JPS62239319A - 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 - Google Patents
水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法Info
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- JPS62239319A JPS62239319A JP61080065A JP8006586A JPS62239319A JP S62239319 A JPS62239319 A JP S62239319A JP 61080065 A JP61080065 A JP 61080065A JP 8006586 A JP8006586 A JP 8006586A JP S62239319 A JPS62239319 A JP S62239319A
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Landscapes
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔4既 要〕
いわゆる水平配向磁気記録媒体は、その磁性膜に対して
平行方向の磁場を印加して磁化するが、実際には配向角
が0°から多少ずれて磁化されることがあり、配向角が
±30”のものが記録特性が良好である。なおこのよう
な場合、リングヘッドのギャップ長を変えることによっ
て、記録特性を最適とする。
平行方向の磁場を印加して磁化するが、実際には配向角
が0°から多少ずれて磁化されることがあり、配向角が
±30”のものが記録特性が良好である。なおこのよう
な場合、リングヘッドのギャップ長を変えることによっ
て、記録特性を最適とする。
本発明はいわゆる水平配向磁気記録媒体およびその記録
・再生方法に関する。
・再生方法に関する。
磁気記録媒体に情報の記録・再生を行なう磁気ヘッドに
は水平成分の磁束変化を検出するリングヘッドが広く使
用されている。
は水平成分の磁束変化を検出するリングヘッドが広く使
用されている。
他方、磁気記録媒体の磁性膜に含まれる磁性材料として
は、針状結晶で長さ方向に磁化容易軸を有するr F
oxesが使用されており、これはスピンコードのとき
に、基板面に対して平行方向に配列(以下、水平配向と
略称する)し易いので、その磁化容易軸は水平配向する
。第3図に示すような平板状であって平板面に対して垂
直方向に磁化容易軸を有する六方晶系のバリウムフエラ
イ)1は平板面が基板面に平行な水平方向に配列し易い
。
は、針状結晶で長さ方向に磁化容易軸を有するr F
oxesが使用されており、これはスピンコードのとき
に、基板面に対して平行方向に配列(以下、水平配向と
略称する)し易いので、その磁化容易軸は水平配向する
。第3図に示すような平板状であって平板面に対して垂
直方向に磁化容易軸を有する六方晶系のバリウムフエラ
イ)1は平板面が基板面に平行な水平方向に配列し易い
。
従って、その磁化容易軸6は基板面に対して主として垂
直配向する。
直配向する。
磁性体の磁化容易軸が基板面に対して平行方向に配向し
ている場合は、リングヘッドが切る磁束はほとんど水平
成分である。第4図に示すように検出される磁束は破線
1.1のような正規分布を示す。
ている場合は、リングヘッドが切る磁束はほとんど水平
成分である。第4図に示すように検出される磁束は破線
1.1のような正規分布を示す。
しかし磁化容易軸が基板面に対して垂直方向に配向して
いる場合は、一点破線12のように対称的非正規分布を
示す。実際の垂直配向バリウムフェライト磁気ディスク
では水平成分が若干存在するので、破線11と一点破線
12とが合成されて実線13のように検出波形は変形す
るとともに、ピーク値が原点よりずれて現れるので補正
が必要であり、検出信号を遅延回路や減衰器などからな
る補正回路に通して波形処理を行わなければ記録・再生
を行うことは難しい、なお実質的な記録密度が小さく方
り、再生出力も小さい。
いる場合は、一点破線12のように対称的非正規分布を
示す。実際の垂直配向バリウムフェライト磁気ディスク
では水平成分が若干存在するので、破線11と一点破線
12とが合成されて実線13のように検出波形は変形す
るとともに、ピーク値が原点よりずれて現れるので補正
が必要であり、検出信号を遅延回路や減衰器などからな
る補正回路に通して波形処理を行わなければ記録・再生
を行うことは難しい、なお実質的な記録密度が小さく方
り、再生出力も小さい。
これらのことがら六方晶系のバリウムフェライトは高密
度化に有効であることは判ってはいるが、垂直配向磁気
記録媒体として実用化されるには到っていない。またそ
の水平配向磁性膜は、形成が困難であるので、実現され
ていない。
度化に有効であることは判ってはいるが、垂直配向磁気
記録媒体として実用化されるには到っていない。またそ
の水平配向磁性膜は、形成が困難であるので、実現され
ていない。
従って、このような六方晶系の磁性粉を含む磁性塗膜面
に対して水平方向の磁場を印加して形成したいわゆる水
平配向磁気記録媒体をリングヘッドを使用して情報の記
録・再生を行ない、最適の記録特性を得る方法はまった
く知られていない。
に対して水平方向の磁場を印加して形成したいわゆる水
平配向磁気記録媒体をリングヘッドを使用して情報の記
録・再生を行ない、最適の記録特性を得る方法はまった
く知られていない。
〔発明が解決しようとする問題点J
いわゆる水平配向磁気記録媒体の水平方向の配向角の最
適範囲を定め、このような磁気記録媒体についてリング
ヘッドを使用して情報の記録・再生を行なう最適条件を
求めることが問題点である。
適範囲を定め、このような磁気記録媒体についてリング
ヘッドを使用して情報の記録・再生を行なう最適条件を
求めることが問題点である。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点は、平板面に対して垂直方向の磁化容易軸を
有する平板状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した磁性基板
の基板面に対して水平方向の磁場を印加して磁性膜を形
成した磁気記録媒体であって、配向角、すなわち磁性膜
と磁気ヘッドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に対し
て垂直な仮想の平面内において、残v磁気対飽和磁気の
比M「/Msである配向度がもっとも大きい方向が、磁
性膜面となす角度が−30”〜+30″の範囲である磁
気記録媒体、および平板面に対して垂直方向の磁化容易
軸を有する平板状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した磁性
基板の基板面に対して水平方向の磁場を印加して磁性膜
を形成した磁気記録媒体について、配向角、すなわち磁
性膜と磁気ヘッドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に
対して垂直な仮想の平面内において、残留磁気対飽和磁
気の比M r / M sである配向度がもっとも大き
い方向が磁性膜面となす角度に応じて、使用するリング
ヘッドのギャップ長を変えて、情報の記録・再生を行な
うことを特徴とする水平配向磁気記録媒体の記録再生方
法によって解決することができる。
有する平板状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した磁性基板
の基板面に対して水平方向の磁場を印加して磁性膜を形
成した磁気記録媒体であって、配向角、すなわち磁性膜
と磁気ヘッドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に対し
て垂直な仮想の平面内において、残v磁気対飽和磁気の
比M「/Msである配向度がもっとも大きい方向が、磁
性膜面となす角度が−30”〜+30″の範囲である磁
気記録媒体、および平板面に対して垂直方向の磁化容易
軸を有する平板状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した磁性
基板の基板面に対して水平方向の磁場を印加して磁性膜
を形成した磁気記録媒体について、配向角、すなわち磁
性膜と磁気ヘッドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に
対して垂直な仮想の平面内において、残留磁気対飽和磁
気の比M r / M sである配向度がもっとも大き
い方向が磁性膜面となす角度に応じて、使用するリング
ヘッドのギャップ長を変えて、情報の記録・再生を行な
うことを特徴とする水平配向磁気記録媒体の記録再生方
法によって解決することができる。
本明細書でいう磁性膜の配向角は、次のとおり第2図に
示すような磁性膜lは水平方向の磁場を印加して配向さ
れた平板状磁性粉またとえばバリウムフェライトのみの
ものもあるが、これに混入した粉末3、たとえばコバル
ト・r−Fe、03を含むものもある。磁性膜1と磁気
ヘッド4との相対的運動方向Aを含む、磁性膜に対して
垂直な仮想の平面内において、磁性膜lの表面となす角
度が異なる図示しない複数の磁場で磁化し、各角度にお
いて、残留磁気Mr対飽和磁気Msの比、すなわち配向
度を求め、この配向度が最大値を示す角度θを磁性膜の
配向角と定義する。
示すような磁性膜lは水平方向の磁場を印加して配向さ
れた平板状磁性粉またとえばバリウムフェライトのみの
ものもあるが、これに混入した粉末3、たとえばコバル
ト・r−Fe、03を含むものもある。磁性膜1と磁気
ヘッド4との相対的運動方向Aを含む、磁性膜に対して
垂直な仮想の平面内において、磁性膜lの表面となす角
度が異なる図示しない複数の磁場で磁化し、各角度にお
いて、残留磁気Mr対飽和磁気Msの比、すなわち配向
度を求め、この配向度が最大値を示す角度θを磁性膜の
配向角と定義する。
さて、リングヘッドのトレイリング磁束は、第2図に示
すように、磁極の近くでは磁性膜面に対して垂直方向に
出て、磁性膜のなかでは水平方向になる。リングヘッド
から磁束が出て磁性膜に向うときに磁束の曲る方向を配
向角θの正方向とする。第2図に示す配向角θは負方向
である。
すように、磁極の近くでは磁性膜面に対して垂直方向に
出て、磁性膜のなかでは水平方向になる。リングヘッド
から磁束が出て磁性膜に向うときに磁束の曲る方向を配
向角θの正方向とする。第2図に示す配向角θは負方向
である。
リングヘッドのギャップ長が大きい程、磁性膜面に対す
る磁束の傾きが少なくなる。従って、磁性膜の配向角が
膜面に平行してooである場合に、このようなリングヘ
ッドを使用すれば、情報の記録特性が良好である。これ
に反して、膜面に対する配向角の傾きが大きい磁性膜の
場合は、ギャップ長が小さい程、記録特性が良好となる
。
る磁束の傾きが少なくなる。従って、磁性膜の配向角が
膜面に平行してooである場合に、このようなリングヘ
ッドを使用すれば、情報の記録特性が良好である。これ
に反して、膜面に対する配向角の傾きが大きい磁性膜の
場合は、ギャップ長が小さい程、記録特性が良好となる
。
平板状磁性粉2として平均長径約0.2μm、厚み約0
.02μmのバリウムフェライト55重量部を含む、水
平方向の磁場を印加して磁化された磁性l1liI■を
非磁性基板5の上に形成して磁気ディスクを作製し、第
2図に示すように、磁気ヘッド4の進行方向Aを含む、
ディスク5の表面に対して垂直な仮想の面内において、
磁性膜lの表面がらの角度を変えた磁場で磁化し、この
ときの飽和磁気Msに対する残留磁気Mrを求め、その
値が最大となった角度θを磁性膜1の配向角とした。
.02μmのバリウムフェライト55重量部を含む、水
平方向の磁場を印加して磁化された磁性l1liI■を
非磁性基板5の上に形成して磁気ディスクを作製し、第
2図に示すように、磁気ヘッド4の進行方向Aを含む、
ディスク5の表面に対して垂直な仮想の面内において、
磁性膜lの表面がらの角度を変えた磁場で磁化し、この
ときの飽和磁気Msに対する残留磁気Mrを求め、その
値が最大となった角度θを磁性膜1の配向角とした。
ギャップ長glが0.2μm、0.5μmと異なるリン
グへフド4を使用して、出力a、(mV)および限界記
#に密度り、。(kFRPL) r−測定して、その積
を記録特性値とした。
グへフド4を使用して、出力a、(mV)および限界記
#に密度り、。(kFRPL) r−測定して、その積
を記録特性値とした。
このとき、リングヘッドはMn−Zn合金、ディスクの
周速15m/sで測定した。第゛1図に示すように、配
向角θがO″の磁性膜に対してはギャップ長0.5μm
のリングヘッドを使用したときの記録特性値が極大であ
るが、配向角θが−15〜−25″の磁性膜ををする磁
気ディスクはギャップ長0.2μmのリングヘッドによ
る記録特性が極大であった。なお、第1図に示す記録特
性値のある。いずれにしても配向角が一30°〜+30
”の間で記録特性が最も良くなっている。
周速15m/sで測定した。第゛1図に示すように、配
向角θがO″の磁性膜に対してはギャップ長0.5μm
のリングヘッドを使用したときの記録特性値が極大であ
るが、配向角θが−15〜−25″の磁性膜ををする磁
気ディスクはギャップ長0.2μmのリングヘッドによ
る記録特性が極大であった。なお、第1図に示す記録特
性値のある。いずれにしても配向角が一30°〜+30
”の間で記録特性が最も良くなっている。
なお実施例では、磁性粉として、大方品系のバリウムフ
ェライトを使用したが、ストロンチウムフェライトでも
同様な効果が得られ、また、これらの大方晶系磁性粉に
、針状のT −Fetus 、または非磁性のα−Fe
w03、α−アルミナもしくはシリカの粉末を混合した
磁性膜についても、同様な効果が得られる。
ェライトを使用したが、ストロンチウムフェライトでも
同様な効果が得られ、また、これらの大方晶系磁性粉に
、針状のT −Fetus 、または非磁性のα−Fe
w03、α−アルミナもしくはシリカの粉末を混合した
磁性膜についても、同様な効果が得られる。
ることができる。
第1図は、リングヘッドのギャップ長を変えて検出した
ときの水平配向磁気記録媒体の水平配向角と出力×限界
話鋒密度との関係を示すグラフであり、 第2図は、水平配向磁気記録媒体の水平配向角の説明図
であり、 第3図は、平板状磁性粉の斜視図であり、第4図は、磁
性膜のリングヘッド検出波形の模式図である。 1・・・磁性膜、 2・・・平板状磁性粉、3・
・・混入粉末、 4・・・磁気ヘッド、5・・・
基板、 6・・・磁化容易軸、11・・・水平
配向磁性膜、 12・・・垂直配向磁性膜、 13・・・実際の垂直配向磁性膜。 磁性膜の水平配向角と記録特性値との関係共1 図 水平配向角Oの説明図 第2図 平板状磁性粉の斜視図 第3図 磁性膜のリングヘッド検出波形の模式図第4図 手続補正書 昭和62年4月ω日 手許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第80065号 2、発明の名称 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (522)富士通株式会社 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明細書第9頁第9行「形成し」の次に「た。 なお複数のディスクについてスピンコードの回転数を変
え」を加入する。
ときの水平配向磁気記録媒体の水平配向角と出力×限界
話鋒密度との関係を示すグラフであり、 第2図は、水平配向磁気記録媒体の水平配向角の説明図
であり、 第3図は、平板状磁性粉の斜視図であり、第4図は、磁
性膜のリングヘッド検出波形の模式図である。 1・・・磁性膜、 2・・・平板状磁性粉、3・
・・混入粉末、 4・・・磁気ヘッド、5・・・
基板、 6・・・磁化容易軸、11・・・水平
配向磁性膜、 12・・・垂直配向磁性膜、 13・・・実際の垂直配向磁性膜。 磁性膜の水平配向角と記録特性値との関係共1 図 水平配向角Oの説明図 第2図 平板状磁性粉の斜視図 第3図 磁性膜のリングヘッド検出波形の模式図第4図 手続補正書 昭和62年4月ω日 手許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第80065号 2、発明の名称 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (522)富士通株式会社 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明細書第9頁第9行「形成し」の次に「た。 なお複数のディスクについてスピンコードの回転数を変
え」を加入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平板面に対して垂直方向の磁化容易軸を有する平板
状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した磁性基板の基板面に
対して水平方向の磁場を印加して磁性膜を形成した磁気
記録媒体であって、配向面、すなわち磁性膜と磁気ヘッ
ドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に対して垂直な仮
想の平面内において、残留磁気対飽和磁気の比Mr/M
sである配向度がもっとも大きい方向が、磁性膜面とな
す角度が−30°〜+30°の範囲である磁気記録媒体
。 2、平板状磁性粉が六方晶系のバリウムフェライトまた
はストロンチウムフェライトである、特許請求の範囲第
1項に記載の磁気記録媒体。 3、磁性膜が、平板状磁性粉の他に、これに混合された
他の磁性粉また非磁性粉を含む、特許請求の範囲第1ま
たは2項記載の磁気記録媒体。 4、混合された他の磁性粉が針状γ−Fe_2O_3中
である、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の
磁気記録媒体。 5、混合された非磁性粉がα−Fe_2O_3、α−ア
ルミナまたはシリカである、特許請求の範囲第1〜3項
のいずれかに記載の磁気記録媒体。 6、平板面に対して垂直方向の磁化容易軸を有する平板
状磁性粉を含む磁性塗料を塗布した非磁性基板の基板面
に対して平行方向の磁場を印加して磁性膜を形成した磁
気記録媒体について、配向角、すなわち磁性膜と磁気ヘ
ッドとの相対的運動方向を含む、磁性膜に対して垂直な
仮想の平面内において、残留磁気対飽和磁気の比Mr/
Msである配向度がもっとも大きい方向が磁性膜面とな
す角度に応じて、使用するリングヘッドのギャップ長を
変えて、情報の記録・再生を行なうことを特徴とする磁
気記録媒体の記録・再生方法。 7、平板状磁性粉が六方晶系のバリウムフェライトまた
はストロンチウムフェライトである、特許請求の範囲第
6項に記載の方法。 8、磁性膜が、平板状磁性粉の他に、これに混合された
他の磁性粉また非磁性粉を含む、特許請求の範囲第6ま
たは7項記載の方法。 9、混合された他の磁性粉が針状γ−Fe_2O_3で
ある、特許請求の範囲第6〜8項のいずれかに記載の方
法。 10、混合された非磁性粉がα−Fe_2O_3、α−
アルミナまたはシリカである、特許請求の範囲第6〜8
項のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61080065A JPS62239319A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 |
DE8686401026T DE3683397D1 (de) | 1985-05-20 | 1986-05-13 | Aufzeichnungsmedium mit longitudinal ausgerichteter magnetischer schicht. |
EP86401026A EP0203002B1 (en) | 1985-05-20 | 1986-05-13 | Longitudinal magnetic coated recording medium |
US06/863,039 US4746569A (en) | 1985-05-20 | 1986-05-14 | Longitudinal magnetic coated recording medium |
CA000509384A CA1291677C (en) | 1985-05-20 | 1986-05-16 | Longitudinal magnetic coated recording medium |
AU57593/86A AU568978B2 (en) | 1985-05-20 | 1986-05-20 | Longitudinal magnetic-coated recording medium |
US07/039,226 US4822634A (en) | 1985-05-20 | 1987-04-17 | Longitudinal magnetic coated recording medium |
AU81474/87A AU584531B2 (en) | 1985-05-20 | 1987-11-20 | A process for producing a longitudinal magnetic coated recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61080065A JPS62239319A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239319A true JPS62239319A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13707825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61080065A Pending JPS62239319A (ja) | 1985-05-20 | 1986-04-09 | 水平配向磁気記録媒体およびその記録・再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239319A (ja) |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080065A patent/JPS62239319A/ja active Pending
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