JPH03105578A - 曲線生成方法 - Google Patents
曲線生成方法Info
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- JPH03105578A JPH03105578A JP24364489A JP24364489A JPH03105578A JP H03105578 A JPH03105578 A JP H03105578A JP 24364489 A JP24364489 A JP 24364489A JP 24364489 A JP24364489 A JP 24364489A JP H03105578 A JPH03105578 A JP H03105578A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[百次コ
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
[概要]
差分マトリクス法の利用で曲線を生成する方法に間し、
曲線を形成する各点の間隔を最適化できる方法の提供を
目的とし、 曲線を形成する各点のいずれかと対応したマトリクスの
各要素を該当の次数で微分して増分量を算出し、算出さ
れた増分量と算出基準のマトリクスとの加算により次の
曲線形成点と対応したマトリクスを求める処理が、曲線
の始点と対応したマトリクスを初期値として曲線の終点
Pnに対応したマトリクスの得られるまで、所定の時間
間隔で繰り返される曲線生成方法において、前記増分量
から2次の微分演算で得られた成分を抽出し、抽出され
た成分を設定値と比較し、抽出された成分が設定値より
低いときに前記増分量を無効化する、ことを特徴とする
。
目的とし、 曲線を形成する各点のいずれかと対応したマトリクスの
各要素を該当の次数で微分して増分量を算出し、算出さ
れた増分量と算出基準のマトリクスとの加算により次の
曲線形成点と対応したマトリクスを求める処理が、曲線
の始点と対応したマトリクスを初期値として曲線の終点
Pnに対応したマトリクスの得られるまで、所定の時間
間隔で繰り返される曲線生成方法において、前記増分量
から2次の微分演算で得られた成分を抽出し、抽出され
た成分を設定値と比較し、抽出された成分が設定値より
低いときに前記増分量を無効化する、ことを特徴とする
。
[産業上の利用分野]
本発明は、差分マトリクス法の利用で曲線を生成する方
法に間する。
法に間する。
CG.CADの分野においては、品質の高い曲線を高速
に生成することが要望されている。
に生成することが要望されている。
このため、ハードウエアを用いて曲線を生成する方式が
CG装置.CAD装置で採用される。
CG装置.CAD装置で採用される。
[従来の技術コ
これらのCG装置,CAD装置では、直線発生器のみを
用いて、あるいは、曲線発生器を用いて曲線が生成され
る。
用いて、あるいは、曲線発生器を用いて曲線が生成され
る。
直線発生器のみが使用される場合には、曲線が多数の直
線に分割されるので、図形情報を保存するために利用さ
れるセグメントバッファの容量が膨大となる。
線に分割されるので、図形情報を保存するために利用さ
れるセグメントバッファの容量が膨大となる。
また、ホストと表示装置とが回線で接続されていろとき
には、それら間で転送されるデータが多量となり、表示
に無視てきない遅延が生ずる。
には、それら間で転送されるデータが多量となり、表示
に無視てきない遅延が生ずる。
さらに、図形が拡大表示されたときに直線の接続部がし
ばしば不連続となる。
ばしば不連続となる。
曲線発生器が使用される場合には、中点分割法または差
分マトリクス法が採用される。
分マトリクス法が採用される。
中点分割法では、全ての曲線がBezier曲線に変換
されるので、その変換を行なうハードウエアを構成する
ことが困難となり、また、中点の座標がスタックに繰り
返して記憶されるので、スタックの容量が膨大となる。
されるので、その変換を行なうハードウエアを構成する
ことが困難となり、また、中点の座標がスタックに繰り
返して記憶されるので、スタックの容量が膨大となる。
これに対し差分マトリクス法では、マトリクスの微分演
算で得られた増分量をそのマトリクスに加算する処理が
繰り返されることにより曲線形成点が順次求められるの
で、変換処理を行なうことなく一般多項式,Bezie
r曲線,5plineなどを生成でき、しかも、スタッ
ク容量が膨大となることもない。
算で得られた増分量をそのマトリクスに加算する処理が
繰り返されることにより曲線形成点が順次求められるの
で、変換処理を行なうことなく一般多項式,Bezie
r曲線,5plineなどを生成でき、しかも、スタッ
ク容量が膨大となることもない。
[発明が解決しようとするTI題コ
しかしながら従来の差分マトリクス法においては、各曲
線形成点の間隔が密な場合には曲線が低い速度で生成さ
れ、それらの間隔が粗の場合には生成曲線の品質が低下
するので、高品質な曲線が十分な速度で生成される間隔
を設定することが難しい。
線形成点の間隔が密な場合には曲線が低い速度で生成さ
れ、それらの間隔が粗の場合には生成曲線の品質が低下
するので、高品質な曲線が十分な速度で生成される間隔
を設定することが難しい。
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、曲線を形成する各点の間隔を最適化できる
方法を提供することにある。
その目的は、曲線を形成する各点の間隔を最適化できる
方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ
上記目的を達成するために、本発明では第1図の方法が
とられている。
とられている。
本発明においては、曲線100を形成する各点PO・・
・Pi. Pil1・・・PnのいずれかPiと対応
したマトリクスM ( t i )の各要素を該当の次
数で微分して増分量a=[ΔS ( t i), Δ
2S(ti), Δ3S(ti)・・・0]を算出し
、算出された増分量aと算出基準のマトリクスM (
t i )との加算により次の曲線形成点P1+1と対
応したマトリクスM(t+1)を求めろ処理が、曲線1
00の始点POと対応したマトリクスM(to)を初期
値として曲線100の終点Pnに対応したマトリクスM
(tn)の得られるまで、所定の時間間隔δで繰り返さ
れる(差分マトリクス法)。
・Pi. Pil1・・・PnのいずれかPiと対応
したマトリクスM ( t i )の各要素を該当の次
数で微分して増分量a=[ΔS ( t i), Δ
2S(ti), Δ3S(ti)・・・0]を算出し
、算出された増分量aと算出基準のマトリクスM (
t i )との加算により次の曲線形成点P1+1と対
応したマトリクスM(t+1)を求めろ処理が、曲線1
00の始点POと対応したマトリクスM(to)を初期
値として曲線100の終点Pnに対応したマトリクスM
(tn)の得られるまで、所定の時間間隔δで繰り返さ
れる(差分マトリクス法)。
そして、前記増分量aから2次の微分演算で得られた成
分Δ2S(ti)が抽出され(ステップ110)、抽出
された成分Δ2S(ti)が設定値θthと比較ざれ(
ステップ120)、抽出ざれた成分△2S(ti)が設
定値θthより低いときに前記増分量aが無効化される
(ステップ130)。
分Δ2S(ti)が抽出され(ステップ110)、抽出
された成分Δ2S(ti)が設定値θthと比較ざれ(
ステップ120)、抽出ざれた成分△2S(ti)が設
定値θthより低いときに前記増分量aが無効化される
(ステップ130)。
[作用コ
本発明では、2次の微分演算で得られた曲線100の傾
き変化量が設定値θthより低いときに増分量aが無効
化されるので、曲線100の傾きが小さな部分て曲線形
成点PO・・・PL Pi+1・・・Pnの間隔が拡
大ざれろ。
き変化量が設定値θthより低いときに増分量aが無効
化されるので、曲線100の傾きが小さな部分て曲線形
成点PO・・・PL Pi+1・・・Pnの間隔が拡
大ざれろ。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明に係る方法の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第2図では本発明が適用ざれた曲線発生器の構成が説明
されており、この曲線発生器は曲線デー夕部20,差分
マトリクス算出部22,増分値加算部24,出力点決定
部26,曲線点列発生部28で構成ざれている。
されており、この曲線発生器は曲線デー夕部20,差分
マトリクス算出部22,増分値加算部24,出力点決定
部26,曲線点列発生部28で構成ざれている。
曲線データ部20ては一般多項式,Bezier曲線,
Spline曲線などがバラメトリックな関数で表現さ
れている。
Spline曲線などがバラメトリックな関数で表現さ
れている。
本実施例では三次元曲線100(例えば、ユニフォーム
Bスプライン関数)が生成の対象とされており、一定の
時間的な長さtO〜tnの区間における曲線制御点Qi
. Q i+1. Q i+2. Q i+3の
データが曲線データ部20から差分マトリクス算出部2
2に与えられる。
Bスプライン関数)が生成の対象とされており、一定の
時間的な長さtO〜tnの区間における曲線制御点Qi
. Q i+1. Q i+2. Q i+3の
データが曲線データ部20から差分マトリクス算出部2
2に与えられる。
それら制御点Qi, Q i+1. Q i+2,
Q i+:3及び時間間隔δて初期値のマトリクス
rvl(t0)= [A. B,C.D]が A= (1/6)Qi+ (2/3)Qi+1+
(1/6)Qi+2 B= { (−1/6) δ2+(1/2)
δ−1/2}Qi+{(1/2) δ2−δ} Q
i+1+ { (.− 1 /2)δ2+(1/2)
δ+1/2) Qi+2+ (1/6)δ2Qi+
3 C=(−8+I)Qi+ (3δ−2)Qi+1+ (
−36+l)Qi+2千δQi+:3 p=−Qi+30i+1−3Qi+2+Qi+3・・・
第(1)式 の式に従って差分マトリクス算出部22て算出される。
Q i+:3及び時間間隔δて初期値のマトリクス
rvl(t0)= [A. B,C.D]が A= (1/6)Qi+ (2/3)Qi+1+
(1/6)Qi+2 B= { (−1/6) δ2+(1/2)
δ−1/2}Qi+{(1/2) δ2−δ} Q
i+1+ { (.− 1 /2)δ2+(1/2)
δ+1/2) Qi+2+ (1/6)δ2Qi+
3 C=(−8+I)Qi+ (3δ−2)Qi+1+ (
−36+l)Qi+2千δQi+:3 p=−Qi+30i+1−3Qi+2+Qi+3・・・
第(1)式 の式に従って差分マトリクス算出部22て算出される。
また、差分マトリクス算出部22ては時間間隔δが設定
され、この時間間隔δと初期値のマトリクスM(to)
= CA,B,C,DIとが増分値加算部24に与えら
れる。
され、この時間間隔δと初期値のマトリクスM(to)
= CA,B,C,DIとが増分値加算部24に与えら
れる。
第3図では増分値加算部24と出力点決定部26の構成
が説明されており、第4図では増分値加算部24に設け
られた加算演算部300作用が説明されている。
が説明されており、第4図では増分値加算部24に設け
られた加算演算部300作用が説明されている。
前述したマトリクスM(to)= [A. B.
C, Dlは曲線100の始点POと対応しており、
このマトリクスM(to)= CA. B, C.
Dコが第4図における増分値加算部2日の加算演算
部3oに与えられる。
C, Dlは曲線100の始点POと対応しており、
このマトリクスM(to)= CA. B, C.
Dコが第4図における増分値加算部2日の加算演算
部3oに与えられる。
加算演算部30ではマトリクスM(t0)= mA,B
. C, D]から始点POを示す第1要素S(t
o)=Aが選択され、その第1要素S (to) =A
は出力点決定部26の出力スイッチ32を介して曲線点
列発生器28に与えられろ。
. C, D]から始点POを示す第1要素S(t
o)=Aが選択され、その第1要素S (to) =A
は出力点決定部26の出力スイッチ32を介して曲線点
列発生器28に与えられろ。
また、加算演算部24では現在のマトリクスS( t
0)の第2要素B:ΔS ( t 0)が一次微分され
、第3要素C=Δ2S(t0)が二次微分され、さらこ
こ第4要素D=Δ”S(t0)が三次微分されろ。
0)の第2要素B:ΔS ( t 0)が一次微分され
、第3要素C=Δ2S(t0)が二次微分され、さらこ
こ第4要素D=Δ”S(t0)が三次微分されろ。
その微分演算で増分量aを示すマトリクス[B.C.
D. 01 = [ΔS(t0). Δ2S(t
0). Δ’S( t 0)]が算出され、増分量a
のマトリクスCB.C. D. O]がそれまでの
マトリクス[A. B.C.D]に加算される。
D. 01 = [ΔS(t0). Δ2S(t
0). Δ’S( t 0)]が算出され、増分量a
のマトリクスCB.C. D. O]がそれまでの
マトリクス[A. B.C.D]に加算される。
これにより得られたマトリクスM(tl)= [A+B
. B+C. C+D. Dコの第1要素S (
tl)= A十Bは次の曲線形成点Piを示すデータと
して出力点決定部26の出力スイッチ32を介して曲線
点列発生部28に与えられる。
. B+C. C+D. Dコの第1要素S (
tl)= A十Bは次の曲線形成点Piを示すデータと
して出力点決定部26の出力スイッチ32を介して曲線
点列発生部28に与えられる。
以上の処理は同様にして繰り返され、その結果、曲線形
成点PO.P1. P2・・・Pnを各々示すデータ
S (t0)= A. S (tl)= A + B
. S (t2)= A + 28+C・・・S(t
n)=A+nB+n (n−1)C/2+n (n−1
)(n−2)D/6が増分値加算部24の加算演算部3
0から順に出力される。
成点PO.P1. P2・・・Pnを各々示すデータ
S (t0)= A. S (tl)= A + B
. S (t2)= A + 28+C・・・S(t
n)=A+nB+n (n−1)C/2+n (n−1
)(n−2)D/6が増分値加算部24の加算演算部3
0から順に出力される。
このときに求められるマトリクスM(to)= [A.
B,C,D],M(tl)= [A+B.B+C,C+
D,D].M(t2)= [A+2B+C.B+2C+
D.C+2D.D] ・・・M(tn)= [:A+n
B+n (n−1) C/2+n (n−1) (n
−2) D/6.8+nC+n (n−1)D/2.C
十nD,D]の各要素S( t i+1). ΔS
( t i+1). Δ2S(t+1),Δ3S(t
i+1)は、次の第(2)式で表現される。
B,C,D],M(tl)= [A+B.B+C,C+
D,D].M(t2)= [A+2B+C.B+2C+
D.C+2D.D] ・・・M(tn)= [:A+n
B+n (n−1) C/2+n (n−1) (n
−2) D/6.8+nC+n (n−1)D/2.C
十nD,D]の各要素S( t i+1). ΔS
( t i+1). Δ2S(t+1),Δ3S(t
i+1)は、次の第(2)式で表現される。
S(t i+1) = S ( t i) +Δ
S(ti)ΔS(ti+1)=ΔS(ti) +△2
S(ti)Δ2S (t i+1)=Δ2S(ti)
+Δ3S(ti)Δ3S(t i+1)=Δ3S(t
i)・・・第(2)式 それらのマトリクスM(tl). M(t2)・ ・ ・M ( t n)が求められる時間間隔δはδ= t
i+1 − t ・・・第(3)式 で示され、また、微分演算及び増分量加算の回数nは n =(tn−t0)/δ ・・・第(4)式 で示される。
S(ti)ΔS(ti+1)=ΔS(ti) +△2
S(ti)Δ2S (t i+1)=Δ2S(ti)
+Δ3S(ti)Δ3S(t i+1)=Δ3S(t
i)・・・第(2)式 それらのマトリクスM(tl). M(t2)・ ・ ・M ( t n)が求められる時間間隔δはδ= t
i+1 − t ・・・第(3)式 で示され、また、微分演算及び増分量加算の回数nは n =(tn−t0)/δ ・・・第(4)式 で示される。
ここで、加算演算部30においてはマトリクスM(to
), M(t l), M(t2)・・− M(tn)
の第3要素Δ2S ( t 0)= C.Δ2S(tl
)=C+D, Δ2S(t2)=C+2D−−−Δ2S
(tn)= C + n Dが抽出され、傾き差分値
格納部34に逐次格納される。
), M(t l), M(t2)・・− M(tn)
の第3要素Δ2S ( t 0)= C.Δ2S(tl
)=C+D, Δ2S(t2)=C+2D−−−Δ2S
(tn)= C + n Dが抽出され、傾き差分値
格納部34に逐次格納される。
これらの要素Δ2S(to)=C. Δ2S(tl)
=C+D, Δ2S(t2)=C+2D − −−Δ
2S(tn)=C+nDは第1図の曲線100を形成す
る各点PO・・・Pi.Pi+1・・・Pnの傾き変化
量を各々示している。
=C+D, Δ2S(t2)=C+2D − −−Δ
2S(tn)=C+nDは第1図の曲線100を形成す
る各点PO・・・Pi.Pi+1・・・Pnの傾き変化
量を各々示している。
そして、第5図における曲線100上の2点S( ti
). S ( ti+1)間の傾きは1次微分による
値ΔS (ti)で示され、傾きの変化量はΔθ=ΔS
(ti+1)一ΔS (ti)・・・第(5)式 て表される。
). S ( ti+1)間の傾きは1次微分による
値ΔS (ti)で示され、傾きの変化量はΔθ=ΔS
(ti+1)一ΔS (ti)・・・第(5)式 て表される。
これを2次微分値Δ2S(ti)で
Δ2θti=Δ2S(ti)+Δ2θt1−1・・・第
(6)式 と表現すれば、その値Δ2θti(傾き差分値)が時l
Jti (0<i<n)で傾き差分値格納部34に格納
され、出力点決定部26の傾き差分値判定部36に時刻
t1+1で与えられる。
(6)式 と表現すれば、その値Δ2θti(傾き差分値)が時l
Jti (0<i<n)で傾き差分値格納部34に格納
され、出力点決定部26の傾き差分値判定部36に時刻
t1+1で与えられる。
傾き差分値判定部36では傾き差分値Δ2θt1の絶対
値がユーザ設定のしきい値θthと大小比較され、傾き
差分値Δ2θt1の絶対値がユーザ設定のしきい値θt
hより大きいときには出力スイッチ32がオンされ、 Δ2θti+1=Δ2S (ti+1)・・・第(7)
式 で示されろ値が傾き差分値格納部34に格納される。
値がユーザ設定のしきい値θthと大小比較され、傾き
差分値Δ2θt1の絶対値がユーザ設定のしきい値θt
hより大きいときには出力スイッチ32がオンされ、 Δ2θti+1=Δ2S (ti+1)・・・第(7)
式 で示されろ値が傾き差分値格納部34に格納される。
また、傾き差分値Δ2θtiの絶対値がユーザ設定のし
きい値θthより小さいときには、出力スイッチ32が
オフされ、 Δ2θti+I=Δ2S (ti+1)+Δ2θt1・
・・第(8)式 て示される値が傾き差分値格納部34に格納される。
きい値θthより小さいときには、出力スイッチ32が
オフされ、 Δ2θti+I=Δ2S (ti+1)+Δ2θt1・
・・第(8)式 て示される値が傾き差分値格納部34に格納される。
その結果、傾き差分値Δ2θt1の絶対値がユーザ設定
のしきい値θthより大きいときにのみ、データS (
to)= A. S (tl)= A 十B, S
(t2)= A + 28+C ・・・S(tn)=
A+nB+n (n − 1) C/2+n (n−1
)(n−2)D/6が出力点決定部26の出力スイッチ
32を介して曲線点列発生部28に与えられ、これらに
より曲線形成点PO,PI, P2・・・Pnが曲線
点列発生部2日で発生する(ただし、曲線形成点PO.
Pnに間しては出力スイッチ32が強制的にオンされ、
それらと各々対応したデータS (to)= A,
S (tn)= A + n B+n (n−1) C
/2+n (n−1) (n−2)D/6はそのまま
出力される)。
のしきい値θthより大きいときにのみ、データS (
to)= A. S (tl)= A 十B, S
(t2)= A + 28+C ・・・S(tn)=
A+nB+n (n − 1) C/2+n (n−1
)(n−2)D/6が出力点決定部26の出力スイッチ
32を介して曲線点列発生部28に与えられ、これらに
より曲線形成点PO,PI, P2・・・Pnが曲線
点列発生部2日で発生する(ただし、曲線形成点PO.
Pnに間しては出力スイッチ32が強制的にオンされ、
それらと各々対応したデータS (to)= A,
S (tn)= A + n B+n (n−1) C
/2+n (n−1) (n−2)D/6はそのまま
出力される)。
すなわち、曲線100の傾き変化量がわずかなときには
その曲線形成点PO.P1. P2・・・又はPnが
得られず、曲線100が平坦な部分で曲線形成点PO,
PI,P2・・・Pnの間隔(時間間隔δ)が拡大され
る。
その曲線形成点PO.P1. P2・・・又はPnが
得られず、曲線100が平坦な部分で曲線形成点PO,
PI,P2・・・Pnの間隔(時間間隔δ)が拡大され
る。
以上のように本実施例では、各曲線形成点が生成される
際に得られた2次微分の値の評価により、曲線が変化す
る部分では曲線形成点の間隔が密となり、変化しない部
分では曲線形成点の間隔が祖となる制御が行なわれる。
際に得られた2次微分の値の評価により、曲線が変化す
る部分では曲線形成点の間隔が密となり、変化しない部
分では曲線形成点の間隔が祖となる制御が行なわれる。
したがって、曲線形成点の発生間隔を最適化でき、この
ため、高品質な曲線を高速に生成することが可能となる
。
ため、高品質な曲線を高速に生成することが可能となる
。
その結果、、曲線発生器が使用されろ場合には曲線形成
点発生の時間間隔を各々最適なものへ自動制御でき、ま
た、直線発生器が使用される場合には品質の高いセグメ
ントが最も少ない数で定よろ。
点発生の時間間隔を各々最適なものへ自動制御でき、ま
た、直線発生器が使用される場合には品質の高いセグメ
ントが最も少ない数で定よろ。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、各曲線形成点が生
成されろ際に得られた2次微分値を用いてそれら曲線形
戊点の発生間隔を最適化できるので、高品質な曲線を高
速に生成することが可能となる。
成されろ際に得られた2次微分値を用いてそれら曲線形
戊点の発生間隔を最適化できるので、高品質な曲線を高
速に生成することが可能となる。
第1図は発明の原理説明図、
第2図は発明が適用された曲線発生器の全体構成説明図
、 第3図は増分値加算部及び出力点決定部の構成説明図、 第4図は増分値加算部の作用説明図、 第5図は曲線の傾き変化量説明図、 である。 32・・・出力スイッチ 34・・・傾き差分値格納部 36・・・傾き差分値判定部 20 ・ 22 ・ 24 ・ 2 6 ・ 28 ・ 3 0 ・ 曲線データ部 差分マトリクス算出部 増分値加算部 出力点決定部 曲線点列発生部 加算演算部 発明の原理説明図 発明が適用された曲線発生器の全体構成説明図第2図 第 5 図
、 第3図は増分値加算部及び出力点決定部の構成説明図、 第4図は増分値加算部の作用説明図、 第5図は曲線の傾き変化量説明図、 である。 32・・・出力スイッチ 34・・・傾き差分値格納部 36・・・傾き差分値判定部 20 ・ 22 ・ 24 ・ 2 6 ・ 28 ・ 3 0 ・ 曲線データ部 差分マトリクス算出部 増分値加算部 出力点決定部 曲線点列発生部 加算演算部 発明の原理説明図 発明が適用された曲線発生器の全体構成説明図第2図 第 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 曲線(100)を形成する各点(P0・・・Pi、Pi
+1・・・Pn)のいずれか(Pi)と対応したマトリ
クス(M(ti))の各要素を該当の次数で微分して増
分量(a=[ΔS(ti)、Δ^2S(ti)、Δ^3
S(ti)・・・0])を算出し、算出された増分量(
a)と算出基準のマトリクス(M(ti))との加算に
より次の曲線形成点(Pi+1)と対応したマトリクス
(M(ti+1))を求める処理が、曲線(100)の
始点(P0)と対応したマトリクス(M(t0))を初
期値として曲線(100)の終点Pnに対応したマトリ
クス(M(tn))の得られるまで、所定の時間間隔(
δ)で繰り返される曲線生成方法において、 前記増分量(a)から2次の微分演算で得られ抽出され
た成分(Δ^2S(ti))を設定値(θth)と比較
し(ステップ120)、 抽出された成分(Δ^2S(ti))が設定値(θth
)より低いときに前記増分量(a)を無効化する(ステ
ップ130)、 ことを特徴とする曲線生成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24364489A JPH03105578A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 曲線生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24364489A JPH03105578A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 曲線生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03105578A true JPH03105578A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17106888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24364489A Pending JPH03105578A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 曲線生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03105578A (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24364489A patent/JPH03105578A/ja active Pending
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