JPS62237988A - 廃水処理方法 - Google Patents
廃水処理方法Info
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- JPS62237988A JPS62237988A JP7966886A JP7966886A JPS62237988A JP S62237988 A JPS62237988 A JP S62237988A JP 7966886 A JP7966886 A JP 7966886A JP 7966886 A JP7966886 A JP 7966886A JP S62237988 A JPS62237988 A JP S62237988A
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、分離した清浄水を循環再使用する場合に適し
た廃水処理方法である。
た廃水処理方法である。
(従来の技術)
従来、特願昭60−20274.7号出願の明11[1
書および図面に示されているように、水素イオン濃度の
調整がなされた廃水をポンプによって加圧し、逆浸透膜
により濃縮水と清浄循環水とに分離する廃液処理方法が
示されている。
書および図面に示されているように、水素イオン濃度の
調整がなされた廃水をポンプによって加圧し、逆浸透膜
により濃縮水と清浄循環水とに分離する廃液処理方法が
示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記逆浸透膜は、廃液の濃度によって透過水量が変動し
、またこの膜内体の経時的変化(汚れ)によっても透過
水量が変化する特質を有している。
、またこの膜内体の経時的変化(汚れ)によっても透過
水量が変化する特質を有している。
したがって、従来は廃水の濃度および膜の汚れ具合によ
って前記洗浄循環水の流量が変動し、安定した清浄水の
循環使用に問題があった。
って前記洗浄循環水の流量が変動し、安定した清浄水の
循環使用に問題があった。
本発明の目的は、この種の逆浸透膜を利用した廃水処理
方法において清浄循環水の安定した供給を図るとともに
、清浄循環水の流量が多くなる傾向のときは逆浸透圧用
ポンプの省エネルギ運転を図ることにある。
方法において清浄循環水の安定した供給を図るとともに
、清浄循環水の流量が多くなる傾向のときは逆浸透圧用
ポンプの省エネルギ運転を図ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、水素イオン1111の調整がなされた廃水を
ポンプ23によって加圧し、逆浸透膜24により濃縮水
と清浄循環水とに分離する廃液処理方法であって、前記
清浄循環水の流量を検出し、この流量が多いときは前記
ポンプ23の回転速度を下げて逆浸透圧を下げ、前記流
量が少ないときは前記ポンプ23の回転速度を上げて逆
浸透圧を上げ、安定した流量の清浄循環水を得るもので
ある。
ポンプ23によって加圧し、逆浸透膜24により濃縮水
と清浄循環水とに分離する廃液処理方法であって、前記
清浄循環水の流量を検出し、この流量が多いときは前記
ポンプ23の回転速度を下げて逆浸透圧を下げ、前記流
量が少ないときは前記ポンプ23の回転速度を上げて逆
浸透圧を上げ、安定した流量の清浄循環水を得るもので
ある。
(作用)
本発明は、廃水の濃度または逆浸透膜24の汚れ具合に
よって逆浸透膜24で透過される清浄水の流量が変化す
るので、この変化を打消す方向に逆浸透圧用のポンプ2
3を制御する。
よって逆浸透膜24で透過される清浄水の流量が変化す
るので、この変化を打消す方向に逆浸透圧用のポンプ2
3を制御する。
(実施例)
以下、本発明を図面に示される一実施例を参照して訂細
に説明する。
に説明する。
複数の薬液タンク11.12からポンプ13.14によ
り水素イオン濃度(以下PHという)を調整するための
薬液を供給されるP H調整槽15があり、このP l
−(調整槽15の内部には攪拌機16が設けられている
。
り水素イオン濃度(以下PHという)を調整するための
薬液を供給されるP H調整槽15があり、このP l
−(調整槽15の内部には攪拌機16が設けられている
。
前記PH調整槽15から引出された管路中に濾過用ポン
プ21、濾過機22、逆浸透圧用ポンプ23および逆浸
透膜24が順次設けられている。
プ21、濾過機22、逆浸透圧用ポンプ23および逆浸
透膜24が順次設けられている。
この逆浸透膜24は、前記ポンプ23により加圧された
PH調整済み廃水を濃縮水と清浄水とに分離するもので
、前記濃縮水は利水処理槽25を経て河川等に放流され
、また前記清浄水は管路26に送られる。
PH調整済み廃水を濃縮水と清浄水とに分離するもので
、前記濃縮水は利水処理槽25を経て河川等に放流され
、また前記清浄水は管路26に送られる。
前記管路26中には流量センサが設けられ、さらに管路
26は清浄水を使用する装置(例えば自動はんだ付はラ
インにおける渇水洗浄槽、シャワーなど)に接続され、
そしてその使用装置で汚れた廃液は管路33を経て前記
PH調整槽15に戻される。
26は清浄水を使用する装置(例えば自動はんだ付はラ
インにおける渇水洗浄槽、シャワーなど)に接続され、
そしてその使用装置で汚れた廃液は管路33を経て前記
PH調整槽15に戻される。
前記流量センサ31の検出信号出力部はアナログ制御器
(インバーター)34に接続され、この制御器34によ
って前記逆浸透圧用ポンプ23を駆動する電動モータ3
5の回転速度が連続的に制御される。
(インバーター)34に接続され、この制御器34によ
って前記逆浸透圧用ポンプ23を駆動する電動モータ3
5の回転速度が連続的に制御される。
なお図面に示されたP l−1はPHセンザであり、P
Sは圧力スイッチであり、PIは圧力計であり、そして
LSは液面スイッチである。
Sは圧力スイッチであり、PIは圧力計であり、そして
LSは液面スイッチである。
そうして、PH調整槽15においてP H調整がなされ
た廃水をポンプ21の加圧作用で濾過機22により濾過
し、比較的粒子径の大きな不純物を除去し、次にポンプ
23の加圧作用によって逆浸透膜24に逆浸透圧を加え
、逆浸透膜24により濃縮水と清浄水とに分離する。
た廃水をポンプ21の加圧作用で濾過機22により濾過
し、比較的粒子径の大きな不純物を除去し、次にポンプ
23の加圧作用によって逆浸透膜24に逆浸透圧を加え
、逆浸透膜24により濃縮水と清浄水とに分離する。
前記濃縮水は排水処理槽25を経て河川等に放流し、ま
た前記清浄水は管路26中の流量センサ31により流量
を測定する。そしてこの管路26中の清浄水の流量が設
定値よりも多いときは前記制御器34のアナログ制御に
よりモータ35およびポンプ23の回転速度を設定値・
測定値間の誤差に応じて連続的に下げることにより、逆
浸透膜24に作用する逆浸透圧を下げ、前記清浄水の流
量を設定値まで下げる方向に制御する。この場合はモー
タ35の省エネルギ運転になる。
た前記清浄水は管路26中の流量センサ31により流量
を測定する。そしてこの管路26中の清浄水の流量が設
定値よりも多いときは前記制御器34のアナログ制御に
よりモータ35およびポンプ23の回転速度を設定値・
測定値間の誤差に応じて連続的に下げることにより、逆
浸透膜24に作用する逆浸透圧を下げ、前記清浄水の流
量を設定値まで下げる方向に制御する。この場合はモー
タ35の省エネルギ運転になる。
また前記管路26中の清浄水の流量が設定値よりも少な
いときは逆に前記ポンプ23の回転速度を上げて逆浸透
圧を1胃させ、前記管路26中の清浄水が設定値まで復
帰するように制御する。このようにして安定した流量の
清浄循環水を得るようにする。
いときは逆に前記ポンプ23の回転速度を上げて逆浸透
圧を1胃させ、前記管路26中の清浄水が設定値まで復
帰するように制御する。このようにして安定した流量の
清浄循環水を得るようにする。
本発明によれば、逆浸透膜により廃水から分離された清
浄循環水の流8を検出して、この流量が多いときは逆浸
透圧用ポンプの回転速度を下げて逆浸透圧を下げ、また
前記流量が少ないときは前記ポンプの回転速度を上げて
逆浸透圧を上げるようにしたから、逆浸透膜の特質によ
って変動するおそれのある清浄循環水の流量を一定に保
つことができ、結果的には清浄循環水が多くなる傾向の
ときは前記ポンプ運転の省エネルギを図ることができる
。
浄循環水の流8を検出して、この流量が多いときは逆浸
透圧用ポンプの回転速度を下げて逆浸透圧を下げ、また
前記流量が少ないときは前記ポンプの回転速度を上げて
逆浸透圧を上げるようにしたから、逆浸透膜の特質によ
って変動するおそれのある清浄循環水の流量を一定に保
つことができ、結果的には清浄循環水が多くなる傾向の
ときは前記ポンプ運転の省エネルギを図ることができる
。
図は本発明の廃水処理方法の一実施例を示す流体回路図
である。 23・・ポンプ、24・・逆浸透膜。
である。 23・・ポンプ、24・・逆浸透膜。
Claims (1)
- (1)水素イオン濃度の調整がなされた廃水をポンプに
よって加圧し、逆浸透膜により濃縮水と清浄循環水とに
分離する廃液処理方法であって、前記清浄循環水の流量
を検出し、この流量が多いときは前記ポンプの回転速度
を下げて逆浸透圧を下げ、前記流量が少ないときは前記
ポンプの回転速度を上げて逆浸透圧を上げ、安定した流
量の清浄循環水を得ることを特徴とする廃水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966886A JPS62237988A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966886A JPS62237988A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 廃水処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237988A true JPS62237988A (ja) | 1987-10-17 |
Family
ID=13696554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7966886A Pending JPS62237988A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 廃水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62237988A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677484A1 (de) * | 1994-04-14 | 1995-10-18 | HERHOF UMWELTTECHNIK GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung von Wasser, insbesondere aus einem Kompostierungsprozess |
JPH07328393A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Kubota Corp | 膜分離装置の運転方法および膜分離装置 |
JP2014083480A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Miura Co Ltd | 水処理システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59199004A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-12 | Ebara Corp | 半透膜による物質分離装置 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP7966886A patent/JPS62237988A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59199004A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-12 | Ebara Corp | 半透膜による物質分離装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0677484A1 (de) * | 1994-04-14 | 1995-10-18 | HERHOF UMWELTTECHNIK GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung von Wasser, insbesondere aus einem Kompostierungsprozess |
WO1995028359A1 (de) * | 1994-04-14 | 1995-10-26 | Herhof Umwelttechnik Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur reinigung von wasser, insbesondere aus einem kompostierungsprozess |
JPH07328393A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Kubota Corp | 膜分離装置の運転方法および膜分離装置 |
JP2014083480A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Miura Co Ltd | 水処理システム |
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