JPS62245138A - 燃料混合比センサ - Google Patents

燃料混合比センサ

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Publication number
JPS62245138A
JPS62245138A JP8906086A JP8906086A JPS62245138A JP S62245138 A JPS62245138 A JP S62245138A JP 8906086 A JP8906086 A JP 8906086A JP 8906086 A JP8906086 A JP 8906086A JP S62245138 A JPS62245138 A JP S62245138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
fuel
passage
rod
pervious body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8906086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Miyata
繁 宮田
Yoshihiro Matsubara
佳弘 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP8906086A priority Critical patent/JPS62245138A/ja
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えばガソリンとアルコールとの混合液の如き
混合燃料の組成を、光学的な方法によって検知するため
の燃料混合比センサに関する。
[従来の技術] 第3図に従来の燃料混合比センサの側断面図を示した。
104はセンサのケースであって、被測定混合燃料の流
入口111と流出口112を備えてその内空部は燃料の
通路をなしている。ケース104の相対向する一対壁面
にはそれぞれくり扱き穴104aと104bが穿たれて
いて、この2つの穴に挿し渡すようにしてガラス製の棒
状透光体101が組み付けられている。棒状透光体の両
端部がそれぞれくり扱き穴内に嵌入されている部分には
燃料漏れ防止用のO−リング107が嵌着されている。
そして棒状透光体の一方の端面と他方の端面に接してそ
れぞれ発光素子102と受光素子103が取付けられて
いる。
このセンサは、混合燃料の光屈折率が混合比の如何によ
って変化する現象を利用しており、発光放散された光の
うち、透光体と混合燃料の接触界面で全反射した後受光
素子の受光面に到達する光量の変化を、電気出力に変換
させてに1測するように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の如き従来の燃料u合比センサは、棒状透光体10
1を、その両端面がケース104の壁面を貫くようにし
て、このケース内に確実に燃料漏れが防止された状態の
もとに支持するためのO−リングが圧迫により変形する
ことも考慮に入れて、透光体101の両端のケース10
4内に嵌入されている支持部101aおよび101bの
長さくa)はある稈度長くする必要がある。
棒状透光体の一端面に入射した光がその外周面に達して
屈折する度合いは、透光体が混合燃料に接触している部
分と、0−リングまたはり゛−ス壁に触れている部分す
なわち支持部とでは当然に相異する。従って混合燃料の
混合比が不変であっても、環境温度などの変化によって
混合燃料の屈折率が変動したり、あるいは発光素子のケ
ース内に納められている発光ダイオードの取付は位置が
偏っていたりすると、透光体内に導入された光のうちで
支持部に照射吸収される光の割合が変化する。
その結果として透光体の外周界面で全反射した後受光素
子に到達する光量にも変動が生じて、センサの4測信頼
性が低下することになる。そしてこのような不都合が生
ずることを防ぐためには、透光体の支持部の存在を考慮
に入れて、透光体およびその支持構造に関する各部分の
寸法設計に格別の考慮を必要とする。
本発明は透光体の組付は構造に関する寸法粘度が比較的
低くても、充分に高い計測精度が得られる燃料混合比セ
ンサを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明による燃料混合比セ
ンサは、燃料の入口と出口を有して液溜りをなす燃料通
路、該燃料通路を横切って配置したガラス製棒状透光体
、該透光体の一端面に接して取付けた発光素子、および
該透光体の他端面に接して取付けた受光素子を構成要素
とする燃料混合比センサにおいて、前記ガラス製棒状透
光体は、その両端面を館記燃料通路内の相対向する路壁
面の間で挟持させると共に、該燃料通路を透明な合成樹
脂で形成させる構成を採用した。
[作用および発明の効果] 上記の如き構成を備えた燃料混合比センサは、発光素子
から棒状透光体の一端面に向けて照射された光は、この
透光体端面と発光素子の発光面との間に介在する透明な
合成樹脂製燃料通路の路壁を透過して棒状透光体内に侵
入する。この入射光のうち透光体の外周面に臨界角をも
って照射された光はこの面で全反射し、透光体の他端面
に到達してこの端面と受光素子の受光面との間に介在す
る上記と同様な透明な路壁を透過し、被計測混合燃料の
混合比の変動に対応してその量が変化する光エネルギー
を受光素子に与える。
棒状透光体の両端部を、燃料通路内の相対向する路壁に
、この路壁面を光が透過できるように、且つ燃料漏洩を
完全に防止した状態のもとに組み付けるのに、従来セン
サとは異なってO−リングを用いることを要しないので
、棒状透光体の支持部の長さを充分に短くすることがで
きる。
従って既述の如き理由によって、棒状透光体の組付は構
造に関する寸法精度を格別に高めなくても、必要とする
舊1測の信頼性を充分に保つことができる。
[実施例] 以下に付図に示す実施例に基づいて本発明センサ・の構
成を具体的に説明する。
第1図は一実施例センサの側断面を示している。
4は燃料通路をなすセンサケースであって、被計測混合
燃料Aの入口5と出口6が設けられており、その内空部
には燃料の流路を横切るようにして棒状透光体1が配設
されている。
センサケース4は透明性にすぐれ、好ましくは耐有機溶
剤性も優秀な合成樹脂、例えばポリカーボネート、ポリ
エーテルスルホン、ポリアミド、アイオノマー、ポリス
ルホン、ポリメチルペンテンなどを素材として用い、射
出成形法などの鋳込み成形技術によって作成されている
。センサケース4の相対向する位硲関係を占める一組の
内壁面には、棒状透光体1の両端面をこの一組の内壁面
の間で挟持させるために、円柱形状をなす棒状透光体の
直径に等しい極く浅い平底くぼみ4aと4bがそれぞれ
形成させてあり、各々のくぼみに棒状透光体1の両端部
が密接嵌合されて棒状透光体1の支持部すを構成してい
る。くぼみ4aおよび4bはセンサケース4を射出成形
法などによって成形する際に、鋳型内の所定個所にあら
かじめ棒状透光体1を配置させていわゆる一体成形を行
えば、自ずから形成される。
センサケース4の外壁面には、棒状透光体1の端部の嵌
合用くぼみ4aおよび4bにそれぞれ対向する個所に発
光素子2または受光素子3を組み付けるための受は皿状
ないしはキャップ状をなす発光素子支持部4Cと受光素
子支持部4dとがケース4と一体的に形成されている。
この実施例ではケース4は成形後の型抜きの必要上、本
体部分4Aと被削測燃利の入口部分4B、出口部分4C
および発光または受光索子2または3の蓋状止め部材4
D部分とに分割して成形されているが、鋳型の設計如何
によっては一体構造も可能である。各部分4A〜4Dの
嵌合面は接着剤を用いて液密的に接合さゼる。
また上記実施例センサにおいては分割構造を有するセン
サケース4の本体部分4Aのみを透明合成樹脂で成形す
れば足り、残余の4B〜4D部分はより安価で耐有機溶
剤性のすぐれた別種の不透明合成樹脂で作成してもよい
ざらに発光素子2と受光素子3の組付は構造も上記の実
施例図のものに限られることなく、様々に設轟1変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例ゼンサの側断面図である
。 第2図は従来センサの側断面図である。 図中 1・・・棒状透光体 2・・・発光素子 3・・
・受光素子 4・・・燃料通路(センサケース)  5
.6・・・被語測混合燃料の入口と出口 b・・・棒状
透光体の支持部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)燃料の入口と出口を有して液溜りをなす燃料通路、
    該燃料通路を横切って配置したガラス製棒状透光体、該
    透光体の一端面に接して取付けた発光素子、および該透
    光体の他端面に接して取付けた受光素子を構成要素とす
    る燃料混合比センサにおいて、 前記ガラス製棒状透光体は、その両端面を前記燃料通路
    内の相対向する路壁面の間で挟持させると共に、該燃料
    通路を透明な合成樹脂で形成させたことを特徴とする燃
    料混合比センサ。 2)前記棒状透光体をあらかじめ前記燃料通路の成形用
    鋳型内に配置したうえ、合成樹脂の鋳込み成形を行うこ
    とによって、前記棒状透光体を透明合成樹脂製の前記燃
    料通路内に一体的に組み込んだことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の燃料混合比センサ。
JP8906086A 1986-04-17 1986-04-17 燃料混合比センサ Pending JPS62245138A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8906086A JPS62245138A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 燃料混合比センサ

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JP8906086A JPS62245138A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 燃料混合比センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62245138A true JPS62245138A (ja) 1987-10-26

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ID=13960307

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JP8906086A Pending JPS62245138A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 燃料混合比センサ

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JP (1) JPS62245138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233347A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Mitsubishi Electric Corp アルコール含有率検知装置
JPH03233346A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Mitsubishi Electric Corp アルコール含有率検知装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233347A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Mitsubishi Electric Corp アルコール含有率検知装置
JPH03233346A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Mitsubishi Electric Corp アルコール含有率検知装置

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