JPS62244214A - 産業用ロボツト - Google Patents
産業用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS62244214A JPS62244214A JP61084282A JP8428286A JPS62244214A JP S62244214 A JPS62244214 A JP S62244214A JP 61084282 A JP61084282 A JP 61084282A JP 8428286 A JP8428286 A JP 8428286A JP S62244214 A JPS62244214 A JP S62244214A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- industrial robot
- arm
- support
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、単導体製造装置など高い清浄度が要求され
る環境内で使用される産業用ロボットのケーブル支持装
置に関するものである。
る環境内で使用される産業用ロボットのケーブル支持装
置に関するものである。
第2図は例えば昭和61年6月27日出願の特許願(K
D )il業用ロボットに示されたロボットのケーブル
支持装置の全体構成図であり、(1)ハロボット本体(
2)より各部分に分岐しながら設けられている駆動電力
ならびに制御信号を伝送する可撓性のケーブル、(31
は第1のアーム、(4)は第2のアーム、(5)は第1
のアーム(3)の駆動モータ、(6)は第2のアーム(
4)の駆動モータ、(7N”!これらの駆動モータ(5
) 、 (6)のカバー、(9a )t (9b )
t! ケーブル(1a)の両端に設けたケーブルジヨイ
ント、同様に(9c)・(9d)はケーブル(1b)の
両端に設けたケーブルジヨイントである。
D )il業用ロボットに示されたロボットのケーブル
支持装置の全体構成図であり、(1)ハロボット本体(
2)より各部分に分岐しながら設けられている駆動電力
ならびに制御信号を伝送する可撓性のケーブル、(31
は第1のアーム、(4)は第2のアーム、(5)は第1
のアーム(3)の駆動モータ、(6)は第2のアーム(
4)の駆動モータ、(7N”!これらの駆動モータ(5
) 、 (6)のカバー、(9a )t (9b )
t! ケーブル(1a)の両端に設けたケーブルジヨイ
ント、同様に(9c)・(9d)はケーブル(1b)の
両端に設けたケーブルジヨイントである。
(10a) t”! ケープtv (Ia)、 (1b
)を支持する支持具、(IQb)kXケーブル(1a)
を支持する支持具であり、例えば支持具(10a)is
第2図の右側面である第3図に示すように、ばね(6)
を保持した取付板(至)によってカバー(7)に固定さ
れており、またこのばね(2)の延長部分を円弧状に形
成した支持部α4および卯の内周部にケーブル(1a)
、 (1b)をそれぞれ収容して支持するようになって
いる。
)を支持する支持具、(IQb)kXケーブル(1a)
を支持する支持具であり、例えば支持具(10a)is
第2図の右側面である第3図に示すように、ばね(6)
を保持した取付板(至)によってカバー(7)に固定さ
れており、またこのばね(2)の延長部分を円弧状に形
成した支持部α4および卯の内周部にケーブル(1a)
、 (1b)をそれぞれ収容して支持するようになって
いる。
上記のような構成の産業用ロボットにおいて、例えば駆
動モータ(5)が作動して第1のアーム(3)が右回り
に旋回すると、第3図に示すように支持部α4・α9の
それぞれの内周部に支持されているケーブル(1a)、
(1b)は、これらの両端部に設けられたケーブルジヨ
イント(9a )、 (9b )および(9C)。
動モータ(5)が作動して第1のアーム(3)が右回り
に旋回すると、第3図に示すように支持部α4・α9の
それぞれの内周部に支持されているケーブル(1a)、
(1b)は、これらの両端部に設けられたケーブルジヨ
イント(9a )、 (9b )および(9C)。
(9d)を拘束点とし、矢印で示すように、ばね(2)
の弾性に抗してそれぞれの支−押部α◆、四の内周部に
摺動しながら移動する。
の弾性に抗してそれぞれの支−押部α◆、四の内周部に
摺動しながら移動する。
同様にして第2のアーム(4)の旋回時には、ケーブル
(1a)が支持具(IQb)のばねQ6の弾性に抗して
支持共(10b)の内周部に摺動しながら移動する。
(1a)が支持具(IQb)のばねQ6の弾性に抗して
支持共(10b)の内周部に摺動しながら移動する。
〔発明か解決しようとする問題点〕
上記のような産業用四ポットにおける従来のケーブル支
持装置では、例えば半導体製造装置のように高い清浄度
を必要とする環境内で作業するロボットのような場合、
アームの旋回ごとに支持具(10a)、 (10b)の
内周部に摺動するケーブル(1a)。
持装置では、例えば半導体製造装置のように高い清浄度
を必要とする環境内で作業するロボットのような場合、
アームの旋回ごとに支持具(10a)、 (10b)の
内周部に摺動するケーブル(1a)。
(1b)の絶縁被膜が摩耗して発塵するダストが清浄室
内の空気中に浮遊し、この浮遊したダストが製造工程中
の半導体素子面に付着するために、製品の品質あるいは
歩留りの低下を招いてしまうと゛いう問題があった。
内の空気中に浮遊し、この浮遊したダストが製造工程中
の半導体素子面に付着するために、製品の品質あるいは
歩留りの低下を招いてしまうと゛いう問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、アームの旋回時にケーブルがその支持具に摺
動しても、ケーブルの絶縁被覆の摩耗を防止することに
よって発塵をな(し、清浄室内の空気を汚染する恐れの
ない産業用ロボットを得ることを目的とする。
たもので、アームの旋回時にケーブルがその支持具に摺
動しても、ケーブルの絶縁被覆の摩耗を防止することに
よって発塵をな(し、清浄室内の空気を汚染する恐れの
ない産業用ロボットを得ることを目的とする。
この発明に係る産業用ロボットは、ロボット本体よりア
ームの駆動機を径でハンド装置に至る駆動電力および制
御信号を伝送するケーブルを、ばねの先端部に円弧状の
支持部を有し、この円弧状の周囲をテフロンのような耐
摩耗性に優れるとともに摩擦係数の少ない合成樹脂層で
被覆を旋した支持部の内周部に収容するようにしたもの
である。
ームの駆動機を径でハンド装置に至る駆動電力および制
御信号を伝送するケーブルを、ばねの先端部に円弧状の
支持部を有し、この円弧状の周囲をテフロンのような耐
摩耗性に優れるとともに摩擦係数の少ない合成樹脂層で
被覆を旋した支持部の内周部に収容するようにしたもの
である。
この発明においては、ケーブルを収容して支持している
円弧状の支持部が耐摩耗性Kt&れ摩擦係数の少ない合
成書脂によって被覆されているので、アームおよびハン
ド装置の旋回時にケーブルが支持部に摺動しても、ケー
ブルの絶縁被覆の摩耗による発塵がない。
円弧状の支持部が耐摩耗性Kt&れ摩擦係数の少ない合
成書脂によって被覆されているので、アームおよびハン
ド装置の旋回時にケーブルが支持部に摺動しても、ケー
ブルの絶縁被覆の摩耗による発塵がない。
ij!1図はこの発明の一実施例による産業用ロボット
のケーブル支持装置を示す構成図であり%(1a)#(
1b)tX従来例で示した@2図において示したアーム
の駆動機(51,(61を経てハンド装置αTJK至り
、駆動電力および制御信号を伝送するケーブル、(10
a)はこれらのケープtv (1a)、 (1b)を支
える支持具で、下端部が第2図におけるカバー(7)上
に固定されたばね(2)の上端部に円弧状に形成された
支持部α4.(至)を有し、この支持部α4・(至)4
1図におけるA−A断面で示すように、テフロンのよう
な耐摩耗性が優れるとともに摩擦係数の少ない合成樹脂
層QeKよって被覆されている。
のケーブル支持装置を示す構成図であり%(1a)#(
1b)tX従来例で示した@2図において示したアーム
の駆動機(51,(61を経てハンド装置αTJK至り
、駆動電力および制御信号を伝送するケーブル、(10
a)はこれらのケープtv (1a)、 (1b)を支
える支持具で、下端部が第2図におけるカバー(7)上
に固定されたばね(2)の上端部に円弧状に形成された
支持部α4.(至)を有し、この支持部α4・(至)4
1図におけるA−A断面で示すように、テフロンのよう
な耐摩耗性が優れるとともに摩擦係数の少ない合成樹脂
層QeKよって被覆されている。
上記のような構成のこの発明による産業用ロボットにお
いて、例えば第2図における駆動モータにおけるケーブ
ル(1a)・(1b)t”!ばね(イ)のばね力に抗し
ながらこのばね(2)を右あるいは左へ傾け、支持部α
4.(2)に被覆されている合成樹脂層Qe面を摺動す
るが、合成樹脂層(111が耐摩耗性に優れケーブル(
1a)、 (1b)の絶縁被覆材との摩擦係数が少ない
ので、摺動による絶縁被覆材の摩耗がなく清浄室を汚染
するようなダストが発生しない。
いて、例えば第2図における駆動モータにおけるケーブ
ル(1a)・(1b)t”!ばね(イ)のばね力に抗し
ながらこのばね(2)を右あるいは左へ傾け、支持部α
4.(2)に被覆されている合成樹脂層Qe面を摺動す
るが、合成樹脂層(111が耐摩耗性に優れケーブル(
1a)、 (1b)の絶縁被覆材との摩擦係数が少ない
ので、摺動による絶縁被覆材の摩耗がなく清浄室を汚染
するようなダストが発生しない。
[発明の効果]
この発明は以上説明したように、駆動電力および制御信
号を伝送するケーブルを収容して支える支持具の収容部
をテフロンのような合成樹脂層で覆うように構成したの
で、ロボットの動作時における支持具とケーブルとの摺
動による、ケーブルの絶縁被覆材の摩耗によるダストの
発生の恐れがなくなる効果がある。
号を伝送するケーブルを収容して支える支持具の収容部
をテフロンのような合成樹脂層で覆うように構成したの
で、ロボットの動作時における支持具とケーブルとの摺
動による、ケーブルの絶縁被覆材の摩耗によるダストの
発生の恐れがなくなる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による産業用ロボットのケ
ーブル支持装置の構成図、第2図は従来の産業用ロボッ
トの一例を示す全体構成図、第3ある。 図において、(1)ハケ−プル、(2N’!ロボット本
体、(3)は第1のアーム、(4)は第2のアーム、(
5) 、 (6)は駆動機、(IQa)、 (10bX
j支持具、α11GZハyド装置、a2はばね、α4.
asは支持部、αQは合成樹脂層。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図
ーブル支持装置の構成図、第2図は従来の産業用ロボッ
トの一例を示す全体構成図、第3ある。 図において、(1)ハケ−プル、(2N’!ロボット本
体、(3)は第1のアーム、(4)は第2のアーム、(
5) 、 (6)は駆動機、(IQa)、 (10bX
j支持具、α11GZハyド装置、a2はばね、α4.
asは支持部、αQは合成樹脂層。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図
Claims (1)
- ロボット本体よりアームの駆動機およびハンド装置にケ
ーブルを設け、このケーブルによつて駆動電力および制
御信号を上記駆動およびハンド装置に伝送する産業用ロ
ボットにおいて、一端を上記アーム側に固定し他端に円
弧状の支持部を有するばねによつて形成された支持具を
設け、上記円弧状の支持部の周囲を耐摩耗性に優れ摩擦
係数の少い合成樹脂層で被覆し、上記円弧状の内周部に
上記ケーブルを収容して支持することを特徴とする産業
用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084282A JPS62244214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 産業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084282A JPS62244214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 産業用ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244214A true JPS62244214A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13826102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084282A Pending JPS62244214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 産業用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244214A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015104764A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | キヤノン株式会社 | アーム機構 |
CN107695041A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-16 | 国网山东省电力公司商河县供电公司 | 一种用于清理斜拉线上的杂物的系统 |
CN107824560A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-23 | 国网山东省电力公司商河县供电公司 | 一种用于清理斜拉线上的藤蔓的系统 |
WO2019138496A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社Fuji | 水平多関節ロボット |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61084282A patent/JPS62244214A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015104764A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | キヤノン株式会社 | アーム機構 |
CN107695041A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-16 | 国网山东省电力公司商河县供电公司 | 一种用于清理斜拉线上的杂物的系统 |
CN107824560A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-23 | 国网山东省电力公司商河县供电公司 | 一种用于清理斜拉线上的藤蔓的系统 |
WO2019138496A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社Fuji | 水平多関節ロボット |
JPWO2019138496A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2020-11-26 | 株式会社Fuji | 水平多関節ロボット |
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