JPS62242521A - 熱圧着装置 - Google Patents

熱圧着装置

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Publication number
JPS62242521A
JPS62242521A JP8619986A JP8619986A JPS62242521A JP S62242521 A JPS62242521 A JP S62242521A JP 8619986 A JP8619986 A JP 8619986A JP 8619986 A JP8619986 A JP 8619986A JP S62242521 A JPS62242521 A JP S62242521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
plate body
chuck
thermocompression
stand
Prior art date
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Pending
Application number
JP8619986A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Inoue
浩一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8619986A priority Critical patent/JPS62242521A/ja
Publication of JPS62242521A publication Critical patent/JPS62242521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、薄板体を被圧着部材に熱圧着する場合に用い
られる熱圧着装置に関する。
(従来の技術) 例えば、混成集積回路等では、導電性フィルムを基板に
熱圧着することにより、基板の2点間の短絡を行う場合
がある。このような導電性フィルム等の薄板体を基板等
の被圧着部材に熱圧着する場合は、従来、第4図乃至第
6図に示す熱圧着装置が用いられている。
熱圧着装@1の基台2には、薄板体3及び被圧着部材4
を保持する部品ホールド治具5が載置される。このとき
、冶具5は、基台2に設けられたガイド部6により、基
台2の所定の場所に位置づけられる。基台2に載置され
た冶具5は、加圧シリング7により押し上げられ、薄板
体3がヒータポンチ8に押し付けられる。薄板体3には
熱圧着用接着剤か塗付されており、ヒータポンチ8によ
る加熱により、薄板体3は被圧着部材4に圧着される。
熱圧@終了後、加圧シリンダ7は下げられ、冶具5を取
りだし、薄板体3が圧着された被圧着部材4を治具5か
ら取り出す。
部品ホールド治具5は、本体部9とこの本体部9に開閉
自在に設けられたフタ10とで構成されている。本体部
9には、被圧着部材4と嵌合する凹部11が設けられ、
フタ10には薄板体3と嵌合する穴部12が穿設されて
いる。そして、治具5に部品3.4をセットする場合に
は、第5図に示すように、フタ10を開けて、凹部11
に被圧着部材4を挿入し、次にフタ10を閉じて、穴部
12に薄板体3を挿入していた。これにより、部品3.
4両者の位置決めはなされ、前記したように、ヒータポ
ンチ8の加熱により、薄板体3は被圧着部材4の所定の
部分に熱圧着される。また、圧着終了後は、フタ10を
開けて、薄板体3が圧着された被圧着部材4を取り出す
しかしながら、上記熱圧着装置では、被圧着部材4を冶
具5にセットする場合或いは治具5から取り外す場合に
、フタ10を開閉しなければならず、その作業が煩雑と
なっていた。また、熱圧着工程の自動化を図る場合に、
フタ10を開閉して、薄板体等3.4をセットし、取り
出すという工程を自動化することは非常に困難であった
。この場合に、フタ10を用いず、被圧着部材4の所定
の部分に薄板体3を載置するということも考えられるが
、これでは、被圧着部材4をヒータポンチ8側に移動す
る際、或いはヒータポンチ8が薄板体3に当接する際等
に薄板体3の位置ずれが生じるという問題かめる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来の熱圧着装置では、薄板体と被圧着
部材とをセットし、或いは取り出す場合に、フタを開閉
せねばならないため、その作業は煩雑となり、また熱圧
着工程の自動化を図ることが困難であった。
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなされたもの
であり、フタの開閉作業を行うことなく薄板体と被圧着
部材との位置決めを行え、しかも薄板体を被圧着部材に
熱圧着するまでの間に薄板体の位置ずれが生じることも
ない熱圧着装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の熱圧111A!!では、薄板体を吸着保持する
チャックを移動させることにより、所定位置にて保持台
に保持されている被圧着部材と対向する位置に前記薄板
体を位置づけるとともに、前記チャック及び保持台の少
なくとも一方を移動させて前記薄板体と被圧着部材とを
当接させ、この状態で両者を熱圧着する構成となってい
る。
(作用) 従って、薄板体を熱圧着するまでの各工程が単なる直線
運動とされ全行程の自動化を容易に図れる。また、薄板
体は熱圧着されるまでチャックにて保持されているため
、薄板体の位置ずれも生じない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して詳
述する。
第2図は、第1の熱圧着工程と第2の熱圧着工程の2工
程で薄板体の熱圧着を行う自動熱圧着装Zを示すもので
おる。
自動熱圧II装置は、第1の熱圧着を行う第1の圧着部
20、第2の熱圧着を行う第2の圧着部21、及び圧着
部20.21間を通る搬送用のコンベア22とで構成さ
れている。コンベア22には、保持台23が載置されて
おり、保持台23は第2図に示す矢印a方向にコンベア
22で移送される。
保持台23には、被圧着部材4と嵌合する凹部24が設
けられており、被圧着部材4はコンベア22の上流にお
いて凹部24に挿入されて、保持台23と共に矢印a方
向に移動する。
第1の圧着部20は、保持台23を停止させ被圧着部材
4を所定の位置に位置づけるストッパシリンダ25、薄
板体3を吸着保持し被圧着部材4と対向する位置に薄板
体3を位置づけるチャック27、保持台23を上下方向
(矢印b−c方向)に移動させる移動機構(第2の移動
手段)28及び薄板体3を加熱するヒータポンチ29と
で構成されている。
ストッパシリンダ25は、シリンダによりストッパ30
を上下方向に移動させる構成となっており、ベルト22
により搬送される保持台23を、ベルト22の上方にス
トッパ30を突出させることにより、移動機構28の上
方で停止させる。
チャック27は、第1図及び第3図に示す如く、上下方
向にスライド可能な状態でスライダ32に保持されてい
る。スライダ32はシリンダ33により第1図に示す矢
印d−e方向に移動自在となっている。また、シリンダ
33はシリンダ34により上下方向に移動自在となって
いる。ベルト22の近傍の所定位置には、W!数の薄板
体3を収納するホルダ35が設けられている。チャック
27は、上記シリンダ33、34の作動によって、ホル
ダ35に収納された薄板体3を吸着可能な位置に位置づ
けられ、薄板体3を真空吸着する。そして、薄板体3を
吸着保持する状態で、チャック27は移動され、被圧着
部材4と対向する位置に薄板体3を位置づける。すなわ
ら、シリンダ33.34は、チャック27を所定位置ま
で移動させる第1の移動手段を構成する。
移動機構28は、シリンダによって、載置台36を上下
方向に移動させる。載置台36の上面には突出部37が
設けられており、この突出部37は、前記保持台23に
穿設された穴部38と嵌合する。従って、載置台36を
上方に移動させた場合は、保持台23は載置台36に位
置決め保持された状態で上昇し、被圧着部材4は薄板体
3に当接する。そして、保持台23をさらに上昇させる
ことにより、薄板体3はヒータポンチ29に当接する。
ヒータポンチ29は、前記チャック27に吸着保持され
た薄板体3の部分以外の部分40と当接するように配置
されている。
従って、薄板体3の部分40を熱し、部分40を被圧着
部材4に熱圧着する。尚、本例では、薄板体3の熱圧着
のため、ヒータポンチ29が用いられているが、チャッ
ク27の先端にヒータを埋め込み、チャック27で薄板
体3を吸着するとともに、このチャック27の先端で薄
板体3を熱圧着する構成としても良い。
第2の圧着部21は、ストッパシリンダ45、移動機構
46及びヒータポンチ47で構成されている。ストッパ
シリンダ45は、前記ストッパシリンダ25と同様の構
成となっており、ストッパ30により、移動機構46の
上方において、保持台23を停止させる。
移動機構46は前記移動機構28と同様の構成となって
おり、保持台23を上昇させて薄板体3をヒータポンチ
47に押しつける。ヒータポンチ47は、薄板体3の全
面と当接する位置に配置されている。従って、薄板体3
の全体は被圧着部材4に熱圧着される。尚、本例では、
ヒータポンチ47は薄板体3の全面と当接する構成とな
っているが、薄板体3の一部のみと当接する構成として
も良い。また、第1の圧着部20による熱圧着で十分な
場合には、第2の圧着部21は必要としない。
次に上記自動圧II装置の熱圧着工程につき第2図を参
照して説明する。
ベルト22の上流において被圧着部材4を載置された保
持台23は、矢印a方向に搬送されて、ストッパ30に
より所定位置で停止する。一方、チャック27は、ホル
ダ35内の薄板体3を吸着保持し、薄板体3を被圧着部
材4の上方に位置づける。次いで、載置台36が上昇し
、薄板体3と被圧着部材4とを当接させ、かつ薄板体3
の部分40をヒータポンチ29に当接させて部分40を
被圧着部材4に熱圧着する。次に、チャック27の真空
吸引は解除され、載置台36は下降し、薄板体3の部分
40が熱圧着された被圧着部材4を保持する保持台23
がベルト22にItlffされる。また、ストッパ30
は下降し、保持台23は第2の圧着部21へ搬送される
。第2の圧着部21においても、ストッパ30が上昇し
、保持台23を所定の位置で停止させる。次いで、$7
!、置台装6が上昇し、薄板体3の全面をヒータポンチ
47に押しつけ、薄板体3の全体が被圧着部材4に熱圧
着される。次いで、載置台36は下降し、保持台23は
ベルト22に載置される。また、ストッパ30は下降し
、保持台23は矢印a方向に搬送され、図示せぬ下流に
おいて、薄板体3が熱圧着された被圧着部材4が取り出
される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の熱圧着装置では、薄板体
と被圧着部材との位置決めが単なる直線運動で行えるた
め、装置全体を容易に自動化できる。また、薄板体は、
熱圧着されるまではチャックで保持される構成であるた
め、位置ずれが生じることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の詳細な説明する図でおり、
第2図は自動熱圧着装置を示す側面図、第3図は第1の
圧着部を示す第2図の上面図、第1図は第3図の側面図
である。 第4図は従来の熱圧着装置を示す側断面図であり、第5
図及び第6図は部品ホールド冶具の側断面図及び上面図
である。 3・・・薄板体    4・・・被圧着部材20・・・
第1の圧着部 23・・・保持台27・・・チャック 
  28・・・移動機構(第2の移動手段      
 29・・・ヒータポンチ33、34・・・シリンダ(
第1の移動手段)代理人 弁理士 本 1)  崇 第1図 ′10 第3図 第4図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱圧着用接着剤が塗付された薄板体を吸着保持す
    るチャックと、 前記薄板体が熱圧着される被圧着部材を所定位置にて保
    持する保持台と、 前記チャックを移動させ、前記被圧着部材と対向する位
    置に前記薄板体を位置づける第1の移動手段と、 前記チャック及び前記保持台の少なくとも一方を移動さ
    せ、前記薄板体と前記被圧着部材とを当接させる第2の
    移動手段と、 前記薄板体を加熱し前記被圧着部材に熱圧着する加熱手
    段とを具備することを特徴とする熱圧着装置。
  2. (2)加熱手段は、チャックにて吸着保持されている薄
    板体の部分以外の部分を加熱するヒータポンチであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の熱圧着
    装置。
JP8619986A 1986-04-16 1986-04-16 熱圧着装置 Pending JPS62242521A (ja)

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JP8619986A JPS62242521A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 熱圧着装置

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JP8619986A JPS62242521A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 熱圧着装置

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JP (1) JPS62242521A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437526A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Sekisui Chem Co Ltd 融着装置
US5415693A (en) * 1992-10-01 1995-05-16 Hitachi Techno Engineering Co., Ltd. Paste applicator
JPH07246653A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Hayakawa Rubber Co Ltd 管状製品の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437526A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Sekisui Chem Co Ltd 融着装置
US5415693A (en) * 1992-10-01 1995-05-16 Hitachi Techno Engineering Co., Ltd. Paste applicator
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