JP3390238B2 - 蓄熱装置 - Google Patents

蓄熱装置

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    • Y02P20/10Process efficiency

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  • Central Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、蓄熱装置に関し、さらに
詳しくは、蓄熱・放熱効率に優れ、長期間繰返して使用
できる蓄熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内暖房装置として、潜熱の大きい組成
物からなる蓄熱材が広く用いられている。例えば、電気
料金の安い夜間電力によって蓄熱材を加熱融解してエネ
ルギーを貯え、この蓄熱材が凝固するときに発生する凝
固熱(潜熱)を昼間の室内暖房に利用する室内暖房装置
が用いられている。
【0003】このような蓄熱材としては、硫酸ナトリウ
ム10水塩が知られており、さらにこの硫酸ナトリウム
10水塩にシックナーとしてのホウ酸ナトリウム10水
塩を配合してなる蓄熱材組成物が広く用いられている。
この硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウム10水
塩とからなる蓄熱材組成物は、理論的には約58kca
l/kgの潜熱を有しており、融解状態にあるこの蓄熱
材組成物は、凝固する際に長時間にわたって多量の熱を
放出し、室内を快適な温度に保つことができる。
【0004】ところが硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸
ナトリウム10水塩とからなる蓄熱材は、加熱融解−凝
固を多数回繰り返すと、蓄熱量が低下することがあっ
た。またこの蓄熱材は、上述のように潜熱の理論値が約
58kcal/kgであるが、実際には20〜40kc
al/kg程度の潜熱しか取り出すことができないとい
う問題点があった。
【0005】本発明者は、硫酸ナトリウム10水塩とホ
ウ酸ナトリウム10水塩とからなる蓄熱材について、よ
り多くの潜熱を取り出すべく鋭意検討したところ、凝固
時にこの蓄熱材が充分に凝固せず、固相と液相とに相分
離してしまうことがあるが、この相分離は、硫酸ナトリ
ウム10水塩とホウ酸ナトリウム10水塩とを完全に均
一に混合するときに起こりやすくなることを見出した。
【0006】この知見に基づいて本発明者はさらに鋭意
検討したところ、この相分離は蓄熱装置の中央部で起こ
りやすいことを見出すとともに、この相分離に起因する
潜熱の低下は、蓄熱材を収容する蓄熱装置の形状にも大
きく左右されることを見い出して、本発明を完成するに
至った。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術に伴う
問題点を解決しようとするものであって、大きな潜熱を
取り出すことができ、しかも長期間繰返して使用できる
蓄熱装置を提供することを目的としている。
【0008】
【発明の概要】本発明に係る蓄熱装置は、筒状容器内に
硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウム10水塩と
が充填されてなり、ホウ酸ナトリウム10水塩が、該筒
状容器内の端面または内周面に、好ましくは該筒状容器
内の一方の端面に偏在しており、該筒状容器内径が5〜
30mmであることを特徴としている。
【0009】本発明の好ましい態様においては、前記筒
状容器内に、硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウ
ム10水塩との合計100体積%中、ホウ酸ナトリウム
10水塩が0.5〜10体積%、好ましくは1〜3体積
%の量で充填されていることが望ましい。また、前記筒
状容器の内径は5〜30mm、好ましくは5〜18mm
であり、かつ前記筒状容器の肉厚は1〜2mmであるこ
とが望ましい。
【0010】また、前記筒状容器の外表面は、粗面化さ
れるなど伝熱面積が大きくされていることが好ましい。
このような本発明に係る蓄熱装置は、大きな潜熱を取り
出すことができ、しかも長期間繰返して使用できる。
【0011】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る蓄熱装置につ
いて図面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。な
お、添付図面および以下の説明において、同一符号は、
同一部材を示す。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る蓄熱装置
の縦断面図である。図2は、該蓄熱装置の[A]−
[A]線方向断面図である。図1に示す蓄熱装置1で
は、断面円形状の筒状容器2内に蓄熱材3が充填されて
いる。
【0013】該筒状容器2の内径Dは、5〜30mmで
あり、好ましくは5〜18mmである。この内径Dが5
mm未満では、この筒状容器内に後述する蓄熱材を充填
するのが困難となり、また、30mmを超えると得られ
る蓄熱装置の蓄熱・放熱効率が低く、該装置の耐久性が
比較的短期間に低下してしまうことがある。
【0014】また、筒状容器の肉厚tは、通常0.5〜
3mm、好ましくは1〜2mmであることが望ましい。
この筒状容器の長さLは、通常、50〜2,000m
m、好ましくは500〜1,500mm程度である。
【0015】このような筒状容器2の外表面7は、粗面
化されるなど伝熱面積が大きくなっていることが好まし
く、該外表面7には、図3に示すように放熱板8が設け
られていることが好ましい。
【0016】なお、筒状容器の外表面を粗面化加工する
には、例えば、ポリプロピレン(PP)等からなる筒状
容器の外表面にセラミック材入りの塗料を塗布すればよ
い。このような筒状容器の好ましい具体例を挙げると、
図1において、該筒状容器2の外表面が粗面化されてお
り、該容器の内径Dは15mmであり、肉厚は2.5m
mであり、その長さLは1200mmである。
【0017】このような筒状容器2の材料としては、特
に限定されないが、耐久性、柔軟性があり、例えば床等
に埋め込んで使用できるように耐腐食性も有することが
好ましく、このような材料としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン(PP)、アクリル樹脂、塩化ビニル、ア
ルミ、銅、鉄、ステンレス等が挙げられるが、アクリル
樹脂が好ましい。
【0018】蓄熱材3としては、硫酸ナトリウム10水
塩(ぼう硝,Na2SO4・10H2O)と、核発生剤と
してのホウ酸ナトリウム10水塩(Na247・10
2O,商品名:ボラックス)とが用いられる。本発明
においては、蓄熱材3として、硫酸ナトリウム10水塩
と共に、融点が高く(63℃)、結晶構造が硫酸ナトリ
ウム10水塩と近似した化合物であるホウ酸ナトリウム
10水塩を用いており、ホウ酸ナトリウム10水塩は蓄
熱材冷却時の結晶化の核となり、硫酸ナトリウム10水
塩の微細結晶化を促進し、過冷却現象を抑制することが
できる。
【0019】本発明においては、上記のホウ酸ナトリウ
ム10水塩は、該筒状容器2内の先端部6または他端部
6Aあるいは内周面9に偏在しているが、図1に示すよ
うに、特に、筒状容器2内の先端部6に偏在しているこ
とが好ましい。すなわち、本発明では、筒状容器2内に
充填される硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウム
10水塩とは、均一に混合して用いるのではなく、硫酸
ナトリウム10水塩は筒状容器内の先端部6または他端
部6Aあるいは内周面9に偏在するように充填される。
【0020】本発明においては、このように筒状容器内
2に充填される2種の化合物(硫酸ナトリウム10水塩
とホウ酸ナトリウム10水塩)を均一に混合させること
なく、筒状容器内2の先端部6または他端部6Aあるい
は内周面9にホウ酸ナトリウム10水塩を充填している
ので、凝固時に相分離などが起こることなく凝固し、効
率的に蓄熱および放熱を行うことができる。
【0021】なお、従来例のように、硫酸ナトリウム1
0水塩とホウ酸ナトリウム10水塩とを均一に混合して
用いると、ホウ酸ナトリウム10水塩自体が水溶性を示
すため、結晶状態の硫酸ナトリウム10水塩が溶解して
生じた硫酸ナトリウムの結晶水に解け出し、融解した硫
酸ナトリウムが再度結晶化して硫酸ナトリウム10水塩
になるのを阻害し過冷却現象が発生しやすくなり、沈澱
が生ずることにより著しく耐久性が低下することがあ
る。
【0022】本発明では、このようにホウ酸ナトリウム
10水塩は、筒状容器内の先端部6または他端部6Aあ
るいは内周面9に偏在され、しかも硫酸ナトリウム10
水塩とホウ酸ナトリウム10水塩とが均一に混合しない
ように充填されており、ホウ酸ナトリウム10水塩の結
晶は、硫酸ナトリウムの凝固時の核となり、蓄熱材全体
を結晶化させることができる。
【0023】このように該筒状容器2内に偏在するよう
に充填されるホウ酸ナトリウム10水塩の量は、硫酸ナ
トリウム10水塩とホウ酸ナトリウム10水塩との合計
100体積%中、0.5〜10体積%、好ましくは1〜
3体積%であることが望ましい。
【0024】本発明における筒状容器2は、図4に示す
ように、断面形状が楕円状であってもよい。また、本発
明における筒状容器2は、図5に示すように、該筒状容
器と同心円状に配置された中実芯体10を有していても
よい。さらには、図6に示すように、本発明における筒
状容器2は、中心を通る位置に仕切り板14を有してい
てもよい。
【0025】上記のような中実芯体を有する筒状容器で
は、その内径は5〜30mm、好ましくは15〜30m
mであることが望ましい。このような本発明に係る蓄熱
装置を用いると、極めて大きな潜熱を取り出すことがで
きる。しかもこの蓄熱装置は、長期間繰り返して使用す
ることができる。
【0026】例えば、図1に示す蓄熱装置[容器が内径
15mm、外径20mm、長さLが1200mmの円筒
状アクリル樹脂からなり、ホウ酸ナトリウム10水塩2
mlが容器一方端6に充填され、他は、硫酸ナトリウム
10水塩210mlgで満たされたもの]では、28℃
まで昇温すると、熱吸収(潜熱蓄熱)を開始して160
分間経過時点で、例えば246KJ/Kgの吸熱が認め
られ、25℃まで温度が下がると放熱(凝固)を開始し
て160分経過時点で、例えば224KJ/Kgの放熱
が認められる。
【0027】しかも、この蓄熱装置は、4,000〜
5,000回も繰返して使用することができるなど、蓄
熱と放熱とを繰返して長期間継続して使用することがで
きる。なお、縦60cm×横25cm×厚さ1mmのポ
リプロピレン(PP)樹脂板間に、厚さ25mmで、蓄
熱材として硫酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウム
10水塩とを上記量比で混合して用いた従来例に係る板
状蓄熱装置では、蓄熱・放熱の効率が低く、上記条件で
の吸熱量は30cal/g程度に過ぎず、また上記条件
での放熱量は30cal/g程度に過ぎず、耐用回数も
1,000回程度に過ぎない。
【0028】本発明に係る蓄熱装置は、筒状容器内に硫
酸ナトリウム10水塩とホウ酸ナトリウム10水塩とが
充填されてなり、ホウ酸ナトリウム10水塩が、該筒状
容器内の端部あるいは内周面に偏在しており、しかも該
筒状容器内径が5〜30mmであるため、充填されてい
る蓄熱材の相分離などが起こることなく凝固し、蓄熱装
置内に貯えられた大きな潜熱を取り出すことができる。
蓄熱材が筒状容器内周面から中心に向かって結晶化する
際に、できた結晶相内では熱伝導率が低いため、蓄熱材
中心部は、結晶化されにくいと考えられるが、特に、蓄
熱材の中心部に忠実芯体を有する蓄熱装置では、蓄熱材
が筒状容器中心部に存在しないため、相分離等が起こる
ことなく効率的に凝固し、蓄熱装置内に貯えられた潜熱
を取り出すことができる。
【0029】本発明の蓄熱装置1は、例えば、図7に示
すように屋内の床下にセットされる。 すなわち、図7
に示すように、打設されたスラブ21上に硬質ポリウレ
タンボード等の断熱材22を敷設し、さらにこの断熱材
22上に面状発熱体25を載置する。この面状発熱体2
5上に、本発明に係る蓄熱装置1をセットする。次いで
これら面状発熱体25および蓄熱装置1を被覆するよう
に、モルタル26を流し込んで硬化させた後、仕上げ材
27を敷設すれば床下暖房工事は完成する。
【0030】このような床下暖房を利用するには、安価
な夜間電力を利用して面状発熱体25を発熱させ、蓄熱
装置1内に蓄熱する。次いで、昼間この蓄熱装置内に貯
えられた潜熱を取り出せば、長時間効率よく安価な床下
暖房を行なうことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る蓄熱装置によれば、大きな
潜熱を取り出すことができ、しかもこの蓄熱装置は、長
期間繰返して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る蓄熱装置の縦
断面図である。
【図2】図2は、図1に示す蓄熱装置の[A]−[A]
線方向断面図である。
【図3】図3は、放熱板が設けられた筒状容器の横断面
図である。
【図4】図4は、楕円状筒状容器の横断面図である。
【図5】図5は、筒状容器と同心円状に配置された中実
芯体を有する筒状容器の横断面図である。
【図6】図6は、中心を通る仕切板を有する筒状容器の
横断面図である。
【図7】図7は、本発明に係る蓄熱装置1がセットされ
た床構造の一部切欠断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・ 蓄熱装置 2・・・・・・筒状容器 3・・・・・・蓄熱材 6,6A・・・・・・ 筒状容器内端部 7・・・・・・筒状容器外表面 9・・・・・・筒状容器内周面 10・・・・・・芯材 14・・・・・・仕切り板。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状容器内に硫酸ナトリウム10水塩とホ
    ウ酸ナトリウム10水塩とが充填されてなり、ホウ酸ナ
    トリウム10水塩が、該筒状容器内の端面または内周面
    に偏在しており、該筒状容器内径が5〜30mmである
    ことを特徴とする蓄熱装置。
  2. 【請求項2】上記ホウ酸ナトリウム10水塩が、該筒状
    容器内の一方の端面に偏在していることを特徴とする請
    求項1に記載の蓄熱装置。
  3. 【請求項3】上記筒状容器が、中心を通る仕切板を有す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱装
    置。
  4. 【請求項4】上記筒状容器が、該筒状容器と同心円状に
    配置された中実芯体を有することを特徴とする請求項1
    または2に記載の蓄熱装置。
  5. 【請求項5】前記筒状容器内に、硫酸ナトリウム10水
    塩とホウ酸ナトリウム10水塩との合計100体積%
    中、ホウ酸ナトリウム10水塩が0.5〜10体積%の
    量で充填されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の蓄熱装置。
  6. 【請求項6】前記筒状容器の内径が5〜18mmである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱装置。
  7. 【請求項7】前記筒状容器の外表面が粗面化されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の蓄熱
    装置。
  8. 【請求項8】前記筒状容器の外表面に、放熱板が設けら
    れていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記
    載の蓄熱装置。
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