JPS62243851A - 織機の緯糸定長制御装置 - Google Patents
織機の緯糸定長制御装置Info
- Publication number
- JPS62243851A JPS62243851A JP8587586A JP8587586A JPS62243851A JP S62243851 A JPS62243851 A JP S62243851A JP 8587586 A JP8587586 A JP 8587586A JP 8587586 A JP8587586 A JP 8587586A JP S62243851 A JPS62243851 A JP S62243851A
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- Japan
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- weft
- yarn
- loom
- constant length
- weft yarn
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- Pending
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- 238000002789 length control Methods 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 4
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、織機の緯糸給糸体に測長貯留装置を設けるこ
となく定長制御する織機の緯糸定長制御装置に関するも
のである。
となく定長制御する織機の緯糸定長制御装置に関するも
のである。
一般に無杼織機、特に流体噴射式織機においては、予め
１回の緯入れ長さの緯糸を測長すると共に、その測長さ
れた緯糸を一旦貯留するための緯糸測長装置が設けられ
ている。
１回の緯入れ長さの緯糸を測長すると共に、その測長さ
れた緯糸を一旦貯留するための緯糸測長装置が設けられ
ている。
従来、これら緯糸測長装置については、特開昭５９−３
６７５１号公報や、特開昭６０−１０４５５８号公報等
に開示されるように種々の改良を行なう検討がなされて
きた。
６７５１号公報や、特開昭６０−１０４５５８号公報等
に開示されるように種々の改良を行なう検討がなされて
きた。
しかし、これら緯糸測長装置はいずれも緯糸貯留装置を
設けているため、緯糸給糸部が大型化し、大きなスペー
スを占めるばかりでなく、その保守点検が煩雑になると
いう欠点がある。
設けているため、緯糸給糸部が大型化し、大きなスペー
スを占めるばかりでなく、その保守点検が煩雑になると
いう欠点がある。
しかも、織機も高価にならざるを得ないという欠点があ
った。
った。
本発明の目的は、従来一般に使用されている貯留装置を
使用せず、簡単な機構によって確実に緯糸を測長制御す
ることができる織機の緯糸定長制御装置を提供するもの
である。
使用せず、簡単な機構によって確実に緯糸を測長制御す
ることができる織機の緯糸定長制御装置を提供するもの
である。
上記目的を達成するために、本発明の緯糸定長制御装置
は、緯糸給糸体の出口側に給糸を停止するストッパーを
設けると共に、緯糸飛走部を挟んだ反対側に緯糸の到達
を検出する糸検知センサーを設け、該糸検知センサーの
緯糸検出により、前記ストッパーを作動させて、給糸を
停止することを特徴とするものである。
は、緯糸給糸体の出口側に給糸を停止するストッパーを
設けると共に、緯糸飛走部を挟んだ反対側に緯糸の到達
を検出する糸検知センサーを設け、該糸検知センサーの
緯糸検出により、前記ストッパーを作動させて、給糸を
停止することを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第１図は本発明装置の機構説明図であり、ｌは緯糸Ｙが
巻かれたボビンからなる給糸体である。この給糸体１の
出口側にはストッパー２が設けられている。３はグリッ
パ−１４はノズルである。ノズル４は緯糸Ｙを給糸体ｌ
から解除しなから圧空と共に、織機の織幅Ｗに相当する
飛走部１５を飛走させる。グリッパ−３はノズル４が織
幅Ｗに相当する緯糸Ｙを解除し終る度に、その緯糸Ｙを
把持するもので、糸品種によって設けなくてよい場合も
ある。
巻かれたボビンからなる給糸体である。この給糸体１の
出口側にはストッパー２が設けられている。３はグリッ
パ−１４はノズルである。ノズル４は緯糸Ｙを給糸体ｌ
から解除しなから圧空と共に、織機の織幅Ｗに相当する
飛走部１５を飛走させる。グリッパ−３はノズル４が織
幅Ｗに相当する緯糸Ｙを解除し終る度に、その緯糸Ｙを
把持するもので、糸品種によって設けなくてよい場合も
ある。
飛走部１５を間に挟んで、上記給糸体ｌと反対側に糸検
知センサー５が設けられている。糸検知センサー５は光
電式、圧電式など任意のものが使用でき、ノズル４によ
って飛走部１５を超えて到達した緯糸Ｙを検知し、その
検知信号を制御部６に入力する。この検知信号によって
、制御部６はストッパー２に駆動信号を出力し、給糸体
１からの緯糸Ｙの給糸を停止させる。
知センサー５が設けられている。糸検知センサー５は光
電式、圧電式など任意のものが使用でき、ノズル４によ
って飛走部１５を超えて到達した緯糸Ｙを検知し、その
検知信号を制御部６に入力する。この検知信号によって
、制御部６はストッパー２に駆動信号を出力し、給糸体
１からの緯糸Ｙの給糸を停止させる。
ストッパー２の機構としては、例えば第２図乃至第４図
に示すものがある。
に示すものがある。
第２図（Ａ）、 （Ｂ）は、給糸体１の出口側に半径方
向に出没自在のロッド８を設け、そのロッド８を給糸体
１の内部に設けたアクチュエータフによって出没させる
ようにしたものである。
向に出没自在のロッド８を設け、そのロッド８を給糸体
１の内部に設けたアクチュエータフによって出没させる
ようにしたものである。
この構成により、糸検知センサー５が緯糸到達を検知す
る度にロッド８を突出させ、給糸体１から緯糸Ｙが解除
されるのを阻止し、緯糸の定長制御を行うようにしてい
る。
る度にロッド８を突出させ、給糸体１から緯糸Ｙが解除
されるのを阻止し、緯糸の定長制御を行うようにしてい
る。
第３図（Ａ）、 （Ｂ）は、解除される緯糸Ｙと接触し
ながら回転自在にしたバー９を設けたものである。バー
９は糸検知センサー５の信号により電磁クラッチ等のブ
レーキ１０によって制動がかけられ、第２図の場合と同
じく緯糸Ｙの定長制御を行なうようにしている。
ながら回転自在にしたバー９を設けたものである。バー
９は糸検知センサー５の信号により電磁クラッチ等のブ
レーキ１０によって制動がかけられ、第２図の場合と同
じく緯糸Ｙの定長制御を行なうようにしている。
第４図（Ａ）、 （Ｂ）は、給糸体１の出口側に多数の
小孔１１ａを設けた円環状パイプ１１を設けたもので、
この円環状パイプ１１の中に電磁バルブ１２の開閉によ
って負圧が及ぶようにしたものである。電磁バルブ１２
は糸検知センサー５からの信号により開き、多数の小孔
１１より矢印の如くエアーを吸引することにより給糸体
１から解除中の緯糸Ｙの給糸を中止させるのである。
小孔１１ａを設けた円環状パイプ１１を設けたもので、
この円環状パイプ１１の中に電磁バルブ１２の開閉によ
って負圧が及ぶようにしたものである。電磁バルブ１２
は糸検知センサー５からの信号により開き、多数の小孔
１１より矢印の如くエアーを吸引することにより給糸体
１から解除中の緯糸Ｙの給糸を中止させるのである。
本発明は上記のような構成を有することにより織幅Ｗに
相当する緯糸長を解除しながら、直ちにそれを緯入れす
るため、給糸体に従来のような測長貯留装置を設ける必
要がない。したがって大型化を招くことなく機構が簡単
になり、それによって保守点検が容易になり、また低価
格の織機を提供することができる。
相当する緯糸長を解除しながら、直ちにそれを緯入れす
るため、給糸体に従来のような測長貯留装置を設ける必
要がない。したがって大型化を招くことなく機構が簡単
になり、それによって保守点検が容易になり、また低価
格の織機を提供することができる。
第１図は本発明の装置を示す概略説明図、第２図（Ａ）
、 （Ｂ）乃蚕第４図（Ａ）、 （Ｂ）は、それぞれス
トッパーの実施例を示す説明図であり、Ａは断面側面図
、Ｂは正面図である。 １・・・給糸体、２・・・ストッパー、５・・・糸検知
センサー、６・・・制御部、１５・・・飛走部、Ｙ・・
・緯糸、Ｗ・・・織幅。
、 （Ｂ）乃蚕第４図（Ａ）、 （Ｂ）は、それぞれス
トッパーの実施例を示す説明図であり、Ａは断面側面図
、Ｂは正面図である。 １・・・給糸体、２・・・ストッパー、５・・・糸検知
センサー、６・・・制御部、１５・・・飛走部、Ｙ・・
・緯糸、Ｗ・・・織幅。
Claims (1)
- 緯糸給糸体の出口側に給糸を停止するストッパーを設け
ると共に、緯糸飛走部を挟んだ反対側に緯糸の到達を検
出する糸検知センサーを設け、該糸検知センサーの緯糸
検出により、前記ストッパーを作動させて給糸を停止す
ることを特徴とする織機の緯糸定長制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587586A JPS62243851A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 織機の緯糸定長制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587586A JPS62243851A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 織機の緯糸定長制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243851A true JPS62243851A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13871072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8587586A Pending JPS62243851A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 織機の緯糸定長制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243851A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58197345A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯糸測長方法 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8587586A patent/JPS62243851A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58197345A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯糸測長方法 |
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