JPS62239251A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS62239251A
JPS62239251A JP61082539A JP8253986A JPS62239251A JP S62239251 A JPS62239251 A JP S62239251A JP 61082539 A JP61082539 A JP 61082539A JP 8253986 A JP8253986 A JP 8253986A JP S62239251 A JPS62239251 A JP S62239251A
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JP
Japan
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data
case
voltage
storage unit
main power
Prior art date
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Pending
Application number
JP61082539A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Kashiwagi
柏木 恭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS62239251A publication Critical patent/JPS62239251A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記憶部に記憶された機密性の高いデータに基
づいてデータ処理を実施するデータ処理装置に係わり、
特にこれ等を覆うケースが開放されたとき記憶部に記憶
されているデータが自動的に消去されるようにしたデー
タ処理装置に関する。
[従来の技術] データ処理装置のなかには、各種カードの暗証番号を符
号化したり符号化されコードを解読するためのパスワー
ド等の機密性の高いデータを記憶部に記憶させて、この
データに基づきデータ処理を実施するようにしたものが
ある。このようなデータ処理装置においては、記憶部に
記憶されたデータは悪意を有する第3者に簡単に読出し
されないような安全対策を講する必要がある。
すなわち、記憶部に駆動電圧が供給された状態でこのデ
ータ装置のケースが開放又は解体されると簡単にデータ
が読取られてしまう。これを防止するためにはケースを
簡単に解体できないように例えば部品を含めて一体モー
ルド成型する等の手段が考えられている。
また、一般に重要なデータを記憶した記憶部にはデータ
の読出し書込み動作を実行するための駆動電圧を供給す
る主電源が何等かの事故にて遮断されたとき、又は使用
しなくて電源を遮断している期間に、記憶部のデータを
保持するために駆動電圧より低い記憶保持電圧をバック
アップ用バッテリから供給するようにしている。そして
、第3者が電源が遮断されて使用中でないデータ処理装
置を持去り、他の場所でケースを解体すれば、バックア
ップ用バッテリから記憶部に対する記憶保持電圧の供給
が遮断されるようにしたものもある。
このような場合記憶部に記憶されている機密性の高いデ
ータはケースが解体された時点で消去されるので、第3
者にデータが読取られるのを防止できる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記のようなデータ盗難防止対策を採用し
たデータ処理装置においても次のような問題があった。
すなわち、ケースを簡単に解体できない構成とすると、
このデータ処理装置に何等かの故障が発生した場合はケ
ースを解体できないので簡単に点検補修を実施できない
問題がある。
また、ケースを解体するとバックアップ用バッテリから
の記憶保持電圧が遮断される構造であると、たしかに記
憶保持電圧は遮断される。しかし、一般にバックアップ
用バッテリからの記憶保持電圧の供給回路と主電源から
の駆動電圧の供給回路とは別口路に形成されている。し
たがって、第3者が主電源を投入又は供給した状態でケ
ースを解体した場合は、記憶部のデータは消去されない
ので、簡単にデータが読取られてしまう問題があり、完
全なデータ盗難防止対策とはいえない。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、ケースが解体されると、主
電源からとバックアップ用バッテリからとの両方の電圧
供給を遮断することによって、記憶部に記憶されたデー
タを確実に消去でき、完全なデータ盗難防止対策ができ
、信頼性を向上できるデータ処理装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、データを記憶する記憶部と、この記憶部に対
して少なくともデータの読出動作用の駆動電圧を供給す
る主電源と、この主電源からの駆動電圧が遮断されたと
き、記憶部に対して記憶保持電圧を供給するバックアッ
プ用バッテリと、少なくとも記憶部とこの記憶部に接続
されたデータバスとを覆うケースとを有したデータ処理
装置において、主電源とバックアップ用バッテリとから
の記憶部への電圧供給路に、ケースの開放操作に応動し
て開放される接点を介挿したものである。
[作用] このように構成されたデータ処理装置であれば、ケース
が開放又は解体されると、記憶部に対する主電源とバッ
クアップ用バッテリとからの記憶部への電圧供給路に介
挿された接点が開放される。
したがって、主電源が投入され駆動電圧が供給されてい
る期間であったとしても、又は主電源が遮断されバック
アップ用バッテリから記憶保持電圧が供給されている期
間であったとしても、記憶部に対する全ての電圧供給は
遮断されるので、記憶されていたデータは必ず消去され
る。
[実施例] 第2図は実施例のデータ処理装置をクレジットカードシ
ステムにおける暗証番号入力用のキーバッドに適用した
場合を示す図である。すなわち、図中1は外部のホスト
コンピュータに接続された電子キャッシュレジスタであ
り、この電子キャッシュレジスタ1でクレジットカード
による商品登録も可能である。また、2はデータ処理装
置としてのキーバッドである・。このキーバッド2のケ
ース3の上面には客が暗証番号をキー人力するための置
数キー等が配列されたキーボード4が取付けられており
、さらにキーボード4に隣接して液体表示素子等で形成
された表示部5が取付けられている。さらにケース3の
側面には電源スィッチ6が取付けられている。なお、前
記ケース3はキーボード4等が取付けられたトップカバ
ー3aと電源スィッチ6が取付けられた底カバー3bと
で形成されている。
なお、このキーバッド2と電子キャッシュレジスタ1と
の間のデータ伝送はキーバッド2の操作第1図はキーバ
ッド2の概略構成を示すブロック図である。CPU (
中央処理装置)7は各種演算回路を内蔵して、キーボー
ド4からの入力データに基づいて各種の演算処理を実施
する。そして、CPU7は、アドレスバス8およびデー
タバス9を介してデータ変換のための制御プログラム等
の固定データを記憶する例えば32KB(バイト)の記
憶容量を有するROMl0と、データ変換等に使用する
パスワード等の機密性の高いデータを記憶する例えば8
KB (バイト)のCMO8で形成された記憶部として
のRAMIIとを制御する。
また、前記キーボード4.前記表示部5.外部の電子キ
ャッシュレジスタ1と光通信でデータの授受を実施する
送受信部12に接続されたインターフェース13がデー
タバス9を介してCPU7に接続されている。
また、CPU7.ROMl0.キーボード4゜表示部5
.インターフェース13および送受信部12には充電式
バッテリ等で形成された主電源14から直接駆動電圧v
Dが供給される。また、この主電源14から逆流防止用
の図示極性のダイオード15および接点16を介して駆
動電圧vDがRAMIIの電源端子へ供給される。さら
に、主電源14には充電端子17および電源スィッチ6
が接続されている。
さらにケース3内には、主電源14がらRAM11に対
して供給される駆動電圧vDが遮断された場合に、この
RAMIIに対して駆動電圧vDより低い記憶保持電圧
vHを供給するバックアップ用バッテリ18が設けられ
ている。そしてバックアップ用バッテリ18から出力さ
れる記憶保持電圧vHは図示極性のダイオード19およ
び前述の接点16を介してRAMIIの電源端子へ入力
される。
そして、CPU7.ROMI O,RAMI 1゜イン
ターフェース13はPC(印刷配線)基板20上に配設
されている。
第3図はキーバッド2の分解組立図である。すなわち、
ケース3を形成するトップカバー3a。
ケース3内に配設された前述のPC基板20.および底
カバー3bは、4個のネジ21にて共通に固定されてい
る。そして、各ネジ21を底カバー3b側からねじ込む
ように構成されている。したがって、底カバー3bの表
面に露出した各ネジ21を取外すことにより、このケー
ス3を開放することが可能である。
PC基板20には第3図および第4図に示すように貫通
窓22が形成されており、この貫通窓22に先端の可動
部23が貫通するマイクロスイッチ24が底カバー3b
の内面に取付けられている。一方、トップカバー3aの
内面にはこのマイクロスイッチ24の可動部23に当接
する突起25が取付けられている。前記マイクロスイッ
チ24内には第1図の接点16が組込まれており、第4
図に示すように、トップカバー3a、PC基板20.底
カバー3bが正規に組立てられている状態では、突起2
5が可動部23をマイクロスイッチ24内へ押込むこと
によって、前記接点16が閉成されるようになっている
。逆に各ネジ21を取除き、ケース3のトップカバー3
aと底カバー3bとを分離すると、突起25が可動部2
3から外れて、マイク凸スッチ24内に組込まれた接点
16が開放される。
このように構成されたキーバッド2を使用したクレジッ
トカードシステムにおいて、まず、キーバッド2の電源
スィッチ6を投入すると、主電源14から駆動電圧VD
が出力され、CPU7゜ROMl0.表示部5等の各構
成部品に駆動電圧vDが供給される。この場合、駆動電
圧vDが記憶保持電圧vHより高いので、ダイオード1
9は逆バイアス状態になる。したがって、バックアップ
用バッテリ18から出力される記憶保持電圧vHはダイ
オード19で遮断される。一方、前述したようにケース
3が開放されない限り接点16は閉成されているので、
RAMIIにはダイオード15および接点16を介して
主電源14から駆動電圧VDが供給される。この状態で
、キャッシャーは客の持参したクレジットカードをカー
ドリーダ26に挿入して、このクレジットカードに磁気
記録されているカード情報を電子キャッシュレジスタ1
に読取らせる。次に客は例えば4桁の暗証番号をキーバ
ッド2のキーボード4の置数キーにてキー人力する。す
ると、CPU7はキーボード4からキー人力された4桁
の暗証番号をROM10の制御プログラムに従って、R
AMIIに記憶されたパスワード等のデータを用いて符
号化する。そして、符号化した暗証番号をインターフェ
ース13を介して送受信部12へ送出する。送受信部1
2は符号化した暗証番号を光信号に変換して電子キャッ
シュレジスタ1へ送信する。
符号化された暗証番号を受信した電子キャッシュレジス
タ1は読取ったカード情報と暗証番号とでクレジット販
売可否を判断する。なお、カード情報と符号化された暗
証番号とをオンライン接続された外部のホストコンピュ
ータへ送信して販売可否を間合せるシステムもある。
このように構成されたキーバッド2において、販売休止
期間中に電源スィッチ6を遮断すると、主電源14から
各構成部材に対する駆動電圧VDの供給が停止される。
すると、ダイオード19が順方向バイアスとなるので、
バックアップ用バッテリ18から記憶保持電圧vHがダ
イオード19と接点16とを介してRAMIIへ供給さ
れる。
したがって、RAMIIに記憶されている重要なデータ
は消去されずに保持される。なお、ダイオード15は逆
バイアス状態となるので、記憶保持電圧vHはこのダイ
オード15で遮断され、他の構成部材に印加されること
はない。また、RAM11はCMOSで形成されており
、消費電力が少ないので、記憶保持電圧■Hを供給する
バックアップ用バッテリ18の容量は小さくてよい。
また、第3者がケース3の底カバー3bに露出した4個
のネジ21を取去り、底カバー3bとトップカバー3a
とを分解すると、接点16が開放されるので、RAMI
 1には主電源14およびバックアップ用バッテリ18
から電圧が全く供給されない。その結果、RAMIIに
記憶されている重要なデータは消去する。したがって、
第3者にデータが読取られることを確実に防止できる。
なお、本発明のデータ処理装置は上述した実施例に限定
されるものではない。キーバッド以外の他の一般のデー
タ記憶装置にも広く用いることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、記憶部およびデー
タバスを収納するケースが解体されると、主電源からと
バックアップ用バッテリからとの両方の電圧供給が遮断
される。したがって、記憶部に記憶されたデータを確実
に消去でき、完全なデータ盗難防止対策ができ、装置全
体の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるデータ処理装置を適
用したキーバッドを示すブロック図、第2図は同キーバ
ッドを用いたクレジットカードシステムを示す図、第3
図は同キーバッドを示す分解斜視図、第4図は同キーバ
ッドの要部を示す切欠断面図である。 1・・・電子キャッシュレジスタ、2・・・キーバッド
(データ処理装置)、3・・・ケース、4・・・キーボ
ード、5・・・表示部、6・・・電源スィッチ、7・・
・CPU、9・・・データバス、10・・・ROM、1
1・・・RAM(記憶部)、12・・・送受信部、13
・・・インターフェース、14・・・主電源、15.1
9・・・ダイオード、16・・・接点、18・・・バッ
クアップ用バッテリ、20・・・PC基板、21・・・
ネジ、22・・・貫通窓、24・・・マイクロスイッチ
、25・・・突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを記憶する記憶部と、この記憶部に対して少なく
    ともデータの読出動作用の駆動電圧を供給する主電源と
    、この主電源からの駆動電圧が遮断されたとき、前記記
    憶部に対して記憶保持電圧を供給するバックアップ用バ
    ッテリと、少なくとも前記記憶部とこの記憶部に接続さ
    れたデータパスとを覆うケースと、前記主電源と前記バ
    ックアップ用バッテリとからの前記記憶部への電圧供給
    路に介挿され、前記ケースの開放操作に応動して開放さ
    れる接点とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
JP61082539A 1986-04-10 1986-04-10 デ−タ処理装置 Pending JPS62239251A (ja)

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JP61082539A JPS62239251A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 デ−タ処理装置

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JP61082539A JPS62239251A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 デ−タ処理装置

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JPS62239251A true JPS62239251A (ja) 1987-10-20

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JP61082539A Pending JPS62239251A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 デ−タ処理装置

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01102940U (ja) * 1987-12-28 1989-07-12
JP2006294050A (ja) * 2006-05-15 2006-10-26 Sharp Corp 情報処理装置
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