JPS62248170A - 記憶情報読出回路 - Google Patents

記憶情報読出回路

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JPS62248170A
JPS62248170A JP9363486A JP9363486A JPS62248170A JP S62248170 A JPS62248170 A JP S62248170A JP 9363486 A JP9363486 A JP 9363486A JP 9363486 A JP9363486 A JP 9363486A JP S62248170 A JPS62248170 A JP S62248170A
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JP
Japan
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signal
level
circuit
peak
positive
Prior art date
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Pending
Application number
JP9363486A
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English (en)
Inventor
Yutaka Tanahashi
棚橋 豊
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記憶情報読出回路に関し、特に光デイスク装置
などの光記憶装置に好適な記憶情報読出回路に関する。
〔従来の技術〕
光デイスク装置などの光記憶装置における情報の読出は
、他小のスポットに収束させたレーザ光を記憶媒体に照
射した時、媒体面上に形成されているビットの有無に対
応して反射強度が変化することを光センサで検出して行
なわれる。この光センサから得られる読出アナログ信号
は、−例として第3図の波形(a)で示されるように、
媒体面上のピット16の中心に対応した正のピーク点に
情報が含まれた波形となる。従って読出回路では、上述
の読出アナログ信号の正のピーク点を検出することによ
りデ(ジタル信号である読出データを得ろよう回路が構
成される。
ピーク点の検出手段としては、i般に微分回路とゼロク
ロス比較回路を組合せ、微分後の読出アナログ信号のゼ
ロレベルクロス点を検出して行なわれるが、微分回路特
性による高周波ノイズの増加と、また一般にこの種の読
出アナログ信号のSZN比が十分得られないことから、
読出回路ではノイズによるデータの誤検出を防止する目
的で信号振幅をチェックするレベル検出も行なわれ、ピ
ーク検出出力とレベル検出出力の一致から読出データを
得る方法が用いられている。
このレベル検出の手段として読出アナログ信号そのもの
を用いる場合には読出アナログ信号が本質的に直流成分
を含んでいるにもかかわらず、直流を含んだ広帯域増幅
が困難等の回路上の制約から一般に交流増幅が行なわれ
、この結果として読出しアナログ信号のエンベロープが
データパタンにより変動するためレベル検出は困難とな
る。従来、上述した読出アナログ信号のエンベロープ変
動の影響を受けず、また比較的清単な回路構成でレベル
検出を行ない得る利点から第4図に示すように読出アナ
ログ信号(a)を2階微分し、この2階微分信号tk)
を所定の閾値Vl と比較する方法が用いられてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のレベル検出方法ではレベル検出の対象と
して読出アナログ信号の2階微分波を用いているため、
微分回路特性により高周波のノイズがピーク検出に用い
られる1階微分波以上に増大し、この結果第3図にs9
るビットのない“0”データ位置でノイズによる′1”
データへの誤検出、あるいは第4図でもみられるように
ピットエツジ部での回折効果もしくはローパスフィルタ
特に起因した読出アナログ信号のアンダシエート部17
で誤検出が発生し易い欠点があった。
さらに、2階微分波振幅は1階微分波での振幅以上に原
信号である読出アナログ信号振幅との相関が小さく、ビ
ット形成に対応した振幅チェックが正確にできない欠点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の記憶情報読出回路は、記憶情報検出手段から得
られろ読出アナログ信号のピーク位置を検出することに
より2値のディジタル信号である読出データを得る読出
回路に2いて、読出アナログ信号を微分し微分信号を得
る微分手段と、微分信号を所定の正の閾値と比較し微分
信号がこの正の閾値以上である時正レベル信号を出力す
る比較手段と、微分信号を所定の負の閾値と比較し微分
信号がこの負の閾値以下である時負レベル信号を出力す
る比較手段と、微分信号を無信号レベルである零レベル
と比較し微分信号が正から負に横切ることでピーク信号
を出力する比較手段と、ピーク信号が出力される直前の
正レベル信号のパルス幅を時間計測し正レベル信号のパ
ルス幅が所定の時間以上を満足した場合のピーク信号を
レベル判定信号として出力するパルス幅判定手段と、レ
ベル判定信号を所定の時間遅延させ遅延レベル判定信号
を出力する遅延手段とを含み、上記負レベル信号と遅延
レベル判定信号の一致条件で読出データを得ることを特
徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、1
は読出光ヘッド、2は増幅回路、3は微分回路、4〜6
は比較回路、7はパルス幅判定回路、8はTDなる遅延
時間の遅延線、9はD形フリフプフロップ回路、lOは
Twなる遅延時間の遅延線を各々示す。なS、パルス幅
判定回路7はIなる1流を供給する電流供給回路11、
スイッチ回路12、静電容量Cのコンデンサ13、比較
回路14%よびD形フリップ70ツブ回路15から構成
されている。
第2図は第1図の実施例に8ける動作波形図であり、(
a)〜(j)の波形は第1図の各部信号(a)〜(j)
の動作波形例を示している。
読出光ヘッド1により再生された読出アナログ信号(a
)は微弱であるため増幅回路2で増幅された後に微分回
路3に供給される。微分回路3では読出アナログ信号(
a)が時間微分されるため、その出力である微分信号(
b)は読出アナログ信号(a)のピーク点が零クロス点
に変換された波形となる。
微分信号(b)は比較回路4,5.6の一方の入力に供
給され、一方、比較回路4,5.6の他方の入力には各
々、+VPなる正のしきい値電圧、零レベル電圧、−V
Nなる負のしきい値電圧が供給されている。この結果、
比較回路4の出力である正レベル信号fc)は微分信号
(b)がしきい値電圧(+VP)以上となった時に1と
なる論理信号となる論理信号となり、比較回路6の出力
である負レベル信号(e)は微分信号(b)がしきい値
電圧(−VN)以下となった時に1となる論理信号とな
る。また、比較回路5の出力であるピーク信号(d)は
微分信号(b)が零レベルを横切ることで1.0が変化
する論理信号となり、すなわち情報を含んだ読出アナロ
グ信号(a)の正のピーク点がピーク信号(d)の0か
ら1への極性反転として検出されたことになる。
正レベル信号(C)とピーク信号(d)はパルス幅判定
回路70直流供給回路11とスイッチ回路12、D形7
リツプフロツプ回路15に各々供給されている。電流供
給回路11では入力である正レベル信号が10間(TO
)′11流Iを出力し、その出力が静シ容fcなるコン
デンサー3に接続されているためコンデンサー3の端子
電圧である積分信号(f)工 の電圧値はHT oとなりパルスgToに比例した値と
なる。スイッチ回路12は上記積分信号(f)をリセッ
トする役目をもってg9、ピーク信号が1の開動作して
積分信号(f)を零レベルに保持する。
この動作により積分信号(f)の電圧値が常にピーク信
号がOから1に変化する直前の正レベル信号により決定
されたものであることを保証している。
次に、積分信号(f)は比較回路14の一方の入力に供
給され、比較回路14でしきい値電圧(VT)と比較さ
れて積分信号(f)がV丁以上の場合にパルス幅判定信
号(g)は1となる。丁なわち、積分信号(f)の電圧
値は正レベル信号(C)が1であるパルス幅(To)に
比例した値であるため、これをしきい値(VT)と比較
して得られるパルス幅判定信号は)はパルスr4(To
)が一定値以上であるか否かを判定した値となる。
D形フリップフロップ15にはD入力にパルス幅判定信
号(g)が、クロック入力にはビー212号(d)が供
給されてSつ、ピーク1′B号(d)の0かも1への変
化でパルス幅判定信号(g)がサンプリングされ、両者
の一致条件でレベル判定信号(h)が作成される。
ピーク信号((1)の0から1への変化でサンプリング
と同時に積分信号(f)のリセットが行なわれるが一般
にリセットに要する時間はサンプリングに要する時間に
比べ大きいため特にサンプリング上の支障はない。
次に、レベル判定信号(h)はTDなる遅延時間の遅延
線8で遅延されて遅延レベル判定信号(i)となり、D
形フリップフロップ15をリセットするとともに、D形
フリップ70ツブ9のクロック入力り入力には負レベル
信号fe)が供給されているため、このD形フリップ7
0ツブ9で両者の一致がとられて読出データ(j)が作
成される。遅延線10は読出データ(j)のパルス幅を
設定するだめのもので、Twなるパルス幅の設定は読出
データ(j)をTwなる時間遅延させた後り形フリップ
70ツブ9をリセットすることによって行なわれる。
以上の実施例によれば、読出データ(j)はレベル検出
条件ちして微分信号(b)の正のピークレベルがVp以
上でその時間が一定以上であることと、読出アナログ信
号のピーク検出よりTDなる時間遅延させた時点での微
分信号(b)の負のピークレベルがVN以下であること
の一致から作成している。
前者の条件は等価的に読出アナログ信号のベースライン
とピーク間の振幅を判定するもので、振幅上でのノイズ
からの信号弁別とともに、特に記録後のベリファイ時に
は振幅チェックからビットの形成の正確さを保証するこ
とができる。また後者の条件は時間軸上での信号の自己
相関性をチェックするもので信号とは異った周波数のノ
イズに対して高い弁別効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明にぶれば、ピーク検出とレ
ベル検出の一致により読出データを得る読出回路のレベ
ル検出条件として、読出アナログ信号を微分して得られ
る微分信号の正側ピークレベルが所定値以上でかつ、所
定値以上のパルス幅を有し゛〔いる条件と、読出アナロ
グIJ号のピーク検出より所定時間経過後の微分信号の
レベルが所定値以下である条件との一致条件を用いるこ
とにより、ビットに対応した信号部幅チェックを正確に
行うことgよびノイズ弁別性能が向上してノイズによる
読出データの誤検出防止力;達成され、読出マージンを
向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に係る動作波形図、第3図は記憶媒体上のピット
と読出アナログ信号の対応を示す図、第4図は従来技術
を説明するだめの波形図である。 1・・・・−・読出光ヘッド、2・・・・・・増幅回路
、3・・・・・・微分回路、4.5,6.14・・・・
・・比較回路、7・・・・・・パルス幅’t′4」定回
路、8,10・・・・・・遅延線、9゜15・・・・・
・D形フリップフロッグ回路、11・−・・・・心流供
、拾回路、12・・・・・・スイッチ回路、13・・・
・・・コンデンサ。 代理人 弁理士  内 原   晋 茅 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶情報検出手段から得られる読出アナログ信号のピー
    ク位置を検出することにより2値のディジタル信号であ
    る読出データを得る記憶情報読出回路において、前記読
    出アナログ信号を微分し微分信号を得る微分手段と、前
    記微分信号を所定の正の閾値とレベル比較し前記微分信
    号が前記正の閾値以上である時正レベル信号を出力する
    比較手段と、前記微分信号を所定の負の閾値とレベル比
    較し微分信号が前記負の閾値以下である時負レベル信号
    を出力する比較手段と、前記微分信号を無信号時レベル
    である零レベルとレベル比較し微分信号が零レベルを正
    から負に横切ることでピーク信号を出力する比較手段と
    、前記ピーク信号が出力される直前の前記正レベル信号
    のパルス幅を時間計測し、正レベル信号のパルス幅が所
    定の時間以上を満足した場合のピーク信号をレベル判定
    信号として出力するパルス幅判定手段と、前記レベル判
    定信号を所定の時間遅延させ遅延レベル判定信号を出力
    する遅延手段とを含み、前記負レベル信号と前記遅延レ
    ベル判定信号の一致条件により前記読出データを得るこ
    とを特徴とする記憶情報読出回路。
JP9363486A 1986-04-22 1986-04-22 記憶情報読出回路 Pending JPS62248170A (ja)

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JP9363486A JPS62248170A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 記憶情報読出回路

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JP9363486A JPS62248170A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 記憶情報読出回路

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JPS62248170A true JPS62248170A (ja) 1987-10-29

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ID=14087769

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