JPS62239742A - デ−タ処理回路 - Google Patents

デ−タ処理回路

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Publication number
JPS62239742A
JPS62239742A JP61083343A JP8334386A JPS62239742A JP S62239742 A JPS62239742 A JP S62239742A JP 61083343 A JP61083343 A JP 61083343A JP 8334386 A JP8334386 A JP 8334386A JP S62239742 A JPS62239742 A JP S62239742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
supplied
signal
data signal
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61083343A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sakamoto
明 坂本
Takeshi Fukami
深海 武
Toshiro Terauchi
俊郎 寺内
Masakatsu Toyoshima
豊島 雅勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61083343A priority Critical patent/JPS62239742A/ja
Publication of JPS62239742A publication Critical patent/JPS62239742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ処理回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、非同期データ通信により伝送されてきたデ
ータ信号を処理する回路において、ジッタが問題となら
ない範囲で、そのデータを本来のビットレートより高い
クロックでリサンプルし、そのリサンプルデータの過去
入力系列と現在出力値とを使用することにより、ノイズ
などに対して信頼性の高いデータ受信ができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
非同期データ通信におけるデータ、例えば、R3−23
2Cフオーマツトにおけるシリアルデータ及びその受信
側における取り込みは、一般に第7図に示すとおりであ
る。
すなわち、同図AはR3−232Gフオーマントのシリ
アルデーク信号SDを示し、これは、非通信期間は“1
1”レベルであり、通信期間になると、まず、データの
伝送の開始を示すスタートビットが、1ビット期間にわ
たって″L″レベルで伝送され、以後、本来のデータビ
ットが順に伝送される。そして、すべてのデータビット
の伝送が終了すると、の終了を示すストップビットが1
〜2ビット期間にわたって“H”レベルで伝送され、以
後、次のデータ通信まで“H”レベルが続く。
そこで、受信側においては、同図Bに示すように、デー
タ信号SDよりも十分に周波数の高いクロックCKを用
怠し、このクロックCKによりデータ信号SDをサンプ
リングする。すると、スタートピントの最初のクロ7り
CKの時点t1にサンプリング出力は“Lルーベルにな
るので、これによりデータ信号SDがスタートしたこと
を検出し、次にデータ信号SDの1/2周期後の時点t
2にサンプリング出力が′L”レベルであることを確認
する。そして、以後、時点t2からデータ信号SDの周
期ごとの時点t3+  t4+ ・・・・にデータ信号
SDをラッチするとともに、受信データとして取り込ん
でいく。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述のようにしてデータ信号SDを取り込む
と、データ信号SDにちょっとしたノイズパルスが加わ
ることでスタートビットを正しく判定できなかったり、
逆に誤ってスタートビットと判定したり、あるいはデー
タを誤った値に判定してしまうことがある。
このため、従来においては、例えば第8図に示すように
、データ(ビット)の中央付近で多数のラッチ(矢印に
より図示)を行い、そのランチ結果の多数決をとって1
1のデータとみなす方法が考えられている。
しかし、これでもノイズの種類や状態によっては、正し
いデータ信号SDを得ることができないことがある。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
ここで、データ信号SDについて考えると、次のような
ことがわかる。
(1)データ信号SDは、本来、そのビットレー1−周
期でのみ″H″レヘレベ″Lルベルとの間のレベル変化
を生じている。
(l[)データ信号SDが遅延しても問題はない。
(III)データ信号SDは、ある範囲内であればジッ
タを持っても問題がない。
この発明は、以上の点に着目し、ジッタが問題とならな
い範囲で、そのデータ信号本来のビットレートより高い
クロ・ンクでそのデータをリサンプリングし、そのリサ
ンプリングデータの過去系列と現在出力値とに依存して
、そのデータ信号をより信頼性あるものに変換するよう
にしたものである。
〔作用〕
リサンプリングデータの過去系列と現在出力値とにより
、受信したデータ信号は、誤判定を及ぼすノイズが除去
されてから受信部に供給される。
〔実施例〕
第1図において、(1)は送信部、(2)は受信部を示
し、一般には、送信部(1)からシリアルデータ信号S
Dが取り出されて受信部(2)に供給される。
しかし、この発明におい′Cは、受信部(2)の前段に
、データ処理回路(10)が設けられてデータ信号SD
の信頼度が高くされる。
すなわち、送信部(1)からのデータ信号SDが、直列
入力並列出力のにビット(k≧1で、信号SDの1ビッ
ト期間におけるクロックCKの数置下)のシフトレジス
タ(11)に供給されるとともに、データ信号SDより
も十分にビットレートの高いクロックCKが供給される
。したがって、レジスタ(11)において、データ信号
SDがクロックCKにより、その周期でリサンプリング
されるので、現在の信号SDのデータ(値)をXnとす
れば、レジスタ(11)からは、過去のクロックCKの
各時点におけるリサンプリングデータ(信号SD)、す
なわち、過去系列のデータXn−1゜X1l−21・・
・・、Xn−kが取り出される。
そして、このデータX n−L〜Xn−hと、現在のデ
ータXnとがアンド回路(12)に供給され、そのアン
ド出力XaがJKフリップフロップ(14)のJ入力に
供給されるとともに、データxn−t。
X n−kと、データXnとがノア回路(13)に供給
され、そのノア出力Xrがフリップフロップ(14)の
に入力に供給され、さらに、クロックCKがフリップフ
ロップ(14)のクロック入力に供給される。そして、
このフリップフロップ(14)の出力Qn+1が、送信
部(1)からのデータ信号SDに代わって受信部(2)
に受信データ信号として供給される。
このような構成によれば、 Xa =Xn 11 Xn−x 11 Xn−2n ・
・・・・l”l Xn−kXr =Xn U Xn−x
 U Xn−2U ”U Xn−kとなる。
そして、このとき、フリップフロップ(14)において
は、1クロツク前のフリップフロップ(14)の出力を
Qnとすると、 であり、信号Xa 、Xrは上記以外の値をとらないの
で、 Qn+1= Qn  −X r  →−Xa    −
(iii)である。
したがって、(iii )式に(i)、(ii)式を代
入して となる。
すなわち、現在及び過去のデータXn=Xn−xがすべ
て“L″の場合には、Xa−“L”、  Xr−“H”
となるので、信号Qn+xは“L”レベルとなり、現在
及び過去のデータXn〜X n−kがすべて“II”レ
ベルの場合には、Xa=“H”。
Xr−“L″となるので、信号Q n+1は“Hゝレベ
ルとなり、データXn〜X n−kが“L”レベル及び
“H”レベルをランダムな組み合わせでとる場合には、
Xa=“L″、Xr=“L″となるので、信号Q n+
 tは1クロツタ前のQnを維持する。
したがって、例えばに−1とすれば、信号Q n+ 1
は第2図のようになり、k=2とすれば、第3図のよう
になる。なお、第3図において、最下欄は参考のため第
8図に示すように、多数決により信号SDのレベルを決
定した場合である。
また、第4図は、データ信号SDと信号Qn+iとの関
係の波形の一例を示すもので、同図Aは送信部(1)か
ら出力された真のデータ信号SD、同図Bはその真の信
号SDにノイズが混入した偽りのデータ信号SDで、゛
この偽りの信号SDが処理回路(10)に供給される。
そして、同図Cはに=1の場合の信号Qn+t、同図り
はに=2の場合の信号Q11+1 、同図Eは多数決に
より信号SDのレベルを決定した場合である。
そしζ、この図からも明らかなように、この発明によれ
ば、偽りのデータ信号SDを修正して正しいデータイ言
号SDを得ることができ、特に、レジスタ(11)のビ
ット数kを多くすれば、より強力に修正できる。
第5図に示す例においては、アンドIF[i’3(12
)及びノア回173(13)に代えて例えばPALなど
で構成された論理回路(15)を設け、これにより第6
図に示すような論理処理を行い、Xa=“L”。
Xr=”L”の場合には、データXn−Xn−3のレベ
ルの多数決によって信号Qn+1のレベルを決定し、同
数のときのみ1クロツタ前の値Qnを信号Qn+xとし
たものである。
したがって、この回路によれば、信号SDにエラーを生
じても、さらに強力に修正できる。
なお、上述において、データ信号SDがリサンプリング
されている場合には、そのリサンプリングデータ及びそ
のリサンプリング用のクロックをそのまま利用できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、偽りのデータ信号SDを修正して正
しいデータ信号SDを得ることができ、特に、レジスタ
(11)のビット数kを多くすれば、より強力に修正で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図はこの発明の一例の接続図、第2図〜第
4図、第6図〜第8図はその説明のための図である。 (11)はシフトレジスタ、(14)はJKフリップフ
ロップである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力データをリサンプルするリサンプルクロックと、そ
    のリサンプルデータが供給されるシフトレジスタと、現
    在出力値を保持するフリップフロップとを有し、 上記シフトレジスタから過去入力系列を取り出し、この
    過去入力系列と上記現在出力値とにより次の出力値を決
    定するアルゴリズムをもったデータ処理回路。
JP61083343A 1986-04-11 1986-04-11 デ−タ処理回路 Pending JPS62239742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61083343A JPS62239742A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デ−タ処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61083343A JPS62239742A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デ−タ処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62239742A true JPS62239742A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13799791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61083343A Pending JPS62239742A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デ−タ処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62239742A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834654A (ja) * 1981-08-24 1983-03-01 Fujitsu Ltd 論理積分回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834654A (ja) * 1981-08-24 1983-03-01 Fujitsu Ltd 論理積分回路

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