JPS6223400A - 車両用発電機の制御装置 - Google Patents

車両用発電機の制御装置

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JPS6223400A
JPS6223400A JP60161198A JP16119885A JPS6223400A JP S6223400 A JPS6223400 A JP S6223400A JP 60161198 A JP60161198 A JP 60161198A JP 16119885 A JP16119885 A JP 16119885A JP S6223400 A JPS6223400 A JP S6223400A
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level
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voltage
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JP60161198A
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Shiro Iwatani
史朗 岩谷
Kazutoshi Kaneyuki
和敏 金行
Keiichi Komurasaki
啓一 小紫
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両例えば自動車等に用いられる車両用発
電機の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のこの種の制御装置を示し、図において、
1は図示しない機関により駆動される発電機であり、電
機子コイル101、界磁コイル102で構成されている
。2は発電機1の交流出力を全波整流する整流器であり
、出力端201゜202.203を有しており、201
はメイン出力を出力する出力端であり、202は界磁コ
イル102の励磁と後述する電圧調整器3の電圧検出用
の出力端であり、203は接地用の出力端である。3は
発電機1の出力電圧を所定値に調整する電圧調整器であ
り後述する各部品より構成されている。301.302
は整流器2の出力端202の出力電圧を分圧する分圧抵
抗、303は分圧抵抗301.302の分圧電位を検出
し、所定値以上になると付勢されるツェナーダイオード
、304はツェナーダイオード303が付勢されると導
通するトランジスタであり、後述するトランジスタ30
5を断続制御する。305は発電機1の界磁コイル10
2に流れる界磁電流を断続制御するトランジスタ、30
6はトランジスタ305のべ一ヌ抵抗、307は発電機
1の界磁コイル102に並列接続され界磁コイルの断続
サージを吸収するダイオードである。4は車両に装着さ
れたバッテリ、5は車両の各種電気負荷、6はキースイ
ッチ。
Tは発電機1の界磁コイル102を初期励磁する初期励
磁用の抵抗である。第5図は従来装置による発電機1の
全負荷時の回転速度に対するその出力電流の曲線Cおよ
びその駆動トルクの曲線Tを夫々示し、破線は冷時を、
実線は熱時全夫々表わしている。
次に動作について説明する。図示しない機関の始動に際
してキースイッチ6が閉じられると、バクテリ4よりキ
ースイッチ6.初期励磁抵抗7を介して、発電機1の界
磁コイル102に初期励磁電流が流れ発電機1は発電可
能な状態となる。次に機関が始動されると発電機1が発
電を開始し電圧調整器3は、整流器2の出力端202の
出力電圧を受けその出力電圧が分圧抵抗301.302
とツェナーダイオード303によってあらかじめ設定さ
れた所定値を越えるとツェナーダイオード303が付勢
されトランジスタ304が導通する。
又上記出力電圧が所定値以下になると、ツェナーダイオ
ード303が非導通となり、トランジスタ304が非導
通となる。このトランジスタ304の断続によりトラン
ジスタ305が断続制御され、発電機1の界磁コイN1
02f、断続して発電機1の出力電圧を所定値に調整し
ている。この様に電圧調整器3は1発電機1かいかなる
状態にあっても上記動作を繰り返し1発電機1は上記調
整された出力電圧で整流器2の出力端201より車両の
バッテリ4、各1電気負荷5に電力全供給している。
以上の様に制御されている従来装置の発電機1の冷・熱
時での出力電流と駆動トルクの特性曲線は第5図となる
。つまり出力電流は発電機1が発電開始直後の発電機1
が冷時状態から、発電機1の自己発熱、雰囲気温度の上
昇に伴う発電機1の熱時状態となると第5図に示すよう
に、冷時の特性から徐々に低下し熱時の特性曲線となる
。又。
発電機1の公称出力は、熱時特性により決定されており
冷時時性は、熱時特性保証のための余裕度にしかすぎず
、理想特性としては、冷時と熱時の特性が略一致させる
ことが最良である。一方、発電機1の駆動トルクについ
ては、出力電流の低下に伴って冷時特性から熱時特性へ
と徐々に低下する。又、上記駆動トルクは比較的低回転
時に第5図のA点で示すピークのある特有の曲線となる
発電機1の駆動トルクは、車両の機関への負荷として働
いており、特に上述のA点でのピーク近辺では、機関は
低回転であり出力トルクも比較的小さくなっているため
2発電機1の駆動トルクが非常に高負荷となって働いて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の車両用発電機の制御装置は以上のように構成され
ているので、冷時駆動トルクと熱時駆動トルクの差が機
関への余分な負荷として働き、特に冷時での低速回転時
の駆動トルクピークにあっては1機関の出力トルクに対
する発電機の駆動トルクの影響度が非常に高く機関の回
転が不安定となると共に機関の燃料消費量も多くなる。
さらに、極低温においては上述の影響度はさらに高くな
るなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので1発電機の実効出力fzr:損うことなく1発
電機の冷時駆動トルクのピークの抑制ができる車両用発
電機の制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
車両に装着された発電機の界磁電流の開閉をするスイッ
チング手段を制御することにより発電機の出力電圧を調
整する制御装置において、検出された一発電機の温度値
のレベルを温度レベル判定手段により判定し、検出され
た発電機の回転速度値のレベルを回転速度レベル判定手
段により判定し。
スイッチング制御手段により温度レベル判定手段および
回転速度レベル判定手段の出力に応じてスイッチング手
段を所定のサイクルで入・切りして制御するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明におけるスイッチング制御手段は、温度レベル
判定手段の出力と回転速度レベル判定手段の出力に応じ
て所定範囲内の回転速度の時の冷時の発電機の界磁電流
を制限するようにスイッチング制御して発電機の出力電
流を抑制すると共に発電機の駆動トルクのピークを抑制
する。
〔実施例〕
以下5この発明の一実施例を図について説明する0 第1図において2図中、同一符号は従来例と同一部分を
示し、A1は電源、308は一端を電源A1に他端を後
述の逆流防止用ダイオード310を介してトランジスタ
304のベースに接続されたベース抵抗、309はツェ
ナーダイオード303とトランジスタ304のベースと
の間に接続された逆流防止ダイオード、310は逆流防
止ダイオード、3Aは上述の電源人□、ベース抵抗30
8゜逆流防止ダイオード310とから構成されるスイッ
チング制御電源部である。8は周知の定導通率発撮器で
あり後述する各部品より構成されている。
8(11,802はインバータ、803はコンデンサ、
8(14,805は抵抗であり、コンデンサ803と双
方向充電回路を構成している。806゜807は逆流防
止ダイオード、808はインバータ802の入力保護用
抵抗、809はアノード側が定導通率発援器8の出力側
となっている逆流防止ダイオードである。なお、上述の
スイッチング制御電源部3人と定導通率発振器8とから
スイッチング制御手段が構成されている。9は温度検出
器であり後述する各部品より構成されている。A2は電
源、901ばコンパレータ% 902,903は直列接
続され、その接続点がコンパレータ901の←)入力に
接続され電源A2の電圧を分圧するこトニより、コンパ
レータ901の基準電圧とする分圧用抵抗、904は一
端を電源A2に接続され他端を後述する温度検出素子1
0とコンパレータ901の(ト)入力に接続された温度
検出素子10用のバイアス用抵抗である。10は温度検
出素子であり、本実施例ではダイオードの順方向電圧の
負の温度係数を利用してお夛1重電機1の内部の発熱部
又は発電機1に装着された電圧調整器3.スイッチング
制御1を切部3A、定導通率発振器8゜温度検出器9お
よび後述する回転数検出器11を含めた制御装置に装着
されている。11は発電機1の回転速度を検出する回転
数検出器であり後述する各部品より構成されて込る。1
11は発電機1の電機子コイ、/I/101の交流出力
を入力として、交流周波数に応じた電圧値に変換するF
−V変換器テアルo 112 、113+iF’−V変
換器111の出力電圧を入力とし1発電機1の夫々のあ
る一定の回転速度のレベル迄達したか否かを検出する第
1の検出回路、第2の検出回路である。114は第1の
検出回路112と第2の検出回路113の出力を入力と
するNORゲートである。
なお、ベース抵抗308と逆流防止ダイオード310の
接続点には、定導通率発振器8の出力側である逆流防止
ダイオード809のアノード側。
温度検出器9の出力側であるコンパレータ901の出力
側および回転数検出器11の出力側であるNORゲート
114の出力側が共通に接続されている。
第2図は第1図の回転数検出器11の動作タイミング図
であり2縦軸は出力レベルを横軸は発電機10回転速度
を示す。上段は検出回路112゜同113の夫々の出力
であり、実線が第1の検出回路112の出力を、粗い破
線が第2の検出回路113の出力を夫々示す。下段はN
ORゲート114の出力である。
第3図はこの発明による発電機1の全負荷時の回転速度
に対するその出力電流の曲線Cおよびその駆動トルクの
曲線Tを夫々示し、破線は冷時の曲線を、実線は熱時の
曲線を夫々示す。
次に動作について説明する。定導通率発振器8はインバ
ータによる公知の非安定マルチバイブレータを利用した
ものであり、その動作について電圧調整器3のツェナー
ダイオード303が非導通であり、温度検出器9と回転
数検出器11の出力が“H″レベルあるとして説明する
。まずインバータ801の出力が“H″レベルあるとす
るとインバータ802の出力は“L″レベルあり。
インバータ801の出力端→コンデンサ803→逆流防
止ダイオード806→抵抗804→インノ;−夕802
の出力端の経路で電流が流れる。これにより、a点電位
つまりインバータ802の入力電位が徐々に低下し、つ
いにはインバータ8Q2の入力が″L″レベル検出電位
となりインバータ802は“H”レベNを出力し、イン
バータ801は“Lルベルを出力する。このように、出
力が反転するとインバータ802の出力端→抵抗8Q5
→逆流防止ダイオード807→コンデンサ803→イン
バータ801の出力端の経路で電流が流れる初期とは逆
方向の順方向充電回路が形成され、逆転と同時Ka点電
位をさらに下げインバータ802の入力の“L”レベル
を確実なものとし動作を安定させる。次に上述の順方向
充電回路によってa点電位が徐々に上昇し、ついには、
インバータ8020入力が“H″レベル検出電位となっ
てイア)<−j”802に−g“L″レベル出カシ、イ
ンバータ801はH”レベルを出力して初期の状態に戻
る0インバータ801が初期の状態に反転すると同時に
コンデンサ803の頭方向充電回路が初期の回路へと反
転し、その結果a点電位がさらに上昇してインバータ8
02の入力の“H”レベJvヲ確実なものとし動作を安
定させる。
上述の説明で明らかなように、インバータ801の出力
′H″レベルの時間は、コンデンサ803と抵抗804
で決定され、“L”レベルの時間は、コンデンサ803
と抵抗805で決定される。従って“H”レベル 14
L″レベルの時間は異なった値となっており、1周期に
対する″H″レベルの時間の比率、つ!!シ、導通率を
ある一定値としており、キースイッチ6の閉成と同時に
上述の動作を繰り返している。
次に定導通率発振器8と電圧調整器3とスイッチング制
御電源部3Aの動作を温度検出器9と回転数検出器11
の出力が“H”レベルにあるとして説明する。
まず電圧調整器3のツェナーダイオード303が非導通
とし、定導通率発振器8の出力、つまりインバータ80
1が″H″レベルにある時は、トランジスタ304は電
源A□からベース抵抗308、逆流防止ダイオード31
0を介してベース電流が供給され導通状態となりトラン
ジスタ305を非導通にする。次に定導通率発振器8の
出力が“L″レベルなると、ベース抵抗30Bは逆流防
止ダイオード809を介してインバータ8Q1の出力端
に接地されるため、トランジスタ304は非導通となす
、トランジスタ305t−導通させる。上述のように定
導通率発振器8の出力によってトランジスタ304が発
電機1の出力電圧に関係なく強制的に断続制御される。
つfり発電機1の界磁コイル1θ2の界磁電流がトラン
ジスタ305の断続制御により断続され、その界磁電流
が強制的に制限される。−5発電機1の出力は界磁コイ
ル102による界磁起磁力によって決定されるため、界
磁コイル102に流れる界磁電流を制限すると発電機1
の出力が制限されることになる。又1発電機1の制限さ
れ九出力に対して車両の電気負荷5がさらに小さい場合
は1発電機1は発電能力に余裕があり、その出力電圧が
上昇する。この出力電圧が電圧調整器3の所定の調整電
圧即ちツェナーfイF−ド303のツェナー電圧を越え
るとツェナーダイオード303が導通し、定導通率発振
器8が“L″レベル時にもトランジスタ304を導通さ
せてトランジスタ305を非導通として界磁コイル10
2に界磁電流を流さないようにすることによって発電機
1の出力電圧を所定値に調整する。
次に温度検出器9と温度検出素子10の動作を説明する
。但し、この場合には、回転数検出器11は“H”レベ
ルを出力しているものとして説明する。fず温度検出素
子10は、先にも述べた様にダイオードの順方向電圧の
負の温度係数を利用し微少の頭方向電流を流すことによ
り発生する順方向電圧を出力するものである。つまり低
温時においてはその出力電圧が高く、高温時においては
その出力電圧が低くなる特性を利用したものである。
温度検出器9はコンパレータ901を用いることにより
温度検出素子10からの温度検出信号のレベルを検出す
るレベル検出器であや、を源A2の電圧を抵抗902,
903で分圧した分圧電位を基準電圧として、温度検出
素子10の出力電圧をコンパレータ901を用いて比較
している。つまり温度検出素子10が低温であってその
出力電圧が基準電圧よりも高い、つまり発電機1が冷時
であるときはコンパレータ901は“H″レベル出力し
、逆に高温であって温度検出素子10の出力電圧が基準
電圧よりも低い、つまり発電機1が熱時であるときはコ
ンパレータ901は“L″レベル出力する。従って、コ
ノパレータ901の出力が“H”レベルにある時は、ス
イッチング制御電源部3Aのベース抵抗308と逆流防
止ダイオード310の接続点の電位を上昇させ、トラン
ジスタ304の断続はツェナーダイオード303の状態
と定導通率発振器8の発振に依存し、′L″レベルにあ
る時はスイッチング制御電源部3Aのベース抵抗30B
と逆流防止ダイオード310の接続点の電位を下げ、電
圧調整器3のトランジスタ304の断続はツェナーダイ
オード303のみに依存し従来の電圧調整器と同様の動
作となる。
次に回転数検出器11の動作を第2図と共に説明する。
但し、この場合には、温度検出器9の出力が″H″レベ
ルにあるものとして説明する。F−■変換器111は先
にも述べたように、発電機1の電機子コイル101の交
流出力を入力し、交流波形の周波数つまり発電機1の回
転速度に応じた電圧を出力している。第1の検出回路1
12、第2の検出回路113はF−V変換器111の出
力電圧を入力とし、入力電圧が夫々のある一定値。
つまり発電機1の回転速度が夫々のある一定回転となる
と出力が夫々反転する。従って、fJXZ図における検
出回路出力に示すように、第1の検出回路112では、
発電機10回転速度がO(r、p。
m、)からN l(r、p、m−)までは“H″レベル
出力し、それがN工(r、p、m、)以上では“L”レ
ベルを出力する。第2の検出回路113では発電機1の
回転速度がO(r、p、m−)からN 2 (r −p
 、m−)までは“L″レベル出力し、それがN2(r
、p、m、)以上では“H″レベル出力する。
次にNORゲート114は、第2図のNORゲート出力
に示すように、第1の検出回路112と第2の検出回路
113の両出力が“L″レベル区間、つまり発電機1の
回転速度がN1(r、p、m、)とN2 (r、p、m
、)との区間のみ“H”レベルを出力し、その他の区間
は“L”レベヤを出力する。
つl)温度検出器9の出力動作と同様NORゲート11
4の出力であるところの回転数検出器11の出力が“H
″レベルある時は、電圧調整器3のトランジスタ304
の断続がツェナーダイオード303の状態と定導通率発
蚕器8の発振に依存し、“L”レベルにある時は、ツェ
ナーダイオード303の状態のみに依存し従来の電圧調
整器3の動作となる。勿論、温度検出器9の出力および
回転数検出器11の出力が両方とも“L″レベルあると
きには、トランジスタの断続はツェナーダイオード30
3の状態のみに依存する。すなわち発電機1の回転速度
がN 1(r、p、m−)からN2(r、p、m、)の
区間で冷時のみ発電機1の界磁電流が制限されることに
なる。
以上の説明で明らかなように、機関が始動直後における
発電機1が冷時であって、さらに発電機1の回転速度が
一定範囲内にあるときに発電機1の出力電流を抑制する
ことができる。この特性を表わした特性曲線が第3図で
あり、この曲線からも明らかなように、冷時の一定回転
速度範囲(N Ir 、 p 、 m、からN2 r−
p−ms迄)内の出力電流を上述のようにして抑制する
ことにより、冷時駆動トルクのピークを抑制しカットす
ることができる。
又、駆動トルクのピーク以外特に高速回転域においては
、冷時出力電流を抑制しないため、上述の冷時出力電流
を有効に利用することができる。
なお、上記実施例では発電機1の回転速度がN1(r−
p−m−)からN 2(r、p、m、)の範囲で冷時の
み出力電流を抑制していたが、これに限るものではなく
、たとえば1発電機1の回転速度が0(r 、 p 、
m、ン からN 2 (r−p−m−)の範囲内で冷時
のみ同様に発電機1の出力電流を抑制してもよい。又上
記実施例では第1図に具体的構成例を示したが、必ずし
もこれに限るものではなく、同様の効果が得られるもの
であれば手段を選ばない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、発電機が一定温度以
下において、発電機の駆動トルクがピークとなる回転速
度範囲で発電機の出力電流を抑制し、冷時駆動トルクの
ピークを抑制するように構成したので1発電機の実効出
力を損わず、しかも高速域で冷時出力電流を有効に利用
でき1機関への負荷を軽減できるので機関の回転が安定
すると共に機関の燃料消費量金も節約できるものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図11この発明による制御装置の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図における回転速度動作タイミング
図、第3図は第1図の回路における発電機の特性曲線の
1例を示す特性図、第4図は従来の制御装置を示す回路
図、第5図は従来の制御装置による発電機の特性曲線を
示す特性図である。 図において、1は発電機、3は電圧調整器、 3Aはス
イッチング制御電源部、8は定導通率発撮器、9は温度
検出器、10は温度検出素子、11は回転数検出器。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す0 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士   1) 澤  博  昭、−−一暑
)、1 (外2名)−−− 全e棟回転速度(r、上爪)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両に装着された発電機の界磁電流の開閉を行なうスイ
    ッチング手段を制御することにより前記発電機の出力電
    圧を調整する車両用発電機の制御装置において、検出さ
    れた前記発電機の温度値のレベルを判定する温度レベル
    判定手段と、検出された前記発電機の回転速度値のレベ
    ルを判定する回転速度レベル判定手段と、前記温度レベ
    ル判定手段および回転速度レベル判定手段の出力に応じ
    て前記スイッチング手段を所定のサイクルで開閉制御す
    るスイッチング制御手段とを備えたことを特徴とする車
    両用発電機の制御装置。
JP60161198A 1985-07-19 1985-07-23 車両用発電機の制御装置 Pending JPS6223400A (ja)

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