JPS62239083A - 電子時計の測定装置 - Google Patents
電子時計の測定装置Info
- Publication number
- JPS62239083A JPS62239083A JP8361986A JP8361986A JPS62239083A JP S62239083 A JPS62239083 A JP S62239083A JP 8361986 A JP8361986 A JP 8361986A JP 8361986 A JP8361986 A JP 8361986A JP S62239083 A JPS62239083 A JP S62239083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse width
- magnetic field
- field detector
- electronic timepiece
- measuring instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は゛成子時計のパルス幅を測定する装置に関する
。
。
従来、アナログ式電子時計のステップモータはパルス幅
が可変になっているものかあシ、前記パルス幅は時計体
閏々の負荷状態に応じた前記パルス幅が自動的に設定さ
れ、前記ステップモータを駆動している。前記パルス幅
を調べることによって良否の判定が可能であるため、次
のような方法で判定を行っていた。
が可変になっているものかあシ、前記パルス幅は時計体
閏々の負荷状態に応じた前記パルス幅が自動的に設定さ
れ、前記ステップモータを駆動している。前記パルス幅
を調べることによって良否の判定が可能であるため、次
のような方法で判定を行っていた。
第2図に示すように駆動回路9とコイルブロック8を結
ぶ配線上とオシロスコープ7等の測定装置を結線して測
定していた。
ぶ配線上とオシロスコープ7等の測定装置を結線して測
定していた。
しかし、従来の方法では機械体がケース内に納められて
いない状態であれば測定が可能ではあるが、測定する為
の準備作業に手間がかかる。さらに機械体がケース内に
密閉された状態では測定ができないという問題点を有し
ていた。
いない状態であれば測定が可能ではあるが、測定する為
の準備作業に手間がかかる。さらに機械体がケース内に
密閉された状態では測定ができないという問題点を有し
ていた。
そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するた
め、機械体と測定装置を結線することなくパルス幅を測
定することを目的としている。
め、機械体と測定装置を結線することなくパルス幅を測
定することを目的としている。
本発明の電子時計の測定装置は、アナログ式電子時計の
ステップモータを駆動するパルス幅を、前記ステップモ
ータの駆動回路と非接触に測定することを特徴とする特 〔実施例〕 本発明の実施例は磁界検出器にコイルを用いた例を図面
にもとすいて説明する。第1図は測定装置のブロック図
である。1は磁界検出器、2は増幅器、6はパルス幅測
定手段により測定した結果を表示器4に表示する構成で
ある。第3図(、)はコイルに入力されるパルスであυ
、(b)はステップモータが動作した時のコイル両端の
波形であり、(、)は前記コイルの漏減磁界を磁界検出
器1で検出した出力波形である。前記ステップモータ乞
駆動するパルス幅が2.9〜6.8m5cc、まで変化
した場合の例であり、磁界検出器1の波形かられかるよ
うに上下に突出した急峻な部分間がパルス幅に相当して
いることがわかる。このように磁界検出器10波形の急
峻な部分を判別すればパルス幅を測定することができる
。
ステップモータを駆動するパルス幅を、前記ステップモ
ータの駆動回路と非接触に測定することを特徴とする特 〔実施例〕 本発明の実施例は磁界検出器にコイルを用いた例を図面
にもとすいて説明する。第1図は測定装置のブロック図
である。1は磁界検出器、2は増幅器、6はパルス幅測
定手段により測定した結果を表示器4に表示する構成で
ある。第3図(、)はコイルに入力されるパルスであυ
、(b)はステップモータが動作した時のコイル両端の
波形であり、(、)は前記コイルの漏減磁界を磁界検出
器1で検出した出力波形である。前記ステップモータ乞
駆動するパルス幅が2.9〜6.8m5cc、まで変化
した場合の例であり、磁界検出器1の波形かられかるよ
うに上下に突出した急峻な部分間がパルス幅に相当して
いることがわかる。このように磁界検出器10波形の急
峻な部分を判別すればパルス幅を測定することができる
。
第4図は、磁界検出器8、増幅器9をへてA/D変換器
10を介してマイクロコンピュータ11の入力ボートに
接続される。これにより磁界検出器の信号がデジタル化
されてマイクロコンピュータ11に読込まれる。またマ
イクロコンピュータはROMと接続されており第5図に
示すフローチャートナ用いてパルス幅測定プログラムの
動作を説明する。
10を介してマイクロコンピュータ11の入力ボートに
接続される。これにより磁界検出器の信号がデジタル化
されてマイクロコンピュータ11に読込まれる。またマ
イクロコンピュータはROMと接続されており第5図に
示すフローチャートナ用いてパルス幅測定プログラムの
動作を説明する。
スタートスイッチ12を押すとROMK記憶されたプロ
グラムがスタートし、A/D変換器10(ステップ14
)からのデータを入力ボートよシ読込む。次に第3図(
c)の立上シ部を検出(ステップ15)するがスタート
直後の立上シ部はパルスの立上シと一致するとはかぎら
ないため最初の1回はパルス幅を測定しない。1秒運針
のアナログ電子時計の場合[lL8秒間待期(ステップ
16)する。その後パルス幅計測のためのルーチンに入
る。A/D変換器よシデータを読み立上りかあるいは立
下シを検出(ステップ17〜18)した後、変数Nをク
リアーする。A/D変換器よシデータを読み(ステップ
20)変数Nを1加算(ステップ21)し立下シあるい
は立上シ部を検出(ステップ22)する。ステップ20
〜22を繰り返し、立下りか立上υがくるまでの変数N
の値よυパルヌ幅を演算(ステップ26)する。ステッ
プ20〜22のループを1(ロ)通過する時間を係数と
して変数Nとの積で求める。その結果をマイクロコンピ
ュータの出力ボートより表示器へ出力し、パルス幅を表
示するのである。その後ステップ16〜24を繰返して
1秒毎のステップモータのパルス幅を連続的に計測すこ
とができる。
グラムがスタートし、A/D変換器10(ステップ14
)からのデータを入力ボートよシ読込む。次に第3図(
c)の立上シ部を検出(ステップ15)するがスタート
直後の立上シ部はパルスの立上シと一致するとはかぎら
ないため最初の1回はパルス幅を測定しない。1秒運針
のアナログ電子時計の場合[lL8秒間待期(ステップ
16)する。その後パルス幅計測のためのルーチンに入
る。A/D変換器よシデータを読み立上りかあるいは立
下シを検出(ステップ17〜18)した後、変数Nをク
リアーする。A/D変換器よシデータを読み(ステップ
20)変数Nを1加算(ステップ21)し立下シあるい
は立上シ部を検出(ステップ22)する。ステップ20
〜22を繰り返し、立下りか立上υがくるまでの変数N
の値よυパルヌ幅を演算(ステップ26)する。ステッ
プ20〜22のループを1(ロ)通過する時間を係数と
して変数Nとの積で求める。その結果をマイクロコンピ
ュータの出力ボートより表示器へ出力し、パルス幅を表
示するのである。その後ステップ16〜24を繰返して
1秒毎のステップモータのパルス幅を連続的に計測すこ
とができる。
パルス幅を駆動回路と非接触に測定できることによって
、時計体の検査工程の容易化・クース内に密閉された状
態での故障診断の面からも効果がある。
、時計体の検査工程の容易化・クース内に密閉された状
態での故障診断の面からも効果がある。
本発明は、以上の説明したようにステップモータを駆動
するパルス幅を駆動回路と非接触に測定することで、測
定作業を容易にする効果がある。
するパルス幅を駆動回路と非接触に測定することで、測
定作業を容易にする効果がある。
第1図は本発明にかかる電子時計の測定装置のブロック
図、第2図は従来の測定方法を示したステップモータ(
駆動回路のブロック図バむ)の平面図、第3図はステッ
プモータの駆動パルス・駆動波形・磁界検出器の波形の
タイミングチャート図、第4図は電子時計の測定装置の
論理回路の一部を示す回路図、第5図はパルス幅を検出
・演算する為のプログラムの一例を示すフローチャート
図である。 1・・・・・・磁界検出器 2・・・・・・増幅器 6・・・・・・パルス幅検出手段 4・・・・・・パルス幅表示器。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第 1 巳 尾 2 区 晃 5 図 晃 4 図
図、第2図は従来の測定方法を示したステップモータ(
駆動回路のブロック図バむ)の平面図、第3図はステッ
プモータの駆動パルス・駆動波形・磁界検出器の波形の
タイミングチャート図、第4図は電子時計の測定装置の
論理回路の一部を示す回路図、第5図はパルス幅を検出
・演算する為のプログラムの一例を示すフローチャート
図である。 1・・・・・・磁界検出器 2・・・・・・増幅器 6・・・・・・パルス幅検出手段 4・・・・・・パルス幅表示器。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第 1 巳 尾 2 区 晃 5 図 晃 4 図
Claims (1)
- アナログ式電子時計のステップモータを駆動するパルス
幅を、前記ステップモータの駆動回路と非接触K測定す
ることを特徴とする電子時計の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8361986A JPS62239083A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電子時計の測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8361986A JPS62239083A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電子時計の測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239083A true JPS62239083A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13807502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8361986A Pending JPS62239083A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電子時計の測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6898156B1 (en) | 1999-11-24 | 2005-05-24 | Seiko Epson Corporation | Electronic timepiece with checking function and its checking method |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8361986A patent/JPS62239083A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6898156B1 (en) | 1999-11-24 | 2005-05-24 | Seiko Epson Corporation | Electronic timepiece with checking function and its checking method |
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