JPS61123022A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS61123022A JPS61123022A JP59243268A JP24326884A JPS61123022A JP S61123022 A JPS61123022 A JP S61123022A JP 59243268 A JP59243268 A JP 59243268A JP 24326884 A JP24326884 A JP 24326884A JP S61123022 A JPS61123022 A JP S61123022A
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- Japan
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- magnetic powder
- powder
- magnetic
- ferrite magnetic
- hexagonal ferrite
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばオーディオテープ、ビデオテープ等の
磁気テープ、又はフロッピーディスク、ハードディスク
等の磁気ディスクといった磁気記録媒体に関するもので
ある。
磁気テープ、又はフロッピーディスク、ハードディスク
等の磁気ディスクといった磁気記録媒体に関するもので
ある。
従来、磁気記録媒体としては、針状７−Ｆｅ會Ｏｓ磁性
粉を含む磁性塗料を非磁性基体上に塗布し、そして機械
配向あるいは磁場配向といった配向処理によって磁化を
面内長手方向に配向させた、いわゆる水平磁気記録方式
のものが主である。
粉を含む磁性塗料を非磁性基体上に塗布し、そして機械
配向あるいは磁場配向といった配向処理によって磁化を
面内長手方向に配向させた、いわゆる水平磁気記録方式
のものが主である。
しかし、この種の水平磁気記録方式の磁気記録媒体は、
記録信号が短波長のものであると、自己減磁作用が大き
くなって再生出力が低下するので、高密度記録には適し
ていない。
記録信号が短波長のものであると、自己減磁作用が大き
くなって再生出力が低下するので、高密度記録には適し
ていない。
そこで、このような欠点を解決するものとして、いわゆ
る垂直磁気記録方式の磁気記録媒体が提案されており、
例えば強磁性粉末と六方晶系フェライト磁性粉末、特に
平均粒径０．２μｍ以下の六方晶系フェライト粉末５〜
１００重量部と、飽和磁化７０ｅｍｕ／ｇ以上で平均粒
径が該六方晶系フェライト粉末の平均粒径より大きい強
磁性粉末とを、樹脂バインダー中に分散させてなる磁気
記録媒体が提案（特開昭５８−２０３６２５号）されて
いる。
る垂直磁気記録方式の磁気記録媒体が提案されており、
例えば強磁性粉末と六方晶系フェライト磁性粉末、特に
平均粒径０．２μｍ以下の六方晶系フェライト粉末５〜
１００重量部と、飽和磁化７０ｅｍｕ／ｇ以上で平均粒
径が該六方晶系フェライト粉末の平均粒径より大きい強
磁性粉末とを、樹脂バインダー中に分散させてなる磁気
記録媒体が提案（特開昭５８−２０３６２５号）されて
いる。
すなわち、この提案の技術思想は、単に強磁性粉末と六
方晶系フェライト磁性粉末を用いたのみでは、磁性塗料
の分散性が悪いことから磁気特性の低下をもたらしてい
るので、上記提案のように構成すれば磁性塗料の分散性
が向上し、よって磁気特性良好な磁気記録媒体が得られ
ると述べているのである。
方晶系フェライト磁性粉末を用いたのみでは、磁性塗料
の分散性が悪いことから磁気特性の低下をもたらしてい
るので、上記提案のように構成すれば磁性塗料の分散性
が向上し、よって磁気特性良好な磁気記録媒体が得られ
ると述べているのである。
ところが、本発明者の研究によれば、この提案の磁気記
録媒体でも高密度記録用としては充分満足できるもので
もないことがわかってきた。
録媒体でも高密度記録用としては充分満足できるもので
もないことがわかってきた。
本発明者は、現在記録再生装置等に組み込まれているリ
ング型のフェライト磁気ヘッドによって大きな再生出力
を得ることができ、かつ高密度記録にも対応できる磁気
記録媒体の研究を進めているうちに、飽和磁化７Ｑｅｍ
ｕ／ｇ以上の磁性粉末と、Ｃ軸方向に磁化容易軸をもち
、かつ保磁力が６００エルステッド以上で、板状比が５
以上で、粒子サイズが０．２〜０．５μｍの六方晶系フ
ェライト磁性粉末とを磁性層中に含み、前記磁性粉末１
００重量部に対し前記六方晶系フェライト磁性粉末が５
〜１００重量部の割合よりなる磁気記録媒体は、リング
型フェライト磁気ヘッドによって大きな再生出力を得る
ことの出来るものであり、かつ高密度記録にも適したも
のであることを見い出した。
ング型のフェライト磁気ヘッドによって大きな再生出力
を得ることができ、かつ高密度記録にも対応できる磁気
記録媒体の研究を進めているうちに、飽和磁化７Ｑｅｍ
ｕ／ｇ以上の磁性粉末と、Ｃ軸方向に磁化容易軸をもち
、かつ保磁力が６００エルステッド以上で、板状比が５
以上で、粒子サイズが０．２〜０．５μｍの六方晶系フ
ェライト磁性粉末とを磁性層中に含み、前記磁性粉末１
００重量部に対し前記六方晶系フェライト磁性粉末が５
〜１００重量部の割合よりなる磁気記録媒体は、リング
型フェライト磁気ヘッドによって大きな再生出力を得る
ことの出来るものであり、かつ高密度記録にも適したも
のであることを見い出した。
つまり、六方晶系フェライト磁性粉を針状強磁性粉に混
入して用いることにより、六方晶糸フェライト磁性粉の
垂直磁化成分が有効に利用できて高周波領域での再生出
力が向上し、高密度記録に対応できるものとなり、又、
針状強磁性粉の水平磁化成分が有効に利用できて低周波
領域での再生出力は向上する。
入して用いることにより、六方晶糸フェライト磁性粉の
垂直磁化成分が有効に利用できて高周波領域での再生出
力が向上し、高密度記録に対応できるものとなり、又、
針状強磁性粉の水平磁化成分が有効に利用できて低周波
領域での再生出力は向上する。
そして、特に高周波領域でのＳ／Ｎの良い記録再生を行
え、かつ走行性の改善を同時に図るようにするには、例
えばバリウムフェライト磁性粉、ストロンチウムフェラ
イト磁性粉、カルシウムフェライト磁性粉、鉛フェライ
ト磁性粉あるいは置換型バリウムフェライト磁性粉とい
った六方晶系フェライト磁性粉末の平均粒径が約０．２
〜０．５μｍのものであることが望ましい。
え、かつ走行性の改善を同時に図るようにするには、例
えばバリウムフェライト磁性粉、ストロンチウムフェラ
イト磁性粉、カルシウムフェライト磁性粉、鉛フェライ
ト磁性粉あるいは置換型バリウムフェライト磁性粉とい
った六方晶系フェライト磁性粉末の平均粒径が約０．２
〜０．５μｍのものであることが望ましい。
又、高周波領域での再生出力の向上の為に、六方晶系フ
ェライト磁性粉末の垂直磁化成分を強くすることが必要
であシ、この面より六方晶系フェライト磁性粉末の保磁
力が約６００エルステツド以上、より一層好ましくは約
６００〜１０００エルステツドのものであることが望ま
しい。つまり、このようにすることによって高密度記録
及び高出力化が可能なものとなる。
ェライト磁性粉末の垂直磁化成分を強くすることが必要
であシ、この面より六方晶系フェライト磁性粉末の保磁
力が約６００エルステツド以上、より一層好ましくは約
６００〜１０００エルステツドのものであることが望ま
しい。つまり、このようにすることによって高密度記録
及び高出力化が可能なものとなる。
□又、六方晶系フェライト磁性粉末と針状強磁性粉末と
を併用した場合の磁性粉の垂直配向度を向上させてＯ／
Ｎ及び周波数特性（高域での再生出力の向上）を向上さ
せる為に、六方晶系フェライト磁性粉末の板状比が約５
以上、より一層好ましくは約５〜１５であるものを選び
、かつとの六方晶系フェライト磁性粉末の含有量は針状
強磁性粉末１００重量部に対して約５〜１００重量部で
あることが走行性等の面から望ましい。
を併用した場合の磁性粉の垂直配向度を向上させてＯ／
Ｎ及び周波数特性（高域での再生出力の向上）を向上さ
せる為に、六方晶系フェライト磁性粉末の板状比が約５
以上、より一層好ましくは約５〜１５であるものを選び
、かつとの六方晶系フェライト磁性粉末の含有量は針状
強磁性粉末１００重量部に対して約５〜１００重量部で
あることが走行性等の面から望ましい。
又、飽和磁化約７Ｑｅｍｕ／ｇ以上の磁性粉末としては
、例えば７−ＦｅｘＯｓ、Ｃｏ被着ｒ −Ｆｅｓ Ｏｘ
、Ｆｅｓ Ｏ４、ＯｒＯ！、Ｆｅあるいは合金粉末等
の針状（針状比が好ましくは約５〜１５）強磁性粉があ
り、このような磁性粉末の飽和磁化は約７０ｅｍｕ／ｇ
以上のものでなければ低周波領域での再生出力は低下す
るものとなる。
、例えば７−ＦｅｘＯｓ、Ｃｏ被着ｒ −Ｆｅｓ Ｏｘ
、Ｆｅｓ Ｏ４、ＯｒＯ！、Ｆｅあるいは合金粉末等
の針状（針状比が好ましくは約５〜１５）強磁性粉があ
り、このような磁性粉末の飽和磁化は約７０ｅｍｕ／ｇ
以上のものでなければ低周波領域での再生出力は低下す
るものとなる。
〔実施例１〕
六方晶系バリウムフェライト磁性粉（飽和磁化Ｍｓ約５
４ｅｍｕ／ｇ、保磁力Ｈｃ約６３００ｅ、平均粒径的０
．３μｍ、板状比約６）３５重量部、ＣＯ被着７−Ｆｅ
雪Ｏｓ磁性粉（Ｍｓ約７５ｅｍｕ／ｇ、 Ｉ（ｃ約５６
３０ｅ、平均粒径的０．２／ｊｍ、針状比的１０）６５
重量部、結合剤２６重量部、分散剤１重量部、研磨剤１
３重量部、カーボンブラック８重量部、滑剤１重量部、
溶剤２８０重量部の混合物をサンドミルで所定時間混合
分散して磁性塗料を作る。
４ｅｍｕ／ｇ、保磁力Ｈｃ約６３００ｅ、平均粒径的０
．３μｍ、板状比約６）３５重量部、ＣＯ被着７−Ｆｅ
雪Ｏｓ磁性粉（Ｍｓ約７５ｅｍｕ／ｇ、 Ｉ（ｃ約５６
３０ｅ、平均粒径的０．２／ｊｍ、針状比的１０）６５
重量部、結合剤２６重量部、分散剤１重量部、研磨剤１
３重量部、カーボンブラック８重量部、滑剤１重量部、
溶剤２８０重量部の混合物をサンドミルで所定時間混合
分散して磁性塗料を作る。
この磁性塗料をポリエチレンテレフタレートフィルム上
に塗布し、磁場配向処理、乾燥処理、カレンダー処理を
した後、１インチ幅にスリットしてビデオ用磁気テープ
を構成した。
に塗布し、磁場配向処理、乾燥処理、カレンダー処理を
した後、１インチ幅にスリットしてビデオ用磁気テープ
を構成した。
〔実施例２〕
実施例１において、Ｍｓ約５４ｅｍｕ／ｇ、 Ｈｃ約（
３）Ｏｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
３）Ｏｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例１〕
実施例１において、六方晶系バリウムフェライト磁性粉
を７０重量部、Ｃｏ被被着−Ｆｅ２ｏ３磁性粉を３０重
量部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した
。
を７０重量部、Ｃｏ被被着−Ｆｅ２ｏ３磁性粉を３０重
量部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した
。
〔比較例２〕
実施例１において、Ｍｓ約５４ ｅｍｕ ／ ｇ、 Ｈ
ｅ約６３００ｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約３の
特性の六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様
に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
ｅ約６３００ｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約３の
特性の六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様
に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例３〕
実施例１において、Ｍｓ約５４ｅｍｕ／ｇ、 Ｈｃ約６
３００ｅ、平均粒径的０．６μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
３００ｅ、平均粒径的０．６μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例４〕
実施例１において、Ｍｓ約５４ｅｍｕ／ｇ、 ＨＣ約６
３００ｅ、平均粒径的０．１μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
３００ｅ、平均粒径的０．１μｍ、板状比約６の特性の
六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同様に行い
、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例５〕
実施例１において、Ｍｓ約５４ ｅｍｕ ／ ｇ 、
Ｈｅ約５７００ｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約６
の特性の六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同
様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
Ｈｅ約５７００ｅ、平均粒径的０．３μｍ、板状比約６
の特性の六方晶系バリウムフェライト磁性粉を用いて同
様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例６〕
実施例１において、六方晶系バリウムフェライト磁性粉
を３重量部、ＣＯ被被着−ｐｆ４０ｓ磁性粉を９７重量
部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
を３重量部、ＣＯ被被着−ｐｆ４０ｓ磁性粉を９７重量
部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成した。
〔比較例７〕
実施例１において、０ｅ被着γ−Ｆｅｔｕｓ磁性粉を
・用いず、六方晶系バリウムフェライト磁性粉を１００
重量部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成し
た。
・用いず、六方晶系バリウムフェライト磁性粉を１００
重量部として同様に行い、ビデオ用磁気テープを構成し
た。
実施例及び比較例の磁気記録媒体の磁性層構成に用いた
磁性塗料の分散時間−磁束密度の関係を示すと、第１図
に示す通りである。
磁性塗料の分散時間−磁束密度の関係を示すと、第１図
に示す通りである。
これによれば、バリウムフェライト磁性粉の含有量が多
いと分散性が悪く、磁束密度の低いことがわかる。
いと分散性が悪く、磁束密度の低いことがわかる。
しかし、実施例及び比較例の磁気テープの動摩擦係数を
測定すると、実施例１のものでは０．２３７、実施例２
のものでは０．２５３．比較例１のものでは０．２１８
、比較例２のものでは０．２６４、比較例３のものでは
０．２５８、比較例４のものでは０．２６０、比較例５
のものでは０．２５８、比較例６のものでは０．３５６
、比較例７のものでは０．２１４といっだように、バリ
ウムフェライト磁性粉の含有量が多くなるにつれて動摩
擦係数が低下し、従って走行安定性の点からはバリウム
フェライト磁性粉の含有量は多い方が良い。
測定すると、実施例１のものでは０．２３７、実施例２
のものでは０．２５３．比較例１のものでは０．２１８
、比較例２のものでは０．２６４、比較例３のものでは
０．２５８、比較例４のものでは０．２６０、比較例５
のものでは０．２５８、比較例６のものでは０．３５６
、比較例７のものでは０．２１４といっだように、バリ
ウムフェライト磁性粉の含有量が多くなるにつれて動摩
擦係数が低下し、従って走行安定性の点からはバリウム
フェライト磁性粉の含有量は多い方が良い。
そこで、分散性（磁気特性）と動摩擦係数（走行性）と
の両面より判断すると、針状強磁性粉１００重量部に対
して六方晶系フェライト磁性粉は５〜１００重量部であ
ることが望ましい。
の両面より判断すると、針状強磁性粉１００重量部に対
して六方晶系フェライト磁性粉は５〜１００重量部であ
ることが望ましい。
又、実施例及び比較例のものについてのカラー８／Ｎを
測定すると、実施例１のものでは４．５ ｄ Ｂ、実施
例２のものでは４．３ｄＢ、比較例１のものでは２．９
ｄＢ、比較例２のものでは３．７ｄＢ、 比較例３の
ものでは２．８ｄＢ、比較例４のものでは３．３ｄＢ、
比較例５のものでは４．３ｄＢ、比較例６のものでは４
．２ｄＢ、比較例７のものでは２．０ｄＢであり、本実
施例のものはカラーＳ／Ｎの特性に優れていることがわ
かる。
測定すると、実施例１のものでは４．５ ｄ Ｂ、実施
例２のものでは４．３ｄＢ、比較例１のものでは２．９
ｄＢ、比較例２のものでは３．７ｄＢ、 比較例３の
ものでは２．８ｄＢ、比較例４のものでは３．３ｄＢ、
比較例５のものでは４．３ｄＢ、比較例６のものでは４
．２ｄＢ、比較例７のものでは２．０ｄＢであり、本実
施例のものはカラーＳ／Ｎの特性に優れていることがわ
かる。
つまり、バリウムフェライト磁性粉の保磁力、板状比及
び含有割合といった特性が同じでも、バリウムフェライ
ト磁性粉の粒子サイズが０．５μｍを越えて大きくなる
とあるいは逆に０．１μｍといったように小さくなりす
ぎるとカラー８／Ｎは低下することより、バリウムフェ
ライト磁性粉の平均粒径は約０．２〜０．５μｍである
ることか望ましく、又、板状比の大きな方がカラーＳ／
Ｎの良いことより、バリウムフェライト磁性粉の板状比
が約５以上であることが望ましく、又、バリウムフェラ
イト磁性粉の含有割合が大きすぎるとカラーＳ／Ｎは低
下することより、含有割合はこの面からも針状磁性粉１
００重量部に対して約５〜１００重量部であることが望
ましい。
び含有割合といった特性が同じでも、バリウムフェライ
ト磁性粉の粒子サイズが０．５μｍを越えて大きくなる
とあるいは逆に０．１μｍといったように小さくなりす
ぎるとカラー８／Ｎは低下することより、バリウムフェ
ライト磁性粉の平均粒径は約０．２〜０．５μｍである
ることか望ましく、又、板状比の大きな方がカラーＳ／
Ｎの良いことより、バリウムフェライト磁性粉の板状比
が約５以上であることが望ましく、又、バリウムフェラ
イト磁性粉の含有割合が大きすぎるとカラーＳ／Ｎは低
下することより、含有割合はこの面からも針状磁性粉１
００重量部に対して約５〜１００重量部であることが望
ましい。
又、現行のリング型フェライト磁気ヘッドを用いて周波
数特性を測定すると、第２図に示す通りである。
数特性を測定すると、第２図に示す通りである。
これによれば、バリウムフェライト磁性粉の板状比が大
きくなると高周波領域での再生出力は著しく高くなって
おり、つまり板状比が大きくなるとバリウムフェライト
磁性粉が垂直配向しやすくなって高周波領域での再生出
力は高まることになるので、この面からも板状比は約５
以上であることが望ましい。
きくなると高周波領域での再生出力は著しく高くなって
おり、つまり板状比が大きくなるとバリウムフェライト
磁性粉が垂直配向しやすくなって高周波領域での再生出
力は高まることになるので、この面からも板状比は約５
以上であることが望ましい。
又、バリウムフェライト磁性粉の保磁力が小さいと再生
出力は小さくなり、このような点からバリウムフェライ
ト磁性粉の保磁力は約６００エルステツド以上であるこ
とが望ましい。
出力は小さくなり、このような点からバリウムフェライ
ト磁性粉の保磁力は約６００エルステツド以上であるこ
とが望ましい。
カラーＳ／Ｎ、走行性、再生出力の良いものであって、
高密度記録に対応できるものである。
高密度記録に対応できるものである。
Claims (1)
- 飽和磁化７０ｅｍｕ／ｇ以上の磁性粉末と、ｃ軸方向に
磁化容易軸をもち、かつ保磁力が６００エルステッド以
上で、板状比が５以上で、粒子サイズが０．２〜０．５
μｍの六方晶系フェライト磁性粉末とを磁性層中に含み
、前記磁性粉末１００重量部に対して前記六方晶系フェ
ライト磁性粉末が５〜１００重量部の割合であることを
特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243268A JPS61123022A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243268A JPS61123022A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123022A true JPS61123022A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17101337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59243268A Pending JPS61123022A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62277448A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | ゴム配合用ワツクス組成物 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59243268A patent/JPS61123022A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62277448A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | ゴム配合用ワツクス組成物 |
| JPH0629341B2 (ja) * | 1986-05-26 | 1994-04-20 | 東海ゴム工業株式会社 | ゴム配合用ワツクス組成物 |
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