JPS62239411A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62239411A JPS62239411A JP8109886A JP8109886A JPS62239411A JP S62239411 A JPS62239411 A JP S62239411A JP 8109886 A JP8109886 A JP 8109886A JP 8109886 A JP8109886 A JP 8109886A JP S62239411 A JPS62239411 A JP S62239411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- core
- parts
- back gap
- auxiliary member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[+fc業上の利用分野]
本発明は2つのコア゛h体を突き合わせて磁気コアを構
成した磁気ヘッドに関するものである。
成した磁気ヘッドに関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種の磁気ヘッドにおいては、37712体は
コアホルダを介して一体化させるものと、コアホルダを
用いないものとがある。
コアホルダを介して一体化させるものと、コアホルダを
用いないものとがある。
コアホルダを使用せずに2つのコア゛h体1a。
lbをスペーサ5を介して突き合わせてフロントキャッ
プが形成される近傍をレーザ溶接4等により固定し、磁
気回路を構成していた。
プが形成される近傍をレーザ溶接4等により固定し、磁
気回路を構成していた。
この時、バックのギャップ(コア半体の後端側の突き合
わせ部分)は、巻線されたボビン2中に挿入されており
、このボビンにて被われてしまっているため、接合する
ことが不可能である。
わせ部分)は、巻線されたボビン2中に挿入されており
、このボビンにて被われてしまっているため、接合する
ことが不可能である。
ソコで、この突き合わされたコアをコアホルダに組み込
み、シールドケースに挿入し、樹脂を充jみ1し、硬化
させていた。
み、シールドケースに挿入し、樹脂を充jみ1し、硬化
させていた。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、この硬化時においては、樹脂の収縮等により
コアに応力が加わり、溶接等により接合されていないパ
ックギャップ部分が開いてしまい、インピーダンスの低
下や再生感度の低下等電気的及び電磁的特性に影響を及
ぼすという欠点があった。
コアに応力が加わり、溶接等により接合されていないパ
ックギャップ部分が開いてしまい、インピーダンスの低
下や再生感度の低下等電気的及び電磁的特性に影響を及
ぼすという欠点があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては、上述した問題点を解決するために、
コア半体どうしの7<ツタギャップ部と直交する方向の
少なくとも一面を被い、かつ記録媒体走行方向と同一方
向に延び、一部が巻線ボビンより露出している補助部材
を設け、前記補助部材の露出部をコア半体のそれぞれに
固定した構造を採用した。
コア半体どうしの7<ツタギャップ部と直交する方向の
少なくとも一面を被い、かつ記録媒体走行方向と同一方
向に延び、一部が巻線ボビンより露出している補助部材
を設け、前記補助部材の露出部をコア半体のそれぞれに
固定した構造を採用した。
[作 用]
上述した構造を採用すると、補助部材がコア半体のパッ
クギャップ側を強固に一体化しているため、樹脂の収縮
時の応力等が加わってもパックギャップ部分が開いてし
まう不都合は生じない。
クギャップ側を強固に一体化しているため、樹脂の収縮
時の応力等が加わってもパックギャップ部分が開いてし
まう不都合は生じない。
[実施例]
以下、図面に示す実施例にノ^づいて′本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するもので、図中第2
図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する
。
図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する
。
本実施例にあっては、突き合わせ面を研削したコア゛V
:体1a、lbの7へツタギャップ部分に細長い金属板
等から成る補助部材3を重ねたまま、巻線ボビン2中に
挿入し、この状!出にてフロントキャップ近傍と補助部
材3のボビンから露出した1114サイドを接着、溶接
、ろう伺は等により内定(図中91号・4で示す接合部
分)する。
:体1a、lbの7へツタギャップ部分に細長い金属板
等から成る補助部材3を重ねたまま、巻線ボビン2中に
挿入し、この状!出にてフロントキャップ近傍と補助部
材3のボビンから露出した1114サイドを接着、溶接
、ろう伺は等により内定(図中91号・4で示す接合部
分)する。
本実施例は以りのように構成されているため。
フロンI・ギャップ部、パックキャンプ部を完全に密7
iシた状態を半永久的に保つことが可能となり、樹脂の
収縮応力が加わってもパックギャップ部が開き、インピ
ーダンスの低下や再生感度の低ドが生じることはない。
iシた状態を半永久的に保つことが可能となり、樹脂の
収縮応力が加わってもパックギャップ部が開き、インピ
ーダンスの低下や再生感度の低ドが生じることはない。
なお、]二述した実施例にあっては補助部材3を第1図
中−に面にのみ設けたが、上下の面に設けてもよく、ま
た図示の状態より90度異なるコア半体の側面に設けて
も良い、必要な条件は補助部材がパックギャップと直交
した状IEにあることである。
中−に面にのみ設けたが、上下の面に設けてもよく、ま
た図示の状態より90度異なるコア半体の側面に設けて
も良い、必要な条件は補助部材がパックギャップと直交
した状IEにあることである。
[効 果]
以1−の説明から明らかなように、本発明によれば、補
助部材によりパックギャップ側のコア半体間を連結固定
しであるため、コアのバックギャップ部分も完全に接続
させることができ、樹脂の収縮応力等によるバックギャ
ップ部分の開きを防IFすることができ、特性のばらつ
きが少なく、信頼性の高い磁気ヘッドを供給することが
可能となる。
助部材によりパックギャップ側のコア半体間を連結固定
しであるため、コアのバックギャップ部分も完全に接続
させることができ、樹脂の収縮応力等によるバックギャ
ップ部分の開きを防IFすることができ、特性のばらつ
きが少なく、信頼性の高い磁気ヘッドを供給することが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気コアの斜視図、第
2図は従来の磁気コアの斜視図である。 la、lb・・・コア半体 2・・・巻線ボビン3・・
・補助部材 4・・・接合部分5・・・スペー
サ
2図は従来の磁気コアの斜視図である。 la、lb・・・コア半体 2・・・巻線ボビン3・・
・補助部材 4・・・接合部分5・・・スペー
サ
Claims (1)
- 2つのコア半体を突き合わせて磁気コアを構成した磁気
ヘッドにおいて、コア半体どうしのバックギャップ部と
直交する方向の少なくとも一面を被い、かつ記録媒体走
行方向と同一方向に延び、一部が巻線ボビンより露出し
ている補助部材を設け、前記補助部材の露出部をコア半
体のそれぞれに固定したことを特徴とした磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8109886A JPS62239411A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8109886A JPS62239411A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239411A true JPS62239411A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13736909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8109886A Pending JPS62239411A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239411A (ja) |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8109886A patent/JPS62239411A/ja active Pending
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