JPS62249039A - 探傷装置監視システム - Google Patents

探傷装置監視システム

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JPS62249039A
JPS62249039A JP9181686A JP9181686A JPS62249039A JP S62249039 A JPS62249039 A JP S62249039A JP 9181686 A JP9181686 A JP 9181686A JP 9181686 A JP9181686 A JP 9181686A JP S62249039 A JPS62249039 A JP S62249039A
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JP
Japan
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mark
defect
sensor
signal
flaw
Prior art date
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JP9181686A
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Inventor
Hiroyuki Kijima
木島 広行
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は探傷装置に係り、より詳細には、コイル等の検
査材の疵を探傷器で検出し、この欠陥部にマーキングす
る探傷装置の監視システムに関する。
(従来の技術) 金属薄板、管、線材等の長尺のコイル材の疵を確実に検
出することは、11品の品質を保証する上で重要なこと
であり、従来より、この種の探傷装置に付属設備を付設
し高度化が図られている。
例えば、一般的には第2図に示すように、まず。
検査ラインにアンコイラ−、コイラーを設け、アンコイ
ラ−から巻き戻した検査材1を矯正機2で真直にし、コ
イラーで巻取るが、その間、探傷器3の疵センサー4に
よって検査材の欠陥(疵)を検出し、探傷器3で設定レ
ベル以上の欠陥について欠陥信号を出力するにれを記録
計5に記録する。
一方、矯正機2と疵センサー4の間には副長器6を設け
て検査材の長さ、速度を検知し、これらは制御部7に入
力されると共に、探傷器3の欠陥信号も制御部に入力さ
れる。制御部7では検査材の長さ方向における所定部位
を追跡し、したがって。
欠陥部が疵センサー前方のマーキング装置8に到達した
ときにマーキング装置8に指令し、マーク付けを行う。
なお、制御部7は、探傷器3の欠陥信号の大きさによっ
ては警報を発するようにブザ−9に指令し、また欠陥数
を計数するよう欠陥数カウンター10に指令する。これ
らの情報は検査材全長にわたってチャート記録される。
また、探傷装置によっては、欠陥信号の大きさ。
数等によって検査材を等数分けする機能を備えたものも
ある。
(発明が解決しようとする問題点) このように、探傷装置による欠陥の検出、マーキングに
より、検査材の欠陥の所在箇所、大きさ。
数等が検知されるが、探傷装置の付属設備が高度化され
たにしても、この探傷システムでは、検査材の欠陥部分
に欠陥部表示マークを確実に、しかも鮮明に付すのが重
要なポイントである。
しかし、探傷器とマーキング装置間の電気回路に誤動作
が生じ或いは動作しない場合には、欠陥部が検出されず
に検査材が良好と判定されることになる。
また、マーク部のインキの付着状態が不良になると、マ
ーク部が不鮮明となり、やはり欠陥部の所在が不明瞭と
なる。
このような場合には、欠陥があるにも拘らず良材として
判定され、a品検査の信頼性が低下する。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、探傷器により
検出された欠陥部に位置ずれを生ずることなく確実に、
かつ、鮮明にマーキングすることを保証する探傷装置監
視システムを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明では、要するに、探傷
装置の欠陥出力信号を、マーキング装置によるマーキン
グに利用するのみならず、その結果付された欠陥マーク
部を検出するマークセンサーのマーク識別信号と照合す
るのに利用し、この照合によって検査材の欠陥部マーク
の位置、長さ。
鮮明度等を監視し、保証せんとするものである。
すなわち1本発明に係る探傷装置監視システムは、移動
中の検査材につき、センサー部により疵を検出し、該欠
陥信号に基づいてマーキング装置によるマーキングを行
う探傷装置において、マーキング装置の前方にマークセ
ンサーを設けると共に、検査材の疵検出部位がマークセ
ンサーに到達する移送時間を考慮して、該欠陥信号とマ
ークセンサーのマーク識別信号とを照合する監視装置を
設けたことを特徴とするものである。
以下に本発明を実施例に基づいて詳述する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係る探傷装置監視システム
のフローチャートを示している。
図中、1は検査材であり、第2図に示したラインと同様
、アンコイラ−から巻き戻され、M圧機にて真直されつ
つ図中矢印方向に供給され、コイラーで巻き取られる。
矯正機の前方には、第1図に示す如く、副長器6.疵セ
ンサー4、マーキング818及びマークセンサー11が
順次設置されている。なお、探傷器3には記録計が接続
されている。
81q長器6は、検査材1の移送速度を測定して移送長
さを検知し、そのパルス信号は制御部7に入力されると
共に監視装置12に入力される。一方。
検査材1の疵は疵センサー4によって検出され。
それが探傷器3で設定したレベル以上のものの場合には
欠陥信号が制御部7及び監視装[12に入力される。
制御部7では、探傷器3から入力された欠陥信号を測長
器6からのパルス信号によりシフトレジスターを用いて
シフトさせ、欠陥部分が疵センサー4とマーキング装[
8の距離りだけ移動してマーキング装置8を通過する直
前にマーキング装置8を動作させ、一定長さをマーキン
グするよう指令する。
監視装置12では、探傷器3から入力された欠陥信号を
測長器6からのパルス信号によりシフトレジスターを用
いてシフトさせ、欠陥信号が疵センサー4とマークセン
サー11の距離aに対してQ±aの位置1例えばQ−3
00yaya〜Q+3001の位置に移動してきた間、
マークセンサー11の機能をONさせる。マークセンサ
ー11が動作しているこの距離の間に欠陥マークを検出
すれば、マーキング装置i!i8が欠陥信号に応じて動
作して所定の位置及び鮮明度にてマーキングしたので、
正常と判定する。逆に、この距離の間で欠陥マークが識
別されない場合には、制御部7又はマーキング装置8の
動作不良によってマーキングの位置ずれ又はマーク不鮮
明が生じたものと判断し、監視袋@12はこの検査ライ
ンを即停止させるように指令する。
なお、制御部7には、従来と同様、ブザー及び欠陥数カ
ウンターを接続することができる。
また、上記実施例では検査材が金属薄板、線材。
管などのコイルである場合について説明したが、金属厚
板などの如くコイル材でない場合にも適用できることは
云うまでもない。但し、後者の場合。
マーキングに問題が生じてもチャート記録に基づいて欠
陥部を発見するのは比較的容易であるが。
前者の場合には、そのような作業は実質上不可能である
ので1本発明による効果が顕著である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、検査材の欠陥に
対して、探傷器の欠陥信号と、マーキング装置により検
査材に付された欠陥マーク部のマークセンサーによるマ
ーク識別信号とが常に照合されるので、欠陥マーク部が
欠陥の位置、長さに応じて鮮明にマーキングされている
かが確認され、したがって、探傷済の検査材の信頼性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る探傷装置監視システム
のフローチャート、 第2図は従来の探傷装置のフローチャートである。 1・・・検査材、    2・・・矯正機。 3・・・探傷器、     4・・・疵センサー、5・
・・記録計、     6・・・副長器、7・・・制御
部、    8・・・マーキング装置。 9・・・フサ−11o・・・欠陥数カウンター。 11・・・マークセンサー、12・・・監視装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動中の検査材につき、センサー部により疵を検出し、
    該欠陥信号に基づいてマーキング装置によるマーキング
    を行う探傷装置において、前記マーキング装置の前方に
    設けたマークセンサーと、該欠陥信号に対応する疵検出
    部位が該マークセンサーに到達する移送時間を考慮して
    、該欠陥信号とマークセンサーのマーク識別信号とを照
    合する監視装置を設けたことを特徴とする探傷装置監視
    システム。
JP61091816A 1986-04-21 1986-04-21 移動材の探傷装置 Expired - Fee Related JPH0736003B2 (ja)

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JPS62249039A true JPS62249039A (ja) 1987-10-30
JPH0736003B2 JPH0736003B2 (ja) 1995-04-19

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JP2003025017A (ja) * 2001-07-11 2003-01-28 Nkk Corp 探傷結果情報が添付された熱延鋼板及びその製造方法

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Publication number Publication date
JPH0736003B2 (ja) 1995-04-19

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