JPS62247705A - 直流モ−タの回生・力行制御装置 - Google Patents

直流モ−タの回生・力行制御装置

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JPS62247705A
JPS62247705A JP61089731A JP8973186A JPS62247705A JP S62247705 A JPS62247705 A JP S62247705A JP 61089731 A JP61089731 A JP 61089731A JP 8973186 A JP8973186 A JP 8973186A JP S62247705 A JPS62247705 A JP S62247705A
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conductor
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regenerative braking
control
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Katsuhisa Fujita
勝久 藤田
Mineo Ozeki
尾関 峰夫
Shinichi Sasaki
進一 佐々木
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は直流モータの回生・力行制御装置に関するも
のである。
(従来技術) 従来、例えばバッテリーフォークリフトの走行用モータ
において前後進レバーを切換えて同モータを逆転駆動さ
ける場合、まず回生制動が可能かどうか判断する。そし
て、可能な場合には回生制動を実行し、やがて回生制動
ができなくなった面に力行(プラギング)に移るように
なっている。
反対に可能でない場合には直ちに力行を行うようになっ
ている。
そして、この回生制動の可能か否かの判断はより早いこ
とが望まれている。本出願人はその目的を達成するため
に1つの提案をし出願(特願昭6O−46965)をし
た。
先に出願した発明は前後進レバーが切換わったどき、予
め定めた時間特機した後、モータ駆動回路に判別パルス
を出力し、その判別パルスに基づくモータの電機子電流
値の値に基づいて回生制動が可能かどうか判別するもの
であった。
(発明が解決しようとする問題点) そして、先に出願した発明は当初の目的を達成するもの
であった。しかし、判断が迅速になったものの前記判別
パルスを出力する前にまだ待機時間があることから回生
若しくは力行制御に入るまでにタイムラグがあった。即
ら、−し−夕の駆動状態に関係なく全て待機時間を持た
せて判断していることから、明らかに回生制動が可能な
状態でもこの待機時間だGプは特機しなければならない
問題があった。
又、待機時間中に正!Iな判別を11つために回生]ン
タクタの離落させている場合には、その離落による騒音
が発生していた。
この発明の目的は回生若しくはカ行制御に入るまでのタ
イムラグをさらに縮めるとともに、余分な回生]ンタク
タの切換えをなくして騒音をなくすことができる直流モ
ータの回生・力行制御ll置を捉供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は直流モータと、
その直流モータの界磁巻線の配線を切換えその励磁方向
を切換える切換え手段と、前記直流を−9の直流電源の
導通・非導通を制御して同モータを駆動制t[lするス
イッチング素子と、前記スイッチング素子と並列に接続
され開閉動作して前記直流モータの直流電源の入り切り
を行ない同モータを駆動制御するバイパスコンダクタと
、前記直流モータを正転及び逆転駆動させるための操作
装置と、離落して前記直流モータのフライホイール電流
をフライホイールダイオードを介して前記直流電源に返
すための回生コンダクタと、前記直流モータの電機子電
流を検出づる電流検出器と、前記切換え手段を駆動して
界磁巻線の励磁方向を設定するとともに、前記スイッチ
ング素子を一定時間オン状態にした後オフ状態に制御す
る駆動制御手段と、前記電流検出器からの検出信号に基
づいて割出した前記スイッチング素子がA)した時点か
ら予め定めた時間経過優の電機子電流と予め定めた基準
値とを比較する比較手段と、電機子電流が基準値より大
きいと比較手段が判断した時、前記回生コンダクタを離
落させ、電機子電流が基準値より小さいと比較手段が判
断した時、回生コンダクタを閉路させる第1の制御手段
とからなる直流モータの回生・力行制御装置において、
前記バイパスコンダクタの開閉状態を判別する判別手段
と、前記操作装置が操作された時、前記判別手段がバイ
パスコンダクタが開路されていると判断したとき、前記
駆動制御手段、比較手段及び第1の制御手段を動作させ
、判別手段がバイパスコンダクタが閉路していると判断
した時、前記バイパスコンダクタを離落させる第2の制
御手段とを備えた直流モータの回生・力行制御装置をそ
の要旨とするものである。
(作用〉 前記操作装置が操作された時、前記判別手段がバイパス
コンダクタが開路されていると判断したとき、第2の制
御手段は前記駆動制御手段、比較手段及び第1の制御手
段を動作させて回生制動かカ行かの判別処理を行なう。
反対に、判別手段がバイパスコンダクタが閉路している
と判断した時、第2の制御手段は前記バイパスコンダク
タを離落させ前記判別処理を行うことなく直もに回生I
11肋を実行する。
(実施例) 以下、この発明の直流モータの回生・力行制御装置をバ
ッテリーフォークリフトに具体化した一実施例を図面に
従って説明する。
第1図はバッテリーフォークリフトにおける走行用の直
流モータの駆動回路を示し、走行用モータ11は回生]
ンタクタ12を介してバッテリー13に接続されている
。走行モータ11は直巻の直流モータであって、図示し
ない駆動輪を駆動させるようになっている。
走行用モータ11の界磁巻線11aには切換え手段とし
ての前進]ンタクタ14f及び後進コンダクタ14rが
接続され、両]ンタクタ14「。
14rの切換え動作に基づいて走行用モータ11を正逆
回転、即ち、ノ4−クリフトを前後進させるようになっ
ている。
スイッチング素子としての走行用スイッチングトランジ
スタ(以下、走行用トランジスタという)15は前記走
行用モータ11に対して直列に接続されていて、そのベ
ース端子に入力される公知のチョッパ信号に基づいて同
モータ11を駆動制御する。バイパスコンダクタ16は
前記走行用トランジスタ15に対して並列に接続されて
いて、同フンタクタ16が開閉動作することにより走行
用モータ11が駆動制御される。従って、走行用モータ
11は走行用トランジスタ15とバイパスコンダクタ1
6の2系統で駆動制御される。
第1の走行フライホイールダイオード(以下、第1の走
行フライホイールという)17は前記界磁巻線11aの
前進コンダクタ14f側と前記バッテリー13のプラス
端子との間に接続され、第2の走行フライホイールダイ
オード〈以下、第2の走行フライホイールという)1日
は前記界磁巻線11aの後進コンダクタ14r側と前記
バッテリー13のプラス端子との間に接続されている。
走行用モータ11の電機子11bと前記回生用コンダク
タ12との間には回生フライホイールダイオード(以下
、回生フライホイールという)19の一端が接続され、
そのフライホイール19の他端はバッテリー13のマイ
ナス端子に接続されている。又、走行用モータ11の電
機子11bには電流検出器20が設けられ、同電機子1
1bに流れる電流を検出する。
次に、上記のように構成した駆動回路に接続した各]ン
タクタ及びトランジスタを動作制御して走行用モータ1
1の回生制動が可能かどうかを判断する電気回路を第2
図に従って説明する。
第2図において、アクセル操作量検出装置21はポテン
ショメータよりなり、運転席に設番ノられたアクセルペ
ダル22の操作量を検出し、その操作(至)検出信号を
A/D変換器23を介して後記する中央処理装置27に
出力する。又、前記電流検出器20は前記走行用土−タ
11の電機子11bに流れる電流Iを検出し、その電流
検出信号を同じ<A/D変換器23を介して中央処理装
置27に出力するようになっている。
前後進検出器24はリミットスイッチよりなり、運転席
に設けた操作装置としての前後進レバー25の操作位置
く前進、中立、後進)を検知し、その位置信号をインタ
ーフェイス26を介して中央処理装置27に出力する。
駆動制御手段、比較手段、第1及び第2の制御手段及び
判別手段としての中央処理装置(以下、CPUという)
27は読み出し専用のメモリよりなるプログラムメモリ
28に記憶された制御プログラムに従って動作するよう
になっ【いる。そして、CPU27は前記アクセル操作
(至)検出装置21から出力される操作量検出信号に基
づいてその時のアクセルペダル22の操作量を割り出す
ようになっている。この割り出しは前記プログラムメモ
リ28に予め記憶されている操作量検出信号に対する操
作量データに基づいて割り出でようになっている。
そして、CPU27はこの割り出したアクヒルペダル2
2の操作口に対応する走行用モータ11の回転速度を割
り出すようになっている。
プログラマブルタイマ(以下、PTMという)29はC
PU27からの制御信号に基づいてパルス幅変調された
パルス信号を出力するようになっている。このパルス信
号はトランジスタ30に出力され、同トランジスタ30
をオン・オフさせることによって、前記走行用トランジ
スタ15のベース端子にチJツバ信号を出力するように
なっている。
又、CPU27は前記電流検出器20から出力される電
流検出信号に基づいてその時の走行用モータ11の電機
子11bに流れる電流■を割り出すようになっている。
この割り出しは前記プログラムメモリ2日に予め記憶さ
れている電流検出信号に対する電流値データに基づいて
割り出すようになっている。
又、CPU27は前記前後進検出器24からの位置信号
に基づいてその時の前後進レバー25の操作位置を割り
出すようになっている。そして、前後進レバー25の操
作位置が後進位置から前進位置になった場合にはCPt
J27はノ4−クリフトを前進走行、即ち、走行用モー
タ11を正転させるための制御信号をインターフェイス
31を介して各トランジスタ32.33に出力し、それ
ぞれ前進]ンタクタ]イル34f及び後進コンダクタ3
4rを励磁制御する。この励磁制御に基づいて前記前進
コンダクタ14fは電機子側接点に、後進]ンタクタ1
4rは走行用トランジスタ側接点に接続されるようにな
っている。
反対に、前後進レバー25の操作位置が前進から後進位
置になった場合には、CI) U 27はフォークリフ
トを後進走行、即ち、走行用モータ11を逆転させるた
めの制御信号をインターフェイス31を介して各トラン
ジスタ32.33に出力し、それぞれ前進コンダクタコ
イル34f及び後進]ンタクタ34rを励磁制御する。
この励磁制御に基づいて前記前進コンダクタ14fは走
行用トランジスタ側接点に、後進]ンタクタ14rは電
機子側接点に接続されるようになっている。
回生]ンタクタ制御用トランジスタ(以下、回生1〜ラ
ンジスタという)35はインターフェイス31を介して
出力される1IilJ111信号に基づいて回生]ンタ
クタコイル36を励磁制御して前記回生コンダクタ12
を開閉動作させる。バイパスコンダクタ制御用トランジ
スタ(以下、バイパス1〜ランジスタという〉37はイ
ンターフェイス31を介して出力される制御信号に基づ
いてバイパスコンダクタコイル38を励磁制御して前記
バイパスコンダクタ16を開閉動作させる。
従って、CPU27は走行用モータ11を前記走行用ト
ランジスタ15をオン・オフ制御又はバイパスコンダク
タを開閉制御することによって駆動制御できることにな
る。このいずれを選択して走行用モータ11を駆動制御
するかは10グラムメモリ28に記憶された制御プログ
ラムにて決定されている。そして、本実施例では低速時
には走行用トランジスタ15をオン・オフ制御(バイパ
スコンダクタ16は開路状態にある)して、又、予め定
めた速度(オンとオフの時間の比率)以上で走行を行な
っている場合にはバイパスコンダクタ16を制御(走行
用トランジスタ15はオフ状態にある)している。
又、CPU27は前記前後進レバー25が切換った時に
はプログラムメモリに記憶された制御プログラムに従っ
て回生・力行制御処理動作を実行する。尚、読出し及び
IIえ可能なメモリ(RAM)よりなる作業用メモリ3
9はCPU27の演算結果等が一時記憶されるようにな
っている。
次にCPtJ27が実行する回生・力行制御処理動作に
ついて説明する。
今、バイパスコンダクタ16が閉路しフォークリフトが
予め定めた速度以上で走行を行なっている状態において
前後進レバー25が前進から後進に切換えられると、C
PLI27は前後進検出器24からの位置信号を入力し
同レバー25が切換わったことを判断して回生・力行制
御処理動作を実行する。
CPU27はレバー25の切換え直前においてバイパス
コンダクタ16が閉路が否が判断する。
この判断はCPLJ27からバイパストランジスタ37
に制御信号が出力されているが否かに基づいてCPU2
7は判断する。
この時、バイパスコンダクタ16が閉路しているので、
CPU27は回生制動が可能と判断して直ちに回生制動
を行なう処理動作を実行する。
CPU27は回生コンダクタコイル36を励磁制御して
回生]ンタクタ12を離落させるとともに、バイパスコ
ンダクタコイル38を励磁制御してバイパスコンダクタ
16を開路させる。又、CPU27は走行用モータ11
の界磁巻線11aをレバー25によって選択された方向
に駆動するように励磁すべく前進及び俊進〕ンタクタ1
4f。
14rを切換えるべく前記トランジスタ32.33を制
御する。
回生コンダクタ12の離落により、走行用モータ11の
電機子11bのフライホイール電流は第3図矢印で示す
経路I3を流れ回生制動が開始される。この時、CPU
27はその時のアクセルペダル22の操作口に相対した
制御信号をPTM29に出力し走行用1〜ランジスタ1
5を制御する。
そして、同トランジスタ15を介してフライホイール電
流I4を流して回生制動による制動量を制御する。
この回生制動時において、CPU27は電流検出器20
からの検出信号に基づいて逐次その時の電機子電流の値
1を割り出す。そして、電流1illが予め設定された
回生下限電流以下になった時、CPU27は回生制動不
能と判断し、直ちに回生コンダクタコイル36を励磁制
御する。そして、この励磁制御に基づいて回生コンダク
タ12は閉路される、力行くプラギング)が開始される
この時、CP U 27はアクしルペダル22の操作量
に相対して制御信号を出力し、走行用トランジスタ15
を制御し力行を制御するようになっている。
次に、走行用トランジスタ15にて走行用モータ11が
駆動制御されいる状態で前後進レバー25が前進から後
進に切換えられた場合について説明する。
CP LJ 27は前後進検出器24からの位置信号を
入力し同レバー25が切換わったことを判断して前記と
同様に回生・力行制御処理動作を実行する。
CPU27はレバー25の切換え直前においてバイパス
コンダクタ16が閉路か否か判断する。
この時、バイパスコンダクタ16が開路しているので、
CPU27は回生制動が可能か否かの判別処理動作を実
行する。
この判別処理動作において、まず、CPU27は走行用
トランジスタ15をオフさせるとともに、走行用モータ
11の界磁巻線11aをレバー25によって選択された
方向に駆動するように励磁すべく前進及び後進]ンタク
タ14f、14rを切換えるべく前記トランジスタ32
.33を制御する。
航速及び俊速コンダクタ14f、14r切換え後、CP
U27はフィールド(界磁)に流れていた電流による影
響がある程rx低下するまでの予め定めた一定時間(本
実施例では0.2秒)待機する。尚、この一定時間の間
だ11回生コンダクタ12を離落させるようにして実施
すればフィールド電流による影響は少なくなる。
0.2秒経過すると、CPU27は前記走行用トランジ
スタ15を一定時間(本実施例では1ミリ秒)オンさせ
、以後オフ状態にするための制御信号を前記PTM29
に出力する。従って、この1ミリ秒の間は電機子11b
に流れる電流Iは第4図に示す経路11を流れ、1ミリ
秒後は第4図に示す経路12を流れることになる。
1ミリ秒間のトランジスタ15のドライブ開始後所定時
間(本実施例では7ミリ秒)経過すると、CPtJ27
は電流検出信号に基づいてその時の電機子電流のfll
llが予め定めた基準値により大きいか否か判別する。
そして、電流値Iが基準値により大きい時(I>K)、
CPU27は走行用モータ11の状態が回生制動を行な
える状態と判断する。11ち、モータ11の回転方向と
トルクの方向が逆でそれに基づく電機子電珪によって電
機子11bの電流値Iの立ち下がりが緩やかで、7ミリ
秒経過しても電流値1が基準値により大きくなっている
反対に、電流値Itfi基準値により小さいとき(I≦
K)、CPU27は走行用モータ11の状態が回生制動
を行なえない状態と判断する。即ち、モータ11の回転
方向とトルクの方向が同じでそれに基づく電機子電圧に
よって電機子11bの電流値Iの立ち下がりが急で、7
ミリ秒経過する時点で電流値Iが基準値により小さくな
っている。
尚、この判断の詳細については本出願人が先に出願した
特願昭60−46965号を参照すれば容易に理解され
よう。
回生制動が行なえると判断した時には、CPU27は前
記した回生制動を実行した後、カ行を行なう。一方、回
生制動ができないと判断した時には、CPLJ27は回
生制動を実行することなく直ちにカ行に移る。
このように本実施例では前後進レバー25が切換えられ
た時、バイパスコンダクタ16の開閉状態を判別し、閉
路している峙(即ち、明らかに回生制動が可能な走行用
モータ11の駆動状態の時)には回生・カ行判別処理動
作を行うことなく直ちに回生制動に移るようにしたので
、明らかに回生制動が可能な走行用モータ11の駆動状
態の時には回生制動に移るまでのタイムラグがなくなる
ことになる。
又、この場合、回生・力行判別処理動作を行わないので
、回生・力行判別処理動作における待機時間中に回生コ
ンダクタ12を離落Jるタイプのものにおいては、その
離落動作が行われないことから、離落動作に基づく騒盲
がなくなる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば回生若しくはカ
行制御の判断をより迅速にでき回生11311に入るま
でのタイムラグをさらに縮めることができる優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したフォークリフトの走行用モ
ータの駆動回路図、第2図は同じく回生・カ行判別装置
の電気ブロック回路図、第3図は同じく回生制動時の電
機子電流の流れを説明するための図、第4図は同じくカ
行時の電機子電流の流れを説明するための図、第5図は
同じく回生・カ行制御装置の作用を説明するためのフロ
ーチャート図、第6図は従来の回生・力行制御装置の作
用を説明するためのフローチ1−1−図である。 図中、11は走行用モータ、12は回生コンダクタ、1
3はバッテリー、14fは前進コンダクタ、14rは後
進コンダクタ、15は走行用コンダクタ、16はバイパ
スコンダクタ、17は第1の走行フライホイール、18
は第2のフライホイール、19は回生フライホイール、
20は電流検出器、24は前後進検出器、25は前後進
レバー、27は中央処理装! (CPU) 、28はプ
ロゲラムメモリ、30,32.33はトランジスタ、3
4fは前進コンダクタ、34rは後進コンダクタ、35
は回生コンダクタ制御用トランジスタ、36は回生コン
ダクタコイル、37はバイパストランジスタ、38はバ
イパスコンダクタコイル、■は電流値である。 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所株式会社
 明 電 舎 代 理 人  弁理士  恩1)博宣 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流モータと、 その直流モータの界磁巻線の配線を切換えその励磁方向
    を切換える切換え手段と、 前記直流モータの直流電源の導通・非導通を制御して同
    モータを駆動制御するスイッチング素子と、 前記スイッチング素子と並列に接続され開閉動作して前
    記直流モータの直流電源の入り切りを行ない同モータを
    駆動制御するバイパスコンダクタと、 前記直流モータを正転及び逆転駆動させるための操作装
    置と、 離落して前記直流モータのフライホィール電流をフライ
    ホィールダイオードを介して前記直流電源に返すための
    回生コンダクタと、 前記直流モータの電機子電流を検出する電流検出器と、 前記切換え手段を駆動して界磁巻線の励磁方向を設定す
    るとともに、前記スイッチング素子を一定時間オン状態
    にした後オフ状態に制御する駆動制御手段と、 前記電流検出器からの検出信号に基づいて割出した前記
    スイッチング素子がオフした時点から予め定めた時間経
    過後の電機子電流と予め定めた基準値とを比較する比較
    手段と、 電機子電流が基準値より大きいと比較手段が判断した時
    、前記回生コンダクタを離落させ、電機子電流が基準値
    より小さいと比較手段が判断した時、回生コンダクタを
    閉路させる第1の制御手段と からなる直流モータの回生・力行制御装置において、 前記バイパスコンダクタの開閉状態を判別する判別手段
    と、 前記操作装置が操作された時、前記判別手段がバイパス
    コンダクタが開路されていると判断したとき、前記駆動
    制御手段、比較手段及び第1の制御手段を動作させ、判
    別手段がバイパスコンダクタが閉路していると判断した
    時、前記バイパスコンダクタを離落させる第2の制御手
    段と を備えた直流モータの回生・力行制御装置。
JP61089731A 1986-04-17 1986-04-17 直流モ−タの回生・力行制御装置 Expired - Lifetime JP2512431B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS646704U (ja) * 1987-06-30 1989-01-13
JPH01185189A (ja) * 1988-01-16 1989-07-24 Toyota Autom Loom Works Ltd 直流モータの回生・力行制御装置

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JPH01185189A (ja) * 1988-01-16 1989-07-24 Toyota Autom Loom Works Ltd 直流モータの回生・力行制御装置

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JP2512431B2 (ja) 1996-07-03

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