JPS62236527A - 洗浄方法 - Google Patents

洗浄方法

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JPS62236527A
JPS62236527A JP7961286A JP7961286A JPS62236527A JP S62236527 A JPS62236527 A JP S62236527A JP 7961286 A JP7961286 A JP 7961286A JP 7961286 A JP7961286 A JP 7961286A JP S62236527 A JPS62236527 A JP S62236527A
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shot
cleaning
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grilled meat
rubber
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堤 勝次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、焼肉用鉄板、金ril製食器などを洗浄する
洗浄方法に関するものである。
(従来の技術) 本発明者は、ショット材を被洗浄物に向けてショットす
ることにより、被洗浄物の表面に付着した汚れを除去す
る洗浄装置を考案し、これを実願昭60−142424
号として出願している。
又本発明者が特願昭61−44936号として出願した
発明は、上記考案による1種類のショット材での洗浄で
は被洗浄物にf・[着した汚れの種類や付着力の大小に
全て応じることは不充分であるという問題に鑑み、金泥
製ショット材と、樹脂製又はゴム製の軟質ショット材に
研摩効果を有する粒体を混入させたショット材との少な
くとも2種類のショット材を混合してショットする洗浄
方法を提案している。
(発明が解決しようとする問題点) しかし金属型のショット材は、被洗浄物にショットされ
た際の衝撃力に優れているものの、合成樹脂製やゴム製
のショット材に比較して弾性に乏しく、塑性変形や破壊
によりショット材としての耐久性に欠けるという問題が
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、ジョブl−材に
より被洗浄物を洗浄する方法において、ショット材を合
成樹脂又はゴムで形成すると共に、前記ショット材に混
入させた研摩効果を有する粒体の混入量の相違する少な
くとも2種類のショット材を混合してシヨ・7トするこ
とを特徴とする。
樹脂製又はゴム製のショット材としては、ウレタン樹脂
などの外、フッ素樹脂、合成ゴム、ナイロンなどが使用
できる。
研磨効果を有する粒体としては、砥粒、強化ガラスの粒
体、ペレット状無機フィラーなどが通しており、又粒体
の混入量はゼロからそれ以上の任意の比率でも良いが、
ショット材の比重が1.3〜3.0の範囲となるように
混入すると好適である。
又被洗浄物や、その被洗浄物に付着した汚れの種類によ
り、ショット材の粒径は適切なものを選択して使用でき
、その形状も球形やペレット形状のものなどを使用して
も良いし、2種類のショット材の混合比を種々に組替え
たり、他の種類のショット材をこれらに混合すれば更に
効果的である。
(作用) 上記構成によると、研磨効果を有する粒体の混入量の多
い合成樹脂製又はゴム製のショット材は、金属製ショッ
ト材の持つシシ、ト時の(h撃力と同程度の比重及び硬
度を有するショット材であり、且つ合成樹脂又はゴムの
有する弾力性によって金属製ショット材よりも耐久性に
優れている。
又研磨効果を有する粒体の混入量の相違する少なくとも
2種類のショソI・材を混合してショットすることによ
り、被洗浄物に付着した汚れのなかで、強固に付着した
炭化物などの「硬い汚れ」は、gF褒効果を有する粒体
の混入量の多い硬くて比重の大きな合成樹脂製又はゴム
製ショット材が効果的に除去すると共に、被洗浄物表面
を研磨して美しい表面に仕上げる一方、研出効果を有す
る粒体の混入量の少ない又は混入されていない軟くて比
重の小さな合成樹脂製又はゴム製ショット材は、付着力
が比較的小さく広範囲に及ぶ油脂などの「軟い汚れを除
去することができる。
このように洗浄機能の異なる複数種類のショット材を混
合してショットすることにより、被洗浄物に付着した様
々な種類の汚れを効率よく除去することができる。
又金属製ショット材を使う従来例に比軟し、焼肉用鉄板
などの被洗浄物の耐用年数は向上する。
(実施例) 以下、本発明を焼肉用鉄板の洗浄に適用した実施例を説
明する。
本実施例では、研磨効果を有する粒体に砥粒を用い、砥
粒の混入量の多い硬くて比重が3.0のウレタン樹脂製
ショット材と、砥粒の混入量の少ない軟くて比重が1.
3のウレタン樹脂製ショット材とを1:lトの容積比で
混合したショット材を使用している。何れのショット材
も、直径約3鶴の球形状のものである。
第1図及び第2図に示すのは、上記ショット材aを用い
て焼肉用鉄板すを洗浄する洗浄装置である。lは洗浄室
を示しており、この洗浄室1内の略中夫には、焼肉用鉄
板すを保持して回転する三角柱状の回転枠体2が横設さ
れ、洗浄室1の側壁で軸支されている。この回転枠体2
は目の粗い金網で形成されている。洗浄室1の側壁外部
にはショット装置3を取付け、その側壁に設けた開口を
通してショット材aを回転枠体2に向けてショットする
ように設けている。
洗浄室1内の下部には、ショットされたショット材aを
受は集めるための底板4が下方に彎曲して張設され、シ
ョット装置3の対向側の底板4には、前記回転枠体2の
軸心と平行な円筒状の排出溝5が設けられている。この
排出溝5は目のやや細かい金網で形成されている。尚、
第1図に示すように前記回転枠体2の三角柱状の稜線部
分2aには幅広のゴム板2bをそれぞれ植設しているの
で、回転枠体2の回転に伴い、ゴム板2bの先端は前記
底板4上のショット材aを前記排出?R5内に掃き入れ
る。排出溝5の外部側方には、この金網層の排出溝5に
向って撒水するノズル6を配したシャワ一手段7が排出
溝5に沿って設けられている。排出溝5の内部には、こ
の排出溝5に沿ってスクリューコンベア8が設けられ、
スクリューコンベア8の一端は、洗浄室1の側壁に開設
した排出口9に臨んでいる。洗浄室1の側方に設けたパ
ケットコンベア10は、下部が前記排出口9でスクリュ
ーコンベア8と接続し、パケットコンベア10の上部は
シュート11に接続している。このパケットコンベア1
0は前記シューH1側に傾斜した姿勢に設けられている
ので、パケットコンベア10のパケット10aがショッ
ト材aをシュー1−11に向けて放出する際、バケ・ノ
ド10aは完全に反転し、ショット材aを確実に放出す
る。シェード11の途中上方には、洗浄液を収容した洗
浄液タンク12が備えられ、シュー1−11を通過する
ショット材aに洗浄液を滴下するように設けられている
。シュート11の途中には、所定時期に熱湯をシュート
11内に供給する給湯パイプ13が設けられている。
図に14で示すのはホッパであり、シュート11から搬
入されるショット材a、及び熱湯をショット装置3に供
給する。このショット装置3はモータ15で回転駆動さ
れ、その際の遠心力によって、前記焼肉用鉄板すに向け
てショット材aをショットしたり、熱湯を投射するよう
に設けられている。尚、16は前記回転枠体2を回転駆
動するモータである。
以上のように構成した洗浄装置の作用を説明する。
焼肉用鉄板すを回転枠体2の側面に取付け、これを保持
させる。次に、回転枠体2を回転駆動し、ショット装置
3によりショット材aを回転枠体2に向けてショットす
る。焼肉用鉄板すに付着した汚れのなかで、強固に付着
した炭化物などの「硬い汚れ」やベト付いた主要な油汚
れは、研磨効果を有する粒体の混入量の多い硬くて比重
の大きなショット材が効果的に除去すると共に、焼肉用
鉄板すの表面全体を研摩して美しい表面に仕上げる一方
、研磨効果を有する粒体の混入量の少ない軟くて比重の
小さなショット材は、付着力が比較的小さく広範囲に及
ぶ油脂などの「軟い汚れ」及びその外の汚れを除去する
ことができる。従って焼肉用鉄板すの洗浄作業に時間が
かかり過ぎたり、洗浄によって焼肉用鉄板すにキズやヒ
ビ割れを生じさせることはない。尚、目の粗い金網で三
角柱状に形成した回転枠体2は、各焼肉用鉄板す、bの
間の稜線部分2aから回転枠体2の内方へショット材a
を容易に通過させるので、前記稜線部分の対向面にある
焼肉用鉄[bの裏面にもショット材aは(h突する。従
って、本洗浄装置では洗浄作業の途中で焼肉用鉄板すを
裏返してセットし直すことなく、焼肉用鉄板すの表裏両
面を洗浄することができる。
焼肉用鉄板すに向ってショットされたショット材aと、
ショット材aによって除去された付着物とは洗浄室1の
下部に落下し、底板4で受けて集められる。次いで、回
転する回転枠体2の3辺に植設された幅広のゴム板2b
が、底板4上の前記ショット材aを排出溝5内に掃き入
れる。排出溝5内に流入したショット材aは、ショット
材aの表面に残留する付着物をシャワ一手段7の撒水に
より洗い流されると共に、スクリューコンベア8によっ
てパケットコンベア10の下部に移送される。このとき
、ショット材aに撒水された水は付着物と共に排出溝5
の網目を通って下方に落下する。パケットコンベア10
はショット材aを洗浄装置上部のシュート11に搬送し
、シュート11はホッパ14を介してショット材aをシ
ョット装置3に供給する。ショット材aは、シュート1
1を通過する際に洗浄タンク12からtigi下される
洗浄液の供給を受ける。この洗浄液はショット材a自身
の洗浄に役立つと共に、前記焼肉用鉄板すの表面の洗浄
にも用いられる。
このように本洗浄装置は、ショット材aを循環使用し、
その途中経路の水洗、洗浄液によってショット材aに転
移した汚れが落されるので、長時間にわたって優れた洗
浄効率が維持される。
所定の洗浄が終わると、回転枠体2を回転させたままで
スクリューコンベア8とパケットコンベア10とを停止
し、給湯パイプ13からシュートll内に熱湯を供給す
る。熱湯はホッパ14を介してショット装置3に流入し
、ショット装置3により焼肉用鉄板すに向かって投射さ
せられる。この熱湯は、焼肉用鉄板すの表面を押し流し
た後、底板4上に流れ落ち、ゴム坂2aによって排出溝
5内に掃き流される。これにより焼肉用鉄板すの濯ぎが
行われると共に、洗浄室lの内面や回転枠体2に付着し
た汚れもきれいに流し落とされる。所定時間の濯ぎの後
、焼肉用鉄板すは洗浄室1内より略乾燥状態で取出すこ
とができる。
(発明の効果) 本発明の洗浄方法は上記構成、作用を有するので、被洗
浄物に付着した様々な種類の汚れを効率よく除去するこ
とができると共に被洗浄物の耐用年数の低下を招かず、
且つ洗浄に使用するショット材の耐久性を延長できると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を焼肉用鉄板の洗浄に適用した実
施例の一部切欠正面図、第2図はその一部切欠左側面図
である。 a・・・・・・・−・−・・−・−・・−・・・−・−
・−・ショット材b−・・−・−・−−−−一−−−・
−・・・・・・−・−・−・−・被洗浄物代理人  弁
理士  石 原  勝 篤1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ショット材により被洗浄物を洗浄する方法におい
    て、ショット材を合成樹脂又はゴムで形成すると共に、
    前記ショット材に混入させた研磨効果を有する粒体の混
    入量の相違する少なくとも2種類のショット材を混合し
    てショットすることを特徴とする洗浄方法。
JP61079612A 1986-04-07 1986-04-07 洗浄方法 Expired - Lifetime JP2607240B2 (ja)

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JPS62236527A true JPS62236527A (ja) 1987-10-16
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4823832U (ja) * 1971-07-29 1973-03-19
JPS4933223U (ja) * 1972-07-01 1974-03-23
JPS57177730A (en) * 1981-04-14 1982-11-01 Kazuji Wakabayashi Apparatus for washing tablewear

Patent Citations (3)

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