JPS62240945A - 可変焦点カメラ - Google Patents
可変焦点カメラInfo
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- JPS62240945A JPS62240945A JP8528986A JP8528986A JPS62240945A JP S62240945 A JPS62240945 A JP S62240945A JP 8528986 A JP8528986 A JP 8528986A JP 8528986 A JP8528986 A JP 8528986A JP S62240945 A JPS62240945 A JP S62240945A
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Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は1台のカメラで広角撮影と望遠撮影とを行う
ことができる可変焦点カメラに関し、特に、撮影レンズ
移動機構の制御手段や露出制御装置の制御手段及び撮影
レンズの位置検出手段などがカメラの非可動部分に設け
られていることを特徴とする可変焦点カメラに関するも
のである。
ことができる可変焦点カメラに関し、特に、撮影レンズ
移動機構の制御手段や露出制御装置の制御手段及び撮影
レンズの位置検出手段などがカメラの非可動部分に設け
られていることを特徴とする可変焦点カメラに関するも
のである。
最近、変倍撮影が可能な可変焦点カメラが実用化されて
おシ、この種のカメラには可変焦点機構とともにオート
フォーカス機構と自動露出制御装置が搭載されている。
おシ、この種のカメラには可変焦点機構とともにオート
フォーカス機構と自動露出制御装置が搭載されている。
可変焦点機構とオートフォーカス機構は撮影しンズ金光
軸方向に沿って移動させるという動作の面では同じであ
るが、移動距W&は焦点切換の場合の方がオートフォー
カスの場合よりもはるかに大きいので両機構を全く同一
の構成にすることはできない。
軸方向に沿って移動させるという動作の面では同じであ
るが、移動距W&は焦点切換の場合の方がオートフォー
カスの場合よりもはるかに大きいので両機構を全く同一
の構成にすることはできない。
前記公知のカメラにおいては1元軸方向に沿って移動し
うる前板ユニット内にオートフォーカス機構及び露出制
御装置が搭載されるとともにオートフォーカス機構の制
御用の電磁駆動部材及び撮影レンズの位置を検出するた
めの位置検出手段並びに露出制御装置の制御用の電磁駆
動部材、等が搭載されてい友。従って、焦点切換の九め
に前板ユニット全移動させ九場合、これらの電磁駆動部
材や位置検出手段などの電気部品もカメラ内で移動する
ことになる九め、カメラ内に静置されている電源との一
気的接続が困難になる上、可動部分の質量が大きいので
大きなモータ出力を要し、ま九、可m部分の慣性質量が
大きい九め迅速で連続的な焦点切換動作が不可能である
、という欠点があっ友。更に、前記公知のカメラでは、
オートフォーカスのための位置検出手段と焦点切換の友
めの位置検出手段とが別々に設けられてい友上、オート
フォーカス用の電磁駆動部材と露出制御用の゛4磁駆動
部材とが別個に設けられていたので、部品数が多く、カ
メラの重量が重く、シかも、製造コスト及び価格も高価
であった。
うる前板ユニット内にオートフォーカス機構及び露出制
御装置が搭載されるとともにオートフォーカス機構の制
御用の電磁駆動部材及び撮影レンズの位置を検出するた
めの位置検出手段並びに露出制御装置の制御用の電磁駆
動部材、等が搭載されてい友。従って、焦点切換の九め
に前板ユニット全移動させ九場合、これらの電磁駆動部
材や位置検出手段などの電気部品もカメラ内で移動する
ことになる九め、カメラ内に静置されている電源との一
気的接続が困難になる上、可動部分の質量が大きいので
大きなモータ出力を要し、ま九、可m部分の慣性質量が
大きい九め迅速で連続的な焦点切換動作が不可能である
、という欠点があっ友。更に、前記公知のカメラでは、
オートフォーカスのための位置検出手段と焦点切換の友
めの位置検出手段とが別々に設けられてい友上、オート
フォーカス用の電磁駆動部材と露出制御用の゛4磁駆動
部材とが別個に設けられていたので、部品数が多く、カ
メラの重量が重く、シかも、製造コスト及び価格も高価
であった。
この発明の目的は、前記しに公知のカメラに存在する欠
点を排除した新規な構成の可変焦点カメラ全提供するこ
とであり、更に詳細には、前記公知のカメラよりも低コ
ストで製造することができるとともに迅速に:i!!続
的な焦点切換動作が可能で且つ、軽量で経済性の高い可
変焦点カメラ全提供することである。
点を排除した新規な構成の可変焦点カメラ全提供するこ
とであり、更に詳細には、前記公知のカメラよりも低コ
ストで製造することができるとともに迅速に:i!!続
的な焦点切換動作が可能で且つ、軽量で経済性の高い可
変焦点カメラ全提供することである。
この発明による可変焦点カメラにおいては、オートフォ
ーカスや焦点切換のための制御部材であるta駆動部材
をカメラ本体内の非可動部に設置するとともにオートフ
ォーカスや焦点切換のためのレンズ位置検出手段もカメ
ラ本体の非可動部に設置し、更に露出制御用の電磁駆動
部材もカメラ本体の非可動部に設置し九ことを特徴とす
るものである。従って1本発明のカメラではレンズ鏡筒
を担持している前板ユニット等の可動部分には電気的部
品が搭載されない定め、該可動部分とカメラの非可動部
との間に複雑な電気的接続が不要となる上−前記可動部
分の質量が小さくなるkめ。
ーカスや焦点切換のための制御部材であるta駆動部材
をカメラ本体内の非可動部に設置するとともにオートフ
ォーカスや焦点切換のためのレンズ位置検出手段もカメ
ラ本体の非可動部に設置し、更に露出制御用の電磁駆動
部材もカメラ本体の非可動部に設置し九ことを特徴とす
るものである。従って1本発明のカメラではレンズ鏡筒
を担持している前板ユニット等の可動部分には電気的部
品が搭載されない定め、該可動部分とカメラの非可動部
との間に複雑な電気的接続が不要となる上−前記可動部
分の質量が小さくなるkめ。
迅速で連続的な焦点切換動作が可能とな9.しかも、該
可動部分を駆動するための七−夕電力を小さくすること
ができる。
可動部分を駆動するための七−夕電力を小さくすること
ができる。
1友、以下の実施例では、オートフォーカス用の位置検
出手段と焦点切換用の位置検出手段とを共用にするとと
もに露出制御用の開口量検出手段をも共用とし、更にオ
ートフォーカス用及び焦点切換用の電磁駆動部材と露出
制御用の電磁駆動部材とを共用にし九ので、従来のカメ
ラにくらべて必決な電気部品が少くなるとともにカメラ
本体に内蔵される電気部品数も減少するので、カメラが
軽量で小型化できると同時に従来よシも安価なコストで
製造することができる。
出手段と焦点切換用の位置検出手段とを共用にするとと
もに露出制御用の開口量検出手段をも共用とし、更にオ
ートフォーカス用及び焦点切換用の電磁駆動部材と露出
制御用の電磁駆動部材とを共用にし九ので、従来のカメ
ラにくらべて必決な電気部品が少くなるとともにカメラ
本体に内蔵される電気部品数も減少するので、カメラが
軽量で小型化できると同時に従来よシも安価なコストで
製造することができる。
以下に図面を参照して本発明の一実施例を説明する。以
下の実施例はフィルムの巻上げ及び巻戻しと撮影レンズ
の移動(合焦移動及び焦点切換移動)とを一台のモータ
で行うように構成され九カメラに関するものであるが1
本発明は本実施例のカメラに限定されるものではない。
下の実施例はフィルムの巻上げ及び巻戻しと撮影レンズ
の移動(合焦移動及び焦点切換移動)とを一台のモータ
で行うように構成され九カメラに関するものであるが1
本発明は本実施例のカメラに限定されるものではない。
第1図乃至第3図は本実施例のカメラにおける動力伝達
機構の狭部及びレリーズレバ−周辺の機械的構造を示し
几斜視図で′hb、第1図はレリーズボタンが押されて
いない非撮影時の状態を示し元図、第2図はレリーズボ
タンが押されて撮影操作が開始され定時の状態を示し元
図、第3図はフィルム巻戻し中の状態金示し元図、であ
る。
機構の狭部及びレリーズレバ−周辺の機械的構造を示し
几斜視図で′hb、第1図はレリーズボタンが押されて
いない非撮影時の状態を示し元図、第2図はレリーズボ
タンが押されて撮影操作が開始され定時の状態を示し元
図、第3図はフィルム巻戻し中の状態金示し元図、であ
る。
第1図乃至第3図において、1は撮影開始に際して抑圧
操作されるレリーズブタンで6D、該レリーズブタン1
はカメラ本体に対して昇降動可能なレリーズレバ−2の
頂端折シ曲げ部2a上に固定されている。
操作されるレリーズブタンで6D、該レリーズブタン1
はカメラ本体に対して昇降動可能なレリーズレバ−2の
頂端折シ曲げ部2a上に固定されている。
レリーズレバ−2には上下方向に延在する長穴2b及び
2cが貫設され、該長穴2b及び2Cに挿入され九ビス
3及び4によって該レリーズレノ4−2は不図示の構造
部材に係止されるとともにビス3及び4を案内として該
構造部材に対して昇降動しうるようになっている。レリ
ーズレバ−2の一方の側縁部には腕状に突出し九ばね掛
は部2dとスイッチ片支持部2eとが設けられており、
はね掛は部2dにはレリーズレノ4−2を常時上向きに
付勢するばね5が掛けられる一方、スイッチ片支持部2
eには固定基板7上の導体パターンに摺接するスイッチ
片6が取付けられている。固定基板7上の導体ノ!ター
ンは不図示の制御回路に接続され、該導体パターンに摺
接するスイッチ片6の位置(すなわち、レリーズレバ−
2の昇降位置)を一気的に該制御回路に入力するように
なりている。
2cが貫設され、該長穴2b及び2Cに挿入され九ビス
3及び4によって該レリーズレノ4−2は不図示の構造
部材に係止されるとともにビス3及び4を案内として該
構造部材に対して昇降動しうるようになっている。レリ
ーズレバ−2の一方の側縁部には腕状に突出し九ばね掛
は部2dとスイッチ片支持部2eとが設けられており、
はね掛は部2dにはレリーズレノ4−2を常時上向きに
付勢するばね5が掛けられる一方、スイッチ片支持部2
eには固定基板7上の導体パターンに摺接するスイッチ
片6が取付けられている。固定基板7上の導体ノ!ター
ンは不図示の制御回路に接続され、該導体パターンに摺
接するスイッチ片6の位置(すなわち、レリーズレバ−
2の昇降位置)を一気的に該制御回路に入力するように
なりている。
レリーズレバ−2の背面側に面して該レリーズレバ−2
と平行な副レリーズ板8がレリーズレバ−2と共に昇降
動しうるように配置されておシ。
と平行な副レリーズ板8がレリーズレバ−2と共に昇降
動しうるように配置されておシ。
該副レリーズ板8はその一方の側縁部に突設されたばね
掛は部8dに掛けられたはね9によって常に上向きに付
勢されている。副レリーズ板8にはレリーズレバ−2の
長穴2b及び2cと合致する長穴8b及び8Cが貫設さ
れておシ、該長穴8b及び8cに挿通され友前記ビス3
及び4によってレリーズレバ−2と同様に不図示の構造
部材に対して昇降動可能に係止されている。副レリーズ
板8の最下端部にはレリーズレバ−2の下端面と係合し
うる折り曲げ部8aが設けられておシ、該折9曲は部8
1は第1図の状態ではレリーズレバ−2の下端部よシや
\下方位置に停止するようになっている。副レリーズ板
8の他方の側縁部には上下方向に離れて二つの腕部8e
及び8fが突設されており、上方の腕部8eの先端には
後述する遊星レバー18の一部と係合する位置決め用の
保合部8gが形成され、t7?、、下方の腕部8fの先
端には後述の係止レバー10の爪部10&に係止される
折り曲げ部8hが形成されている。
掛は部8dに掛けられたはね9によって常に上向きに付
勢されている。副レリーズ板8にはレリーズレバ−2の
長穴2b及び2cと合致する長穴8b及び8Cが貫設さ
れておシ、該長穴8b及び8cに挿通され友前記ビス3
及び4によってレリーズレバ−2と同様に不図示の構造
部材に対して昇降動可能に係止されている。副レリーズ
板8の最下端部にはレリーズレバ−2の下端面と係合し
うる折り曲げ部8aが設けられておシ、該折9曲は部8
1は第1図の状態ではレリーズレバ−2の下端部よシや
\下方位置に停止するようになっている。副レリーズ板
8の他方の側縁部には上下方向に離れて二つの腕部8e
及び8fが突設されており、上方の腕部8eの先端には
後述する遊星レバー18の一部と係合する位置決め用の
保合部8gが形成され、t7?、、下方の腕部8fの先
端には後述の係止レバー10の爪部10&に係止される
折り曲げ部8hが形成されている。
(、ft止レバー10はビス11によって不図示の構造
部材に該ビス11を中心として揺動可能に(すなわち、
レリーズレバ−2の面と平行な面内で左右方向に揺動可
能)枢着されておシ、中間部分に副レリーズ板8の前記
折り曲げ部8hを係止するための爪部10aが形成され
、下端のはね掛は部10bに掛けられ几ばね12によシ
常にビス11を中心として反時計方向に付勢されている
。また。
部材に該ビス11を中心として揺動可能に(すなわち、
レリーズレバ−2の面と平行な面内で左右方向に揺動可
能)枢着されておシ、中間部分に副レリーズ板8の前記
折り曲げ部8hを係止するための爪部10aが形成され
、下端のはね掛は部10bに掛けられ几ばね12によシ
常にビス11を中心として反時計方向に付勢されている
。また。
係止レバー10の頂部10cは後記の遊星レバー18の
回動平面内にあるが、これについては後に作用の項で説
明する。
回動平面内にあるが、これについては後に作用の項で説
明する。
13はフィルム巻取量スプール26の中に収容されてい
る正逆転可能なモータであり、該モータ13の軸にはピ
ニオン14が取付けられ、該ピニオン14は段歯車とし
て構成された減速ギヤ15の大歯車部に常時、噛み合っ
ている。減速ギヤ15の小歯車部には遊星ギヤ機構の太
陽ギヤ16が噛み合ってお9.太陽ギヤ16は遊星ギヤ
17に噛み合っている。該遊星ギヤ機構は、太陽ギヤ1
6、遊星ギヤ17.遊星レバー18.及び遊星押え1゛
9で構成されており、太陽ギヤ16及び遊星ギヤ17は
共に遊星レバー18及び遊星押え19に対して相対回転
可能に(つまり自転可能に)支持されているが、遊星ギ
ヤ17と遊星レバー18との間にはばね20が圧縮され
た状態で介装されている友め、遊星ギヤ17はそれ自身
に加わるトルクがはね20によりて加えられている摩擦
トルク以上にならなければ自転することはできず、該摩
擦トルク以下のトルクが加わっている時には自転するこ
となく遊星レバー18と一体となって太陽ギヤ16の周
りを公転する。(なお、遊星レバー18の形状や遊星ギ
ヤ機構の機能については第4図乃至第6図全参照して後
に更に詳細に説明する。) 21はフィルム巻戻し時に遊星ギヤ17と噛み合う巻戻
しギヤでメジ、該巻戻しギヤ21の回転は巻戻しギヤ列
22t″介してフォーク23に伝達されるようになって
いる。
る正逆転可能なモータであり、該モータ13の軸にはピ
ニオン14が取付けられ、該ピニオン14は段歯車とし
て構成された減速ギヤ15の大歯車部に常時、噛み合っ
ている。減速ギヤ15の小歯車部には遊星ギヤ機構の太
陽ギヤ16が噛み合ってお9.太陽ギヤ16は遊星ギヤ
17に噛み合っている。該遊星ギヤ機構は、太陽ギヤ1
6、遊星ギヤ17.遊星レバー18.及び遊星押え1゛
9で構成されており、太陽ギヤ16及び遊星ギヤ17は
共に遊星レバー18及び遊星押え19に対して相対回転
可能に(つまり自転可能に)支持されているが、遊星ギ
ヤ17と遊星レバー18との間にはばね20が圧縮され
た状態で介装されている友め、遊星ギヤ17はそれ自身
に加わるトルクがはね20によりて加えられている摩擦
トルク以上にならなければ自転することはできず、該摩
擦トルク以下のトルクが加わっている時には自転するこ
となく遊星レバー18と一体となって太陽ギヤ16の周
りを公転する。(なお、遊星レバー18の形状や遊星ギ
ヤ機構の機能については第4図乃至第6図全参照して後
に更に詳細に説明する。) 21はフィルム巻戻し時に遊星ギヤ17と噛み合う巻戻
しギヤでメジ、該巻戻しギヤ21の回転は巻戻しギヤ列
22t″介してフォーク23に伝達されるようになって
いる。
24はフィルム巻上げ時に遊星ギヤ17と噛み合う巻上
はギヤでおシ、該巻上げギヤ240回転は減速ギヤ25
を介してスプール26と一体の歯車26mに伝達される
ようになっている。
はギヤでおシ、該巻上げギヤ240回転は減速ギヤ25
を介してスプール26と一体の歯車26mに伝達される
ようになっている。
なお、後に第4図乃至第6図に示すように巻戻しギヤ2
1〜減速ギヤ25の多くは小歯車部と犬歯軍部とから成
る段歯車として構成されており。
1〜減速ギヤ25の多くは小歯車部と犬歯軍部とから成
る段歯車として構成されており。
減速機能を有している。
レンズ鏡筒101を光軸方向に沿って移動させる友めの
動力を伝達する軸28が鉛直方向に配置され、該軸28
の上端に固定され几ギヤ27が遊星ギヤ17の公転軌道
上に配置されておシ、遊星ギヤ17が遊星レバー18と
ともに第1図の位置から時計方向に究極位置まで回動さ
れ九時にはギヤ27に遊星ギヤ17が噛み合わされるよ
うになっている。軸28の回転はベベルギヤ29及び1
03af介して水平な軸103に伝達され、該軸103
に固定されたギヤ104を介して第10図のレンズ鏡筒
移動機構に伝達される。
動力を伝達する軸28が鉛直方向に配置され、該軸28
の上端に固定され几ギヤ27が遊星ギヤ17の公転軌道
上に配置されておシ、遊星ギヤ17が遊星レバー18と
ともに第1図の位置から時計方向に究極位置まで回動さ
れ九時にはギヤ27に遊星ギヤ17が噛み合わされるよ
うになっている。軸28の回転はベベルギヤ29及び1
03af介して水平な軸103に伝達され、該軸103
に固定されたギヤ104を介して第10図のレンズ鏡筒
移動機構に伝達される。
第4図乃至嬉6図には遊星ギヤ機構の各部1巻戻しギヤ
21〜スプール26の歯車26a、レリーズレバ−2及
び副しリーズ板81等の水平面上における相対的位置関
係と遊星レバー18の回動範囲等が示されるとともに遊
里レバー18の平面的形状が示されている。
21〜スプール26の歯車26a、レリーズレバ−2及
び副しリーズ板81等の水平面上における相対的位置関
係と遊星レバー18の回動範囲等が示されるとともに遊
里レバー18の平面的形状が示されている。
第4図はレリーズボタンが押される前のリセット時の状
態を示した図、第5図はレリーズボタンが押されてモー
タの動力がレンズ鏡筒移動機構に伝達されている状態を
示した図、第6図はモータの動力がフィルム巻戻しギヤ
に伝達されている状態金示した図、である。
態を示した図、第5図はレリーズボタンが押されてモー
タの動力がレンズ鏡筒移動機構に伝達されている状態を
示した図、第6図はモータの動力がフィルム巻戻しギヤ
に伝達されている状態金示した図、である。
第4−乃至第6図に示されるように、遊星レバー18は
それ自身の全長のはソ中間部に近い位置で太陽ギヤ16
の軸に回転可能に遊嵌されており。
それ自身の全長のはソ中間部に近い位置で太陽ギヤ16
の軸に回転可能に遊嵌されており。
ま九、以下のように他の部材と係合する種々の保合部位
を具備している。すなわち、遊星レバー18は、遊星イ
ヤ17側の端部に形成され次第−係合’fa 18 a
、回転中心近傍の側縁部に突設され九第二係合部18
b、集−係合部18mとは反対側の端部に屈曲して形成
された第一係合面18c。
を具備している。すなわち、遊星レバー18は、遊星イ
ヤ17側の端部に形成され次第−係合’fa 18 a
、回転中心近傍の側縁部に突設され九第二係合部18
b、集−係合部18mとは反対側の端部に屈曲して形成
された第一係合面18c。
第一係合面18cとは反対側の側縁に形成され定日部1
8d、凹部18dと同じ側の側縁において第一係合面1
8cの反対側に形成された第二係合’ijJ 18 e
、等の部分を具備している。
8d、凹部18dと同じ側の側縁において第一係合面1
8cの反対側に形成された第二係合’ijJ 18 e
、等の部分を具備している。
第一係合部18mは、巻上げギヤ24の近傍に配置され
た第一のストツー438と係合して遊星レバー18を反
時計方向の回転の極限位置に停止させる丸めの部位であ
シ、第4図に示すように遊星ギヤ17が巻上げギヤ24
と噛み合っている時には第一係合部18mが第一ストッ
パ38に係合する。
た第一のストツー438と係合して遊星レバー18を反
時計方向の回転の極限位置に停止させる丸めの部位であ
シ、第4図に示すように遊星ギヤ17が巻上げギヤ24
と噛み合っている時には第一係合部18mが第一ストッ
パ38に係合する。
第二係合部18bは後に説明するゼロセットレバ−35
の一端に設けられ友ロック部35dと係合した時に遊星
レバー18を所定の位置に停止させる役割を有しておシ
、ゼロセットレバ−35のロック部35dと第二係合部
18bとの係合状態が第5図に示されている。
の一端に設けられ友ロック部35dと係合した時に遊星
レバー18を所定の位置に停止させる役割を有しておシ
、ゼロセットレバ−35のロック部35dと第二係合部
18bとの係合状態が第5図に示されている。
第一係合面18cは遊星レバー18が第4図の位置にあ
る時に係止レバー10の頂部10cに当接して該レバー
10を回動させるための部分である。ta、g二保合面
18eは第6図に示すように遊星ギヤ17を巻戻しギヤ
21と噛み合い状態に保たせておく丸めのストツI?の
役割を有している。なお、第6図の状態では、第二係合
面18・が副レリーズ板8の腕8eの先端面に係合して
遊星レバー18の回動が阻止されるとともに、この阻止
状態でレリーズボタン1t−押しても副レリーズ板8の
係合部8gが第二係合面18・に当接するので押し下げ
ることができなくなるようになっている。
る時に係止レバー10の頂部10cに当接して該レバー
10を回動させるための部分である。ta、g二保合面
18eは第6図に示すように遊星ギヤ17を巻戻しギヤ
21と噛み合い状態に保たせておく丸めのストツI?の
役割を有している。なお、第6図の状態では、第二係合
面18・が副レリーズ板8の腕8eの先端面に係合して
遊星レバー18の回動が阻止されるとともに、この阻止
状態でレリーズボタン1t−押しても副レリーズ板8の
係合部8gが第二係合面18・に当接するので押し下げ
ることができなくなるようになっている。
凹s18 dは1段歯車15の中心位置とはソ同じ位置
に設けられ九第二ストツノぐ37に係合する部分でアシ
、第二ストン/4′3フが第5図のように遊星レバー1
8の凹部18dに係合した時には遊星ギヤ17がギヤ2
7と噛み合い、遊星レバー18は第5図の状態に保たれ
る。
に設けられ九第二ストツノぐ37に係合する部分でアシ
、第二ストン/4′3フが第5図のように遊星レバー1
8の凹部18dに係合した時には遊星ギヤ17がギヤ2
7と噛み合い、遊星レバー18は第5図の状態に保たれ
る。
すなわら、遊星レバー18の位置決めは、ストッパ37
及び38の/Ihか、副レリーズ板8の各部と後記のゼ
ロセットレバ−350口ツク部35d。
及び38の/Ihか、副レリーズ板8の各部と後記のゼ
ロセットレバ−350口ツク部35d。
等の各部材によって行われる。
第1図乃至第6図に示し九本発明の動力伝達機構におい
ては、遊星ギヤ17に噛み合う被動歯車21及び27と
遊星ギヤ機構との平面的配置関係について以下の(、)
のような配慮の下に設計が行ゎれており、このような設
計によって本発明の如き動力伝達機構の実現が可能とな
っている。以下には本発明の動力伝達機構における特徴
について説明する。
ては、遊星ギヤ17に噛み合う被動歯車21及び27と
遊星ギヤ機構との平面的配置関係について以下の(、)
のような配慮の下に設計が行ゎれており、このような設
計によって本発明の如き動力伝達機構の実現が可能とな
っている。以下には本発明の動力伝達機構における特徴
について説明する。
(、) 本発明の動力伝達機構においては、ギヤ27
と遊星ギヤ17とが第5図のように噛み合りている時1
両者の噛み会い点における接線に対してギヤ27及び1
7の歯の圧力角θだけ傾き且つ該噛み合い点を通るML
上に太陽ギヤ16の中心が位置するように太陽ギヤ16
及び遊星ギヤ17並びにギヤ27の平面的配置関係と大
きさとが定められている。このような各ギヤの配置によ
ると、第5図の如く、遊星ギヤ17とギヤ27とが噛み
合い状態にあって遊星ギヤ17が時計方向に回転駆動さ
れている時、両ギヤの噛み合いによって遊星レバー18
に作用する反時計方向のトルク(すなわち、遊星ギヤ1
7t−ギヤ27から離そうとする力)tはソ零にするこ
とができる丸め、第5図の状態において遊星ギヤ17が
正逆両方向に回転しても遊星ギヤ17とギヤ27との噛
み合いがはずれる恐れはなく1両者の間で確実な回転力
の伝達が可能となっている。
と遊星ギヤ17とが第5図のように噛み合りている時1
両者の噛み会い点における接線に対してギヤ27及び1
7の歯の圧力角θだけ傾き且つ該噛み合い点を通るML
上に太陽ギヤ16の中心が位置するように太陽ギヤ16
及び遊星ギヤ17並びにギヤ27の平面的配置関係と大
きさとが定められている。このような各ギヤの配置によ
ると、第5図の如く、遊星ギヤ17とギヤ27とが噛み
合い状態にあって遊星ギヤ17が時計方向に回転駆動さ
れている時、両ギヤの噛み合いによって遊星レバー18
に作用する反時計方向のトルク(すなわち、遊星ギヤ1
7t−ギヤ27から離そうとする力)tはソ零にするこ
とができる丸め、第5図の状態において遊星ギヤ17が
正逆両方向に回転しても遊星ギヤ17とギヤ27との噛
み合いがはずれる恐れはなく1両者の間で確実な回転力
の伝達が可能となっている。
ちなみに、遊星レバーが回動する方向によって遊星ギヤ
に噛み合うギヤを切換える前記の如き遊星レバ一式動力
伝達機構において、遊星イヤの正逆両回伝を同一の被動
ギヤに伝達する方式のものは以下の如き理由によって従
来は実現していなかりfI−0 すなわち、遊星ギヤに噛み合うリングギヤのない前記の
如き遊星ギヤ機構の場合、遊星レバーは遊星ギヤに作用
する反力によって大きな影響を受けるので、前記の如き
遊星ギヤ機構において遊星ギヤの回転方向にか\わらず
遊星ギヤと特定の被動ギヤとの噛み合い状態を保持し続
けることは困難であっ友。
に噛み合うギヤを切換える前記の如き遊星レバ一式動力
伝達機構において、遊星イヤの正逆両回伝を同一の被動
ギヤに伝達する方式のものは以下の如き理由によって従
来は実現していなかりfI−0 すなわち、遊星ギヤに噛み合うリングギヤのない前記の
如き遊星ギヤ機構の場合、遊星レバーは遊星ギヤに作用
する反力によって大きな影響を受けるので、前記の如き
遊星ギヤ機構において遊星ギヤの回転方向にか\わらず
遊星ギヤと特定の被動ギヤとの噛み合い状態を保持し続
けることは困難であっ友。
第11図は七の理由を力学的に説明しtものである。同
図において、Wは遊星ギヤ機構の太陽ギヤ、Xは遊星レ
バー、Yは遊星ギヤ、2は被動ギヤであり、第11図(
、)のように遊星レバーXが太陽ギヤWの中心の回シに
時計回シに回動されて遊里ギヤYが被動ギヤ2に噛み合
り定時(太陽ギヤWは時計回シに、tz、遊星ギヤYは
反時計回シに回転する)には、被動ギヤ2から遊星ギヤ
Yに対する反力Foは図示矢印の方向であり、この反力
Foの分力F1が遊星ギヤYを被動ギヤ2に喰いつかせ
る力として働くため、遊星ギヤYと被動ギヤ2との噛み
合いは他の外力を加えなくても自然に保持され、ま九、
遊星レバーxt−反時計方向に回動させる力は生じない
。しかし、第11図(凰)の状態で仮シに遊星ギヤYが
時計回りに回転されると、被動ギヤ2から遊星ギヤYに
働く反力F。
図において、Wは遊星ギヤ機構の太陽ギヤ、Xは遊星レ
バー、Yは遊星ギヤ、2は被動ギヤであり、第11図(
、)のように遊星レバーXが太陽ギヤWの中心の回シに
時計回シに回動されて遊里ギヤYが被動ギヤ2に噛み合
り定時(太陽ギヤWは時計回シに、tz、遊星ギヤYは
反時計回シに回転する)には、被動ギヤ2から遊星ギヤ
Yに対する反力Foは図示矢印の方向であり、この反力
Foの分力F1が遊星ギヤYを被動ギヤ2に喰いつかせ
る力として働くため、遊星ギヤYと被動ギヤ2との噛み
合いは他の外力を加えなくても自然に保持され、ま九、
遊星レバーxt−反時計方向に回動させる力は生じない
。しかし、第11図(凰)の状態で仮シに遊星ギヤYが
時計回りに回転されると、被動ギヤ2から遊星ギヤYに
働く反力F。
は第11図(b)の矢印の向きとなシ、しかも、この反
力の分力F3はかなシ大きなものとなる。従って、この
分力F3が遊星レバーX1!−反時計方向に回動させる
力として遊星レバーXに作用すると。
力の分力F3はかなシ大きなものとなる。従って、この
分力F3が遊星レバーX1!−反時計方向に回動させる
力として遊星レバーXに作用すると。
遊星レバーxを図示の位置に静止させておくことは困難
となる。
となる。
それ故、従来は前記の如き機構を使用する場合。
遊星ギヤYと被動ギヤ2とを噛み合せ友時には遊星ギヤ
Yを反時計方向に回転させることによって被動ギヤ2に
回転を伝達し、遊星ギヤY1時計方向に回転させた時に
は遊星ギヤYが被動ギヤ2から引き離されて被動イヤに
対する動力伝達が遮断するという、一方向動力伝達機構
として用いられてきた。
Yを反時計方向に回転させることによって被動ギヤ2に
回転を伝達し、遊星ギヤY1時計方向に回転させた時に
は遊星ギヤYが被動ギヤ2から引き離されて被動イヤに
対する動力伝達が遮断するという、一方向動力伝達機構
として用いられてきた。
本発明では、太陽ギヤ及び遊星ギヤ並びに被動ギヤの相
対的配置関係と相互の大きさとを適切に設定することK
よシ、遊屋ギヤの回転方向の如何にか\わらず遊星ギヤ
と被動ギヤとの噛み合いが安定に保持されるとともに遊
星ギヤの正逆両回転が同一の被動ギヤに伝達される一方
、遊星ギヤと被動ギヤとの噛み合いを解放させる時にも
遊星レバーに対する反作用の少い、新規な動力伝達機構
を実現している。
対的配置関係と相互の大きさとを適切に設定することK
よシ、遊屋ギヤの回転方向の如何にか\わらず遊星ギヤ
と被動ギヤとの噛み合いが安定に保持されるとともに遊
星ギヤの正逆両回転が同一の被動ギヤに伝達される一方
、遊星ギヤと被動ギヤとの噛み合いを解放させる時にも
遊星レバーに対する反作用の少い、新規な動力伝達機構
を実現している。
(b) 巻戻しギヤ21の外周が遊星ギヤ17の外周
面の公転軌道C(@4図及び第5図参照)上にあるよう
に巻戻しギヤ21が配置されているので。
面の公転軌道C(@4図及び第5図参照)上にあるよう
に巻戻しギヤ21が配置されているので。
遊星ギヤ17は第6図のように巻戻しギヤ21との噛み
合い状態を保つこともあるが、遊星レバー18が第4因
の位置から太陽ギヤ16の中心全回転中心として時計方
向に回転された時には、遊星ギヤ17は巻戻しギヤ21
と噛み合い状態を保九ずに巻戻しギヤ21會通過して該
公転軌道C上のギヤ27に衝突するまで移動することが
できる。
合い状態を保つこともあるが、遊星レバー18が第4因
の位置から太陽ギヤ16の中心全回転中心として時計方
向に回転された時には、遊星ギヤ17は巻戻しギヤ21
と噛み合い状態を保九ずに巻戻しギヤ21會通過して該
公転軌道C上のギヤ27に衝突するまで移動することが
できる。
(、) 副レリーズ板8の腕8eと位置決め係合部8
gu遊星レバー18の回転軌跡上に配置されておシ、レ
リーズゴタンを第2ストロークまで押込んだ時に該保合
部8gと腕8eとが遊星レバー18の回転軌跡から下側
へ退避して遊星レバー18の回転金許すようになってい
る。
gu遊星レバー18の回転軌跡上に配置されておシ、レ
リーズゴタンを第2ストロークまで押込んだ時に該保合
部8gと腕8eとが遊星レバー18の回転軌跡から下側
へ退避して遊星レバー18の回転金許すようになってい
る。
(d) 後記のゼロセットレバ−35のロック部35
dが遊星レバー18の回転軌跡に出没するようになって
おシ、該ロック部35dが該回転軌跡上に突出しt時に
該ロック部35dと遊星レバー18の第二係合部18b
とが係合することによりて遊星レバー18=i所定の回
動位置に係止できるようになっている。
dが遊星レバー18の回転軌跡に出没するようになって
おシ、該ロック部35dが該回転軌跡上に突出しt時に
該ロック部35dと遊星レバー18の第二係合部18b
とが係合することによりて遊星レバー18=i所定の回
動位置に係止できるようになっている。
次に第1図乃至第3図を再び参照するとともに第7図乃
至第9図上参照して遊星レバー18の回動を制御するた
めのもう一つの保合部材乃至はストッパであるゼロセッ
トレバ−35について説明する。
至第9図上参照して遊星レバー18の回動を制御するた
めのもう一つの保合部材乃至はストッパであるゼロセッ
トレバ−35について説明する。
第1図乃至第3図において、30はレンズ鏡筒101の
軸方向移動に応じて動かされるレンズ鏡筒応動レバーで
あシ、該レンズ鏡筒応動レバー30はその中間部の孔に
挿入された軸31に回動可能に支持されるとともに、一
方の先端部に設けられLビン状の係@一部30&におい
てレンズ鏡筒101に係合しており、該レンズ鏡筒応動
レバー30の他方の端部30bは、軸31と平行な軸3
3に枢支され九フックレバー32の一端部321に当接
されている。
軸方向移動に応じて動かされるレンズ鏡筒応動レバーで
あシ、該レンズ鏡筒応動レバー30はその中間部の孔に
挿入された軸31に回動可能に支持されるとともに、一
方の先端部に設けられLビン状の係@一部30&におい
てレンズ鏡筒101に係合しており、該レンズ鏡筒応動
レバー30の他方の端部30bは、軸31と平行な軸3
3に枢支され九フックレバー32の一端部321に当接
されている。
フックレバー32は、それに形成されたばね掛は部32
bに掛けられ九ばね34によシ、軸33會中心として反
時計方向に付勢されており、該レバー32の他端に形成
し友フック32cがゼロセットレバ−35の一端部35
a(第7図乃至第9図参照)ft第9図の如く係止しう
るようになっている。
bに掛けられ九ばね34によシ、軸33會中心として反
時計方向に付勢されており、該レバー32の他端に形成
し友フック32cがゼロセットレバ−35の一端部35
a(第7図乃至第9図参照)ft第9図の如く係止しう
るようになっている。
ゼロセットレバ−35はフックレバー32(7)軸33
とははソ直交する方向の軸36を中心として揺動可能に
支持されている。該レバー35の他端側には、遊星レバ
ー18の突部18mと係合して遊星レバー18の回動を
阻止するロック部35dと、軸28の外周面に形成され
九凹部28&(第7図及び第9図参照)に当接して軸2
8の回転に伴って該レバー35を軸36のまわシに揺動
させる従動部35cと、該従動部35cと一体に形成さ
れ友ばね掛は部35bと、が形成されており、はね掛は
部35bに掛けられたばね39によりて該レバー35は
第7図乃至第9図において時計方向に付勢され、ま九、
従動部35cが軸28の外周面の凹部28&に圧接され
ている。
とははソ直交する方向の軸36を中心として揺動可能に
支持されている。該レバー35の他端側には、遊星レバ
ー18の突部18mと係合して遊星レバー18の回動を
阻止するロック部35dと、軸28の外周面に形成され
九凹部28&(第7図及び第9図参照)に当接して軸2
8の回転に伴って該レバー35を軸36のまわシに揺動
させる従動部35cと、該従動部35cと一体に形成さ
れ友ばね掛は部35bと、が形成されており、はね掛は
部35bに掛けられたばね39によりて該レバー35は
第7図乃至第9図において時計方向に付勢され、ま九、
従動部35cが軸28の外周面の凹部28&に圧接され
ている。
すなわち、ゼロセットレバ−35のロッ/W35dは遊
星レバー18を所定の位置に位置決めさせる几めの係合
部材乃至はストンz4となっている。
星レバー18を所定の位置に位置決めさせる几めの係合
部材乃至はストンz4となっている。
次に、第10図を参照して本実施例のカメラにおけるレ
ンズ鏡筒移動機構とそれに連動するシャッター制御機構
の構造を説明する。
ンズ鏡筒移動機構とそれに連動するシャッター制御機構
の構造を説明する。
第10図において、ベベルギヤ103m、軸103、ギ
ヤ104は既に第1図乃至第3図に示され九部分であシ
、ギヤ1.04にはギヤ27及び遊星ギヤ17を介して
モータ13から動力が伝達される。
ヤ104は既に第1図乃至第3図に示され九部分であシ
、ギヤ1.04にはギヤ27及び遊星ギヤ17を介して
モータ13から動力が伝達される。
ギヤ104の回転はギヤ105及び106を介してギヤ
107に伝達され、ギヤ107が固定されているヘリコ
イド軸107に回転が伝達される・ヘリコイド軸107
はその外周面上に所定のピッチのねじが形成されている
軸であシ、該軸107はそれに担持されている以下の如
き移動部材とともにレンズ鏡筒移動機構を構成している
。ま几。
107に伝達され、ギヤ107が固定されているヘリコ
イド軸107に回転が伝達される・ヘリコイド軸107
はその外周面上に所定のピッチのねじが形成されている
軸であシ、該軸107はそれに担持されている以下の如
き移動部材とともにレンズ鏡筒移動機構を構成している
。ま几。
ヘリコイド軸107にはレンズ鏡筒の移動量を検出する
ための部材としてコーディングディスク(符号化板)1
08が取付けられており、該コーディングディスク10
8上の白黒のパターンの回4iat−元学的に検知して
電気的なパルス信号に変換するフォトインタラゲタの如
き検出器109が不図示の構造部材に固定されている。
ための部材としてコーディングディスク(符号化板)1
08が取付けられており、該コーディングディスク10
8上の白黒のパターンの回4iat−元学的に検知して
電気的なパルス信号に変換するフォトインタラゲタの如
き検出器109が不図示の構造部材に固定されている。
なお、ヘリコイド軸107及び検出器109はカメラ本
体の非再mb分に支持されている。
体の非再mb分に支持されている。
ヘリコイド軸107上には該軸107上のねじと噛み合
うねじ孔110aを有した筒状の第一の移動部材110
が嵌装されておシ、該移動部材110はへリコイド軸1
07の回転時に該軸107上を軸方向に沿って移動する
ことができる。該移動部材110は図に示されるように
その前端側にフランジ部110bt−具備する一方、外
周面には軸線方向と平行な一条のキイ110aが突設さ
れ、該キイ110c以外の外周面は平滑な円筒面として
構成されている。
うねじ孔110aを有した筒状の第一の移動部材110
が嵌装されておシ、該移動部材110はへリコイド軸1
07の回転時に該軸107上を軸方向に沿って移動する
ことができる。該移動部材110は図に示されるように
その前端側にフランジ部110bt−具備する一方、外
周面には軸線方向と平行な一条のキイ110aが突設さ
れ、該キイ110c以外の外周面は平滑な円筒面として
構成されている。
第一の移動部材110の外周面上には後端側に電車11
1m全具備し几第二の移動部材111が嵌装されており
、この移動部材111の中心に貫設され丸軸孔111b
の内周面には第一の移動部材110のキイ110Cに相
対摺動可能に嵌合するキイ溝111Cが形成されている
。すなわち、第二の移動部材111は第一の移動部材1
10上に相対的軸方向移動は可能であるが相対的回転は
不可能に嵌装されている。ま九、第二の移動部材111
の軸孔111bの直径は第一の移動部材110のフラン
プ部110bの外径よりも小さくなっておシ・従って、
該7ラング部110bは第二の移動部材111の前方移
動を阻止するストツノ譬となっている。
1m全具備し几第二の移動部材111が嵌装されており
、この移動部材111の中心に貫設され丸軸孔111b
の内周面には第一の移動部材110のキイ110Cに相
対摺動可能に嵌合するキイ溝111Cが形成されている
。すなわち、第二の移動部材111は第一の移動部材1
10上に相対的軸方向移動は可能であるが相対的回転は
不可能に嵌装されている。ま九、第二の移動部材111
の軸孔111bの直径は第一の移動部材110のフラン
プ部110bの外径よりも小さくなっておシ・従って、
該7ラング部110bは第二の移動部材111の前方移
動を阻止するストツノ譬となっている。
第二の移動部材111の前端部の外周面にはへリコイド
軸107上のねじの”/10のピッチのねじ部111d
が形成されておシ、このねじ部111dにはレンズ鏡筒
101に設けたねじ孔が嵌合している。
軸107上のねじの”/10のピッチのねじ部111d
が形成されておシ、このねじ部111dにはレンズ鏡筒
101に設けたねじ孔が嵌合している。
従ってレンズ鏡筒101は第二の移動部材111上に担
持されるとともに第−及び第二の移動部材110及び1
11t−介してヘリコイド軸107上に担持されてヘリ
コイド軸上を軸方向移動することができ、また、第二の
移動部材111に対して相対的に軸方向移動が可能であ
る。すなわち、ヘリコイド軸107及び第一移動部材1
10並びに第二移動部材111はレンズ鏡筒移動機構を
構成しており、ヘリコイド軸107上のねじは該移動機
構における粗送りSt−形成し、第二移動部材111上
のねじ部111dは該移動機構における微細送シ部を形
成している。
持されるとともに第−及び第二の移動部材110及び1
11t−介してヘリコイド軸107上に担持されてヘリ
コイド軸上を軸方向移動することができ、また、第二の
移動部材111に対して相対的に軸方向移動が可能であ
る。すなわち、ヘリコイド軸107及び第一移動部材1
10並びに第二移動部材111はレンズ鏡筒移動機構を
構成しており、ヘリコイド軸107上のねじは該移動機
構における粗送りSt−形成し、第二移動部材111上
のねじ部111dは該移動機構における微細送シ部を形
成している。
第二の移動部材111と一体の電車111aは後述の係
止爪112と共に前記両送シ部における送シを切換える
tめの送シ切換装置を構成しておシ該係止爪112によ
りて回転が阻止されるようになっている。
止爪112と共に前記両送シ部における送シを切換える
tめの送シ切換装置を構成しておシ該係止爪112によ
りて回転が阻止されるようになっている。
係止爪112はへリコイド軸107と平行な軸112a
′t−中心として揺動可能にレンズ鏡筒101に支持さ
れるとともに電車111aの外周部の近傍に配置されて
おシ、ばね113で軸112at−中心として時計方向
に付勢されている。このため、電車111aの6爪の先
端に係合する鉤爪112bは電車111aの6爪から通
常は退避する方向に付勢されている。係止爪112を軸
that”中心として反時計方向に回動させる力は係止
爪112t−反時計方向に押し上げるためのピン123
・を有し几アーマチュアレバー123(後記)によって
該係止爪112に与えられるが、アーマチェアレパー1
23については後に説明する。
′t−中心として揺動可能にレンズ鏡筒101に支持さ
れるとともに電車111aの外周部の近傍に配置されて
おシ、ばね113で軸112at−中心として時計方向
に付勢されている。このため、電車111aの6爪の先
端に係合する鉤爪112bは電車111aの6爪から通
常は退避する方向に付勢されている。係止爪112を軸
that”中心として反時計方向に回動させる力は係止
爪112t−反時計方向に押し上げるためのピン123
・を有し几アーマチュアレバー123(後記)によって
該係止爪112に与えられるが、アーマチェアレパー1
23については後に説明する。
ヘリコイド軸107と平行に一列に並んだ鋸刃状の係止
歯13Qは、ヘリコイド軸と平行方向にスライド移動可
能に保持されて、第二の移動部材111に追従して移動
するべく構成されておシ、該係止歯130の各歯の間に
跳び込んで該係止歯130の前方移動(すなわち、レン
ズ鏡筒101の前方移動)を所定位置で停止させるため
の停止爪113が軸113m @中心として揺動可能に
不図示の構造部材に枢着されている。該停止爪113は
爪l5113bt−一端に有し、ばね114によって第
10図において軸113at−中心として反時計方向に
付勢される一方、該停止爪113の後方の端部143c
ijアーマチユアレバー123の腕123dに固定され
尺ピン123fによって押し下げられるようになってい
る。
歯13Qは、ヘリコイド軸と平行方向にスライド移動可
能に保持されて、第二の移動部材111に追従して移動
するべく構成されておシ、該係止歯130の各歯の間に
跳び込んで該係止歯130の前方移動(すなわち、レン
ズ鏡筒101の前方移動)を所定位置で停止させるため
の停止爪113が軸113m @中心として揺動可能に
不図示の構造部材に枢着されている。該停止爪113は
爪l5113bt−一端に有し、ばね114によって第
10図において軸113at−中心として反時計方向に
付勢される一方、該停止爪113の後方の端部143c
ijアーマチユアレバー123の腕123dに固定され
尺ピン123fによって押し下げられるようになってい
る。
以上の説明から明らかであるように、停止爪113及び
係止歯130はレンズ鏡筒を任意の位置に停止させる几
めのレンズ鏡筒停止装置を構成している。なお、これま
でに説明し九部分はレンズ鏡筒移動機構とレンズ鏡筒停
止装置であるが、以下に説明する部分はシャッター制御
機構に関する部分の外に前記各機構を制御する制御部材
に関する部分でめる。
係止歯130はレンズ鏡筒を任意の位置に停止させる几
めのレンズ鏡筒停止装置を構成している。なお、これま
でに説明し九部分はレンズ鏡筒移動機構とレンズ鏡筒停
止装置であるが、以下に説明する部分はシャッター制御
機構に関する部分の外に前記各機構を制御する制御部材
に関する部分でめる。
軸115a’z中心として揺動しうる二叉のレバー11
5がレンズ鏡筒101に担持されておシ、該レバー11
5の一方の腕の先端に突設されたピン115bが第一の
移動部材110の前端面に当接されている。ま九、該レ
バー115の他方の腕の先端に突設され次ピン115C
が後に説明する羽根開きレバー117の一方の腕117
bに当接され、該レバー115はばね116によりて第
10図で軸115a?中心として時計方向に付勢されて
いる。
5がレンズ鏡筒101に担持されておシ、該レバー11
5の一方の腕の先端に突設されたピン115bが第一の
移動部材110の前端面に当接されている。ま九、該レ
バー115の他方の腕の先端に突設され次ピン115C
が後に説明する羽根開きレバー117の一方の腕117
bに当接され、該レバー115はばね116によりて第
10図で軸115a?中心として時計方向に付勢されて
いる。
羽根開きレバー117はシャッター制御機構の焚部を構
成しておシ、ヘリコイド軸107と平行な軸117at
−中心として回動可能にレンズ鏡筒101に担持されて
いる。該レバー117は平板状の腕117Cとピン状の
腕117bとを有し、ばね118によって第10図で反
時計方向に付勢されている。
成しておシ、ヘリコイド軸107と平行な軸117at
−中心として回動可能にレンズ鏡筒101に担持されて
いる。該レバー117は平板状の腕117Cとピン状の
腕117bとを有し、ばね118によって第10図で反
時計方向に付勢されている。
羽根開きレバー117の腕117C上には軸1191會
中心として回動可能な羽根解除レバー119が担持され
ており、該レバー119は二つの腕119b及び119
cを有し、ばね120によって軸119aを中心として
第10図で反時計方向に付勢されている。
中心として回動可能な羽根解除レバー119が担持され
ており、該レバー119は二つの腕119b及び119
cを有し、ばね120によって軸119aを中心として
第10図で反時計方向に付勢されている。
まに、ヘリコイド軸107と平行な軸121af中心と
して揺動可能な羽根駆動レバー121がレンズ鏡筒10
1に担持されている。該レバー121の一方の腕121
bは前記羽根解除レバー119の一方の腕119Cに係
合し、他の腕に設けられたピン121Cはシャッター羽
根に貫設され九穴に挿入されて該シャッター羽根を駆動
するようになっている。そして腕121bにかけられ−
fcはね122によって該レバー121は軸121a
t−中心として時計方向に付勢されている。
して揺動可能な羽根駆動レバー121がレンズ鏡筒10
1に担持されている。該レバー121の一方の腕121
bは前記羽根解除レバー119の一方の腕119Cに係
合し、他の腕に設けられたピン121Cはシャッター羽
根に貫設され九穴に挿入されて該シャッター羽根を駆動
するようになっている。そして腕121bにかけられ−
fcはね122によって該レバー121は軸121a
t−中心として時計方向に付勢されている。
前記係止爪112及び停止爪113並びに羽根解除レバ
ー119を制御するためのアーマチュアレバー123と
該レバー123t−制御する電磁石129とが設けられ
ている。
ー119を制御するためのアーマチュアレバー123と
該レバー123t−制御する電磁石129とが設けられ
ている。
アーマチュアレバー123はへリコイド軸107と平行
な414I1123 a f中心として回動可能にカメ
ラ本体等に支持されている。該レバ−12341,前記
羽根解除レバー119の腕119bと係合している腕1
23bと、ピン123・及び123fを担持した腕12
3dと、平板状のアーマチュア125が取付けられてい
る腕123cと、を有しており、ばね124で軸123
if中心に反時計方向に付勢されている。
な414I1123 a f中心として回動可能にカメ
ラ本体等に支持されている。該レバ−12341,前記
羽根解除レバー119の腕119bと係合している腕1
23bと、ピン123・及び123fを担持した腕12
3dと、平板状のアーマチュア125が取付けられてい
る腕123cと、を有しており、ばね124で軸123
if中心に反時計方向に付勢されている。
アーマチュア125に対向する電磁石129はレンズ鏡
筒移動機構を制御するための電磁駆動部材であるととも
に露出制御装置の電磁駆動部材であり、該′電磁石はヨ
ーク128を介してカメラ本体の非可動部に固定され、
ヨーク128上に支持されたコイル126から突出した
軸ヨーク127がアーマチュア125t−吸引するよう
になりている。なお、電磁石129及びモータ13は図
示せぬ制御回路によって制御されるようになりておシ。
筒移動機構を制御するための電磁駆動部材であるととも
に露出制御装置の電磁駆動部材であり、該′電磁石はヨ
ーク128を介してカメラ本体の非可動部に固定され、
ヨーク128上に支持されたコイル126から突出した
軸ヨーク127がアーマチュア125t−吸引するよう
になりている。なお、電磁石129及びモータ13は図
示せぬ制御回路によって制御されるようになりておシ。
該制御回路には摺動スイッチ片6と接触する導体パター
ンや検出器109の出力信号が印加されるようになって
いる。
ンや検出器109の出力信号が印加されるようになって
いる。
次に第1図乃至第10図を参照して本実施例のカメラに
おける各部の動作を説明する。
おける各部の動作を説明する。
中 非撮影時。(すなわち、レリーズブタン1が押され
ない状態の時) この場合の各部の位置関係は第1図及び第4図並びに第
7図に示された状態にあシ、まt、レンズ鏡筒101は
第10図においてコーディングディスク108に最も近
い位置に停止している。更に、係止爪112は型車11
1aに係合せず、また。
ない状態の時) この場合の各部の位置関係は第1図及び第4図並びに第
7図に示された状態にあシ、まt、レンズ鏡筒101は
第10図においてコーディングディスク108に最も近
い位置に停止している。更に、係止爪112は型車11
1aに係合せず、また。
停止爪113の爪部113bは係止歯130の歯130
mの間には入9込まぬように退避した位置にある。そし
て、電磁石129には通電されていないため、アーマチ
ュア125は電磁石129に吸引されておらず、アーマ
チュアレバー123ははね124によシ反時計方向に付
勢されている。
mの間には入9込まぬように退避した位置にある。そし
て、電磁石129には通電されていないため、アーマチ
ュア125は電磁石129に吸引されておらず、アーマ
チュアレバー123ははね124によシ反時計方向に付
勢されている。
−万、遊星ギヤ17は第1図及び第4図に示すように巻
上げギヤ24と噛み合っているので、遊星ギヤ機′Mは
フィルム巻上げ機構のみに動力伝達を行う態勢にある。
上げギヤ24と噛み合っているので、遊星ギヤ機′Mは
フィルム巻上げ機構のみに動力伝達を行う態勢にある。
Sま九、副レリーズ板8の腕8・と位置決め保合部8g
は遊星レバー18の回動軌跡上に位置している。
は遊星レバー18の回動軌跡上に位置している。
更に、ゼロセットレバ−35の端部35&は第7図のよ
うにフックレバー32のフッ/ 32 c 7j)−ら
外れてお9.ゼロセットレバ−35の従動部35cは軸
28の凹部28mに落込み、該レバー35のロック部3
5dは遊星レバー18の回動面よりも下に位置している
。
うにフックレバー32のフッ/ 32 c 7j)−ら
外れてお9.ゼロセットレバ−35の従動部35cは軸
28の凹部28mに落込み、該レバー35のロック部3
5dは遊星レバー18の回動面よりも下に位置している
。
(IO撮影時。
撮影者がレリーズブタン1を指で押し込み、レリーズレ
バ−2をその第1ストロークまで押し下げると、該レバ
ー2の下端が副レリーズ板8の折シ曲げ部8aに突き当
りて該レバー2の下降が一旦停止する。この時、レリー
ズレバ−2の腕26に固定されている摺動スイッチ片6
も基板7上の導体/4’ターンに摺接しつ\下降して該
パターン上の一点に停止するので、該導体パターンに接
続されている1i141のスイッチが投入され、不図示
の制御回路に第一の信号が入る。この定め、不図示の制
御回路では公知の方法でバッテリーチェックや測距及び
測光が自動的に行われt後、その終了がカメラの表示部
に表示される。
バ−2をその第1ストロークまで押し下げると、該レバ
ー2の下端が副レリーズ板8の折シ曲げ部8aに突き当
りて該レバー2の下降が一旦停止する。この時、レリー
ズレバ−2の腕26に固定されている摺動スイッチ片6
も基板7上の導体/4’ターンに摺接しつ\下降して該
パターン上の一点に停止するので、該導体パターンに接
続されている1i141のスイッチが投入され、不図示
の制御回路に第一の信号が入る。この定め、不図示の制
御回路では公知の方法でバッテリーチェックや測距及び
測光が自動的に行われt後、その終了がカメラの表示部
に表示される。
そこで撮影者がレリーズブタン1を更に押込むと、レリ
ーズレバ−2とともに副レリーズ板8が一体となって下
降し、副レリーズ板8の腕8e及び位置決め係合部8g
が遊星レバー18の回動面から下降する一方、副しリー
ズ板8の下方の腕8fの先端近シ曲は部8hが係止レバ
ー10の爪部10aの下方に下降して該折シ曲げ部8h
が該爪s10&に第2図の如く係止され、副レリーズ板
8は第2図の位置に保持される。この場合、副レリーズ
板8とともにレリーズレバ−2も下降スるのでレリーズ
レバ−2と一体の摺動スイッチ片6も基板7上の導体パ
ターンに沿って下降し、七の結果、第2図の状態に達し
九時に不図示の第2のスイッチが投入されて不図示の制
御回路に第二の信号が入る。(なお、第2因においては
、遊星ギヤ17がギヤ27に噛み合っているが、これは
これから後に実現する状態であシ、モータ13の起動前
の時点では、遊星ギヤ17はまだ第1図及び第4図の状
態にある。) レリーズブタン1を第2ストロークまで押込ムことによ
って上記のように第2の信号が制御回路に入ると、該制
御回路はモータ13を正転方向に(第4図において時計
方向に)起動させる。この几め、第1図及び第4図にお
いて、減速ギヤ15が反時計方向に回転され、ギヤ15
に噛み合っている太陽ギヤ16は時計方向に回転される
。太陽ギヤ16が時計方向に回転されると、太陽ギヤ1
6の回転が伝達される遊星ギヤ17は当初はばね20の
フリクショントルクがある九め回転しないので遊星ギヤ
17に加えられ九トルクは遊星レバー1st−ギヤ16
の軸を中心として第4図において時計方向に回転させる
力となり、その結果。
ーズレバ−2とともに副レリーズ板8が一体となって下
降し、副レリーズ板8の腕8e及び位置決め係合部8g
が遊星レバー18の回動面から下降する一方、副しリー
ズ板8の下方の腕8fの先端近シ曲は部8hが係止レバ
ー10の爪部10aの下方に下降して該折シ曲げ部8h
が該爪s10&に第2図の如く係止され、副レリーズ板
8は第2図の位置に保持される。この場合、副レリーズ
板8とともにレリーズレバ−2も下降スるのでレリーズ
レバ−2と一体の摺動スイッチ片6も基板7上の導体パ
ターンに沿って下降し、七の結果、第2図の状態に達し
九時に不図示の第2のスイッチが投入されて不図示の制
御回路に第二の信号が入る。(なお、第2因においては
、遊星ギヤ17がギヤ27に噛み合っているが、これは
これから後に実現する状態であシ、モータ13の起動前
の時点では、遊星ギヤ17はまだ第1図及び第4図の状
態にある。) レリーズブタン1を第2ストロークまで押込ムことによ
って上記のように第2の信号が制御回路に入ると、該制
御回路はモータ13を正転方向に(第4図において時計
方向に)起動させる。この几め、第1図及び第4図にお
いて、減速ギヤ15が反時計方向に回転され、ギヤ15
に噛み合っている太陽ギヤ16は時計方向に回転される
。太陽ギヤ16が時計方向に回転されると、太陽ギヤ1
6の回転が伝達される遊星ギヤ17は当初はばね20の
フリクショントルクがある九め回転しないので遊星ギヤ
17に加えられ九トルクは遊星レバー1st−ギヤ16
の軸を中心として第4図において時計方向に回転させる
力となり、その結果。
遊星レバー18が第4図の位置から時計方向に回転して
遊星ギヤ17はまず巻戻しギヤ21に噛み合う。しかし
1巻戻しギヤ21の外周は遊星ギヤ17の外周面の公転
軌道Cに接して配置されている上、この場合は遊星レバ
ー18の回it−停止させるストッパーがなく、シかも
遊星ギヤ17は反時計方向に回転するトルクを与えられ
ているので。
遊星ギヤ17はまず巻戻しギヤ21に噛み合う。しかし
1巻戻しギヤ21の外周は遊星ギヤ17の外周面の公転
軌道Cに接して配置されている上、この場合は遊星レバ
ー18の回it−停止させるストッパーがなく、シかも
遊星ギヤ17は反時計方向に回転するトルクを与えられ
ているので。
遊星ギヤ17は一旦1巻戻しギヤ21と噛み合つ九時に
瞬間的に反時計方向に回転するが5巻戻しギヤ21の抵
抗トルクが大きい几め、遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21
の外周を反時計方向に自転しながら転動し、七の結果、
遊星ギヤ17と遊星1/ バー 113は巻戻しギヤ2
1t−通過してしまい。
瞬間的に反時計方向に回転するが5巻戻しギヤ21の抵
抗トルクが大きい几め、遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21
の外周を反時計方向に自転しながら転動し、七の結果、
遊星ギヤ17と遊星1/ バー 113は巻戻しギヤ2
1t−通過してしまい。
遊星ギヤ17は巻戻しギヤ21金通過し几直後から再び
静止状態となって遊星レバー18と一体となりてギヤ2
7の方向へ公転する。そして、遊星ギヤ17がギヤ27
に突さ当って両ギヤが噛み合い状態になると(第5図参
照)、遊星レバー180回′khは停止する。この時、
遊星レバー18の凹fl18dがス)ツノ437に当接
するので遊星レバー18の時計方向の回動は確実に阻止
される。
静止状態となって遊星レバー18と一体となりてギヤ2
7の方向へ公転する。そして、遊星ギヤ17がギヤ27
に突さ当って両ギヤが噛み合い状態になると(第5図参
照)、遊星レバー180回′khは停止する。この時、
遊星レバー18の凹fl18dがス)ツノ437に当接
するので遊星レバー18の時計方向の回動は確実に阻止
される。
以上のようにして第2図及び第5図の如く、遊星ギヤ1
7がギヤ27に噛み合っ几状態になると。
7がギヤ27に噛み合っ几状態になると。
遊星ギヤ17にははね2oによるフリクショントルクを
超えるトルクがか\りてくる上、遊星レバー180回動
が阻止されているため、太陽ギヤ16から遊星ギヤ17
に与えられるトルクはすべて遊星ギヤ17i回転させる
トルクに転換され。
超えるトルクがか\りてくる上、遊星レバー180回動
が阻止されているため、太陽ギヤ16から遊星ギヤ17
に与えられるトルクはすべて遊星ギヤ17i回転させる
トルクに転換され。
遊星ギヤ17が反時計方向に回転され、従って。
ギヤ27が時計方向に回転される。
一方、第2図及び第5図の如く、遊星ギヤ17がギヤ2
7に噛み合っ九後も暫くの間は、ゼロセットレバ−35
の従動部35cは第7図のように軸28の凹部28mに
落込んでおり、従りて、ゼロセットレバ−35及びフッ
クレバ−32d第7図の状態にあるが、ギヤ27を介し
て軸28が時計方向に回転されると、ゼロセットレバ−
35の従動部35cは軸28の凹部28&から抜は出し
て軸28の外周面上に上ってくる几め、第8図のように
ゼロセットレバ−35の端部35aがi@7図の位置よ
シも下に押し下げられる。一方、ゼロセットレバ−35
のロック部35dは遊星レバー18の回動平面よシも上
に上昇するとともに第5図に示すように遊星レバー18
の第二係合部18bの隣接位置に突出してくるtめ、該
ロック部35dが遊星レバー18の反時計方向の回動を
阻止するストッパとなる。
7に噛み合っ九後も暫くの間は、ゼロセットレバ−35
の従動部35cは第7図のように軸28の凹部28mに
落込んでおり、従りて、ゼロセットレバ−35及びフッ
クレバ−32d第7図の状態にあるが、ギヤ27を介し
て軸28が時計方向に回転されると、ゼロセットレバ−
35の従動部35cは軸28の凹部28&から抜は出し
て軸28の外周面上に上ってくる几め、第8図のように
ゼロセットレバ−35の端部35aがi@7図の位置よ
シも下に押し下げられる。一方、ゼロセットレバ−35
のロック部35dは遊星レバー18の回動平面よシも上
に上昇するとともに第5図に示すように遊星レバー18
の第二係合部18bの隣接位置に突出してくるtめ、該
ロック部35dが遊星レバー18の反時計方向の回動を
阻止するストッパとなる。
一方、軸28が回転されることによって、ベベルギヤ2
9及び103m、軸103.ギヤ104゜ギヤ105.
ギヤ106.ギヤ107に順次、回転が伝達され、その
結果、ヘリコイド軸107が回転される。
9及び103m、軸103.ギヤ104゜ギヤ105.
ギヤ106.ギヤ107に順次、回転が伝達され、その
結果、ヘリコイド軸107が回転される。
ヘリコイド軸107を含むレンズ鏡筒移動機構には前記
し友ようにヘリコイド軸107と第一の移動部材110
との間、及び第二の移動部材111のねじ部111dと
レンズ鏡筒101のねじ孔との間にそれぞれ相対的軸方
向移動を生ぜしめるねじ保合部(すなわち送シ部)があ
る丸め、ヘリコイド軸107が回転されると、これらの
二つのねじ保合部において相対的回転と相対的軸方向移
動を生ずる可能′性があるが、この場合は、第二の移動
部材111のねじ部111dのピッチがヘリコイド軸1
07のねじのピッチよりも小さく、シかも。
し友ようにヘリコイド軸107と第一の移動部材110
との間、及び第二の移動部材111のねじ部111dと
レンズ鏡筒101のねじ孔との間にそれぞれ相対的軸方
向移動を生ぜしめるねじ保合部(すなわち送シ部)があ
る丸め、ヘリコイド軸107が回転されると、これらの
二つのねじ保合部において相対的回転と相対的軸方向移
動を生ずる可能′性があるが、この場合は、第二の移動
部材111のねじ部111dのピッチがヘリコイド軸1
07のねじのピッチよりも小さく、シかも。
抵抗も小さいため、ヘリコイド軸107が回転されると
、まず、第二の移動部材111のねじ部111dにおい
て該移動部材111とレンズ鏡筒101との間に相対的
軸方向移動が生じることになる。従ってこの場合、第一
の移動部材110と第二の移′?BJJ部材111とは
へリコイド軸107と一体となって回転し、レンズ鏡筒
101は第二の移動部材111のねじ部111d上を軸
方向に且つカメラの前方に向りて(すなわち、第10図
で前方に向って)移動を始める。
、まず、第二の移動部材111のねじ部111dにおい
て該移動部材111とレンズ鏡筒101との間に相対的
軸方向移動が生じることになる。従ってこの場合、第一
の移動部材110と第二の移′?BJJ部材111とは
へリコイド軸107と一体となって回転し、レンズ鏡筒
101は第二の移動部材111のねじ部111d上を軸
方向に且つカメラの前方に向りて(すなわち、第10図
で前方に向って)移動を始める。
このようにしてレンズ鏡筒101が前方へ移動を始める
と、レンズ鏡筒101に係合部30mで係合しているレ
ンズ鏡筒応動レバー30は第2図に矢印Aで示される方
向に軸31t−中心として徐々に回動される九め、該レ
バー30の他端30bは軸31金中心として第2図で時
計方向に回動され、七の結果、フックレバー32の端部
32mははね34の力によりて軸33を中心として矢印
B方向に徐々に回動される。従って、フックレバー32
の上端のフック32cはi@2図において軸33を中心
として反時計方向に(すなわち、ゼロセットレバ−35
の端部35&に近付く方向に)移動し、R終的に第2図
及び第9図に示すように。
と、レンズ鏡筒101に係合部30mで係合しているレ
ンズ鏡筒応動レバー30は第2図に矢印Aで示される方
向に軸31t−中心として徐々に回動される九め、該レ
バー30の他端30bは軸31金中心として第2図で時
計方向に回動され、七の結果、フックレバー32の端部
32mははね34の力によりて軸33を中心として矢印
B方向に徐々に回動される。従って、フックレバー32
の上端のフック32cはi@2図において軸33を中心
として反時計方向に(すなわち、ゼロセットレバ−35
の端部35&に近付く方向に)移動し、R終的に第2図
及び第9図に示すように。
フック32cがゼロセットレバ−35(D 端部35a
t係止して該端部35mの上向き移動を阻止する状態と
なる。この九め、この時点以後は、軸28が回転してゼ
ロセットレバ−35の従’MJ 部35 eが軸28の
凹部28mに落込みうる状態となりてもゼロセットレバ
−35の回動がフックレバー32によって阻止されてい
る九め、レンズ鏡筒101が初期位置から前方に繰り出
されている間は該従動部35cが該凹部28mには落込
まず。
t係止して該端部35mの上向き移動を阻止する状態と
なる。この九め、この時点以後は、軸28が回転してゼ
ロセットレバ−35の従’MJ 部35 eが軸28の
凹部28mに落込みうる状態となりてもゼロセットレバ
−35の回動がフックレバー32によって阻止されてい
る九め、レンズ鏡筒101が初期位置から前方に繰り出
されている間は該従動部35cが該凹部28mには落込
まず。
第9図の状態が保持される。なお、第8図及び第9図の
状態では前記し友ようにゼロセットレバ−35のロック
部35dが遊星レバー18の回動平面上に突出して第5
図の如く該レバー18の係合部18bに係合し友状態と
なる。
状態では前記し友ようにゼロセットレバ−35のロック
部35dが遊星レバー18の回動平面上に突出して第5
図の如く該レバー18の係合部18bに係合し友状態と
なる。
レンズ鏡筒101が第二の移動部材111のねじ@1l
ldt−軸方向移動する距離はへリコイド軸107の回
転数として検出器109で電気的に検出され、該検出器
109の出力は不図示の制御回路に入力される。制御回
路は、該ねじ部111d上におけるレンズ鏡筒101の
前進移動量が所定値に達すると、電磁石129t−励磁
させ、電磁石129はアーマチュアレバー123上のア
ーマチエア125t−吸引してアーマチュアレノ?−1
23をその軸123mg中心として第10図で時計方向
に回動さぜる。この几め、アーマチュアレバー123の
腕123dに固定されているピン123eが上昇して係
止爪112をその軸112a’i中心として第10図で
反時計方向に回動させて鉤爪112bt爪車10」の爪
の間に跳び込ませ、これにより、爪車1目」の回転(こ
の場合、爪革10」の回転方向は第10図において反時
計方向でちる)を停止させる。
ldt−軸方向移動する距離はへリコイド軸107の回
転数として検出器109で電気的に検出され、該検出器
109の出力は不図示の制御回路に入力される。制御回
路は、該ねじ部111d上におけるレンズ鏡筒101の
前進移動量が所定値に達すると、電磁石129t−励磁
させ、電磁石129はアーマチュアレバー123上のア
ーマチエア125t−吸引してアーマチュアレノ?−1
23をその軸123mg中心として第10図で時計方向
に回動さぜる。この几め、アーマチュアレバー123の
腕123dに固定されているピン123eが上昇して係
止爪112をその軸112a’i中心として第10図で
反時計方向に回動させて鉤爪112bt爪車10」の爪
の間に跳び込ませ、これにより、爪車1目」の回転(こ
の場合、爪革10」の回転方向は第10図において反時
計方向でちる)を停止させる。
その結果、爪革111aと一体の第二の移動部材111
の回転も停止し、第二の移動部材111とキイll0C
?介して係合している第一の移動部材110の回転も停
止する。従って、この時点以後は、ヘリコイド軸107
と第一の移動部材110との間にのみ相対回転と相対的
軸方向移動が生じ、レンズ鏡筒101は第−及び第二の
移動部材110及び111と一体となりてヘリコイド軸
107上金更に前方に向りて前進する。
の回転も停止し、第二の移動部材111とキイll0C
?介して係合している第一の移動部材110の回転も停
止する。従って、この時点以後は、ヘリコイド軸107
と第一の移動部材110との間にのみ相対回転と相対的
軸方向移動が生じ、レンズ鏡筒101は第−及び第二の
移動部材110及び111と一体となりてヘリコイド軸
107上金更に前方に向りて前進する。
爪革111aの回転停止後におけるレンズ鏡筒101の
前進移動量もヘリコイド軸1070回転数として検出器
109で電気的に検出され、該検出器109の出力とし
て不図示の制御回路に入力される。そして、レンズ鏡筒
101の前進移動量が所定値に達した時に該制御回路は
電磁石129への通’ttt’を断って該電磁石129
ft消磁させる。
前進移動量もヘリコイド軸1070回転数として検出器
109で電気的に検出され、該検出器109の出力とし
て不図示の制御回路に入力される。そして、レンズ鏡筒
101の前進移動量が所定値に達した時に該制御回路は
電磁石129への通’ttt’を断って該電磁石129
ft消磁させる。
電磁石129が消磁されると、アーマチュア125は電
磁石129から離れ、アーマチュアレバー123はばね
124の力によって第10図において反時計方向に回動
される。この几め、アーマチュアレバー123の腕12
3dに取付けられているピン123fが下降して停止爪
113の端部113ek押し下げ、その結果、停止爪1
13の他熾に設けられている爪部113bが係止歯13
0の歯の間に跳び込んで該係止歯130の前進を停止さ
せる。この几め、第二の移動部材111及びレンズ鏡筒
101の前進が停止され、レンズ鏡筒101は所定の位
置に停止する。なお、この場合。
磁石129から離れ、アーマチュアレバー123はばね
124の力によって第10図において反時計方向に回動
される。この几め、アーマチュアレバー123の腕12
3dに取付けられているピン123fが下降して停止爪
113の端部113ek押し下げ、その結果、停止爪1
13の他熾に設けられている爪部113bが係止歯13
0の歯の間に跳び込んで該係止歯130の前進を停止さ
せる。この几め、第二の移動部材111及びレンズ鏡筒
101の前進が停止され、レンズ鏡筒101は所定の位
置に停止する。なお、この場合。
不図示の構造により、係止爪112が爪革111aに係
合した状態に保持されるので第二の移動部材1110回
転も阻止され元状態が保すれる。
合した状態に保持されるので第二の移動部材1110回
転も阻止され元状態が保すれる。
レンズ鏡筒101の停止後もヘリコイド軸107の回転
が続くが、レンズ鏡筒101及び第二の移動部材111
が動きを阻止されているので第一の移動部材110のみ
がヘリコイド軸107上を前進し、その結果、第一の移
動部材110は第二の移動部材111の前端よりも前方
へ突出してくる。
が続くが、レンズ鏡筒101及び第二の移動部材111
が動きを阻止されているので第一の移動部材110のみ
がヘリコイド軸107上を前進し、その結果、第一の移
動部材110は第二の移動部材111の前端よりも前方
へ突出してくる。
そして、該部材110の突出量が所定値に達した時に不
図示のスイッチが投入されてモータ13の回転が停止さ
れる。ま九、該部材110の突出量が所定値に達しt時
には、レンズ鏡筒101に担持されているレバー115
の一方の腕に取付けられているピン115bが第一の移
動部材110の前端面によりて前方へ押されるため、レ
バー115は軸115a’i中心として反時計方向に回
動される。
図示のスイッチが投入されてモータ13の回転が停止さ
れる。ま九、該部材110の突出量が所定値に達しt時
には、レンズ鏡筒101に担持されているレバー115
の一方の腕に取付けられているピン115bが第一の移
動部材110の前端面によりて前方へ押されるため、レ
バー115は軸115a’i中心として反時計方向に回
動される。
その結果、他方の腕に取付けられているピン115Cが
羽根開きレバー117の腕117’b?押す几め。
羽根開きレバー117の腕117’b?押す几め。
羽根開きレバー117は七の軸117at−中心として
第10図において時計方向に回動され1羽根開きレバー
117上に固定され九羽根解除レバー119の腕119
b’i介して羽根駆動レバー121の腕121bが軸1
21m?中心として反時計方向に回動され、その結果、
軸121aを中心として反時計方向に回動される他方の
腕のピン121cによりてシャッター羽根が開かれ、露
出動作が開始される。
第10図において時計方向に回動され1羽根開きレバー
117上に固定され九羽根解除レバー119の腕119
b’i介して羽根駆動レバー121の腕121bが軸1
21m?中心として反時計方向に回動され、その結果、
軸121aを中心として反時計方向に回動される他方の
腕のピン121cによりてシャッター羽根が開かれ、露
出動作が開始される。
露出開始から終了まセのシャッター開口量も。
ヘリコイド軸1070回転数として検出器109で電気
的に′$L出され、シャッター開口量が適切な値になっ
たことが不図示の制御回路において検知されると、該制
御回路からは電磁石129金再び励磁させる信号が発生
される。
的に′$L出され、シャッター開口量が適切な値になっ
たことが不図示の制御回路において検知されると、該制
御回路からは電磁石129金再び励磁させる信号が発生
される。
このため、電磁石129が励磁されてアーマチ、ア12
5が吸引され、その結果、アーマチュアレバー123は
再び軸123aft中心として時計方向に回動されるの
で腕123dとともにピン123fが上昇して停止爪1
13の端部113Cに対する押圧力が解放され、停止爪
113の爪部113bがばね114の作用により係止歯
130の歯の間から抜は出す。
5が吸引され、その結果、アーマチュアレバー123は
再び軸123aft中心として時計方向に回動されるの
で腕123dとともにピン123fが上昇して停止爪1
13の端部113Cに対する押圧力が解放され、停止爪
113の爪部113bがばね114の作用により係止歯
130の歯の間から抜は出す。
一方、腕123bが時計方向に回動して羽根解除レバー
119の腕1t9b2軸119aのまわシに時計方向に
回動させる友め、他方の腕119cも同方向に回動じて
羽根駆動レバー121の腕121bから離れる方向に動
き、その結果、ばね122の力によりて羽根駆動レバー
121は軸121m’z中心として時計方向に回動され
、ビン121a 1に介してシャッター羽根が閉じられ
て露光が終了する。
119の腕1t9b2軸119aのまわシに時計方向に
回動させる友め、他方の腕119cも同方向に回動じて
羽根駆動レバー121の腕121bから離れる方向に動
き、その結果、ばね122の力によりて羽根駆動レバー
121は軸121m’z中心として時計方向に回動され
、ビン121a 1に介してシャッター羽根が閉じられ
て露光が終了する。
露光終了の検出信号が前記制御回路に入ると。
該制御回′Nrはモータ13t−逆転させる。
モータ13が逆転すると、第5図において太陽ギヤ16
が反時計方向に回動し、遊星ギヤ17が時計方向に回転
される。この時、太陽ギヤ16が反時計方向に回転する
ので遊星レバー18も反時計方向に回動するトルク?受
けるが、前記し友ように該レバー18の係合部18bに
はゼロセットレバ−35のロック部35dが係合してい
るので該レバー18は反時計方向に回動することができ
ない。従って、遊星ギヤ17がギヤ27に対する噛み合
い状態金保つのでギヤ17にはばね20によるフリクシ
ョントルク以上の負荷トルクがか\す、その結果、ギヤ
17はギヤ16によりて第5図の位b1で時計方向に自
転し、ギヤ27は反時計方向に回転される。
が反時計方向に回動し、遊星ギヤ17が時計方向に回転
される。この時、太陽ギヤ16が反時計方向に回転する
ので遊星レバー18も反時計方向に回動するトルク?受
けるが、前記し友ように該レバー18の係合部18bに
はゼロセットレバ−35のロック部35dが係合してい
るので該レバー18は反時計方向に回動することができ
ない。従って、遊星ギヤ17がギヤ27に対する噛み合
い状態金保つのでギヤ17にはばね20によるフリクシ
ョントルク以上の負荷トルクがか\す、その結果、ギヤ
17はギヤ16によりて第5図の位b1で時計方向に自
転し、ギヤ27は反時計方向に回転される。
ギヤ27が反時計方向に回転されると、この回転は軸2
8.ベベルギヤ29及U103m、 ギヤ104〜10
7a’i介してヘリコイド軸107に伝達され、ヘリコ
イド軸107が前記とは逆向きに回転される。この時、
前記したように、係止爪112が型車111aに係合し
ていて型車111mの回転が阻止されているとともに停
止爪113の爪部113bは係止部130から外れてい
るので、ヘリコイド軸107が回転すると、レンズ鏡筒
101と移動部材111は移wJ部材110上に担持さ
れたま\移動部材110とともにヘリコイド軸107上
をギヤ107&の方に向って(すなわち、初期位置に向
って)後退を始める。この時の後退移動量は検出器10
9で電気的に検出されて不図示の制御回路に入力される
。一方、レンズ鏡筒101が初期位置へ復帰する過程で
レンズ鏡筒応動レバー30の端部aOaは第2図及び第
9図において矢印A0の方向へ動かされるため、7ツク
レバー32は第2図及び第9図において矢印B0の方向
へ回動され、その結果、第8図に示すようにフックレバ
ー32(7)7ツ/32eがゼロセットレバ−35の端
部351から外され、ゼロセットレバ−35は軸36を
中心としてはね39の力により第8図において時計方向
に回動される。このため、それまでは軸28の外周面か
ら離れていた従動部35eが軸28の外周面に圧接され
るとともに保合部35dが遊星レバー180回動子面か
ら下に下降する。
8.ベベルギヤ29及U103m、 ギヤ104〜10
7a’i介してヘリコイド軸107に伝達され、ヘリコ
イド軸107が前記とは逆向きに回転される。この時、
前記したように、係止爪112が型車111aに係合し
ていて型車111mの回転が阻止されているとともに停
止爪113の爪部113bは係止部130から外れてい
るので、ヘリコイド軸107が回転すると、レンズ鏡筒
101と移動部材111は移wJ部材110上に担持さ
れたま\移動部材110とともにヘリコイド軸107上
をギヤ107&の方に向って(すなわち、初期位置に向
って)後退を始める。この時の後退移動量は検出器10
9で電気的に検出されて不図示の制御回路に入力される
。一方、レンズ鏡筒101が初期位置へ復帰する過程で
レンズ鏡筒応動レバー30の端部aOaは第2図及び第
9図において矢印A0の方向へ動かされるため、7ツク
レバー32は第2図及び第9図において矢印B0の方向
へ回動され、その結果、第8図に示すようにフックレバ
ー32(7)7ツ/32eがゼロセットレバ−35の端
部351から外され、ゼロセットレバ−35は軸36を
中心としてはね39の力により第8図において時計方向
に回動される。このため、それまでは軸28の外周面か
ら離れていた従動部35eが軸28の外周面に圧接され
るとともに保合部35dが遊星レバー180回動子面か
ら下に下降する。
なお、このような動作はレンズ鏡筒101が初期位置近
くまで移動してきた時に起る。
くまで移動してきた時に起る。
そして、軸28が更に回転して軸28の凹部28&にゼ
ロセットレバ−35の従動部35cが落ち込むと第7図
の状態となυ、レンズ鏡筒101は初期位置に復帰する
。
ロセットレバ−35の従動部35cが落ち込むと第7図
の状態となυ、レンズ鏡筒101は初期位置に復帰する
。
レンズ鏡筒101が初期位置に復帰すると同時に遊星レ
バー18はそれ自身に加えられている種々の力のため(
太陽ギヤ16の反時計方向の回転トルクやギヤ27から
遊星ギヤ17に加わる反力等)、第5図において反時計
方向に回動されてギヤ27から離れ、巻戻しギヤ21の
方向へ向い、遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21と一旦は噛
み合うが、その位置に遊星レバー18を静止させておく
ためのストッパがないので、前記と同様に遊星ギヤ17
は巻戻しギヤ211に通過して第4図の如く巻上げギヤ
24に噛み合った時点で停止する。この場合、遊星レバ
ー18の係合部181Lがストッパ38に当接して停止
する前に該レバー18の係会面18cが係止レバー10
(第1図乃至第3図参照)の頂端部10aに係合してこ
れ全第2図において左側から右側へ向って押動するだめ
、係止レバー10の係止部10mが副レリーズ板8の折
シ曲げ部8hを解放し、その結果、副レリーズ板8及び
レリーズレバ−2ははね5及び9の力によって引き上げ
られて初期位置に復帰する。
バー18はそれ自身に加えられている種々の力のため(
太陽ギヤ16の反時計方向の回転トルクやギヤ27から
遊星ギヤ17に加わる反力等)、第5図において反時計
方向に回動されてギヤ27から離れ、巻戻しギヤ21の
方向へ向い、遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21と一旦は噛
み合うが、その位置に遊星レバー18を静止させておく
ためのストッパがないので、前記と同様に遊星ギヤ17
は巻戻しギヤ211に通過して第4図の如く巻上げギヤ
24に噛み合った時点で停止する。この場合、遊星レバ
ー18の係合部181Lがストッパ38に当接して停止
する前に該レバー18の係会面18cが係止レバー10
(第1図乃至第3図参照)の頂端部10aに係合してこ
れ全第2図において左側から右側へ向って押動するだめ
、係止レバー10の係止部10mが副レリーズ板8の折
シ曲げ部8hを解放し、その結果、副レリーズ板8及び
レリーズレバ−2ははね5及び9の力によって引き上げ
られて初期位置に復帰する。
モータ13は前記の如き過程においても回転しているの
で、遊星レバー18が第4図の状態に戻ると、遊星ギヤ
17の時計方向の回転により巻上げギヤ24が反時計方
向に回転され、更にギヤ25t−介してスプール26が
反時計方向に回転されてフィルムがスプール26に巻上
げられる。この巻上げ工程において、フィルム送9量が
不図示の検出器で検出され、所定駒数だけ巻上げられる
と、不図示の制御回路はモータ13を停止させる。
で、遊星レバー18が第4図の状態に戻ると、遊星ギヤ
17の時計方向の回転により巻上げギヤ24が反時計方
向に回転され、更にギヤ25t−介してスプール26が
反時計方向に回転されてフィルムがスプール26に巻上
げられる。この巻上げ工程において、フィルム送9量が
不図示の検出器で検出され、所定駒数だけ巻上げられる
と、不図示の制御回路はモータ13を停止させる。
この時には、前記種々の部材は第1図、第4図。
第7図の状態にあシ、いわゆるリセット状態となりてい
るので、直ちに次の撮影操作を始めることができる。
るので、直ちに次の撮影操作を始めることができる。
フィルムをパトローネ中に巻戻しする時には前述のフィ
ルム送り量検出器等によりフィルム終了を検知するか1
図示せぬ巻戻しざタンを押すと。
ルム送り量検出器等によりフィルム終了を検知するか1
図示せぬ巻戻しざタンを押すと。
第4図においてモータ13が時計方向に回転されてピニ
オン14も時計方向に回転される。このため太陽ギヤ1
6が時計方向に回転されるので遊星レバー18は第4図
の位置から時計方向に旋回される。この時、レリーズレ
バ−2及び副レリーズ板8は押込み操作されていないの
で副レリーズ板8の上部の腕8e及び係合部8gが遊星
レバー18の回動平面内に存在するため、遊星レバー1
8が第4図の位置から時計方向に旋回すると。
オン14も時計方向に回転される。このため太陽ギヤ1
6が時計方向に回転されるので遊星レバー18は第4図
の位置から時計方向に旋回される。この時、レリーズレ
バ−2及び副レリーズ板8は押込み操作されていないの
で副レリーズ板8の上部の腕8e及び係合部8gが遊星
レバー18の回動平面内に存在するため、遊星レバー1
8が第4図の位置から時計方向に旋回すると。
該レバー18の先端の第二係合面186及び第一係合面
18eが第6因に示すように副レリーズ板8の腕8e及
び係合部8gに突き当ってしまうため、遊星レバー18
はそれ以上1時計方向に回動することができなくなるが
、副レリーズ板8と遊星レバー18との係合位置は遊星
ギヤ17と巻戻しギヤ21との噛み合い点を通る線上に
設定されているので遊星レバー18は第6図の状態で停
止し、遊星ギヤ17は巻戻しギヤ21と噛み合った状態
に保たれる。遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21と噛み合う
と、遊星ギヤ17にはばね20によるフリクショントル
ク以上の負荷がか−ってくるため、遊星ギヤ17が反時
計方向に回転を始め、これによシ巻戻しギヤ21が時計
方向に回転され。
18eが第6因に示すように副レリーズ板8の腕8e及
び係合部8gに突き当ってしまうため、遊星レバー18
はそれ以上1時計方向に回動することができなくなるが
、副レリーズ板8と遊星レバー18との係合位置は遊星
ギヤ17と巻戻しギヤ21との噛み合い点を通る線上に
設定されているので遊星レバー18は第6図の状態で停
止し、遊星ギヤ17は巻戻しギヤ21と噛み合った状態
に保たれる。遊星ギヤ17が巻戻しギヤ21と噛み合う
と、遊星ギヤ17にはばね20によるフリクショントル
ク以上の負荷がか−ってくるため、遊星ギヤ17が反時
計方向に回転を始め、これによシ巻戻しギヤ21が時計
方向に回転され。
更にヤヤ列22を介してフォーク23が回転され。
七の結果、ノクトローネ中にフィルムが巻戻される。
なお、この巻戻し中にレリーズざタン1を押込もうとし
ても、副レリーズ板8の腕8e及び係合部8gが遊星レ
バー18に邪魔されて下降できないのでレリーズが行わ
れることはない。つまシ。
ても、副レリーズ板8の腕8e及び係合部8gが遊星レ
バー18に邪魔されて下降できないのでレリーズが行わ
れることはない。つまシ。
フィルム巻戻し中はレリーズロックがか\っていること
になる。
になる。
フィルム巻戻しの終了が不図示の検出手段で検知される
と、前記制御回路はモータ13ft逆転させ、(″の結
果、遊星レバー18は第6図の位置から反時計方向に旋
回して第4図の状態に戻り、再びカメラ各部がリセット
状態となる。
と、前記制御回路はモータ13ft逆転させ、(″の結
果、遊星レバー18は第6図の位置から反時計方向に旋
回して第4図の状態に戻り、再びカメラ各部がリセット
状態となる。
以上に説明せるように本発明のカメラでは、レンズ鏡筒
の移動及び位置を制御するための電磁駆動部材と露出制
御を行うための電磁駆動部材とが(前記の実施例では両
寛磁駆動部材がレンズ移動制御と露出制御に対して共通
の単独の電磁駆動部材となりている)カメラ本体内の非
可動部分に設置されるとともに、レンズ鏡筒の位at検
出する位置検出手段が同じくカメラ本体内の非可動部に
設置されているので、レンズ鏡筒等の可動部分には該電
磁−動部材や位置検出手段などの電気的部品全搭載する
必要がなくなシ、従って、該可動部分と非再wJ部分と
の間の電気的接続が簡単になる(もしくは両部会の間に
電気的接続が不要になる)と同時に、該可動部分の質量
が減少し、その結果。
の移動及び位置を制御するための電磁駆動部材と露出制
御を行うための電磁駆動部材とが(前記の実施例では両
寛磁駆動部材がレンズ移動制御と露出制御に対して共通
の単独の電磁駆動部材となりている)カメラ本体内の非
可動部分に設置されるとともに、レンズ鏡筒の位at検
出する位置検出手段が同じくカメラ本体内の非可動部に
設置されているので、レンズ鏡筒等の可動部分には該電
磁−動部材や位置検出手段などの電気的部品全搭載する
必要がなくなシ、従って、該可動部分と非再wJ部分と
の間の電気的接続が簡単になる(もしくは両部会の間に
電気的接続が不要になる)と同時に、該可動部分の質量
が減少し、その結果。
従来のカメラよシも安価な製造コストで製作することが
できるとともに、迅速に連続的な焦点切換動作が可能に
な)、tた、レンズ移動用モータの消費電力を小さくす
ることができる。
できるとともに、迅速に連続的な焦点切換動作が可能に
な)、tた、レンズ移動用モータの消費電力を小さくす
ることができる。
また、前記実施例のように、合焦制御用のレンズ位置検
出手段と焦点切換用のレンズ位置検出手段とを共通のも
のにするとともに、レンズ移動制御用の電磁駆動部材と
露出制御用の電磁駆動部材とを共通のものにすることに
より、カメラに装備すべき篭免部品の敷金減少させるこ
とができ、その結果、従来の同種カメラよりも軽量且つ
小型でるるとともに安価なカメラを提供することができ
る。
出手段と焦点切換用のレンズ位置検出手段とを共通のも
のにするとともに、レンズ移動制御用の電磁駆動部材と
露出制御用の電磁駆動部材とを共通のものにすることに
より、カメラに装備すべき篭免部品の敷金減少させるこ
とができ、その結果、従来の同種カメラよりも軽量且つ
小型でるるとともに安価なカメラを提供することができ
る。
第1図乃至第3図は本発明のカメラの一実施例における
レリーズ操作部と動力伝達機構の斜視図でおシ、第1図
はレリーズ開始前及びリセット時の状態を示した図、第
2図はリセットボタンが押込まれてレリーズが開始され
た時の状態を示した図、第3図はフィルム巻戻し中の状
態全示した図。 第4図乃至第6図は本実施例の動力伝達機構の各部の位
置を示した平面図でちゃ、第4図はレリーズ開始前及び
リセット時O状態を示した図、第5図はレリーズ開始後
の状態を示した図、第6図はフィルム巻戻し中の状態を
示した図、第7図乃至第9図は遊星レバーの位置を制御
するための保合部材の一つを示した図でオシ、第7図は
レリーズ開始前及びリセット時の状態を示した図、第8
図はレリーズ開始後にレンズ鏡筒が前進中の状態を示し
た図、第9図はレンズ鏡筒が後退中の状態を示した図、
第10図はレンズ鏡筒移動機構とシャッター制御機構と
金示した斜視図、第11図−)。 (b)は従来公知の遊星レバ一式動力伝達機構における
刀の関係と使用方法とを説明した図、である。 1・・・レリーズざタン、 2・・・レリーズレバ−1
6・・・摺動スイッチ片、 8・・・副レリーズ板。 10・・・係止レバ+、13・・・モータ。 14・・・ピニオン、 15・・・減速ギヤ。 16・・・太陽ギヤ、 17・・・遊星ギヤ。 18・・・遊星レバー、 19・・・遊星押え。 20・・・ばね、 21・・・巻戻しギヤ。 23・・・フォーク、 24・・・巻上げギヤ。 27・・・ギヤ。 30・・・レンズ鏡筒応動レバー。 32・・・フッフレ14−,35・・・ゼロセットレバ
−137,38・・・ ス ト ッ ノ4 。 107・・・ヘリコイド軸、 109・・・検出器、1
10・・・第一の移動部材、111・・・第二の移動部
材。 111a・・・電車、 112・・・係止爪、1
13・・・停止爪、 115・・・レバー。 117・・・羽根開きレバー、119・・・羽根解除レ
バー。 121・・・羽根駆動レバー、 123・・・アーマチュアレバー。 125・・・アーマチュア、 129・・・電磁石。 130・・・係上歯。
レリーズ操作部と動力伝達機構の斜視図でおシ、第1図
はレリーズ開始前及びリセット時の状態を示した図、第
2図はリセットボタンが押込まれてレリーズが開始され
た時の状態を示した図、第3図はフィルム巻戻し中の状
態全示した図。 第4図乃至第6図は本実施例の動力伝達機構の各部の位
置を示した平面図でちゃ、第4図はレリーズ開始前及び
リセット時O状態を示した図、第5図はレリーズ開始後
の状態を示した図、第6図はフィルム巻戻し中の状態を
示した図、第7図乃至第9図は遊星レバーの位置を制御
するための保合部材の一つを示した図でオシ、第7図は
レリーズ開始前及びリセット時の状態を示した図、第8
図はレリーズ開始後にレンズ鏡筒が前進中の状態を示し
た図、第9図はレンズ鏡筒が後退中の状態を示した図、
第10図はレンズ鏡筒移動機構とシャッター制御機構と
金示した斜視図、第11図−)。 (b)は従来公知の遊星レバ一式動力伝達機構における
刀の関係と使用方法とを説明した図、である。 1・・・レリーズざタン、 2・・・レリーズレバ−1
6・・・摺動スイッチ片、 8・・・副レリーズ板。 10・・・係止レバ+、13・・・モータ。 14・・・ピニオン、 15・・・減速ギヤ。 16・・・太陽ギヤ、 17・・・遊星ギヤ。 18・・・遊星レバー、 19・・・遊星押え。 20・・・ばね、 21・・・巻戻しギヤ。 23・・・フォーク、 24・・・巻上げギヤ。 27・・・ギヤ。 30・・・レンズ鏡筒応動レバー。 32・・・フッフレ14−,35・・・ゼロセットレバ
−137,38・・・ ス ト ッ ノ4 。 107・・・ヘリコイド軸、 109・・・検出器、1
10・・・第一の移動部材、111・・・第二の移動部
材。 111a・・・電車、 112・・・係止爪、1
13・・・停止爪、 115・・・レバー。 117・・・羽根開きレバー、119・・・羽根解除レ
バー。 121・・・羽根駆動レバー、 123・・・アーマチュアレバー。 125・・・アーマチュア、 129・・・電磁石。 130・・・係上歯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズを光軸方向に沿って移動させる撮影レン
ズ移動機構と、該撮影レンズの位置を検出する位置検出
手段と、露出制御装置と、を具備している可変焦点カメ
ラにおいて、 該位置検出手段がカメラ本体の非可動部に 設けられていることを特徴とする可変焦点カメラ。 2 撮影レンズを光軸方向に沿って移動させる撮影レン
ズ移動機構と、該撮影レンズの位置を検出する位置検出
手段と、露出制御装置と、を具備している可変焦点カメ
ラにおいて、 該撮影レンズ移動機構を制御するための電 磁駆動部材がカメラ本体の非可動部に設けられているこ
とを特徴とする可変焦点カメラ。 3 撮影レンズを光軸方向に沿って移動させる撮影レン
ズ移動機構と、該撮影レンズの位置を検出するための位
置検出手段と、露出制御装置と、を具備している可変焦
点カメラにおいて、 該露出制御装置を制御するための電磁駆動 部材がカメラ本体の非可動部に設けられていることを特
徴とする可変焦点カメラ。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8528986A JPS62240945A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 可変焦点カメラ |
GB8704833A GB2189328B (en) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Optical system adjustment device for camera |
DE3745055A DE3745055C2 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Einstellvorrichtung für ein optisches System einer Kamera |
DE3706735A DE3706735A1 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Vorrichtung zum einstellen des optischen systems einer kamera |
GB8704834A GB2189329B (en) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Camera |
DE19873706726 DE3706726C2 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Kamera |
DE19873745159 DE3745159B4 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Einrichtung für eine Kamera und Kamera |
DE3745162A DE3745162B4 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Einrichtung für eine Kamera und Kamera |
DE3745161A DE3745161B4 (de) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | Einrichtung für eine Kamera und Kamera |
US07/284,815 US4982218A (en) | 1986-03-03 | 1988-12-14 | Camera |
US07/296,857 US4870439A (en) | 1986-03-03 | 1989-01-13 | Focal length varying device for camera |
US07/711,642 US5136324A (en) | 1986-03-03 | 1991-06-06 | Camera apparatus for adjusting the optical system at different speeds |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8528986A JPS62240945A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 可変焦点カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240945A true JPS62240945A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13854413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8528986A Pending JPS62240945A (ja) | 1986-03-03 | 1986-04-14 | 可変焦点カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62240945A (ja) |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8528986A patent/JPS62240945A/ja active Pending
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