JPS6223485B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6223485B2
JPS6223485B2 JP53131626A JP13162678A JPS6223485B2 JP S6223485 B2 JPS6223485 B2 JP S6223485B2 JP 53131626 A JP53131626 A JP 53131626A JP 13162678 A JP13162678 A JP 13162678A JP S6223485 B2 JPS6223485 B2 JP S6223485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
period
transistor
emitters
chroma
Prior art date
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Expired
Application number
JP53131626A
Other languages
English (en)
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JPS5558817A (en
Inventor
Noboru Kojima
Akira Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13162678A priority Critical patent/JPS5558817A/ja
Publication of JPS5558817A publication Critical patent/JPS5558817A/ja
Publication of JPS6223485B2 publication Critical patent/JPS6223485B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえばビデオテープレコーダーに
おけるカラービデオ信号処理のためにバースト期
間とクロマ期間の振巾比を制御する回路等に用い
る或る特定の利得を制御する回路に関するもので
ある。
このような利得補正増巾回路をビデオテープレ
コーダーのカラー信号処理回路用ICに用いた例
を第1図に示す。この回路は記録時にはバースト
信号をクロマ信号に対して強調し、再生時にはバ
ースト信号を抑圧してクロマ信号に対して元の振
巾比に戻す機能を有する。
記録時では小信号源44として記録カラー信号
が入力され、バースト期間に制御信号源22の出
力制御信号の電圧は定電圧源23の電位よりも高
くなり、スイツチングトランジスタ30,33が
オンし、スイツチングトランジスタ31,32が
オフとなる。その場合の利得は抵抗36と抵抗4
0によりほぼ決定されてバースト信号が出力端子
29に出力されるのに対して、クロマ期間では制
御信号は定電圧源23の電位よりも低くなりスイ
ツチングトランジスタ31,32がオンし、スイ
ツチングトランジスタ30,33がオフとなり、
利得が抵抗36と抵抗39によりほぼ決定されて
クロマ信号が出力端子29に出力され、バースト
期間とクロマ期間の利得差は抵抗39と40によ
り定まる。同様に再生時には小信号源21が再生
カラー信号として入力され、バースト期間はスイ
ツチングトランジスタ5,8がオン、スイツチン
グトランジスタ6,7がオフとなり、クロマ期間
は逆動作となるため、出力端子3でのバースト信
号とクロマ信号の利得差は抵抗15と16により
定まる。従つて、抵抗39を抵抗40の2倍の値
に、同様に抵抗15を抵抗16の2倍の値とする
ことにより、記録時におけるバースト信号はクロ
マ信号に対して6db強調され、逆に再生時にはバ
ースト信号はクロマ信号に対して6db抑圧され
る。また外付抵抗17の値により、抑圧度を補正
することも可能である。
このように利得補正増幅回路を用いたIC回路
では、記録用と再生用に別々に回路を構成するた
め、外部との接続端子や素子数が多く必要となる
問題点がある。
本発明の目的は、或る特定期間の利得比を切換
える従来の利得補正増巾回路の機能を十分に活用
し、特定期間の利得比が相互に反転する2つの出
力を得ることにより、前述の2つの利得補正増巾
回路が必要となるICにおいて、素子数を低減し
ピン数を削減するエミツタを提供することにあ
る。
本発明は第1、第2の2組の差動トランジスタ
対と、この差動トランジスタ対のそれぞれにコレ
クタが接続された第3の差動トランジスタ対とを
備え、第1、第2の差動トランジスタ対を構成す
る一方のトランジスタのコレクタを共通に接続
し、他方のトランジスタのコレクタも共通に接続
してそれぞれに負荷を接続して第1、第2の差動
トランジスタ対のスイツチング動作により2つの
負荷接続点から相互に利得が反転する2つの出力
を得るようにしたものである。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明の基本的な実施例を示すもので
あり、上段トランジスタ5〜8はスイツチング機
能を有する2組の差動トランジスタ対である。
下段トランジスタ9,10は増巾機能を有する
差動トランジスタ対である。20は定電流源、2
1は小信号源、22はトランジスタ5〜8をスイ
ツチングさせる制御信号源、23,24は固定バ
イアス源である。
今、上段トランジスタ5と8のベース電位が上
段トランジスタ6と7のベース電位よりも高い場
合、トランジスタ5と8はオン状態に、トランジ
スタ6と7はオフ状態となる。トランジスタ9と
10のエミツタ間に接続された抵抗13と14を
等しくすることにより下段トランジスタ9と10
のエミツタDC電流およびベース・エミツタ間電
位が等しく保たれ、トランジスタ9と10のベー
スから入力された小信号は増巾されて出力端子3
と4に出力される。この場合、トランジスタ9と
10のエミツタから抵抗13と14を通つて定電
流源に流れ込むDC電流が等しく、かつトランジ
スタ9と10のベースからは同じ小信号が入力さ
れる為、例えば第1の出力端子3で得られるこの
小信号に対する利得は、抵抗15,16,17と
負荷抵抗11とで定まる。ここで、抵抗15,1
6,17を夫々R3,R4,R7、負荷抵抗11をRL
とすると、第1の出力端子3で得られる利得|
G1|は |G1|RL1/R+R+R
…(1) となる。第2の出力端子4の利得も同様に抵抗1
5,16,17とドライブ段12とで定まり、こ
こで負荷抵抗12をRL1とすると、第2の出力端
子4の利得|G2|は |G2|RL2/R+R+R
…(2) となる。
逆に、上段トランジスタ5と8のベース電位が
上段トランジスタ6と7のベース電位よりも低い
場合、トランジスタ5と8はオフ状態に、トラン
ジスタ6と7はオン状態となり、第1の出力端子
3での利得|G′1|は、上記同様に抵抗R3,R4
R7,15,16,17と負荷抵抗RL1,11によ
り定まり、 |G′1|RL1/R+R+R
…(3) となる。第2の出力端子の利得|G′2|も、上記
同様に抵抗R3,R4,R7,15,16,17と負
荷抵抗RL2,12により定まり、 |G′2|RL2/R+R+R
…(4) となる。
従つて、トランジスタ5,7および6,8のコ
レクタ側負荷は一定であるので、上段トランジス
タ5〜8のスイツチングによる出力端子3と4と
の出力の各々の利得比は上記(1)式から(4)式で明ら
かなように、抵抗15,R3と16,R4とで定ま
る。
例えばトランジスタ5と8がオフ状態の場合に
対するオン状態の場合の第1の出力端子3の利得
比|G1/G′1|は、(1)と(3)式より |G/G′|R/R …(5) となり、第2の出力端子4の利得比|G2/G′2
は(2)と(4)式より |G/G′|R/R …(6) となる。すなわち互いに利得比が反転し、その利
得比が下段トランジスタ9と10とのエミツタに
接続された2つの抵抗15と16(R3とR4)で決
定されると言う特徴を有する。
本発明の応用例として、第3図に示すように、
本発明に加算器を付け加えることにより、第1の
出力端子3の利得比と第2の出力端子4の利得比
を違えることが可能となる。
すなわち、抵抗15と16の接点を利得補正増
幅器の一方のトランジスタ46のベースに接続す
ることにより、トランジスタ9と10のエミツタ
側負荷と直列接続のコンデンサ19と抵抗17に
より分圧された小信号がこの利得補正増幅器で増
幅され、トランジスタ5のコレクタ側負荷での出
力に加算され、第1の出力端子3に出力されるた
めに、第1の出力端子3の利得比は第2の出力端
子4の利得比よりも小さくなる。この時抵抗17
の値を抵抗15,16よりも十分小さな値とする
ことにより、第2の出力端子4の利得比にはほと
んど影響を与えない。このようにして第1の出力
端子3の利得比と第2の出力端子4の利得比を容
易に変えることが可能となる。
本発明により、或る特定期間の利得比が相互に
反転する2つの出力を得ることが一回路により得
られ、たとえばビデオテープレコーダにおけるカ
ラー信号処理での記録時にバースト信号とクロマ
信号の振巾比を変更し、再生時に元の振巾比の状
態に戻すと言う機能を一回路により可能とし、更
に第3図のような加算器を具備した回路を用い、
コンデンサ19と抵抗17を外付けとした回路を
IC化した場合に、回路素子数の低減とピン数の
削除が計らわれ、更に外付け抵抗17によりカラ
ー信号処理における再生時のバースト信号とクロ
マ信号の比を必要に応じて記録時とは異なつた値
とすることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の利得補正増幅回路を用いた振幅
比制御回路の例を示す回路図、第2図は本発明の
基本的な一実施例を示す回路図、第3図は本発明
の利得補正増幅回路の応用例を示す回路図であ
る。 5〜10,25,26,30〜35,46,4
7……トランジスタ、13〜18……抵抗、2
0,20a……定電流源、21……小信号源、2
2……制御信号源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カラービデオ信号におけるバースト期間とク
    ロマ期間の利得を切換える回路において、エミツ
    タが共通に接続された第1、第2のトランジスタ
    と、同様にエミツタが共通に接続された第3、第
    4のトランジスタと、上記第1、第2のトランジ
    スタのエミツタにコレクタが接続された第5のト
    ランジスタと、上記第3、第4のトランジスタの
    エミツタにコレクタが接続された第6のトランジ
    スタと、上記第5と第6の2つのトランジスタの
    エミツタ間に第1、第2の抵抗を直列に接続し、
    この二つの抵抗の中間接続点と第2の基準電位点
    との間に接続された定電流源と、同じく第5、第
    6のトランジスタのエミツタ間に直列に接続され
    た第3、第4の抵抗と、この第3、第4の抵抗の
    中間接続点と第3の基準電位点との間に接続され
    た少なくとも容量を含む回路素子と、上記第1お
    よび第3のトランジスタのコレクタと第1の基準
    電位点との間に接続された第1の負荷抵抗と、上
    記第2および第4のトランジスタのコレクタと上
    記第1の基準電位点との間に接続された第2の負
    荷抵抗とを備え、少なくとも上記第3および第4
    の抵抗を異なる値とし、上記第1、第4および第
    2、第3のトランジスタのベースをおのおの共通
    に接続し、これら二つの共通に接続されたベース
    間にバースト期間とクロマ期間とで極性の異なる
    制御信号を印加し、かつ上記第5および第6のト
    ランジスタのベースを共通に接続してカラー信号
    を入力信号として供給し、上記制御信号により上
    記第1の負荷抵抗からの出力信号のバースト期間
    とクロマ期間の利得を切換え、かつ、上記第2の
    負荷抵抗からの出力信号のバースト期間とクロマ
    期間の利得を上記第1の負荷抵抗の出力信号で切
    換えられるバースト期間とクロマ期間の利得比と
    は逆の値に切換えることを特徴とする増幅回路。 2 カラービデオ信号におけるバースト期間とク
    ロマ期間の利得を切換える回路において、エミツ
    タが共通に接続された第1、第2のトランジスタ
    と、同様にエミツタが共通に接続された第3、第
    4のトランジスタと、上記第1、第2のトランジ
    スタのエミツタにコレクタが接続された第5のト
    ランジスタと、上記第3、第4のトランジスタの
    エミツタにコレクタが接続された第6のトランジ
    スタと、上記第5と第6の2つのトランジスタの
    エミツタ間に第1、第2の抵抗を直列に接続し、
    この二つの抵抗の中間接続点と第2の基準電位点
    との間に接続された定電流源と、同じく第5、第
    6のトランジスタのエミツタ間に直列に接続され
    た第3、第4の抵抗と、この第3、第4の抵抗の
    中間接続点と第3の基準電位点との間に少なくと
    も第5の抵抗と容量とが直列に接続された第1の
    回路素子と、上記第1および第3のトランジスタ
    のコレクタと第1の基準電位点との間に接続され
    た第1の負荷抵抗と、上記第2および第4のトラ
    ンジスタのコレクタと上記第1の基準電位点との
    間に接続された第2の負荷抵抗と、上記第1の負
    荷抵抗と上記第1のトランジスタのコレクタとの
    接続点にベースが接続された第7のトランジスタ
    と、上記第3と第4の抵抗の中間接続点にベース
    が接続された第8のトランジスタと、上記第7の
    トランジスタのエミツタと上記第8のトランジス
    タのコレクタとの間に接続された少なくとも第6
    の抵抗を含む第2の回路素子と、上記第8のトラ
    ンジスタのエミツタと第4の基準電位点との間に
    接続された少なくとも第7の抵抗を含む第3の回
    路素子とを備え、少なくとも上記第3および第4
    の抵抗を異なる値とし、上記第1、第4および第
    2、第3のトランジスタのベースをおのおの共通
    に接続し、これら二つの共通に接続されたベース
    間にバースト期間とクロマ期間とで極性の異なる
    制御信号を印加し、かつ上記第5および第6のト
    ランジスタのベースを共通に接続してカラー信号
    を入力信号として供給し、上記制御信号により上
    記第1の負荷抵抗からの出力信号のバースト期間
    とクロマ期間の利得を切換え、かつ、上記第2の
    負荷抵抗からの出力信号のバースト期間とクロマ
    期間の利得を上記第1の負荷抵抗の出力信号で切
    換えられるバースト期間とクロマ期間の利得比と
    は逆の値に切換えるとともに、上記第1の負荷抵
    抗に得られる出力信号を上記第7のトランジスタ
    のエミツタと上記第8のトランジスタのコレクタ
    との間の接続点から取り出すようにして、上記第
    1の負荷抵抗からの出力信号のバースト期間とク
    ロマ期間の利得比を変更するようにしたことを特
    徴とする増幅回路。
JP13162678A 1978-10-27 1978-10-27 Amplifying circuit Granted JPS5558817A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13162678A JPS5558817A (en) 1978-10-27 1978-10-27 Amplifying circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13162678A JPS5558817A (en) 1978-10-27 1978-10-27 Amplifying circuit

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Publication Number Publication Date
JPS5558817A JPS5558817A (en) 1980-05-01
JPS6223485B2 true JPS6223485B2 (ja) 1987-05-23

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ID=15062442

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JP13162678A Granted JPS5558817A (en) 1978-10-27 1978-10-27 Amplifying circuit

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