JPS62244372A - 含気性練食品の製造方法 - Google Patents

含気性練食品の製造方法

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JPS62244372A
JPS62244372A JP61280872A JP28087286A JPS62244372A JP S62244372 A JPS62244372 A JP S62244372A JP 61280872 A JP61280872 A JP 61280872A JP 28087286 A JP28087286 A JP 28087286A JP S62244372 A JPS62244372 A JP S62244372A
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JP
Japan
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air
paste
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mixer
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JP61280872A
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JPS6363190B2 (ja
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Masaru Harada
勝 原田
Tsutomu Maruyama
勉 丸山
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Kibun KK
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Kibun KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、均一な品質の含気性練食品を連続的に製造す
る方法に関し、特にはんぺんの製造に応用して好適なも
のである。
〈従来の技術〉 魚肉や畜肉或いは植物蛋白素材等を単体で、又はこれら
を二つ以上混練したのち、加熱処理して作られろ練食品
のうち、はんべ/しを代表として挙げろことができる含
気性練食品は、ペースト状に処理された練食品原料とエ
アとを発rl!IIN拌し、これによって微細な気泡を
練食品原料中に練り込ませたものである。
従来のはんべ/L、の製造工程を表す第4図に示すよう
に、まず、冷凍保存された9メ類の冷凍すり身を解凍後
、サイレントカッタ11に入れて微細に切断すると共に
その他の副原料を添加して味付けが行われる。このよう
にしてできたペースト状の原料は身送りホッパ12へ送
られ、この身送りホッパ12に入れられた原料は、スク
リュ一式ポンプ13によってエアミキサ14内へ定期的
に送り込まれろ。
このエアミキサ14の部分の拡大断面構造を表す第5図
に示すように、エアミキサ14においては1回に付き1
5kg〜20kgの原料が取入口15から内部へ送り込
まれ、その後、注入1]16からエアカ曹主人されろ。
そして、攪拌バー17の回転により原料とエアとが発泡
攪拌され、原料は均一にエアを含む第−中間物となる。
この第一中間117/)は下部弁18が開かれろことに
より、エアミキサ14の内圧で爆発的に排出されて成型
8i19のホッパ2゜内へ投入される。該ホッパ20内
へ入っり第一中間物は、当該成型機19により下方のも
のから順に成形され、従って上方のものはその場でしば
らく滞留することとなる。
この成型4fi8の拡大断面構造を表す第6図に示すよ
うに、ホッパ20内へ投入された第一中間物は、該ホッ
パ20内に設けられて駆動回転する一対の押込ローラ2
1により強制的にドラム22の凹部23に押し込まれろ
そして、ドラム22が回転することによって第一中間物
は一定の形状に型成形され、成型機19の下部までドラ
ム22が回転すると、固定されたカム24の働きでピス
トン25がドラム22の外周面へ押し出されろ。それと
共ニドラム22ば右回転を続けるので、第一中間物が型
成形された結果できろ第二中間体26は、ピアノ線27
によってビス!・ン25h・C4剥離されろ1.この後
、ドラム22が更に回転してピストン25が成型811
9の上部に来ると、カム24と引張ばね28との働きで
ビス1、ン25はドラム22の中心方向へ引っ込み、(
1び凹部23が形成される。そして、i’+iJ述と同
様にして第二中間体26の型成形が繰り返されろ。以上
のようにドラム22が回転することにより、回転の都度
に第二中間体26が型形成される。
このようにして一定の形状に型成形された第二中間体2
6は、ベルトコンベア29上に落下してボイル槽30内
へ運ばれる。該ボイ/L11301f80℃〜90℃の
熱温で満たされており、成形はされているが軟くて壊れ
易い第二中間体26がここで加熱硬化され、壊れにくい
はんぺんとなる。
〈発明が快傑し」:うとする問題点〉 第4図に示した従来の製造方法では、ペースト状の原料
からはんぺんになるまでの各処理が断続的に行われる。
即ち、サイレントカッタ11にて微細に切断して調味さ
れたペースト状原料は、身送りホッパ12に送られた後
、エアミキサ14内に収納できろ分凰だけがエアミキサ
14内へ圧送され、残りのペース)・状原料は次回のエ
アミキシング処理までその場で滞留する。次に、エアミ
キサ14で発泡攪拌された結果できろ第一中間物は成型
機19のホッパ20に一度に排出され、その後第一中間
物はホッパ20の下部にあるものから順に成形されて第
二中間体26となる。
このため、最初に型成形された第二中間体26と最期に
型成形された第二中間体26との間には2分から20分
程度の時間差を生じろ結果、はんぺんの品質をすべて一
定にすることができないばかりでな(、第一中間物を長
時間空気に触れさせろこととなるので魚肉タンパクの酸
化による変性が進む。この変性は、含気性が高いほど著
しく、一度変性しtコタンパク(土回復することがない
ので、はんぺんの品質のばら付きや不良品を発生する大
きな要因となる。
く問題点を解決ずろための手段〉 本発明による含気住棟食品の製造方法は、ペースト状を
なす紬食品原料にエアを加えて発泡攪拌し、これを連続
的に成型機・\送り込んで所定形状の単体を連続的に型
成形したのち、加熱処理を施すようにしたことを特撮と
するものである。
く実 施 例〉 本発明をはんぺんの製造方法に応用して一実施例の作業
概念を表す第1図に示すように、従来と同様にサイレン
ト力・νり11でペースト状にされた原料は、身送りホ
ッパ12へ送られろ。この原料はスクリュ一式ポンプ1
3の駆動力により、ステンレス鋼等のバイブ31内を通
し一〇連続的にエアミキサ32内へ強制圧送されろ。
乙のエアミキサ32の部分の拡大断面1/・〕造を表ず
第2図に示すように、前記パイプ31の途中にはエアを
注入するためのパイプ33が接続されている。I、アと
原料とはエアミキサ32内へ入り、駆動部34によって
回転するローラ35の外周面及びステータ36の内周面
に放射状に突設された多数のピン37に、1:す、発泡
攪拌されろ。一方、エアミキサ32の内部にはバックプ
レッシャが加えられるが、このバックプレッシャを加え
る手段として、本実施例ではエアミキサ32の出口38
にオリフィス39を設けている。
即ち、前記スクリュ一式ポンプ13の抑圧力に伴ってエ
アミキサ32の外部へ原料が押し出されるのを妨害する
ように原料の通過する断面積を小さくシ、これによって
エアミキサ32内部の圧力を高くシている。オリフィス
39はエアミキサ32の内圧を高めるだけでなく、発泡
1鬼拌する時間を調整する作用も有ずろ。つまり、発泡
攪拌後の原料は含気により体積が増加するが、バックプ
レッシャを加えろことにJニー)で、発泡攪拌の時間を
実質的にL’2 < 1/−C原料内の含気状態をJ:
り一層均−にし′(いろ、このオリフィス39を内Pf
= 寸ン去の異なるものと入れ↑)I又ろことにより、
バソクブレノンヤが変えられろ。このバックプレッシャ
を与丸る手段として、オリフィスの他に?、4ヒ址調整
弁等種ノどのものが考えられろ。
なお、エアミキサ32は攪拌により発熱ずろので、11
−夕内部40及びステータ外1141には冷却水が流さ
れろ。
以上のようにしてエアミキサ32内を通過した原料は、
内部にエアを均一に含む第一中間物となり、外気に触れ
ないようにエアミキサ;(2からバイブ42内を通して
成型機19/\導かれろ。
この成型機19の拡大断面構造を表す第3図に示すよう
に、成型機19の構造自体は第6図に示した従来のもの
とIt’fl−であり、バイブ42内を圧送されて来る
第一中間物は、成型8119に形成されたホッパ20内
で駆動回転する一対の押込ローラ21の間に押し出され
、これら押込ローラ21によって強制的にドラム22の
凹部23に押し込まれろ。そして、ドラム22が回転す
ることによって第一中間物は一定の形状に型成形され、
成型機19の下部まてドラム22が回転すると、固定さ
れたカム24の働きでピストン25がドラム22の外周
面へ押し出されろ。それと共にドラム22は右回転を続
けるので、第一中間物が成形された結果できろ第二中間
体26は、ピアノ線27によってビス!・ン25から1
11111されろ。この後、ドラム22が更に回転して
ビス+−,25が成型機19の上部に来ると、カム24
と引張ばね28との働きでピストン25はドラム22の
中心方向へ引っ込み、再び凹部23を形成する。そして
、前述と同様にして第二中間体26の型成形が繰り返さ
れろ11以上の」、うにドラム22が回転することにJ
、 l) 、回転の都度に第二中間体26が型形成され
ろ。
この」、うにして一定の形状に型成形された第二中間体
2Gは、ベルトコンベア29上に落下してボイル槽30
内へ運ばれる。該ボイル槽30は80℃〜90℃の熱湯
で満たされておす、その直」二(こけペノしトコンベア
43が設置され、熱湯の上にlツく第二中間体26を上
から強制的に押さえ付けた状態で移動させろことにより
、十分に加熱し同時に殺菌も行っている。
なお、成型機19として本実施例以外の従来から周知の
成型機であれば、適宜採用オろことが可能であり、一つ
のエアミキサ32と複数台の成型機とを連結して一度に
複数箇所−〇第二中間体2Gを述続的に型成形ずろよう
にしても良い。
〈発明の効果〉 本発明の含気性練食品の製造方法によると、発泡攪拌か
ら型成形まで外気に触れないようにペースト状の練食品
原料を連続的に強制圧、送するようにしたので、含気性
練食品が製造されるまでの時間が一定となり、変性しな
いだけでなく、常に一定品質の含気性練食品を得ろこと
ができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をはんぺんの製造に応用した一実施例の
製造工程原理図、第2図はその■矢視部の拡大断面図、
第3図は第1図中の■矢視部の拡大断面図、第4図は従
来のはんぺんの製造工程の一例を表す製造工程原理図、
第5図はその■矢視部の拡大断面図、第6図は第4図中
の■矢視部の拡大断面図である。 又、図中の符号で13はスクリュ一式ポンプ、19は成
型機、22はドラム、23は凹部、24ばカム、25は
ピストン、26は第二中間体、27ばピア、ノ綿、28
は引張ばね、29,43(よベルトコンベア、30ばボ
イル罎、31,33゜42はパイプ、32はエアミキサ
、34は駆動部、35はtl−・夕、36はステータ、
37はビン、39はオリフィスである 第5図 第6因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ペースト状の練食品原料にエアを加えて発泡攪拌し、こ
    れを連続的に成型機へ送り込んで所定形状の単体を連続
    的に型成形したのち、加熱処理を施すようにしたことを
    特徴とする含気性練食品の製造方法。
JP61280872A 1986-11-27 1986-11-27 含気性練食品の製造方法 Granted JPS62244372A (ja)

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JP61280872A JPS62244372A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 含気性練食品の製造方法

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JP56213354A Division JPS58116660A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 含気性練食品の製造方法

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JPS62244372A true JPS62244372A (ja) 1987-10-24
JPS6363190B2 JPS6363190B2 (ja) 1988-12-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531498A (ja) * 2010-06-16 2013-08-08 マース インコーポレーテッド 発泡肉製品または発泡魚肉製品を生産するための方法および装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531498A (ja) * 2010-06-16 2013-08-08 マース インコーポレーテッド 発泡肉製品または発泡魚肉製品を生産するための方法および装置
US10631566B2 (en) 2010-06-16 2020-04-28 Mars, Incorporated Method and apparatus for producing a foamed meat or fish product
US10736349B2 (en) 2010-06-16 2020-08-11 Mars, Incorporated Methods for producing foamed meat or fish products and products produced thereby

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JPS6363190B2 (ja) 1988-12-06

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