JPS622412A - 光ファイバ複合架空線 - Google Patents

光ファイバ複合架空線

Info

Publication number
JPS622412A
JPS622412A JP60140445A JP14044585A JPS622412A JP S622412 A JPS622412 A JP S622412A JP 60140445 A JP60140445 A JP 60140445A JP 14044585 A JP14044585 A JP 14044585A JP S622412 A JPS622412 A JP S622412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
fiber cable
filling layer
composite overhead
overhead line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60140445A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0375966B2 (ja
Inventor
岡里 晃
本間 善勝
吉村 洋典
俊明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP60140445A priority Critical patent/JPS622412A/ja
Priority to US06/774,840 priority patent/US4723832A/en
Priority to AU47803/85A priority patent/AU593775B2/en
Priority to CA000491487A priority patent/CA1254414A/en
Priority to GB8524048A priority patent/GB2177231B/en
Priority to DE3535827A priority patent/DE3535827C2/de
Priority to BR8505090A priority patent/BR8505090A/pt
Priority to KR1019850007630A priority patent/KR900006817B1/ko
Priority to CN85108068A priority patent/CN85108068B/zh
Priority to MYPI86000036A priority patent/MY100714A/en
Publication of JPS622412A publication Critical patent/JPS622412A/ja
Publication of JPH0375966B2 publication Critical patent/JPH0375966B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • G02B6/4422Heterogeneous cables of the overhead type
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B5/00Non-insulated conductors or conductive bodies characterised by their form
    • H01B5/08Several wires or the like stranded in the form of a rope
    • H01B5/10Several wires or the like stranded in the form of a rope stranded around a space, insulating material, or dissimilar conducting material
    • H01B5/108Several wires or the like stranded in the form of a rope stranded around a space, insulating material, or dissimilar conducting material stranded around communication or control conductors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は光ファイノR複合架空線、さらに詳しく言え
ば光ファイバを内蔵し、架空電線の機能と光ファイバに
よる情報伝送機能の両機能を持たせた光ファイバ複合架
空線に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来、光ファイバ複合架空線として、光ファイバケーブ
ルをパイプ内に収容し、その・ゼイプの外周に鋼線、ア
ルミ線、アルミ覆鋼線などの金属線からなる導体を密接
固定状態に撚り合わせてなる構造のものが知られている
このような構造の光ファイバ複合架空線は、光ファイバ
クープルが導体の中心部に置かれたパイプ内に収容され
ているので、複合架空線を全体として断面円形にコンノ
9クトにまとめることができ、その取扱いがし易すいの
で架線作業を容易ならしめる等のそれなりの利点を有す
るものであるが、しかし架設使用状態において次のよう
な問題が生じるものであった。
すなわち第一に、温度変化の繰シ返しによって光ファイ
バケーブルの一部に局部的な曲がシが発生する問題があ
る。これは一般に、導体と光ファイバケーブルとの線膨
張係数に大きな差があると共に、パイプ内に収容されて
いる光ファイバケーブルが自身の長手方向および半径方
向に導体およびパイプに対して相対的に動き得ることく
起因して生じる。つまシ、架設線路の周囲温度(気温)
の変化によって架線弛度が増減すると、光ファイバケー
ブルとその周囲に存在する導体およびノ4イグとが相対
的な動きを生じ、応々にして線路途中の長手方向のどこ
かの個所で光ファイバケーブルとパイプとが強く接触し
合う。そして、この両者が強く接触し合う個所は他の個
所と比べて摩擦抵抗が著しく増大するため、架線弛度が
元に復しても光ファイバクープルとその周囲の導体およ
びパイプとが完全に元と同一の相対位置関係に復するこ
とがなく、相互に位置ずれが生じたままとなることがあ
る。つまり斯かる状況においては、光ファイバクープル
の張力が線路の全長にわたって一様ではなくなシ、平均
よシも強く緊張している個所や、反対に緩んでたるみを
生じる個所ができる。
そして光7アイパケープルの一部に生じたこのたるみ部
分が繰シ返しの弛度変動によってやがて曲率の大きい局
部的な曲が9に発展する場合がある。
このようにして生じた局部的な曲がりは、光ファイバケ
ーブルの伝送特性を著しく阻害し、最悪の場合には光フ
ァイバケーブルの伝送体である心線や素線を座屈破損さ
せることになる。
また第二に、架線弛度の変動幅が著しく大きい場合や、
複合架空線に衝撃的な外力が作用した時などに光ファイ
バケーブルが過度の側圧を受ける問題がある。これは、
大きな弛度変化が生じた際にパイプが光ファイバケーブ
ルを半径方向に強く押圧したり、ギヤロッピングのよう
な振動発生時に光ファイバケーブルがパイプの内壁部に
強く打ち当たったシすること和よって発生する。そして
この過大な側圧力は、光ファイバクープルに大きな応力
を生起させ、その伝送特性を著しく乱した夛、光ファイ
バケーブルの心線や素線を破断させたシする。
(発明の目的) この発明は、光ファイバケーブルが過大な側圧を受けた
り、局部的な曲がりを生じたりすることのない、したが
って光ファイバケーブルの伝送特性が悪化したり、光フ
ァイバケーブルの心線や素線が損傷したシすることのな
い新規な光ファイバ複合架空線を提供するものである。
(発明の構成) 光ファイバケーブルと、これを収容したパイプ体と、そ
のツクイブ体の外側に設けられた撚線導体とからなる光
ファイ・ぐ複合架空線において、前記t!イブ体と光フ
ァイバケーブルとの間に、非金属材料からなる軟質の充
填層と硬質の充填層をそれぞれ少なくとも一層設け、か
つ前記束なくとも一層の軟質の充填層が光ファイ/Jケ
ーブルの外周側に、少なくとも一層の硬質の充填層がパ
イプ体の内壁側に位置するようそれらの充填層を半径方
向内外に配置し、・母イブ体と光ファイバクープルとを
両者間に介在させた前記充填層を介して相対的に動かな
いように一体化させてなるものである。
(作用) 充填層を介してツクイブ体と光ファイバケーブルを固定
一体化することにより、架線弛度変動時の光ファイバケ
ーブルと導体および724.1体との相対的動きを阻止
し、これだよ)光ファイバケーブルに局部的な曲がシが
発生するのを防止する。また、架線弛度が大幅に変動し
たり、衝撃的外方が加わった時などに見られる光7アイ
ノ々ケーブルを半径方向に強く押圧せんとする力(側圧
力)を、パイプ体の内周壁に接して位置する外側の硬質
充填層が応力分担して受は止めて内部への伝播を抑制す
ると共に、さらに内部に向かわんとする残余の押圧力を
光ファイバケーブルの外周部に接して位置する内側の軟
質充填層が吸収してこれを緩和ないし消滅させることに
よシ、光ファイノぐケーブルに過大な側圧力が加わるの
を効果的に阻止する。
このように光ファイバケーブルに局部的な曲がりが発生
したり、過大な側圧力が作用したりするのを阻止するこ
とができるので、光ファイバクープルの心線や素線の損
傷の恐れがなく、安定した伝送特性を維持することがで
きる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明に係る光ファイバ複合架空線の基本構
造を示すものであって、パイプ体1の外側に裸金属撚線
からなる導体2が密接固定状態に設けられ、ツクイブ体
1の内部に光ファイ・ぐケーブル3が収容されている。
パイプ体1と光ファイバケーブル3との間には、少なく
とも一層の非金属材料からなる軟質の充填層4と、少な
くとも一層の非金属材料からなる硬質の充填層5が介在
されている。そして再充填層4,5は秒なくとも一層の
軟質の充填層4が光ファイバケーブル3の外周を直接取
り巻き、少なくとも一層の硬質の充填層5がツクイブ体
1の内周壁に接するよう半径方向に内外に配置されてお
シ、これらの軟質および硬質の充填層4,5を介して4
イブ体1と光ファイバケーブル3とが相対的に動かない
ように固定一体化されている。
ここで、前記ノ4イグ体1としては、アルミ、銅、鋼な
どのテープを円筒成形し、その継ぎ目を溶接したものや
、金属または硬質の合成樹脂をパイグ状に押出し成形し
たものなどを用いることができる。
また導体2は、アルミ、銅、鋼などの断面円形または非
円形の素Mあるいは鋼の上にアルミを覆せるなどした断
面円形または非円形の複合素線を撚り合わせたものにて
形成される。
さらに軟質の充填層4は、ヤング率0.01〜5に!9
/l112の非金属材料によって形成し得、例えばエポ
キシ、ウレタン、シリコン等の軟質UV樹脂の押出し法
束、テープ等の螺旋巻き構造体や縦沿え積層構造体とし
て形成することができる。また硬質の充填層5は、ヤン
グ率20〜400’Kll/m  の非金属材料によっ
て形成し得、例えばエポキシ、ウレタン等の硬質UV樹
脂、テフロン樹脂、ナイロン樹脂などの押出し法や浸漬
法による被覆構造体として、あるいはポリイミド樹脂、
ポリエステル樹脂などの兜 ■、繊維束、テープ等の螺線巻き構造体や縦沿え積層構
造体として形成することができる。
なお、この発明においては、パイプ体1と光ファイバク
ープル3とが相対的に動かないように固定一体化してい
るため、光ファイバケーブル3と軟質の充填層4、軟質
の充填層4と硬質の充填層5および硬質の充填層5と/
4’イブ体1の各接触面は、当然のことながら軸方向の
引張りに対して大きな静摩擦力を有している。そして、
この静摩擦力の最大値は、つまり最大静摩擦力は、例え
ばパイプ体1を内部の光ファイバケーブル3に有害な圧
縮力を作用させない程度に絞シ加工するなどして上記各
接触面相互の直圧力を大きくしたり、あるいは上記各接
触面を接着剤や両面接着テープ等によって相互に固着す
るなどして各接触面の静摩擦係数を実質的に大きくさせ
たシすることによって、ツヤイブ体1と光ファイバケー
ブル3とを固定一体化するに十分な値とすることができ
る。
次に、上記の基本的構成の上に成り立つこの発明の具体
的実施例について説明すれは、第2図は第1実施例を示
すものであって、例えば鋼線、繊維強化プラスチツク線
あるいは他の繊維系材料の線からなる芯材31のまわシ
に複数本の光ファイバ素線(コア・クラッドの光学体と
その上のバッファ被覆からなるもの)または心線(前記
素線の上にシースを施してなるもの)32が撚り合わさ
れて光ファイバケーブル3が構成されており、そして、
その光ファイバケーブル3とツヤイブ体1との間に二層
の軟質の充填層4A、4Bおよび二層の硬質の充填層5
A、5Bが介在されている。すなわち、第一層目の軟質
の充填層4人が光ファイバケーブル3の外周を取り巻き
、その外側に第一層目の硬質の充填層5Aが設けられ、
さらにその外側に第二層目の軟質の充填層4Bが設けら
れ、そしてさらにその外側に第二層目の硬質の充填層5
Bが・母イブ体1の内周壁に接して設けられており、こ
れらの充填層4A〜5Bを介して光ファイバクープル3
と/#イブ体1および導体2とが相対的に動かないよう
に一体化されている。
第3図は第2実施例を示すものであって、ここでは複数
本の光7アイパ素線または心線32と、例えばナイロン
樹脂、繊維強化プラスチツク樹脂あるいは金属等の比較
的抗張力の高い線状の間隙充填材33とが、外周に繊維
強化グラスチック樹脂、ナイロン樹脂、UV樹脂等のシ
ース34を有する芯材31のまわりに混合撚りされて光
ファイバケーブル3が構成されており、かつ第一層目の
軟質の充填層4Aが上記混合撚り体の撚り溝内をも塞ぐ
ようにされているが、その他の構成は第1実施例と同様
である。
第4図は第3実施例を示すものであって、ここでは芯材
35のまわシに複数本の光ファイバ素線または心線32
が撚り合わされ、かつその外周に第一層目の軟質の充填
層4Aが設けられると共和   □さらにその外周に第
一層目の硬質の充填層5Aが設けられて光ファイバユニ
ット36が形成され、この光ファイバユニット36の複
数本が外周にシース34を有する芯材31のまわりに撚
り合わされて光ファイバケーブル3が構成されておシ、
そして、その光ファイバケーブル3の外側に、その外周
を取り巻くように第二層目の一軟質の充填層4Bが設゛
けられ、さらにその外側にツヤイブ体1の内周壁に接す
る第二層目の硬質の充填層5Bが設けられ、これらの充
填層4A〜5Bを介して光ファイバケーブル3と/4’
イブ体1および導体2とが相対的に動かないように一体
化されている。
これらの具体的実施例構造のものは、何れも押圧力に抵
抗してこれを受は止めるヤング率の大きい硬質の充填層
5(5A、5B)と、押圧力を吸収してこれを緩和ない
し消滅させるヤング率の小さい軟質の充填層4(4A、
4B)とが交互に二層づつ計四層にわたって設けられて
いるので、硬質および軟質の充填# 4,5が各一層づ
つ存在するのみの第1図に示す基本構造のものに較べて
、光ファイバケーブルを過大な側圧力から保護する効果
がよシ顕・著なものとなる。
(発明の効果) この発明によれば、光ファイバケーブル3とパイプ体1
とが両者間に介在された充填層4.5を介して固定一体
化されているので、温度変化に伴い架線弛度が変動して
も光ファイバケーブル3とパイプ体1および導体2とが
相対的に位置ずれを生じることがなく、光ファイバケー
ブルに局部的な曲がシを生じさせることがない。また、
上記充填層4.5のうちの半径方向外側に位置する硬質
の充填層5が、光ファイバケーブルを強く、押圧せんと
作用する外力(側圧力)を受は止めて、その内部への伝
播を抑えると共に、半径方向内側に位置する軟質の充填
層4が、さらに内部へ伝わらんとする残存押圧力を吸収
してこれを緩和ないし消滅させるので、光ファイバケー
ブルが過大な側圧力を受けることもない。
したがって、光ファイバクープルの心線や素線の損傷の
恐れがなく、その情報伝送特性を良好に保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光ファイバ複合架空線の基本構造を
示す横断面図、第2図ないし第4図はこの発明の具体的
構造の第1実施例ないし第3実施例を示すもので、導体
の一部を省略して描いた横断面図である。 図において、1はノ千イブ体1.2は導体、3は光ファ
イバケーブル、4は非金属材料からなる軟質の充填層、
5は非金属材料からなる硬質の充填層である。 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年2月7日 昭和60年特許願第140445号 2、発明の名称 光ファイバ複合架空線 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都江東区木場−丁目5番1号名称 (518
)藤倉電線株式会社 代表者  加賀径 誠 − 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」の
各欄、    ・・ 7、補正の内容 1υ軒七ヂ・・、) 明    細    書 1、発明の名称 光ファイバ複合架空線 2、特許請求の範囲 1、 パイプ体(1)の外側に金属撚線からなる導体(
2)が密接固定状態に設け、られ、前記7441体(1
)内に光ファイバケーブル(3)が収容され、それら光
ファイバケーブル(3)とパイプ体(1)の内周壁との
隙間に少なくとも一層の非金属材料からなる軟質の充填
層(4)および少なくとも一層の非金属材料からなる硬
質の充填層(5)が設けられ、かつ両充填層(4) 、
 (5)は、少なくとも一層の軟質の充填層(4)が光
ファイバケーブル(3)の外周を取り巻き、少なくとも
一層の硬質の充填層(5)がパイプ体(1)の内周壁に
接するよう半径方向に内外に配置されておシ、これらの
充填層(4)、(5)を介してパイプ体(1)と光ファ
イバケーフル(3)との相対的動きが阻止されているこ
とを特徴とする光ファイバ複合架空線。 2、軟質の充填層(4)がヤング率0.O1〜5に97
wa”の非金属材料からなる特許請求の範囲第1項記載
の光ファイバ複合架空線。 3、硬質の充填層(5)がヤング率20〜400kg/
■2の非金属材料からなる特許請求の範囲第1項記載の
光ファイバ複合架空線。 4、軟質の充填層(4)が、押出し被覆構造体または浸
漬被覆構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
イ/中複合架空線。 5、軟質の充填層(4)が、螺旋巻き構造体または縦沿
え積層構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
イバ複合架空線。 6、硬質の充填層(5)が、押出し被覆構造体または浸
漬被覆構造′体である特許請求の範囲第1項記載の光フ
ァイバ複合架空線。 L 硬質の充填層(5)が、榔旋巻き構造体または縦沿
え積層構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
イバ複合架空線。 8、複数の軟質の充填層(4A、4B・・・)と複  
 □数の硬質の充填層(5A、5B・・・)とが交互に
設けられている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ
複合架空線。 9.光ファイバケーブル(3)の外周を直接域シ巻く軟
質の充填層が、光ファイバケーブル表面の撚り溝内を゛
も埋めている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複
合架空線。 10、光ファイバケーブル(3)が、コア・クラッドの
光学体とその上のバッファ被覆からなる光ファイバ素線
の複数本を撚り合わせたものにて構成されている特許請
求の範囲第1項記載の光ファイバ複合架空線。 11、光ファイバケーブル(3)が、光ファイバ素線の
上にシースを施してなる光ファイバ心線の複数本を撚り
合わせたものにて構成されている特許請求の範囲第1項
記載の光ファイバ複合架空線。 12、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
バ素線を紐状の芯材のまわりに撚り合わせたものにて構
成されている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複
合架空線。 13、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
バ心線を線状の芯材のまわシに撚り合わせたものにて構
成されている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複
合架空線。 14、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
バ素線または心線と抗張力線材とを線状の芯材のまわシ
に混合撚りしてなるものにて構成されている特許請求の
範囲第1項記載の光ファイバ複合架空線。 15、  光ファイバケーブル(3)が、複数本の光フ
ァイバユニットを線状の芯材のまわシに撚り合わせたも
のKて構成されている特許請求の範囲第1項記載の光フ
ァイバ複合架空線。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は光ファイバ複合架空線、さらに詳しく言えば
光ファイバを内蔵し、架空電線の機能と光ファイバによ
る情報伝送機能の両機能を持たせた光ファイバ複合架空
線に関するものである。 (従来の技術とその問題点) 従来、光ファイバ複合架空線として、光ファイバケーブ
ルを・臂イブ内に収容し、そのパイプの外周に鋼線、ア
ルミ線、アルミ覆鋼線などの金属線からなる導体を密接
固定状態に撚り合わせてなる構造のものが知られている
。 このような構造の光ファイバ複合架空線は、光ファイバ
ケーブルが導体の中心部に置かれ九ノ4イブ内に収容さ
れているので、複合架空線を全体として断面円形にコン
パクトKまとめることができ。 その取扱いがし易すいので架線作業を容易ならしめる等
のそれなシの利点を有するものであるが、しかし架設使
用状態において次のような問題が生じるものであった。 すなわち第一に、温度変化の繰シ返しによって光ファイ
バケーブルの一部に局部的な曲がシが発生する問題があ
る。これは一般に、導体と光7アイバケーグルとの線膨
張係数に大きな差があると共に、 /fイブ内に収容さ
れている光ファイバケーブルが自身の長手方向および半
径方向に導体および・臂イグに対して相対的に動き得る
ことに起因して生じる。つまシ、架設線路の周囲温度(
気温)の変化によって架線弛度が増減すると、光ファイ
バケーブルとその周囲に存在する導体および・母イブと
が相対的な動きを生じ、往々にして線路途中の長手方向
のどこかの個所で光ファイバケーブルと・臂イブとが強
く接触し合う。そして、との両者が強く接触し合う個所
は他の個所と比べて摩擦抵抗が著しく増大するため、架
線弛度が元に復しても光ファイバケーブルとその周囲の
導体およびノ4イグとが完全に元と同一の相対位置関係
に復することがなく、相互に位置ずれが生じたままとな
る  :ことがある。つまシ斯かる状況においては、光
ファイバケーブルの張力が線路の全長にわたって一様で
はなくなシ、平均よりも強く緊張している個所や、反対
に緩んでたるみを生じる個所ができる。 そして光ファイバケーブルの一部に生じたこのたるみ部
分が繰シ返しの弛度変動によってやがて曲率の大きい局
部的な曲がりに発展する場合がある。 この上うKして生じた局部的な曲がりは、光ファイバケ
ーブルの伝送特性を著しく阻害し、最悪の場合には光フ
ァイバケーブルの伝送体である心線や素線を座屈破損さ
せることになる。 また第二に、架線弛度の変動幅が著しく大きい場合や、
複合架空線に衝撃的な外力が作用した時などに光ファイ
バケーブルが過度の側圧を受ける問題がある。これは、
大きな弛度変化が生じた際にIIパイプ光ファイバケー
ブルを半径方向に強く押圧したシ、ギヤロッピングのよ
うな振動発生時に光7丁イパケーグルが/やイブの内壁
部に強く打ち当たりたシすることによって発生する。そ
してこの過大な側圧力は、光ファイバケーブルに大きな
応力を生起させ、その伝送特性を著しく乱したシ、光フ
ァイバケーブルの心線や素線を破断させたシする。 (発明の目的) この発明は、光ファイバケーブルが過大な側圧を受けた
り、局部的な曲がりを生じたりすることのない、したが
って光ファイバケーブルの伝送特性が悪化したシ、光フ
ァイバケーブルの心線や素線が損傷したシすることのな
い新規な光ファイバ複合架空線を提供するものである。 (発明の構成) 光ファイバケーブルと、これを収容したパイプ体と、そ
のパイプ体の外側に設けられた撚線導体とからなる光フ
ァイバ複合架空線において、前記・ダイブ体と光ファイ
バケーブルとの間に、非金属材料からなる軟質の充填層
と硬質の充填層をそれぞれ少なくとも一層設け、かつ前
記少なくとも一層の軟質の充填層が光ファイバケーブル
の外周側に、少なくとも一層の硬質の充填層がパイプ体
の内壁側に位置するようそれらの充填層を半径方向内外
に配置し、それらの充填層を介してパイプ体と光ファイ
バケーブルとの相対的動きを阻止させてなるものである
。 (作用) 架線弛度が変動しても光ファイバケーブルと導体および
・ダイブ体とが相対的動きを生じないので、光ファイバ
ケーブルに局部的な曲がりが発生するのを防止し得る。 また、架線弛度が大幅に変動したシ、衝撃的外力が加わ
りた時などに見られる光ファイバケーブルを半径方向に
強く押圧せんとする力(側圧力)を、・ダイブ体の内周
壁に接して位置する外側の硬質充填層が応力分担して受
は止めて内部への伝播を抑制すると共に、さらに内部に
向かわんとする残余の押圧力を光ファイバケーブルの外
周部に接して位置する内側の軟質充填層が吸収してこれ
を緩和ないし消滅させることによシ、光ファイバケーブ
ルに過大な側圧力が加わるのを効果的に阻止する。 このように光7丁イバケープルに局部的な曲が9が発生
したシ、過大な側圧力が作用したシするのを阻止するこ
とができるので、光7丁イバケーブルの心線や素線の損
傷の恐れが々く、安定した伝送特性を維持することがで
きる。 (実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。 第1図はこの発明に係る光ファイバ複合架空線の基本構
造を示すものでありて、パイプ体lの外側に裸金属撚線
からなる導体2が蓋接固定状態に設けられ、パイプ体1
の内部に光ファイバケーブル3が収容されている。ノ4
イグ体lと光ファイバケーブル3との間には、少なくと
も一層の非金属材料からなる軟質の充填層4と、少なく
とも一層の非金属材料からなる硬質の充填層5が介在さ
れている。そして両充填層4.5は、少なくとも一層の
軟質の充填層4が光ファイバケーブル3の外周を直接取
り巻き、少なくとも一層の硬質の充填層5が/4イブ体
1の内周壁に接するよう半径方向に内外に配置されてお
り、これらの軟質および硬質の充填層4,5を介してツ
ヤイブ体lと光ファイバケーブル3との相対的動きが阻
止されている。 ここで、前記パイプ体1としては、アルミ、銅、鋼など
のチーブを円筒成形し、その継ぎ目を溶接したものや、
金属または硬質の合成樹脂をパイプ状に押出し成形した
ものなどを用いることができる。 また導体2は、アルミ、銅、鋼などの断面円形または非
円形の素線あるいは鋼の上にアルミを覆せるなどした断
面円形または非円形の複合素線を撚り合わせたものにて
形成される。 さらに軟質の充填層4は、ヤング率0.01〜5ψ讐の
非金属材料によって形成し得、例えばエポキシ、ウレタ
ン、シリコン等の軟質UV樹脂の押出し法や浸漬法によ
る被覆構造体として、あるいはポリプロピレン樹脂、ノ
ブロイド樹脂などの糸、繊維束、テープ等の螺旋巻き構
造体や縦沿え積層槽、造体として形成することができる
。また硬質の充填層5は、ヤング率20〜400v−の
非金属材料によって形成し得、例えばエポキシ、ウレタ
ン等の硬質UV11脂、テフロン樹脂、ナイロン樹脂な
どの押出し法や浸漬法による被覆構造体として、あるい
はポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂などの糸、繊維束
、テープ等の螺旋巻き構造体や縦沿え積層構造体として
形成することができる。 なお、この発明においては、1941体1と光ファイバ
ケーブル3との相対的動きを阻止させるため、光ファイ
バケーブル3と軟質の充填層4、軟質の充填層4と軟質
の充填層5および硬質の充填層5とパイプ体lの各接触
面は、当然のことながら軸方向の引張シに対して大きな
静摩擦力を有している。そして、この静摩擦力の最大値
は、りまシ最大静摩擦力は、例えばパイプ体lを内部の
光ファイバケーブル3に有害な圧縮力を作用させない程
度に絞シ加工するなどして上記各接触面相互の直圧力を
大きくしたシ、あるいは上記各接触面を接着剤や両面接
着テープ等によって相互に固着するなどして各接触面の
静摩擦係数を実質的に大きくさせたりすることによりて
、1941体1と光ファイバケーブル3との相対的動き
を阻止するに十分な値とすることができる。 次に、上記の基本的構成の上に成シ立つこの発明の具体
的実施例について説明すれば、第2図は第1実施例を示
すものであって、例えば鋼線、繊維強化プラスチツク線
あるいは他の繊維系材料の線からなる芯材31のまわシ
に複数本の光ファイバ素線(コア・クラッドの光学体と
その上のバッファ被覆からなるもの)または心線(前記
素線の上にシースを施してなるもの)32が撚り合わさ
れて光ファイバケーブル3が構成されておシ、そして、
その光ファイバケーブル3とパイプ体lとの間に二層の
軟質の充填層4A、4Bおよび二層の硬質の充填層5A
、5Bが介在されている。すなわち、第一層目の軟質の
充填層4Aが光ファイバケーブル3の外周を取り巻き、
その外側に第一層目の硬質の充填層5Aが設けられ、さ
らにその外側に第二層目の軟質の充填層4Bが設けられ
、そしてさらにその外側に第二層目の硬質の充填層5B
が79イブ体lの内周壁に接して設けられておシ、これ
らの充填層4A〜5Bを介して光ファイバケーブル3と
パイプ体1および導体2との相対的動きが阻止されてい
る。 第3図は第2実施例を示すものであって、ここでは複数
本の光ファイバ素線または心線32と、例えばナイロン
樹脂、繊維強化グラスチック樹脂あるいは金属等の比較
的抗張力の高い線状の間隙充填材33とが、外周に繊維
強化グラスチック樹脂、ナイロン樹脂、fJV樹脂等の
シース34を有する芯材31のまわりに混合撚りされて
光ファイバケーブル3が構成されておシ、かつ第一層目
の軟質の充填層4Aが上記混合撚導体の撚り溝内をも塞
ぐようにされているが、その他の構成は第1実施例と同
様である。 第4図は第3実施例を示すものであって、ここでは芯材
35のまわりに複数本の光ファイバ素線または心線32
が撚り合わされ、かつその外周に第一層目の軟質の充填
層4Aが設けられると共にさらにその外周に第一層目の
硬質の充填層5Aが設けられて光ファイバユニット36
が形成され、この光ファイバユニット36の複数本が外
周にシース34を有する芯材31のまわシに撚り合わさ
れて光ファイバケーブル3が構成されておシ、そして、
その光ファイバケーブル3の外側に、その外周を取り巻
くように第二層目の軟質の充填層4Bが設けられ、さら
にその外側に・臂イブ体1の内周壁に接する第二層目の
硬質の充填層5Bが設けられ、これらの充填層4A〜5
Bを介して光ファイバケーブル3とパイプ体1および導
体2との相対的動きが阻止されている。 これらの具体的実施例構造のものは、何れも押圧力に抵
抗してこれを受は止めるヤング率の太きい硬質の充填層
5(5A、5B)と、押圧力を吸収してこれを緩和ない
し消滅させるヤング率の小さい軟質の充填層4(4A、
4B)とが交互に二層づつ計画層にわたって設けられて
いるので、硬質および軟質の充填層4,5が各一層づつ
存在するのみの第1図に示す基本構造のものに較べて、
光ファイバケーブルを過大な側圧力から保護する効果が
よシ顕著なものとなる。 (発明の効果) この発明によれば、光ファイバケーブル3と/4’イブ
体1とが両者間に介在された・充填層4,5を介して相
対的に動かないようにされているので、温度変化に伴い
架線弛度が変動しても光ファイバケーブル3と/4’イ
グ体1および導体2とが相対的に位置ずれを生じること
がなく、光ファイバケーブルに局部的な曲がシを生じさ
せることがない。 また、上記充填層4,5のうちの半径方向外側に位置す
る硬質の充填層5が、光7アイ/Jケーブルを強く押圧
せんと作用する外力(側圧力)を受は止めて、その内部
への伝播を抑えると共に、半径方向内側に位置する軟質
の充填層4が、さらに内部へ伝わらんとする残存押圧力
を吸収してこれを緩和ないし消滅させるので、光ファイ
バケーブルが過大な側圧力を受けることもない。 したがって、光ファイバケーブルの心線や素線の損傷の
恐れがなく、その情報伝送特性を良好に保持することが
できる。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の光ファイバ複合架空線の基本構造を
示す横断面図、第2図ないし第4図はこの発明の具体的
構造の第1実施例ないし第3実施例を示すもので、導体
の一部を省略して描いた横断面図である。 図において、1はパイプ体、2は導体、3は光ファイバ
ケーブル、4は非金属材料からなる軟質の充填層、5は
非金属材料からなる硬質の充填層である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パイプ体(1)の外側に金属撚線からなる導体(2
    )が密接固定状態に設けられ、前記パイプ体(1)内に
    光ファイバケーブル(3)が収容され、それら光ファイ
    バケーブル(3)とパイプ体(1)の内周壁との隙間に
    少なくとも一層の非金属材料からなる軟質の充填層(4
    )および少なくとも一層の非金属材料からなる硬質の充
    填層(5)が設けられ、かつ両充填層(4)、(5)は
    、少なくとも一層の軟質の充填層(4)が光ファイバケ
    ーブル(3)の外周を取り巻き、少なくとも一層の硬質
    の充填層(5)がパイプ体(1)の内周壁に接するよう
    半径方向に内外に配置されており、パイプ体(1)と光
    ファイバケーブル(3)とがこれらの充填層(4)、(
    5)を介して相対的に動かないように固定一体化されて
    いることを特徴とする光ファイバ複合架空線。 2、軟質の充填層(4)がヤング率0.01〜5kg/
    mm^2の非金属材料からなる特許請求の範囲第1項記
    載の光ファイバ複合架空線。 3、硬質の充填層(5)がヤング率20〜400kg/
    mm^2の非金属材料からなる特許請求の範囲第1項記
    載の光ファイバ複合架空線。 4、軟質の充填層(4)が、押出し被覆構造体または浸
    漬被覆構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
    イバ複合架空線。 5、軟質の充填層(4)が、螺旋巻き構造体または縦沿
    え積層構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
    イバ複合架空線。 6、硬質の充填層(5)が、押出し被覆構造体または浸
    漬被覆構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
    イバ複合架空線。 7、硬質の充填層(5)が、螺旋巻き構造体または縦沿
    え積層構造体である特許請求の範囲第1項記載の光ファ
    イバ複合架空線。 8、複数の軟質の充填層(4A、4B・・・)と複数の
    硬質の充填層(5A、5B・・・)とが交互に設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複合架空
    線。 9、光ファイバケーブル(3)の外周を直接取り巻く軟
    質の充填層が、光ファイバケーブル表面の撚り溝内をも
    埋めている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複合
    架空線。 10、光ファイバケーブル(3)が、コア・クラッドの
    光学体とその上のバッファ被覆からなる光ファイバ素線
    の複数本を撚り合わせたものにて構成されている特許請
    求の範囲第1項記載の光ファイバ複合架空線。 11、光ファイバケーブル(3)が、光ファイバ素線の
    上にシースを施してなる光ファイバ心線の複数本を撚り
    合わせたものにて構成されている特許請求の範囲第1項
    記載の光ファイバ複合架空線。 12、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
    バ素線を線状の芯材のまわりに撚り合わせたものにて構
    成されている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複
    合架空線。 13、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
    バ心線を線状の芯材のまわりに撚り合わせたものにて構
    成されている特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ複
    合架空線。 14、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
    バ素線または心線と抗張力線材とを線状の芯材のまわり
    に混合撚りしてなるものにて構成されている特許請求の
    範囲第1項記載の光ファイバ複合架空線。 15、光ファイバケーブル(3)が、複数本の光ファイ
    バユニットを線状の芯材のまわりに撚り合わせたものに
    て構成されている特許請求の範囲第1項記載の光ファイ
    バ複合架空線。
JP60140445A 1985-06-28 1985-06-28 光ファイバ複合架空線 Granted JPS622412A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60140445A JPS622412A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 光ファイバ複合架空線
US06/774,840 US4723832A (en) 1985-06-28 1985-09-11 Composite overhead cable structure for electric and optical transmission
AU47803/85A AU593775B2 (en) 1985-06-28 1985-09-23 A composite overhead cable structure for electric and optical transmission
CA000491487A CA1254414A (en) 1985-06-28 1985-09-25 Composite overhead cable structure for electric and optical transmission
GB8524048A GB2177231B (en) 1985-06-28 1985-09-30 A composite overhead cable structure for electric and optical transmission
DE3535827A DE3535827C2 (de) 1985-06-28 1985-10-08 Freileitungsseil für elektrische und optische Übertragung
BR8505090A BR8505090A (pt) 1985-06-28 1985-10-14 Estrutura composta de cabo suspenso
KR1019850007630A KR900006817B1 (ko) 1985-06-28 1985-10-16 광섬유 복합가공 케이블
CN85108068A CN85108068B (zh) 1985-06-28 1985-11-07 用于传输电和光的架空复合缆结构
MYPI86000036A MY100714A (en) 1985-06-28 1986-10-27 A composite overhead cable structure for electric and optical transmission.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60140445A JPS622412A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 光ファイバ複合架空線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS622412A true JPS622412A (ja) 1987-01-08
JPH0375966B2 JPH0375966B2 (ja) 1991-12-04

Family

ID=15268794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60140445A Granted JPS622412A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 光ファイバ複合架空線

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4723832A (ja)
JP (1) JPS622412A (ja)
KR (1) KR900006817B1 (ja)
CN (1) CN85108068B (ja)
AU (1) AU593775B2 (ja)
BR (1) BR8505090A (ja)
CA (1) CA1254414A (ja)
DE (1) DE3535827C2 (ja)
GB (1) GB2177231B (ja)
MY (1) MY100714A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218917U (ja) * 1985-07-17 1987-02-04
JPH0194911U (ja) * 1987-12-16 1989-06-22
JP2012048829A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Fujikura Ltd 複合ケーブル

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3621158A1 (de) * 1986-06-24 1988-01-14 Philips Patentverwaltung Elektrischer freileiter mit einer optischen nachrichtenleitung
GB2199961B (en) * 1987-01-13 1990-09-26 Stc Plc Optical fibre cable containing non-circular cross section wires.
JPS63132909U (ja) * 1987-02-20 1988-08-31
US4896939A (en) * 1987-10-30 1990-01-30 D. G. O'brien, Inc. Hybrid fiber optic/electrical cable and connector
US4895426A (en) * 1988-09-20 1990-01-23 The Boeing Company Electrically conducting reinforced optical fiber
FR2649495B1 (fr) * 1989-07-05 1992-10-02 Cables De Lyon Geoffroy Delore Cables a fibres optiques resistant a une saute de temperature a 350 oc pendant une courte duree
GB9006210D0 (en) * 1990-03-20 1990-05-16 Bicc Plc Overhead electric and optical conductor manufacture
CA2017878C (en) * 1990-05-30 1994-03-29 Kazuya Abe Composite overhead cable structure having high seal properties and a process for producing the same
GB9126233D0 (en) * 1991-12-11 1992-02-12 Bicc Plc An improved composite overhead electric and optical conductor
US5327034A (en) * 1992-07-14 1994-07-05 Hydro-Quebec Electrically motorized wheel assembly
CA2140748C (en) * 1993-05-21 1999-08-10 Philip K. Schultz Reduced diameter down-hole instrument cable
US5463711A (en) * 1994-07-29 1995-10-31 At&T Ipm Corp. Submarine cable having a centrally located tube containing optical fibers
TW320726B (ja) * 1995-04-28 1997-11-21 At & T Corp
TW363195B (en) * 1995-04-28 1999-07-01 At&T Ipm Corp Submarine cable having a bi-metal tube core containing optical fibers
FR2788162B1 (fr) * 1998-12-31 2001-03-30 Cit Alcatel Cable de transport d'energie et/ou de telecommunications structurellement renforce
DE19963446A1 (de) * 1999-12-28 2001-07-05 Kaiser Kwo Kabel En Gmbh & Co Elektrisches Freileitungs-Energiekabel
US6463198B1 (en) * 2000-03-30 2002-10-08 Corning Cable Systems Llc Micro composite fiber optic/electrical cables
US6553167B2 (en) * 2001-06-04 2003-04-22 Corning Cable Systems Llc Fiber optic cables having ultra-low shrinking filaments and methods of making the same
US7324730B2 (en) * 2004-05-19 2008-01-29 Schlumberger Technology Corporation Optical fiber cables for wellbore applications
US9540889B2 (en) 2004-05-28 2017-01-10 Schlumberger Technology Corporation Coiled tubing gamma ray detector
US7617873B2 (en) 2004-05-28 2009-11-17 Schlumberger Technology Corporation System and methods using fiber optics in coiled tubing
US10316616B2 (en) 2004-05-28 2019-06-11 Schlumberger Technology Corporation Dissolvable bridge plug
US8522869B2 (en) 2004-05-28 2013-09-03 Schlumberger Technology Corporation Optical coiled tubing log assembly
US9500058B2 (en) 2004-05-28 2016-11-22 Schlumberger Technology Corporation Coiled tubing tractor assembly
US7424176B2 (en) 2005-12-20 2008-09-09 Schlumberger Technology Corporation Optical fiber termination apparatus and methods of use, and optical fiber termination process
US8770261B2 (en) 2006-02-09 2014-07-08 Schlumberger Technology Corporation Methods of manufacturing degradable alloys and products made from degradable alloys
CN100367419C (zh) * 2006-06-27 2008-02-06 苑宝义 一种光电缆
US7654318B2 (en) 2006-06-19 2010-02-02 Schlumberger Technology Corporation Fluid diversion measurement methods and systems
DE102006059422A1 (de) * 2006-12-15 2008-06-19 CCS Technology, Inc., Wilmington Optisches Kabel mit Querdruckfestigkeit
US8459386B2 (en) * 2007-05-18 2013-06-11 Materialwerks Llc Road wheel propulsion apparatus and method of making
EP3399672B1 (en) * 2009-03-05 2022-07-27 CommScope Technologies LLC Methods, systems and devices for integrating wireless technology into a fiber optic network
KR100956687B1 (ko) * 2009-07-17 2010-05-10 전남대학교산학협력단 광섬유 복합 강연선을 이용한 어스앵커 구조물의 건전성 모니터링 방법
KR100956686B1 (ko) * 2009-07-17 2010-05-10 전남대학교산학협력단 광섬유 복합 강연선을 활용한 교량 구조물의 건전성 모니터링 방법
US9078287B2 (en) 2010-04-14 2015-07-07 Adc Telecommunications, Inc. Fiber to the antenna
US8837940B2 (en) 2010-04-14 2014-09-16 Adc Telecommunications, Inc. Methods and systems for distributing fiber optic telecommunication services to local areas and for supporting distributed antenna systems
US8818153B2 (en) 2010-06-22 2014-08-26 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Opto-electro hybrid cable having electronic wires and optical fibers
CN103492922B (zh) * 2011-02-21 2016-09-21 德拉克通信科技公司 光纤互连线缆
WO2013059315A1 (en) 2011-10-17 2013-04-25 Schlumberger Canada Limited Dual use cable with fiber optic packaging for use in wellbore operations
US8917964B2 (en) 2012-06-14 2014-12-23 Commscope, Inc. Of North Carolina Composite communications cables having a fiber optic component located adjacent an outer surface of the central conductor of a coaxial cable component and related methods
US10062476B2 (en) 2012-06-28 2018-08-28 Schlumberger Technology Corporation High power opto-electrical cable with multiple power and telemetry paths
US9557505B2 (en) 2013-03-18 2017-01-31 Commscope Technologies Llc Power and optical fiber interface
ES2778473T3 (es) 2013-03-18 2020-08-10 Commscope Technologies Llc Arquitectura para una red inalámbrica
MX359326B (es) 2013-05-14 2018-09-25 Adc Telecommunications Inc Cable híbrido de alimentación/fibra.
EP3011376B1 (en) * 2013-06-19 2017-04-12 ABB HV Cables (Switzerland) GmbH A tool for opening an extruded profiled body of a power cord assembly device
US20150030290A1 (en) 2013-07-24 2015-01-29 Commscope, Inc. Of North Carolina Connectors for Composite Fiber Optic/Coaxial Cables and Related Connectorized Cables and Methods
WO2016032517A1 (en) 2014-08-29 2016-03-03 Schlumberger Canada Limited Fiber optic magneto-responsive sensor assembly
WO2016122446A1 (en) 2015-01-26 2016-08-04 Schlumberger Canada Limited Electrically conductive fiber optic slickline for coiled tubing operations
CZ2016185A3 (cs) * 2016-03-31 2017-10-11 Predistribuce, A.S. Kombinovaný silový kabel
US10049789B2 (en) 2016-06-09 2018-08-14 Schlumberger Technology Corporation Compression and stretch resistant components and cables for oilfield applications
BR102016021858A2 (pt) * 2016-09-22 2018-04-10 Furukawa Electric Latam S.A. Cabo mensageiro para linhas de distribuição de energia e processo de formação de cabo mensageiro para linhas de distribuição de energia
US11119546B2 (en) 2016-11-09 2021-09-14 Commscope, Inc. Of North Carolina Exchangeable powered infrastructure module
IT201900022977A1 (it) * 2019-12-04 2021-06-04 Prysmian Spa Cavo elettro-ottico
EP4303889A1 (en) * 2022-07-07 2024-01-10 De Angeli Prodotti Srl Conductor for overhead power lines, comprising an optical fibre sensor element

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148815U (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 古河電気工業株式会社 光通信線入り架空線

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT332021B (de) * 1973-08-04 1976-09-10 Felten & Guilleaume Kabelwerk Luftkabel
GB1457808A (en) * 1974-03-05 1976-12-08 American Potato Co Dehydrated clusters of potato agglomerates and process for producing the same
DE2413544C2 (de) * 1974-03-21 1982-04-29 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Verfahren zum Bilden eines Summensignals und zweier Differenzsignale zum Anzeigen der Richtung einfallender Schallwellen und Vorrichtung zu seiner Ausübung
JPS5145291A (ja) * 1974-10-16 1976-04-17 Oki Electric Cable
CA1112310A (en) * 1977-05-13 1981-11-10 Peter Fearns Overhead electric transmission systems
GB1601002A (en) * 1977-12-21 1981-10-21 Bicc Ltd Optical cables
GB2064163B (en) * 1979-11-28 1983-10-12 Ass Elect Ind Electro-optical cable
DE3015732C2 (de) * 1980-04-24 1983-06-01 Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg Freileitungsseil mit in seinem Inneren angeordneten Lichtleitfasern
US4375313A (en) * 1980-09-22 1983-03-01 Schlumberger Technology Corporation Fiber optic cable and core
GB2104752B (en) * 1981-07-20 1986-02-19 Chevron Res Optical communication system for drill hole logging
DE3214778A1 (de) * 1981-08-13 1983-08-18 Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg Optisches nachrichtenkabel
DE3216233A1 (de) * 1982-04-30 1983-11-03 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Lichtwellenleiterkabel mit einem schichtenmantel
US4515435A (en) * 1982-08-10 1985-05-07 Cooper Industries, Inc. Thermally stabilized fiber optic cable
US4523804A (en) * 1982-08-17 1985-06-18 Chevron Research Company Armored optical fiber cable
IT1163902B (it) * 1982-08-17 1987-04-08 Chevron Res Tubo ermeticamente chiuso incorporante una fibra ottica e circondato da un cavo armato
FR2541782B1 (fr) * 1983-02-24 1988-11-10 American Telephone & Telegraph Procede de fabrication d'un cable a fibres optiques
JPH05324582A (ja) * 1992-05-26 1993-12-07 Kobe Nippon Denki Software Kk ジョブ転送方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148815U (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 古河電気工業株式会社 光通信線入り架空線

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218917U (ja) * 1985-07-17 1987-02-04
US4775213A (en) * 1985-07-17 1988-10-04 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Composite overhead stranded conductor having a filler between optical fibers and a protective tube
JPH0194911U (ja) * 1987-12-16 1989-06-22
JPH0453612Y2 (ja) * 1987-12-16 1992-12-16
JP2012048829A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Fujikura Ltd 複合ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
GB8524048D0 (en) 1985-11-06
MY100714A (en) 1991-01-31
GB2177231B (en) 1989-07-26
CN85108068B (zh) 1988-04-27
GB2177231A (en) 1987-01-14
CN85108068A (zh) 1986-12-24
KR900006817B1 (ko) 1990-09-21
AU4780385A (en) 1987-01-22
JPH0375966B2 (ja) 1991-12-04
US4723832A (en) 1988-02-09
BR8505090A (pt) 1987-02-17
DE3535827C2 (de) 1996-05-30
AU593775B2 (en) 1990-02-22
KR870000602A (ko) 1987-02-19
DE3535827A1 (de) 1987-01-08
CA1254414A (en) 1989-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS622412A (ja) 光ファイバ複合架空線
US5509097A (en) Optical fiber core and cable with reinforced buffer tube loosely enclosing optical fibers
JP3001117B2 (ja) 光ケーブルとその製造方法
US5229851A (en) Optical fiber cable with large number of ribbon units containing optical fibers and enclosed in tubes
US5109457A (en) All-dielectric optical fiber cable having enhanced fiber access
US6606436B2 (en) Strengthened fiber optic cable
US6101305A (en) Fiber optic cable
US4054365A (en) Fiber optic cable construction
EP1070975A1 (en) Optical fiber cable with single strength member in cable outer jacket
JPH0587925B2 (ja)
IE52815B1 (en) Optical fibre cable
JPH0124282B2 (ja)
CA2005114C (en) All-dielectric optical fiber cable having enhanced fiber access
JPS59111602A (ja) 光導波管用外装
JPS58189603A (ja) 光学ケ−ブル
JPS581107A (ja) オプテイカルケ−ブル
US6122427A (en) Spacer type optical fiber cable
JPS6310806B2 (ja)
US11714245B2 (en) Multisensing optical fiber cable
GB2161618A (en) Optical fibre cables
JP2004212960A (ja) 光ファイバケーブル
JPS6037566B2 (ja) 電線・ケ−ブル
JP2553901B2 (ja) 光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブル
JPS6028611A (ja) 抗張力線付光フアイバ心線及びこの心線を用いる光フアイバケ−ブル
JPS60175013A (ja) 光フアイバケ−ブル付テ−プおよびそれを用いた光電力複合ケ−ブル