JPS62236599A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPS62236599A
JPS62236599A JP62079527A JP7952787A JPS62236599A JP S62236599 A JPS62236599 A JP S62236599A JP 62079527 A JP62079527 A JP 62079527A JP 7952787 A JP7952787 A JP 7952787A JP S62236599 A JPS62236599 A JP S62236599A
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JP
Japan
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drum
air
filter
clothes dryer
lint
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Application number
JP62079527A
Other languages
English (en)
Inventor
ローレンス・ジー・クローソン
ウェスレイ・ダブリュー・テイチ
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/20General details of domestic laundry dryers 
    • D06F58/22Lint collecting arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は衣類乾燥機における糸くず除去装置に関する。
〈従来の技術〉 通常の衣類乾燥機において、加熱空気が回転ドラムを強
制通過せしめられ、その中で回転する儒れた衣類から湿
気を蒸発せしめる。ドラムから排出される空気は水分と
ともに衣類から分離された糸くずを運搬する。排出され
た空気は操作員の手が届く位置にあるダクトに通され、
糸くず用フィルタがダクト内に設けられる。糸くずはフ
ィルタに堆積し、フィルタを周期的に清掃して糸くずを
除去する必要がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 手動的な糸くず除去は厄介であり、特にセルフサービス
の洗濯機などの営業用設備では問題となる。さらに、糸
くずの堆積により排出空気流が妨げられるようになると
乾燥性能が低下する。
糸くずを自動的に除去して人力操作の必要をなくすため
多くの提案がなされている。糸くずを排出ダクト内にフ
ィルタまたは遠心分離機によって堆積せしめ、別の熱源
によって燃焼せしめる方式について多くの提案がなされ
ている。これは、乾燥用空気を加熱する熱源に加えて別
の熱源が必要であるから全体としての効率が阻害される
別の提案として米国特許第2,809,025号明細書
に示すものは乾燥機の熱源からの高温ガスの一部を分岐
してバイパス管を通って排出ダクトに導くことによって
糸くずを燃焼させる。回転スクリーンがダクト内の糸く
ずを集め、糸くずはスクリーンがバイパス管を通って回
転するとき燃焼する。
この方式の問題点は、第1に衣類を乾燥するために使用
されるべき高温ガスが直接排気ダクトに分岐せしめられ
る。第2に燃焼ガスはバイパス管を通るとき冷却される
。さらに、糸くずの燃焼によって灰や炭素残渣の量が許
容値を越える。
糸くずを直接に乾燥用バーナで燃焼させるものを米国特
許第3,306,596号は示す。ドラムから排出され
た空気は出口ダクトを通って外側煙管に導かれ、出口ダ
クトの一部はバーナ区域に隣接して位置し、回転ディス
ク(糸くずフィルタ)を介してダクトとバーナ区域とが
連通せしめられる。排出された空気はディスクを軸方向
に通り、糸くずはディスク上に集められてディスクがバ
ーナ区域を通って回転するとき燃焼せしめられる。この
方式の問題点としては、第1に回転ディスクのために付
加的な駆動源が必要であり、第2にディスクが適切に回
転しないと排出空気流が妨げられて性能が低下し火災の
おそれがある。
上述従来の技術に共通な問題点としてフィルタのための
排出ダクトおよび糸くず燃焼装置のために寸法が増加し
、構造が複雑化し、熱効率が低下する。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、衣類ドラムと、該ドラムに連結されそ
の一端から軸方向に延長する実質的に円筒形の糸くずフ
ィルタと、該ドラムに連結されドラムを軸の周りに回転
せしめこれによってフィルタも回転せしめる手段と、空
気をドラムから排出してフィルタを半径方向に通過せし
める手段と、静止の燃焼手段であってフィルタが該燃焼
手段を通過して回転するときフィルタ上の糸くずを燃焼
せしめる燃焼手段とを含む衣類乾燥機が提供される。望
ましくは静止の燃焼手段をガスバーナとしてその炎をフ
ィルタに指向せしめる。望ましくはフィルタは金属のス
クリーンまたは網とする。
さらに、本発明によれば、後部壁と小孔を有する円周壁
とを持ち、後部壁に空気入口を有する衣類ドラムと、ド
ラムの後部壁と円周壁の両者を間隔をおいて取り囲むハ
ウジングと、ドラムの後部壁に対向してハウジングに設
けられた排気出口と、ドラムの後部壁から軸方向にハウ
ジングに向って延長して排気出口を取り囲む円筒形のフ
ィルタとを含み、排気出口に入る空気は初めにフィルタ
を通るようになされ、ドラムとフィルタとを回転するた
めドラムにモータが連結され、従ってフィルタは別の駆
動源を必要とせず、ハウジングと円周壁および後部壁と
の間に空気通路が限定され、従って循環ダクトおよび排
出ダクトを別に設ける必要がなく、ファンがドラムの空
気入口に連結されて空気をドラムの空気入口を経て送入
し小孔を経て排出し該小孔から排出された空気を空気通
路を経てフィルタを半径方向内方に吸引し、衣類から空
気で運搬された糸くずがフィルタに抑留され、ファンは
排出された空気の一部をフィルタ通過後にドラムの空気
入口に吸引し排出された空気の残部をフィルタ通過後に
排気出口を経て排出せしめる手段と、フィルタに隣接し
て配置されドラム空気入口に入る空気を加熱しかつ、フ
ィルタがバーナを通って回転するとき糸くずを燃焼せし
めるバーナとを含む衣類乾燥機が提供される。
く作 用〉 本発明によれば、空気は循環的に流れるから熱効率が著
しく高く、糸くずの燃焼は円周上の限られた位置で行わ
れるからそれによる汚染は最小であり、乾燥機を著しく
小型とすることができる。
く実 施 例〉 第1図、第2図において乾燥機10が示される。
これは円周壁14と後部壁16とを有する回転ドラム1
2を含む。円周壁14には排出ポートとして多数の小孔
18がある。後部壁16には空気入口20がある。実質
的に気密なハウジング(ケーシング)すなわち乾燥区画
22がドラムの壁14.16を囲んでいる。円周壁14
に取付けられて後部壁16からハウジング22に向って
軸方向に延びる円筒形フィルタ74が設けられている。
ドラム12に連結されたモータ134がドラムとフィル
タとを回転せしめる。ハウジング22内でフィルタ74
上に位置するバーナ170が、フィルタ74を半径方向
に空気入口20に向って加熱している。軸方向ファンと
して示す空気移動手段24が空気入口20に関連して設
けられ、空気をドラム12内に導きドラム12内で回転
する衣類を通り、小孔18を経て半径方向外方に排出せ
しめる。
ファン24は小孔18から排出された空気を円周壁14
とハウジング22との間を縦方向にさらにフィルタ74
を通って半径方向に運動させる。フィルタ74を通る空
気は衣類からの糸くずを担持しており、糸くずはフィル
タ74上に堆積する。
後述するようにフィルタ74上の糸くずはフィルタ74
がバーナ170を通って回転するとき燃焼する。
第1図において乾燥機10は同様な乾燥機26に重ねら
れる。後述する理由により、乾燥機10は充分に小型で
あり、1対の乾燥機を積み重ねても通常の1個の乾燥機
とほぼ同一の容積である。
乾燥機26は操作の便のため制御パネル28が上方に設
けである以外は乾燥機10と同一である。
乾燥機10は、側壁34と天井36と前壁42と底壁3
8と後壁40とを有する外側キャビネット32を含む。
前壁42には円形開口42を囲む円形フランジ41(第
2図)が設けられる。制御パネル30と空気人口31と
は前壁42に設けられる6凹んだガラス窓46と外側シ
ール48と内側シール50とハンドル50とを有する扉
44が通常のヒンジ54によって前壁42に取付けられ
る。外側シール48と内側シール50とハンドル52と
を有する扉44が通常のヒンジ54によって前壁42に
取付けられる。外側シール48と内側シール50とは前
壁42とフランジ41に対して扉44が閉位置にあると
き実質的に気密シールを形成する。
制御パネル30には操作者により操作される制御装置と
してタイマ190と始動ボタン194と硬貨投入口18
2とがある。制御装置は制御パネル30の後方に配置さ
れた制御器190に第2図に示すように連結される。制
御器190は乾燥サイクルにおいてセラミック製点火チ
ップス182、ガス弁178、モータ134を含む乾燥
機部品を制御する6制御器190は図示しないが望まし
くはサーミスタとする温度センサ198にも連結され、
バーナ170をサーモ不タット的に制御することによっ
て一定の入口空気温度を維持する。
上述以外の通常の乾燥機部品および人力操作制御装置を
制御器190に連結してもよく、これは例えば温度選択
装置、衣類材料選択装置、安全中断装置などがある。こ
れら装置は公知であり、本発明の理解に必要がないから
説明しない。
乾燥機10について説明すれば、第2図においてハウジ
ング22は頂部壁58と底部壁60と後部壁62と側壁
64とを含み(第5図)、これらは空間的に隔てられて
ドラム12を取囲む。後部壁62は排出出口66と軸孔
68とを有する。壁58.60.64は実質的に気密な
キャビネット32の前壁42に溶接などによって取付け
られる。
キャビネット32は入口空気孔31と扉44と排気出口
66とに連通ずる。
ドラム12は駆動軸94の軸方向ドラム軸90と半径方
向ビーム88とを介してハウジング22内に同軸に保持
される。軸方向ファン24は空気入口20内に配置され
駆動軸94のファン軸92により駆動される。空気入口
20はバッフル72で囲まれ、これに取付けられた保護
板96は衣類がファン24に接触することを防止する。
それぞれ120°離れた3つの軸方向リブ70がドラム
12の内面に設けられて、衣類の転勤を行わせる。
さらに転勤を促進するためにドラム12とハウジング2
2とは下方に例えば10″傾斜せしめる。
円筒形フィルタ74は望ましくは高温で変形しない編組
材料1例えばステンレス鋼製としドラム12の周縁壁1
4からハウジング22の後壁62に向って延びる。第3
図に示すように環状のシール76が後壁62に取付けら
れ、フィルタ74に整合する。シール76は溝つきリン
グ78によって限定され、これは望ましくはテフロンな
どの滑動摩擦抵抗の少ない変形可能の耐熱性材料から構
成され内側同心リング82と外側同心リング84との間
の円形溝80に80に嵌合する。望ましくはテフロン製
とする円筒形延長部86がフィルタ74に取付けられて
、シール76の溝つきリング78まで延長する。排気口
66がシール76の周縁内において後部壁62に連結さ
れる。すなわち、ドラムの空気人口2oに入る空気と排
気口66を通る空気とはフィルタ74を通過する。さら
に。
フィルタ74はドラム12が回転するときシール76内
で自由に回転する。
通常の大気圧ガスバーナ170がフィルタ74上に位置
して、ハウジング22の壁58に取付部172によって
取付けられる。シールド174がバーナ170とシール
76との間にあってテフロン材料が熱によって変形する
ことを防止する。バーナ170はガス入口管176に電
子的に制御されるガス弁178と管180とを介して連
結される。バーナ170に隣接してセラミックの点火部
182が配置され、これと弁178とは電子的制御表[
190(第2図)に連結される。
第2図、第6図を参照して、頂壁100と底壁102と
側壁104と後壁106とを有する排気区画98が設け
られる。壁100.102および104は実質的に気密
に溶接などによって乾燥区画22の後壁62に連結され
る。後壁62の排気出口66と区画98の出口108と
によって区画98内には上方に流れる空気流が生ずる。
水平な管114に熱交換関係で連結された垂直なフィン
112を有する凝縮熱交換器110が排気区画98内に
垂直に設けられる。管114は継手116(第6図)に
よって互いに連結されて、低温の水入口120と高温の
水出口122との間にジグザグの流路をつくる。
排気区画98の後壁106とキャビネット32の後壁4
0との間にモータ区画124が形成される。駆動軸94
が後壁106の軸孔128から区画22の軸孔68を通
ってドラムの空気入口20まで延びている。軸受130
.132が軸孔68.128に設けられて軸94を支持
し且つ気密性を保持する。駆動軸94は外側ドラム軸9
0と内側ファン軸92とを含み、これらは図示しない軸
受等によって互いに分離されている。
第4図、第2図において、ファン軸92は可変速モータ
134にスプロケット136.138とチェーン140
とにより連結される。ドラム12はビーム88、ドラム
軸90、プーリ152、ベルト154、減速装@148
のプーリ146および144.ベルト150、モータプ
ーリ142によってモータ134に連結されている。排
気送風機156がプーリ160、ファン軸92のプーリ
162、ベルト164を介してファン軸92に連結され
てモータ134によって駆動され、排気区画98の排気
出口108に設けられて排気を区画98から排出する。
上述プーリとスプロケットの径はファン24と送風機1
56とドラム12とに所望の回転速度を与えるように適
切に選択する。
五−一走 第2図、第5図を参照して上述構成の乾燥機の作用を説
明する。空気流、回転数、温度などについての数字は単
なる例示であり、これらの数字を大幅に変えても本発明
が実施可能であることは当業者に明らかである。
制御パネル30(第1図)の硬貨投入口196に使用者
が適当な硬貨を投入し始動ボタン194を押すと、制御
回路190が点火器182.ガス弁178.モータ13
4を順次作動させるが、これは通常技術である。制御回
路190によってサーモスタット的に制御されるバーナ
170がフィルタ74に向って半径方向に燃焼してドラ
ムの入1コ温度を約93℃(200’ F)に維持する
。ファン24は約12.6m’/分(1500cfm)
の加熱空気をドラム12とそれとともに回転している衣
類に向けておくる。衣類を横切る空気流は従来のものに
対比して約2倍であり、ドラム12の小孔18を通って
半径方向外方に排出されるとき衣類から湿気を除去して
運搬するが、このとき遊離した糸くずも同時に搬送され
る。小孔18を通る空気速度を約1.8  m/s (
6fps)程度に低く維持するため円周壁14のほぼ全
面に小孔18を設ける。これにより空気通路面積は最大
となり、従来の乾燥機に対比して空気流を2倍とするこ
とを可能とする。ドラム12から排出される空気の速度
を過大とすると衣類がドラム12に強く押しつけられ、
ドラム12を通る空気流を阻害するとともに衣類のドラ
ム12内における転勤運動を妨げる。
小孔18から排出された空気はファン24によって1円
周壁14とケーシング22との間を縦方向に戻り、フィ
ルタ74を半径方向に通る。排出空気に搬送された糸く
ずは空気がフィルタを通過するときフィルタ上に堆積す
る。排気ブロア156がフィルタ74を通った空気の一
部1例えば約0.8m3/分(100cfm)を排気出
口66に導く。残りの11.8m3/分(1400cf
m)の空気はファン24によってドラム12内に循環せ
しめられる。
さらに、約0.8m3/分(100cfm)の大気が空
気供給孔31から吸引され、円周壁14とケーシング2
2との間を縦方向に通り、フィルタ74を半径方向に通
って空気入口20に導かれる。
大気と循環空気との混合物がバーナ170で加熱されて
空気入口20に導かれる。約93℃の入口温度は維持さ
れ、空気の水蒸気保有能力は大であり、衣類が乾きすぎ
ることによる繊維の損傷を防止することができる。
前述により明らかのようにドラム12に入る空気の90
%以上が再循環する。高い比率の再循環が濡れた衣類に
対して行われるので定常状態において排出空気は約57
℃(135@F)の露点温度をもつ。再循環率が50%
であると露点温度は約32〜38℃(90〜1oo″F
)にしかならない。従って一定量の排出空気の水蒸気含
有量として回収可能の蒸発潜熱は再循環率を90%以上
とすることによって約4倍となる。これは衣類乾燥機の
排気温度が低い点を考慮すると著しく重要である。すな
わち排気が温度75℃(167°F)露点温度57℃(
135°F)であると回収可能性のエンタルピは(13
9BTU/ボンド)となるが顕熱(温度差)として回収
可能性のエンタルピは(40BTU/ポンド)である。
すなわち循環率を高くすることにより著しく高いエンタ
ルピをもつ排気が得られこれを有効に利用することがで
きる0本実施例においては熱交換器110によって水を
加熱する。75℃の再循環空気93%と21℃(70’
 F)の大気の7%との混合物を加熱して93℃とする
ための温度上昇は22℃以下である。再循環率を50%
とすると、温度上昇は44℃(80’ F)が必要とな
る。
本発明の乾燥機10は入口空気の均等な加熱が行われる
という効果がある。再循環空気と大気との混合物は比較
的低い温度上昇を受けるから局部的に高温な部分がなく
繊維の損傷が防止される。
さらに別の効果として加熱される質量が最小である。空
気はドラム12の周囲を直接流れるから排出ダクト、循
環ダクトを別に設ける必要がない。
すなわち、ダクトや室を加熱するために使用されていた
熱を水分を蒸発させるために有効に利用することができ
、従って乾燥効率が改善され乾燥時間が短くなる。
熱交換器110による排気空気から水への熱伝達につい
て特に第2図、第6図を参照して説明する。ブロワ15
6が約0.8m”/分(l OOcfm)の排気を熱交
換器110の平行なフィン112に沿って流す。定常状
態すなわち後述する第2段の乾燥段階において排気は温
度75℃(167°F)露点温度57℃(135”F)
である。
高い再循環率とすることによって再循環空気内の水蒸気
量は著しく増加するが乾燥時間は空気流量が大であるか
ら長くならない。空気流量は大であるが再循環率が高い
のでバーナ入力を大とする必要がない。熱交換器110
の表面積と管を通る水の置駒5.7リツトル/分(1,
5gp■)とは排気を約26℃(80’ F)に冷却す
るに適したものとなされる。顕熱と凝縮熱とは排気から
水に移転し水は約53〜55℃(125〜130’F)
に加熱される。この高温の水は洗濯機に直接使用するに
適する。排気温度が従来の32〜37℃(90〜100
°F)であると水は26〜32℃(80〜90°F)に
加熱されるのみで上述最終目的に使用するには不適当で
ある。
約53〜55℃の水は定常排気状態にならなければ得ら
れない。これを第7A図のグラフに示す。
図には排気温度と排気露点温度と出口水温とが一定入力
条件で乾燥時間に対して示される。3つの乾燥段が示さ
れ、第1段においてケーシング22とドラム12と内部
の衣類とからなる対象物の温度上昇とともに排気温度と
露点温度とが急速に上昇する。第2段において熱入力と
周縁部からの熱損失との差が衣類からの水分の蒸発に適
合すると排気温度と露点温度とは、はぼ一定の状態とな
る。
この段階で衣類からの水分の蒸発は最大でほぼ一定であ
る。第3の段階では衣類の繊維内の水分が表面に移動し
て蒸発する。従ってこの段階で水分の除去は緩慢であり
、排気温度は上昇し露点温度は低下する。第7B図は排
気のエンタルピの変化を示す。排気温度が比較的低いの
でエンタルピの大部分は前述のように水蒸気のエンタル
ピであり、第3の段階で排気温度が上昇してもエンタル
ピは減少する。
出口水温は全エンタルピに関連するから最大水温は第2
段において得られる。洗濯機業者用としてはサーモスタ
ット的に制御される弁(図示しない)を水の出口に設け
て、出口水温が予め定めた温度以上のときのみに開くよ
うにすることが望ましい。 第2図、第6図を参照して
熱交換器における凝縮について説明する。排気からの凝
縮は排気が露点温度以下になることによりフィン112
の上方部分に生ずる。凝縮水はフィン112に沿って下
方に流れ、床102からドレン出口118を経て排出さ
れる。フィン112は全面にわたって凝縮水で覆われる
。腐食性の酸などは下方に流れる凝縮水によって洗い流
される。腐食性の酸としては塩酸、炭酸、弗化水素酸な
どがあり、燃焼ガスと水蒸気凝縮物との結合により生ず
る。特に。
塩酸は銅、アルミニュウム、ステンレス鋼など熱伝導面
に適する金属を腐食する。上述洗い流すことは特に有効
である。排気がフィン上を上方に流れるとき燃焼ガスの
一部は凝縮水に吸収される。
この結果、フィン112の頂部に形成される凝縮水は最
小の酸性を持つものとなる。この実質的に中性の凝縮水
がフィン112の頂部から流れるから下方の酸性の凝縮
水は洗い流されて実質的に中性の残渣ができる。
フィン112の全面に下方に流れる凝縮水のフィルムが
できるから高酸性の初期の凝縮物による腐食は実質的に
生じない。すなわち、初期の凝縮はフィン112の冷た
い表面に排気が最初に当る位置に生ずる。フィン112
が凝縮水のフィルムで覆われなければ初期凝縮水は次第
に蒸発して乾燥サイクル中に高い濃度の腐食性のものと
なる。
腐食の問題以外に下方に流れる凝縮水はフィルタ74を
通った微細な位置くずを洗い流す、糸くずがフィン11
2を覆うと熱交換を妨げるおそれがある。
第2図、第3図、第5図を参照して糸くずの除去と燃焼
について述べる。小孔18がらはいしゅつされた空気は
回転するフィルタ74を半径方向内方に通り、搬送され
た糸くずはフィルタ上に堆積する。空気中の糸くずとフ
ィルタ上の糸くずとが後部壁62とフィルタ74との間
がら洩れることはシール76により防止される。バーナ
170の下方に向けられた炎の下方をフィルタ74上に
堆積した糸くずが、フィルタの回転に伴って連続的に通
過するするとき糸くずは燃焼する。フィルタ74の円周
面積は比較的大で、ドラムの直径を66a*(26イン
チ)としたとき1.8イ(20平方フイート)あり、糸
くずは連続的に燃焼せしめられるからフィルタ74上に
おける糸くずの分布は著しく稀薄である。その結果バー
ナ170によって直接燃焼せしめられる糸くずは完全に
燃焼し、灰、炭素残渣などは認められない。
上述糸くずの燃焼により、糸くずを六カで除去する必要
がない。糸くずが過度に堆積すると循環空気流が阻害さ
れて乾燥機の性能が低下するが。
本発明によればこの問題点は生じない。これらの点は頻
繁な糸くずの除去が不便である洗濯機店において特に有
利である。さらに、フィルタ74はドラム12と共に回
転するから別の駆動装置を必要としない。さらに1作業
者の近接可能位置にフィルタを配置するためのダクトを
必要としない。
これは乾燥機10の大きさが小さいことと、加熱される
質量が小さいこととの1つの理由である。
乾燥機1oは従来のものに対比して乾燥効率の低下なし
に実質的に乾燥時間を短縮する。例えば排気ブロワ15
6を21rrt’/分(750cf+a)に代えるとド
ラムの空気入力は42rn’/分(1500cfm)で
再循環率50%で乾燥機は運転される。これは従来の乾
燥機に対比してドラムの空気流はほぼ2倍で再循環率は
ほぼ等しい。ドラム入り口温度94℃(2oO°F)を
維持すると前述第2段階の時間が著しく短縮される。
本発明は特定の実施例および望ましい変形例について説
明したが1本発明は特許請求の範囲によって限定される
ものであり、多くの変形、変更、改変を当業者が容易に
行い得ることは明らかである。すなわち上述説明は単な
る例示であり、本発明を限定するものではない。
〈発明の効果〉 前述のように乾燥機10は乾燥効率、乾燥時間を悪化さ
せずに高い再循環率を達成する。高い再循環率によって
高エンタルピの排気が得られ、これを水の加熱に有効に
利用することができる。高い再循環率によってドラム入
口空気の均等な加熱が可能となり、衣類の繊維を損傷す
るおそれが著しく減少する。さらに、乾燥機10は低い
再循環率で運転することによって乾燥効率を低下させず
に乾燥時間を短縮することもできる。さらに、排気およ
び循環用空気ダクト、操作者に近接可能の位置に設けた
糸くずフィルタなどを必要としないから構造を簡単、小
型のものとすることができる。
加熱される物体、すなわち熱的質量が少ないから暖機時
間が短縮され、乾燥効率が改善され、回収可能な排気熱
の放散が減少する。
糸くずの連続的燃焼が行われ1人力による糸くず除去の
必要がない、乾燥サイクル中に糸くずが堆積して空気流
が阻害される問題は生じない。糸くずの燃焼のために別
のダクトや駆動装置を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による乾燥機を同様な乾燥機の上に重ね
て示す斜視図、第2図は第1図の乾燥機の線1−1に沿
う断面図、第3図は第2図の線3−3に沿う部分拡大断
面図5第4図は後方パネル40を取り除いて駆動軸の配
置を示す後両立面図。 第5図は一部を取り除いてドラムとフィルタとを示すケ
ーシングの斜視図、第6図は排気室の後壁の一部を取り
除いて示す第4図の後面立面図、第7A図は排出空気温
度、排出空気露点温度および水の温度の時間との関係を
示すグラフ、第7B図は排出空気エンタルピと時間との
関係を示すグラフ。 10:乾燥機      12ニドラム20ニドラム空
気人口  22:ケーシング24:ファン      
18:小孔 74:フィルタ    170:バーナ32:キャビネ
ット  156:ブロワ80:円周溝     134
:モータ76:シール 枠券昌雛礪

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衣類ドラムと、 該ドラムに連結され、その一端から軸方向に延長する実
    質的に円筒形の糸くずフィルタと、該ドラムに連結され
    、ドラムを軸の周りに回転せしめこれによってフィルタ
    も回転せしめる手段と、 空気をドラムから排出してフィルタを半径方向に通過せ
    しめる手段と、 静止の燃焼手段であって、前記フィルタが該燃焼手段を
    通過して回転するとき前記フィルタ上の糸くずを燃焼せ
    しめる燃焼手段とを含む衣類乾燥機。
  2. (2)前記円筒形の糸くずフィルタが網目の円周壁を有
    する実質的に中空の円筒である特許請求の範囲第1項記
    載の衣類乾燥機。
  3. (3)前記スクリーンの円周壁が金属網を含む、特許請
    求の範囲第1項記載の衣類乾燥機。
  4. (4)前記静止の燃焼手段が電気的加熱素子を含む特許
    請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機。
  5. (5)前記静止の燃焼手段がガスバーナを含む特許請求
    の範囲第1項記載の衣類乾燥機。
  6. (6)円周壁と後端部とを持つ衣類ドラムと、前記ドラ
    ムの円周壁と後端部との双方を間隔をおいて取り囲み、
    前記後端部に実質的に平行な後部壁を有するケーシング
    と、 該ドラムに連結され、その後端部から軸方向に前記ケー
    シングの後部壁に向って延長する実質的に円筒形のスク
    リーンと、 前記ケーシングの後部壁に連結され、前記スクリーンと
    円周的に整合する開いた円形溝と、前記スクリーンに取
    付けられて前記溝内に延長する円筒形延長部と、 ドラムに連結され、ドラムを軸の周りに回転せしめてド
    ラムとスクリーンとを回転せしめる手段と、 空気をドラムから排出してスクリーンを半径方向に通過
    せしめ、これによって前記衣類から空気によって運搬さ
    れた糸くずをスクリーン上に堆積せしめる手段と、 前記スクリーンが該燃焼手段を通過して回転するとき前
    記スクリーン上の糸くずを燃焼せしめる静止の燃焼手段
    とを含む衣類乾燥機。
  7. (7)円筒形延長部がテフロンである特許請求の範囲第
    6項記載の衣類乾燥機。
  8. (8)前記開いた円形溝内に溝つきリングが挿入され、
    前記円筒形延長部が溝つきリング内に延長する特許請求
    の範囲第6項記載の衣類乾燥機。
  9. (9)溝つきリングがテフロンである特許請求の範囲第
    8項記載の衣類乾燥機。
  10. (10)多数の小孔を有する実質的に円筒形の壁を持つ
    衣類ドラムと、 該ドラムに連結され、その一端部から軸方向に延長する
    円筒形のスクリーンと、 ドラムに連結され、ドラムとスクリーンを回転せしめる
    モータと、 前記ドラムの壁とスクリーンとの双方を間隔をおいて取
    り囲み、前記小孔とスクリーンとを連通する空気ダクト
    を限定するケーシングと、 前記衣類を乾燥させるためドラムを通して空気を運動せ
    しめ、前記小孔を通ってドラムから排出され空気ダクト
    に沿って流れ前記スクリーンを半径方向内方に運動せし
    め、衣類からの糸くずが空気によって運ばれて前記スク
    リーン上に堆積せしめられるようにする手段と、 前記スクリーンに隣接して配置されスクリーンが燃焼手
    段を通過して回転するとき前記スクリーン上の糸くずを
    燃焼せしめる静止の燃焼手段とを含む衣類乾燥機。
  11. (11)前記燃焼手段が電気的加熱素子を含む特許請求
    の範囲第10項記載の衣類乾燥機。
  12. (12)前記燃焼手段がガスバーナを含む特許請求の範
    囲第10項記載の衣類乾燥機。
  13. (13)前記円筒形の壁がその全円周面に沿って多数の
    小孔が設けられている特許請求の範囲第10項記載の衣
    類乾燥機。
  14. (14)円筒形壁と端部壁とを有し、端部壁に空気入口
    ポートが設けられ円筒形壁に多数の空気排出ポートが設
    けられる衣類ドラムと、 該ドラムに連結され、その端部壁から軸方向に延長する
    円筒形のフィルタと、 ドラムに連結され、ドラムとフィルタとを回転せしめる
    モータと、 前記排出ポートとフィルタとの間を連結する空気ダクト
    と、 空気をドラムを通し、前記排出ポートと空気ダクトとを
    通し、前記フィルタを半径方向内方に通して前記空気入
    口ポートに運動せしめ、衣類からの糸くずが空気によっ
    て運ばれて前記フィルタ上に堆積せしめられるようにす
    る手段と、 前記フィルタに隣接して配置されフィルタが燃焼手段を
    通過して回転するとき前記フィルタ上の糸くずを燃焼せ
    しめる静止の燃焼手段とを含む衣類乾燥機。
  15. (15)前記空気を運動せしめる手段が空気入口ポート
    に連結された軸方向ファンを含む特許請求の範囲第14
    項記載の衣類乾燥機。
  16. (16)前記フィルタが網目の円周壁を有する中空円筒
    である特許請求の範囲第14項記載の衣類乾燥機。
  17. (17)前記燃焼手段がガスバーナであって、高温ガス
    をフィルタに指向する特許請求の範囲第14項記載の衣
    類乾燥機。
  18. (18)前記空気が加熱された大気とバーナの燃焼ガス
    との混合物である特許請求の範囲第17項記載の衣類乾
    燥機。
  19. (19)後端部と多数の小孔を有する円周壁とを有し、
    後端部に空気入口が設けられる衣類ドラムと、 前記ドラムの後端部と円周壁とを間隔をおいて囲み、前
    記小孔から出て軸方向に円周壁に沿って後方に戻り半径
    方向内方に流れ空気入口を経てドラム内に至る空気循環
    通路を限定するケーシングであって、該通路に連結され
    る大気入口が設けられるケーシングと、 ケーシング内にあってドラムに連結され、その後端部か
    ら前記通路内に延長する円筒形のフィルタと、 ドラムに連結され、ドラムとフィルタとを回転せしめる
    モータと、 ドラムの入口に設けられ空気を強制的に前記通路を循環
    せしめる送風機であって、衣類からの糸くずが空気によ
    って運ばれて前記フィルタ上に堆積せしめられ、さらに
    、大気入口から大気を吸引してフィルタを経てドラムの
    入口に運動せしめる送風機と、 前記フィルタに隣接して配置され前記大気と前記通路を
    通る循環空気の一部を加熱し、さらに、フィルタがバー
    ナを通過して回転するとき前記糸くずを燃焼せしめるバ
    ーナとを含む衣類乾燥機。
  20. (20)前記通路に連結され通路を通る循環空気の一部
    をフィルタ通過後に排出する手段を含む特許請求の範囲
    第19項記載の衣類乾燥機。
  21. (21)前記送風機がドラムの入口に設けられた軸方向
    ファンを含む特許請求の範囲第19項記載の衣類乾燥機
  22. (22)端部壁と多数の小孔を有する円周壁とを有し、
    端部壁に空気入口が設けられる実質的に円筒形の衣類ド
    ラムと、 前記ドラムの端部壁と円周壁とを間隔をおいて囲むハウ
    ジングと、 ドラムの端部壁に対向してハウジングに設けられた排気
    出口と、 ドラムに連結され、その端部壁から軸方向にハウジング
    に向って延長して前記排気出口を囲む円筒形のフィルタ
    と、 ドラムとフィルタとを回転せしめるモータと、前記ハウ
    ジングと前記円周壁および端部壁との間に限定される空
    気通路と、 ドラムの空気入口に設けられ空気を強制的に前記ドラム
    内に送り小孔を通って排出させさらに、小孔から排出さ
    れた空気を空気通路を空気通路を経て半径方向内方にフ
    ィルタを通って吸引するファンであって、衣類からの糸
    くずが排出された空気によって運ばれて前記フィルタ上
    に堆積せしめられ、さらに、排出された空気の一部を前
    記フィルタを通過後にドラム内に吸引するファンと、前
    記排出された空気の残りの部分を前記フィルタを通過後
    に排気出口を経て排出する手段と、前記フィルタに隣接
    して配置され前記ドラムの入口を通る空気を加熱し、さ
    らに、フィルタがバーナを通過して回転するとき前記糸
    くずを燃焼せしめるバーナとを含む衣類乾燥機。
  23. (23)ハウジングに連結された大気入口が設けられて
    いる特許請求の範囲第22項記載の衣類乾燥機。
  24. (24)前記ファンが大気を、大気入口からバーナを横
    ぎりフィルタを通り、ドラムの空気入口に吸引する特許
    請求の範囲第23項記載の衣類乾燥機。
  25. (25)前記円筒形フィルタが網目の円周壁によって限
    定される開いた円筒を含む特許請求の範囲第22項記載
    の衣類乾燥機。
  26. (26)前記吸引手段が排気出口に連結された送風機を
    含む特許請求の範囲第22項記載の衣類乾燥機。
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