JPS6223988A - 防錆剤供給装置 - Google Patents

防錆剤供給装置

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Publication number
JPS6223988A
JPS6223988A JP16207785A JP16207785A JPS6223988A JP S6223988 A JPS6223988 A JP S6223988A JP 16207785 A JP16207785 A JP 16207785A JP 16207785 A JP16207785 A JP 16207785A JP S6223988 A JPS6223988 A JP S6223988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rust preventive
pure water
preventive agent
rust
supply device
Prior art date
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Pending
Application number
JP16207785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Tamura
久明 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6223988A publication Critical patent/JPS6223988A/ja
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  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、黄銅管おるいは中空鋼管等の防錆剤に用いら
れる防錆剤を供給する防錆剤供給装置に関するものであ
る。
[発明の技術的背蒙とその問題点] 例えば磁気J(鳴イメージング装置、生化学検査装置、
X線装置などにおいては、発熱防1]のためラジェータ
(熱交換器)にJ:る冷I、0装置か具価されている。
ラジェータ内の水路に1.熱交換の効率の見地より一般
に鋼管などが用いられ、この銅管内を冷却水たる純水が
循環するにうに成っている。
ところで、純水を用いることにより、鋼管より銅イオン
が溶出したり、補助パイプのゴム管等よりcl、s成分
が溶出したりする。特に熱水の場合あるいは鋼管に電流
が流れている場合に(Jピンホールを生ずることさえあ
る。純水にインヒビターどして(曲)硝Wl系の弱イオ
ンを投与することか考えられるるか、磁気共鳴イメージ
ング装置などにおいて1はイオン性の防錆剤やインヒじ
ターを用いた場合、二次磁界を生じ、これにより装置の
磁界積石が劣化するという不都合を牛する。
またMノ錆剤どして有機酸で弱イΔン性の(Cat−I
t60x斗Pa )を用いることも考えられる。フィチ
ン酸と銅との化合物により、銅面に沈殿的に保護膜が形
成され、この現象は防錆法として44:めて有効に作用
すると考えられる。
この場合、フィチン酸の投下濃度(、L例えば0゜8m
3.Q程度に保持するのか好ましく、一般に(、′を微
量添加ポンプを用いることにイする。
しかしく−、−がら、微早添加ポンプの使用(51、構
成か煩雑になるばかりか、フィチン酸投下のため微量添
加ポンプを長期に酉り駆動しイ【ければイ丁らないとい
う問題点かある。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されIこものであり、その
目的とするところ(511、所定量の防錆剤を純水中に
長期に亘り手軽に供給することができる防錆剤供給装置
を提供することにある。
[発明の概要1 上記目的を達成するための本発明の慨QQ 1.、純水
製造装置にJ、り製造される純水中に保持され、11つ
、純水流路の錆を防ぐ防錆剤を純水の流れに応じ−て純
水中に徐々(こ散出可能イ「る微小穴を4rりる防錆^
11保持媒体に、防錆剤を含浸さt!て構成したことを
特徴とするものである3゜ [発明の実施例] 以下、本発明を実施例により具体的に説明覆る1゜第1
図は本発明の一実施例たる防錆剤供給装置の構成を示す
説明図である。このU+錆剤供給装首は、防錆剤保持媒
体4に防錆剤を含浸さ1!てイ【るものである。
防錆剤保持媒体4131細断さ11に複数の+1=°ラ
リ−Jコープ(細管)5をマツ]・状あるい(31,塊
状に形成したものである。キャピラリー−7−1−ブ5
として(,1,故10f、zmφの:bのか適用される
。また、防錆剤としてはフィチン酸を1己体とするもの
が適用される。
このように構成された防錆剤供給装置を例え(4目11
水製造装置により製造される純水中に保持した場合、各
キャピラリーデユープ5内の防錆剤IJ、開ロ端く微小
穴)5aより純水の流れ(こ応じて徐々に純水中に放出
されることにイiる。このため、微量添加ポンプなどを
使用しなくとも、純水中に所定量の防錆剤を長期に回り
手軽に供給することができる。
また、シラスバルーン、刀′ラスバルーン、カーボンバ
ルーンなど数10μm程度のマイク[−1カプセル(中
空球)が市販されているため、これを用いて防錆剤保持
媒体4を構成することもできる。
マイクロカプセルは第2図6で示すよう(こ中空球体で
あり、複数の微小穴6aを有する。このため、複数のマ
イクロカプセル6を第3図に示すJ、うに立方体状に錠
剤化したり、あるいはスポンジ状に固形化するとよい。
この場合、マイク[]カプセル6内の防錆剤は複数の穴
6aより徐々に放出されることになる。
純水中に放出されlこフィチン酸は、ラジ]−−タ内の
鋼管と反応し、これにより銅管内壁面にイ4護膜か形成
され、鋼管の防錆が図られる。
このように本実施例装置にあっては、防錆ハ11を純水
の流れに応じて純水中に徐々に敢出酊能4韮る微小穴を
有する防錆剤保持媒体4に、防錆剤を含浸みさ)県で構
成したものであるから、微岨添加ポンプ<rとを使用し
なくとも防錆へ11を長門に00手軽に供給することか
できる。
以上本発明の一実施例について説明したか、本発明(J
l、上記実施例に限定されるbのでヅrく、本発明の要
旨の範囲内で適宜に変形実施かnJliトであるの(、
Lいうまでもない。
例えば純水製造装置としてイオン交換yJ式のものを用
いる場合には、イオン交換樹脂と防錆剤とを混合【〕た
ものを防錆剤保持媒体4に含浸さUるようにしても良い
[発明の効果] 以]−詳述したように本発明によれば、所定量の防錆剤
を純水中に長期に口り手軽に供給することかできる防錆
剤供給装置を提供リ−ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例たる防錆剤供給装置−6= の構成を示す説明図、第2図及び第3図(912本発明
のII!2の実施例を説明するためのば1明図である。 4・・・防錆剤保持媒体、5a、6a・・・微小穴。 代理人 弁理士 ill   近  憲  化量  大
  胡   曲   夫 第1図 g、 第2図 第  3 図 千

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)純水製造装置により製造される純水中に保持され
    、且つ、純水流路の錆を防ぐ防錆剤を純水の流れに応じ
    て純水中に徐々に放出可能なる微小穴を有する防錆剤保
    持媒体に、防錆剤を含浸させて構成したことを特徴とす
    る防錆剤供給装置。
  2. (2)前記防錆剤保持媒体は細断された複数のキャピラ
    リーチューブをマット状あるいは塊状に形成したもので
    ある特許請求の範囲第1項に記載の防錆剤供給装置。
  3. (3)前記防錆剤保持媒体は複数のマイクロカプセルを
    錠剤化あるいはスポンジ状に固形化したものである特許
    請求の範囲第1項に記載の防錆剤供給装置。
  4. (4)前記防錆剤はフィチン酸を主体とするものである
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載
    の防錆剤供給装置。
JP16207785A 1985-07-24 1985-07-24 防錆剤供給装置 Pending JPS6223988A (ja)

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JP16207785A JPS6223988A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 防錆剤供給装置

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JP16207785A JPS6223988A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 防錆剤供給装置

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JPS6223988A true JPS6223988A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15747644

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JP16207785A Pending JPS6223988A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 防錆剤供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717873B2 (ja) * 1989-05-12 1995-03-01 カー ― マギー ケミカル コーポレーション 固体高含有スラリーの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717873B2 (ja) * 1989-05-12 1995-03-01 カー ― マギー ケミカル コーポレーション 固体高含有スラリーの製造方法

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