JPS62240472A - 慣性飛込式スタ−タ - Google Patents
慣性飛込式スタ−タInfo
- Publication number
- JPS62240472A JPS62240472A JP8294286A JP8294286A JPS62240472A JP S62240472 A JPS62240472 A JP S62240472A JP 8294286 A JP8294286 A JP 8294286A JP 8294286 A JP8294286 A JP 8294286A JP S62240472 A JPS62240472 A JP S62240472A
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- JP
- Japan
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- spline
- pinion
- sleeve
- tube
- spline tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンを始動させるための慣性飛込式スター
タにおいて、特にピニオンとリングギヤとの間に発生す
る衝撃を吸収するための吸収構造に関するものである。
タにおいて、特にピニオンとリングギヤとの間に発生す
る衝撃を吸収するための吸収構造に関するものである。
(従来の技術〕
従来のものは、英国特許第339.166に示すように
、シャフトの外周に形成されたヘリカルスプライン部に
、外周部に傾斜部を有するスプラインチューブがスプラ
イン結合されており、このスプラインチューブの外周に
は、傾斜部と当接するト共に、ピニオンと一体に形成さ
れた筒状のクラッチアウタの内周と直スプライン結合さ
れている摩擦体がクラフチアウタに対して軸方向のみに
移動可能に配置され、かつクラッチアウタの内周側き
。
、シャフトの外周に形成されたヘリカルスプライン部に
、外周部に傾斜部を有するスプラインチューブがスプラ
イン結合されており、このスプラインチューブの外周に
は、傾斜部と当接するト共に、ピニオンと一体に形成さ
れた筒状のクラッチアウタの内周と直スプライン結合さ
れている摩擦体がクラフチアウタに対して軸方向のみに
移動可能に配置され、かつクラッチアウタの内周側き
。
でクラッチアウタと摩擦体との間にはスプリングが挿−
人さ+t−rいる。
人さ+t−rいる。
そして、ビニオンとリングギヤとが噛み合う際′の軸方
向の衝撃は、ビニオンが軸方向に移動し、クラッチアウ
タを介して、スプリングをたわまして吸収すると共に、
回転方向の衝撃は、スプラインチューブの傾斜部と摩擦
体の傾斜部との間の滑りで、吸収することができるよう
にしである。
向の衝撃は、ビニオンが軸方向に移動し、クラッチアウ
タを介して、スプリングをたわまして吸収すると共に、
回転方向の衝撃は、スプラインチューブの傾斜部と摩擦
体の傾斜部との間の滑りで、吸収することができるよう
にしである。
ところが、上述した従来のものは、摩擦体およびスプリ
ングの2つの部材が必要であり、部品点数が増すと共に
、スプリングと摩擦板の2つの部材の軸方向長のために
、軸方向の体格が大きくなってしまうという問題点があ
る。
ングの2つの部材が必要であり、部品点数が増すと共に
、スプリングと摩擦板の2つの部材の軸方向長のために
、軸方向の体格が大きくなってしまうという問題点があ
る。
そこで、本発明は、
外周にヘリカルスプライン部が形成されたシャフトと、
エンジンのリングギヤに噛み合うギヤ部と、このギヤ部
の反リングギヤ側に設けられ、外周部が多角形状の第1
の筒部とを有するピニオン部と、前記シャフトのヘリカ
ルスプライン部にスプライン結合され、前記ビニオン部
側に突出し、外周部が多角形状の第2の筒部を有するス
プラインチューブと、 前記ビニオン部の第1の筒部と前記スプラインチューブ
の第2の筒部の外周に嵌合し、同一の多角形状である筒
状の弾性体と、 前記ピニオン部と前記スプラインチューブとの間に所定
の隙間を形成しつつ、両方の軸方向の移動を規制する連
結部と、 を備えた慣性飛込式スタータとすることである。
の反リングギヤ側に設けられ、外周部が多角形状の第1
の筒部とを有するピニオン部と、前記シャフトのヘリカ
ルスプライン部にスプライン結合され、前記ビニオン部
側に突出し、外周部が多角形状の第2の筒部を有するス
プラインチューブと、 前記ビニオン部の第1の筒部と前記スプラインチューブ
の第2の筒部の外周に嵌合し、同一の多角形状である筒
状の弾性体と、 前記ピニオン部と前記スプラインチューブとの間に所定
の隙間を形成しつつ、両方の軸方向の移動を規制する連
結部と、 を備えた慣性飛込式スタータとすることである。
ピニオン部の第1の筒部と、スプラインチューブの第2
の筒部の外周を多角形状とし、これら筒部の外周に同一
の多角形状を有する筒状の弾性体を設けることで、ビニ
オンとリングギヤとの噛み合い時の軸方向の衝撃を弾性
体の軸方向のたわみおよび多角形状における摩擦力によ
る回転方向のたわみで回転方向の衝撃を吸収する。
の筒部の外周を多角形状とし、これら筒部の外周に同一
の多角形状を有する筒状の弾性体を設けることで、ビニ
オンとリングギヤとの噛み合い時の軸方向の衝撃を弾性
体の軸方向のたわみおよび多角形状における摩擦力によ
る回転方向のたわみで回転方向の衝撃を吸収する。
上述した如く、回転方向および軸方向の衝撃を1つの弾
性体で吸収でき、部品点数を低減することができ、かつ
弾性体を多角形状としていることで、回転方向の衝撃を
それぞれの面で分散させて確実に吸収することができる
という優れた効果がある。
性体で吸収でき、部品点数を低減することができ、かつ
弾性体を多角形状としていることで、回転方向の衝撃を
それぞれの面で分散させて確実に吸収することができる
という優れた効果がある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第2図には、本発明慣性飛込式スタータの第1実施例の
半断面正面図を示しており、1はシャフトであり、この
シャフト1の外周にはアーマチャ2が固定されている。
半断面正面図を示しており、1はシャフトであり、この
シャフト1の外周にはアーマチャ2が固定されている。
3は界磁をなす永久磁石であり、ヨーク4の内周で、ア
ーマチャ2の外周に対向する位置に固定されている。ヨ
ーク4は、フロント側フレーム5およびリア側フレーム
6との間に挟持されると共に、フロント側およびリア側
フレーム5.6により、軸受7を介して、シャフト1を
回転自在に保持している。
ーマチャ2の外周に対向する位置に固定されている。ヨ
ーク4は、フロント側フレーム5およびリア側フレーム
6との間に挟持されると共に、フロント側およびリア側
フレーム5.6により、軸受7を介して、シャフト1を
回転自在に保持している。
8とシャフト1の端部外周に固定された整流子であり、
アーマチャ2のコイル2aに接続されると共に、外周に
はブラシ9が摺動自在に配置されている。10は端子で
あり、図示しないスタータスイッチを介して、外部の電
源に接続され、この電源からブラシ9に電流を送るため
のものである。
アーマチャ2のコイル2aに接続されると共に、外周に
はブラシ9が摺動自在に配置されている。10は端子で
あり、図示しないスタータスイッチを介して、外部の電
源に接続され、この電源からブラシ9に電流を送るため
のものである。
フロント側フレーム5から突出したシャフト1の外周に
は、ヘリカルスプライン部1aが形成されており、この
ヘリカルスプライン部1aには、スプラインチューブ1
1がスプライン結合されている。このスプラインチュー
ブ11は、第1図(a)。
は、ヘリカルスプライン部1aが形成されており、この
ヘリカルスプライン部1aには、スプラインチューブ1
1がスプライン結合されている。このスプラインチュー
ブ11は、第1図(a)。
(hlに示すように、第2の筒部をなす外周面が多角形
状(本発明では8角形)である第1の筒状部llaと、
この筒状部11aより外周に伸びる円盤部11bと、こ
の円盤部11bの外周より軸方向に伸び、第1の筒状部
11aと対向し、内外周面とも8角形状である第2の筒
状部11cとから形成され、この第2の筒状部11cの
外周には等間隔に4つの溝lidが形成されている。
状(本発明では8角形)である第1の筒状部llaと、
この筒状部11aより外周に伸びる円盤部11bと、こ
の円盤部11bの外周より軸方向に伸び、第1の筒状部
11aと対向し、内外周面とも8角形状である第2の筒
状部11cとから形成され、この第2の筒状部11cの
外周には等間隔に4つの溝lidが形成されている。
12は樹脂で形成された筒状のピニオン部であり、シャ
フト1の外周に回転自在に配置され、先端外周には内燃
機関のリングギヤ14と噛み合うギヤ部12aが一体に
形成されている。また、ピニオン部12には、スプライ
ンチューブ11側に突出し、外周面が多角形状である第
1の筒部12bが形成されている。さらに、この第1の
筒部12bの外周は、スフラインチューブlの第1の筒
状部11aの外周と同一形状で、なおかつ外周が同一面
上にある。さらに、ピニオン部12には、第1の筒部1
2bより外周に伸びる円盤部12Cと、この円盤部12
cの外周より屈曲し、スプラインチューブ11の第2の
筒状部11cの外周を隙間を介して、覆う第2の筒部1
2dが形成され、この第2の筒部12dの先端には、溝
lidに嵌合する連結部をなす爪部12eが一体に形成
されている。
フト1の外周に回転自在に配置され、先端外周には内燃
機関のリングギヤ14と噛み合うギヤ部12aが一体に
形成されている。また、ピニオン部12には、スプライ
ンチューブ11側に突出し、外周面が多角形状である第
1の筒部12bが形成されている。さらに、この第1の
筒部12bの外周は、スフラインチューブlの第1の筒
状部11aの外周と同一形状で、なおかつ外周が同一面
上にある。さらに、ピニオン部12には、第1の筒部1
2bより外周に伸びる円盤部12Cと、この円盤部12
cの外周より屈曲し、スプラインチューブ11の第2の
筒状部11cの外周を隙間を介して、覆う第2の筒部1
2dが形成され、この第2の筒部12dの先端には、溝
lidに嵌合する連結部をなす爪部12eが一体に形成
されている。
18は弾性体をなすゴムであり、このゴム16は内外周
面が、スプラインチューブ11の第1の筒状部11a、
第2の筒状部11cおよびピニオン部12の第1の筒部
12bの形状に嵌合するように形成されている。
面が、スプラインチューブ11の第1の筒状部11a、
第2の筒状部11cおよびピニオン部12の第1の筒部
12bの形状に嵌合するように形成されている。
そして、スプラインチューブ11の第1の筒状部11a
の外周およびピニオン部12の第1の筒部12bの外周
に、ゴム16を配置して、ピニオン部12の爪部12e
をスプラインチューブ11の溝lidに嵌合することで
、ゴム16は軸方向の移動がスプラインチューブ11の
円盤部11bとピニオン部12の円盤部12cとの間で
規制されることとなる。また、ゴム16の弾性力により
、スプラインチューブ11の第1の筒状部11aとピニ
オン部12の第1の筒部12bとの間、ピニオン部12
の爪部12eの端部とスプラインチューブ11の溝li
dの端部との間、ピニオン部12の円盤部12cとスプ
ラインチューブ11の第2の筒状部11cの端面との間
には、それぞれ隙間a、b、cが形成されることとなる
。
の外周およびピニオン部12の第1の筒部12bの外周
に、ゴム16を配置して、ピニオン部12の爪部12e
をスプラインチューブ11の溝lidに嵌合することで
、ゴム16は軸方向の移動がスプラインチューブ11の
円盤部11bとピニオン部12の円盤部12cとの間で
規制されることとなる。また、ゴム16の弾性力により
、スプラインチューブ11の第1の筒状部11aとピニ
オン部12の第1の筒部12bとの間、ピニオン部12
の爪部12eの端部とスプラインチューブ11の溝li
dの端部との間、ピニオン部12の円盤部12cとスプ
ラインチューブ11の第2の筒状部11cの端面との間
には、それぞれ隙間a、b、cが形成されることとなる
。
そして、隙間a、Cは、ゴム16のたわみ代のための役
割りを果たす。
割りを果たす。
17はピニオン部12の軸方向の移動を規制するストッ
パーであり、シャフト1の端部外周に固定されている。
パーであり、シャフト1の端部外周に固定されている。
18はリターンスプリングであり、ストッパー17とと
ニオン部12との間に挿入されている。
ニオン部12との間に挿入されている。
19は、フロント側フレーム5の外周側に設けられたス
ラストワッシャであり、スフラインチューブ11が戻っ
た時に、このワッシャ19で軸方向の力を受けるもので
ある。
ラストワッシャであり、スフラインチューブ11が戻っ
た時に、このワッシャ19で軸方向の力を受けるもので
ある。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
図示しないスタータス、インチを閉じると、電源から端
子lOより、ブラシ9を介して、アーマチャ2のコイル
2aに給電される。そして、アーマチャ2の回転により
、シャフト1の回転して、ヘリカルスプライン部1aを
介して、スプラインチューブ11に伝える。
子lOより、ブラシ9を介して、アーマチャ2のコイル
2aに給電される。そして、アーマチャ2の回転により
、シャフト1の回転して、ヘリカルスプライン部1aを
介して、スプラインチューブ11に伝える。
このスプラインチュ・−プ11の第1の筒状部llaの
外周がゴム16の一端の内周と多角形状で嵌合されてお
り、スプラインチューブ11の回転が、ゴム16に伝え
られると共に、ゴム16の他方の内周とピニオン部12
の第1の筒部12bとの間の嵌合により、ピニオン部1
2のギヤ部12aに伝えられる。
外周がゴム16の一端の内周と多角形状で嵌合されてお
り、スプラインチューブ11の回転が、ゴム16に伝え
られると共に、ゴム16の他方の内周とピニオン部12
の第1の筒部12bとの間の嵌合により、ピニオン部1
2のギヤ部12aに伝えられる。
また、シャフト1のヘリカルスプライン部1aのねじれ
推力により、スプラインチューブ11を前進させると共
に、ゴム16を介して、ピニオン部12のギヤ部12a
をリングギヤ14側に前進させる。
推力により、スプラインチューブ11を前進させると共
に、ゴム16を介して、ピニオン部12のギヤ部12a
をリングギヤ14側に前進させる。
そして、ピニオン12aがリングギヤ14に当たって、
軸方向に衝撃が加わるが、ピニオン部12の円盤部12
cとスプラインチューブ11の円盤部11bとの間に配
置されたゴム16が、ピニオン12とスプラインチュー
ブ11との間のたわみ代a、b、c間を軸方向にたわん
で、軸方向の衝撃を吸収する。
軸方向に衝撃が加わるが、ピニオン部12の円盤部12
cとスプラインチューブ11の円盤部11bとの間に配
置されたゴム16が、ピニオン12とスプラインチュー
ブ11との間のたわみ代a、b、c間を軸方向にたわん
で、軸方向の衝撃を吸収する。
次に、ピニオン12がリングギヤ14の端面で回転し、
噛み合い、ストッパー17の位置まで達して、リングギ
ヤ14の駆動に移る。この時、噛み合いによる回転方向
の衝撃が発生して、ピニオン12が回動させられるが、
このピニオン12の回転時に、ピニオン部12の爪12
eとスプラインチューブ11の溝lidとの間で、回転
方向の動きが発生するがピニオン12の第1の筒部12
bの外周の多角形状の各面がゴム16をたわませる事に
より、回転方向の衝撃を分散し、確実に吸収する。
噛み合い、ストッパー17の位置まで達して、リングギ
ヤ14の駆動に移る。この時、噛み合いによる回転方向
の衝撃が発生して、ピニオン12が回動させられるが、
このピニオン12の回転時に、ピニオン部12の爪12
eとスプラインチューブ11の溝lidとの間で、回転
方向の動きが発生するがピニオン12の第1の筒部12
bの外周の多角形状の各面がゴム16をたわませる事に
より、回転方向の衝撃を分散し、確実に吸収する。
第3図に本発明の慣性飛込式スタータの第2実施例を示
す。
す。
ピニオン部12とスプラインチューブ11の固定方法を
ピニオン12の爪部12eにて行っていたが、樹脂製ス
プラインチューブ11の一端部に絞め部11eを設け、
ピニオン12を加圧しながら組付ける。スプラインチュ
ーブ11が鉄製の場合、ピニオン部12を押圧後、爪部
lieを折り曲げて固定する。
ピニオン12の爪部12eにて行っていたが、樹脂製ス
プラインチューブ11の一端部に絞め部11eを設け、
ピニオン12を加圧しながら組付ける。スプラインチュ
ーブ11が鉄製の場合、ピニオン部12を押圧後、爪部
lieを折り曲げて固定する。
また、ゴム16の代わりに、スポンジのような軸方向お
よび回転方向にたわむ弾性体であればよい。
よび回転方向にたわむ弾性体であればよい。
第1図(a)は本発明慣性飛込式スタータの第1実施例
の要部を示す断面図、第1図(b)は第2図におけるA
−A線ト沿う断面図、第2図は本発明慣性飛込式スター
タの全体を示す半断面正面図、第3図は本発明慣性飛込
式スタータの第2実施例の要部を示す断面図である。 1・・・シャフト、la・・・ヘリカルスプライン部。 11・・・スプラインチューブ、11a・・・第1の筒
状部、12・・・ピニオン部、12a・・・ギヤ部、1
2b・・・第1の筒部、12e・・・連結部をなす爪部
、14・・・リングギヤ、16・・・弾性体をなすゴム
。
の要部を示す断面図、第1図(b)は第2図におけるA
−A線ト沿う断面図、第2図は本発明慣性飛込式スター
タの全体を示す半断面正面図、第3図は本発明慣性飛込
式スタータの第2実施例の要部を示す断面図である。 1・・・シャフト、la・・・ヘリカルスプライン部。 11・・・スプラインチューブ、11a・・・第1の筒
状部、12・・・ピニオン部、12a・・・ギヤ部、1
2b・・・第1の筒部、12e・・・連結部をなす爪部
、14・・・リングギヤ、16・・・弾性体をなすゴム
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外周にヘリカルスプライン部が形成されたシャフトと、 エンジンのリングギヤに噛み合うギヤ部と、このギヤ部
の反リングギヤ側に設けられ、外周部が多角形状の第1
の筒部とを有するピニオン部と、前記シャフトのヘリカ
ルスプライン部にスプライン結合され、前記ピニオン部
側に突出し、外周部が多角形状の第2の筒部を有するス
プラインチューブと、 前記ピニオン部の第1の筒部と前記スプラインチューブ
の第2の筒部の外周に嵌合し、ほぼ同一の多角形状であ
る筒状の弾性体と、 前記ピニオン部と前記スプラインチューブとの間に所定
の隙間を形成しつつ、両方の軸方向の移動を規制する連
結部と、 を備えた慣性飛込式スタータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294286A JPS62240472A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 慣性飛込式スタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294286A JPS62240472A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 慣性飛込式スタ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240472A true JPS62240472A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13788274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8294286A Pending JPS62240472A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 慣性飛込式スタ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62240472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378567A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-04-03 | Briggs & Stratton Corp | スタータモータ構成 |
EP1225329A1 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-24 | Johnson Electric S.A. | Pinion assembly |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8294286A patent/JPS62240472A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378567A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-04-03 | Briggs & Stratton Corp | スタータモータ構成 |
EP1225329A1 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-24 | Johnson Electric S.A. | Pinion assembly |
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