JPS6223850A - 車両用ワイパ制御装置 - Google Patents

車両用ワイパ制御装置

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Publication number
JPS6223850A
JPS6223850A JP60162453A JP16245385A JPS6223850A JP S6223850 A JPS6223850 A JP S6223850A JP 60162453 A JP60162453 A JP 60162453A JP 16245385 A JP16245385 A JP 16245385A JP S6223850 A JPS6223850 A JP S6223850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
wiper
car
front window
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60162453A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Ito
伊藤 茂二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
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Publication of JPS6223850A publication Critical patent/JPS6223850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両運転時の安全性を高めるための車両用ワ
イパ制御装置に関する。
[従来技術] 自動車を運転する場合、雨天走行中において比較的雨量
が少ないときには、ワイパ(フロント用)を間欠払拭モ
ード状態にしたり或は全(動作させない状態にするのが
通常である。従って、このような場合にはフロントウィ
ンドに比較的多数の水滴が付着することになるが、フロ
ントウィンドに水滴が付着した状態では、夜間或はトン
ネル内等において対向車のヘッドラ、イトが上記水滴で
乱反射したとき、或は早朝、夕方に太陽光線が逆光状態
となってその太陽光線が水滴で乱反射されたときにこれ
を運転者がまぶしく感する現象が往々にして発生するも
のであり、斯様な現象が発生したときには前方の視界が
悪化して自動車の安全運転が明害されることになる。こ
のため、上記のような現象が発生したときには、運転者
がワイパを動作させてフロンドウ、インドの水滴を払拭
することになるが、従来のワイパ制御装置では、運転者
がワ、イパ駆動用のワイパスイッチを操作してワイパを
動作させるまでの間に比較的大きな時間遅れを生ずるこ
とが避けられず、結果的に比較的長い期間安全性が悪化
した状態で走行することになって、この間における自動
車走行上の安全性が低下するという問題点が惹起される
ものであった。
[発明の目的1 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的(よ、外部光が)[]ン1〜つインドにイ」看した水
滴で′乱反射してこれを運転者がまぶしく感じるような
状態となったときに、ワイパを自動的に駆動して前記水
滴を払拭−りることが(゛き、1ズて中肉運転上の安全
性を高め111る等の効果を秦4る申両川ワイパ制御装
置を提供づるにある。
[発明の要約1 本発明は上記目的を達成づるために、)11ンl−ウメ
ノド4通()て車内に入6=jする光間を検知Jる光1
=ン1JをiQ i−Jると共に、この尤センサの検知
光間が設定伯を越えたときにフ[]ン1〜ワイパを動作
さ■る制御手段を設置−Jる構成としたものであり、こ
れによってフ[1ン[〜つ、インドで゛の外部光の乱反
射がある稈麿1叉1のし′ベル(こなつjことぎ、換言
覆れば上記光の乱反61を運転者がまぶしく感じるよう
になったどきにフロントワイパを自動的に動作させるよ
うにしたものである。
[実施例1 以下、本発明の一実施例に′)い(図面を参照しイrが
1う説明する。
第2図において、1は自動車内に設置−)らねた光はン
リで、これは自動中のノ[1ン1−ウィンドを通して車
内1こ入射するu凱特にはその)[Iン1〜ウィンドに
お(Jる所定部位の中位面槓当りの光間(即ら輝度)を
検知するように設i−JられCおり、ぞの検知輝石に応
じた電圧レベルの輝度信号81を出力−する。2は自動
車例に設(Jられた雨滴Lンサぐ、これは晴雨mを検出
してその降雨量に応じた電圧レベルの雨量信号S2を出
力する。3は自動中の速度を検知するように設(−〕ら
れた車速センリ−で、その検知車通に応じたデジタル値
の車速信号SCを出力する。4は自動車の周囲光を検知
4るように設置Jられた補助光t2ンリで、これほぞの
検知光間に応じた電圧レベルの周囲光耐信号S4を出力
4る。5,6及び7は上記11′1庶信弓81゜雨量信
号S2及び周囲光耐信号S4を夫7Zデジタル値の輝酊
信号3a、雨吊信号sb及び周囲光量信号Sriに変換
す゛るA −))変換器である。
さC18はマイクロコンビコータによって構成された制
御手段たる制御回路であり、これは前記輝度信号3 a
 、雨量信号Sb、中速信号Sc及び周囲光信号Sdを
入力として受(プ、その入力信号及び矛め記憶したプロ
グラムに基づいてワイパモータ9ひいては図示しtiい
フロントワイパ(1メ下ワイパと略称−リ−る)を第1
図のフローチト一トに示す如く制御するものであり、以
下その制御内容について説明ゴる。尚、10はワイパモ
ータ9駆動用のドライバである。
即ち、第1図においで、判断行程(イ)では、雨量信号
sbに基づいて「下限降雨量を越えたか否か」を判断づ
るものであり、この場合の下限降雨量はワ、イパを駆動
する必要がない程度の降雨量を指す。上記判断行程(、
イ)でr Y F S Jと判断された場合には、次の
判断行程(ロ)へ移行し、[上限降雨量以上か否か」を
判断する。この場合の上限降雨間は、ワイパを連続払拭
モードで駆動する必要がある降雨量を指すものであり、
判断行程(ロ)でr Y F S Jと判断されたとき
には連続払拭モードル−チン(A)へ移行し、I−N 
O−1と判断された場合には間欠払拭モートルーチン(
B)へ移行する。上記連続払拭モートルーチン(A)で
は、ワイパを連続運転させるとJtに、イのときの払拭
速度(ワイパブレードの往復法IIf)を、山開信号s
bにより示される降雨量の大小及び車速信号Scににり
示される自動車の速度の大小に応じで変化させる。また
、間欠払拭モートルーチン(R)では、ワイパを間欠運
転させると共に、そのときのインタバル時間(ワイパの
休止時間)を、雨fi(に号sbにより示される降雨量
の大小及び車速信号SCににり示される自動車の速度の
大小に応じて変化させる。
しかして、連続払拭モートルーチン(△)の後には前配
判断行稈(イ)へ直接的に戻るものであるが、間欠払拭
モートルーチン(B)の後には判断行程(ハ)及びワイ
パ駆勤行稈(ニ)を経て判断行程(1′)に戻るように
なっている。ト記判断行稈(ハ)て゛は、輝度信号Sa
及び周囲光信号Sdに基づいて[フロントウィンドの輝
度が周囲光の大小に応じて決定される設定レベル以上か
否か」を判断し、その判断結果がrNOJのときには判
断行程(イ)へ戻り、「YES」のとぎ換言寸ればフロ
ントウィンドに61@した水滴で乱反射した光を運転者
がよ、5;lノいと感するような状態になったときには
ワ、イパ駆勤行稈(ニ)を経て判断行程(イ)へ戻る。
上記ワイパ駆動行程(ニ)では、間欠払拭モードにある
ワ、イパのインタバル時間を零にリセッ1−シ、以てそ
のワ、イパを直らに駆動してフロントウィンドの水滴を
払拭する。一方、前記判断行程(イ)でrNOJと判断
された場合には、判断行程(ボ)へ移行する。上記判断
行程(ホ)では、前述した判断行程(ニ)と同様に、輝
度信号Sa及び周囲光信号Sdに基づいて[フロントウ
ーインドの輝度が周囲光の大小に応じて決定される設定
レベル以上か否か」を判断し、その判断結果がrNOJ
のときには判断行程(イ)へ戻り、rYEsJのとき即
ちフロントウィンドに付着した水滴で乱反射した光を運
転者がまぶしいと感するような状態になったときにはワ
イパ駆動行程(へ)を絆で判断行程(−イ)へ戻る。上
記ワイパ駆動行程(へ)では、ワイパを1回だけ動作さ
せるという所謂ミスト動作を実行し、以てフロントウィ
ンドの水滴を払拭する。
以上数するに本実施例の構成は、雨天走行中であって比
較的雨量が少ないときに、ワイパを間欠払拭モードで駆
動したり或は全く動作させない状態とした場合において
、夜間或はトンネル内で対向車のヘッドライトがフロン
トウィンドに付着した水滴で乱反射し、或は早朝、夕方
に太陽光線が逆光状態となってその太陽光線が上記水滴
で乱反射し、以てそのフロントウーインドの輝度が周囲
光に応じて決定される設定レベル以上となったときにワ
イパを直ちに自動駆動させるようにしたものである。従
って、フロントウーインドに付着した水滴での光の乱反
射を運転者がまぶしく感する現象が生じた場合に、直ち
にワイパが自動的に駆動されてフロントウィンドの水滴
が払拭されるものであり、これによって上記現象に起因
した視界の悪化を素早く除去できて、従来のように比較
的長い期間安全性が悪化した状態で走行してしまう虞を
なくシ得て自動車走行上の安全性を高め得るものである
尚、」−記実施例では、雨滴センサ2及び車速センサ3
を用いてワ、イパを自動運転する構成を例としたが、こ
れに限らないことは勿論であり、ワイパを手動にて駆動
させるための手動スイッチを付加して設けたり或は上記
手動スイッチのみを設ける構成としても良い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定
されるものではなく、例えば補助光センサは必要に応じ
て設ければ良い等、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施することができるものである。
[発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、フ
ロンドウ、インドを通して車内に入射する光量を検知す
る光セン号を設けると共に、この光センサの検知光量が
設定値を越えたときにフロントウィンドを動作させる制
御手段を設ける構成とし一〇− たので、外部光がフロントウーインドに付着した水滴で
乱反射してこれを運転者がまぶしく感じるような状態に
なったときに、フロントワイパを自動的に駆動して上記
水滴を直ちに払拭することができ、以て車両運転−[の
安全性を高め得るという優れた効果を秦するものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は制御回
路の制御内容を示すフローチャート、第2図は電気的構
成のブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フロントウインドを通して車内に入射する光量を検
    知する光センサと、この光センサの検知光量が設定値を
    越えたときにフロントワイパを動作させる制御手段とを
    設けたことを特徴とする車両用ワイパ制御装置。 2、設定値は周囲光の大小に応じて変化する相対的なも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の車両用ワイパ制御装置。
JP60162453A 1985-07-23 1985-07-23 車両用ワイパ制御装置 Pending JPS6223850A (ja)

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JP60162453A JPS6223850A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 車両用ワイパ制御装置

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JP60162453A JPS6223850A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 車両用ワイパ制御装置

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JPS6223850A true JPS6223850A (ja) 1987-01-31

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ID=15754898

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JP60162453A Pending JPS6223850A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 車両用ワイパ制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02286452A (ja) * 1989-04-27 1990-11-26 Omron Corp 車両のワイパー制御装置
JPH03122972U (ja) * 1990-03-29 1991-12-13
WO2002052249A1 (fr) * 2000-12-22 2002-07-04 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Detecteur de depots et dispositif de commande l'utilisant

Cited By (5)

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US7002480B2 (en) 2000-12-22 2006-02-21 Niles Co., Ltd. Deposit detector and control device using it

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