JPS59111602A - 光導波管用外装 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１または２個以上の光導波管（ｌｉｇｈｔｗａ
ｖｅｇｕｉｄｅｓ　）をゆるく包囲し、軸方向引張力お
よび圧縮力を吸収する輪郭部材（ｐｒｏｆｊ−１ｅｄ　
ｍｅｍｂｅｒ）”からなる光導波管用外装に関する。

光導波管の製造に通常のケーブルの製・造において知ら
れている合成樹脂および加工方法を用いる場合には多く
の問題が存在する。

基本的置部性はガラス繊維および外装に対する′□いわ
ゆる、被覆、特にゆるい第二外装の製造に用いる合成樹
脂が光導波管繊維の合成樹脂より著しく異なる熱挙動を
示すことである。熱膨張および収縮は２の大きさの程度
で相違する。

更に、引張荷重を受けた場合、合成樹脂はづ１張′“（
８） 力の値により可逆または非可逆的の著しく大きい゛膨張
を示す。

更に、通常の電気通信ケーブルの製造に用いられる押出
熱可吊性樹脂はケーブルのリール条件（ｒｅｅｌｅｄ　
０ＯＶＣ１ｉｔｉＯｎ　）において少なくとも部分的に
゛抑制しない限り製造温度以上に加熱すると老化による
収縮が著しくなる。

リール条件において、ケーブルおよびその構成部分は曲
げ歪を受ける。ホース状に押出される合成樹脂の場合に
は、この合成樹脂は長さ、いわゆパ″る、曲げ条件に圧
倒的に可逆的な変化を生じ、ホースの場合には延伸条件
において太きい。

これらの相関関係は［オーバーレングス（ｏｖｅ−ｒｌ
ｅｖｇｔｈ　）　Ｊの飴で規定される。ケーブル構成材
ルニ、特に第二被覆にあるオーバーレングスヲ設ける必
要がある。しかしながら、この場合でも実際上著しく問
題が生ずる。かかる影響を軽減するために、引張および
圧縮力を吸収する素子をケー２・）（４） プルコアーおよびケーブル外装に加えることが試１みら
れている。

しかしながら、コアーのみに加えた場合には外装の挙動
はかかる素子によって全く影響を受けない。

外装、例えば積層外装、より合わせカラス繊維接続素子
（ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ　ｅｌｅｍｅｎｔｓ　）　Ｉ）
閉じた外装または合成樹脂ウオームおよびガラス繊維接
続素子の混合外装における引張力および圧縮力を吸収す
る素子全導入しても、曲げ挙動が満足でない。）°。

これに対して、曲げ条件において純粋合成樹脂ホースは
彎曲の中心に向う中立曲げラインの推移に従って延伸条
件において大きくなり、彎曲の中心から離れて中立曲げ
ラインが推移するのに従って曲げ条件において既知の外
装構造において一般に１）短縮する。結果として生ずる
延伸において、この短縮は部分的にのみ可逆的になるか
、またに全く非可逆的になる。

特に、かかる外装構造の曲げは、その結果として、使用
する材料接続は完全にまたは部分的に中２（１断され、
このために一般に収縮挙動および熱膨張゛および収縮の
それぞれは、素子をあらかじめ曲げるか、または曲げな
いかに影響する。

本発明の目的は次の要件を満たす光導波管繊維用外装を
提供することである二 ａ）純粋合成樹脂におけるより引張荷重を高くする、 ｂ）合成樹脂の収縮による老化を著しく減少するか、ま
たは出来るだけ抑制する、 Ｃ）熱荷重の場合に、膨張および収縮のそれぞれ１υを
カラスの膨張または収縮に相当させるか、またにこれに
著しく近ずける、および ｄ）曲げの際に長さにおける可逆的または非可逆的変化
をしないようにするか、捷たけ著しく小さくシ、幾何学
的中心から中立曲げライン１５の推移を無視できるよう
にする。

本発明においては、上記目的を達成するために輪郭部材
を中立曲げ面における合成樹脂ホースから構成し、引張
力および圧縮力を吸収する縦素子（ｌｏｎｇｉｔｕｄｉ
ｎａｌ　ｅｌｅｍｅｎｔｓ　）を光導波管の膨張保、！
。

数に相当する膨張係数に平行させ、かつ少なくと“も部
分的に輪郭部材に形状結合（ｆｏｒｍ−ｃｏｕｐｌｅｄ
　）および力結合（ｆｏｒｃｅ−ｃｏｕｐｌｅｄ　）さ
せる。本発明のこの外装は一方向に容易に曲けることが
できるが、直角方向に殆んど曲げることができない。こ
゛・の結果、外装の構造において、好ましい曲げ面を輪
郭部材の構造に従ってあらかじめ固定することができる
。引張力および圧縮力を吸収する縦素子は中立曲に延長
して曲ける際に定められ、このために本発明の外装の接
続は中断されることがない、７０縦素子と輪郭部材との
間の形状結合（ｆｏｒｍ　−００ｕ　−ｐｌｉｎｇ）お
よび力結合（ｆｏｒｃｅ−ｃｏｕｐｆｌｉｎｇ　）の結
果、輪郭部材の長さおよび収縮における熱変化を避ける
ことができる。・〜縦素子それ自体は長さ方向における
張力および圧力のそれぞれによる荷重］・を定める。

次に、本発明を添付図面について説明する。

第１および２図に示すように本発明の外装は合成樹脂の
ホース状の輪郭部材１から構成する。このホース状輪郭
部材ｌは内部に延在する光導波管２・。

繊維２をゆるく包囲する。熱可塑性樹脂またはボ゛リウ
レタンはホース状輪郭部材ｌについての合成樹脂として
用いるのが好ましい。特に、第８図に示すようにホース
は円形断面を有するけ１ども、本発明の範囲においては
、例えば正方形捷たは矩′形断面を有することができる
。ホースの内部には第−被覆光波繊細および光導波管繊
維２のそれぞれを延在するが、１だ二三の平行またはよ
り合わせ光導波管繊維２をホースに設けることができる
。

それ故、輪郭部材１１１″ｌｒ光導波管繊維の他の通常
のｌ。

第二被覆にかえるか、または外装として一般に作用させ
ることができる。ホース状輪郭部材ｌの中立曲げ面Ｘに
おいて、輪郭部材の長手方向の引張力および圧縮力を吸
収する２個の縦素子８ｉ１′ホース状輪郭部材ｌの外側
において互いに対向させて１５ホースの長軸に平行に設
ける。長軸に対し横切って延長する耐張力材料（ｔｅｎ
８ｉｏｎ−ｐｒｏｏｆｍａｔｅｒｉａｌ　）の保持コイ
ル４？！７かかる平行に延長する長袖に接続せたは固定
し、その巻回は外装の直径により数センチメートルの間
隔を有し、その行程はその巻！【−回が外装の長軸に対
して約４５°より大きい角度を゛形成するように小さく
する。形成した配置の外形は完全に円形ではないが、一
方向に容易に曲げることができ、直角方向に殆んど曲げ
ることができない。力結合および形状結合接Ｍ、は保持
コイルに５よって縦素子８と輪郭部材１との間に設け、
これによって放射方向圧力（ｒａｉａｌ　ｐｒｌｓｓｕ
ｒｅ　）が縦素子上に作用する。更に、同じ力結合およ
び形状結合接続が保持コイル４と縦素子８と間に形成す
る。

縦素子Ｂが外装に設けられた光波繊維２に相当す１゜る
熱膨張係数を有するために、縦素子８は長さ方向におけ
る熱変化か抑制され、かつ光波縁結に関する外装の収縮
が防止される。一方において、形状結合および力結合接
続を縦素子８と輪郭部材ｌとの間に得ることができ、他
方において縦素子３１５と保持コイル４との間に得られ
るために、縦素子８には突起５を設けるのが好ましい。

これらの突起５によって、縦素子８は保持コイル４によ
り放射状圧力荷重下で＠ｆＩ！８部材ｌを押圧する。こ
の手段において、保持コイルΦは個々の突起５相互間２
０におけるその巻回で形状結合する。突起５の好ままし
い形状は図面に示している。縦素子８はより合わせまた
は平行のエポキシ樹脂−ソークドガラス繊維（５ｏａｋ
ｅｄ　ｇｌａｓｓ　ｊｉｂｒｅｓ　）の複合材料からな
る。縦素子８の厚さは輪郭部材１の直径およびパケーブ
ルに必要す引張力により選定することができる。複合材
料からなるこれらの縦素子８けマルチファイバーガラス
繊維リンツ線６と緊密に巻くのが好捷しく、更に突起５
が互いに小さい間隔で連続するようにエポキシ樹脂を含
浸する。この巻１゜凹構造は縦素子Ｂ上にエポキシ樹脂
を含浸シフ、硬化して固定するのが好ましい。

保持コイル４を形成する１例においては、ガラス繊維の
耐張カストランドのリッツ線を形成する。

しかしながら、本発明の範囲において保持コイルＩ５４
をテープ状の耐張力材料から形成することができる。更
に、テープまたはワイヤーの形状の金属材料を用いるこ
とができる。１例として示す突起５の形状は別々に形成
することができる。この事は、特に、縦素子８をガラス
繊維から形成しないＶ（１場合、ガラス繊Ｍ＃ｚに相当
する熱膨張係数を有す□る、例えば異なる材料の複合材
料、例えばアンバースチールの如きスチール材料オたは
炭素繊細の接続素子にすることができる。

更に、本発明においては、例えば押出合成樹脂５輪郭の
圧力素子を形成することができる。この場合、また形状
結合および力結合をかかる押出合成樹脂輪郭と縦素子Ｂ
との間に形成する必要がある。

第８図に示す構造例において、保持コイル４を外部外装
？で包囲しており、好ましくは残留キヤ１゜ビテイをす
べて埋め、出来るかぎり輪郭部材に力結合することがで
きる。外部外装７を破線で示している。しかしながら、
外部外装７のかかる力結合接続は必ずしも必要としない
。外部外装ｑは縦素子３および／捷たけ圧力素子、保持
コイル４に力１５結合および形状結合するのが有利であ
る。上記外部外装７は、例えば熱可塑性合成樹脂から形
成することができる。

また、外部外装７の輪郭部材１は、いわゆる、積層外装
として形成でき、また縦素子Ｂに形状結！υ（１１） 合および力結合するらせん状凍たは環状波を有すする金
属波形外装から形成することができる。

本発明の外装の試験において、材料の°推移はあらかじ
め平面研磨した面に生じないか、捷たは極めて僅かであ
り、また常温でも、冷または温条件５でも生じないこと
を確めた。この結果、相対移動が異なる材料間に殆んど
生ずることがすく、このために全配置の挙動を縦素子８
で定めることができた。

更に、本発明においては、外装の断面を出来る１０だけ
円形にする場合でも、縦素子を完全にまたは部分的に受
は入れるくほみを輪郭部材に有利に設けることができる
。

同じ理由のために、輪郭部材を２個の対向位置側部に環
状で、しかも偏平に構成しない場合でも９縦素子によっ
て環状断面からずれることがないのである環境において
有利である。

本発明の外装は、特に適当であり、適当な充填剤を用い
て第一被覆のみを設けた多数のより合わせまたは平行す
る光導波管繊維を合体することが２゜（１２） できる。例えば、１０（）〜２００本の繊維の場合、゛
ケーブルは極めて小さい外径にすることができる。

光導波管繊維に対する分離第二被Ｎは省くことができる
。なぜならば、本発明の外装は光導波管繊維の縦変化挙
動に殆んど相当する縦変化挙動をすパでに有しているた
めである。

ガラス繊維挙動を有する外装部材に光導波管カラス繊維
を設けることは従来知られており、また補強素子を設け
ることもＤＥ　−ＯＳ　２９０２５７６、ＧＢ−ＰＳ　
１．４８６７６８、およびＤＥ−Ｏ８２９１０１８５に
Ｉ１１記載されている。しかしながら、接続を曲げ中ま
たは曲げ後でも完全に維持するような形状結合および力
結合を確立する本発明の接続構造は知られていないし、
またこれら従来の技術から当業者により導ひき出される
ものでＦｉない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の光導波管用外装に用いる縦素子の斜視
図、 第２図は本発明の光導波管用外装の１部を切欠にした斜
視図、および　　　　　　　　　　　　７．。 第８図は第２図の苗−■線上の断面図である。１１・・
・輪郭部材 ２・・・光導波管繊維（光波繊維） ８・・・縦素子 ４・・・圧力素子（保持コイル） ５・・・突起　　　　　　　６・・・リッツ線７・・・
外部外装 特許出願人　　エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペン７アブリケン ＦＩＧ、２ ９−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１個または数個の光導波管をゆるく包囲し、かつ引張
   および圧縮力を吸収する輪郭部材か′らなるガラス繊細
   の光導波管用外装において、輪郭部材（１）を中立曲げ
   面において合成樹脂ホースから構成し、引張および圧縮
   力を吸収する縦素子（８）？平行に設け、その膨張係数
   を光導波管の膨張係数に相当させ、少なくと）（・も部
   分的に輪郭部材（１）に形状結合および力結合したこと
   を特徴とする光導波管用外装。 ＆　引張および圧縮力を吸収する縦素子（８）をホース
   の外側に配置した２個の対向して位置した押出輪郭から
   なる特許請求の範囲第１項１５記載の光導波管用外装。 ＆　押出輪郭は輪郭部材（１）に形状結合する突起（５
   ）からなる特許請求の範囲第１捷たは２項記載の光導波
   管用外装。 １　縦素子（８）を放射状圧力の作用する圧力素！・子
   （４）で包囲した特許請求の範囲第１．２ままたは８項
   記載の光導波管用外装。 五　圧力素子（４）をＭ素子（８）に力結合および形状
   結合した特許請求の範囲第４項記載の光導波骨用外装。 ＆　圧力素子（４）をテープ、リッツ線または刻み付材
   料の耐張力巻構造（４）から構成した特許請求の範囲第
   ５項記載の光導波管用外装。 ？　圧力素子（４）を押出合成樹脂輪郭から構成した特
   許請求の範囲第５項記載の光導波管用１′外装。 ＆　縦素子（８）は圧力素子（４）により形状結合を形
   成する突起（５）からなる特許請求の範囲第５．６また
   け８項記載の光導波管用外装。 ９　圧力素子（４）を縦素子（８）および／または圧力
   素子（４）に力結合および形状結合する外部外装７で包
   囲した特許請求の範囲第６〜８項のいずれか一つの項記
   載の光導波管用外装。 １０、　　外部外装（７）を合成樹脂から形成し、輪郭
   ゛部材（１）に力結合した特許請求の範囲第９項記載の
   光導波管用外装。 １１　　外部外装（７）をらせん状または環状波を有す
   る金属波形外装として形成した特許請求の範囲第９項記
   載の光導波管用外装。 １区　外部外装を積層外装として構成【７た特許請求の
   範囲第９項記載の光導波管用外装。 １８　　輪郭部材（１）にくほみを′形成して縦素子（
   ８）を完全に捷たは部分的に受は入れるよ　１“うにし
   た特許請求の範囲第１〜１１項のいずれか一つの項記載
   の光導波管用外装。 １４　　縦素子（８）は接続素子としてエポキシ樹脂に
   浸漬した平行に延長またはより合わせたガラス繊維から
   構成した特許請求の範囲第１５１−１８項のいずれか一
   つの項記載の光導波管用外装。 ｌｌＬ　　縦素子（８）をスチール、特にインバースチ
   ールから構成した特許請求の範囲第１〜１８項のいずれ
   か一つの項記載の光導波管用外装Ｗ１６　　輪郭部材（
   １）は熱可塑性合成樹脂またはポ１リウレタンからなる
   特許請求の範囲第１〜１５項のいずれか一つの項記載の
   光導波管用外装。 １７　　輪郭部材（１）を積層外装として、または金属
   波形管として構成した特許請求の範囲第１厄１６項のい
   ずれか一つの項記載の光導波管用外装。