JPS59214494A - ドラム式衣類乾燥機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ドラム式衣類乾燥機に係υ、特に塵埃捕集装
置を改良したドラム式衣類乾燥機に関する。

〔発明の背景〕

ドラム式衣類乾燥機において、乾燥用ドラムの排気中に
含まれる塵埃を取るフィルター構成として、例えば実公
昭４７−３３８８６号公報のようにフィルターの外周部
に受座部を設けたものがあるが、塵埃の捕集率が低かっ
た。

〔発明の目的〕

乾燥用ドラムの回転に伴って動き回わる被乾燥物がフィ
ルターに直接触れるように、フィルタ一部を乾燥用ドラ
ムの排気口に設けるようにしたところ、フィルタ一部に
付着する塵埃が被乾燥物によ）払い落とされる現象があ
ることが判明した。

本発明の目的は、この塵埃払い落し現象を利用し、この
塵埃払い落し現象につづいてフィルタ一部で塵埃を捕集
し、さらに捕集した塵埃を押し込めることによシ、フィ
ルタ一部の目詰シをなくすとともに塵埃を圧縮した形で
収納し塵埃付着の極めて少ない被乾燥物の仕上げが得ら
れるドラム式衣類乾燥機を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴とするところは、乾燥用ドラムの排気口に
設けられる塵埃捕集装置を、塵埃を捕集するフィルタ一
部と、このフィルタ一部に対向したフィルタ一部異碩域
形成手段と、フィルタ一部で捕集された塵埃を収納する
塵埃収納部とから構成し、フィルタ一部はフィルタ一部
具領域形成手段によって、少なくともその内周部分に被
乾燥物が接触するネット状の接触領域部と、その外周部
分に被乾燥物が接触しないネット状の非接触領域部と、
接触領域部と非接触領域部との間に湿状態の被乾燥物は
接触するが乾状態の被乾燥物は接触しないネット状の中
間領域部とから構成したことにある。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図および第２図において、外枠１は、外枠前側板２
、外枠側板３、外枠下側板４を点溶接等によシ固着して
構成している。裏蓋５は外枠１の背面にねじ６等の固着
手段によシ取シ付けられている。

衣類乾燥室８の空間をもつ乾燥用ドラム７は、外枠１内
に回転自在に支持されている。この乾燥用ドラム７はベ
ルト９を介して電動機１０によシ回転される。

乾燥用ドラム７へ送入される空気を加熱する加熱用ヒー
タ１１は乾燥用ドラム７の前側に設けられている。電動
機ｌＯの回転軸２７に駆動プーリ１２が設けられている
。駆動プーリ１２と乾燥用ドラム７にベルト９が掛は張
されている。

循環用の送風ファン１３、冷却用の送風７７ン１４はそ
れぞれ電動機１０の両側に取シ付けられている。

電動機１０および冷却用の送風ファン１４を収納する電
動機収納室１６は隔壁体１５をもって形成されている。

乾燥用ドラム７の後側をフェルトを介し、シャフト３８
とによシ回転自在に支持するためのドラム後部支持体１
７は、前記裏蓋５とともに循環ダクト１８を構成してい
る。

外枠１の下部に設けられている箱状の水受体１９は、外
枠１の内部に発生して流下する水を受は集めるものであ
る。またこの水受体１９は、外枠１の外枠下側板４とと
もに冷却ダクト２１を構成している。排水口２３は水受
体１９に集めた水を排出するものである。

冷却風案内体２５は裏蓋５とともに冷却風出口２６を構
成するように設けられている。外枠下側板４に設けられ
ている連通口２８によシ、電動機収納室１６と冷却ダク
ト２１は連通されている。

ドア体２９は乾燥用ドラム７の衣類投入口３０を開閉す
るもので、外枠１の前面に支持されている。

ファン保護体３１は冷却風人口３２の前方に設けられて
いる。

乾燥用ドーオム７の前側をフェルトを介して回転自在に
支持するドラム前部支持体３３には、前記加熱用ヒータ
１１が取シ付けられている。水受体１９には脚体３４が
一体に形成されている。

タイマー３５、切替スイッチ３６は外枠１の前面にまと
めて取シ付けられている。

本発明の主要部をなす塵埃捕集装置について次に説明す
る。

第３図に示すように、乾燥用ドラム７の後部中心には、
シャフト３８がシャフト固定部材３９゜４０とによル固
定されている。

乾燥用ドラム７の後部は、シャフト３８を中心として円
形状に後方に押し出した形の比較的大きな落し込み部が
形成されている。この落し込み部に多数の排気ロアａが
形成されている。

リング状のフィルター装置４１はボス部４２と外周リン
グ４３にリング状のネット４４を張って形成し、フィル
タ一部を構成している。ネット４４はポリエステル製で
１００〜３５０メツシユ（１インチあたシに含む目の象
）のものを用いている。ネット４４は合成樹脂のボス部
４２の内周部と外周リング４３外胸部との間に溶着して
取シ付けている。

フィルター装置４１は、ボス部４２をシャフト３８及び
シャフト固定部材３９をおおうように嵌め込み、外周リ
ング４３を乾燥用ドラム７にねじ等の手段によシ固定す
ることによシ、乾燥用ドラム７に取シ付けられる。

排気ロアａは、フィルター装置４１によシ全部が乾燥用
ドラム７の内側から覆われるので、被乾燥物から出だ糸
くず、細かい繊維等の塵埃はフィルター装置４１で捕え
られ毒、排気ロアａから乾燥用ドラム７の外に出ない。

フィルター装置４１の前側にはリング状の塵埃収納ケー
ス４５が乾燥用ドラム７の内側に着脱自在に設けられて
いる。この塵埃収納ケース４５は、前側ケース部４６と
後側ケース部４７とから構成されている。

前側ケース部４６は、円筒状の外周壁部４６ａと、円板
状の前壁部４６ｂとからなシ、前壁部４６ｂは、中心側
がフィルター４３側に階段状に一段下がった段差部４６
Ｃがあシ、さらに中心側には円形状の開口部４６ｄとが
ある。

開口部４６ｄの径は、ネット４４の外函よシも小さくシ
、乾燥用ドラム７内で効き回る被乾燥物１００が湿った
状態で、ネット４４と前壁部４６ｂとのすき間から入り
込んでも、゛ネット４４に被乾燥物が決して触れること
のない非接触ネット面４４ａが形成される径とする。

後側ケース部４７は、これの外周部を前側ケース部４６
の外周壁部４６ａに嵌めることにょ）、前側ケース部４
６に着脱自在に取り付けられ、こうして塵埃収納ケース
４５は構成される。

塵埃収納ケース４５は、前側ケース部４６の外周壁部４
６ａを前記フィルター装置４１の外周リング４３に嵌め
ることによル乾燥用ドラム７の内側に着脱自在に取シ付
けられる。

ここで、フィルター装置４１の大きさは、ネッ゛ト４４
の外径を１８０１１１１％塵埃収納ケース４５について
は、前側ケース部４６の外周壁部４６ａの外径を２４０
ｍ、段差部４６Ｃの幅を１５調、段差を５〜１０順、開
口部４６ｄの外径を１２４ｗ＋ｍとし、フィルター装置
４１のネット４４と塵埃収納ケース４５の前側ケース部
４６の前壁部４６ｂとの距離は段差部分で８団〜１４ｍ
とした。

前側ケース部４６と後側ケース部４７は合成樹脂にて作
られている。

−以上は主として構成面から本発明の一実施例について
説明したものであるが、次に動作の面から説明する。

乾燥用ドラム７内の衣類乾燥室８で被乾燥物である衣類
よシ水分を奪った高温多湿の空気は、循環用の送風ファ
ン１３によシ吸引され、循環ダクト１８内に流入する。

空気は循環ダクト１Ｂ内で冷却除湿された後、循環用の
送風７ア７１３を経て、乾燥用ドラム７と外枠１内とで
形成される空間３７内に流入する。この空間３７内で再
び冷却され、さらにその空気は除湿される。この後、そ
の空気は加熱用ヒータ１１で加熱され、乾燥用ドラム７
内に入り、衣類の水分を取る。この繰り返しにより衣類
の乾燥が進行する。

乾燥中に衣類から出る糸くず等の塵埃の量は、第４図の
グラフの実線で示すごとく、乾燥初期にはほとんど発生
せずに、乾燥終了間際に大量に発生する。

また、第５図のしで示す乾燥用ドラム７内で動き回る被
乾燥物の塵埃収納ケース４５内への入り込みは、第４図
のグジムの破線で示すごとく乾燥初期の被乾燥物１００
が湿っている状態では大きく、乾燥終了期の被乾燥物１
００が乾いている状態では小さい。

この被乾燥物１００の塵埃収納ケース４５内への入り込
みの差により、第６図に示すようにフィルター装置４１
のネット４４は、その内周部分に運転中、被乾燥物１０
０が接触する接触領域部となる接触ネット面４４Ｃと、
その外周部分に被乾燥物１００が接触しない非接触領域
部となる非接触ネット面４４ａと、これらの中間にあっ
て被乾燥物１００が湿っている時には接触するが、乾い
てくると接触しなくなる中間領域部となる中間ネット面
４４ｂとの３つの部分に分けられる。

この場合、塵埃収納ケース４５の段差部４６Ｃがフィル
ター装置４１と対向して設けられ、この段差部４６Ｃが
フィルタ一部具領域形成手段の役割を果たしている。

第６図囚は、中間ネット面４４ｂに湿った状態の被乾燥
物が接触している場合を示し、第６図■は中間ネット面
４４ｂに乾いた状態の被乾燥物が接触していない場合を
示している。

乾燥中に被乾燥物である衣類から出た糸くず等の塵埃は
、乾燥用ドラム７の排気ロアａから排気される循環空気
に乗ってフィルター装置４１のところに来るとネット４
４に捕集される。

被乾燥物１００は、ネット４４の接触ネット面４４Ｃに
触れ、ここに付着する糸くず等の塵埃を払い落とす。こ
れにより、接触ネット面４４Ｃには糸くず等の塵埃の付
着がなく、目詰りしなくなるので常に一定の風量を保つ
ことができる。

一方、ネット４４の非接触ネット面４４ａには被乾燥物
１００が触れることがないので、糸くず等の塵埃を捕護
することができる。また、中間ネット面４４ｂにお伝で
も、大量に糸くず等の塵埃の発生する乾燥終了期には、
被乾燥物１００が接触しなくなるので、糸くず等の塵埃
を捕護することができる。

以下、乾燥時間に応じた塵埃捕集装置の動作について説
明する。

第７図囚は第１回目の乾燥を示すもので、左側は乾燥初
期、右側は乾燥終了期を表わしている。

第１回目の乾燥中に発生した塵埃１０１は中間ネット面
４４ｂおよび非接触ネット面４４ａ・とにドーナツ状に
捕集される。

次にこの状態で第２回目の乾燥に入ると、第７図の（ト
）の左側に示すように、乾燥初期には湿っている被乾燥
物１００が塵埃収納ケース４５の奥に入り込み、中間ネ
ット面４４ｂに付着していた第１回目の乾燥中に捕集し
た糸くず等の塵埃１０１をネット面４４ｂからはがし、
押し拡げ、外方に押し込んで、中間ネット面４４ｂをき
れいにする。

この状態で乾燥が進み、右側に示す乾燥終了期には、被
乾燥物１００である衣類から発生する糸くず等の塵埃１
０２は、被乾燥物１００が入り込まなくて被乾燥物の接
触のなくなった中間ネット面４４ｂに捕集される。

さらＫこの状態で第３回目の乾燥に入ると、第２回目の
乾燥と同様な作用、動作により、左側に示す乾燥初期か
ら左側に示す乾燥終了期に示すように塵埃１０３も捕集
される。

以下このようにして、連続的に乾燥を繰り返し行なうと
、次々に糸くず等の塵埃を塵埃収納ケース４５内に押し
込んで、第７図（２）に示すようにパームクーヘン状に
捕集することができる。

塵埃収納ケース４５の前側ケース部４６の前壁部４６ｂ
にある段差部４６Ｃの段差を、中間ネット面４４ｂに付
着していた糸くず等の塵埃が塵埃収納ケース４５の外方
に押し込まれた際に、前壁部４６ｂに接触しないように
したので、小さな力で外方に押し込むことができ、しか
も逆戻りを防ぐことができるので、糸くず等の塵埃を塵
埃収納ケース４５内いっばいに集めることができる。

このようにして、フィルター装置４１のネット４４の接
触ネット面４４Ｃは、衣類の乾燥中白動的に除塵が行な
われるので、接触ネット面４４Ｃの目詰りが生じなく、
一定の風量を保つことができる。

また、糸くず等の塵埃は、ネット４４の中間ネット面４
４ｂおよび非接触ネット面４４ａで捕集され、塵埃収納
ケース４５内に収納されるので、払い落された塵埃が再
び被乾燥物に混入することがなく、付着塵埃の、極めて
少ない被乾燥物の仕上しが得られる。

塵埃収納ケース４５の掃除は、乾燥用ドラム７から塵埃
収納ケース４５を外し、前側ケース部４６と後側ケース
部４７を分離することにより、バームクーへｙ状にプレ
スされている糸くず等の塵埃を捨てればいいので、簡単
に行なうことができる。

塵埃収納ケースの後側ケース部を設けなくとも、前側ケ
ース部のみの塵埃収納ケース４５も適用できる。この場
合には、フィルター装量を乾燥用ドラムから着脱可能と
し、掃除に際し前側ケース部とともに外すことが必要で
ある。

次に第８図および第９図に示す他の実施例について説明
する。衣類乾燥室８を乾燥用ドラム７とドラム前部支持
体３３により構成している。このドラム前部支持体３３
に排気口を設け、この排気口にフィルタ、−４８を、さ
らにフィルター４８の下方に、塵埃収納ケース４９を設
けたものである。

塵埃収納ケース４９を、上側ケース部５０と下側ケース
部５１とに分け、上側ケース部５０により、フィルター
４８のネット面を、前記実施例と同様に、接触ネット面
、中間ネット面、非接触ネット面に分割し、下側ケニス
部５１は外部から出し入れのできる引出し式にしである
。

また、この塵埃収納ケース４９とフィルター４８を、衣
類出し入れ用のドア体に投打るようにしてもよい。

なお、フィルター装置のネットは全面がネット状でなく
てもよく、一部に放射状またはリング状に伸びる非通風
部のリプを形成してもよい。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によれば、乾燥用ドラムの排
気口に設けられる塵埃捕集装置を塵埃を捕集するフィル
タ一部と、このフィルタ一部に対向したフィルタ一部具
領域形成手段と、フィルタ一部で捕外された塵埃を収納
する塵埃収納部とから構成し、フィルタ一部はフィルタ
一部具領域形成手段によって、少なくともその内周部分
に被乾燥物が接触するネット状の接触領域部と、その外
周部分に被乾燥物が接触しないネット状の非接触頭城郭
と、接触領域部と非接触頑戟部との間に湿状態の被乾燥
物は接触するが、乾状態の被乾燥物は接触しないネット
状の中間領域部とから構成したので、動き回わる被乾燥
物によりフィルタ一部の接触領域部に付着した曜埃は払
い落されるので、フィルターの掃除が不要であり、また
塵埃は塵埃収納部に被乾燥物により押し込められるので
、塵埃が再び被乾燥物に混入することがなく、塵埃付着
の極めて少ない被乾燥物の仕上りを得ることができるド
ラム式衣類乾燥機が得られた。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すドラム式衣類乾燥機の
正面図、第２図は第１図の■−■断面図、第３図は塵埃
捕集装置付近を示す縦断面図、第４図は乾燥中に発生す
る糸くず等の塵埃の発生量および被乾燥物の塵埃収納ケ
ース内への入り込みの変化を表わしたグ：）７、第５図
は塵埃収納ケース内への被乾燥物の入り込みを表わした
塵埃捕集装置の一部縦断面図、第６図は被乾燥物が湿っ
ている時と乾いている時との塵埃収納ケース内への入れ
込みの差を表わした塵埃捕集装置の一部縦断面図、第７
図は塵埃捕集のメカニズムを表わした塵埃捕集装置の一
部断面図、第８図および第９図は他の実施例を示すもの
で、第８図はドラム式衣類ｉ燥機の一部断面正面図、第
９図は第８図の［−■断面図である。 １・・・外枠、７・・・乾燥用ドラム、１１・・・加熱
用ヒータ、１３・・・送風７アン、４１・・・フィルタ
ー装置、４４・・・ネット、４４ａ・・・非接触ネット
面、４４ｂ・・・中間ネット面、４４Ｃ・・・接触ネッ
ト面、４５・・・塵埃収納ケース、４６・・・前側ケー
ス部、４６Ｃ・・・段差部、１００・・・被乾燥物、１
０１，１０２゜１０３・・・塵埃。 代理人　弁理士　高橋明夫 第　１　口 桔？口　　　　　　　智３い 躬４　日 （八） （Ｃ） ７　口 ＣＢ） （Ｄ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、外枠と、この外枠に回転自在に支持され、被乾燥物
   を収容する乾燥用ドラムと、この乾燥用ドラム内に空気
   を流入させる送風手段と、空気を加熱する加熱手段と、
   乾燥用ドラムに設けた排気口と、排気口に設けられた塵
   埃捕集装置を備えたものにおいて、塵埃捕集装置は、塵
   埃を捕集するフィルタ一部と、このフィルタ一部に対向
   したフィルタ一部異碩域形成手段と、フィルタ一部で捕
   集された塵埃を収納する塵埃収納部とから構成し、フィ
   ルタ一部はフィルタ一部具領域形成手段によって、少な
   くともその内周部分に被乾燥物が接触するネット状の接
   触領域部と、その外周部分に被乾燥物が接触しないネッ
   ト状の非接触領域部と、接触領域部と非接触領域部との
   間に湿状態の被乾燥物は接触するがＩに状態の被乾燥物
   は接触しないネット状の中間・−城郭を構成するように
   したことを特徴とするドラム式衣類乾燥機。 ２、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、フィル
   タ一部は、中央ボス部と外周リング部との間に接触領域
   部、中間領域部および非接触領域部を形成したことを特
   徴とするドラム式衣類乾燥機。 ３、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、フィル
   タ一部具領域形成手段は、塵埃収納部と連続して設けら
   れ、かつフィルタ一部具領域形成手段を塵埃収納部よシ
   も内方に設けたことを特徴とする衣類乾燥機。 ４、特許請求の範囲第３項ｄＧ載のものにおいて、フィ
   ルタ一部具領域形成手段と塵埃収納部とは一体的に形成
   し、フィルタ一部に着脱自在に設けたことを特徴とする
   衣類乾燥機。 ５、特許請求の範囲第３項記載のものにおいて、フィル
   タ一部具領域形成手段と塵埃収納部とは分離可能に構成
   し、塵埃収納部を外方に引き出しうるように設けたこと
   を特徴とする衣類乾燥機。 ６、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、フィル
   タ一部と対向するフィルタ一部具領域形成手段との間の
   距離を、フィルタ一部と対向する旙埃収納部との間の距
   離よシも小さくするように設けたことを特徴とする衣類
   乾燥機。