JPS62248569A - 磁気利用横向き溶接方法 - Google Patents
磁気利用横向き溶接方法Info
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- JPS62248569A JPS62248569A JP8953786A JP8953786A JPS62248569A JP S62248569 A JPS62248569 A JP S62248569A JP 8953786 A JP8953786 A JP 8953786A JP 8953786 A JP8953786 A JP 8953786A JP S62248569 A JPS62248569 A JP S62248569A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MAG溶接、エレクトロスラグ溶接などの一
層横向き姿勢溶接方法の改良で、磁気利用横向き溶接方
法に関する。
層横向き姿勢溶接方法の改良で、磁気利用横向き溶接方
法に関する。
第7図および第8図に示す従来の横向き溶接方法を説明
する。
する。
横向き姿勢溶接は、第7図(alに示すような横方向に
拡開した開先部を溶接する際に行われる。
拡開した開先部を溶接する際に行われる。
このような横向き溶接では重力により、溶接金属が垂れ
下がる傾向があり、一般に品質および能率の点で下向き
溶接よりも劣っている。
下がる傾向があり、一般に品質および能率の点で下向き
溶接よりも劣っている。
すなわち、第7図(alに示した母材9の開先を横向き
溶接する際に入熱を高くして、1回当りの溶着量の多い
高能率溶接を行うと、第7図(blに示すように溶接金
属が垂れ下がり、ビード11の形状不良や融合不良等の
溶接欠陥13が発生しやすい。そこで、上記のような横
向き姿勢溶接に際しては、小人熱および小溶着量の条件
で第7図(C1に示すような多層溶接する方法が従来行
われている。また、第8図(a)に示すように溶接すべ
き母材の下板と上板とで、開先角度を異ならせ、特に下
板側の開先角度を水平にすることにより、小人熱、小溶
着量で溶接する方法が用いられている。
溶接する際に入熱を高くして、1回当りの溶着量の多い
高能率溶接を行うと、第7図(blに示すように溶接金
属が垂れ下がり、ビード11の形状不良や融合不良等の
溶接欠陥13が発生しやすい。そこで、上記のような横
向き姿勢溶接に際しては、小人熱および小溶着量の条件
で第7図(C1に示すような多層溶接する方法が従来行
われている。また、第8図(a)に示すように溶接すべ
き母材の下板と上板とで、開先角度を異ならせ、特に下
板側の開先角度を水平にすることにより、小人熱、小溶
着量で溶接する方法が用いられている。
従来の横向き溶接方法を第7.8図に示すように、第7
図(C1のような小人熱、小溶着量による多層溶接を用
いれば、溶接金属の垂れ下がりを抑制することはできる
が、溶接能率が大幅に低下すると言う問題が生じる。ま
た第8図+al、tb)の溶接方法でも溶接能率の向上
が図れない問題がある。
図(C1のような小人熱、小溶着量による多層溶接を用
いれば、溶接金属の垂れ下がりを抑制することはできる
が、溶接能率が大幅に低下すると言う問題が生じる。ま
た第8図+al、tb)の溶接方法でも溶接能率の向上
が図れない問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するために溶融池内に流れ
る溶接電流に着目して該溶接電流に特定の方向を有する
磁界を作用させ、両者間に生じる電磁力で溶融金属を押
し上げる力を生起させ、溶融金属の垂れ下がり防止を図
った。すなわち、横向き姿勢溶接において溶融池内を流
れる溶接電流と磁界を交差させ、この溶接電流と磁界と
により発生した電磁力を利用して溶融金属を押し上げる
方向の電磁力を与えるか、又は溶融金属を押し上げる力
の大きさや時間が、押し下げる場合に比べて大きくなる
ように交番磁界を与えながら溶接を行うことを特徴とす
る磁気利用横向き溶接方法を提供するものである。
る溶接電流に着目して該溶接電流に特定の方向を有する
磁界を作用させ、両者間に生じる電磁力で溶融金属を押
し上げる力を生起させ、溶融金属の垂れ下がり防止を図
った。すなわち、横向き姿勢溶接において溶融池内を流
れる溶接電流と磁界を交差させ、この溶接電流と磁界と
により発生した電磁力を利用して溶融金属を押し上げる
方向の電磁力を与えるか、又は溶融金属を押し上げる力
の大きさや時間が、押し下げる場合に比べて大きくなる
ように交番磁界を与えながら溶接を行うことを特徴とす
る磁気利用横向き溶接方法を提供するものである。
本発明の磁気利用横向き溶接方法は上記のような溶接方
法となるので、励磁コイルにより溶融池内に流れる溶接
電流と磁界を交差させ、発生した電磁力を利用して、溶
融金属を押し上げる方向の力を与えて溶接するか、又は
溶融金属を押し上げる力の太きさや時間が、押し下げる
場合に比べて大きくなるように交番磁界を与えながら溶
接することにより融合不良やビード形状不良等の溶接欠
陥を生じないで、しかも溶接作業の操作が容易となり、
高能率の溶接を行えるものとした。
法となるので、励磁コイルにより溶融池内に流れる溶接
電流と磁界を交差させ、発生した電磁力を利用して、溶
融金属を押し上げる方向の力を与えて溶接するか、又は
溶融金属を押し上げる力の太きさや時間が、押し下げる
場合に比べて大きくなるように交番磁界を与えながら溶
接することにより融合不良やビード形状不良等の溶接欠
陥を生じないで、しかも溶接作業の操作が容易となり、
高能率の溶接を行えるものとした。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第1図は本発明の1実施例に係る磁気利用横向
き溶接方法の電磁力生起を′ 説明する正面図を示し、
第2図は第1図の磁気利用横向き溶接方法の電磁力生起
を説明する側面図であることから第1.2図を併せて説
明する。第3図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる
磁化電流を正として溶融池の挙動及び溶接形状断面図を
示し、第4図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁
化電流を負として溶融池の挙動及び溶接形状断面図を示
し、第5図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化
電流を交番電流として溶融池の挙動及び溶接形状断面図
を示す。第6図は本発明の1実施例に係る作動原理の説
明図である。以下にその説明をする。
明する。第1図は本発明の1実施例に係る磁気利用横向
き溶接方法の電磁力生起を′ 説明する正面図を示し、
第2図は第1図の磁気利用横向き溶接方法の電磁力生起
を説明する側面図であることから第1.2図を併せて説
明する。第3図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる
磁化電流を正として溶融池の挙動及び溶接形状断面図を
示し、第4図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁
化電流を負として溶融池の挙動及び溶接形状断面図を示
し、第5図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化
電流を交番電流として溶融池の挙動及び溶接形状断面図
を示す。第6図は本発明の1実施例に係る作動原理の説
明図である。以下にその説明をする。
第1.2図において、1はソリッドワイヤまたはフラッ
クス入りワイヤ、2はスラグ、3はアーク(電流)、4
は溶融金属、5は一対の銅当金、6は給電チップ、7は
ワイヤ送給ローラ、8は溶接電源、9は母材(鋼板)、
10は励磁電源、11はビード、12は銅当金5の冷却
用冷却水、14は銅当金5に設けた一対の鉄心、15は
鉄心14に掃装した励磁フィル、又、第3.4.5図に
おける16は溶融池であり、一対の銅当金5に設けた鉄
心14と励磁フィル15に、励磁電源10から、第3図
から第5図に示すように直流または1〜30Hzの交番
励磁電流を与える。この場合、通常溶接電源8は直流電
源のため直流または1〜30Hzの交流励磁電流を与え
、これによって生じた磁界と溶接電流Iによる電磁力F
により、溶融金属4やアーク3を上向きに持ち上げると
ともに1〜30H!で振動攪拌する。磁化電流!Mの方
向と電磁力Fおよびビード11の形状の関係を示せば第
3図から第5図のとおりである。いずれの場合にも図t
alは、紙面に垂直方向の磁界を生じる磁化電流IMの
方向を十としている。図(blは電磁力Fの方向、図(
C)はビード11の形状を示している。なお、溶接電流
は直流逆極性(溶接ワイヤ1が+、母材9が−)として
考察する。第3図は十の磁化電流IMを流し、紙面に垂
直に磁界を与えた場合である。同図(blで溶接が右か
ら左に進行する場合、溶融金属4で形成される溶融池1
6には、溶接ワイヤ1による電流が右方向に流れている
ため、溶接電流と磁界による電磁力Fか上向きに作用す
る。該電磁力Fが溶融金属4を垂れ下がらせる重力Wに
抗する結果、ビード11は同図(elに示すように上下
はy均一となり、良好な溶接が行い得る。第4図は、同
図(alから明らかなように、第3図とは逆方向の磁化
電流IMを流した場合を示している。この場合には溶融
金属4に作用する電磁力Fが下向きとなり、重力Wと重
複するためビード11には更に顕著な垂れ下がりが生じ
てしまう。第5図は、同図(a、)、(a2)に示すよ
うに磁化電流■Mを交番電流とした場合を示している。
クス入りワイヤ、2はスラグ、3はアーク(電流)、4
は溶融金属、5は一対の銅当金、6は給電チップ、7は
ワイヤ送給ローラ、8は溶接電源、9は母材(鋼板)、
10は励磁電源、11はビード、12は銅当金5の冷却
用冷却水、14は銅当金5に設けた一対の鉄心、15は
鉄心14に掃装した励磁フィル、又、第3.4.5図に
おける16は溶融池であり、一対の銅当金5に設けた鉄
心14と励磁フィル15に、励磁電源10から、第3図
から第5図に示すように直流または1〜30Hzの交番
励磁電流を与える。この場合、通常溶接電源8は直流電
源のため直流または1〜30Hzの交流励磁電流を与え
、これによって生じた磁界と溶接電流Iによる電磁力F
により、溶融金属4やアーク3を上向きに持ち上げると
ともに1〜30H!で振動攪拌する。磁化電流!Mの方
向と電磁力Fおよびビード11の形状の関係を示せば第
3図から第5図のとおりである。いずれの場合にも図t
alは、紙面に垂直方向の磁界を生じる磁化電流IMの
方向を十としている。図(blは電磁力Fの方向、図(
C)はビード11の形状を示している。なお、溶接電流
は直流逆極性(溶接ワイヤ1が+、母材9が−)として
考察する。第3図は十の磁化電流IMを流し、紙面に垂
直に磁界を与えた場合である。同図(blで溶接が右か
ら左に進行する場合、溶融金属4で形成される溶融池1
6には、溶接ワイヤ1による電流が右方向に流れている
ため、溶接電流と磁界による電磁力Fか上向きに作用す
る。該電磁力Fが溶融金属4を垂れ下がらせる重力Wに
抗する結果、ビード11は同図(elに示すように上下
はy均一となり、良好な溶接が行い得る。第4図は、同
図(alから明らかなように、第3図とは逆方向の磁化
電流IMを流した場合を示している。この場合には溶融
金属4に作用する電磁力Fが下向きとなり、重力Wと重
複するためビード11には更に顕著な垂れ下がりが生じ
てしまう。第5図は、同図(a、)、(a2)に示すよ
うに磁化電流■Mを交番電流とした場合を示している。
この場合、同図(blに示すように上向きの電磁力Fと
下向きの力F′が交互にして溶融池16を攪拌すること
になる。しかし、同図(a、)のように交番電流の時間
を変えたり、また同図(a2)のように交番電流の強度
を変えで、上向きの電磁力Fの方を大きくすることによ
り、同図[C1に示すような上下均一なビード11を得
ることができる。第6図についての作動原理を説明する
。まずC81図で、励磁コイル15を流れる励磁電流に
よりAからBの方向の磁界Hが生じ、一方ワイヤ1から
母材9へ流れる電流とにより、溶融金属4中に母材漠板
9のbからa方向の電磁力Fが生じる。次に励磁フィル
15を流れる電流の向きが変った状態fb1図ではBか
らA方向の磁界Hと溶接電流■により、aからb方向の
電磁力Fが生じる。この原理により、溶融金属4を上向
きに持ち上げたり、1〜30Hzの周期で逆転し、溶融
金属4を振動攪拌することが可能となる。第1.2図で
示す方向で横向き姿勢溶接を行った。一対の銅当金5に
おける磁性体心14には軟鋼、コイル15としては、直
径1.2mmの耐熱電線で100咀巻きのものを用い、
磁化電流は5Aとした。この場合、板厚20mの溶接部
中央での磁界強度は300ガウスであった。
下向きの力F′が交互にして溶融池16を攪拌すること
になる。しかし、同図(a、)のように交番電流の時間
を変えたり、また同図(a2)のように交番電流の強度
を変えで、上向きの電磁力Fの方を大きくすることによ
り、同図[C1に示すような上下均一なビード11を得
ることができる。第6図についての作動原理を説明する
。まずC81図で、励磁コイル15を流れる励磁電流に
よりAからBの方向の磁界Hが生じ、一方ワイヤ1から
母材9へ流れる電流とにより、溶融金属4中に母材漠板
9のbからa方向の電磁力Fが生じる。次に励磁フィル
15を流れる電流の向きが変った状態fb1図ではBか
らA方向の磁界Hと溶接電流■により、aからb方向の
電磁力Fが生じる。この原理により、溶融金属4を上向
きに持ち上げたり、1〜30Hzの周期で逆転し、溶融
金属4を振動攪拌することが可能となる。第1.2図で
示す方向で横向き姿勢溶接を行った。一対の銅当金5に
おける磁性体心14には軟鋼、コイル15としては、直
径1.2mmの耐熱電線で100咀巻きのものを用い、
磁化電流は5Aとした。この場合、板厚20mの溶接部
中央での磁界強度は300ガウスであった。
一方、溶接条件は直径1.6 vanの7ラツクス入り
ワイヤ1を用い、溶接電流400A、電圧30v1速度
200 w/minとし、第3図の方法で溶接を行った
ところ上下均一な溶接ビード11が得られた。
ワイヤ1を用い、溶接電流400A、電圧30v1速度
200 w/minとし、第3図の方法で溶接を行った
ところ上下均一な溶接ビード11が得られた。
次に、第5図(alの交番磁化電流(+側と一側の時間
比率は2:1、周波数は3H2)を用い、上記と同様の
横向き姿勢溶接を行ったところビード11の形状も良好
で、ブローホール等の欠陥の発生も防止された。なお、
比較例として第4図(alのような逆極性の磁化電流で
同様の溶接を行った結果、ビード11は上方部でえぐら
れて下方側に凸となった悪い形状になった。
比率は2:1、周波数は3H2)を用い、上記と同様の
横向き姿勢溶接を行ったところビード11の形状も良好
で、ブローホール等の欠陥の発生も防止された。なお、
比較例として第4図(alのような逆極性の磁化電流で
同様の溶接を行った結果、ビード11は上方部でえぐら
れて下方側に凸となった悪い形状になった。
以上、具体的に説明したように、本発明の磁気利用横向
き姿勢溶接方法によれば、ビードの垂れ下がりを生じる
ことなく、大入熱一層で溶融金属を攪拌し、結晶の微細
化や溶湯中のガス浮上を促進して良好な溶接を行うこと
ができる。
き姿勢溶接方法によれば、ビードの垂れ下がりを生じる
ことなく、大入熱一層で溶融金属を攪拌し、結晶の微細
化や溶湯中のガス浮上を促進して良好な溶接を行うこと
ができる。
したがって、高能率で、欠陥のない高品質な溶接が可能
となり、繁雑な溶接作業も不要であるなど顕著な効果が
得られる。
となり、繁雑な溶接作業も不要であるなど顕著な効果が
得られる。
第1図は本発明の1実施例に係る磁気利用横向き溶接方
法の電磁力生起を説明する正面図、第2図は第1図の磁
気利用横向き溶接法の電磁力生起を説明する側面図。第
3図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化電流を
正として溶融池の挙動及び溶接形状断面図。第4図は本
発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化電流を負として
溶融池の挙動及び溶接形状断面図。第5図は本発明の1
実施例に係る磁界を生じる磁化電流を交番電流として溶
融池の挙動及び溶接形状断面図。第6図は本発明の1実
施例に係る作動原理の説明図。第7.8図は従来の横向
き姿勢溶接方法の開先形状断面図とビード形状断面図で
ある。 1・・・ソリッドワイヤまたはフラッグス入りワイヤ、
2・・・スラグ、3・・・アーク(電流)、4・・・溶
融金属、5・・・一対の銅当金、6・・・給電チップ、
7・・・ワイヤ送給ローラ、8・・・溶接電源、9・・
・母材銅板、10・・・励磁電源、11・・・ビード、
12・・・銅当金5の冷却用冷却水、13・・・溶接欠
陥、14・・・銅当金5に設けた一対の鉄心、15・・
・鉄心14に捲装した励磁コイル、16・・・溶融池。 第10 第2図 第5図 第60 tb) (b) 第8図
法の電磁力生起を説明する正面図、第2図は第1図の磁
気利用横向き溶接法の電磁力生起を説明する側面図。第
3図は本発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化電流を
正として溶融池の挙動及び溶接形状断面図。第4図は本
発明の1実施例に係る磁界を生じる磁化電流を負として
溶融池の挙動及び溶接形状断面図。第5図は本発明の1
実施例に係る磁界を生じる磁化電流を交番電流として溶
融池の挙動及び溶接形状断面図。第6図は本発明の1実
施例に係る作動原理の説明図。第7.8図は従来の横向
き姿勢溶接方法の開先形状断面図とビード形状断面図で
ある。 1・・・ソリッドワイヤまたはフラッグス入りワイヤ、
2・・・スラグ、3・・・アーク(電流)、4・・・溶
融金属、5・・・一対の銅当金、6・・・給電チップ、
7・・・ワイヤ送給ローラ、8・・・溶接電源、9・・
・母材銅板、10・・・励磁電源、11・・・ビード、
12・・・銅当金5の冷却用冷却水、13・・・溶接欠
陥、14・・・銅当金5に設けた一対の鉄心、15・・
・鉄心14に捲装した励磁コイル、16・・・溶融池。 第10 第2図 第5図 第60 tb) (b) 第8図
Claims (1)
- 横向き姿勢溶接において、溶融池内を流れる溶接電流と
磁界を交差させ、この溶接電流と磁界とにより発生した
電磁力を利用して溶融金属を押し上げる方向の電磁力を
与えるか、又は溶融金属を押し上げる力の大きさや時間
が、押し下げる場合に比べて大きくなるように交番磁界
を与えながら溶接を行うことを特徴とする磁気利用横向
き溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8953786A JPS62248569A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気利用横向き溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8953786A JPS62248569A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気利用横向き溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248569A true JPS62248569A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=13973564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8953786A Pending JPS62248569A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気利用横向き溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466365B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2005-01-13 | 대우조선해양 주식회사 | 솔리드 와이어를 이용한 일렉트로 가스 용접방법 |
WO2014171269A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 溶接物の製造方法、溶接方法、溶接装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8953786A patent/JPS62248569A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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