JPS62246102A - レコ−ド終端検出装置 - Google Patents

レコ−ド終端検出装置

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Publication number
JPS62246102A
JPS62246102A JP9050086A JP9050086A JPS62246102A JP S62246102 A JPS62246102 A JP S62246102A JP 9050086 A JP9050086 A JP 9050086A JP 9050086 A JP9050086 A JP 9050086A JP S62246102 A JPS62246102 A JP S62246102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
photointerrupter
microcomputer
tone arm
shielding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9050086A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichi Kobayashi
利一 小林
Shigeru Kusaka
日下 茂
Masao Omori
大森 政夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9050086A priority Critical patent/JPS62246102A/ja
Publication of JPS62246102A publication Critical patent/JPS62246102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レコードブレヤーのレコード終端検出装置に
関するものである。
従来の技術 近年レコードブレヤーは、操作性の向上に力が注がれ、
メカニカルなものからエレクトロニクスを利用したもの
が多くなっている。そこでレコードの終端検出装置につ
いても音が静かで、信頼性の高いものが要望されている
以下図面を参照しながら、従来のレコード終端検出装置
の一例について説明する。
第7図、第8図は従来のレコード終端検出装置のブロッ
ク図及びスリット板の詳細図である。第7図において1
1はホトインタラプタ、12は波形整形回路、13はマ
イクロコンピュータ、14はアーム駆動メカニズム、1
5はトーンアーム、16はスリット板である。第8図は
スリット板16のスリット部の詳細図である。
以上のように構成されたレコード終端検出装置について
以下その動作について説明する。
まず、ホトインタラプタ11とスリット板16の関係に
おいて、トーンアーム16が終端近くをトレースする時
、ホトインタラプタ11の出力はスリット板16のスリ
ット部により明暗に対応したパルス状の出力が得られる
。このパルス状出力は波形整形回路12により完全なパ
ルス信号にされる。このパルス信号をマイクロコンピュ
ータ13は読込むわけであるが、レコード溝が音溝部で
はそのピッチが細かいためターンテーブル1回転当シの
パルスの数は少ない。しかし、導出溝に入った場合、タ
ーンテーブル1回転当りのトーンアームの変化が大きい
だめ、パルス信号の数は急激に多くする。マイクロコン
ピュータ13はこのパルス信号の一定時間内の数をカウ
ントすることにより、音溝と導出溝の区別を行なうこと
ができ、終端検出信号を出力し、アーム駆動メカニズム
14を動作させ、トーンアーム16をリターン又はキュ
ーイング動作させることになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、スリットのエツジ
部で、レコードの偏心や、外部振動によシ、パルスが発
生し導出溝でないところで終端検出信号が誤って出力さ
れるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、偏心の影響を受けず、外部
振動に対しても誤動作しないレコード終端検出装置を提
供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のレコード終端検出
装置は、トーンアームの回転に応じて遮へい量を変化さ
せる遮へい板と、ホトインタラプタと、スロープ回路と
比較器と、それらを制御するマイクロコンピュータト、
マイクロコンピュータの出力により、アームをリターン
又はキューイングさせるアーム駆動メカニズムを備えた
ものである。
作  用 本発明は上記した構相によって、トーンアームの回動に
より、ホトインタラプタの出力は、遮へい板の遮へい量
で、連続的かつ直線的に変化する。
一方、マイクロコンビエータの出力端子よりターンテー
ブルの回転に同期して出されたパルスをスロープ回路で
スロープ化し、ホトインタラプタの出力と比較を行い、
その出力をマイクロコンピュータで読込むことにより、
音溝と導出溝−と、最終溝の区別を行うことができる。
この時、レコードに偏心があったとしても、ターンテー
ブルの回転に同期して信号を検出するため、偏心の影響
を受けない。また、外部の振動があったとしても、マイ
クロコンピュータ内での判定を複数回行うことにより、
誤動作信号を出力することはなく、従来の問題は解決さ
れる。
実施例 以下本発明の一実施例のレコード終端検出装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における終端検出装置のブロッ
ク図を示すものである。第1図において1は後述する遮
へい板をはさむように設けたホトインタラプタ、2はス
ロープ回路、3はターンテーブル(図示せず)の回転に
同期してスロープ回路2にパルス信号を出力するマイク
ロコンピュータ、4はアーム、駆動メカニズム、6はト
ーンアーム、6はトーンアーム6に連動して回動する遮
へい板、アはホトインタラプタ1の出力とスロープ回路
2の出力を比較する比較器である。
第2図は遮へい板6の形状の詳細を示すものである。
第3図はトーンアームのレコード盤上での位置によるホ
トインラプタ1の出力変化を示すものである。
第4図は第1図で示した終端検出装置の具体的な回路図
である。ただし本図ではアーム駆動部4およびトーンア
ーム6は図示していない。
第6図は第4図に示した回路の各部の電圧波形図である
以上の様に構成された終端検出装置について、以下第1
図〜第e図を用いてその動作を説明する。
まず、ホトインタラプタ1の出力は第3図に示すように
トーンアーム6が内周に移動するにつれて直線的に変化
するように遮へい板6で遮へいされる。この時ホトイン
タラプタ1の出力が変化を始める点は終端検出動作を必
要とする半径からでよく約R65−ぐらいに設定される
一方、マイクロコンピュータ3の出力端子aは、ターン
テーブルの回転周期に同期して、例えばターンテーブル
の1回転につき1回同期して第6図aに示すパルス信号
を発生する。発生したパルス信号により定電流源9を介
して充電コンデンサ8が充電され始め、スロープ回路2
の出力は第6図すの様なスロープ波形となる。スロープ
の傾きは定電流源9の回路構成を変えることにより自由
に設定できる。またホトインタラプタ1の出力はアーム
の位置に比例した出力を出し、例えば第5図Cの様な出
力となる。従って比較器7の出力はスロープ出力すとホ
トインタラプタ出力Cが交差する所で反転し、その出力
は第6図dの様な波形となり、マイクロコンピュータ3
に入力端子dを通して入力される。マイクロコンピュー
タ3は、入力が入ると今まで出していたパルス信号aを
オフする。
従って、マイクロコンピュータ3はパルス信号を出力し
てからbに入力されるまでの遅れ時間Tを読み込む。こ
の遅れ時間Tはトーンアーム5の針先移動量と比例する
だめトーンアーム6の針先位置がレコードの音溝にある
のか、導出溝にあるのか、あるいは最終溝にあるのかを
検出できるのである。
即ち通常の音溝をトレース中のターンテーブル1回転当
りのトーンアーム6の針先の移動量は0.1〜0.3m
m程度であり、終端の導出溝になると3〜5+aとなる
。また最終溝では移動しなくなる。
即ち、第6図に示す様にトーンアーム5の針先が導出溝
にある時は遅れ時間Tの時間変化量が大きく、反対に最
終溝にある時には遅れ時間Tの時間変化量はなくなる。
この様に針先が音溝にある時と導出溝にある時と最終溝
にある時の遅れ時間Tの時間変化量T/Δtをマイクロ
コンピュータ3で判別し、終端検出信号を出力してアー
ム駆動メカニズム4を動作させ、トーンアーム5をリタ
ーン又はキューイング動作させる。このようにマイコン
3の出力端子より発生するパルスは正確に、ターンテー
ブルの周期に同期させることにより、レコードの偏心に
よる読取り誤差を無くすことができる。また外部振動に
より針先が振れて、ホトインタラプタ1の出力が変化し
ても直ちにアーム駆動部4を動作させずに、マイクロコ
ンピュータ3の終端検出判定を複数回行う事により外部
振動による誤検知を防止し、誤って終端検出信号を出力
することを防ぐことができる。
以上のように本実施例によれば、ホトインタラプタの遮
へい板をホトインタラプタの出力が連続的かつ直線的に
変化するように構成するとともにその出力をマイクロコ
ンピュータからターンテーブルの周期に同期したパルス
をスロープ化したものと比較し、その出力をマイクロコ
ンピュータで複数回判別することにより、偏心や外部振
動に影響を受けない終端検出動作をすることができる。
発明の効果 以上の様に本発明は、トーンアームの回転に応じて遮へ
い量を変化させる遮へい板と、この遮へい板により光が
遮へいされるホトインタラプタと、ターンテーブルの回
転に同期してパルス信号を発生するパルス信号発生器と
、その出力をスロープ化するスロープ回路と、ホトイン
タラプタの出力とスロープ回路の出力を比較する比較器
と、比較器の出力により終端検出信号を発生するマイク
ロコンピュータと、その出力によシトーンアームのリタ
ーン又はキューイング動作をさせるアーム駆動メカニズ
ムを設けることにより、偏心や外部振動に影響を受けな
い終端検出動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における終端検出装置のブロ
ック図、第2図は同速へい板の詳細を示す平面図、第3
図はホトインタラプタの出力特性図、第4図は同終端検
出装置の回路図、第6図は第4図に示した回路の各部の
電圧波形図、第6図は溝ピッチに対する遅れ時間Tの時
間変化量を示したグラフ、第7図は従来の終端検出装置
のブロック図、第8図は従来のスリット板の詳細を示す
平面図である。 1・・・・・・ホトインタラプタ、2・・・・・・スロ
ープ回路、3・・・・・・マイクロコンピュータ、4・
・・・・・アーム駆動部、6・・・・・・トーンアーム
、6・・・・・・遮へい板、了・・・・・・比較器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トーンアームの回転に応じて遮へい量を変化させる遮へ
    い板と、その遮へい板をはさむように配置されたホトイ
    ンタラプタと、ターンテーブルの回転に同期したパルス
    信号を発生するパルス信号発生器と前記パルス信号をス
    ロープ化するスロープ回路と、前記ホトインタラプタの
    出力とスロープ回路の出力信号を比較する比較器と、こ
    の比較器の出力を入力し、その入力を判別して終端検出
    信号を発生するマイクロコンピュータと、前記終端検出
    信号によりトーンアームを動作させるアーム駆動メカニ
    ズムを備えたことを特徴とするレコード終端検出装置。
JP9050086A 1986-04-18 1986-04-18 レコ−ド終端検出装置 Pending JPS62246102A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9050086A JPS62246102A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 レコ−ド終端検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9050086A JPS62246102A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 レコ−ド終端検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62246102A true JPS62246102A (ja) 1987-10-27

Family

ID=14000222

Family Applications (1)

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JP9050086A Pending JPS62246102A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 レコ−ド終端検出装置

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