JPS62234077A - γ−ブチロラクトン類の製造法 - Google Patents

γ−ブチロラクトン類の製造法

Info

Publication number
JPS62234077A
JPS62234077A JP7576186A JP7576186A JPS62234077A JP S62234077 A JPS62234077 A JP S62234077A JP 7576186 A JP7576186 A JP 7576186A JP 7576186 A JP7576186 A JP 7576186A JP S62234077 A JPS62234077 A JP S62234077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
butyrolactone
gamma
reaction
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7576186A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomei Oguri
小栗 東明
Harumi Naeka
苗加 春美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP7576186A priority Critical patent/JPS62234077A/ja
Publication of JPS62234077A publication Critical patent/JPS62234077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furan Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医薬品又は医薬品合成中間体として重要なr
−ブチロラクトン類の製造法に関する。
〔従来の技術〕
次式: 〔式中、R2は、水素原子、炭素原子数/−1の直鎖状
若しくは分校状のアルキル基、炭素原子数J−10の置
換基しくは非置換のシクロアルキル基又は置換若しくは
非置換のフェニル基を表わし、+ 13及びR4は、そ
れぞれ同一でも異なってもよい水素原子、炭素原子数i
”−gの直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素原子
数3〜ioの置換若しくは非置換のシクロアルキル基、
置換若しくは非置換のフェニル基又は炭素原子数7〜l
コの置換若しくは非置換のアラルキル基又は互いに連結
した炭素原子数弘〜6のアルキレン基を表わし;Xは、
水素原子、炭素原子数/ −ffの直鎖状若しくは分枝
状のアルキル基、炭素原子数3〜10の置換若しくは非
置換のシクロアルキル基、炭素原子数り〜l二の置換若
しくは非置換のアラルキル基又は次式:%式% (式中、R5は、炭素原子数iygの直鎖状若しくは分
枝状のアルキル基、炭素原子数3〜10の置換若しくは
非置換のシクロアルキル基、置換若しくは非置換のフェ
ニル基又は炭素原子数7〜lコの置換若しくは非置換の
アラルキル基を表わす。) で示される置換基を表わす。〕 で示されるγ−ブチロラクトン銹導体は、リウマチに代
表される自己免疫疾患の治療薬として有用な免疫調節作
用を有する化合物である(特開昭60−5g973号公
報)。
当該化合物またはその合成中間体として重要な次式(I
): (1)非置換若しくは置換フェニル基または炭素数l〜
6からなるアルキル基を表わす。)で示されるα−メル
カプトメチル−r−ブチロラクトンは、以下に示す合成
ルート〔ム〕により合成される(特開昭to−sgq’
t3号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし工程〔A−コ〕においては水素化ナトリウムを用
いる結果、工程(A−,7〕においては酢酸中で水素化
ホウ素ナトリウムを用いる結果、引火爆発性のある水素
ガスが発生し工業的規模の反応を行う上では難点の1つ
である。また工程[A−r)においてメシレートの水硫
化ナトリウムによるスルフヒドリル化反応は、夢、スル
フィド体が副成す るため収率も低く単離精製も困難である。工程[A−4
=]においては反応終了後、過剰のメタンスルホニルク
ロライドは通常の後処理では除去が困難であり、しかも
催涙性があるため大量合成の際の化合物(Villa)
  の単離精製を困難にしている。そこで本発明者等は
、上記の欠点を克服すべく種々検討の結果1合成ルー)
 [:B]に示す新規な合成法を見い出し、本発明を完
成するに至った。
〔問題点を解決するための手段〕
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明においては、出発物質として一般式(I)で示さ
れるγ−ブチロラクトン類が用いられる。
1)非置換若しくは置換フェニル基または炭素数/ −
4からなるアルキル基を表わし。
R1は水素原子または炭素数l〜6からなるアルキル基
を表わす。
上記Rが置換フェニル基である場合、fi&:換基とし
ては、ハロゲン原子、アルコキシ基、ニトロ基、F原子
等で置換されていてもよいアルキル基、アミノ基、アル
コキシカルボニル基等が挙げられる。
この一般式(I)で示されるr−ブチロラクト7類は、
一般式(A’) (R’ ニ一般式(I)におけると同
義)で示される化合物よりたとえば次のような方法によ
って得られる。
工程[8−/]では、常法に従い化合物(1’V)(R
” : 11 )を含水アルコール系溶媒中で、塩基と
して水酸化ナトリウムまたは炭酸ナトリウムのような無
機塩基をl−2等量、00〜溶媒沸点温度で作用させる
ことによシ加水分解を行う。
反応終了後常法に従い反応液の液性を酸性にした後、沈
殿物戸数ま九は抽出を行う。必要により再結晶等で精製
することにより化合物(■)が得られる。
工程〔B−コ〕では、化合物(■)を塩基の存在下ホル
マリン中でヒドロキシメチル化することによシ目的物(
1)を得ることができる。塩基としては炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム等の無機塩基が
用いられ、その使用量は出発原料(■)に対してへ〇−
コ、θ倍モルである。ホルマリンは市販の37%溶液が
用いられ、使用量は出発原料に対して重量比で0.3〜
lI倍である。反応温度はo−too℃であり、好まし
くは3〜30Cである。反応時間はl−コグ時間であり
好ましくは3〜6時間である。反応終了後、鉱酸を加え
て pH/ = Jにした後、生じた結晶をテ取するか
必要に応じて通常の溶媒を用いて抽出操作を行い化合物
(Vl)が単離される。
工程[B/−コ]では、化合物(IV) (R’ :ア
ルキル基)を、上記〔B−2〕と同様の方法で化合物(
I)に直接導くことができる。
本発明において(工程CB−,7] )は、塩基性条件
下でこの化合物(1)を適当な溶媒中にて加熱脱炭酸反
応を行うことを特長としている。
溶媒トしてハ、ベンゼン、トルエン、キシレンラン、ジ
オキサン、ジメトキシエタン等のエーテル類等が用いら
れる。塩基としては、ピリジン、トリエチルアミン等の
3級アミン類:炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の
アルカリ合端炭酸塩類:水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属水酸化物類等が用いられ、その使
用量は、出発原料(1)に対して0.1−二倍モル、好
ましくは0.り〜i、o倍モルである。
反応温度は、−〇〇−溶媒沸点であり好ましくはりo−
1oo℃である。反応時間は30分〜コ弘時間である。
脱炭酸終了時点ではシス、トランスの立体異性体の混合
物であり、以下の操作にてトランス体に異性する。必要
に応じてまず溶媒を留去し、これを再び適当な溶媒に溶
かし、塩基の存在下、置換基ヒドロキシメチル基の異性
化を行い、置換基几に対してトランスの関係にある化合
物(])を容易に得ることができる。ここで用いる溶媒
は、水:メタノール、エル タノーナ等のアルコール類または、これ等の混〃 合溶媒である。塩基としては、炭酸タリウム、炭酸水素
ナトリウム等のアルカリ金属の炭酸塩類:水酸化す) 
IJウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物:
ナトリウムメチラート。
カリウムtart−ブチラード等のアルコールのアルカ
リ金属塩類等が用いられ、使用量は出発物質(1)に対
して、o、i〜二倍モル、好ましくは0.1〜ハコ倍モ
ルである。反応温度は o6〜6〜溶媒沸あシ、好まし
くは5〜jOcである。
反応時間は、30分〜2グ時間である。反応終了後、必
要に応じて水塊外の溶媒は留去し、鉱酸酸性にした後生
じる結晶なテ取するか、抽出操作により目的とする一般
式(If)で示される化合物が得られる。
(1)上記式(1)におけると同義)この一般式(It
)で示されるγ−ブチロラクトン類よシ上記一般式(1
)で示されるα−メルカプトメチル−γ−ブチロラクト
ンへの転換はた加え1通常のハライド化試薬を作用させ
、ハロメチル化合物(■−b)を得る。この際三級アミ
ンまたは、ジメチルホルムアミド等を添加すると反応は
よシ円滑に進む。ここで用いる溶媒は、トルエン、ベン
ゼン、キシレン等の芳’l 原炭化水素類:クロロホル
ム、ジクロロメタン、ジクロロエタン等のハロゲン化炭
化水素類等である。
ハロゲン化試薬としては、チオニルクロライド、チオニ
ルブロマイド、三塩化リン、オキシ塩化リン、オキザリ
ルクロライド等が用いられ、その使用量は、i、o−、
y、o倍モルである。反応を円滑に進めるための三級ア
ミンとしては、ピリジン、ジメチルアニリン等が用いら
れ、添加量は、化合物(II)に対して0./ −2,
0倍モルである。反応温度は00〜溶媒沸点であり、好
ましくはO〜tOCである。反応終了後、常法に従い抽
出操作をすることによシ目的とする化合物(Vli−b
)を得ることができる。
工程CB−,t〕では、化合物()b)を溶媒に溶かし
ておき、これにチオ硫酸ナトリウムの水溶液を加え、一
旦プンテ塩とする。ここで用いうる溶媒は、メタノール
、エタノール等のアルコール類:トルエン、ベンゼン、
キシレン等の芳香族炭化水累類:クロロホルム、ジクロ
ロメp7、ジクロロエタン等のノ・ロゲン化炭化水素類
:エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメト
キシエタン等のエーテル類等が用いられる。特にアルコ
ール系以外の溶媒を用いる時は、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイドに代表されるテトラアルキルアンモニウ
ムノーライドな相聞移動触媒として用いることが好まし
い。
チオ硫酸ナトリウムの使用量は、出発物質(VFb)に
対してへ〇〜3.0倍モルであり、反応温度は00〜溶
媒沸点であり、好ましくは30〜りOCである。反応終
了後、必要に応じて溶媒留去、抽出等によりプンテ塩を
単離してもよいし、あるいは直接鉱酸を加えて液性をp
H/〜3にし、プンテ塩を加水分解して化合物(1)を
得る。ここで用いる鉱酸とは、塩酸、過塩素酸、硫酸等
でおる。反応温度は、ダ0〜tSO℃でおり、好マシく
はbo−ioo℃である。反応終了後、常法により、溶
媒にて抽出することによシ化合物(l[)を得ることが
できる。
工程[:B−t、〕は、化合物(Vl−)を工程〔B−
5〕と同様にして行うことができる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
参考例1 ジメチルスルホキシドl弘O−にマロン酸モノメチルエ
ステルカリウム塩をコク。二P FM濁させ、窒素ガス
気流下で激しく攪拌しながう弘−クロロフエナシルブロ
ミトj Il、Ofヲ/j分間で加える。室温でgo分
反応しフェナシルエステル化を行い、引き続き酢酸アン
モニウムg、ざ?を加え、8温で3時間反応して不飽和
ラクト/化合物とした。次に酢酸コダ、を−を加えた後
、水冷下で水素化ホウ素ナトリウムψ、3?を25分間
で加え更に1.5時間攪拌した。反応終了後反応液を氷
水中にあけ、生じた半固型物をデカンテーションして標
記化合物の粗生成物391を得、そのまま次の反応に用
いた。
XB171KBr cm−r  :  tqqo、tt
3o、ttiqo。
ax tiJs、tOtO,ざ20.クコ!。
SO β−(e−/ロロフェニルーα−メトキ7カルボニル)
−γ−ブチロラクトンJ9Pと水酸化ナトリウム9.コ
?を50%含水メタノールu00mlに加え室温でS、
S時間攪拌して加水分解を行った。反応終了後、メタノ
ールを留去し残渣に10%水酸化す) IJウム水溶g
ioorrtを水へ、酢酸エチルで中性の副生成物を抽
出除去した。水層に濃塩酸を水冷下で加え pH/−一
とし、生じた白色沈殿物を戸数、水洗し減圧乾燥して標
記化合物/ ff、−を得た。
mp : / ’I 9〜/ ! OC(分解)IR1
7’、、−: l”f’  :  /’/りg、l?J
!;、//!01θ30.gコz、t、g。
α−カルボキシ−β−(タークロロフェニル)−γ−ブ
チロラクトン/ J、I fと炭酸水素ナトリウム6、
II fを37%ホルマリン溶液に溶解し、室温で5時
間攪拌した。反応終了後、反応液に水冷下で濃塩酸を滴
下し pH/〜コとして酢酸エチルで抽出した。無水硫
酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去し、残渣をエチルエ
ーテル−n−へキサンより再結晶して標記化合物12.
55’(IR率r2%)を得た。
mp:/!r9〜140℃ tul/外: cm−” : ttg□、i7oり、l
ユ65゜12ダ!、1040.10コ02 ioor、ざto、ti5 実施例I 参考例1で得られたα−カルボキシ−β−(ダークロロ
フェニル)−α−ヒドロキシメチル−γ−ブチロラクト
7 /、Ofと炭酸水素ナトリウムコク!■をメチルエ
チルケトン30艷に加え、90℃で一時間、60℃で1
時間、go℃で3時間加熱攪拌し念。脱炭酸反応終了後
、溶媒を留去し残渣に水酸化ナトリウム1)一般式(I
1)一般式(Imt)の水溶液/II−を加え室温でg
時間攪拌し、ヒドロキシメチル基の立体異性化を行った
。反応終了後、水冷下で瀦塩酸を加えて PH/−コに
して生じた白色沈殿物をF取、水洗、乾燥し標記化合物
ルー、71n9(収率7Sチ)を得喪。液体クロマトグ
ラフィーによる定量の結果、トランス−シスの比率は9
7:3であった。酢酸エチル−エチルエーテルより再結
晶して純粋のトランス体を得た。
mp : 9り〜96C rRl)七計cm−’  :  1qbo、tIlqr
、tttr、toa。
参考例コ ! トランス−β−(lI−クロロフェニル)−α−ヒドロ
キシメチル−γ−ブチロラクトン/、!)とピリジン6
コクηとをトルエン−〇−に溶解し、これにチオニルク
ロライド1orirtv)を水冷下にて滴下後、室温で
へS時間、t、OCで3時間攪拌した。反応終了後、反
応液にton塩i!i!ユOtd、水1O1nt、トル
エン110−を加え通常の抽出操作を行った。
トルエン留去後、エチルエーテル−n−ヘキサンよシ再
結晶して徐記化合物へlI?L?(収率?/%)を得た
mp : Is /〜6コ℃ IRL/HaH”−’  :  ttto、tttgs
、tiss、toi。
gtr、bt、s ク ブチロラクトンナトリウム塩の合成 トランス−α−クロロメチル−β−(+−クロロフェニ
ル)−γ−プチロラク) 72 fをメタノール50−
に溶解し、これにチオ硫酸す) IJウム・S水和物1
1./ fの水溶液l!−を室温で7時間かけて滴下し
た。60℃で6時間攪拌し反応を終了した後、メタノー
ルな減圧留去し残法水溶液にトルエフ10−を加えてト
ルエン可溶物を抽出除去した。水溶液を減圧濃縮し生じ
た白色固型物をエタノール50ゴで洗浄し、不溶物を戸
別しF液を濃縮して白色のブンテ壕コ、ダ?(収率g!
%)を 得 ブこ。
IRv”NH”、cm−’  :  tq=o、t&x
o、tqqo、txoo。
1030.1;コO の合成 上記(2)で得られたプンテ塩ユ、lIPをジオキサン
ノコO−に溶解し、!56塩酸lコQ−を加えて100
℃で1時間加水分解を行った。
反応終了後、反応液を約−0−に減圧濃縮し、常法に従
ってトルエンにて抽出後、溶媒を留去して白色の粗生成
物を得た。エチルエーテル−n−ヘキサンより再結晶し
標記化合物1、x%(収率q5%)を白色結晶として得
た。
mp:ざダ〜15℃ IRvN” m−’  :  tttro、tIIqo
、tqto、1tas:。
q9!、g2θ 参考例3 ! トランス−β−(u−クロロフェニル)−α−ヒドロキ
シメチル−γ−ブチロラクトンより。
特開昭t、o−5tqqy号公報に記載された方法によ
り得られたトランス−β−(II−クロロフェニル)−
α−メタンスルホニルメチル−γ−ブチロラクトン3θ
O■をメタノ−ルー−に溶解し、これにチオ硫酸ナトリ
ウム・5水和物J/コダの水溶液−一を室温で加え、 
11.を時間還流した。メタノールを減圧留去し、残渣
に5チ塩酸10m1を加えて有機相を常法に従って抽出
し、粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフにより
精製し、標記化合物770m9(収率7λtII)を白
色籾米として得た。
mp : tダ〜fjc !R″1)π;: cm−”  :  tり40./1
I90.ハ110.//ダj。
99!;、120 参考例ダ 参考例1(1)と同様の方法によシ、ブロモメチルイソ
プロピルケトン30fより標記化合物を淡黄色オイルと
してユt、67得た。
IRv”11!Icm−’  :  tt7g、113
!r、l:110./l!rO。
m&X tois、り9!、710 ブチロラクトンの合成 参考例1(2)と同様の方法により、β−イソプロピル
−α−メトキシカルボニル−γ−ブチロラクトン2 j
j Pより標記化合物/ 1.θ?を淡黄白色粉末とし
て得た。
mp : ’I lx〜II 9 C IRνH7z−’  :  tqso、t7oz、iコ
gO,1ibo。
toor、t、gs。
成 参考例1(3)と同様の方法によシ、α−カルボキシー
β−イソプロピル−r−ブチロラクトンq、θ1よシ、
標記化合物II、7L?を淡褐色オイルとして得た。
ru′L/v:、:cm−’  : 3tIoo、5q
ro、tyrs、tqxr。
lユニs、tot。
実施例コ トランス−α−ヒドロキシメチル−β−イソプロピル−
γ−ブチロラクトンの合成 実施例1と同様の方法によシ、α−カルボキシ−α−ヒ
ドロキシメチル−β−イソプロピル−γ−プチロラクト
ンコ、O?より、標記化合物o、rりンを無色オイルと
して得た。
Iav′Tl” cm−’  :  Jqso、xqr
o、trbo、ttto。
JLp 〔発明の効果〕 本発明によれば、一般式(])で示されるr −ブチロ
ラクトン類を効率よく得ることができる。
出願人  三菱化成工業株式会社 代理人  弁理士 長谷用  − ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは非置換若しくは置換フェニル基または炭素
    数1〜6からなるアルキル基を表わし、R^1は水素原
    子または炭素数1〜6からなるアルキル基を表わす) で示されるγ−ブチロラクトン類を、脱炭酸させて、一
    般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは一般式( I )におけると同義)で示され
    るγ−ブチロラクトン類を得ることを特徴とするγ−ブ
    チロラクトン類の製造法。
JP7576186A 1986-04-02 1986-04-02 γ−ブチロラクトン類の製造法 Pending JPS62234077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7576186A JPS62234077A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 γ−ブチロラクトン類の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7576186A JPS62234077A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 γ−ブチロラクトン類の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62234077A true JPS62234077A (ja) 1987-10-14

Family

ID=13585532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7576186A Pending JPS62234077A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 γ−ブチロラクトン類の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62234077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012105555A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Kitasato Institute 骨分化阻害剤およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012105555A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Kitasato Institute 骨分化阻害剤およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018507871A (ja) 3−クロロ−2−ビニルフェニルスルホネート類の製造方法
JPH02262558A (ja) フエニル―1ジエチルアミノカルボニル―1フタールイミドメチル―2シクロプロパンzの新規な製造方法
KR20190046126A (ko) 아코티아미드의 개선된 제조방법
JPS62234077A (ja) γ−ブチロラクトン類の製造法
JPH07215952A (ja) カテコール誘導体
US4009172A (en) 2,3,3A,6,7,7A-Hexahydro-thieno[3,2-b]pyridin-(4H)5-ones
JPS6284064A (ja) 3−パ−フルオロアルキル−5−ヒドロキシイソオキサゾ−ル類
JPS5821626B2 (ja) チカンサクサンユウドウタイ ノ セイゾウホウ
JP2549997B2 (ja) 新規ハロケタール化合物
US5142091A (en) α, β-unsaturated ketones and ketoxime derivatives
KR900003788B1 (ko) 5,6-디알콕시 안트라닐산의 제조방법
JPS5927343B2 (ja) 3−アミノイソオキサゾ−ル類の合成法
JP3148226B2 (ja) イソキサゾール―4,5―ジカルボン酸ジエステルの製法及びこの種のジエステル
Ogura et al. A novel preparation of 3-methylthio-2-oxopropanal acetals using methylthiomethyl p-tolyl sulfone
JPH07252183A (ja) フェノール誘導体の製造方法
US4299968A (en) Novel thiophene compounds
KR101219504B1 (ko) 디벤조티에핀 유도체의 제조방법
US4360681A (en) Novel thiophene compounds
JPH07291902A (ja) アリルキノン誘導体の製造方法および中間体
JPH0129793B2 (ja)
JPH0414114B2 (ja)
JP3918468B2 (ja) 3,3−ビス(アルコキシカルボニル−メチルチオ)プロピオニトリル及びその製造方法
HU201728B (en) Process for producing 3-(2-halogenethylamino)-3-pentenedicarboxylic acid-dialkyl esters
JPS5822020B2 (ja) シクロペンタノンカルボンサンエステルユウドウタイノセイホウ
JPS6361310B2 (ja)