JPS62239708A - 入力終端装置 - Google Patents
入力終端装置Info
- Publication number
- JPS62239708A JPS62239708A JP8452586A JP8452586A JPS62239708A JP S62239708 A JPS62239708 A JP S62239708A JP 8452586 A JP8452586 A JP 8452586A JP 8452586 A JP8452586 A JP 8452586A JP S62239708 A JPS62239708 A JP S62239708A
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- Japan
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- voltage
- input terminal
- input
- frequency
- capacitor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
オシロスコープ等の電子機器に使用される、高入力イン
ピーダンス減衰器の入力終端装置に関する。
ピーダンス減衰器の入力終端装置に関する。
従来の技術
第2図は従来の入力終端装置と、高入力インピーダンス
減衰器と、信号源よりなる回路の構成を示している。第
1図において、15は信号源ブロック、16は従来の終
端装置、17は高入力インピーダンス減衰器である。信
号源ブロック15において、2は周波数可変の交流電圧
源、1は信号源インピーダンス几。、3は特性インピー
ダンスR0の同軸線路、10は出力端子である。入力終
端装置16において、11は入力端子、tlは500等
の終端抵抗R0,12は出力端子である。高入力インピ
ーダンス減衰器17において13は入力端子、5は浮遊
容量Os、6は分割抵抗R1,7は分割抵抗R1であり
、R1とR2の和はIMΩ等であり高いインピーダンス
(抵抗)を示す。8は分割コンデンサであり、9は分割
コンデンサであり、14は出力端子である。
減衰器と、信号源よりなる回路の構成を示している。第
1図において、15は信号源ブロック、16は従来の終
端装置、17は高入力インピーダンス減衰器である。信
号源ブロック15において、2は周波数可変の交流電圧
源、1は信号源インピーダンス几。、3は特性インピー
ダンスR0の同軸線路、10は出力端子である。入力終
端装置16において、11は入力端子、tlは500等
の終端抵抗R0,12は出力端子である。高入力インピ
ーダンス減衰器17において13は入力端子、5は浮遊
容量Os、6は分割抵抗R1,7は分割抵抗R1であり
、R1とR2の和はIMΩ等であり高いインピーダンス
(抵抗)を示す。8は分割コンデンサであり、9は分割
コンデンサであり、14は出力端子である。
次に上記従来例の動作について説明する。第1図におい
て、交流電圧源2の出力電圧vlは、信号源インピーダ
ンス1、同軸線路3を経て終端抵抗4に印加される。そ
して、高入力インピーダンス減衰器17の入力端子13
に印加される電圧をvAとするとvAは、分割抵抗6、
分割抵抗7、分割コンデンサ8、分割コンデンサ9によ
り分圧され出力端子14に出力電圧■。とじて現われる
。特にR2、R1゜C2、C2の間に(1)式で表わさ
れる関係がある場合はV。は単にvAとR2の積をR1
と亀の和で割った商となるのでv■と■。の比の絶対値
IGIは交流電圧源の周波数fの関数として(2)式で
表わされる。但し、ωは角周波数であり、Qoは分割コ
ンデンサO+8(C1)と分割コンデンサ0z9(Os
)の直列合成容量と浮遊容量as 50.の並列合成容
量である。
て、交流電圧源2の出力電圧vlは、信号源インピーダ
ンス1、同軸線路3を経て終端抵抗4に印加される。そ
して、高入力インピーダンス減衰器17の入力端子13
に印加される電圧をvAとするとvAは、分割抵抗6、
分割抵抗7、分割コンデンサ8、分割コンデンサ9によ
り分圧され出力端子14に出力電圧■。とじて現われる
。特にR2、R1゜C2、C2の間に(1)式で表わさ
れる関係がある場合はV。は単にvAとR2の積をR1
と亀の和で割った商となるのでv■と■。の比の絶対値
IGIは交流電圧源の周波数fの関数として(2)式で
表わされる。但し、ωは角周波数であり、Qoは分割コ
ンデンサO+8(C1)と分割コンデンサ0z9(Os
)の直列合成容量と浮遊容量as 50.の並列合成容
量である。
C1・R,= C,・R,−(1)
一方、馬とR1の和(I MΩ等)がits (500
等)に比べて十分に大きいとすれば入力端子11より右
側を見た入力インピーダンスZinは(3)式で表わさ
れるので入力端子11における電圧反射率ρは(4)式
で表わされる。
等)に比べて十分に大きいとすれば入力端子11より右
側を見た入力インピーダンスZinは(3)式で表わさ
れるので入力端子11における電圧反射率ρは(4)式
で表わされる。
R’ −(3)Z10=l十j
ωC1nR0 以上のように交流電圧源の周波数fが低い場合は従来の
入力終端装置16でもGはほぼR1/ (R1十awl
なり、電圧反射係数ρはほぼ0となる。
ωC1nR0 以上のように交流電圧源の周波数fが低い場合は従来の
入力終端装置16でもGはほぼR1/ (R1十awl
なり、電圧反射係数ρはほぼ0となる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の終端装置では第1に、入力電圧
vlと出力電圧v0の比の絶対値IQ+は周波数fに対
して単調減少数となり高入力インピーダンス減衰器を終
端した場合良好な周波数特性が得られない。第2に電圧
反射係数ρも周波数fによってあり、高入力インピーダ
ンス減衰器を終端した場合に良好な周波数特性を示し電
圧反射係数が周波数に無関係にOとなる入力終端装置を
提供することを目的とするものである。
vlと出力電圧v0の比の絶対値IQ+は周波数fに対
して単調減少数となり高入力インピーダンス減衰器を終
端した場合良好な周波数特性が得られない。第2に電圧
反射係数ρも周波数fによってあり、高入力インピーダ
ンス減衰器を終端した場合に良好な周波数特性を示し電
圧反射係数が周波数に無関係にOとなる入力終端装置を
提供することを目的とするものである。
作用
したがって本発明によれば、入力終端装置に設けたコイ
ルとコンデンサによって高入力インピーダンス減衰器を
終端した場合の周波数特性にピーキングをかけることに
よって所望の周波数特性を得ると共に適当にコイルとコ
ンデンサの値を決めることにより電圧反射係数を周波数
に無関係に0とするという効果を有する。
ルとコンデンサによって高入力インピーダンス減衰器を
終端した場合の周波数特性にピーキングをかけることに
よって所望の周波数特性を得ると共に適当にコイルとコ
ンデンサの値を決めることにより電圧反射係数を周波数
に無関係に0とするという効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、15は信号源ブロック、17は高入力イ
ンピーダンス減衰器である。24は本発明の一実施例に
よる入力終端回路である。
1図において、15は信号源ブロック、17は高入力イ
ンピーダンス減衰器である。24は本発明の一実施例に
よる入力終端回路である。
信号源ブロック15において、2は周波数可変の交流電
圧源、1は信号源インピーダンスR0,3は特性インピ
ーダンス几。の同軸線路、10は出力端子である。終端
装置24において、22は入力端子、18はコンデンサ
CI、 19は終端抵抗R0,20はコイルL、、21
はコイルL1.23は出力端子である。高入力インピー
ダンス減衰器17において13は入力端子、5は浮遊容
量C3,6は分割抵抗R1,7は分割抵抗R2,8は分
割コンデンサC1,9は分割コンデンサC2,14は出
力端子である。
圧源、1は信号源インピーダンスR0,3は特性インピ
ーダンス几。の同軸線路、10は出力端子である。終端
装置24において、22は入力端子、18はコンデンサ
CI、 19は終端抵抗R0,20はコイルL、、21
はコイルL1.23は出力端子である。高入力インピー
ダンス減衰器17において13は入力端子、5は浮遊容
量C3,6は分割抵抗R1,7は分割抵抗R2,8は分
割コンデンサC1,9は分割コンデンサC2,14は出
力端子である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、交流電圧源2の出力電圧v1は、信号源インピ
ーダンスR,lを経て同軸線路3を経て入力端子22に
印加される。終端装置24においてコイルL+20とコ
イルL、21は相互インダクタンスMで結合している。
おいて、交流電圧源2の出力電圧v1は、信号源インピ
ーダンスR,lを経て同軸線路3を経て入力端子22に
印加される。終端装置24においてコイルL+20とコ
イルL、21は相互インダクタンスMで結合している。
そして、L、とMはそれぞれ(5)式、(6)式で表わ
される値をとる。
される値をとる。
但L Oinは(2)式におけるC3゜と同じ値である
。この時、入力端子22から右側を見た入力インピーダ
ンスは交流電圧源の周波数fに無関係にRoとなり入力
端子22における電圧反射係数ρは常に0となる。そし
て、高入力インピーダンス減衰器17の入力端子13に
印加される電圧をvAとするとvAは、分割抵抗6(R
,)、分割抵抗7(R,)、分割コンデンサS(C,)
、分割コンデンサ9によって分圧されて出力端子14に
出力電圧v0として現われる。特にR1、R7、C1、
C2の間(1)式で表わされる関係がある場合はV、は
単にVA(!:R,の積をR1とR2の和で割った商と
なるので、Vlと■。の比の絶対値IGIは交流電圧源
2の周波数fの関数として(方式で表わされる。
。この時、入力端子22から右側を見た入力インピーダ
ンスは交流電圧源の周波数fに無関係にRoとなり入力
端子22における電圧反射係数ρは常に0となる。そし
て、高入力インピーダンス減衰器17の入力端子13に
印加される電圧をvAとするとvAは、分割抵抗6(R
,)、分割抵抗7(R,)、分割コンデンサS(C,)
、分割コンデンサ9によって分圧されて出力端子14に
出力電圧v0として現われる。特にR1、R7、C1、
C2の間(1)式で表わされる関係がある場合はV、は
単にVA(!:R,の積をR1とR2の和で割った商と
なるので、Vlと■。の比の絶対値IGIは交流電圧源
2の周波数fの関数として(方式で表わされる。
よって(5)式、(6)式、ず方式より01nに応じて
O,、L、、Mを適当に決定すればIQIの周波数特性
にピーキングがかけられる。例として(2)式及び(方
式で表わされるIQIがf = O(Hz)の時の値の
1/7丁になる周波数f0をC4nが5(pP)、Ro
が50〔Ω〕の場合に比較する。C1nが5 (pP
、:lより、(2)式の場合にはf0キ1.26 (G
1−1z )であり、(5)式の場合にはCIを1.3
5〔pF、l、L、を5.29(nH)、Mを−0,9
6(nl−1)とするとfo = 1.79 (GI4
z 、1となり高入力インピーダンス減衰器を終端する
揚る周波数に対して電圧反射係数をOにできるという利
点と、入力終端装置を含む減衰器として良好な周波数特
性を実現するという利点を有する。
O,、L、、Mを適当に決定すればIQIの周波数特性
にピーキングがかけられる。例として(2)式及び(方
式で表わされるIQIがf = O(Hz)の時の値の
1/7丁になる周波数f0をC4nが5(pP)、Ro
が50〔Ω〕の場合に比較する。C1nが5 (pP
、:lより、(2)式の場合にはf0キ1.26 (G
1−1z )であり、(5)式の場合にはCIを1.3
5〔pF、l、L、を5.29(nH)、Mを−0,9
6(nl−1)とするとfo = 1.79 (GI4
z 、1となり高入力インピーダンス減衰器を終端する
揚る周波数に対して電圧反射係数をOにできるという利
点と、入力終端装置を含む減衰器として良好な周波数特
性を実現するという利点を有する。
第1図は本発明の一実施例による入力終端装置の回路図
、第2図は従来の入力終端装置の回路図である。 1・・・信号源インピーダンス、2・・・交流電圧源(
周波数r)、3・・・同軸線路(特性インピーダンス)
4・・・終端抵抗R0,5・・・浮遊容量Cs、 6・
・・分割抵抗R,,7・・・分割抵抗R8,8・・・分
割コンデンサCI、9・・・分割コンデンサC2,10
・・・出力端子、11・・・入力端子、12・・・出力
端子、13・・・入力端子、14・・・出力端子、15
・・・信号源ブロック、16・・・従来の入力終端装置
、17・・・高入力インピーダンス減衰器、18・・・
コンデンサ01.19・・・終端抵抗、20・・・コイ
ルL1.21・・・コイルL、、22・・・入力端子、
23・・・出力端子、24・・・入力終端装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名I¥2
図
、第2図は従来の入力終端装置の回路図である。 1・・・信号源インピーダンス、2・・・交流電圧源(
周波数r)、3・・・同軸線路(特性インピーダンス)
4・・・終端抵抗R0,5・・・浮遊容量Cs、 6・
・・分割抵抗R,,7・・・分割抵抗R8,8・・・分
割コンデンサCI、9・・・分割コンデンサC2,10
・・・出力端子、11・・・入力端子、12・・・出力
端子、13・・・入力端子、14・・・出力端子、15
・・・信号源ブロック、16・・・従来の入力終端装置
、17・・・高入力インピーダンス減衰器、18・・・
コンデンサ01.19・・・終端抵抗、20・・・コイ
ルL1.21・・・コイルL、、22・・・入力端子、
23・・・出力端子、24・・・入力終端装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名I¥2
図
Claims (1)
- 低抵抗の特性インピーダンスを有する信号源と、この
信号源の信号に一端が接続されたコンデンサと、このコ
ンデンサの他端に、一端が接続され他端が上記信号源の
アースに接続された抵抗と、上記信号源の信号に一端が
接続された第1のインダクタンスと、上記コンデンサと
上記抵抗との接続点に一端が接続され、上記第1のイン
ダクタンスと相互インダクタンスを有する第2のインダ
クタンスと、上記第1のインダクタンスの他端と上記第
2のインダクタンスの他端の接続点から信号を入力する
高入力インピーダンス減衰器とを備えた入力終端装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8452586A JPS62239708A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 入力終端装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8452586A JPS62239708A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 入力終端装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239708A true JPS62239708A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13833054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8452586A Pending JPS62239708A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 入力終端装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016111441A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | オンキヨー株式会社 | 信号変調回路 |
JP2016111442A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | オンキヨー株式会社 | 信号変調回路 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8452586A patent/JPS62239708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016111441A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | オンキヨー株式会社 | 信号変調回路 |
JP2016111442A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | オンキヨー株式会社 | 信号変調回路 |
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