JPS62241570A - 物体支持構造 - Google Patents
物体支持構造Info
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- JPS62241570A JPS62241570A JP62070132A JP7013287A JPS62241570A JP S62241570 A JPS62241570 A JP S62241570A JP 62070132 A JP62070132 A JP 62070132A JP 7013287 A JP7013287 A JP 7013287A JP S62241570 A JPS62241570 A JP S62241570A
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- window assembly
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/02—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle front, e.g. structure of the glazing, mounting of the glazing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
- B05B12/20—Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は製造過程の間に物体を支持しかつ搬送するため
の物体支持構造及び方法に関し、特に塗装過程などに際
して窓材アセンブリを保持しかつマスキングするための
物体支持構造及び方法に関する。
の物体支持構造及び方法に関し、特に塗装過程などに際
して窓材アセンブリを保持しかつマスキングするための
物体支持構造及び方法に関する。
〈従来の技術〉
従来から、自動車の車体に窓材を保持するための種々の
装置及び方法が提案されている。特に板ガラスを車体の
開口に嵌着する時に板ガラスの周縁部と開口の周縁部と
を互いに結合するための何らかの接着剤が用いられ、更
に板ガラスと車体との間の接合部を覆うためにクリップ
、モールド材などが用いられる。
装置及び方法が提案されている。特に板ガラスを車体の
開口に嵌着する時に板ガラスの周縁部と開口の周縁部と
を互いに結合するための何らかの接着剤が用いられ、更
に板ガラスと車体との間の接合部を覆うためにクリップ
、モールド材などが用いられる。
近年、窓材アセンブリの組付方法として、板ガラスの周
縁部上にて形成されたガスヶ・ントにより周縁部が包囲
された窓材アセンブリを用いる方法が実施されている。
縁部上にて形成されたガスヶ・ントにより周縁部が包囲
された窓材アセンブリを用いる方法が実施されている。
従って、このような窓材アセンブリを用いた場合には、
トリム片や、その他の窓材アセンブリと車体との間の接
合部を覆うための部材を必要とすることなく接着剤を用
いて窓材アセンブリを車体開口に装着することができる
。
トリム片や、その他の窓材アセンブリと車体との間の接
合部を覆うための部材を必要とすることなく接着剤を用
いて窓材アセンブリを車体開口に装着することができる
。
しかしながら、一般にガスケットは、紫外線に照射され
ると劣化するウレタン材料から形成されている。従って
、ガスケットが太陽光などに曝露され続けると、退色し
、劣化するという問題を発生する。従って、ガスケット
の露出面に、ウレタン材を基材とする保護用のペイント
によるコーティングをするようにしている。ウレタンを
主材とするペイントは、ウレタンガスケットに対して親
和性を有するが、紫外線照射に対しては保護作用を発揮
する。
ると劣化するウレタン材料から形成されている。従って
、ガスケットが太陽光などに曝露され続けると、退色し
、劣化するという問題を発生する。従って、ガスケット
の露出面に、ウレタン材を基材とする保護用のペイント
によるコーティングをするようにしている。ウレタンを
主材とするペイントは、ウレタンガスケットに対して親
和性を有するが、紫外線照射に対しては保護作用を発揮
する。
〈発明が解決しようとする同題点〉
ガスケットの露出面は窓材アセンブリの全表面のごく一
部であるため、コーティング過程に際して、コーティン
グされるべき部分以外をマスキングするように窓材アセ
ンブリを適切に支持する必要がある。しかも、コーテイ
ング材が毒性を有し、比較的長い硬化時間を必要とする
インシアネートを含むことが問題となる。即ち、窓材ア
センブリを取扱うための支持構造は、コーティング及び
硬化処理の過程中継続して用いられる必要がある。
部であるため、コーティング過程に際して、コーティン
グされるべき部分以外をマスキングするように窓材アセ
ンブリを適切に支持する必要がある。しかも、コーテイ
ング材が毒性を有し、比較的長い硬化時間を必要とする
インシアネートを含むことが問題となる。即ち、窓材ア
センブリを取扱うための支持構造は、コーティング及び
硬化処理の過程中継続して用いられる必要がある。
しかも、コーティング過程は人体の健康にとって好まし
くない雰囲気で行われるため、コーティング過程がロボ
ットにより行われ、窓材アセンブリのための支持構造は
、このようなロボットを、コーティングされるべき面に
到達可能にするものでなければならない。
くない雰囲気で行われるため、コーティング過程がロボ
ットにより行われ、窓材アセンブリのための支持構造は
、このようなロボットを、コーティングされるべき面に
到達可能にするものでなければならない。
本発明は、製造過程に於ける塗装過程或いは硬化過程の
間に、窓材アセンブリなどの物体を支持するための構造
に関する。この支持構造は、板ガラスの周縁部に形成さ
れるガスケットの表面に当接するべく適合された周縁上
端部を有するパン形状をなすことにより窓材アセンブリ
を支持すると共に、ガスケットの塗装されるべき面を露
出させることができる。位置決め装置により係合される
べき1つまたは複数の制御手段がパンに設けられる。位
置決め装置は、ガスケットの露出面に対して塗装を行う
べく特定の経路に沿ってガイドされる塗装用ロボットの
ための基準点を提供する。塗装過程が終了すると、窓材
アセンブリ及び支持構造は、ペイント乾燥炉、ペイント
硬化炉、ファン冷却ステーション、マスク除去ステーシ
ョン及び検査梱包ステーションなどの過程に於て1つの
ユニットとして搬送される。製造過程の終了に際して、
窓材アセンブリが支持構造から取外され、支持構造は、
新な窓材アセンブリが装着されかつ前記した過程が繰返
されるようにアセンブリラインの特定のステーションに
戻される。
間に、窓材アセンブリなどの物体を支持するための構造
に関する。この支持構造は、板ガラスの周縁部に形成さ
れるガスケットの表面に当接するべく適合された周縁上
端部を有するパン形状をなすことにより窓材アセンブリ
を支持すると共に、ガスケットの塗装されるべき面を露
出させることができる。位置決め装置により係合される
べき1つまたは複数の制御手段がパンに設けられる。位
置決め装置は、ガスケットの露出面に対して塗装を行う
べく特定の経路に沿ってガイドされる塗装用ロボットの
ための基準点を提供する。塗装過程が終了すると、窓材
アセンブリ及び支持構造は、ペイント乾燥炉、ペイント
硬化炉、ファン冷却ステーション、マスク除去ステーシ
ョン及び検査梱包ステーションなどの過程に於て1つの
ユニットとして搬送される。製造過程の終了に際して、
窓材アセンブリが支持構造から取外され、支持構造は、
新な窓材アセンブリが装着されかつ前記した過程が繰返
されるようにアセンブリラインの特定のステーションに
戻される。
〈問題点を解決するための手段〉
上記した問題点は、本発明によれば、ガスケットにより
包囲された周縁部を有する少なくとも1枚の板ガラスを
有し、前記板ガラス及び前記ガスケットがそれぞれ内面
及び外面を有するような窓材アセンブリを支持するため
の支持構造であって、床体と、前記床体に立設されかつ
窓材アセンブリ支持面を郭成する上端を有する直立壁と
、少なくとも1つの基準位置決め手段とを有することを
特徴とする支持構造を提供することにより達成される。
包囲された周縁部を有する少なくとも1枚の板ガラスを
有し、前記板ガラス及び前記ガスケットがそれぞれ内面
及び外面を有するような窓材アセンブリを支持するため
の支持構造であって、床体と、前記床体に立設されかつ
窓材アセンブリ支持面を郭成する上端を有する直立壁と
、少なくとも1つの基準位置決め手段とを有することを
特徴とする支持構造を提供することにより達成される。
また、本発明によれば、ガスケットにより包囲された周
縁部を有する少なくとも1枚の板ガラスを有し、前記板
ガラス及び前記ガスケットがそれぞれ内面及び外面を有
するような窓材アセンブリを支持するための支持方法で
あって、床体を形成し、前記床体に立設されかつ窓材ア
センブリ支持面を郭成する直立壁を形成し、前記床体及
び前記直立壁により窓材支持構造を形成し、前記支持構
造に少なくとも1つの基準位置決め手段を設け、前記窓
材アセンブリの周縁部に形成されたガスケットの内面を
前記直立壁の上端により支持することをもって、前記支
持構造が、前記窓材アセンブリの前記ガスケットの内面
及び前記板ガラスの内面をマスクするようにしたことを
特徴とする支持方法が提供される。
縁部を有する少なくとも1枚の板ガラスを有し、前記板
ガラス及び前記ガスケットがそれぞれ内面及び外面を有
するような窓材アセンブリを支持するための支持方法で
あって、床体を形成し、前記床体に立設されかつ窓材ア
センブリ支持面を郭成する直立壁を形成し、前記床体及
び前記直立壁により窓材支持構造を形成し、前記支持構
造に少なくとも1つの基準位置決め手段を設け、前記窓
材アセンブリの周縁部に形成されたガスケットの内面を
前記直立壁の上端により支持することをもって、前記支
持構造が、前記窓材アセンブリの前記ガスケットの内面
及び前記板ガラスの内面をマスクするようにしたことを
特徴とする支持方法が提供される。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図は車輌用ウィンドシールドとして用いられる板ガ
ラス11と、板ガラスの周縁部を包囲するガスケット1
2とを有する窓材アセンブリ10が示されている。ガス
ケット12は、通常ウレタン材料からなり、板ガラス上
に直接モールドされる。従って、窓材アセンブリ10を
、接着剤を用いて車体の開口に1つのユニットとして装
着することができる。
ラス11と、板ガラスの周縁部を包囲するガスケット1
2とを有する窓材アセンブリ10が示されている。ガス
ケット12は、通常ウレタン材料からなり、板ガラス上
に直接モールドされる。従って、窓材アセンブリ10を
、接着剤を用いて車体の開口に1つのユニットとして装
着することができる。
しかしながら、ガスケット12の外側面を紫外線の照射
から保護するために、これらの表面に塗装を行う必要が
ある。塗装過程の間、窓材アセンブリ10は、塗装装置
に対して支持されていなければならない。しかも、塗装
過程の終了後、窓材アセンブリ10を硬化ステーション
に搬送する必要がある。本発明によれば、窓材アセンブ
リ10を支持し、板ガラス11及びガスケット12の内
側面をマスク及びシールすると共に、塗装過程の間に塗
装装置を制御するための基準位置決め手段を提供する支
持構造13が提供される。更に、窓材アセンブリ10を
、支持構造13を用いて後続のステーションに搬送する
ことができる。
から保護するために、これらの表面に塗装を行う必要が
ある。塗装過程の間、窓材アセンブリ10は、塗装装置
に対して支持されていなければならない。しかも、塗装
過程の終了後、窓材アセンブリ10を硬化ステーション
に搬送する必要がある。本発明によれば、窓材アセンブ
リ10を支持し、板ガラス11及びガスケット12の内
側面をマスク及びシールすると共に、塗装過程の間に塗
装装置を制御するための基準位置決め手段を提供する支
持構造13が提供される。更に、窓材アセンブリ10を
、支持構造13を用いて後続のステーションに搬送する
ことができる。
支持構造13は、概ね平坦な床体14と、その周縁部に
立設された直立壁15とを有することによりパン形状を
なしている。直立壁15の上端16は、窓材アセンブリ
10が直立壁15により郭成される開口に挿入された時
にガスケット12の内側面に係合する。従って、直立壁
15及び、床体14は、塗装過程の間に、ガスケット1
2及び板ガラス11の内側面をマスクする。塗装装置の
運動軌跡を制御するために、床体14に1つまたは複数
の基準孔17が開設されている。しかしながら、基準孔
を直立壁15に設けることもできる。
立設された直立壁15とを有することによりパン形状を
なしている。直立壁15の上端16は、窓材アセンブリ
10が直立壁15により郭成される開口に挿入された時
にガスケット12の内側面に係合する。従って、直立壁
15及び、床体14は、塗装過程の間に、ガスケット1
2及び板ガラス11の内側面をマスクする。塗装装置の
運動軌跡を制御するために、床体14に1つまたは複数
の基準孔17が開設されている。しかしながら、基準孔
を直立壁15に設けることもできる。
更に、突出ピンなどの別の型式の位置決め手段を用いる
こともできる。
こともできる。
第2図は、窓材アセンブリを受容するための2つのパン
形状部分を有する複数キャビティ式支持構造20を示す
。第1のパン構造体は、床体21と、第1の窓材アセン
ブリに装着されたガスケットの内面に当接する上端23
を郭成する直立壁22とを有する。第2のパン構造体は
、床体24と、第2の窓材アセンブリと当接するための
上端26を郭成するように床体24の周囲に立設された
直立壁25とを有する。これら両パン構造体は、互いに
隣接して設けられ、両面立壁22.25はウェブ27に
より互いに結合されている。床体21及びまたは床体2
4に1つまたは複数の基準孔28を設けることができる
。
形状部分を有する複数キャビティ式支持構造20を示す
。第1のパン構造体は、床体21と、第1の窓材アセン
ブリに装着されたガスケットの内面に当接する上端23
を郭成する直立壁22とを有する。第2のパン構造体は
、床体24と、第2の窓材アセンブリと当接するための
上端26を郭成するように床体24の周囲に立設された
直立壁25とを有する。これら両パン構造体は、互いに
隣接して設けられ、両面立壁22.25はウェブ27に
より互いに結合されている。床体21及びまたは床体2
4に1つまたは複数の基準孔28を設けることができる
。
この支持構造20は2つのキャビティを有するものとし
て示されているが、任意のパターンをもって互いに結合
された所望数のキャビティを有するものであって良い。
て示されているが、任意のパターンをもって互いに結合
された所望数のキャビティを有するものであって良い。
この支持構造20は、同様な複数の窓材アセンブリを処
理するために用いることができる。
理するために用いることができる。
第3図は、複数の形状を有する窓材アセンブリを受容す
るための複数キャビティ支持構造30を示す。この支持
構造30は、窓材アセンブリのガスケットに当接するた
めの上端部33を有する直立壁32により囲繞された床
体31を備える第1のキャビティを有する。第2のキャ
ビティは、上側端部36を有する直立壁35により囲繞
された床体34により形成されている。第3のキャビテ
ィは、上端部39を有する直立壁38により囲繞された
床体37を有する。これらの3つのキャビティは、ウェ
ブ40により互いに結合されている。
るための複数キャビティ支持構造30を示す。この支持
構造30は、窓材アセンブリのガスケットに当接するた
めの上端部33を有する直立壁32により囲繞された床
体31を備える第1のキャビティを有する。第2のキャ
ビティは、上側端部36を有する直立壁35により囲繞
された床体34により形成されている。第3のキャビテ
ィは、上端部39を有する直立壁38により囲繞された
床体37を有する。これらの3つのキャビティは、ウェ
ブ40により互いに結合されている。
構造体30は、単一の車輌に用いられるべき種々の窓材
アセンブリを保持するために用いられる支持構造体を代
表するために示されたものである。
アセンブリを保持するために用いられる支持構造体を代
表するために示されたものである。
例えば、第1のキャビティは、ウィンドシールドを保持
するために用い、第2及び第3のキャビティを1対のサ
イドウィンドを支持するために用いることができる。1
つの車輌の窓材アセンブリの集合を一体化された支持構
造により支持し得るように種々のキャビティを設けるこ
ともできる。このような支持構造は、同一の色によりす
べてのガスケットを同時に塗装し得る利点を有する。こ
れらのキャビティのいずれか1つまたはいずれか複数の
床体若しくは直立壁に1つまたは複数の基準孔41を設
けることができる。
するために用い、第2及び第3のキャビティを1対のサ
イドウィンドを支持するために用いることができる。1
つの車輌の窓材アセンブリの集合を一体化された支持構
造により支持し得るように種々のキャビティを設けるこ
ともできる。このような支持構造は、同一の色によりす
べてのガスケットを同時に塗装し得る利点を有する。こ
れらのキャビティのいずれか1つまたはいずれか複数の
床体若しくは直立壁に1つまたは複数の基準孔41を設
けることができる。
第4図は、ガスケットの外側面を塗装する装置のための
位置決め及び制御回路を模式的に示すと共に、窓材アセ
ンブリ10及び支持構造13を破断して示す拡大図であ
る。ガスケット12の内側面45は、支持構造13の直
立壁15上端16の上にシール状態にて載置される。こ
のようにして、支持構造13の床体14及び直立壁15
と窓材アセンブリ10とにより、塗装工程の間に板ガラ
ス11及びガスケット12の内側面をマスクするための
閉構造が得られる。ガスケット12の外側面46は塗装
されるべく露出している。基準孔17に整合ピン47が
突入している。ピン47は、床体14の外側面に対する
ストッパとして機能すると同時に、孔17にペイントが
侵入するのを防止するためのシールとして機能する環状
7ランジ48を備えていると良い。ピン47が孔17に
突入し、床体14が環状フランジ48に当接したことを
検出し得るようにセンサ49がピン47に結合されてい
る。センサ49としては歪みゲージなど種々の公知セン
サを用いることができる。
位置決め及び制御回路を模式的に示すと共に、窓材アセ
ンブリ10及び支持構造13を破断して示す拡大図であ
る。ガスケット12の内側面45は、支持構造13の直
立壁15上端16の上にシール状態にて載置される。こ
のようにして、支持構造13の床体14及び直立壁15
と窓材アセンブリ10とにより、塗装工程の間に板ガラ
ス11及びガスケット12の内側面をマスクするための
閉構造が得られる。ガスケット12の外側面46は塗装
されるべく露出している。基準孔17に整合ピン47が
突入している。ピン47は、床体14の外側面に対する
ストッパとして機能すると同時に、孔17にペイントが
侵入するのを防止するためのシールとして機能する環状
7ランジ48を備えていると良い。ピン47が孔17に
突入し、床体14が環状フランジ48に当接したことを
検出し得るようにセンサ49がピン47に結合されてい
る。センサ49としては歪みゲージなど種々の公知セン
サを用いることができる。
センサ49が、ピン47が孔17に突入したことを検出
すると、検出信号が制御ユニット5oに供給される。制
御ユニット50は、一般的な工業ロボットを備えるスプ
レー塗装装置51に接続されている。制御ユニット50
は、スプレー塗装装置51を、ガスケット12の外側面
46に塗装を行うべくある軌跡に沿ってガイドするよう
に予めプログラムされている。通常、塗装過程の間、図
示されない適宜なマスクが板ガラス11の外側面に適用
される。また直立壁15は、端部16がら床体14に向
けて内向きにテーパしていることにより、余剰スプレー
が従来型式の水スプレー装置52に向けて投射されるよ
うにすると良い。塗装過程が終了すると、支持構造13
はピン47がら取外され、窓材アセンブリと共に後続の
ステーションに搬送される。
すると、検出信号が制御ユニット5oに供給される。制
御ユニット50は、一般的な工業ロボットを備えるスプ
レー塗装装置51に接続されている。制御ユニット50
は、スプレー塗装装置51を、ガスケット12の外側面
46に塗装を行うべくある軌跡に沿ってガイドするよう
に予めプログラムされている。通常、塗装過程の間、図
示されない適宜なマスクが板ガラス11の外側面に適用
される。また直立壁15は、端部16がら床体14に向
けて内向きにテーパしていることにより、余剰スプレー
が従来型式の水スプレー装置52に向けて投射されるよ
うにすると良い。塗装過程が終了すると、支持構造13
はピン47がら取外され、窓材アセンブリと共に後続の
ステーションに搬送される。
このようにして、支持構造13は、塗膜が硬化する間に
窓材アセンブリを搬送するための装置として用いられる
。最終過程の終了に伴い、窓材アセンブリ10が支持構
造13から取外され、検査され、梱包されると、支持構
造は再び塗装ステーションに戻され再使用される。
窓材アセンブリを搬送するための装置として用いられる
。最終過程の終了に伴い、窓材アセンブリ10が支持構
造13から取外され、検査され、梱包されると、支持構
造は再び塗装ステーションに戻され再使用される。
第5図は、本発明に基づく支持構造の別の実施例を示す
断面部分図である。直立壁60は第4図に示された直立
壁15に対応する。しかしながら、直立壁60の上端部
はガスケット12の内面45を支持するべく概ね直角方
向外向きに突出するフランジ状をなしている。フランジ
61は、第4図に示された上端部16に比較して大きな
支持面を提供し、塗装過程の間に内側面45のより大き
な領域をマスクすることができる。
断面部分図である。直立壁60は第4図に示された直立
壁15に対応する。しかしながら、直立壁60の上端部
はガスケット12の内面45を支持するべく概ね直角方
向外向きに突出するフランジ状をなしている。フランジ
61は、第4図に示された上端部16に比較して大きな
支持面を提供し、塗装過程の間に内側面45のより大き
な領域をマスクすることができる。
窓材アセンブリの多くが湾曲板ガラスを用いるものであ
るため、支持構造の直立壁の上端は、ガスケットの内面
に補完的な形状をもって当接し、窓材アセンブリの内面
をシールし得るように適切な輪郭を有するものであるの
が好ましい。また、本発明に基づく支持構造は、塗装さ
れるべき面とは反対側の窓材アセンブリの部分を支持す
るなめ、支持構造が、塗装過程の間にロボット及びスプ
レー塗装装置の運動に対して干渉することがない。
るため、支持構造の直立壁の上端は、ガスケットの内面
に補完的な形状をもって当接し、窓材アセンブリの内面
をシールし得るように適切な輪郭を有するものであるの
が好ましい。また、本発明に基づく支持構造は、塗装さ
れるべき面とは反対側の窓材アセンブリの部分を支持す
るなめ、支持構造が、塗装過程の間にロボット及びスプ
レー塗装装置の運動に対して干渉することがない。
上記実施例に於ては、直立壁が床体の周縁部に立設され
ていたが、これらの直立壁が周縁部よりも内側に立設さ
れていても良い。更に、支持構造の床体が平坦であるも
のと示されたが、床体は任意の形状を有するものであっ
て良い。
ていたが、これらの直立壁が周縁部よりも内側に立設さ
れていても良い。更に、支持構造の床体が平坦であるも
のと示されたが、床体は任意の形状を有するものであっ
て良い。
第1図は本発明に基づく支持構造及び該支持構造にによ
り支持されるべき窓材アセンブリを示す斜視図である。 第2図は本発明に基づく複数キャビティ支持構造を示す
斜視図である。 第3図は本発明に基づく別の型式の複数キャビティ支持
構造を示す斜視図である。 第4図は本発明に基づく支持構造に於ける支持構造の位
置決め及び塗装制御構造を示す拡大断面部分図である。 第5図は本発明に基づく支持構造の更に別の実施例を示
す断面部分図である。 10・・・窓材アセンブリ11・・・板ガラス12・・
・ガスケット 13・・・支持構造14・・・床体
15・・・直立壁16・・・上端部 1
7・・・孔20・・・支持構造 21・・・床体2
2・・・直立壁 23・・・上端24・・・床体
25・・・直立壁26・・・上端部
27・・・ウェブ28・・・孔 30・・・
支持構造31・・・床体 32・・・直立壁3
3・・・上端部 34・・・床体35・・・直立
壁 37・・・床体38・・・直立壁 3
9・・・上端部40・・・ウェブ 41・・・孔
45・・・内側面 46・・・外側面47・・・
ビン 48・・・環状フランジ49・・・セン
サ 50・・・制御ユニット51・・・スプレー
塗装装置 52・・・水スプレー装置60・・・直立壁61・・・
フランジ 特許出願人 リビーーオーウエンズーフォードカンパニ
ー
り支持されるべき窓材アセンブリを示す斜視図である。 第2図は本発明に基づく複数キャビティ支持構造を示す
斜視図である。 第3図は本発明に基づく別の型式の複数キャビティ支持
構造を示す斜視図である。 第4図は本発明に基づく支持構造に於ける支持構造の位
置決め及び塗装制御構造を示す拡大断面部分図である。 第5図は本発明に基づく支持構造の更に別の実施例を示
す断面部分図である。 10・・・窓材アセンブリ11・・・板ガラス12・・
・ガスケット 13・・・支持構造14・・・床体
15・・・直立壁16・・・上端部 1
7・・・孔20・・・支持構造 21・・・床体2
2・・・直立壁 23・・・上端24・・・床体
25・・・直立壁26・・・上端部
27・・・ウェブ28・・・孔 30・・・
支持構造31・・・床体 32・・・直立壁3
3・・・上端部 34・・・床体35・・・直立
壁 37・・・床体38・・・直立壁 3
9・・・上端部40・・・ウェブ 41・・・孔
45・・・内側面 46・・・外側面47・・・
ビン 48・・・環状フランジ49・・・セン
サ 50・・・制御ユニット51・・・スプレー
塗装装置 52・・・水スプレー装置60・・・直立壁61・・・
フランジ 特許出願人 リビーーオーウエンズーフォードカンパニ
ー
Claims (12)
- (1)ガスケットにより包囲された周縁部を有する少な
くとも1枚の板ガラスを有し、前記板ガラス及び前記ガ
スケットがそれぞれ内面及び外面を有するような窓材ア
センブリを支持するための支持構造であって、 床体と、前記床体に立設されかつ窓材アセンブリ支持面
を郭成する上端を有する直立壁と、少なくとも1つの基
準位置決め手段とを有することを特徴とする物体支持構
造。 - (2)前記直立壁が前記上端から前記床体にかけて内向
きに傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の物体支持構造。 - (3)前記上端が窓材アセンブリのガスケットの内面に
当接したときに前記ガスケット及び板ガラスのマスクを
形成するべく前記直立壁が連続的に形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の物体支持構
造。 - (4)前記直立壁の前記上端が、窓材アセンブリ支持面
を郭成すべくフランジを有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の物体支持構造。 - (5)前記直立壁が、互いに異なる窓材アセンブリを支
持するための少なくとも2つのキャビティを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の物体支持構
造。 - (6)前記キャビティが、それぞれ前記直立壁の互いに
異なる部分を有し、該部分の上端がフランジに接続され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
物体支持構造。 - (7)前記基準位置決め手段が、前記床体に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の物
体支持構造。 - (8)前記基準位置決め手段が、前記直立壁に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
物体支持構造。 - (9)前記基準位置決め手段が開口からなり、該支持構
造に支持された窓材アセンブリのガスケットの外面を塗
装するための装置に対して特定の位置に設けられたピン
を前記開口に突入させるようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の物体支持構造。 - (10)前記ピンが、前記開口への突入深さを規制する
ためのストッパを有することを特徴とする特許請求の範
囲第9項に記載の物体支持構造。 - (11)前記ストッパがフランジからなることを特徴と
する特許請求の範囲第10項に記載の物体支持構造。 - (12)ガスケットにより包囲された周縁部を有する少
なくとも1枚の板ガラスを有し、前記板ガラス及び前記
ガスケットがそれぞれ内面及び外面を有するような窓材
アセンブリを支持するための支持方法であって、 床体を形成し、前記床体に立設されかつ窓材アセンブリ
支持面を郭成する直立壁を形成し、前記床体及び前記直
立壁により窓材支持構造を形成し、前記支持構造に少な
くとも1つの基準位置決め手段を設け、前記窓材アセン
ブリの周縁部に形成されたガスケットの内面を前記直立
壁の上端により支持することをもって、前記支持構造が
、前記窓材アセンブリの前記ガスケットの内面及び前記
板ガラスの内面をマスクするようにしたことを特徴とす
る支持方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/844,577 US4679525A (en) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | Article supporting fixture |
US844577 | 1986-03-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241570A true JPS62241570A (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=25293117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62070132A Pending JPS62241570A (ja) | 1986-03-27 | 1987-03-24 | 物体支持構造 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679525A (ja) |
JP (1) | JPS62241570A (ja) |
KR (1) | KR870008724A (ja) |
AU (1) | AU585437B2 (ja) |
BE (1) | BE1000037A6 (ja) |
BR (1) | BR8701379A (ja) |
CA (1) | CA1282953C (ja) |
DE (1) | DE3709853A1 (ja) |
FR (1) | FR2596296B1 (ja) |
GB (1) | GB2188259B (ja) |
IT (2) | IT8747775A0 (ja) |
LU (1) | LU86827A1 (ja) |
NL (1) | NL8700686A (ja) |
SE (1) | SE464174B (ja) |
ZA (1) | ZA871986B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD418057S (en) * | 1999-06-01 | 1999-12-28 | Pioneer Box Company, Inc. | Packaging for transport of automotive windshield |
US6451117B1 (en) | 2000-08-11 | 2002-09-17 | Ford Global Tech., Inc. | Paint mask and a method for utilizing the same |
US6769548B2 (en) * | 2002-07-12 | 2004-08-03 | Pioneer Box Company, Inc. | V-channel packing arrangements particularly for windshields |
US6886692B2 (en) * | 2002-07-26 | 2005-05-03 | Alfred E. Mann Institute For Biomedical Engineering At The University Of Southern California | Windshield packaging system using corrugated box with horizontally-running flutes |
US6789674B2 (en) * | 2002-07-26 | 2004-09-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Windshield packaging system using pressure-regulated clamps |
US20060099334A1 (en) * | 2004-11-08 | 2006-05-11 | O'brien Joseph | Apparatus and method for applying a coating to a windshield |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2828059A (en) * | 1953-09-16 | 1958-03-25 | Crown Zellerbach Corp | Carrying tray |
GB979552A (en) * | 1961-05-12 | 1965-01-06 | Printing Packaging & Allied Tr | Improvements in or relating to photosensitive printing plates |
US3934062A (en) * | 1972-12-06 | 1976-01-20 | Tillotson Corporation | Method for coating fabrics formed into hand gloves |
US4444809A (en) * | 1981-12-15 | 1984-04-24 | Ppg Industries, Inc. | Method of and device for fabricating vision panels |
US4455964A (en) * | 1982-02-01 | 1984-06-26 | Techsight Corporation | Mount for handling and masking optical materials |
US4672914A (en) * | 1985-09-13 | 1987-06-16 | Ets Energy Technology Systems Inc. | System for the treatment of edge supported substrates |
-
1986
- 1986-03-27 US US06/844,577 patent/US4679525A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-03-18 ZA ZA871986A patent/ZA871986B/xx unknown
- 1987-03-19 CA CA000532536A patent/CA1282953C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-24 NL NL8700686A patent/NL8700686A/nl not_active Application Discontinuation
- 1987-03-24 DE DE19873709853 patent/DE3709853A1/de not_active Withdrawn
- 1987-03-24 JP JP62070132A patent/JPS62241570A/ja active Pending
- 1987-03-24 AU AU70553/87A patent/AU585437B2/en not_active Ceased
- 1987-03-25 GB GB8707084A patent/GB2188259B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-26 SE SE8701265A patent/SE464174B/sv not_active IP Right Cessation
- 1987-03-26 BR BR8701379A patent/BR8701379A/pt unknown
- 1987-03-26 IT IT8747775A patent/IT8747775A0/it unknown
- 1987-03-26 KR KR870002798A patent/KR870008724A/ko not_active Application Discontinuation
- 1987-03-26 LU LU86827A patent/LU86827A1/fr unknown
- 1987-03-26 BE BE8700308A patent/BE1000037A6/fr not_active IP Right Cessation
- 1987-03-27 FR FR878704328A patent/FR2596296B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-01 IT IT8935780U patent/IT218141Z2/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2596296B1 (fr) | 1990-04-13 |
GB2188259B (en) | 1990-04-11 |
NL8700686A (nl) | 1987-10-16 |
IT8747775A0 (it) | 1987-03-26 |
ZA871986B (en) | 1987-11-25 |
GB2188259A (en) | 1987-09-30 |
GB8707084D0 (en) | 1987-04-29 |
FR2596296A1 (fr) | 1987-10-02 |
IT218141Z2 (it) | 1992-03-31 |
US4679525A (en) | 1987-07-14 |
CA1282953C (en) | 1991-04-16 |
AU585437B2 (en) | 1989-06-15 |
KR870008724A (ko) | 1987-10-20 |
BR8701379A (pt) | 1987-12-29 |
AU7055387A (en) | 1987-10-01 |
SE8701265D0 (sv) | 1987-03-26 |
LU86827A1 (fr) | 1987-08-12 |
SE8701265L (sv) | 1987-09-28 |
DE3709853A1 (de) | 1987-10-08 |
SE464174B (sv) | 1991-03-18 |
BE1000037A6 (fr) | 1987-11-24 |
IT8935780V0 (it) | 1989-06-01 |
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