JPS62235071A

JPS62235071A - 包装容器

Info

Publication number: JPS62235071A
Application number: JP62036000A
Authority: JP
Inventors: ジャン、ショーサダ
Original assignee: Mead Corp
Current assignee: Mead Corp
Priority date: 1986-02-21
Filing date: 1987-02-20
Publication date: 1987-10-15
Also published as: AU6910387A; EP0240126A3; EP0240126A2; MX168701B; PT84322A; PT84322B; GB8604411D0; BR8700794A; KR870007824A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は一群のフランジを有する被包装物を収容する包
装容器に係り、より詳細にはその端部を横断するパネル
構造の包装容器及びその包装容器を作るための包装材料
に関する。

〔発明の概要〕

本発明の一つの目的は、側壁、端部壁体及び頂部に外側
に突出するフランジを有する１個以上の容器を連結させ
る包装容器を提供することにあり、本発明が提供する包
装容器は、上記容器の頂部を田う頂部パネルと、上記頂
部パネルの長手方向の対向する側部の縁にヒンジ結合さ
れ、かつ、隣接する容器のフランジの下面に保持される
保持用小片とををし、上記フランジが少なくとも部分的
に上記頂部パネルの一部分と上記保持用小片の一部分と
の間にあり、側壁が上記保持用小片にヒンジ結合されて
上記容器の外部から見える側壁を少なくとも部分的に覆
うように下に延びる包装容器において、上記包装容器の
各端部の端部パネル構造部は上記頂部パネルの対向する
端部にヒンジ結合されるとともに上記容器の端部壁の側
部に支持される端部パネルと、上記端部パネルの対向す
る各端部にそれぞれウェブパネル構造部とを有し、上記
端部パネルを上記容器の端部壁体の側部に維持するため
に、上記各ウェブパネル構造部は上記端部パネルにヒン
ジ結合された端部ウェブパネルと、上記隣接する側壁パ
ネル面に保持される部分とを有することを特徴とする。

本発明の他の目的は、上記包装容器、すなわち、側壁、
端部壁体及び頂部に外側に突出するフランジを有する１
個以上の容器を連結させることができる包装容器を形成
するための包装材料を提供することにあり、本発明が提
供する包装材料は、頂部パネルと、一体のパネル小片及
び上記包装材料の各端部の端部パネル構造部によって上
記頂部パネルの対向する側縁にヒンジ結合された側部パ
ネルとを宵し、各端部パネル構造部は上記頂部パネルに
ヒンジ結合された端部パネルと、その対向する各端部に
ウェブパネル構造部とを有する包装容器用包装材料にお
いて、各ウェブパネル構造部は上記端部パネル構造部の
隣接する縁にヒンジ結合された端部ウェブパネル及び上
記端部ウェブパネルの縁にヒンジ結合された固定用タブ
を有することと、１一紀各端部パネル構造部が上記頂部
パネルにほぼ直角にされ、上記ウェブパネル構造部が上
記包装材料の一方の端部で、上記包装材料の反対側のウ
ェブパネル構造部に向けて折り曲げられた時に、各固定
用タブを上記開口部の各１個に位置決めするために、上
記各側部パネル構造部に開口部が形成されることを特徴
とする。

〔実施例〕

以下、図を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図に細長い包装容器の材料１０を示す。この包装材
料１０は厚紙又はこれに類似する折り曲げ得る材料で作
られる。上記包装材料は頂部パネル１２を存し、この頂
部パネル１２は上記包装材料の縦の各端部に保持用小片
１４．１６が、それぞれ、折り目１．８．１８に沿って
、上記頂部パネルに一体になるように、ヒンジ結合によ
って接続される。側壁パネル２２は折り目２４に沿って
上記保持用小片１４にヒンジ結合され、側壁パネル２６
は折り目２８に沿って上記保持用小片１６にヒンジ結合
される。

上記包装材料は、フランジを有する一群の容器Ｃ，Ｃ，
・・・を連結させる。この容器の頂部のフランジは破断
できるように相互に接続される。

上記包装材料は端部パネルを含み、この端部パネルは上
記包装容器の各端部に取り付けられる。

上記包装容器を組み立てる時に上記端部パネルを所期の
位置に保持するために、すなわち、上記包装容器の外側
を向く端部に保持するために、上記端部パネルを、それ
ぞれ端部パネル構造部３０゜３０ａに含める形とし、上
記包装材料に対向する端部に接続させ、この構造によっ
て上記端部パネルを、上記包装容器の端部を横断する上
記頂部パネルに対してほぼ直角に保持させる。

端部パネル構造部３０は、端部パネル３２を含み、この
端部パネル３２は、横断方向の折り目３４及びウェブパ
ネル構造部３６．３８のそれぞれに沿って、頂部パネル
１２の一方の横断方向の縁に一体になるようにヒンジ結
合される。上記ウェブパネル構造部３６は、側部ウェブ
パネル４０を有し、この側部ウェブパネル４０は、横断
方向の折り口４２に沿って側部パネル２２の隣接する縁
にヒンジ結合されるとともに、傾斜した折り目４６に沿
って端部パネル３２の隣接する縁にヒンジ結合される。

側部ウェブパネル４０及び端部ウェブパネル４４は、傾
斜した短い折り目４８に沿ってヒンジ結合される。これ
と同様に、ウェブパネル構造部３８は側部ウェブパネル
５０及び端部ウェブパネル５４を有し、この側部ウェブ
パネル５０は、横断方向の折り目５２に沿って側部パネ
ル２６の隣接する縁にヒンジ結合され、上記端部ウェブ
パネル５４は、傾斜した折り目５６に沿って端部パネル
３２の隣接する縁にヒンジ結合される。上記側部ウェブ
パネル５０及び端部ウェブパネル５４は、接続されたま
ま、傾斜した短い折り目５８に沿ってヒンジ結合される
。

端部パネル３２は、上記折り目３４によって上記頂部パ
ネル１２にヒンジ結合され、この端部パネル３２は外側
に偏位する。この偏位置は、仮想線゛ｎ°を基準として
符号“ｄ゛で表される距離である。上記仮想線゛ｎ゛の
仮想延長部分の端部は、横断り向の折り目４２．５２の
端部を含む。

この横断方向の折り目４２．５２は、側部パネル２２．
２６の横断方向の縁及び上記ウェブ構造部に、自動的に
タックを形成させるために設けられる。これについて、
第２図及び第３図を用いて詳細に説明する。上記対向す
る端部パネル構造部は構造が類似し、その符号も、対応
する部分に添字符号ｒａＪを付して表わす。

上記と類似しているが端部パネルのない包装材料及び包
装容器は本出願の出願人の欧州特許第０１４１６３１号
に記載されている、この包装材料及び包装容器は、本出
願の包装容器の構造と、部分的に共通する面がある。

上記包装材料１０を完成状態の包装容器に組み−１こげ
るためには、フランジを有する１個以上の容器を一群に
まとめて並べ、これに、」−記包装材料１０を当てかう
。そのときに、上記頂部パネル１２を上記群の各容器の
上にある状態にする。次に、上記保持用小片１４．１６
を、上記並べた容器の列Ｒ１、Ｒ２の各容器のフランジ
゛ｆ′の下面に接触させるように折り曲げ、このフラン
ジ゛ｆ゛の下面に（超音波加熱シール又は糊付は等の方
法で）保持する。そのために、上記包装材料を、上記折
り目１８．２４及び折り口２０．　２８に沿って、折り
曲げ、この折曲げによって、各上記側部パネル２２．２
６を、隣接する容器の露出する側部に接触又は接近させ
る。

端部パネル３２を頂部パネル１２にほぼ直角に（隣接す
る容器の露出する側部に突き当てるか、又は、接近させ
るように）折り、既に説明した場合と同様に、折り目３
４に沿って、上部側壁バネル構造部３６．３８の側部ウ
ェブパネル及び端部ウェブパネルを、折り目４２．４６
及び折り目５２．５６、に沿って折り、さらに、上記容
器の中で、折り目４８．５８に沿って、相互に角度を為
すよう折る。このようにすれば、上記側部パネル及びウ
ェブパネルは、第２図に示すように、折り目４８．５８
に沿って、内側にタックを形成する。上記ウェブパネル
構造部を第３図に示すように折り曲げれば、側部ウェブ
パネル４０が側部パネル２２に重なり、端部ウェブパネ
ル４４が側部ウェブパネル４０に重なり、従って、上記
ウェブパネル構造部３６の側部ウェブパネル及び端部ウ
ェブパネルが側部パネル２２の内側の面に隣接する。ウ
ェブパネル構造部３８も、」−記と同様におれ曲がり、
上部側壁パネル５０．５４が側部パネル２６の内側の面
に隣接する。このようにする代わりに、上部側壁パネル
４０．４４と上部側壁パネル５０．５４を反対方向に折
り曲げれば、上記ウェブパネル４０．４４とウェブパネ
ル５０゜５４が上記端部パネル３２の内側の面に隣接す
るように重なる。もちろん、上記パネルの反対側の端部
パネル構造部も、既に説明したと同様に折り曲げる。

第１図に示したように、穴ＡＩ、Ａ２は比較的大きい開
口部であり、この穴Ａｌ、Ａ２は、側部ウェブパネル４
０．４４及び端部ウェブパネル５０．５４によって部分
的に形成される。この穴は、比較的狭くて長いウェブパ
ネルを形成する。

さら（こ、上５己ウェブパネルは、それぞれ、ヒンジ結
合される部分４８．５８で、１１１が最も狭くなる。

上記比較的狭いウェブパネル構造部を設けるのは、−に
記パネルを虫ね合わすように折り曲げた時に、この重ね
合わせて厚くなった部分が上記包装容器の側部パネルの
縁及び角を外側に押さないようにするためであり、上記
重ね合わせて厚くなった部分を組み上げた包装容器の外
から見えないようにするためであり、上記重ね合わせた
部分を皿状部分又はケースに入れないようにするためで
ある。

またさらに、上記傾斜した短い折り目４８．５８を用い
て弾力の少ないウェブ構造部を形成し、この弾力の少な
いウェブ構造部によって、上記折り曲げたウェブパネル
の偏位する程度を減少させる。

このようにするのは、上記端部パネル構造部３０に折れ
曲がりが生じないようにするためである。

反対側の端部パネル構造部３０ａにも、上記と同様の構
造部を形成することはいうまでもない。

第４図に改良型の包装材料１１を示す。この包装材料１
１も、厚紙又はそれに類似する折り曲げ得る材料で作ら
れる。この包装材料１１は頂部パネル１３を宵し、この
頂部パネル１３の縦の８縁に、それぞれ折り目１９．２
１に沿って保持用小片１５．１７が一体になるようにヒ
ンジ結合される。側部パネル２３は折り目２５に沿って
保持用小片１５にヒンジ結合され、反対側の側部パネル
２７は折り目２９に沿って保持用小片１７にヒンジ結合
される。

この改良型包装材料１１も、既に説明した包装ヰ」料と
同様に、フランジを有する一群の容器ＣＩ。

ＣＩ、・・・に嵌合するように組み立てられる。この容
器の頂部のフランジは相互に破断出来るように接続され
るが、この改良型の包装材料に設けられる端部パネル構
造部３１，３１ａは、形状が異なる。

端部パネル構造部３１は端部パネル３３を有し、この端
部パネル３３は、横断方向の折り目３５に沿って、頂部
パネル１３の一方の横断方向の縁に一体になるようにヒ
ンジ結合される。上記端部パネル構造部３１はそれぞれ
さらにウェブパネル構造部３７．３９を有する。上記ウ
ェブパネル構造部３７は、側部ウェブパネル４１を有し
、こ（７）　側部ウェブパネル４１は、横断方向の折り
目４３に沿って側部パネル３３の隣接する縁にヒンジ結
合されるとともに、傾斜した折り目４６に沿って端部パ
ネル３２の隣接する縁にヒンジ結合されるとともに、固
定用タブ４５にヒンジ結合される。この固定用タブ４５
は、折り目４７に沿って上記端部ウェブパネル４１にヒ
ンジ結合され、この端部ウェブパネル４１は、側部パネ
ル２３に隣接する。

これと同様に、ウェブパネル構造部３９は、側部ウェブ
パネル４９及び固定用タブ５３を有し、上記側部ウェブ
パネル４９は、横断方向の折り目５１に沿って側部パネ
ル３３の隣接する縁にヒンジ結合され、上記固定用タブ
５３は、折り目５５に沿って端部ウェブパネル４９の上
記縁にヒンジ結合され、上記端部ウェブパネル４９は、
側部パネル２７に隣接する。

矩形の開口部５７は、上記包装材料に打抜き成形される
。この打抜き成形される位置は、上記固定用タブ４５に
隣接して折り目１９に沿う長い方の縦の縁及びこの縁に
対向する縁を有する上記側部パネル２３の上記端部に近
い位置である。この開口部５７と同様の開口部５９が、
上記包装材料の反対側の側部の対応する位置に、打抜き
により、成形される。

上記包装材料の端部パネル３３の反対側の端部も上記端
部と同様の構造であり、その対応する各部は、対応する
部分の符号に添字ｒａＪを付した７１号で表わす。

次に、第５図、第６図及び第６ａ図に、上記包装材料を
完成された状態の包装容器に組み上げる手順を示す。す
なわち、上記包装材料１１を１群以上のフランジを有す
る容器に重ねるように合わせ、その時に、上記頂部パネ
ル１３が上記各群の容器の１−にあるようにする。次に
、−に肥端部パネル３３を下に折り曲げる。この時に、
」−紀端部パネル３３を、−上記包装容器の部分的に組
み立てられた部分の一方の端部を横断するようにする。

また、上記ウェブパネル構造部３７．３９を、それぞれ
折り目４３．５１を中心として後方に、すなわち、上記
包装容器の反対側の端部の方向に折り曲げる。この折り
曲げ作業によって、上記固定用のタブ４５．４７を、そ
れぞれ開口部５７．　５９の下側になる位置に移動させ
る。次に、上記側部パネル２３．２７を下に折り曲げる
。これは、上記固定用のタブを上記開口部５７．５９に
合わせるためである。次に、折り口１９，２５、折り口
２１．２９及び折り目４７．５５に沿って上記包装材料
を折り曲げて上記保持用小片１５．１７と固定用のタブ
を形成し、この上記保持用小片１５゜１７と固定用のタ
ブを、各列Ｒ３，Ｒ４の容器のフランジｒ１の下側の面
に突き当て、このフランジｆ１の下側の面に（超音波加
熱シール、又は、糊付は等により）固定する。この折曲
げを行なうことにより、上記各側部パネル３３，３３ａ
を、隣接する容器の露出する側部に突き当てるか、又は
、接近させる。

以上本発明の実施形態を詳細に説明したが、この説明か
ら明らかなように、上記いずれかの実施形態においても
、上記包装材料に、フランジが連結された容器ではなく
、１個のフランジを有する容器を当て嵌める形にしても
良く、また、状況によっては、上記包装材料の頂部パネ
ルに、その容器を組み立てた時にその容器の蓋にするた
めのパネルを設けることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく包装容器を組み立てるための包
装材料の平面図、第２図は第１図の包装材料の端部パネ
ル構造部が部分的に組み立てられて、頂部パネルが一群
の容器に被せられた状態の第１図の包装材料の斜視図、
第３図は上記端部パネル構造部の折り曲げが完了した状
態の上記包装容器の斜視図、第４図は本発明に基づく他
の形態の包装容器の他の包装材料の平面図、第５図は第
４図の包装材料の端部パネル構造部が部分的に組み立て
られて、頂部パネルが一群のの容器に被せられた状態の
第４図の包装材料の斜視図、第６図は改良された包装容
器の端部パネル構造部の折り曲げが完了した状態の上記
包装容器の斜視図である。１０・・・包装材料、１１・・・包装材料、１２・・・
頂部パネル、１３・・・頂部パネル、１４．ないし、１
６・・・保持用小片、１８，１９．２１・・・折り目、
２２・・・側壁パネル、２３・・・側部パネル、２４，
２５゜２８．２９・・・折り目、２６・・・側壁パネル
、２７・・・側部パネル、３０，３０ａ・・・端部パネ
ル構造部、３１．３１ａ・・・端部パネル構造部、３２
・・・端部パネル、３３・・・端部パネル、３４．３５
・・・折り目、３６．３８・・・ウェブパネル構造部、
３７．３９・・・ウェブパネル構造部、４０・・・側部
ウェブパネル、４１・・・側部ウェブパネル、４２．４
３，４６゜４７．４８・・・折り目、４４・・・端部ウ
ェブパネル、４５・・・固定用タブ、４９・・・側部ウ
ェブパネル、５０・・・側部ウェブパネル、５４・・・
端部ウェブパネル、５１，５２，５５，５６．５８・・
・折り目、５７．５９・・・開口部、Ａｌ、Ａ２７・・
・穴、Ｃ１・・・容器、Ｃ・・・容器、ｄ゛　・・・偏
位距離、′ｆ′。ｆｌ・・・容器のフランジ、　ｎ゛・・・仮想線、Ｒ１
ないしＲ４・・・容器の列。

Claims

【特許請求の範囲】１、容器の頂部を覆う頂部パネルと、上記頂部パネルの
長手方向の対向する側部の縁にヒンジ結合され、隣接す
る容器のフランジの下面に保持される保持用小片とを有
し、上記フランジが少なくとも部分的に上記頂部パネル
の一部分と上記保持用小片の一部分との間にあり、側壁
が上記保持用小片にヒンジ結合され、上記容器の表面か
ら見える側壁を少なくとも部分的に覆うように下に延び
る構造の包装容器において、上記包装容器の各端部の端
部パネル構造部は、上記頂部パネルの対向する端部にヒ
ンジ結合されるとともに、上記容器の端部の壁体の側部
に支持される端部パネルと、上記端部パネルの対向する
各端部にそれぞれウェブパネル構造部とを有し、上記端
部パネルを上記容器の端部壁体の側部に維持するために
、上記各ウェブパネル構造部は上記端部パネルにヒンジ
結合された端部ウェブパネルと、上記隣接する側壁パネ
ル面に保持される部分とを有することを特徴とする包装
容器。２、上記ウェブパネル構造部の上記部分が固定用のタブ
を有し、上記固定用タブが上記端部ウェブパネルにヒン
ジ結合され、上記隣接する容器のフランジに下側に支持
されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
包装容器。３、上記支持用小片は開口部を有し、上記開口部は上記
支持用小片の端部に隣接し、上記固定用タブは上記開口
部の中で移動することを特徴とする特許請求の範囲第２
項に記載の包装容器。４、上記ウェブパネル構造部の上記部分が側部ウェブパ
ネルを有し、上記側部ウェブパネルが上記端部ウェブパ
ネル及び上記側部パネル装置にヒンジ結合されることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の包装容器。５、各ウェブパネル構造部の端部ウェブパネル及び側部
ウェブパネルは上記関連する側部パネル装置の内面を覆
い、上記関連する側部パネル装置の内面に隣接するよう
に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第４項に
記載の包装容器。６、頂部パネルと、一体のパネル小片及び上記包装材料
の各端部の端部パネル構造部によって上記頂部パネルの
対向する側縁にヒンジ結合された側部パネルとを有し、
各端部パネル構造部は上記頂部パネルにヒンジ結合され
た端部パネルと、その対向する各端部にウェブパネル構
造部とを有する特許請求の範囲第１項に記載された包装
容器を形成するための包装材料において、各ウェブパネ
ル構造部は上記端部パネル構造部の隣接する縁にヒンジ
結合された端部ウェブパネル及び上記端部ウェブパネル
の縁にヒンジ結合された固定用タブを有することと、上
記各端部パネル構造部が上記頂部パネルにほぼ直角にさ
れ、上記ウェブパネル構造部が上記包装材料の一方の端
部で、上記包装材料の反対側のウェブパネル構造部に向
けて折り曲げられた時に、各固定用タブをそれぞれ上記
各開口部に位置決めするために、上記各側部パネル構造
部に開口部が形成されることを特徴とする包装材料。