JPS62245153A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPS62245153A JPS62245153A JP61086102A JP8610286A JPS62245153A JP S62245153 A JPS62245153 A JP S62245153A JP 61086102 A JP61086102 A JP 61086102A JP 8610286 A JP8610286 A JP 8610286A JP S62245153 A JPS62245153 A JP S62245153A
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- Japan
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02872—Pressure
-
- G—PHYSICS
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
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- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
-
- G—PHYSICS
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- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2695—Bottles, containers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は原子炉圧力容器の溶接部及び炉内構造物の健全
性を確認するために原子炉圧力容器の内側から超音波探
傷検査を行う装置に関する。
性を確認するために原子炉圧力容器の内側から超音波探
傷検査を行う装置に関する。
一般に原子力発電所では原子炉圧力容器(以下RPVと
略す)の溶接部に対し、その供用期間中に超音波探傷検
査(以下UTと略す)を行うことが義務付けられている
。したがって例えば加圧水型原子力発電所では、■内部
装置の取出しが可能なこと、■沸騰水型原子炉(以下B
WRと略す)のRPVに比べ大きさが小さいこと、■R
PV外側からの接近が構造上不可能である等の理由によ
り、第8図に示すようなUT装置を用いてRPVの内側
からUTを行っている。
略す)の溶接部に対し、その供用期間中に超音波探傷検
査(以下UTと略す)を行うことが義務付けられている
。したがって例えば加圧水型原子力発電所では、■内部
装置の取出しが可能なこと、■沸騰水型原子炉(以下B
WRと略す)のRPVに比べ大きさが小さいこと、■R
PV外側からの接近が構造上不可能である等の理由によ
り、第8図に示すようなUT装置を用いてRPVの内側
からUTを行っている。
このUT装置は加圧水型原子炉(以下PWRと略す)専
用のもので、サポートリング101の中心に支柱102
を有し、この支柱102に水平方向に伸縮自在な探傷ア
ーム103を回転かつ上下動自在に設けて構成されてい
る。そして、探傷アーム103の先端には超音波トラン
スデユーサ104が設けられており、この超音波トラン
スデユーサ104を探傷アーム103によってRPVの
内面に押付けることによりUTを行うように構成されて
いる。また、このUT装置はRPVのフランジ面にサポ
ートレグ105を固定することにより位置決めされるよ
うになっている。
用のもので、サポートリング101の中心に支柱102
を有し、この支柱102に水平方向に伸縮自在な探傷ア
ーム103を回転かつ上下動自在に設けて構成されてい
る。そして、探傷アーム103の先端には超音波トラン
スデユーサ104が設けられており、この超音波トラン
スデユーサ104を探傷アーム103によってRPVの
内面に押付けることによりUTを行うように構成されて
いる。また、このUT装置はRPVのフランジ面にサポ
ートレグ105を固定することにより位置決めされるよ
うになっている。
一方、沸騰水型原子力発電所ではRPV外側からの接近
が可能であるため、検査部に対応した小型のUT装置を
用いてRPVの外側からUTを行っているが、131
(供用期間中検査)が導入される以前に建設されたプ
ラントについてはRPVの外面に保温材が密着している
ため外側からのUTが困難であり、第8図に示したUT
装置を用いてRPV内側からUTを行う方法が考えられ
ている。
が可能であるため、検査部に対応した小型のUT装置を
用いてRPVの外側からUTを行っているが、131
(供用期間中検査)が導入される以前に建設されたプ
ラントについてはRPVの外面に保温材が密着している
ため外側からのUTが困難であり、第8図に示したUT
装置を用いてRPV内側からUTを行う方法が考えられ
ている。
しかしながら、BWRではRPV下部の炉心領域にシュ
ラウドやジェットポンプなどの外部へ取出すことのでき
ない炉内構造物があるため、第8図に示したPWR専用
のUT装置を用いてUTを行うことは事実上極めて困難
である。また、B W RノRP V ハP W Rl
:比べ長大(例えば、110万Kw級のPWRでRPV
のフランジボトム間は約10mであるのに対し50万K
w級のBWRでは10数mもある)であり、しかも検査
部が炉心領域のように狭い場所(RPVとシュラウドの
間が最大で約400mm程度)にあるような場合、前記
のフランジ面支持による方式では装置支持の精度上問題
がある。さらに第8図のUT装置は大型のためプラント
内への搬出入および組立作業が大変で、かなりの組立ス
ペースも必要とする。また、RPVのフランジ面全周を
覆ってしまう構造のため他のオペフロ作業と干渉し、こ
れがクリティカルバスとなって他のオペフロ作業を遅ら
せる原因ともなる。
ラウドやジェットポンプなどの外部へ取出すことのでき
ない炉内構造物があるため、第8図に示したPWR専用
のUT装置を用いてUTを行うことは事実上極めて困難
である。また、B W RノRP V ハP W Rl
:比べ長大(例えば、110万Kw級のPWRでRPV
のフランジボトム間は約10mであるのに対し50万K
w級のBWRでは10数mもある)であり、しかも検査
部が炉心領域のように狭い場所(RPVとシュラウドの
間が最大で約400mm程度)にあるような場合、前記
のフランジ面支持による方式では装置支持の精度上問題
がある。さらに第8図のUT装置は大型のためプラント
内への搬出入および組立作業が大変で、かなりの組立ス
ペースも必要とする。また、RPVのフランジ面全周を
覆ってしまう構造のため他のオペフロ作業と干渉し、こ
れがクリティカルバスとなって他のオペフロ作業を遅ら
せる原因ともなる。
本発明の目的はこのような事情に鑑みてなされたもので
、外側からの接近が困難なりWRのRPVに対して内側
からUTを行うことができ、しかも検査部が炉心領域の
ように狭い場所にある場合でも安定した高精度なUTが
可能なコンパクトで操作性のよいUT装置を提供するこ
とにある。
、外側からの接近が困難なりWRのRPVに対して内側
からUTを行うことができ、しかも検査部が炉心領域の
ように狭い場所にある場合でも安定した高精度なUTが
可能なコンパクトで操作性のよいUT装置を提供するこ
とにある。
すなわち本発明によるUT装置は、RPV内のシュラウ
ド上端にセットされる装置本体と、この装置本体をRP
Vの周方向に移動させる周方向移動機構と、上記装置本
体に回転自在に垂設されRPVの軸方向に伸縮自在な多
段式ロッドと、この多段式ロッドの下端に設けられた水
平アームと、この水平アームを水平方向にスライドさせ
る水平方向スライド機構と、上記水平アームの両端部に
回転自在に取付けられた探触子ユニットと、この探触子
ユニットをRPV内面に押付ける押付機構とを具備した
ことを特徴とするものである。
ド上端にセットされる装置本体と、この装置本体をRP
Vの周方向に移動させる周方向移動機構と、上記装置本
体に回転自在に垂設されRPVの軸方向に伸縮自在な多
段式ロッドと、この多段式ロッドの下端に設けられた水
平アームと、この水平アームを水平方向にスライドさせ
る水平方向スライド機構と、上記水平アームの両端部に
回転自在に取付けられた探触子ユニットと、この探触子
ユニットをRPV内面に押付ける押付機構とを具備した
ことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明によるUT装置の構成を示す図で、(a
)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
このUT装置はRPV内のシュラウド30の上端にセッ
ットされる装置本体1と、この装置本体1をRPVの周
方向(図中矢印α)に移動させる周方向移動機構2と、
上記装置本体1に回転自在に垂設されRPVの軸方向(
図中矢印X)に伸縮自在な多段式ロッド3と、この多段
式ロッド3の下端に設けられた水平アーム4と、この水
平アーム4を水平方向(図中矢印Y)にスライドさせる
水平方向スライド機構5と、上記水平アーム4の両端部
に設けられた探触子ユニット部6A、6Bと、これらの
探触子ユニット部6A。
ットされる装置本体1と、この装置本体1をRPVの周
方向(図中矢印α)に移動させる周方向移動機構2と、
上記装置本体1に回転自在に垂設されRPVの軸方向(
図中矢印X)に伸縮自在な多段式ロッド3と、この多段
式ロッド3の下端に設けられた水平アーム4と、この水
平アーム4を水平方向(図中矢印Y)にスライドさせる
水平方向スライド機構5と、上記水平アーム4の両端部
に設けられた探触子ユニット部6A、6Bと、これらの
探触子ユニット部6A。
6Bを水平アーム4とともにRPVの内面に押付ける押
付機構7から構成されている。
付機構7から構成されている。
上記装置本体1は上面にフック11を有し、ワイヤロー
ブ等によりシュラウド30の上端に吊り下されるように
なっている。そして、装置本体1の内部には第2図に示
すように多段式ロッド駆動用のステッピングモータ12
が設けられ、このステッピングモータ12で駆動ギア1
3を介して多段式ロッド3の上端に設けられた回転用ギ
ア14を駆動するように構成されている。
ブ等によりシュラウド30の上端に吊り下されるように
なっている。そして、装置本体1の内部には第2図に示
すように多段式ロッド駆動用のステッピングモータ12
が設けられ、このステッピングモータ12で駆動ギア1
3を介して多段式ロッド3の上端に設けられた回転用ギ
ア14を駆動するように構成されている。
上記周方向移動機構2は第3図および第4図に示すよう
に駆動ローラ16とガイドローラ17よりなり、駆動ロ
ーラ16は水圧タービン18により歯車機構19を介し
て駆動されるように構成されている。そして、ガイドロ
ーラ17はバネ20によりシュラウド30の内壁側へ押
付けられており、駆動ローラ16との間にシュラウド3
0の上端部をガタが生じないように挟み込む構造となっ
ている。なお、周方向移動機構2は第1図に示すように
ジヨイントアーム15を介して装置本体1に連結されて
いる。
に駆動ローラ16とガイドローラ17よりなり、駆動ロ
ーラ16は水圧タービン18により歯車機構19を介し
て駆動されるように構成されている。そして、ガイドロ
ーラ17はバネ20によりシュラウド30の内壁側へ押
付けられており、駆動ローラ16との間にシュラウド3
0の上端部をガタが生じないように挟み込む構造となっ
ている。なお、周方向移動機構2は第1図に示すように
ジヨイントアーム15を介して装置本体1に連結されて
いる。
また、前記水平方向スライド機構5は第1図および第5
図に示すように水平アーム4を支持する支持ローラ21
a、 2 l b、 21 c、 21 dと
駆動用モータ22より構成され、支持ローラ21a〜2
1dは水平アーム4の上下面に形成されたガイド溝23
内を摺動するように設けられている。
図に示すように水平アーム4を支持する支持ローラ21
a、 2 l b、 21 c、 21 dと
駆動用モータ22より構成され、支持ローラ21a〜2
1dは水平アーム4の上下面に形成されたガイド溝23
内を摺動するように設けられている。
また、モータ22は駆動ギア24を介して水平アーム4
の後部に設けられたラック部25を駆動するように構成
されている。
の後部に設けられたラック部25を駆動するように構成
されている。
前記探触子ユニット部6A、6Bは第5図に示すように
探触子ユニット8と探触子ユニット回転機構9よりなり
、探触子ユニット8は被検面に対し各々0°、45°、
60°の入射角度を持つ3つの探触子10a、10b、
10cから構成されている。そして、探触子ユニット回
転機構9は探触子ユニット8を270°以上回転させる
機能を持ち、エンコーダ(図示せず)によりその回転角
度を検出できるようになっている。なお、前記周方向移
動機構2、多段式ロッド3、水平方向スライド機構5、
押付機構7、探触子ユニット回転機構9等はRPV外に
設置されたコントローラ(図示せず)により駆動制御さ
れるようになっている。
探触子ユニット8と探触子ユニット回転機構9よりなり
、探触子ユニット8は被検面に対し各々0°、45°、
60°の入射角度を持つ3つの探触子10a、10b、
10cから構成されている。そして、探触子ユニット回
転機構9は探触子ユニット8を270°以上回転させる
機能を持ち、エンコーダ(図示せず)によりその回転角
度を検出できるようになっている。なお、前記周方向移
動機構2、多段式ロッド3、水平方向スライド機構5、
押付機構7、探触子ユニット回転機構9等はRPV外に
設置されたコントローラ(図示せず)により駆動制御さ
れるようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
RPVの溶接部を検査する場合は、第6図に示す如く燃
料交換機等を利用して装置本体1をシュラウド30の上
端にセットし、周方向移動機構2により装置本体1を被
検面近傍へ移動させる。このとき多段式ロッド3はジェ
ットポンプ31 (第7図参照)との干渉を防ぐために
縮小した状態にしておく。装置本体1が被検面近傍に到
達したならば周方向移動機構2の駆動を停止し、多段式
ロッド3を伸長して検査箇所に導き探触子ユニット部6
A、6Bを被検面に対向させる。そして、押付機構7に
より探触子ユニット部6A、6Bを第7図(a)に示す
如<RPV32の内面に押付けてUTを行う。なお、こ
のときの探触子ユニット部6A、6Bの垂直方向走査は
多段式ロッド3で行い、水平方向走査は水平スライド機
構5または周方向移動機構2で行う。また、シュラウド
部を検査する場合は第7図(b)に示す如くモータ12
により多段式ロッド3を180°回転させた後、上記と
同様の操作を行えばよい。
料交換機等を利用して装置本体1をシュラウド30の上
端にセットし、周方向移動機構2により装置本体1を被
検面近傍へ移動させる。このとき多段式ロッド3はジェ
ットポンプ31 (第7図参照)との干渉を防ぐために
縮小した状態にしておく。装置本体1が被検面近傍に到
達したならば周方向移動機構2の駆動を停止し、多段式
ロッド3を伸長して検査箇所に導き探触子ユニット部6
A、6Bを被検面に対向させる。そして、押付機構7に
より探触子ユニット部6A、6Bを第7図(a)に示す
如<RPV32の内面に押付けてUTを行う。なお、こ
のときの探触子ユニット部6A、6Bの垂直方向走査は
多段式ロッド3で行い、水平方向走査は水平スライド機
構5または周方向移動機構2で行う。また、シュラウド
部を検査する場合は第7図(b)に示す如くモータ12
により多段式ロッド3を180°回転させた後、上記と
同様の操作を行えばよい。
以上のように本発明によれば、RPV内のシュラウド上
端にセットされる装置本体と、この装置本体をRPVの
周方向に移動させる周方向移動機構と、上記装置本体に
回転自在に垂設されRPVの軸方向に伸縮自在な多段式
ロッドと、この多段式ロッドの下端に設けられた水平ア
ームと、この水平アームを水平方向にスライドさせる水
平方向スライド機構と、上記水平アームの両端部に回転
自在に設けられた探触子ユニットと、この探触子ユニッ
トをRPV内面に押付ける押付機構とを具備したので、
検査部がBWRσ炉心領域のように狭い場所にある場合
でもRPVの内側からUTを行うことができる。
端にセットされる装置本体と、この装置本体をRPVの
周方向に移動させる周方向移動機構と、上記装置本体に
回転自在に垂設されRPVの軸方向に伸縮自在な多段式
ロッドと、この多段式ロッドの下端に設けられた水平ア
ームと、この水平アームを水平方向にスライドさせる水
平方向スライド機構と、上記水平アームの両端部に回転
自在に設けられた探触子ユニットと、この探触子ユニッ
トをRPV内面に押付ける押付機構とを具備したので、
検査部がBWRσ炉心領域のように狭い場所にある場合
でもRPVの内側からUTを行うことができる。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
(a)はUT装置の正面図、同図(b)はその側面図、
同図(c)はその平面図、第2図は第1図の■−■矢視
図、第3図は第1図の■−■矢視図、第4図は第3図の
IV−IV矢視図、第5図は第1図のv−■矢視図、第
6図はUT装置をシュラウド上端にセットした状態を示
す斜視図、第7図は探触子ユニットを被検面に押付けた
状態を示す説明図、第8図は従来のUT装置を示す斜視
図である。 1・・・装置本体、2・・・周方向移動機構、3・・・
多段式ロッド、4・・・水平アーム、5・・・水平方向
スライド機構、7・・・押付機構、8・・・探触子ユニ
ット、9・・・探触子ユニット回転機構、10a〜10
c・・・探触子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 α 第1図(a) 第1 E (b) j11図(C) 第2図 第5図 第6図 第8図
(a)はUT装置の正面図、同図(b)はその側面図、
同図(c)はその平面図、第2図は第1図の■−■矢視
図、第3図は第1図の■−■矢視図、第4図は第3図の
IV−IV矢視図、第5図は第1図のv−■矢視図、第
6図はUT装置をシュラウド上端にセットした状態を示
す斜視図、第7図は探触子ユニットを被検面に押付けた
状態を示す説明図、第8図は従来のUT装置を示す斜視
図である。 1・・・装置本体、2・・・周方向移動機構、3・・・
多段式ロッド、4・・・水平アーム、5・・・水平方向
スライド機構、7・・・押付機構、8・・・探触子ユニ
ット、9・・・探触子ユニット回転機構、10a〜10
c・・・探触子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 α 第1図(a) 第1 E (b) j11図(C) 第2図 第5図 第6図 第8図
Claims (1)
- 原子炉圧力容器内のシュラウド上端にセットされる装置
本体と、この装置本体を原子炉圧力容器の周方向に移動
させる周方向移動機構と、上記装置本体より回転自在に
垂設され原子炉圧力容器の軸方向に伸縮自在な多段式ロ
ッドと、この多段式ロッドの下端に設けられた水平アー
ムと、この水平アームを水平方向にスライドさせる水平
方向スライド機構と、上記水平アームの両端部に回転自
在に設けられた探触子ユニットと、この探触子ユニット
を原子炉圧力容器の内面に押付ける押付機構とを具備し
たことを特徴とする超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61086102A JPH068809B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61086102A JPH068809B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 超音波探傷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245153A true JPS62245153A (ja) | 1987-10-26 |
JPH068809B2 JPH068809B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=13877342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61086102A Expired - Lifetime JPH068809B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH068809B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08201568A (ja) * | 1995-01-20 | 1996-08-09 | Toshiba Corp | 炉内検査システムと、その検査装置および位置検出装置ならびにその検査方法 |
US7464596B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-12-16 | The Boeing Company | Integrated ultrasonic inspection probes, systems, and methods for inspection of composite assemblies |
US7640811B2 (en) | 2005-07-11 | 2010-01-05 | The Boeing Company | Ultrasonic inspection apparatus, system, and method |
WO2011048819A1 (ja) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | 株式会社 東芝 | 原子炉内配管作業装置および原子炉内配管作業方法 |
CN107688084A (zh) * | 2017-05-26 | 2018-02-13 | 广州迪然安全检测技术有限公司 | 一种金属检测仪 |
CN110040218A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-07-23 | 上海海事大学 | 臂架式船体分段焊缝检测车 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101548867B1 (ko) | 2014-05-15 | 2015-08-31 | 한전케이피에스 주식회사 | 관리장비 이송기구 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61130867A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Toshiba Corp | 遠隔自動超音波探傷装置 |
JPS62854A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Babcock Hitachi Kk | 圧力容器検査装置 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61086102A patent/JPH068809B2/ja not_active Expired - Lifetime
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