JPS6223650Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6223650Y2
JPS6223650Y2 JP1981127786U JP12778681U JPS6223650Y2 JP S6223650 Y2 JPS6223650 Y2 JP S6223650Y2 JP 1981127786 U JP1981127786 U JP 1981127786U JP 12778681 U JP12778681 U JP 12778681U JP S6223650 Y2 JPS6223650 Y2 JP S6223650Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
mirror
washer
knob
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981127786U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5833338U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12778681U priority Critical patent/JPS5833338U/ja
Publication of JPS5833338U publication Critical patent/JPS5833338U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6223650Y2 publication Critical patent/JPS6223650Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はノブ式ダイレクトリモートコントロー
ルミラーに関する。
従来のノブ式ダイレクトリモートコントロール
ミラーは、第1図に示したように、ピボツト部a
はレバーbの軸線に対して変位した位置に形成さ
れ、ベースcに軸支されていた。そしてレバーb
の一端には操作ノブdが取り付けられ、他端はボ
デーeの内部のホルダーfとミラーボデーgとか
らなる溝にはまり、操作ノブdを動かすことによ
りホルダーf及びミラーボデーgが動き、ミラー
ボデーgに固定されたミラーhを任意の位置に調
節出来るように構成されている。この構造では、
操作ノブdを動かすと、レバーbはピボツト部a
を中心として円弧運動を行う。一方、ミラーhの
振動による映像のちらつきを防止する為には、ミ
ラーhをベースcに対し固定的に保持することが
望ましいが、前記従来例の構造では、ベースcに
ピボツト部aが軸支されているだけであるので、
ピボツト部aを軸支した軸受部のトルクだけでは
ピボツト部aの動きを規制することが困難であ
り、また、操作性からピボツト部aのトルクを強
めることにも限界があつて、振動によるちらつき
を防止するには不十分であつた。
本考案の目的は、前記の如きミラーのちらつき
をなくしたノブ式ダイレクトリモートコントロー
ルミラーを得ることにある。
以下本考案の一実施例を第2図乃至第7図を参
照して説明する。
レバー1は、中央部軸線上にピボツト部1aが
設けられ、一方の先端部1bは直角に曲げられて
いて、他端にはノブ1cが取り付けられている。
そして、ベース2にはワツシヤー8と板バネ9と
よりなる軸受部が取付けられている。また、ベー
ス2にはボデー3が取り付けられ、該ボデー3の
内部にはミラー6を保持するミラーボデー5がミ
ラー保持用ピボツト部10により軸支されて、ミ
ラー6が傾動出来るように構成されている。ミラ
ーボデー5にはホルダー4が固定してあり、該ホ
ルダー4とミラーボデー5との間に溝41が形成
されている。さらにこのホルダー4を覆う形でガ
イド7が設置されている。前記ワツシヤー8は、
縦断面が台形で取付位置を固定する為の凸部81
を外周に有し、内部は前記ピボツト部1aを保持
する為に半球状の凹部83になつており、さらに
その中心部に短径aがレバー1の外径と略々等し
い長円形の透孔82が開設されている。そして、
前記レバー1のピボツト部1aを前記ワツシヤー
8と板バネ9とからなる軸受部により挾着すると
共に、透孔82中にレバー1を貫通して導出し、
先端部1bは前記ホルダー4の溝41に挿入さ
れ、、レバー1のノブ1cを操作するとミラー6
が連動して動くように構成されている。なお、レ
バー1の先端部1bが溝41からはずれない様に
ガイド7により押えている。
以上の構成の結果、ノブ1cを操作すると、レ
バー1はピボツト部1aを中心として動き、ノブ
1cとピボツト部をはさんで対称の位置にある先
端部1bもノブ1cに応じた動きをするが、本考
案においては、レバー1の動きがワツシヤー8の
長円形透孔82の為に該透孔82の長手方向の傾
動とレバーの軸心を中心とする回転方向だけ規制
されている。すなわち、図示実施例の場合、レバ
ー1をその軸心の中心として回転させるとミラー
6は上下方向に変角し、ノブ1cを前後方向(第
3図において上下方向)に操作するとミラー6は
左右方向に変角する。
このように、本考案においては、レバー1をそ
の軸線上にあるピボツト部により軸支すると共
に、軸受を構成するワツシヤーに開設した長円形
の透孔によりレバーの傾動方向を規制しているの
で、ミラーはワツシヤーと板バネとよりなる軸受
部のトルクと、レバーとワツシヤーの長円形の透
孔との摩擦接触とにより支持されており、これに
より、ミラーの支持力を増大させて振動によるミ
ラーの映像のちらつきを低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のノブ式ダイレクトリモートコン
トロールミラーの断面図である。第2図乃至第7
図は本考案のノブ式ダイレクトリモートコントロ
ールミラーの一実施例で、第2図及び第3図は断
面図、第4図及び第5図はレバーの正面図及び平
面図、第6図はワツシヤーの平面図、第7図は第
6図の−線断面図である。 1……レバー、1a……ピボツト部、2……ベ
ース、3……ボデー、5……ミラーホルダー、6
……ミラー、8……ワツシヤー、82……透孔、
9……板バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースに固定されたボデーの内部にミラーホル
    ダーで保持されたミラーを傾動可能に設置し、該
    ミラーに伝動させるレバーが前記ベースにピボツ
    トにより軸支されたノブ式ダイレクトリモートコ
    ントロールミラーにおいて、前記レバーのピボツ
    ト部をレバーの軸線上に設け、前記ベースに前記
    ピボツト部が嵌合される半球状凹部を有するワツ
    シヤーと板バネとよりなる軸受部を設け、かつ、
    その軸受部のワツシヤーにレバーをその軸を中心
    として回転させることはできるが傾動方向は一方
    向に規制する長円形の透孔を設け、前記ワツシヤ
    ーと板バネとよりなる軸受部にレバーのピボツト
    部を挾着すると共にレバーを前記ワツシヤーの長
    円形の透孔より導出し、前記ワツシヤーの長円形
    の透孔により前記レバーの動きをその軸を中心と
    する回転と透孔の長手方向の傾動とに規制したこ
    とを特徴とするノブ式ダイレクトリモートコント
    ロールミラー。
JP12778681U 1981-08-31 1981-08-31 ノブ式ダイレクトリモ−トコントロ−ルミラ− Granted JPS5833338U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12778681U JPS5833338U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 ノブ式ダイレクトリモ−トコントロ−ルミラ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12778681U JPS5833338U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 ノブ式ダイレクトリモ−トコントロ−ルミラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5833338U JPS5833338U (ja) 1983-03-04
JPS6223650Y2 true JPS6223650Y2 (ja) 1987-06-16

Family

ID=29921501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12778681U Granted JPS5833338U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 ノブ式ダイレクトリモ−トコントロ−ルミラ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5833338U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2436339A1 (de) * 1974-07-27 1976-02-05 Daimler Benz Ag Seitlich am fahrzeug anzubringenden aussenrueckspiegel

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2436339A1 (de) * 1974-07-27 1976-02-05 Daimler Benz Ag Seitlich am fahrzeug anzubringenden aussenrueckspiegel

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5833338U (ja) 1983-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4636045A (en) Manual adjusting device for tiltable outer mirror
US4660944A (en) Mirror angle adjusting arrangement
JPS6223650Y2 (ja)
JPS6345336U (ja)
US5177642A (en) Manually operated remote control type door mirror
US3782218A (en) Adjustable and tiltable rearview mirror especially for passenger motor vehicles
JPS6330585Y2 (ja)
JPS6244451Y2 (ja)
JPH0535877Y2 (ja)
JPS614914U (ja) レンズ鏡筒
JPH0116674Y2 (ja)
JPH0515138Y2 (ja)
JPH0310538B2 (ja)
JPH0234513Y2 (ja)
JPS62105850U (ja)
JPH1190050A (ja) 模型用操縦装置のレバー自動復帰機構
JPS6111092Y2 (ja)
JPH0253652A (ja) ターンオーバー式ドアミラー
JPH066576Y2 (ja) 副反射鏡支持機構
JPH028837Y2 (ja)
JPH0843699A (ja) 光学素子の芯出し調整機構
JPH0754036Y2 (ja) 車両用アウトサイドミラー
JP2562053Y2 (ja) 車両用ドアミラーのベース部材の構造
JPH0116673Y2 (ja)
JPH0327876Y2 (ja)