JPS62238160A - 車両の車体台枠 - Google Patents
車両の車体台枠Info
- Publication number
- JPS62238160A JPS62238160A JP7994786A JP7994786A JPS62238160A JP S62238160 A JPS62238160 A JP S62238160A JP 7994786 A JP7994786 A JP 7994786A JP 7994786 A JP7994786 A JP 7994786A JP S62238160 A JPS62238160 A JP S62238160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- underframe
- vehicle body
- wind
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主電動機全冷却するための風道を備えた車両の
車体台枠に係り、特に、台枠の中梁を風道にし念車両の
車体台枠に関する。
車体台枠に係り、特に、台枠の中梁を風道にし念車両の
車体台枠に関する。
従来の風道は特開昭53−126607号公報に記載の
ように、軸配置co−co、あるいは、Bn−Bn
Bn等の主電動機王台を送風機一台で冷却する場合、風
道は、台枠床上を複数段重ねて配置していた。しかし、
台枠上に配置される電気機器の取付、配線およびブレー
キ配管等のスペースについては考慮されていなかった。
ように、軸配置co−co、あるいは、Bn−Bn
Bn等の主電動機王台を送風機一台で冷却する場合、風
道は、台枠床上を複数段重ねて配置していた。しかし、
台枠上に配置される電気機器の取付、配線およびブレー
キ配管等のスペースについては考慮されていなかった。
本発明の目的は、車体中央部に配置される主電動機の風
道金台粋の上面を通さないで、台枠の強度増加のために
設けた台枠中梁を風道に利用することにより、台枠上面
に風道が出ないようにして、機器配置、配管、配線全容
易にし六台枠兼用の風道を提供することにある。
道金台粋の上面を通さないで、台枠の強度増加のために
設けた台枠中梁を風道に利用することにより、台枠上面
に風道が出ないようにして、機器配置、配管、配線全容
易にし六台枠兼用の風道を提供することにある。
車体の側梁とこの中間部に閉断面の梁を全長にわたって
設け、車端衝撃荷重を有効に伝達する車体台枠構造とし
、車体長手中心部に配置される主電動機の風道全この台
枠中梁を通すようにした。
設け、車端衝撃荷重を有効に伝達する車体台枠構造とし
、車体長手中心部に配置される主電動機の風道全この台
枠中梁を通すようにした。
送風機取付台から、中梁に入る風の入口部は風の損失を
減らすため、風の流れの方向にそって傾斜を持たせた。
減らすため、風の流れの方向にそって傾斜を持たせた。
また、中梁からの主電動機への出口部にはガイドベーン
を設けて、風損の低減を図った。
を設けて、風損の低減を図った。
以下、本発明の一実施例f:第1図ないし第4図により
説明する。車両の機器を搭載する車体台枠は溝形鋼等を
用いた側梁1に側梁2を溶接し、閉断面に構成し、車体
台枠全周に設け、この側梁の中央部に鋼板で箱形に構成
した中梁3が長手方向全長にわたって設けられる。この
中梁3と側梁2間を横梁4で結合し、中梁と側梁の上面
に上板5を設け、車体台枠が構成されている。この中梁
3と横梁4は、車体天井との間隙を大きくするため、側
梁1.2の上面より下げた位置としである。
説明する。車両の機器を搭載する車体台枠は溝形鋼等を
用いた側梁1に側梁2を溶接し、閉断面に構成し、車体
台枠全周に設け、この側梁の中央部に鋼板で箱形に構成
した中梁3が長手方向全長にわたって設けられる。この
中梁3と側梁2間を横梁4で結合し、中梁と側梁の上面
に上板5を設け、車体台枠が構成されている。この中梁
3と横梁4は、車体天井との間隙を大きくするため、側
梁1.2の上面より下げた位置としである。
この車体台枠上に送風機11を取付ける九めの送風機取
付台6が取付けられ、この送風機台に主電動機に冷却風
を送るための風道9、風道10、風道7が接続されてい
る。中梁3の上部には開口部12を設けである。風の抵
抗を小さくするため、風道7と中梁3の接続部は風の流
れの方向に沿って、傾斜θを設けておる。また、中梁3
の内部には案内板16を設け、風の抵抗を少なくしてい
る。
付台6が取付けられ、この送風機台に主電動機に冷却風
を送るための風道9、風道10、風道7が接続されてい
る。中梁3の上部には開口部12を設けである。風の抵
抗を小さくするため、風道7と中梁3の接続部は風の流
れの方向に沿って、傾斜θを設けておる。また、中梁3
の内部には案内板16を設け、風の抵抗を少なくしてい
る。
車体中心側に配置された主電動機4への接続風道は第3
図に示すように、中梁3の側面に風道8を接続し、接続
部には風の風損を減らすためのガイドベーン15が設け
である。
図に示すように、中梁3の側面に風道8を接続し、接続
部には風の風損を減らすためのガイドベーン15が設け
である。
送風機11からの冷却風は、送風機取付台6、風道9、
風道10.中梁3、及び撓み風道13を通ってそれぞれ
の主電動機14に導かれる。
風道10.中梁3、及び撓み風道13を通ってそれぞれ
の主電動機14に導かれる。
このような構造にすれば、車体の中央部に配置される主
電動機14用の風道が車体台枠の中梁全通るため、台枠
上面が平面となり、機器の取付け、iK線、配管作業性
が容易となる。
電動機14用の風道が車体台枠の中梁全通るため、台枠
上面が平面となり、機器の取付け、iK線、配管作業性
が容易となる。
台枠の中梁が全長にわたって通っているため、台枠の強
度増加が図れる。
度増加が図れる。
本発明によれば、車体長手中央部に配置される風道が台
枠中梁内金通るため、台枠の上面に配線、配管の空間が
できるため、配管、配線を容易に通すことができる。
枠中梁内金通るため、台枠の上面に配線、配管の空間が
できるため、配管、配線を容易に通すことができる。
第1図に本発明の一実施例の本体台枠と風道の平面図、
第2図は第1図のm−n矢視断面図、第3図は第1図の
m−m矢視断面図、第4図は第1図のW−V矢視断面図
である。 1・・・側梁。
第2図は第1図のm−n矢視断面図、第3図は第1図の
m−m矢視断面図、第4図は第1図のW−V矢視断面図
である。 1・・・側梁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両に必要な機器を搭載し、かつ、送風機から主電
動機に風を導くための風道を備え、前記車両の連結時の
引張圧縮荷重を受ける車体台枠を備えた車両において、 前記車体台枠の側梁間に閉断面の中梁を前記車体の長手
方向全長にわたって設け、前記中梁の一部を風道にした
ことを特徴とする、車両の車体台枠。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記車体台枠の床上の前記風道から、前記中梁に接続す
る前記風道に流れの方向に沿って傾斜を設けたことを特
徴とする車両の車体台枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7994786A JPS62238160A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車両の車体台枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7994786A JPS62238160A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車両の車体台枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238160A true JPS62238160A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13704495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7994786A Pending JPS62238160A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車両の車体台枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238160A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009227254A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Toshiba Corp | 冷却機構を備えた鉄道車両 |
JP2009255641A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Hitachi Ltd | 車体構造 |
JP2010173628A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-08-12 | Hitachi Ltd | 車体構造 |
WO2017216364A1 (en) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | Bombardier Transportation Gmbh | Ducting for a traction motor cooling system of a rail vehicle, traction motor cooling system and rail vehicle |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP7994786A patent/JPS62238160A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009227254A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Toshiba Corp | 冷却機構を備えた鉄道車両 |
JP2009255641A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Hitachi Ltd | 車体構造 |
JP2010173628A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-08-12 | Hitachi Ltd | 車体構造 |
WO2017216364A1 (en) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | Bombardier Transportation Gmbh | Ducting for a traction motor cooling system of a rail vehicle, traction motor cooling system and rail vehicle |
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