JPS62241758A - 懸架コンベア装置 - Google Patents

懸架コンベア装置

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Publication number
JPS62241758A
JPS62241758A JP3684687A JP3684687A JPS62241758A JP S62241758 A JPS62241758 A JP S62241758A JP 3684687 A JP3684687 A JP 3684687A JP 3684687 A JP3684687 A JP 3684687A JP S62241758 A JPS62241758 A JP S62241758A
Authority
JP
Japan
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guide
suspended
conveyor device
suspension
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP3684687A
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English (en)
Inventor
ジヨセフ ハフナー
ウエルナー ベルグメイアー
ロルフ シエーネンベルガー
マチアス フイツシヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Veit GmbH and Co
Original Assignee
Veit GmbH and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Veit GmbH and Co filed Critical Veit GmbH and Co
Publication of JPS62241758A publication Critical patent/JPS62241758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/002Load-carriers, rollers therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/008Rails or switches
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/22Tracks for railways with the vehicle suspended from rigid supporting rails
    • E01B25/26Switches; Crossings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈産業、にの利用分野〉 本発明は、懸架コンベア装置に関する。 〈従来の技術〉 従来、他の装置の内部に設置された物品搬送装置として
、懸架コンベア装置が知られている。この懸架コンベア
装置においては、走行面を形成したレールが設けられ、
このレールの周りで一部開口したヨークによって結合さ
れ、レール」−を移動する第1および第2の移動用ロー
ラを有する搬送ユニットが設けられ、移動用ローラは、
被搬送物の重2゛11に耐えられるように構成されてい
る。このようなりイブの懸架コンベア装置は、従来技術
として数多く知られている。その−例が西ドイツ特許第
2,201,323号に開示されている。この特許に示
された懸架コンベア装置においては、搬送ユニットが中
心で懸架された場合にのみ走行可能なレールが設けられ
、2個の移動用ローラがそれぞれ割り当てられた走行面
」−を走行するとともに共働して被搬送物の重I11を
負担する。 〈発明が解決しようとする問題点〉 L記の懸架コンベア装置には、レールと搬送ユニットと
から成るシステムが左右対称であり、そのため、レール
の中心線の両側に同一量のスペースを必要とするという
欠点がある。また、この構造によれば、湾曲レール部の
半径が比較的制約される欠点がある。この欠点は、特に
、主柱、支柱または制限された領域を通る通路から逸れ
る必要がある既存のビルディング内に懸架コンベア装置
を設置しなければならない場合に、種々の困難を生ずる
原因となる。」−述した懸架コンベア装置のIR大な欠
点は、中心懸架レールの転轍機が可動の転轍ポイントを
使用する比較的複雑な構造を有する点に存在する。複数
のレール部間を接続させ、遮断するのに必要な転轍操作
を繰り返すことは、複数個の可動部品を急速に摩耗させ
、位置ずれを生じさせる。したがって、これらの可動部
品は、被搬送物を入れた搬送ユニットが床に落下する危
険を減らずために、取り替えるか調整し直すかしなけれ
ばならない。 本発明の目的は、簡単で信頼性の高い構造を採用するこ
とにより広い適用範囲を有することのできる懸架コンベ
ア装置および搬送ユニットを提供することである。 〈問題点を解決するための手段および作用〉本発明は、
レールの一部を取り巻く開いたヨークによって互いに結
合された第1および第2の移動用ローラをtiする搬送
ユニットが移動する移動面を具えたレールを有し、第!
および第2の移動用ローラが被搬送物の重信を負担しつ
つ移動面を移動するように形成され、上記レールを含む
レール回路に沿って被搬送物を搬送する懸架コンベア装
置において、切り換え手段が第1および第2の稼働位置
に調整できる、搬送ユニットのための確動ガイド;1<
材を有する。ヨークは、搬送ユニットが第1の方向に移
動するとき、第1稼働位置にある確動ガイド部材を通過
した後、第1懸架状態にある。また1、1−記ヨークは
、第2稼働位置にある確動ガイド部材を通過した後、第
1!!!架状態と異なる他の懸架状態にある。 〈実施例〉 第1図〜第27図を参照して、本発明にがかる懸架コン
ベア装置の実施例につき詳細に説明する。 第11は、レール回路lを有する懸架コンベア装置の一
部を示している。懸架コンベア装置は、レール回路1」
―を走行する複数個の搬送ユニット2をイjする。これ
らの搬送ユニット2のうち、2個のみが第1図に示され
ている。複数個の搬送ユニット2は、同一構造をイfす
る。各搬送ユニット2は、第1の移動用ローラ3aおよ
び第2の移動用CI −ラ3bを有する。第1および第
2の移動用ローラ3aおよび3bは、ほぼ同一構造を有
“4°る。第1および第2の移動用ローラ3aおよび3
bは、開しコ端を有するヨーク4によって相互連結され
ている。これらの第1および第2の移動用ローラ3aお
よび3bは、レール回路lに沿って移動するのに適した
構成を有する。 第1図に示されたレール回路lは、屋根状横断面構造の
レール5を有する。レール5は、第1移動用ローラ3a
が移動する右側トラック5aと第2移動用ローラ3bが
移動する左側トラック5bとから成る。2本のトラック
5aおよび5bは、90°の角度を成して交差し、レー
ル5の稜線を通る垂線に対してそれぞれ45°の角度を
成して傾斜している。移動用ローラ31および3bの軸
は、ほぼ90°の角度を成して交わる。ヨーク4の開口
端側に設けられた移動用ローラ3aおよび3b間の距離
は、レール5の幅よりも小さい。ヨーク4は、レール5
に対して左右対称位置関係で配設されている。また、ヨ
ーク4は、レール5の下方位置側からレール5の−4(
を取り巻くように延設されている。このようにして、搬
送ユニット2は、中心懸架状態(M)でレール5 Jt
を走行する。この中心懸架状態において、各移動用
【J
−ラ3+Lおよび3bは、ヨーク4から吊り下げられた
物品の重’dのほぼ1/2を負担する。 」−記レール回路lは、他の形状を有する複数本のレー
ル6を有する。これらのレール6のうち2本のみが第1
図に示されている。各レール6または6′は、ほぼ水平
面」ユに延びた移動面またはトラック6aを有する。ト
ラック6aおよび6a’の両性側において、トラック6
aおよび6a’ は、それぞれ境界壁7および7′、お
よび境界壁8および8′を有する。備品の貯蔵を容易と
するために、レール6および6′は、対称形状であって
もよい。この場合、2個の境界壁7および8は、同一横
断面形状をrTする。搬送ユニブト2は、レール6」二
を移動するとき、右側懸架状態(rL)にあり、レール
6′ Lを移動するとき、左側懸架状態(L)にある。 これらの右側懸架状態または左側懸架状態にあるとき、
搬送ユニット2のヨーク4は、第1移動用ローラ3aま
たは第2移動川ローラ3bがそれぞれトラック6aまた
は62L′上を移動するように傾斜している。この場合
、移動用ローラ3aまたは移動用ローラ3bは、1個の
みで被搬送物品、および右側または左側から延びてレー
ル6または6′の一部を取り巻くヨーク4のほぼ全一1
? ’dを負担している。重量を負担する移動用ローラ
がトラックにロックされることを防止するために、境界
壁7および7′の外側はヨーク4の内側に形成された係
合面(図示せず)と共働する係合面7aおよび7a’ 
として形成されている。 ヨーク4の係合面については、後述する。トラック6a
および6bに直面する境界壁7および7′の一側には、
係合面7bおよび7b’が形成されている。係合面7b
および7b’は、各移動用ローラ3と共働することによ
り、搬送ユニット2をそれぞれ一側方懸架状態に維持す
る。また、境界壁8および8′の外側には、=rt t
itを負担しないローラ3のための移動用トラック8a
および8a’が設けられていてもよい。他方、トラック
6aおよび6a’ に直面する、境界壁8および8′の
一側には、重量を負担する移動用ローラ3のための係合
面8bおよび8b’ として形成されている。 明細書中、第1図ないし第27図における「右」および
「左」という用語は、シートの左側か各図を視たとき右
側に存在する側を「右」側として理解する意味で定義さ
れている。したがって、第1図において、第1J1−動
用ローラ3は、搬送ユニット2のヨーク4が右側からレ
ール6の〜部を取り在くように延びるように反時計方向
に傾斜した後で、右側から懸架された状態で右側のレー
ル6」二を走行する右側ローラを指す。 中心懸架状態から右側懸架状態へ搬送ユニット2を移動
させるために、レール回路!は、レール5の端;V<に
隣接して切り換え手段9をf1゛シている。 切り換え手段9は、シリンダlOおよび確動ガイド部材
11を有する。後述するように、シリンダ!0は、回転
自在に装着されている。シリンダIOの外周面は、中心
懸架状態にある移動用ローラ3aおよび3bのレベルに
おいて、レール5の移動面5aおよび5bと一直線を成
す。確動ガイドj1<(第11は、枢軸12を中心とし
て回動できるように取り付けられている。枢軸12は、
レール5の一端に隣接する位置で、シリンダIOの頂部
に配設されている。確動ガイド部材11の両側には、一
対のガイド面13およびI4が形成されている。 これらのガイド面I3およびI4は、ほぼ垂直向として
形成されている。ガイド面13は、確動ガイド部材11
の右側に位置し、ガイド面14は、確動ガイド部材It
の左側に位置している。レール5に隣接した点において
、ガイド面I3および14間の距離は、中心懸架状態に
ある移動用ローラ3aおよび3b間の最短水平距離とほ
ぼ等しいか、または、これよりも小さい。このガイド面
I3および14間の距離は、レール5から遠ざかる方向
において増大する。この距離の増大は、直線的であって
も、また、漸増的であってもよい。したがって、確動ガ
イド部材11は、第1図に示されているように、朝顔形
状となるか、または、3角形横断面形状となる。しかし
、確動ガイド部材11は、また、枢軸12の周りで曲げ
られた形状のV字型ロッドとして形成されていてもよい
。このようにずれば、確動ガイド部材Ifは、直線状の
ガイドトラックを存する。 切り換え手段9の下流側には、転轍機15が設けられて
いる。転轍機15は、可動部品がない成形部品を何する
。転轍機15は、また、シリンダlOの頂部と滑らかに
連続するほぼ水平な移動面またはトラックI6を有する
。転轍機15の分岐部!7において、トラック16は、
右側トラック16江および左側トラック16bに分かれ
る。これらの右側および左側トラック16aおよびI6
bは、それぞれ、レール6のトラック6aおよびレール
6′のトラック6a’ と滑らかに連続する。 トラックI6の両側は、右側境界壁I8および左側境界
壁■9によって仕切られている。これらの2個の境界壁
18および19は、それぞれ、!・ラック16aおよび
16bの外側境界をも形成する。 境界壁■8および19の外側には、それぞれ、係合面1
8aおよびI91が形成されている。係合面18aおよ
び19aは、搬送ユニット2のヨーク4と共働°4“る
。係合面18aおよび19aは、それぞれ、レール6の
係合面7aおよびレール6′の係合面71′と滑らかに
連続する。境界壁18および19の内側には、それぞれ
、移動用ローラ3aおよび3bと係合する係合面+8b
および+ 9 bが形成されている。係合面18bおよ
びl9bは、それぞれ、レール6の係合面7bおよびレ
ール6′の係合面7b’ と滑らかにに連続する。 分岐部17に近い側を頂点としてレール6および6′の
方へ拡がる3角形状のブロック20が分岐im< 17
に隣接して配設されている。ブロック20は、トラック
16aおよび16bの内側境界を構成する。これらの内
側境界は、レール6および6′の係合面8bおよび8b
’ と滑らかに連続する。 転轍機15において、トラック16aおよび16b’の
反対側には、重量を負担しないローラと係合するガイド
トラック21および22(図示せず)が設けられている
。これについては、明細書の後の方で詳述する。第1図
に示されたガイドトラック22は、左側懸架状態にある
第1移動用ローラ3aと共働する。また、ガイドトラッ
ク22には、第1ガイド而22aが形成されている。第
1ガイド面228Lには、レール6′の係合面8a′と
滑らかに連続している。 上記切り換え手段9の確動ガイド部材11は、2個の稼
働位置Iおよび■へ回動できる。稼働位置Iおよび11
は、転轍機15を経て搬送ユニット2をレール6および
6′のそれぞれ一方へ案内する位置である。第1図中、
実線で示された稼働位置1において、ガイド面I3は、
右側移動用ローラ3ah<移動面5aから中心懸架状態
でシリンダ+ 01へ移動する個所と、転轍機15の係
合面19bとをほぼ接続する。この稼働位置Iにおいて
、ガイド面■4は、第1図に示されているように、左側
移動用ローラ3bの通路となる。したがって、中心懸架
状態で到達した搬送ユニット2の左側移動用Cノーラ3
bはガイド面14と係合する。搬送ユニット2が持続的
に進行すれば、この搬送ユニット2は、進行方向に延び
た仮想傾斜中心軸(第2図参照)を中心として傾斜する
。この傾斜動作は、右側移動用ローラ3aがガイド面1
3と係合することによって規制される。したがって、搬
送ユニット2は、右側移動用ローラ3aがトラック16
−J−。 に移動するまで、反時計方向に傾斜する。この時、係合
面18aは、ヨーク4と係合し、係合面18bは、右側
移動用ローラ3aと係合する。このため、搬送ユニット
2は、右側懸架状態で、かつ、分岐rl< 17および
トラック16aを経てレール6のトラック6aヒヘ案内
される。 搬送ユニット2が左側懸架状態に移行しなければならな
いときには、確動ガイド部材11は、第2図中、破線で
示された稼働位置■の方へ回動する。確動ガイド部材1
1の操作は、手動により、または、レバー機構またはそ
の他の類似の通常のアクチュエータによりすることがで
きる。稼働位置■においては、ガイド面14は、転轍機
15のガイド面18aと滑らかに連続する。したがって
、ガイド面I3は、右側移動用ローラ3aの通路中に突
入している。この結果、右側移動用ローラ3λは、ガイ
ド面13に当接し、左側移動用ローラ3bがガイド面1
4と係合することによって形成される状態へ搬送ユニッ
ト2を傾斜させる。したがって、ヨーク4は、左側移動
用ローラ3bがトラック16に進入するまで、時計方向
に傾斜する。 左側移動用ローラ3bがトラック16に進入すると、ヨ
ーク4は、係合面19aに係合し、左側からトラック!
6の一部を取り巻く。同時に、移動用ローラ3bは、係
合面19bと係合する。この結果、左側懸架状態にある
搬送ユニット2は、分岐部17を経てトラック16bに
進入し、そこから、レール6′のトラック6a’ 上へ
案内される。 同時に、右側移動用ローラ3aは、ガイド面22aを経
てレール6″の係合面8a’上へ移動する。 以下、各構成部材について詳細に説明する。 第2図および第3図は、搬送ユニット2の詳細を示して
いる。ヨーク4は、移動用ローラ3aおよび3bの中間
位置に延びる軸に対してほぼ面対称である。2個の移動
用ローラ3aおよび3bを通る中心線とヨーク4の中心
軸とが交差する点において、仮想傾斜中心軸Xが第2図
の面に対して6直方向に延びている。移動用ローラ3a
および3bは、それぞれ、軸23aおよび23bによっ
てヨーク4に回転自在に取り付けられている。移動用(
l−ラ3aおよび3bは、摩擦の小さいベアリングを介
して取り付けられていることが望ましい。移動用ローラ
3aおよび3bの取り付けに関連して、軸23aおよび
23bは、移動用ローラ3aおよび3bの、ヨーク4と
対向しない側の上方へ突出しないようにしなければなら
ない。上述したように、移動用ローラ3aおよび3bは
、互いに90°傾斜している。この傾斜角度は、中心懸
架レール部分に対して他の角度に選定することもできる
。各移動用ローラ3aおよび3bに隣接して、ヨーク4
は、それぞれ制御面24aおよび24bを有する。これ
らの制御面24aおよび24bの1」的については後述
する。ヨーク4の内側に、係合面18aおよび19aと
共働する」−述の係合面27aおよび27bが形成され
ている。 また、ヨーク4は、その中心線に対して対称に位置する
ガイド25を(fする。ガイド25は、ヨーク4の対向
する両側において一対のスロット251および25bに
よって構成されていることが望ましい。ガイド25は、
また、傾斜中心軸x1ユに中心を置く円弧に沿って延び
ている。C形ブラケット26のそれぞれの端部26aお
よび26bがスロット25aおよび25b内に挿入され
ている。0形ブラケツト26は、被搬送物品の他の懸架
装置(図示せず)の一部として設けられたものである。 C形ブラケット26の端部26aおよび26bは、それ
ぞれ、スロット25aおよび25E】内をスライド自在
にガイドされる。スロット25aおよび25bは、搬送
ユニット2がその右側懸架状態から左側懸架状態へ傾動
する角度に対応する長さ以−1二の長さを有する。図示
された実施例においては、1〕記傾動角は、ほぼ90°
である。 したがって、スロット25aおよび25bは、ヨーク4
の中心軸の両側において45°以上の中心角を有する円
弧上に延びている。この結果、搬送ユニット2は、右側
および左側懸架状態間で傾動することができ、搬送ユニ
ット2から吊り下げられた被搬送物品は、プロセスにお
いて−h昇させたり下降させたりする必要がない。被搬
送物品を吊り下げるための上記のようなタイプのガイド
は、傾動させる必要がない搬送ユニットの場合にも有利
である。このガイドの場合、被搬送物品は、例えば、垂
直に吊り下げられた状態から搬送ユニットに何らの横向
きの力を加えることなく、検査のために左右に回動させ
ることができる。このようにして、搬送ユニットは、レ
ールからの離脱またはレールに対するロックが防止され
る。 第4図ないし第6図は、転轍機15の詳細を示している
。第4図は、第1図に示された転轍機と類似の転轍機I
5の平面図である。第4図の転轍機15と第1図の転轍
機との唯一の相違は、第4図の転轍機15が一点鎖線で
示されているように直線状レール部6′および湾曲状分
岐レール6に接続する一分岐転轍機であることである。 いずれの実施例においても、転轍機!5は、可動部品を
必要としない一体成形部材として形成される。第1図に
示されているように、内側係合面18a。 18b、19aおよび19bは、それぞれ、トラック1
6.16aおよび16bの長さだけ延びてレール6およ
び6′のガイド面と連続する。 転轍機+5の底面を示す第5図はそれぞれ、左側および
右側懸架状態において、重量を負担しない移動用ローラ
3ユおよび3bと係合するガイドrr+i 21および
22を示している。各ガイド面2Iおよび22は、それ
ぞれ、トラック16aまたは16bと平行に延びた溝か
ら成り、ガイド面21a、21b、22a、および22
bによって仕切られている。ガイド21は、トラック1
6aと平行に延びている。この場合、ガイド面21bお
よび2!&は、それぞれ、トラック16aに接近するよ
うに臨面し、トラック16aから遠ざかる向きを(jす
る。特に、ガイド面21aは、係合面18aから一定の
距離だけ離れている。この距離は、係合面18aおよび
27aが係合するとき、右側懸架状態において重量を負
担しない移動用ローラ3bがガイド而21a上を走行す
るのを保証するように選定されている。ガイド面21a
および21b間の距離は、移動用ローラ3bの径よりも
若−1―大きい。 ガイド面22aは、係合面19から一定の距離だけ離れ
ている。この距離は、左側懸架状態において、移動用ロ
ーラ3aがガイド面22a1−を移動するのを保証する
ように選定されている。ガイド面22aおよび22b間
の距離は、移動用ローラ3aの径よりも若干大きい。第
5図から明らかなように、ガイド2Iおよび22は、交
差清り28で交差している。ガイド面21aおよび22
bは、交差部28で終端に達しており、重!讐1を負担
しない移動用ローラが制約なしにいずれの方向にも行け
るように保証する。交差部28を越えた個所で、ガイド
面21aおよび22aは、それぞれ、レール6および6
′の係合面8aおよび81′と連続している。したがっ
て、右側懸架状態において、右側移動用ローラ3aは、
トラック16お上び16aに沿って移動し、左側移動用
ローラ3bは、転轍機+5のド流側に位置する係合面8
al−へ移動するまで、転轍機I5の下側に形成された
ガイド面21aに沿って移動する。左側懸架状態におい
て、左側移動用ローラ3bは、トラックI6および+6
bに沿って移動し、右側移動用ローラ3&は、レール6
′の係合面8&′ トへ移動するまで、転轍機15の下
側に形成されたガイド面221に沿って移動する。 交X1部28に、ガイド面21aおよび22aの先端が
位置しているので、市Mを負担しない移動用「I−ラ3
aまたは3bは、その外側において横の方から支持され
ていない。したがって、第7図および第8図に示されて
いるように、搬送ユニット2は、交差部28において転
轍機15がら取り出すことができる。第7a図および第
8a図は、第4図に示された転轍機15の鏡像に当たる
実施例において、転轍機15の平面を示している。搬送
ユニット2は、第7b図において横断面で示されている
ように、右側懸架状態において交差部28に隣接して右
側トラック16aに配置されている。第7c[iに示さ
れているように、搬送ユニット2は、右側移動用ローラ
3aが、境界面18の上方へ持らI−げられるまで、そ
の右側懸架状態を越えて傾動されることによって、転轍
機から取り外される。第7d図に示されているように、
この状態において、搬送ユニット2は、転轍機15から
取り外すことができる。 第8図は、左側懸架状態にある搬送ユニット2が第8図
ないし第8d図に示されたステップを経て取り外される
経過を示している。 第9図ないし第11図は、切り換え手段9の変形例を示
している。第9図は、この変形例の側断面を示している
。切り換え手段9の変形例は、シリンダ10と、ガイド
面13をaする確動ガイド部材l!と、枢軸12とを有
する。レール5は、通常よく見られるタイプのものであ
って、連続したウェブまたは複数個の別々のウェブ29
によって上端フランジ30に一体結合されている。枢軸
12の−L端部は、」二端フランジ30内で支持されて
いる。枢軸12の下端部は、シリンダlOの一端部10
 a内で支持されている。シリンダ10の他端部10b
は、転轍機15に対して回転不能である。シャフト31
がシリンダ10の両端i’ll< 10&およびIOb
内で支持されている。シャフト3Iには、フランジIO
の中心N I Ocが回転自在に装着されている。 確動ガイド部材!1に盲孔32が形成されている。盲孔
32は、確動ガイド部材11の長手方向中心線に沿って
延びており、圧縮コイルバネ33を収容している。盲孔
32は、スロット34を介して確動ガイド部材11の、
ヒ面に開口している。 ス「Iブト34に挿入されたピン35は、圧縮コイルバ
ネ33と係合し、スロット34内を移動することによっ
て、圧縮コイルバネ33を圧縮するとともに解放する。 ピン35の他端部は、操作レバー37のほぼ畢直な脚部
36に結合されている。 操作レバー37は、フォーク形状の端部38を有する。 この端部38は、脚部36と−・直線を成す状態で1一
端フランジ30の方へ延びている。操作レバー37は、
また、ほぼ水平に延びた脚部39をイfする。水・ト脚
部39は、垂直脚部36から遠ざかる方向へ延びており
、第2のフォーク部材40を支持する。第2のフォーク
部材40は、一定の長さだけ水゛ト脚部39からF方へ
突出している。 この長さは、少なくとも、搬送ユニット2′に設けられ
た制御面24の下端と、いずれか一方の制御面24側の
移動用ローラ3の上端との間の距離より長くなければな
らない。第2のフォーク部材4Oは、シリンダlOを越
えてトラック16の上方まで延びている。水平脚部39
の内部に、第2の軸41の′F端部が支持されている。 第2の軸41は、枢軸■2と平行に延びており、上端フ
ランジ30内に装着された上端1N≦を有する。これに
り、操作レバー37は、第2の軸41を中心にして回動
可能である。上向きのフォーク部38を有するフォーク
の内側には、右側ストップ面38aおよび左側ストップ
面38bが形成されている。これらの右側および左側ス
トップ面38aおよび38bは、操作レバー37が回動
されることにより、1一端フランジ30に接触して設け
られたストップパー42の各一方の側と係合する。これ
により、第2の軸4!を中心とする操作レバー37の回
動は、一定範囲内に規制される。ストップ面38aおよ
び38bは、搬送ユニット2の移動方向に対してt7干
傾斜している。この結果、ストップ面38aおよび38
bは、これらの全長に亘ってストップパー42に接触す
ることができる。進行方向に向かって開いた水平フォー
ク40は、内側に向いた右側制御面40aと内側に向い
た左側制御面40 bをイJ゛する。切り換え手段9が
第2の稼働位置11にあるとき、右側制御面40aは、
右側懸架状態にあるヨーク4の通路内に突入し、ヨーク
4の右側制御面2/laに接触する。第1の稼働位置I
においては、フォーク40の左側制御面40bは、左側
懸架状態にあるヨーク4の通路内に突入し、ヨークの左
側制御面24bに接触し、フォーク40を枢動させる。 これによって、ストップ面38&または38bがそれぞ
れストップパー42に係合するまで、操作レバー37は
、全体として、図示された位置から右または左へ回動さ
れるか、または、右側に枢動していた位置から左側へ枢
動していた位置へ、もしくは、その逆方向へ枢動される
。この操作レバー37の回動は、ピン35によって確動
ガイド旧材11へ伝達される。これにより、確動ガイド
部材IIは、稼働位置1またはIIを占める。この結果
、横の方から懸架される第2の方向へ(すなわち、第9
図および第1O図において右から左へ)移動している搬
送ユニブト2は、レール5へ至る通路を自動的に開くこ
とができる。 712図および第13図を参照して、上述した動作の状
態を詳細に説明する。第12a図は、左側懸架状態にあ
る搬送ユニット2が矢印へ方向においてトラック16の
左方に位置するフォーク40に接近しつつある状態を示
している。切り換え手段9の確動ガイド部材!lは、稼
働位17EIにある。しかし、この位置において、確動
ガイド部材Ifは、右側懸架状態にある搬送ユニット2
の通過を可能とする。したがって、左側懸架状態で接近
しつつある搬送ユニットは、確動ガイド部材Ilの後面
に衝突し、それによって、進行を停止される。しかし、
搬送ユニット2が確動ガイド部材11に衝突する前に、
ヨーク4の制御面24bは、フォーク40の制御面40
bに係合し、第2の軸41を中心にしてフォーク40を
左方へ回動する。 これにより、ピン35は、第12b図に示されているよ
うに、確動ガイド部材11を右方へ回動する。この動作
の間、ピン35は、スロット34に沿って移動し、圧縮
コイルバネ33を圧縮する7圧縮コイルバネ33は、死
点に当たる中心位置を通過した後、再び伸張し、ピン3
5をスロット34内の始点まで復帰させる。これにより
、確動ガイド51り材11の稼働位置■への枢動は、第
12c図に示されているように、終了する。この状態に
おいて、フォーク38のストップ面38bは、ストップ
パー42に係合し、ヨーク4の制御面24bは、フォー
ク40の制御面40bから離脱する。 これにより、搬送ユニット2は、操作レバー37の水s
(i脚部39の下方を経て、シリンダ+ot−に移動゛
4゛る。この結果、左側移動用ローラ3bは、ガイド而
!4に係合し、左側懸架状態から左方へ案内される。他
方、右側移動用ローラ3aは、その水ζド状態から立ち
上がり、ガイド而13と係合する。この結果、搬送ユニ
ット2は、傾動し、中心懸架状態となる。 搬送ユニット2が、右側懸架状態にあり、確動ガイド;
14<材11が第2の稼働位置11にある状態で、切り
換え手段9に接近”4゛るとき、1−述したのと同一の
状態が生ずる。この場合、フォーク40の制細面40a
は、ヨーク4の制御面24aと係合し、それによって、
確動ガイド部材IIを回動して稼働位置Iへ復帰させる
。 このように、本発明にがかる懸架コンベア装置は、コン
ベア装置の部品点数を非常に少なくするという要求を満
たすために、組立キットとして構成されている。したが
って、例えば、側方懸架状態において通過しなければな
らない極めて短い曲率半径を提供することができる。レ
ール回路の直線部分は、必要に応じ、中心懸架状態また
はいずれか一側方懸架状態で移動するように構成しても
よい。 懸架コンベア装置の一実施例が概略的に第14図に示さ
れている。この第14図において、実線は、中心懸架状
態のためのレール部を示し、破線は、右側懸架状態のた
めのレール部を示し、一点鎖線は、左側懸架状態のため
のレール部を示している。 最も−[一方の分岐回路Fは、中心懸架状態のためのレ
ール部S M 1から始まる。レール部SMIは、第1
図ないし第13図に示されているように、屋根形状また
は3角形状の横断面をイfしていてもよい。レール部S
 M +の一端には、第1の切り換え手段[J Iが配
置されている。この切り換え手段U1は、自動転轍のた
めの操作レバーをイfする第9図ないし第11図に示さ
れたタイプのものであってらよい。切り換え手段Ulは
、搬送ユニットが右側または左側懸架状態で転轍機W+
に進入するように案内するように操作することができる
。左側懸架状態で転轍機W+を通過した搬送ユニットは
、移動方向に対して逆転した状態でレール回路中に配設
された第2の切り換え手段tJ 2に接近する。切り換
え手段U2は、左側懸架状態に到達した搬送ユニットが
中心懸架状態でレールS M 21に案内される状態に
ある。いずれの方向であれ、切り換え手段U2を通過し
た搬送ユニットは、予め定められた2個の状態の間を傾
動しなければならないから、切り換え手段U2は、固定
状態に保持されていてもよい。 右側懸架状態で転轍機Wlを通過した搬送二ニットは、
2個の切り換え手段U3およびU4の組み合わせに接近
する。切り換え手段U3は、切り換え手段U2と同一の
態様でレール回路中に配設され、固定状態に保持されて
いる。したがって、右側懸架状態に到達した搬送ユニッ
トは、再度中心懸架状態に向かって傾動する。この状態
において、搬送ユニットは、切り換え手段U4に接近す
る。 切り換え手段U4は、切り換え手段U1と同一の構造を
有し、稼働位置■および■間で転轍操作するための操作
レバーを有する。切り換え手段U4の稼働位置lにおい
て、搬送ユニットは、左側懸架状態で転轍機W2内へ案
内される。転轍機W2の出口に、切り換え手段U2と同
一の態様で切り換えト段U5が配設されている。すなわ
ち、切り換え手段U5は、操作レバーをイfしていない
。切り換え手段U5は、また、左側懸架状態に到達した
搬送ユニットが中心懸架状態でレールS M 3 t−
に案内される状態に固定されている。レールSM3は、
切り換え手段U6に通じている。切り換え手段U6は、
切り換え手段IJIと同一の態様で搬送ユニットを転轍
機W3内に案内する。転轍機W3の左側分岐部は、右側
懸架状態を達成するレールS n Iに直接に接続され
ていてもよい。レールS It Iは、他の切り換え手
段U7に通じている。 この切り換え手段U7は、固定された稼働位置に保持さ
れている。この稼働位置においては、右側懸架状態に到
達した搬送ユニットが中心懸架状態でレールSM4上に
案内される。 切り換え手段U4が稼働位置Iにあるとき、搬送ユニッ
トは、右側懸架状態で転轍機W2を通過゛4゛るように
案内される。切り換え手段tJ 7と同様の切り換え手
段U8が転轍機W2の出[1に配設されている。切り換
え手段U8は、また、固定状態に保持されている。この
固定状態において、右側懸架状態に到達した搬送ユニッ
トは、中心懸架状態でレールSMS上に移動する。レー
ルS M 5の一端には、切り換え手段U9が一定の状
態で固定されている。この状態によれば、搬送ユニット
は、転轍機W4に入る前に、中心懸架状態から左側懸架
状態へ傾動する。切り換え自在の切り換え手段UIOが
転轍機W4の出口に設けられている。切り換え手段U 
l Oは、搬送ユニットを中心懸架状態でレール8M6
−ヒヘ移動させる。搬送ユニットが第2稼働位置11に
ある切り換え手段UIOを介してレールSM6から復帰
すると、搬送ユニットは、転轍機W4を通過するために
右側懸架状態へ傾動する。転轍機W4の出[1に、切り
換え手段U11およびUI2の他の組み合わせが存在し
ている。これらの切り換え手段UllおよびUI2は、
り二いに逆の位置関係で配設され、それぞれ固定状態に
保持されている。この固定状態において、切り換え手段
Ullは、右側懸架状態に到達した搬送ユニットを中心
懸架状態に傾動させ、さらに、切り換え手段012によ
って左側懸架状態へ傾動させる。この状態において、搬
送ユニットは、レール回路の第2分岐G中の転轍機W5
に進入する。 搬送ユニットは、転轍機W5を通過した後、2個の切り
換え手段U13およびU14から成る他の組み合わせに
接近する。切り換え手段U13およびU I 4は、互
いに逆の位置関係で配設されている1、また、切り換え
手段[13および
【J14は、それぞれ、操作レバーに
よって2個の稼働位置へ移行できる。左側懸架状態にあ
る転轍機W5から接近してきた搬送ユニットは、切り換
え手段U13によって中心懸架状態へ傾動し、例えば、
左側懸架状態にある転轍機W6内へ案内される。レール
S L Iが転轍機W6の出口に接続されている。 搬送ユニットは、レールSR4上を転轍機W7の方へ移
動する。切り換え手段Ulと同一の構造および配置を有
する切り換え手段U15が転轍機W7の出口に設けられ
ている。切り換え手段UI5は、左側懸架状態に到達し
た搬送ユニットを中心懸架状態へ傾動させる。これによ
り、搬送ユニットは、さらに、レール9M7トを移動で
きる。レール回路の第2分岐Gに沿って進行するために
、例えば、切り換え手段U15は、第1稼働位置1へ切
り換えられてもよい。これによれば、レール5M7J−
で中心懸架状態に接近した搬送ユニットは、右側懸架状
態に傾動し、転轍機W7を介してレールS R2Jニへ
案内される。レールSR2の一端において、搬送ユニッ
トは、転轍機W8内へ進入し、再度、次位置の切り換え
手段U16によって中心懸架状態へ傾動する。これによ
り、搬送ユニットは、レールSM8の方へ移動する。レ
ールSM8から切り換え手段U16を経て反対方向へ搬
送ユニットを移動させるために、切り換え手段[16は
、他の稼働位置へ切り換えられてもよい。 これにより、搬送ユニットは、右側懸架状態でレールS
 R31へ案内される。レールSR3の一端において、
搬送ユニットは、再度、転轍機W6内へ進入する。切り
換え手段UI4およびtJ l 3は、それぞれ他の稼
働位置へ切り換えられてよい。これにより、右側懸架状
態で転轍機W6を通過した搬送ユニットは、切り換え手
段U14によって中心懸架状態へ、さらに、右側懸架状
態へ傾動する。 これにより、搬送ユニットは、レールSR4上を移動す
る。レールSR4は、切り換え手段tJ 3およびU4
から成る組み合わせと同一の構造および配置をlfする
、切り換え手段U17および[1Bから成る組み合わせ
に接続している。搬送ユニットは、右側懸架状態で切り
換え手段U18を通過した後、切り換え手段UI9およ
びU3Oから成る他の組み合わせに接近する。この組み
合わせは、切り換え手段U3およびU4および切り換え
手段UI7およびtJ 1 Bの組み合わせと同一・の
構造および配置を有する。 理解し易いように、第14図において楕円形で囲んだ部
分Δおよび[3が第15図および第16図にそれぞれ示
されている。これらの図は、搬送ユニブトがレール回路
のそれぞれの部分AおよびBを通過する状態を示してい
る。 第15図において、搬送ユニットは、中心懸架状態でレ
ールS M l−上に到達し、稼働位置1にある切り換
え手段U tを通過し、右側懸架状態で転轍機Wl内に
案内される。転轍機W!の出[1に、切り換え手段U3
およびU4から成る組み合わせが配置されている。切り
換え手段U3は、切り換えp段LJ lに対して180
°ずれた状態で配設され、一定状態で固定されている。 この状態においては、右側懸架状態に入った搬送ユニッ
トは、中心懸架状態に傾動する。この中心懸架状態にお
いて、搬送ユニットは、稼働位置■へ切り換えられたU
4内に進入する。この結果、搬送ユニットは、中心懸架
状態から左側懸架状態へ傾動し、このまま転轍機W2内
に進入する。第15図に示されているように、切り換え
手段U5は、転轍機W2の出[1に配設されている。切
り換え手段U5は、左側懸架状態に到達した搬送ユニッ
トが再度中心懸架状態へ傾動し、レールSMa上を移動
するように作用する。 第+6[;tJは、第14図中の楕円で囲んだ部分Bの
詳細を示している。搬送ユニットは、右側懸架状態でレ
ールS It 4のREに到達し、図示されているよう
に固定された稼働位置にある切り換え手段UI7内に進
入する。したがって、搬送ユニットは、右側懸架状態か
ら中心懸架状態へ移行し、その後、切り換え手段U18
内へ進入する。切り換え手段LJ l 8は、稼働位置
(または■のいずれか一方を選択できる。第16図に示
されているいるように、稼働位置■において、搬送ユニ
ットは、+1度、右側懸架状態となり転轍機W9を通過
する。 転轍機W9の出[]に、切り換え手段UI9及びU3O
から成る第2の組み合わせが配置されている。 この組み合わせにおいて、切り換え)段U19は、切り
換え手段UI7と同一・の構造および配置を有する。こ
の結果、搬送ユニットは、右側懸架状態から中心懸架状
態へ傾動する。切り換え手段U20は、稼働位置1にあ
る。この結果、搬送ユニットは、左側懸架状態へ傾動し
、転轍機WIOを通過してレールS T、 21−へ移
動する。 したがって、第14図ないし第16図から明らかなよう
に、本発明にがかる懸架コンベア装置は、比較的少数の
構成部材を使用して1−)えられた要求を満たすのに適
している。このように、基本的には、3種類の転轍機(
ずなわら、例えば、転轍機W1およびW7のような右側
および左側分岐転轍機、および転轍機W8のような対称
形転轍機)のみが存在する。これらの転轍機は、コンパ
クトな一体物として(例えば、プラスチック材料によっ
て)形成してもよい。これらの転轍機は、負荷のかかる
01動部品を必要としない。本発明にがかる懸架コンベ
ア装置に採用された転轍機は、簡単な方法で従来の転轍
機と結合してもよい。このようにすれば、例えば、3方
向転轍機が得られる。 上述の通り、従来の転轍機43と、本発明にかかる一体
成形の転轍機I5との組み合わせの一実施例が第17図
および第18図に示されている。 図示された転轍機は、分岐が取れた( branch−
or r )転轍機として構成されている。この転轍機
は、トラック16と一直線を成し、搬送ユニット2が右
側懸架状態で移動する直線トラック16aと、搬送ユニ
ット2が右側懸架状態で移動するトラック16bとから
成る。付加転轍機43は、トラック44aを形成したレ
ール分岐が44を有する。レール部44の横断面形状は
、レール6の横断面形状に対応する。すなわち、トラッ
ク44aは、係合面45a、45b、46aおよび46
bをそれぞれ(fする境界壁45および46によって仕
切られている。これらの構成については、レール6につ
いて述べたところと同様である。レール部44は、転轍
機+5の境界壁18の外側面と係合する当接部47ζで
拡が一]ている。トラック44aに対して当接部47が
成す角度によって、付加転轍機43の逸脱角が定まる。 転轍機I5の境界壁18は、トラック16の延長部とし
てのトラック部48 aを形成したギャップ48をイf
する。トラック1lE48aの方向は、付加転轍機43
の作動状態においてトラック44aの方向に一致する。 枢動自在のフラップ49として形成された閉鎖部材が境
界壁18aにヒンジ結合されている。 第17図に示されているように、付加転轍機43は、後
退し、フラップ49は、このフラップ49がギャップ4
8を閉鎖し、トラック!6からトラック16aまで連続
した係合面18aを形成する位置まで回動している。 第18図において、付加転轍機43は、転轍機I5に当
接し、フラップ49は、ギャップ48を開いた位置にあ
る。したがって、フラップ49は、境界壁19の面19
bと境界壁19bとを接続する。付加転轍機43が−L
述した状態にあるとき、右側懸架状態に到達した搬送ユ
ニット2は、トラックiW<48aを経てトラック44
a上に案内される。 しかし、このためには、ガイド面21aが左側移動用「
I−ラ3bをレール部材が44の係合面46a上に案内
するのを可能とする角度に、ガイド面21aが傾斜して
いなければならない。付加転轍機43は、公知の転轍機
操作装置によって転轍機I5に対して当接および後退す
るように操作される。フラップ49の回動は、手動で、
または、他のアクチュエータで行われてもよい。しかし
、フラップ49は、適当な伝達手段の助けを借りて付加
転轍機43の移動そのものによって操作されることが望
ましい。 2本の拡張するトラックを有する少なくとも1本のブラ
ンチ結合部を形成するために、当接している境界壁のそ
れぞれの部分を取り外すことによってレール部のみを有
する転轍機を構成するごともできる。付加転轍機を使用
するために、弾性材料によって境界壁のギャップ部を形
成することもできる。また、付菊転轍機が転轍機に当接
したとき、付加転轍機に設けられた適当な部材によ−)
て境界壁が押しドげられるような他の方法で境界壁のギ
ャップ部を形成することもできる。 第14図ないし第16図から明らかなように、第9図な
いし第11図に示された一種類の切り換え手段の使用の
みを必要とする。この切り換え手段は、レール回路に配
設し、搬送ユニットのいずれの傾動動作も可能なように
選択的に調整してもよい。しかし、予定された方向に搬
送ユニットを傾動するための定まった稼働位置を有する
切り換え手段の場合には、シリンダおよび確動ガイド部
材のみから成る単純化されたタイプの切り換え手段を使
用することが望ましい。回転不能のシリンダまたは回転
不能の端部をイjするシリンダを使用することによって
、確動ガイド旧材は、所期の状態でシリンダ上にロック
できる。 1−述したタイプの左側分岐転轍機15と共働する切り
換え手段50の他の実施例が第・19図に示されている
。第19図は、左側分岐転轍機!5の底面側から視た斜
視図で′ある。この図において、中心懸架状態を作り出
す入口側レール5だけが破線で示されている。切り換え
手段50は、それぞれネジ付のボア52によってレール
5およびスイッチ15に回転不能に固定されたコア51
を有する。 コア51の周面にシリンダスリーブ53が指示されてい
る。このシリンダスリーブ53は、双方向矢印へで示さ
れた方向に回転自在である。第20図ないし第22図に
関連して明らかなように、シリンダスリーブ53は、ガ
イド溝54を形成した移動面と反対となる側を有し、こ
の反対側の頂点に係止プラグ55を(rする。第21図
に示されているように、係止プラグ55は、通常よく知
られているようにバネで付勢された係止ボールを有する
。係+1.ボールは、コア51の周面に設けられた凹部
56内に落ドし、シリンダスリーブ53をコア51.1
一のそれぞれの稼動位置にロックする。ガイド溝54の
構成は、以下の通りである。ずなわち、ガイド溝54は
、凹部57を有する。凹部57の対向壁は、2等辺3角
形状に配置されている。 2等辺3角形の底部は、転轍機15の方を向いている。 凹部57の長さは、シリンダスリーブ53の長さよりも
短い。人L1溝58が凹部57からシリンダスリーブ5
3の端部の方へ延びている。人目)t58は、両側壁5
8mおよび58bを有する2等辺3角形状に形成されて
いる。側壁58aおよび58bは、凹部57の方へ向か
って収束しており、凹部57の側壁57aおよび57b
と同じく凹部57および入口溝58を通る中心線に対し
て同一の角度を成している。回転不能の偏向器59が回
転不能のコア51に固定されている。第22図に示され
ているように、偏向器59は、脚部59°をイfする。 脚部59°は、シリンダスリーブ53の開口部53a4
:rj通して延び、コア51にネジ着されている。脚1
<59°および開1」部53aは、細長い楕円形状であ
ることが望ましい。 シリンダスリーブ53の周方向における開口部53aの
幅は、脚部59°の幅よりも若干大きい。 したがって、シリンダスリーブ53は、予定された角度
だけ矢印へ方向に自由に回動4−ることができる。 」−ai!躯向器59は、2等辺3角形状の凹部57と
同じように2等辺3角形状に配置された側面59+Lお
よび59bを有する。偏向器59は、入口if458の
内端に隣接した点に達する頂点を(fする。 偏向器59の幅は、ガイド溝54の幅だけ凹部57の幅
よりも小さい。 第20A図および第2011図の比較から明らかなよう
に、切り換え手段50は、一の稼動位置から他の一の稼
動位置へ切り換えられる。これを説明すれば以下の通り
である。第20A図に示された位置で係止プラグ55を
手で把握することにより、凹7M< 57の側面57a
が偏向器59の側面59aに当接するまで、シリンダス
リーブ53は、コア51に対して回動される。この回動
は、係止ボールを各係止プラグ56から離脱させること
によって可能となる。また、この回動により、選定され
た方向に向いたガイド溝54は、偏向器59の側面59
bと凹?B57の側面57)1との間で開11される。 3角形の凹部、3角形の偏向器59および3角形の人1
1溝58が幾何学的に類似しているから、第20Δ図に
示された稼動位置Iにおいて、入口溝58の側面58b
が偏向器59の側面59aとほぼ一直線を成すように配
置され、ガイド溝54の連続性を確保する。他方、第2
013図に示された稼動位置IIにおいて、入口溝58
の側面58aが偏向器59の側面59bとほぼ一直線を
成すように配置され、この稼動位置I+においてもガイ
ド’III 54の連続性を確保する。 ガイド溝54は、第23図に示された搬送ユニット2の
ガイドピン60を案内するものである。第23図に示さ
れているように、ガイドピン60は、ヨーク4の内側に
おいて、正確に搬送ユニット2の対称軸]−に位置して
いる。また、ガイドピン60は、このガイドピン60と
、切り換え手段50のガイド溝54とが確実に係合でき
るレベルまでヨーク4の内面側−L方に突出している。 ガイドピン60は、円形または細長い楕円形の横断面を
イf゛4゛る。横断面が楕円形の場合には、長軸は、図
面に対して垂直な方向に延びている。ガイドピン60の
横断面が楕円形の場合には、ガイドピン60をガイド溝
54に挿入し易い。ガイドピン60は、摩擦抵抗を軽減
するために、ヨーク4に回転自在に取り付けられる。し
かし、ガイドピン60は、ヨーク4に同着し、回転自在
のカバーを有していてもよい。 摩擦抵抗および走行ノイズをさらに軽減することに鑑み
、以下に述べるような材料の組合わせが望ましい。ポリ
アミド製のシリンダスリーブ53が鋼製ガイドピン60
と共働するか、または、アルミニウムまたは、他の金属
製のシリンダスリーブ53がポリアミド製ガイドピン6
0またはガイドピン60のポリアミド製ライニングと」
(働する。 他の合成樹脂(例えば、ポリテトラフルオール・エヂレ
ン)および/または他の材料との組合わせも適当である
。 第23図に示された搬送ユニット2は、明細書の前の方
で述べた搬送ユニットと以下の点で異なる。すなわち、
ガイドスロット25aおよび25bは、kl lrl!
 62 aおよび62bによッ装置き代えられている。 肩面62aおよび62bは、ガイトス(lブト25aお
よび25bに関して述べたのと同一の態様で傾斜中心軸
Xに対して左右両側へ同一の拡がりを有するように形成
されている。第24図に示されているように、一対のロ
ーラ63aおよび63bは、概略的に示されたフォーク
部材64に回転自在に取り付けられている。これによっ
て、ローラ63aおよび63bは、それぞれ、肩面62
aおよび62b上を移動する。被搬送物品は、既に述べ
た通りの態様でフォーク1<材64から吊り下げられて
いる。 幾つかの点で異なるが、切り換え手段50と類似の他の
実施例にかかる切り換え手段65が第25A図および第
25r(図に示されている。これらの第25Δ図および
第25I3図において、切り換えp段50と同一の部材
には、同一・の参照番号が付される。切り換え手段65
は、搬送ユニットの2個の異なった状態のみを必要とす
るレール回路に使用される。切り換え手段65は、4−
述した通りの態様でコアに回転自在に取り付けられたシ
リンダスリーブ53を有する。シリンダスリーブ53の
底面側には、凹部66が形成されている。凹部66の側
面6Gaおよび66t)は、直角3角形状である。この
直角3角形は、移動方向に延びた一側面(側面66b)
を有する。この直角3角形の底部は、例えば、転轍機の
方を向いている。凹部66と相似の幾何学的形状をイf
”4゛る偏向器67は、回転不能な状態でコアに結合さ
れている。偏向器67の幅は、ガイド溝54の幅だけ凹
部66よりも小さい。凹r*< 66および偏向器67
の長さは、シリンダスリーブ53の長さよりも短い。凹
:W< 66は、この凹部66から突出した入口溝68
を白゛する。この実施例の場合、人rl i/468は
、側面G8aおよび68hをイJ°する2等辺3角形状
をイj゛する。側面68aおよびG8bのうち、少なく
とも側面68bは、偏向器67の側面67aと同様に移
動方向に対して同一の角度を成している。 側面68aは、シリンダスリーブ53の一端から軸方向
内方に延びてい°ζもよい。 図示された実施例において、切り換え手段65は、搬送
ユニット2を中心懸架状態から右側懸架状態へ傾動させ
るために設けられている。切り換えL段65は、a ”
’rなタイプのレール(例えば、円周面状の走行面をイ
J°する1ノール)に使用された場合、搬送ユニットが
中心懸架状態でレール上を通過できる第2の稼動位置に
あってもよい。 第25Δ図に示された稼動位置において、シリングスリ
ーブ53中の凹部66の側面66bは、偏向器67の側
面67bに当接する。この結果、ガ、(ド溝54は、側
面661と672Lとの間で開路している。中心懸架状
態に到達した搬送ユニット2のガイドピン60は、図示
された中心線に沿って人[−1溝68に進入し、入口溝
68の側面G8aと接触する。これにより、ガイドピン
60は、偏向器67の側面G 7 a lへ案内される
。この結果、搬送ユニット2のヨーク4は、右側懸架状
態へ傾動する。 搬送ユニット2が中心懸架状態で切り換え手段65を通
過する場合、シリンダスリーブ53は、第2稼動位置へ
回動される。この第2稼動位置において、凹部66の側
面66aは、偏向器67の側面67aに当接する。この
場合、ガイド溝54は、側面66bおよび67bの間で
開路している。 第2稼動位置において、ガイド溝54は、切り換え手段
65の長手方向中心面内に延びている。これにより、ガ
イドピン60は、ヨーク4を傾斜させることなく切り換
え手段65を通過する。 切り換え手段65は、この切り換え手段65の垂直中心
面に対して凹部66および偏向器67の位置を逆にする
ことによって、搬送ユニットを中心懸架状態から左側懸
架状態へ傾動させるように構成されていてもよい。 切り換えト段9または50は、左側懸架状態から右側懸
架状態へ、または、その逆方向へ切り換えることができ
るように、一方の後に他方を、または互いに対向して取
り付けてもよい。第26Δ図および第26I3図は、切
り換え7段65が補助的ガイド手段69と組合わせられ
た構造を示している。この組合わせにより、搬送ユニッ
トは、左側もしくは右側懸架状態で通過すること、また
は、右側もしくは左側懸架状態へ傾動することが可能と
なる。補助ガイド部材69は、シリンダスリーブ53と
同一・の外径を有するシリンダとして形成されている。 補助ガイド!1り材69は、例えば、コア5Iおよび/
または隣接した転轍機に選択された状態で回転不能に固
着されている。補助ガイド部材69の定まった個所に、
2本の延長溝70aおよび70hが形成されている。延
長溝70aは、側面6(iaおよび67a間で開路した
ガイド溝と一直線を成し、延長溝70bは、側面66b
および67b間で開路された実施例において、切り換え
手段65は、搬送ユニットが左側懸架状態に到達するよ
うに構成されている。傾動状態が第26八図に示されて
いる。この傾動状態においては、シリンダスリーブ53
は、ガイド溝が側面66aおよび67aとの間で開路し
た位置へ、すでに回動されている。ガイドピン60は、
搬送ユニットを左側懸架状態にして入口溝68内に進入
する。 ガイドピン60は、また、ガイド溝54に沿って下方へ
移動し、切り換え手段65の0直中心面の方へ向かう。 ガイドピン60が切り換え手段65の垂直中心面へ到達
したとき、搬送ユニットは、切り換えT段65から補助
ガイドル段69へ移行する間、中心懸架状態にある。延
長溝70aは、補助ガイド部材69の一端において右側
懸架状態が達成されるまで、ガイドピンを亀直中心面か
ら遠ざかるとともに−1一方へ移動させるように作用す
る。 他方、搬送ユニットを左側懸架状態で移動させようとす
る場合には、シリンダスリーブ53は、第2稼動位置へ
回動される。第2稼動位置においては、ガイド溝54は
、側面661】と67bとの間で開路1−1延長溝70
bへ通じる。延長溝70b1および側面66bおよび6
7b間で開路したガイド溝は、−直線を成しており、垂
直中心面から同一の距離にある。この結果、搬送ユニッ
トは、到達した状態のまま通過することができる。 第26A図および第2613図に示された構成は、垂直
中心面に対して種々の溝の位置を逆にすることによ−)
で、搬送ユニットを右側懸架状態に到達させる場合に使
用して6よい。 補助ガイド部材69は、別個に形成されたものとして第
26A図および第2613図に示されている。しかし、
第26図を参照して説明した作用が直列に装着された2
個の切り換え手段65を使用して達成されるような態様
に切り換え65を変形°4°ることもできる。ごの目的
のために、シリンダスリーブ53には延長溝70aに対
応する11■70a゛が形成されている。この溝70a
゛は、ガイドピン60が側方懸架状態から中心懸架状態
へ移動゛4゛る変位r11と等しい距離だけ入口溝68
から離れた−1;流端部を有する。延長溝70 aに代
わる付加ガイド溝は、第2611図に示されたシリンダ
スリーブ53の位置において、切り換え手段65のIR
直直中顔面」二流端を有しなければならない。補助ガイ
ド部材69に代わる切り換え手段65のシリンダスリー
ブ53は、第2613図に示された稼動位置にロックさ
れなければならない。この稼動位置においては、ガイド
)が54は、側面66bと67bとの間で開路している
。このように開路したガイド溝は、切り換え可能な」二
流側の切り換え手段65の2個の同一の側面間で開路し
たガイドilfと一直線を成す。これにより、下流側の
切り換え手段65の付加溝70a’が、調整可能な上流
側の切り換え手段65の側面66aおよび67a間で開
路したガイド溝と一直線を成すように延びる。 第25図および第26図の比較から明らかなように、切
り換え手段65は、種々の要求を満たすために、偏向器
が垂直中心面に対して異なった位置にあるようにして、
特定の状態でレール回路中に設けてもよい。したがって
、第25図において、人「1溝68は、中心懸架状態に
到達した搬送ユニットのガイドピンがシリンダスリーブ
53の位置に関係なくガイド溝54内に案内されるよう
に、構成され、配置されている。これと対照的に、第2
6図中の切り換え手段65は、左側懸架状態に到達した
搬送ユニットのガイドピンがシリンダスリに進入するよ
うにズした位置に取り付けられている。 搬送ユニット
が切り換えP段50および/または65を具えたレール
回路を、」−述した移動方向と反対の第2方向へも移動
できるようにするために、閉鎖されたガイド溝に接近し
た搬送ユニットが独力で通路を開くことのできる切り換
え手段9の場合と同様に切り換え手段50および/また
は65が設けられてもよい。第20図および第25図に
示されているように、この[」的は、シリンダスリーブ
53中の凹部57および66の側面の延長として形成さ
れたカム而57c、57d、G6cおよび6Gdによっ
て達成される。第20図に示されているように、凹部5
7の力11面57cおよび57dは、外方に向かって拡
がるように傾斜しており、【1−ト形状を成す。開口8
15の幅は、例えば、凹部57の側面57bが偏向器5
9の側+f+i 59 bと当接しているとき、カム而
57dが偏向器59の側面59L+と共働してロート状
に収束する人11側ギャップ(入1」側ギャップは、ガ
イドを形成するような大きさに選定されることが望まし
い。第20図に示された切り換え手段において進行方向
を反対側で左側懸架状態に到達した搬送ユニットのガイ
ドピン60は、偏向器59とカム面57dとの間のギャ
ップに進入する。これにより、偏向器59と力J1而5
7dとの間にくさび作用を働かせ、この結果、シリンダ
スリーブ53を回転させることにより側面57bと59
bとを強制的に離間させる。この回転は、係止プラグ5
5を取り外すことによっても可能となる。同様の作用は
、カム面57cおよび第25図中のカム面66cおよび
66dによっても行われる。 第27a図および第271)図には、さらに走行ノイズ
を紘らすためと同様に、切り換え手段への搬送ユニット
の進入および切り換え手段からの脱出を容易にするため
に、アダプタ71が設けられている。図示された実施例
において、アダプタは、移動面72を有する。移動面7
2は、台形のレール部の3角部と切り換え手段の円形の
移動面との間の移行部を形成する。アダプタ71は、例
えば、脚73によ−〕でレール5に固着しても工い。ま
た、アダプタ71は、孔74を貫通したボルトによって
それぞれの切り換え手段に固着してもよい。アダプタ7
1は、切り換え手段50または65とと6に使用される
場合には、溝75を形成した底芯を(1゛°4“る。溝
75は、入「1溝68’J″′たは58と滑らかに連続
する。 本発明は、明細i17に記載され図面に示された実施例
に限定されるらのではなく、種々の図面に示された構成
H1(材をt7:いに交換することら可能である。した
がって、レールおよび転轍機(または分岐部)の構成は
、第1実施例に関連して記載した通りであってもよい、
各通路−上における懸架状態のP定された変更は、第1
実施例の場合のように適宜の状態にロックされた確動ガ
イド部材を使用することにより達成してもよし、または
、元々、一定状態に固定された構造をaする確動ガイド
手段を使用することにより達成してもよい。この場合、
」一連した補助ガイド部材の場合と同様に、確動ガイド
:′l<材は、所望の方向に延長され常開のガイド溝を
イ「することが望ましい。 人口IMは、必ずしも設けられていなくてもよい。 シリンダスリーブがいかなる状態にあっても、ガイドピ
ンが開いたガイド溝に確実に進入する限り、凹部および
偏向器がシリンダスリーブの端部まで延びていてもよい
。同様に、係11一手段は、爪を有するように構成され
ていてもよい。 本発明にがかる懸架コンベア装置に採用された構成部材
は、走行面のレベルが種々光なり、約30°に達°4°
る種々の傾斜角を有する搬送路に特に適している。ごれ
により、懸架コンベア装置の汎用性が改廃される。例え
ば、切り換え手段と、傾斜した状態で配設された転轍機
との間に、必要であれば、水・1乏状態で側方懸架状態
に到達した搬送ユニットをスムースに傾斜したトラック
」−に案内するための連結部材が設けられていてもよい
。ごのような連結部材は、水甲通路と傾斜通路との間の
移行が簡単に行われる合成材料によって作られている。 レール材料の選定は、要求によって左右される。 特に、第16図から明らかなように、コンベア装置の構
成において2個の側方懸架状態のためにレールのみを使
用することは、可能である。」二連した横断面形状をイ
fするレールを構成することによって、備品の貯蔵は、
さらに容易となる。 切り換え手段は、レール回路中に直接設置する必要がな
い。切り換え手段は、レール回路から離して設置しても
よい。このようにすれば、切り換え手段は、例えば、調
整自在のガイドトラックを通じてヨークの外側に作用す
る。 同様に、搬送ユニットは、被搬送物品を懸架する部材の
ために、他の摺動もしくは転がりガイド構造をイ1°し
ていてもよい。これらの構造としては、例えばヨーク中
を完全にvr通した1本のスロット、またはヨークの底
側に配設された1゛型ガイド部材が存在する。重Fit
を負担しないローラのための転轍機に設けられたガイド
は、例えば、ローラの」二面と係合する1本のトラック
面または支持面を有していてもよい。側方懸架のための
転轍機内またはレール−1一のトラックまたは移動面も
また、半円形の横断面形状を(Tする直線状の構造をイ
rしていてもよい。 〈発明の効果〉 本発明に従ってレール回路に沿って設けられた切り換え
)段によれば、搬送ユニットの懸架状態は、必要に応じ
て変更することができる。したがって、中心懸架状態で
到達した搬送ユニットは、側方懸架状態に傾動してもよ
いし、また、側方懸架状態から中心懸架状態に戻っても
よい。また、右側懸架状態で到達した搬送ユニットは、
左側懸架状態で移動し続けてもよい。この結果、側方懸
架状態にある(右側懸架状態であれ、左側懸架状態であ
れ)搬送ユニットは、中心懸架状態で起こるかも知れな
いロッキングを起こすことなく、相当小さい径を有する
右曲がり部または左曲がり部を通り抜けることができる
ので、湾曲したレール部の径を相当小さくすることがで
きる。 特許請求の範囲第2項記載の構成は、互いに対向する移
動方向へ搬送する懸架コンベア装置に特にイア利である
。 特許請求の範囲第3項記載の構成は、レール回路の分岐
部に使用されたとき、特に効果が大きい。 この個所において、切り換え手段を採用すれば、特許請
求の範囲第4項ないし第8項記載の特に(f利な構成を
イ1°する転轍機を使用することが可能となる。本発明
によれば、この転轍機は、いずれの可動転轍ポイントも
イfしておらず、レール回路がいずれの点で中断するこ
とも必要としない。このため、修狸及び調整操作は、必
要とされず、搬送ユニットは、床に落下することがない
。 特許請求の範囲第9項記載の構成によれば、レール回路
を変更することなく、搬送ユニットをレールから取り外
すことができる。 特許請求の範囲第1θ項記載の構成によれば、搬送ユニ
ットは、転轍機を通過した後、最初の懸架状態に戻る。 特許請求の範囲第14項記載の構成によれば、3つのタ
イプのレール、すなわら、搬送ユニットの右側懸架状態
、左側懸架状態および中心懸架状態に使用されるレール
を有する懸架コンベア装置に対してイf利である。 特許請求の範囲第22項および第23項記載の構成によ
れば、搬送ユニットの低摩擦での傾動が可能となる。 特許請求の範囲第24項ないし第26項記載の構成によ
れば、搬送ユニットがさらに移動する場合の稼動位置が
転轍機に進入する搬送ユニットの状態に対応して、自動
的に選定される。 特許請求の範囲第27項ないし第35項記載の構成によ
れば、移動用ローラが確動的にガイドされるのではなく
、ヨークに支持されたピンがガイドH+i内で案内され
るガイド手段を何する。この結果、構成が極めて簡単と
なる。 特許請求の範囲第37項および第38項記載の構成によ
れば、ヨークを確動ガイドする確動ガイド構造をイfす
る切り換え手段は、3個の異なるタイプのレールから成
るレール回路に有利に使用できる。 特許請求の範囲第39項および第40項記載の縮重、し
じ十れぼ 聯;カユニ、j)、は−ビ1り海え手段の第
1または第2稼動位置へのみ傾動される。他方、搬送ユ
ニットは、切り換え手段の他の稼動位置において進入し
たときの状態で移動し続けることもできる。この構成は
、2個のタイプのレールのみから成るレール回路に特に
杓°利に使用できる。 特許請求の範囲第41項記載の構成によれば、簡単な構
成によってヨークの傾動運動の種類が拡大される。特に
、搬送ユニットは、一の側方懸架状態から他の一の側方
懸架状態へ範囲一杯に傾動させることができる。 特許請求の範囲第42項ないし第44項記載の構成によ
れば、他の方法で搬送ユニットを一の側方懸架状態から
他の一の側方懸架状態へ範囲一杯に傾動させることがで
きる。 特許請求の範囲第50項ないし第51項記載の構成によ
れば、ガイド溝とガイドピンの材料の組み合わせにより
低摩擦の摺動係合が可能となり、転轍および走行ノイズ
が減少する。 特許請求の範囲第52項ないし第55項記載の構成によ
れば、搬送ユニットの側方懸架状態の保持が(j゛利に
行われる。 特許請求の範囲第56項記載の構成によれば搬送ユニッ
トが、移動用[l−ラのための円筒状走行面をfTする
切り換え手段から例えば、中心懸架状態のためのレール
へ移行する間、走行ノイズおよび摩擦抵抗が軽紘される
。 特許請求の範囲第57項記載の構成によれば、本発明に
がかる懸架コンベア装置を何ら変更することはく、1個
または数個の転轍機を自由に設けることができる。 特許請求の範囲第61項ないし第64項記載の構成によ
れば、搬送ユニットLのガイド手段の横進により、搬送
ユニットを自由に傾斜することができる。 特許請求の範囲第65項記載の構成によれば、搬送ユニ
ットは、第1移動方向と反対の方向へ移動するとき、特
許請求の範囲第27項記載の切り換え手段を通る通路を
独力で開路させることができる。 特許請求の範囲第66項記載の構成によれば、搬送ユニ
ットが、例えば転轍機を通過した後、第1のF定された
懸架状態から他の沿定された懸架状態へ傾動しなければ
ならないとき、極めて有利である。 特許請求の範囲第67項ないし第71項記載の構成によ
れば、ガイド手段内で懸架部材が案内されるので、搬送
ユニットをレールから取り外すことなく、またはレール
にロックすることなく、被搬送物を横方向に回転させて
検査することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にがかる懸架コンベア装置
の一部の斜視図、第2図は、搬送ユニットの市面図、第
3図は、第2図におけるIII−III線に沿−)た断
面図、第4図は、転轍機のNト面図、第5図は、転轍機
の底面図、第6図は、第4図におけるVl l線に沿っ
た断面図、第7図は、転轍機の一側において搬送ユニッ
トを取り外す3段階から成る操作を示す説明図、第8図
は、転轍機の他側において搬送ユニットを取り外す3段
階から成る操作を示す説明図、第9図は、切り換え手段
の側断面図、第10図は、切り換え手段の平断面図、第
11図は、第9図におけるXI−XI線断面図、第12
図は、搬送ユニットによって第1の方向へ切り換え手段
を作動させる3段階から成る作動を示す説明図、第13
図は、搬送ユニットによって第2の方向へ切り換え手段
を作動させる3段階から成る作動を示す説明図、第14
図は、本発明の一実施例にがかる懸架コンベア装置の搬
送通路図、第151jIJは、第14図中のA部詳細図
、第16図は、第14図中の13部詳細図、第17図は
、3方向転轍機、第18図は、転轍位置にある第17図
の3方向転轍機、第19図は、切り換え手段の第2実施
例を組み込んだ転轍機の底面斜視図、第20A図および
第2013図は、作動位置■および11にある第19園
の切り換え手段の平面図、第21図は、第2013図に
おける XXI−III線に沿った断面図、第22図は
、第20 [3図におけるXXll−XX1l線に沿っ
た断面図、第23図は、第19図〜第22UAの切り換
え手段に使用される搬送ユニットのIE面図、第24図
は、第23図におけるXXIVXXIV線に沿った断面
図、第25A図および第251(図は、切り換え手段の
他の実施例を示す平面図、第26Δ図および第2613
図は、付属品を存する第25図の切り換え手段の・ド面
図、第27Δ図および第271図は、それぞれ、アダプ
タの」E面図および側断面図である。 図中、 l・・・レール回路、2・・・搬送ユニット、3a・・
・第1の移動用ローラ、 3 b・・・第2の移動用ローラ、4・・・ヨーク、5
・・・レール、5a・・・右側トラック、5b・・・左
側トラック、6および6°・・・レール、6aおよび6
a’・・・トラック、 7.7°、8および8゛・・・境界壁、7aおよび7a
’・・・係合面、 8aおよび8a’・・・移動用トラック、8bお上び8
1)゛・・・係合面、9・・・切り換え手段、IO・・
・シリンダ、II・・・確動ガイド部材、12・・・枢
軸、13および!4・・・ガイド面、15・・・転轍機
、16・・トラック、+6aおよび+6b・・・l・ラ
ック、I7・・・分岐部、18および19・・・境界壁
、 +8aおよび19a・・−係合面、 +8bおよび+9b・・・係合面、 24aおよび24b・・・制御面、25・・・ガイド、
25aおよび26b・・・スロット、 26・・・懸架ブラケット、 27aおよび27b・・・係合面、 32.33.34および35・・・回転スライドベアリ
ング、37・・・操作レバー、 40・・・フォーク状延長部、 40aおよび40b・・・制御面、4I・・・第2の軸
、43・・・付加転轍機、44・・・レール部、’l 
4 a・・・t9動而、48・・・ギャップ、49・・
・閉f1部材、50・・・切り換え手段、51・・・コ
ア、53・・・シリンダスリーブ、53a・・・開口部
、54・・・ガイド溝、55および56・・・休出手段
、 57aおよび57b・・・側面、 57(:および57d・・・凹んだ表面、58・−人U
溝、59・・・偏向器、591゛・・・脚部、60・・
・ガイドピン、62aおよびG2b・・・走行面、G3
aおよび63b・・・走行ローラ、64・・・〔I−ラ
懸架装置、65・・・切り換え7段、6Gaおよび66
b・・・側面、 66cおよび66((・・・凹んだ表面、67・・・偏
向器、68・・・人1−■溝、69−・・補助ガイド部
材、70a、70bおよび70 a ’ −延長溝、7
1・・・アダプタ、72・・・移動面、l・・・第1稼
動位置、■1・・・第2稼動位置。 FIG、7          FIG、8FIG、 
20A        FIG、20BFIG、 24 FIG、 25A       FIG、 25BFI
G、27A FIG、27B

Claims (71)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レールの一部を取り巻く開いたヨークによって互
    いに結合された第1および第2の移動用ローラを有する
    搬送ユニットが移動する移動面を具えたレールを有し、
    第1および第2の移動用ローラが被搬送物の重量を負担
    しつつ移動面を移動するように形成され、上記レールを
    含むレール回路に沿って被搬送物を搬送する懸架コンベ
    ア装置において、切り換え手段は、第1および第2の稼
    働位置に調整できる、搬送ユニットのための確動ガイド
    部材を有し、ヨークは、搬送ユニットが第1の方向に移
    動するとき、第1稼働位置にある上記確動ガイド部材を
    通過した後、第1懸架状態にあり、第2稼働位置にある
    上記確動ガイド部材を通過した後、第1懸架状態と異な
    る他の懸架状態にあることを特徴とする懸架コンベア装
    置。
  2. (2)ヨークは、第1の移動方向と反対の移動方向にお
    いて、確動ガイド部材を通過した後、最初の懸架状態に
    戻ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の懸架
    コンベア装置。
  3. (3)切り換え手段は、上流側レールが少なくとも2本
    の下流側レールにある分岐した結合部の上流側に配設さ
    れ、切り換え手段から結合部を越えた個所まで延びたガ
    イド手段が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の懸架コンベア装置。
  4. (4)結合部は、転轍機上に配置され、転轍機は、一体
    成形物として形成され、一体成形物は、左右に拡がり結
    合部において互いに固定された状態で固着された複数個
    の移動面を有することを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の懸架コンベア装置。
  5. (5)転轍機に隣接して、移動面は、搬送ユニットが側
    方懸架状態で移動面を移動するように、ほぼ水平であり
    、上記側方懸架状態において、ヨークは、左側または右
    側からレールを取り巻くように延び、移動用ローラのう
    ち1個のみが移動面上を移動することを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の懸架コンベア装置。
  6. (6)切り換え手段と結合部との間に延びた上流側レー
    ルの移動面は、下流側移動面に一体結合されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれか
    1項記載の懸架コンベア装置。
  7. (7)ガイド手段は、転轍機の右側および左側にそれぞ
    れ配設された右側および左側のガイド面を有し、右側お
    よび左側懸架状態にあるヨークの対応する係合面と係合
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第6
    項のいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  8. (8)ガイド手段は、壁部上に形成された右側および左
    側ガイド面を有し、これらのガイド面は、それぞれ移動
    面の右側および左側境界として作用し、第1および第2
    の移動用ローラ上の対応する係合面と共働することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項ないし第7項のいずれか
    1項記載の懸架コンベア装置。
  9. (9)転轍機は、右側および/または左側懸架状態にあ
    る搬送ユニットを取り外すための取り外し個所を有し、
    この取り外し個所において転轍機の厚さが移動用ローラ
    間の隙間よりも薄いことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項ないし第8項のうちいずれか1項記載の懸架コンベ
    ア装置。
  10. (10)第2切り換え手段は、下流側移動面に設けられ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第9項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  11. (11)レール回路は、 (a)2等分された移動面を有し、搬送ユニットを中心
    懸架するレールと、 (b)少なくとも1個の移動面を有し、搬送ユニットを
    右側懸架した状態で第1移動用ローラが移動するレール
    と、 (c)少なくとも1個の移動面を有し、搬送ユニットを
    左側懸架した状態で第2移動用ローラが移動するレール
    と、 から成る複数本のレールのうち少なくとも2本を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  12. (12)レール回路は、中心懸架状態、右側懸架状態お
    よび左側懸架状態のための複数本のレールを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第11項記載の懸架コンベア
    装置。
  13. (13)それぞれの移動用ローラと共働する中心懸架状
    態のためのレールの2個の移動面は、垂線に対してほぼ
    45°の角度を成して傾斜し、右側および左側懸架状態
    のための移動面は、ほぼ水平であることを特徴とする特
    許請求の範囲第12項記載の懸架コンベア装置。
  14. (14)確動ガイド部材は、中心懸架状態で切り換え手
    段に到達した搬送ユニットが第1稼働位置において右側
    懸架状態に傾動するとともに第2稼働位置において左側
    懸架状態に傾動するように、配置されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項ないし第13項のうちいずれ
    か1項記載の懸架コンベア装置。
  15. (15)切り換え手段は、レール回路中に配設され、少
    なくとも1個の移動ローラのための確動ガイド部材を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14
    項のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  16. (16)切り換え手段の確動ガイド部材は、ほぼ垂直な
    枢軸を中心とする枢動運動のために取り付けられた右側
    および左側ガイド面から成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第15項のうちいずれか1項記載の
    懸架コンベア装置。
  17. (17)第1稼働位置において、左側ガイド面は、第2
    移動用ローラが中心懸架状態に到達したとき、第2移動
    用ローラのストッパとして作用し、右側ガイド面は、ヨ
    ークが右側懸架状態へ傾動するにつれて第1移動用ロー
    ラのストッパとして作用する一方、第2稼働位置におい
    て、右側ガイド面は、中心懸架状態に到達した第1移動
    用ローラのストッパとして作用し、左側ガイド面は、ヨ
    ークが左側懸架状態へ傾動するにつれて第2移動用ロー
    ラのストッパとして作用することを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載の懸架コナベア装置。
  18. (18)第2稼働位置において、搬送ユニットが左側懸
    架状態から中心懸架状態へ移行する間、左側ガイド面は
    、左側懸架状態に到達した第2移動用ローラのストッパ
    として作用し、右側ガイド面は、ヨークが傾動するにつ
    れて第1移動用ローラのストッパとして作用する一方、
    第1稼働位置において、搬送ユニットが右側懸架状態か
    ら中心懸架状態へ移行する間、右側ガイド面は、右側懸
    架状態に到達した第1移動用ローラのストッパとして作
    用し、左側ガイド面は、ヨークが傾動するにつれて第2
    移動用ローラのストッパとして作用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項ないし第17項のうちいずれ
    か1項記載の懸架コンベア装置。
  19. (19)ガイド面間の距離は、枢軸から離れる方向にお
    いて増大することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    ないし第18項のうちいずれか1項記載の懸架コンベア
    装置。
  20. (20)ガイド面がストップ面として形成されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第15項ないし第19項のう
    ちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  21. (21)互いにV字形構造に結合された2本のバー上に
    、ガイド面が形成されたことを特徴とする特許請求の範
    囲第15項ないし第19項のうちいずれか1項記載の懸
    架コンベア装置。
  22. (22)確動ガイド部材に隣接する位置において、移動
    面がシリンダの外周面の一部として形成され、シリンダ
    の軸が搬送ユニットの移動方向と平行に延びたことを特
    徴とする特許請求の範囲第15項ないし第21項のうち
    いずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  23. (23)シリンダは、回転自在に取り付けられたことを
    特徴とする特許請求の範囲第22項記載の懸架コンベア
    装置。
  24. (24)確動ガイド部材を操作する操作レバーが設けら
    れ、操作レバーは、ヨークに設けられた左側および右側
    制御端とそれぞれ共働する左側および右側制御端を有し
    、ヨークに設けられた制御端と操作レバーの制御端との
    係合は、操作レバーを枢動させ、それによって、確動ガ
    イド部材を第1または第2稼働位置へ回動し、搬送ユニ
    ットが切り換え手段を通過できるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第15項ないし第23項のうちい
    ずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  25. (25)操作レバーは、確動ガイド部材の枢軸と平行に
    延びた固定軸を中心にして回動自在であり、バネで付勢
    された回転スライドベアリンを介して確動ガイド部材に
    結合され、回転スライドベアリングは、確動ガイド部材
    がそれぞれ第1および第2稼働位置へ回動する第1およ
    び第2係止位置を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第24項記載の懸架コンベア装置。
  26. (26)左側および右側制御端は、それぞれ、操作レバ
    ーのフォーク形状延長部上に設けられたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第24項または第25項記載の懸架コ
    ンベア装置。
  27. (27)切り換え手段は、レール回路内に配設されると
    ともに確動ガイド部材を有し、確動ガイド部材は、ヨー
    クによって支持されたガイドピンをガイドすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14項のうちい
    ずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  28. (28)確動ガイド部材は、ガイド溝を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第27項記載の懸架コンベア装
    置。
  29. (29)ガイド溝は、ヨークの傾斜方向へ回動するよう
    に装着されたシリンダに形成されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第28項記載の懸架コンベア装置。
  30. (30)シリンダには、搬送ユニットの第1移動方向に
    増大する幅を有する凹部が形成され、偏向器は、凹部の
    内部に回転不能に装着されるとともに凹部と相似の3角
    形状を有し、偏向器の幅は、少なくともガイド溝の幅だ
    け小さく、それにより、シリンダが第1または第2稼働
    位置へ回転され、この回転により、ガイド溝が凹部と偏
    向器の平行な側面間で開路されることを特徴とする特許
    請求の範囲第29項記載の懸架コンベア装置。
  31. (31)シリンダは、レール回路に隣接して固定された
    コア上に回転自在に装着されたシリンダスリーブとして
    形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第29項ま
    たは第30項記載の懸架コンベア装置。
  32. (32)偏向器は、コアに固着されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第31項記載の懸架コンベア装置。
  33. (33)偏向器は、シリンダスリーブ中の開口部を貫通
    して延びコアに結合された脚部を有し、開口部の幅が脚
    部よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第32
    項記載の懸架コンベア装置。
  34. (34)開口部および/または脚部は、細長い楕円形で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第33項記載の懸
    架コンベア装置。
  35. (35)係止手段が設けられ、各稼働位置において解放
    自在にシリンダをロックすることを特徴とする特許請求
    の範囲第29項ないし第34項のうらいずれか1項記載
    の懸架コンベア装置。
  36. (36)凹部は、シリンダよりも短く、凹部の頂点部は
    、入口溝によって延長されことを特徴とする特許請求の
    範囲第30項ないし第35項のうちいずれか1項記載の
    懸架コンベア装置。
  37. (37)凹部および偏向器は、相似の2等辺3角部とし
    て形成され、2等辺3角形の側部が移動方向に対して傾
    斜するように並列されたことを特徴とする特許請求の範
    囲第30項ないし第36項のうちいずれか1項記載の懸
    架コンベア装置。
  38. (38)入口溝は、凹部の中心線に向かう方向に収束す
    る2等辺3角形状を有し、各稼働位置において、入口溝
    の各側面が対応する、偏向器の側面と整列し、ガイド溝
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第37項記
    載の懸架コンベア装置。
  39. (39)凹部および偏向器は、相似の直角3角形として
    形成され、3角形の一の直角面は、搬送ユニットの移動
    方向に延び、ヨークは、一の稼働位置において進入状態
    で移動し、他の稼働位置において傾斜することを特徴と
    する特許請求の範囲第30項ないし第36項のうちいず
    れか1項記載の懸架コンベア装置。
  40. (40)入口溝は、凹部に向かう方向に収束する2等辺
    3角形の形状を有し、入口溝の一の側面は、偏向器の非
    直角側面と整列することを特徴とする特許請求の範囲第
    36項ないし第39項のうちいずれか1項記載の懸架コ
    ンベア装置。
  41. (41)2個の切り換え手段は、右側懸架位置から左側
    懸架位置へ、または、その逆にヨークを傾斜させるよう
    に、面対称の位置関係で配置され、第1の切り換え手段
    は、一の側方懸架状態から中心懸架状態へヨークを傾動
    させ、第2の切り換え手段は、中心懸架状態から他の側
    方懸架状態へヨークを傾動させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第40項のうちいずれか1項記
    載の懸架コンベア装置。
  42. (42)ヨークを右側懸架状態から左側懸架状態へ、ま
    たは、その逆に傾動させるために、切り換え手段の下流
    側に補助ガイド部材が設けられ、補助ガイド部材には、
    切り換え手段に開口したガイド溝のそれぞれの延長部を
    形成する2本の延長溝が形成されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第39項または第40項記載の懸架コンベ
    ア装置。
  43. (43)補助ガイド部材として、切り換え手段が使用さ
    れ、この切り換え手段は、固定された位置で回転不能に
    装着されたシリンダを有し、付加的延長溝を有し、付加
    的延長溝は、切り換え手段の3角形の側面間に開路した
    ガイド溝の延長部を構成することを特徴とする特許請求
    の範囲第42項記載の懸架コンベア装置。
  44. (44)補助ガイド部材および切り換え手段は、同一構
    造を有することを特徴とする特許請求の範囲第43項記
    載の懸架コンベア装置。
  45. (45)ガイドピンは、少なくとも2個の移動用ローラ
    の中間位置においてヨーク上に配設され、ガイド溝は、
    移動面に臨まない、シリンダの一側上に配置されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第27項ないし第44項の
    うちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  46. (46)ガイドピンは、半円形の横断面形状を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第27項ないし第45項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  47. (47)ガイドピンは、楕円の横断面形状を有し、楕円
    の長軸は、搬送ユニットの移動方向と平行に延びたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第27項ないし第45項の
    うちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  48. (48)ガイドピンは、回転自在に装着されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第27項ないし第47項の懸架
    コンベア装置。
  49. (49)ガイドピンは、回転自在のカバーを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第46項ないし第48項の
    うちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  50. (50)ガイド溝は、プラスチック、特にポリアミドで
    作られたガイド面を有し、ガイドピンは、鉄鋼で作られ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第27項ないし第4
    9項のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  51. (51)ガイド溝のガイド面は、金属または合金、特に
    アルミニウムで作られ、ガイドピンは、プラスチック製
    の周面、特にポリアミド製の周面を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第27項ないし第49項のうちいず
    れか1項記載の懸架コンベア装置。
  52. (52)ヨークが確動ガイド部材を通過した後、このヨ
    ークを左側または右側懸架状態に保持するためにガイド
    手段が設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第51項のうちいずれか1項記載の懸架コンベ
    ア装置。
  53. (53)搬送ユニットおよびレールに設けられたガイ手
    段係合面は、左側または右側懸架状態において互いに係
    合するように適合することを特徴とする特許請求の範囲
    第52項記載の懸架コンベア装置。
  54. (54)ガイド手段は、レールに設けられた係合面と、
    被搬送物の重量を負担する移動用ローラとを有し、係合
    面は、左側または右側懸架状態でそれぞれ係合すること
    を特徴とする特許請求の範囲第52項または第53項記
    載の懸架コンベア装置。
  55. (55)右側懸架状態にある第2の移動用ローラに対し
    て一のガイド面が設けられ、左側懸架状態にある第1の
    移動用ローラに対して他の一のガイド面が設けられたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第52項ないし第54項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  56. (56)切り換え手段と中心懸架状態のためのレールと
    の間に、移行用移動面を有するアダプタが設けられたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第55項の
    うちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  57. (57)少なくとも1個の付加転轍機を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第56項のうちい
    ずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  58. (58)付加転轍機は、一体成形物として形成された転
    轍機と共働する3方向転轍機を構成することを特徴とす
    る特許請求の範囲第57項記載の懸架コンベア装置。
  59. (59)付加転轍機は、レール部を有し、レール部は、
    側方懸架状態のための移動面を有し、レール回路中に配
    設された転轍機に向かって移動されるのに適し、レール
    部に臨む、転轍機の壁には、閉鎖部材によって開閉され
    るのに適したギャップが形成されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第58項記載の懸架コンベア装置。
  60. (60)閉鎖部材は、枢動自在の舌片として形成された
    ことを特徴とする特許請求の範囲第59項記載の懸架コ
    ンベア装置。
  61. (61)搬送ユニットは、被搬送物を支持するのに適し
    た懸架部材のガイドを有し、ガイドは、少なくともヨー
    クの傾動した位置間の傾斜角の分だけ延びるとともに、
    ガイドは、ヨークを傾斜させ、それにより被搬送物の重
    量の作用により懸架部材を自動的に案内することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第60項のうちいず
    れか1項記載の懸架コンベア装置。
  62. (62)ガイドは、ヨークの仮想傾斜中心軸と同軸を成
    す軸の周りの弧に沿って延びたことを特徴とする特許請
    求の範囲第61項記載の懸架コンベア装置。
  63. (63)ガイドは、懸架ブラケットが係合するためのス
    ロットとして形成されたことを特徴とする特許請求の範
    囲第62項記載の懸架コンベア装置。
  64. (64)ヨークは、両側を有し、この両側に各ローラが
    移動する走行面が形成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第62項記載の懸架コンベア装置。
  65. (65)ガイド溝の第1移動方向における下流側端部に
    は、凹んだ表面が形成され、この凹んだ表面は、凹部の
    側面と一直線を成し、移動方向に対して傾斜して延び、
    ガイド溝が閉じた状態において、ガイドピンが第2の移
    動方向に接近し、それによって、シリンダスリーブを回
    転し、ガイド溝を開路するとき、偏向器の隣合う側面と
    共働して、ガイドピンが進入する入口通路を形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第27項ないし第40項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  66. (66)レール回路は、固定された確動ガイド部材を有
    し、確動ガイド部材は、この確動ガイド部材に到達した
    ヨークが予定された懸架状態へ傾動するように作用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第65項
    のうちいずれか1項記載の懸架コンベア装置。
  67. (67)開いたヨークによって互いに結合された第1お
    よび第2の移動用ローラと、被搬送物のための懸架装置
    とを有し、特許請求の範囲第1項ないし第32項のうち
    いずれか1項記載の懸架コンベア装置に使用される搬送
    ユニットであって、ヨーク上に設けられたガイド手段内
    で、懸架装置が案内されることを特徴とする搬送ユニッ
    ト。
  68. (68)ガイド手段は、円弧状の通路の一部にほぼ沿っ
    て延びたことを特徴とする特許請求の範囲第67項記載
    の搬送ユニット。
  69. (69)ガイド手段は、摺動ガイドであることを特徴と
    する特許請求の範囲第67項または第68項記載の搬送
    ユニット。
  70. (70)懸架装置は、ヨーク中の少なくとも1本のスロ
    ット内でスライド自在にガイドされる少なくとも1本の
    ピンを有することを特徴とする特許請求の範囲第69項
    記載の搬送ユニット。
  71. (71)ヨークの両側には、ローラ懸架装置の少なくと
    も1個の走行ローラに対してそれぞれ走行面が形成され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第67項または第6
    8項記載の搬送ユニット。
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