JPS61265710A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61265710A JPS61265710A JP10696385A JP10696385A JPS61265710A JP S61265710 A JPS61265710 A JP S61265710A JP 10696385 A JP10696385 A JP 10696385A JP 10696385 A JP10696385 A JP 10696385A JP S61265710 A JPS61265710 A JP S61265710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- magnetic head
- film
- efficiency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気ヘッドに係り、特に複合コア屋の磁気ヘッ
ドの構造に関する。
ドの構造に関する。
近年ビデオチープレ；−ダなどくおける磁気記録の高密
度化が進みつつあり、これに対応してセンダストやアモ
ルファスなどの金属磁性材をコアとする磁気ヘッドが提
案されている。このような磁気ヘッドの構造としては、
従来第６図に示すよ５な複合コア量の磁気ヘッドが知ら
れている。すなわち、同図において、ガラスやセラミッ
クなどで形成された１対の非磁性材１により上記のよ５
な金属磁性材２を挟持接着してなる前部ライネートコア
３に、フェライトで形成された後部コア４が接合され、
中央部に巻線溝５とギャップ６が形成されている。この
ような構造によって７エツイト及び金属磁性材のそれぞ
れの持つ欠点が補なわれて、記録時に磁気胞和を生じ難
（して、高抗磁力テープに良好な記録ができれるように
し、同時に高周波における再生特性を良好にしていた。
度化が進みつつあり、これに対応してセンダストやアモ
ルファスなどの金属磁性材をコアとする磁気ヘッドが提
案されている。このような磁気ヘッドの構造としては、
従来第６図に示すよ５な複合コア量の磁気ヘッドが知ら
れている。すなわち、同図において、ガラスやセラミッ
クなどで形成された１対の非磁性材１により上記のよ５
な金属磁性材２を挟持接着してなる前部ライネートコア
３に、フェライトで形成された後部コア４が接合され、
中央部に巻線溝５とギャップ６が形成されている。この
ような構造によって７エツイト及び金属磁性材のそれぞ
れの持つ欠点が補なわれて、記録時に磁気胞和を生じ難
（して、高抗磁力テープに良好な記録ができれるように
し、同時に高周波における再生特性を良好にしていた。
【背景技術の問題点］
上述したよ５な従来の磁気ヘッドの構造によると、金属
磁性材２が極めて薄い薄板のため、この金属磁性材２と
７エライトの後部コア４との接合部における接触面積が
小さく、この部分の磁気抵抗が大きくなり、磁気ヘッド
の効率が低下するという問題があった。
磁性材２が極めて薄い薄板のため、この金属磁性材２と
７エライトの後部コア４との接合部における接触面積が
小さく、この部分の磁気抵抗が大きくなり、磁気ヘッド
の効率が低下するという問題があった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであリ、前部
ラミネートコアと後部コアとの接合による効率の低下を
防止できる複合コア型の磁気ヘッドを提供することを目
的とする。
ラミネートコアと後部コアとの接合による効率の低下を
防止できる複合コア型の磁気ヘッドを提供することを目
的とする。
本発明は、金属磁性材を非磁性材により挾持してなる前
部ラミネートコアと、フェライトよりなる後部コアとの
接合面に金属磁性薄膜を形成することにより、所期の目
的を達成するようにしたものである。
部ラミネートコアと、フェライトよりなる後部コアとの
接合面に金属磁性薄膜を形成することにより、所期の目
的を達成するようにしたものである。
以下、本発明に係る磁気ヘッドの一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
第１図、第り図及び第３図に本発明の一実施例を示す。
これらの図において、第６図に示す従来例と同一または
同等部分には同一符号を付して示し、説明を省略する。
同等部分には同一符号を付して示し、説明を省略する。
第２図に示す通り、前部ラミネートコアの左右中；７７
．８のうち片側の半コア８には、完成後巻線窓５を形成
するための面取り部９が形成されている。これらの半コ
ア７．８の悼部コア４への接着面のみにセンダスト、ア
モルフアス、パーマロイなどからなる金属磁性薄ＰＩＸ
ＩＯが、公知の薄膜技術により形成されている。
．８のうち片側の半コア８には、完成後巻線窓５を形成
するための面取り部９が形成されている。これらの半コ
ア７．８の悼部コア４への接着面のみにセンダスト、ア
モルフアス、パーマロイなどからなる金属磁性薄ＰＩＸ
ＩＯが、公知の薄膜技術により形成されている。
これら左右の半コア７．８にはそれぞれ下端面に、第３
図に示すようにフェライトで形成された後部コア４の左
右半コア１１．１２が接合され、片側の半コア１２の前
記面取り部９と整合する位置には巻線用溝１３が形成さ
れている。また、前記前部ニア〉ネートコア７．８のギ
ャップ６を形成する対向面にはギャップ膜１４が形成さ
れている。第３図は第２図に示す左右半コアをギャップ
接合して磁気ヘッドコアを完成した状態を示すものであ
る。
図に示すようにフェライトで形成された後部コア４の左
右半コア１１．１２が接合され、片側の半コア１２の前
記面取り部９と整合する位置には巻線用溝１３が形成さ
れている。また、前記前部ニア〉ネートコア７．８のギ
ャップ６を形成する対向面にはギャップ膜１４が形成さ
れている。第３図は第２図に示す左右半コアをギャップ
接合して磁気ヘッドコアを完成した状態を示すものであ
る。
上述したような本実施例によれば、左右半コア７．８を
ギャップ接合した前部ラミネートコア３と後Ｓコア４と
の接合面に金属磁性材薄ｆｆ１ｌＧが形成されているた
め、この金属磁性材薄膜１０と前部２ぐネートコア３の
金属磁性材２とが磁気的に一体となり、後部＝７４と金
属磁性材２とが金属磁性材薄！１０を介して大きい接触
面積を得ることができる。従りて、磁気抵抗が小さくな
り磁気ヘッドの効率が向上する。
ギャップ接合した前部ラミネートコア３と後Ｓコア４と
の接合面に金属磁性材薄ｆｆ１ｌＧが形成されているた
め、この金属磁性材薄膜１０と前部２ぐネートコア３の
金属磁性材２とが磁気的に一体となり、後部＝７４と金
属磁性材２とが金属磁性材薄！１０を介して大きい接触
面積を得ることができる。従りて、磁気抵抗が小さくな
り磁気ヘッドの効率が向上する。
上記実施例においては、前部ラミネートコア３及び後部
＝７４がそれぞれ左右半コア７．８及び１１．１２に分
れている場合について説明したが、第４図に示すように
前部う建ネートコア７．８をあらかじめギャップ接合し
てギャップ６を形成し【おき、この接合された前部ラミ
ネートコア３の後部コア４との接合面のみに金属磁性材
薄膜１０を形成したのち、第５図に示すように巻線用溝
１６が形成された１枚の後部フェライトコアブロック１
５を前記前部ラミネートコア３に接合してもよい。この
ような構造にすると加工及び組立が簡単になり、しかも
後部コア１５にギャップがないため磁気ヘッドの効率は
さらに向上する。
＝７４がそれぞれ左右半コア７．８及び１１．１２に分
れている場合について説明したが、第４図に示すように
前部う建ネートコア７．８をあらかじめギャップ接合し
てギャップ６を形成し【おき、この接合された前部ラミ
ネートコア３の後部コア４との接合面のみに金属磁性材
薄膜１０を形成したのち、第５図に示すように巻線用溝
１６が形成された１枚の後部フェライトコアブロック１
５を前記前部ラミネートコア３に接合してもよい。この
ような構造にすると加工及び組立が簡単になり、しかも
後部コア１５にギャップがないため磁気ヘッドの効率は
さらに向上する。
上述したよ５に、本発明によれば、磁気ヘッドの上部ラ
ミネートコアと後部コアとの接合面に金属磁性薄膜を形
成したものであるから、前記接合面の磁気抵抗が小さく
なり、接合による磁気ヘッドの効率の低下を防止するこ
とができる。
ミネートコアと後部コアとの接合面に金属磁性薄膜を形
成したものであるから、前記接合面の磁気抵抗が小さく
なり、接合による磁気ヘッドの効率の低下を防止するこ
とができる。
第１図は本発明に係る磁気ヘッドの一実施例を示す斜視
図、第２図及び第３図はそれぞれ本実施例の組立手順を
示す分解斜視図、第４図及び第５図は本発明の他の実施
例を示すそれぞれ部分及び全体斜視図、第６図は従来の
磁気ヘッドを示す斜視図である。 １−・非磁性材 ２・−・金属磁性材 ３・・・前部ラミネートコア ４・・・後部コア１０・
・・金属磁性薄膜 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名］ 第４図 第６図 ［ 第５図
図、第２図及び第３図はそれぞれ本実施例の組立手順を
示す分解斜視図、第４図及び第５図は本発明の他の実施
例を示すそれぞれ部分及び全体斜視図、第６図は従来の
磁気ヘッドを示す斜視図である。 １−・非磁性材 ２・−・金属磁性材 ３・・・前部ラミネートコア ４・・・後部コア１０・
・・金属磁性薄膜 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名］ 第４図 第６図 ［ 第５図
Claims (1)
- 金属磁性材を非磁性材により挾持してなる前部ラミネー
トコアに、フェライトよりなる後部コアを接合して形成
された複合コア型の磁気ヘッドにおいて、前記前部ラミ
ネートコアと前記後部コアとの接合面に金属磁性薄膜を
形成したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10696385A JPS61265710A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10696385A JPS61265710A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265710A true JPS61265710A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14446974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10696385A Pending JPS61265710A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265710A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651126B2 (ja) * | 1978-03-22 | 1981-12-03 | ||
| JPS5972638A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 複合型磁気ヘツドの製造方法 |
| JPS6050608A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-20 | Canon Inc | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP10696385A patent/JPS61265710A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651126B2 (ja) * | 1978-03-22 | 1981-12-03 | ||
| JPS5972638A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 複合型磁気ヘツドの製造方法 |
| JPS6050608A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-20 | Canon Inc | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
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