JPS62240132A - 小形ピストンの製造方法 - Google Patents

小形ピストンの製造方法

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JPS62240132A
JPS62240132A JP8524586A JP8524586A JPS62240132A JP S62240132 A JPS62240132 A JP S62240132A JP 8524586 A JP8524586 A JP 8524586A JP 8524586 A JP8524586 A JP 8524586A JP S62240132 A JPS62240132 A JP S62240132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
forming
die
press
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP8524586A
Other languages
English (en)
Inventor
Genzo Yanai
矢内 元蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YANAI SEIKO KK
Original Assignee
YANAI SEIKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YANAI SEIKO KK filed Critical YANAI SEIKO KK
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Publication of JPS62240132A publication Critical patent/JPS62240132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/02Light metals
    • F05C2201/021Aluminium

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば、カークーラ等に使用される冷媒圧縮
機の圧縮装置に組込まれる小形ピストンの製造方法に関
する。
(従来の技術〕 従来、この種の小形ピストンの製造方法は、アルミの素
材を鋳物やダイキャスト等で成形した後、これを切削加
工及びラッピング等による研磨加工を施して製造されて
いる。
即ち、従来の小形ピストンの製造方法は、第4図に示さ
れるように、シリンダ一本体1に摺動自在に嵌装される
球形部2aを有するピストン2を円板状に切削加■mる
と共に、上記ピストン2の中程に形成された球形部2a
にピストン杆(ピストンロッド)3の球部3aを嵌装し
て抜(プ出ないようにかしめ付【)、上記ピストン杆3
が偏心動じても上記ピストン2は、上記シリンダ一本体
1のシリンダー18に対して往復動し得るように成形さ
れている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した小形ビス]−ンの製造方法は、
鋳物、ダイキャストで成形した後、機械による切削加工
等の多くの加丁■稈を踏んで製造される関係上、面倒で
あるばかりでなく、加工賃も高くなり、量産による省力
化が困難である。
又一方、最近は、多品種少量化に伴う注文製造となり、
その都度、鋳型やダイキャストの型を用意することを余
儀なくされ、ロス1−高になる等の難点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した輝点を解消するために、アルミによ
る素材をプレス加工によってピストンの成形及び表面硬
化処理を同時に施すと共に、切削加工をすることなく、
成形時に生じた熱的変形(歪)を除去し、品質の向上及
び量産による省力化を図ると共に、併せて、切屑をなく
して素材の経済性を図るようにしたことを目的とする小
形ピストンの製造方法を提供するものである。
〔発明の概要〕
本考案は、短円柱体の素材をピストンの略外径の大ぎざ
の円板に圧延し、この円板の外周面に金属固形潤滑剤を
塗布した後、これを乾燥し、しかる後、上記ワークをピ
ストン成形ダイスでプレス成形で−ると同時に表面硬化
イ9膜を形成し、次に、プレス成形時に生じた熱的変形
を仕上げダイスで二次成形して切削加工を施すことなく
ビス1−ンを製造するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第3図において、符号10は、細長い棒状の
アルミ素材を短円柱体に切断したアルミ素材であって、
この短円柱体のアルミ素材10は、プレス成形機でピス
トンの略外径の大ぎさの円板によるワーク11に圧延さ
れる(第1図(B)参照)。次に、この円板によるワー
ク11の外周面に金属固形潤滑剤(金属粉末剤)12を
塗布し、これを約70℃程度の温度で乾燥する。しかる
後、上記金属固形潤滑剤12を塗布して乾燥したワーク
11を、第2図に示されるように、ビス1〜ン成形ダイ
ス13でプレス成形すると同時に、表面硬化薄膜を形成
する。
即ち、ピストンを成形する場合、ダイ17!Iと上部ラ
ム15とで構成されるプレス成形機16に創成ダイス1
3aと球面成形ダイス(パンチ)13bで形成したピス
トン成形ダイス13を取付()、このピストン成形ダイ
ス13で上記ダイ14上に載置されたワーク11をプレ
ス成形してピストン2を形成覆る。このとき、予め、上
記ワーク11の外周面に金属固形潤滑剤12を塗布しで
あるので、プレス成形時に、ピストン2の外表面に約数
ミクロン稈度の表面硬化薄膜12′を形成し、これが、
切削加工のピストンに較べて耐摩耗性のあるものにする
と共に、上記ピストン2の球形部2aのかじり現象を防
止するようになっている。
しかし、上記プレス成形時には、成形されたピストン2
は約200℃程度に発熱し、これに起因して、上記球形
部2aに熱的変形(歪)を生じるため、これを、第3図
に示されるように、球部17aを有する仕上ダイス17
で二次成形することによって、上記球形部2aに生じた
熱的変形は除去されると共に、表面硬化薄膜12′を有
効に機能させることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明ににれば、短円柱体の素材10
をピストン2の略外径の大ぎさの円板によるワーク11
に圧延し、この円板によるワーク1の外周面に金属固形
潤滑剤12を塗布した後、これを乾燥し、しかる後、上
記ワーク11をピストン成形プレスでプレス成形すると
同時に、表面硬化薄膜12′を形成し、次に、プレス成
形時に生じた熱的変形を仕上ダイス17で2次成形する
ようになっているので、加工■秒数を少なくして成形で
きるばかりでなく、ビス1〜ン成形時に、表面硬化薄膜
12′を一挙に形成して耐摩耗性の向上を図ることがで
きると共に、切削加工による切屑を生じないから、素材
の経済性を向上することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)、(C)は、本発明による小形ピ
ストンの製造工程を説明するための各図、第2図は、本
発明の小形ビス1−ンの製造方法に使用されるプレス成
形機の要部のみを示す断面図、第3図は、本発明の仕上
ダイスで二次成形を説明するだめの図、第4図は、従来
の小形ビス1−ンの製造方法を説明するための図である
。 1・・・シリンダー装置、2・・・ピストン、2a・・
・球形部、3・・・ピストン杆、10・・・アルミ素材
、11・・・ワーク、12・・・金属固形潤滑剤、13
・・・ピストン成形ダイス、14・・・ダイ、15・・
・上部ラム、16・・・プレス成形機、17・・・仕上
ダイス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 短円柱体の素材をピストンの略外径の大きさの円板に圧
    延し、この円板によるワークの外周面に金属固形潤滑剤
    を塗布した後、これを乾燥し、しかる後、上記ワークを
    ピストン成形ダイスでプレス成形すると同時に表面硬化
    薄膜を形成し、次に、プレス成形時に生じた熱的変形を
    仕上ダイスで二次成形するようにしたことを特徴とする
    小形ピストンの製造方法。
JP8524586A 1986-04-14 1986-04-14 小形ピストンの製造方法 Pending JPS62240132A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756134A (en) * 1980-09-19 1982-04-03 Toshiba Corp Piston for enclosed compressor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756134A (en) * 1980-09-19 1982-04-03 Toshiba Corp Piston for enclosed compressor

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