JPS62239337A - 円筒状構体 - Google Patents

円筒状構体

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Publication number
JPS62239337A
JPS62239337A JP8193086A JP8193086A JPS62239337A JP S62239337 A JPS62239337 A JP S62239337A JP 8193086 A JP8193086 A JP 8193086A JP 8193086 A JP8193086 A JP 8193086A JP S62239337 A JPS62239337 A JP S62239337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
cylindrical
shaped
cylindrical part
tracking coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP8193086A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tamai
玉井 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8193086A priority Critical patent/JPS62239337A/ja
Publication of JPS62239337A publication Critical patent/JPS62239337A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばコンパクトディスク用ピックアップヘ
ッドのように、円筒部の外周にテープ状部材を一体的に
取付けて成る円筒状構体に関する。
(従来の技術) この種の円筒状構体として、コンパクトディスク用のピ
ックアップヘッドを例にとって以下説明する。
コンパクトディスク用のピックアップヘッドは、光学系
をディスク面に対ルでフォーカス5I整するフォーカシ
ングコイルと、光学系をディスク1−ラックに追随させ
るトラッキングコイルとを持っており、これらは通常ブ
レードと称する構体上に設けられる。そして外部信号に
より前記各コイルを動作させ、光学系の位置が常に正規
の状態を保つように位置制御を行なっている。
第4図は従来のコンパクトディスク用ピックアップヘッ
ドのブレード構体を示す。図において、11はほぼ菱形
を成す板状のブレードで、その上面中央部に円筒部12
が一体に立設されている。13は光学系で、上記ブレー
ド11の一端に下向ぎに設けられており、ディスク14
のトラック上に格納されている情報を光学的に読み出す
。前記円筒部12内の中心部には、ブレード11を上下
方向にガイドすると共に水平方向に回動支持する軸支部
15を一体に設ける。また、この円筒部12の外周には
、第5図で示すフレキシブルテープ状のトラッキングコ
イル1Gを巻付け、接着剤により固着する。このトラッ
キングコイル16の下辺2個所には、円筒部12への取
付けにより、第4図の如く、ブレード11の両側面に位
置するターミナル部11をそれぞれ設ける。さらにこの
トラッキングコイル16の外側には第5図で示すワイヤ
状のフォーカシングコイル18が巻回され、その端部は
前記トラッキングコイル16のターミナル部17にはん
だ付けによって接合固定される。
使用に際しては、トラッキングコイル16への印加電圧
を変化させることによりブレード11を前記軸支部15
を中心に回動させ、端部に設けた光学系13をトラック
に追従させる。また、フォーカシングコイル18への印
加電圧を変化させることによりブレード11を上下方向
に駆動し、光学系13のトラックに対するフォーカスを
W4節する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記構成では、フレキシブルテープ状のトラッ
キングコイル16を円筒部12の外周に沿って曲面状に
曲げ、この円筒部12の外周に固着する際、円筒部12
に対するトラッキングコイル16の位置、特に外周方向
の位置がばらつぎやすい。このようなばらつぎが生じる
と、トラッキングの追従特性が悪くなる。すなわち、上
述のばらつきにより、第6図で示すように、ブレード1
1の左右の回動方向に対し、駆動ストO−りに差が生じ
ると共に、印加電圧に対するストロークも左右でばらつ
く。このため、前述のようにトラッキングの追従性が悪
くなり、光学系13をトラック上に正しくトラッキング
することができなくなる。また、品質にもばらつきが生
じる。
また、外周方向の位置がばらつくと、ターミナルPI1
17の位置もばらついてしまい、フォーカシングコイル
18の端部をはんだ付けする際、作業性が低下する。さ
らに、このはんだ付は工程を自動化しようとしても、タ
ーミナル部17の位置がばらつくため、自動化は実質的
に困難であった。
本発明は、上述のような問題を解決しようとするもので
、円筒部の外周に位置ずれを生じることなくテープ状部
材を取付けた円筒状構体を提供することを目的とする。
る 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明による円筒状構体は、円筒部とその外周に取付け
られるテープ状部材との、正規の取付状態で互いに対向
する部分に、位置決めの基準となる係合部をそれぞれ設
けたものである。
(作用) 本発明では、テープ状部材を円筒部に取付ける際、これ
らの対向部に予め形成した係合部を互いに一致させ、こ
れを基準としてテープ状部材を取付けるもので、これに
よって、テープ状部材の位置ずれを生じることがなく、
取付位置がばらつくこともないようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、前記第4図および第5図と同様にコンバク1
−ディスク用のピックアップヘッドを示すもので、ブレ
ード11に円筒部12、光学系13、軸支部15を設け
るとともに、ブレード11上の円筒部12の外周にテー
プ状部材、すなわちターミナル部11を有するフレキシ
ブルテープ状のトラッキングコイル16を取付け、さら
にその外側にワイヤ状のフォーカシングコイル18を設
ける。ここで、従来と異なる点は、トラッキングコイル
16の中央部上辺に、■溝状の係合部20を設けると共
に、これと対向する円筒部12の上辺部にも、第2図で
拡大して示す■溝状の係合部21を設けたことにある。
なお、光学系13を含む他の部分は全て従来と同じであ
り、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
上記構成において、フレキシブルテープ状のトラッキン
グコイル1Gを円筒部12の外周に取付ける場合は、ま
ず、第3図で示すように、トラッキングコイル16に形
成したV溝状の係合部20を、円1F11部12に形成
した■溝状の係合部21に一致させる、。
その後、位置出しブレード22を用い、その先端に形成
したV形突部23を上記互いに一致した係合部20、2
1内に合致させ、一体内に係合させる。
このようにすると、トラッキングコイル1Gに円筒部1
2の外周に対し、正規の位置に位置出し固定されたこと
になる。この状態でトラッキングコイル1Gを円筒部1
2の外周に沿って装着し、かつこれらを接着剤によって
接着することにより、トラッキングコイル16の取付け
が終る。
このようにして取付けると、円筒部12に対するトラッ
キングコイル16の位It l LMが向上するため、
1−ラッキングコイル16が外周方向に沿ってずれ、取
付位tがばらつくことはない。このため、左右のストO
−りが均一になると共に印加電圧に対するストロークも
左右で均一となり、トラッキングコイルの追随が向上し
、品質のばらつきもほとんど生じず、性能が向上する。
また、取付位置のばらつきがないめ、ターミナル部17
の位置が安定し、フォーカシングコイル18の端部をは
んだ付けする際、作業性が向上すると共に、このはんだ
付けの自動化も容易となる。
上記実施例では位置決めの基準となる係合部20、21
として、トラッキングコイル16および円筒部12の互
いに対向する部分にそれぞれ■溝状のものを設けたが、
その形状はV溝に限らず、U字形や丸形でもよい。また
円筒部12側の係合部21として■溝状ではなく、反対
に突起状のものを形成してもよい。さらにその位置は、
トラッキングコイル16の中央部でなくともよく、円筒
部12とトラッキングコイル16との相対位置が出せる
位置ならどこでもよい。
また、上記実施例は、コンパクトディスク用ピックアッ
プヘッドを例にとって説明したが、これに限らず円筒部
にテープ状部材を巻き付けるものに広く適用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、円筒部の外周にテープ状
部材を一体に取付けて成る円筒状構体において、円筒部
とテープ状部材とを位置ヂれを生ずることなく正規の位
置に確実に位置決めでき、性能の安定した高品質の製品
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による円筒状構体の一実施例を示ず分解
斜視図、第2図は第1図の一部の拡大斜視図、第3図は
第1図で示したものの組立過程を示す斜視図、第4図は
従来装置の斜視図、第5図は第4図の分解斜視図、第6
図は従来の問題点を説明するための特性図である。 12・・円筒部、16・・テープ状部材、20.21・
・係合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒部の外周にテープ状部材を一体的に取付けて
    成る円筒状構体において、 前記円筒部とテープ状部材との、正規の取付状態で互い
    に対向する部分に、位置決めの基準となる係合部をそれ
    ぞれ設けたことを特徴とする円筒状構体。
JP8193086A 1986-04-09 1986-04-09 円筒状構体 Pending JPS62239337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193086A JPS62239337A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 円筒状構体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193086A JPS62239337A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 円筒状構体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62239337A true JPS62239337A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13760186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8193086A Pending JPS62239337A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 円筒状構体

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JP (1) JPS62239337A (ja)

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