JPS62236474A - 自動粉付機 - Google Patents

自動粉付機

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JPS62236474A
JPS62236474A JP61081846A JP8184686A JPS62236474A JP S62236474 A JPS62236474 A JP S62236474A JP 61081846 A JP61081846 A JP 61081846A JP 8184686 A JP8184686 A JP 8184686A JP S62236474 A JPS62236474 A JP S62236474A
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JP
Japan
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conveyor
flour
powder
workpiece
roller
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JP61081846A
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English (en)
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JPH0371876B2 (ja
Inventor
Katsusuke Shimokawa
克介 下川
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Sun Plant Industry Co Ltd
Original Assignee
Sun Plant Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、被加工物に粉を付着させるために用いられる
業務用自動粉付機の改良に関するものである。
従来の自動粉付機は、第3図の自動パン粉付機の例に示
すような構造であり、詳細を記すと次のようになる。
■ コンベアは無端状のネットコンベア(a)であり、
その上段部上面(往路)に下パン粉(b)が乗せられて
いる。
■ そこに被加工物(c)である食品が乗せられ、レシ
ーブタンク(a)へ送られる。
■ レシーブタンク(d)より上パン粉(elがかけら
れる。そして粉押え装置(f)へ送られる。
■ 粉押え装m (f+にてパン粉(b) (e>を被
加工物(c)に付着させる。
■ 余剰のパン粉を吹消ファン(g)にて吹落とすと共
に、ネットコンベア(a)の下からも余剰のパン粉が除
かれ、ネットコンベア(a)の復路(的の上に落とされ
る。
■ 復路(鉛の上に落とされたパン粉は、パン粉調整板
(h)にて、下パン粉と上パン粉に分けられる。
■ 調整板(旬の下を通った下パン粉は、復路(的のネ
ットコンベアの搬送力により再び往路始端へもどる。
■ 調整板(hlにより市められたパン粉は、横送りス
クリュー(1)にてネットコンベア(al外へ出される
。そして昇降機(j)へと運ばれる。
■ 昇降機(、I)へと運ばれたパン粉は、昇降機のパ
ケット(k)にてすくい上げられ、上方にある上パン初
送り装置(m)へと運ばれる。
0 上パン初送り装置(m)は、ネットコンベアの上に
あるし7−プタンク(d)にパン粉ヲ送る0 〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記の従来の自動粉付機においては、粉が横
送りスクリュー(1)→昇降機(jl→上パノ粉送初送
置(m)と3つの機械を経由して循環されるため、パン
粉のようなこわれやすい粉の場合には、循環途中で粉が
くずれ、被加工物の品質に影響を4えるという問題があ
った。
又、粉押え装置(f)、吹消ファン(g)、昇降機(J
)等の構成部品が多く、機械が大型化するという問題点
があった。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために、本発明は、コンベアの上
段部(往路)の上部に、粉よりも小さな目を有するメツ
シュコンベアよりなる上部コンベアを設け、一端をし/
−プタンクの上方に設五し、もう一端をコンベア進行方
向のコンベア上に接触すると共に、負圧に保ち、上部コ
ンベアにベルトコンベアとしての本来の機能の外に粉押
え装置と吹消ファンと昇降機の3つの機能をもたせ、上
記問題点を解決した。
く作 用〉 ■ 上部コンベア下部(復路)にて、被加工物に粉を押
えつけることにより、粉押え装置と同様な粉押え機能を
もつことができる。
■ 上部コンベアのコンベアとの接触する方の一端を負
圧にすることにより、余剰の粉を上部コンベアの表面に
吸いつかせ、吹消ファンと同様な余剰の粉を取り除く機
能をもつことができる。
■ 上部コンベアの表面に吸いつかせた粉を、上方へも
ちあげてレシーブタンクへil[ヒ、昇降機と同様の機
能をもたすことができる。
〈実施例〉 第1図は本発明の自動粉付機の一実施例である自動パン
粉付機を示す中央縦断正面図である。
以下、図に基づき説明する。
本発明の一実施例であるパン粉付機は、第1図に示すと
おり、上部コンベア(lO)と真空ポンプ(財)とコン
ベア(ト)とレシーブタンク(30)にて構成されてい
る。
コンベアに)は、被加工物(1)が図示右側より左側(
X方向)へ流れるように無端状に架設した、パン粉(2
)よりも目の荒いネットコンベアである。
コンベア(30)の上部には、コンベア(ト)進行方向
手「lηより、レシーブタンク(6)、上部コンベア(
10)の順に並んでおり、上部コンベア(10)の右端
(xl)はレシーブタンク(9)の上方に位置し、左端
02)はコンベアーと接している。
上部コンベア(10)は、パン粉(2)よりも小さな目
を有する無端状のメツシュコンベアでアリ、右端(lυ
と左端(12)には円周部がパンチ板又は金網でできた
通気性を有するロー、F −(13)(1→を設けてい
る0そして右端ローラー03)の端面には真空ポンプの
排気側が、左端ローラー0→の端面には吸気側が接続さ
れており、右端と左端の各ローラー(13)θ→との間
には空気の流通を防ぐために押え板(15)(1場を設
けている。
右端ノローラーQ3)はメッンユコンベアノクリーニン
グ効果を持たせるために設けたものであり、特にクリー
ニング効果を必要としない場合には、通常のローラーと
しても良い。
上部コンベア(1o)はコンベアーと略同−の巾を有し
、コンベア(30)の動きと略同調するように、コンベ
ア(30)のモーターもしくは専用に設けられたモータ
(30)にてY方向に回転している。
上部コンベア左端(I2)は、パン粉(2)吸着効果を
高めるために、ローラー下部を除き適宜間隔をおいて、
カバー(16)で覆われている。
右7J (11)もパン粉(2)の飛散を防ぐために、
図示のようにカバー07)を設けても良い。
レシーブタンク(ト)は、上部が大きく開口し、下部が
コンベア(ト)の進行方向と直交する方向に細長い穴が
略コンベア巾の全中にわたり開口した正面視略三角形の
客語である。
コンベア(ト)は、上側(往路)(10及び下側(復路
)0功のTに受は板−を設けたネットコンベアであり、
上部コンベア(10)で吸着されずに残ったパン粉(2
)を、上部コンベアα0)の左側部に設けた穴(ト)よ
りネットの下に落とし、コンベア(30)の下側(復路
)−の動きにより、上側(往路)0υ始端へ運び、下パ
ン粉として循環させる働きをしており、モーター(図示
せず)にて駆動されている。
真空ポンプに)はモーター(図示せず)にて駆動されて
おり、吸気側Qυ及び排気側に)の配管途中には、送風
量を微調整する調整バルブに)@憧を設けている。そし
て空気の流れは図中矢印に示すようになっている。
次に本発明の装置の働きについて説明する。
■ 第1図、図示右側より左側へコンベアOQが動いて
(X方向)おり、コンベア0りの右端より上部コンベア
(10)の左側部まで・ζン粉(2)がひかれ循環して
いる。
■ コンベア0りの右端で・;ン粉(2)の上に乗せら
れた被加工物(1)である食品は、レシーブタンク(ト
)の下へと運ばれる。
■ レシーブタンク(30)の下にきた被加工物(1)
は、レシーブタンク(7)より・ζン粉(2)がかけら
れる。
そして、その後上部コンベア(10)左端(12)の下
へ運ばれる。
■ 上部コンベア(10)の左端(12)にて、被加工
物(1)は上から押えつけられ、被加工物(1)の上面
と下面にパン粉(2)がしっかりとつGすられる。
余″剰のパン粉(2)は、上部コンベアα0)の左端(
ロ)が真空ポンプ(イ)の吸気により負圧となっている
ため、その表面に吸いつけられ除去される。
■ 吸いつけられて除去されたパン粉(2)は、そのま
ま上部コンベア(10)の上面(往路)にまで引きあげ
られる。そして上部コンベア(]0)の右端01)へと
運ばれる。
■ 上部コンベア(10)の右端(11)に来たパン粉
(2)はレシーブタンク(7)へ落とされる。
そして真空ポンプに)より右端のローt −(+3)に
送られた空気力により、上部コンベアα0)表面に落ち
ずに残ったパン粉(2)は吹き飛ばされ同様にし7−プ
タンク■へ落とされる。
■ 上部コンベア(10)にて除去されなかったパン粉
(2)は、コンベア(30)の上側(往路) ell)
のネットの間から下側(復路)に)のネットの上に落ち
、除去される。
■ コンヘア(ト)の下側(復路)に)のネット上に落
ちたパン粉(2)は、コンベア01の動きにより再度、
上側(往路)OI)始端へと運ばれる。
■ パン粉(2)がつけられた被加工物(1)は、その
ままコンベア■にて左端まで運ばれる。
2以上が自動パン粉付機の例であるが、本発明ハハン粉
のような食品に限らず、粉体をかけるものであれば何に
使用しても良いことは言うまでもない。
〈発明の効果〉 以上のように本発明は、従来の機械に比べて被加工物に
上からかける粉の移動手段が少なく上部コンベアだけで
あるだめ、パン粉のようにこわれやすい粉であっても循
環途中に粉がくずれ、被加工物の品質に影響をケ、える
恐れがない。
又、構成が非常に簡素であるため、機械が小型化できる
という効果を有する。
更に好ましいことには、構成部品が少なくなったことに
より、機械がこわれにくいという効果や、安価になると
いう効果も付帯的に有するようになる。
以上のように、本発明は大変有用かつ実用的な粉付機を
提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す中央縦断正面図である
。 第2図は従来例を示す中央縦断正面図である。 図中記号=(1)・・・被加工物、(2)・・・パン粉
、(10)・・・上部コンベア、(lυ・・・右端、(
12)・・・左端、■・・・コンベア、■・・・し/−
プタンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物(1)を載置し移動するコンベア(30)を無
    端状に架設した自動粉付機において、コンベア(30)
    の上部に、粉(2)を入れたレシーブタンク(40)と
    、粉(2)よりも小さな目を有する無端状のメッシュコ
    ンベアよりなる上部コンベア(10)を設け、その上部
    コンベア(10)のレシーブタンク側の一端(11)を
    レシーブタンク(40)の上方に設置し、もう一端(1
    2)をコンベア(30)に接触させ、被加工物(1)に
    かけられた粉(2)を被加工物(1)に押えつけると共
    に、負圧に保ち、余剰の粉(2)を上部コンベア(10
    )表面に吸いつけ除去し、そして上部コンベア(10)
    の動きによりレシーブタンク(40)へ運ぶようにした
    ことを特徴とする自動粉付機。
JP61081846A 1986-04-08 1986-04-08 自動粉付機 Granted JPS62236474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61081846A JPS62236474A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 自動粉付機

Applications Claiming Priority (1)

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JP61081846A JPS62236474A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 自動粉付機

Publications (2)

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JPS62236474A true JPS62236474A (ja) 1987-10-16
JPH0371876B2 JPH0371876B2 (ja) 1991-11-14

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ID=13757839

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JP61081846A Granted JPS62236474A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 自動粉付機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05506209A (ja) * 1989-12-12 1993-09-16 クロモイエニツクス・アクチエボラーグ 色素原基質

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348495A (ja) * 1986-08-19 1988-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd タイマ−装置

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JPH05506209A (ja) * 1989-12-12 1993-09-16 クロモイエニツクス・アクチエボラーグ 色素原基質
JP2929555B2 (ja) * 1989-12-12 1999-08-03 クロモイエニツクス・アクチエボラーグ 色素原基質

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JPH0371876B2 (ja) 1991-11-14

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