JPS62243638A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents
アミノ樹脂成形材料Info
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- JPS62243638A JPS62243638A JP8937486A JP8937486A JPS62243638A JP S62243638 A JPS62243638 A JP S62243638A JP 8937486 A JP8937486 A JP 8937486A JP 8937486 A JP8937486 A JP 8937486A JP S62243638 A JPS62243638 A JP S62243638A
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- Japan
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- amino resin
- molding compound
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- resin molding
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- Pending
Links
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、食器などに用いられるアミノ樹脂成形材料
に関する。
に関する。
メラミン樹脂、ユリア樹脂に代表されるアミノ樹脂は、
硬度、耐水性および耐熱性に優れているため、食器、箸
頻に大量に用いられている。食器類は、塗装、絵付は成
形の技術の進歩により、見た感じでは陶器に近いものが
ある。しかし、持つと、やはり軽く、プラスチックの安
物といったイメージがそこで植え付けられる。たとえば
、メラミン樹脂成形品の比重は、１．４８〜１．５２で
、陶器の２．６に比べ、隔分軽い。従来、メラミン樹脂
の充填材は、その９０％が粉末パルプであり、配合割合
は、概ね、メラミン樹脂６５〜７５重量部、粉末パルプ
２５〜３５重量部、硬化剤０．Ｏ１〜０、３重量部、離
型剤０．３〜１．５重量部であった。
硬度、耐水性および耐熱性に優れているため、食器、箸
頻に大量に用いられている。食器類は、塗装、絵付は成
形の技術の進歩により、見た感じでは陶器に近いものが
ある。しかし、持つと、やはり軽く、プラスチックの安
物といったイメージがそこで植え付けられる。たとえば
、メラミン樹脂成形品の比重は、１．４８〜１．５２で
、陶器の２．６に比べ、隔分軽い。従来、メラミン樹脂
の充填材は、その９０％が粉末パルプであり、配合割合
は、概ね、メラミン樹脂６５〜７５重量部、粉末パルプ
２５〜３５重量部、硬化剤０．Ｏ１〜０、３重量部、離
型剤０．３〜１．５重量部であった。
この発明は、このような問題を解決するためになされた
ものであって、重量感のある、見た惑し、持った感じと
もに、陶器に近いアミノ樹脂成形品を得るためのアミノ
樹脂成形材料を提供することをその目的とする。
ものであって、重量感のある、見た惑し、持った感じと
もに、陶器に近いアミノ樹脂成形品を得るためのアミノ
樹脂成形材料を提供することをその目的とする。
前記のような目的を達成するために、発明者らは、研究
を重ね、樹脂と充填材の割合、また、充填材の種類を種
々検討して、この発明を完成したすなわち、この発明は
、アミノ樹脂２５〜４０重量部に対し充填材６０〜７５
重量部が配合され、前記充填材のうち１５〜６０重量部
が硫酸バリラムであるアミノ樹脂成形材料をその要旨と
する上にみたように、この発明においては、成形材料中
の樹脂の割合を低くし、充填材の割合を高くすることに
より、成形品が重くなるようにしている。充填材は、従
来の粉末パルプ以外に、もっと比重の大きい硫酸バリウ
ムを用いることとしている。硫酸バリウムの量は、１５
重量部より少なくすると、得られる成形品は、従来のも
のと重さがさほど変わらず、６０重量部より大きくする
と、成形材料の伸びが悪くなり、得られる成形品の外観
が悪いなど、成形性に問題が出てくる。
を重ね、樹脂と充填材の割合、また、充填材の種類を種
々検討して、この発明を完成したすなわち、この発明は
、アミノ樹脂２５〜４０重量部に対し充填材６０〜７５
重量部が配合され、前記充填材のうち１５〜６０重量部
が硫酸バリラムであるアミノ樹脂成形材料をその要旨と
する上にみたように、この発明においては、成形材料中
の樹脂の割合を低くし、充填材の割合を高くすることに
より、成形品が重くなるようにしている。充填材は、従
来の粉末パルプ以外に、もっと比重の大きい硫酸バリウ
ムを用いることとしている。硫酸バリウムの量は、１５
重量部より少なくすると、得られる成形品は、従来のも
のと重さがさほど変わらず、６０重量部より大きくする
と、成形材料の伸びが悪くなり、得られる成形品の外観
が悪いなど、成形性に問題が出てくる。
上記材料には、硬化剤と離型剤とが、それぞれ０．０１
〜０．３重量部、０．３〜１重量部の範囲で混合されて
いる。この発明にかかるアミノ樹脂成形材料では、成形
材料中に樹脂の占める割合が低いので、離型剤は従来よ
り少なくしても問題はあまりない。
〜０．３重量部、０．３〜１重量部の範囲で混合されて
いる。この発明にかかるアミノ樹脂成形材料では、成形
材料中に樹脂の占める割合が低いので、離型剤は従来よ
り少なくしても問題はあまりない。
以下に、この発明の詳細な説明する。
メラミン樹脂液３０重量部に、硫酸バリウム。
粉末パルプ、石膏、ガラス繊維を短くカントしたものを
下記第１表の割合で加え、よく混練した。
下記第１表の割合で加え、よく混練した。
さらに、硬化剤０．１重量部、離型剤としてステアリン
酸亜鉛０．６重量部を加え混合し、金型に入れて加熱・
加圧し、硬化させて成形品を得た。比較のために、充填
材の種類とその配合割合を下記第１表のようにしたもの
を混合し、成形品を得た。
酸亜鉛０．６重量部を加え混合し、金型に入れて加熱・
加圧し、硬化させて成形品を得た。比較のために、充填
材の種類とその配合割合を下記第１表のようにしたもの
を混合し、成形品を得た。
第１表
（単位二重置部）
充填材を比較例２の割合で含む成形材料は、伸びが悪く
、得られた成形品は角がきれいに出す、外観が悪かった
。実施例および比較例１の充填材を含む成形品について
、その比重を測ったところ、実施例の成形品の比重は２
．５で、陶器の比重２゜６に近かった。比較例１の成形
品は１．８で、従来品よりは、重くなったものの、満足
できるものではなかった。
、得られた成形品は角がきれいに出す、外観が悪かった
。実施例および比較例１の充填材を含む成形品について
、その比重を測ったところ、実施例の成形品の比重は２
．５で、陶器の比重２゜６に近かった。比較例１の成形
品は１．８で、従来品よりは、重くなったものの、満足
できるものではなかった。
この発明にかかるアミノ樹脂成形材料は、前記実施例に
限られない。硫酸バリウム以外の充填材も、上記に挙げ
たものに限られない。また、１種類だけを用いてもよい
し、適宜、組み合わせてもよい。
限られない。硫酸バリウム以外の充填材も、上記に挙げ
たものに限られない。また、１種類だけを用いてもよい
し、適宜、組み合わせてもよい。
Claims (1)
- （１）アミノ樹脂２５〜４０重量部に対し充填材６０〜
７５重量部が配合され、前記充填材のうち１５〜６０重
量部が硫酸バリウムであるアミノ樹脂成形材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937486A JPS62243638A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | アミノ樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937486A JPS62243638A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | アミノ樹脂成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243638A true JPS62243638A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13968911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8937486A Pending JPS62243638A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | アミノ樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112194445A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-08 | 荆门千年健医疗保健科技有限公司 | 石膏餐具及制备方法 |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8937486A patent/JPS62243638A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112194445A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-08 | 荆门千年健医疗保健科技有限公司 | 石膏餐具及制备方法 |
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