JPS62233712A - 鮮映性測定方法 - Google Patents

鮮映性測定方法

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JPS62233712A
JPS62233712A JP7676386A JP7676386A JPS62233712A JP S62233712 A JPS62233712 A JP S62233712A JP 7676386 A JP7676386 A JP 7676386A JP 7676386 A JP7676386 A JP 7676386A JP S62233712 A JPS62233712 A JP S62233712A
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JP
Japan
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slit light
measured
sharpness
reflected
line sensors
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JP7676386A
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Masahiro Adachi
正博 足立
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Motonori Endo
遠藤 元紀
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車体パネル等の塗装面、ガラス。
プラスチック、ゴム等の表面の写像鮮映性を測定する方
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記のような各種試料の表面(以下「被測定面」
という)の鮮映性を測定する方法としては、一般に視力
検査に使用されるような順次大きさの異なる多数の文字
等が配列して印刷されたパネルを被測定面に対向させ、
そこに写った文字等を検査員が目視して、どの大きさの
文字等まで判読できるかによって鮮映性を判断する方法
がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のような測定方法では、検査時の照
度、試料の色、検査パネルと試料と検査員の目の位置関
係、検査員の視力や疲労度など、各種の条件によって測
定結果が異なってしまい。
極めて大まかな判定しかできないという問題点があった
また、各種の検査が自動化される傾向にあり、鮮映性の
測定も自動化したいという要求がある。
この発明は、このような問題を解決して、上述のような
測定条件の影響を受けずに常に高精度で被測定面の鮮映
性を測定でき、しかも自動化も容易な鮮映性測定方法を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による鮮映性測定方法は、スリット
光源から被測定面に1条のスリット光を投射して、その
反射スリット光を該スリット光と検出ラインが直交する
ように間隔を置いて互いに平行に配置した2個のライン
センサによって検出しながら、被測定面との間で相対的
に平行移動させ、その間に前記ラインセンサによって検
出される反射スリット光受光位置の差の変動量によって
被測定面の鮮映性を示すデータを得る。
〔作 用〕
被測定面にスリット光を投射して反射させると。
被測定面の細かい凹凸等によって反射スリット光がスリ
ット幅方向に若干振られてうねりを生じる。
したがって、この反射スリット光を検出ラインがそれと
直交するように間隔を置いて互いに平行に配置した2個
のラインセンサによって検出しながら、被測定面との間
で相対的に平行移動させると、各ラインセンサによって
検出される反射スリット光受光位置が上記うねりによっ
て変動し、その差も変動する。
この変動量すなわち反射スリット光のうねりの幅が、鮮
映性の度合と極めてよく対応することが実験により確認
されたので、これを鮮映性を示すデータとする。
この場合、2個のラインセンサによる反射スリット光受
光位置の差を見るので、′fR定器と被測定面との間の
相対的な平行移動中に走査方向での振動などがあっても
、その影響を受けずに測定することができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す鮮映性測定方法の
説明図である。
パネル1の塗装面等の被測定面1aの鮮映性を測定する
測定器に、レーザスリット光Lsを発生するスリット光
源2と2個のラインセンサ3,4とを1図示のように所
定の角度をなして配設し、スリット光源2から被測定面
1aに投射した1条のスリット光Lsの反射スリット光
Ls’ を、受光素子列による検出ライン3..4aが
それぞれこの反射スリット光Ls’に直交するように間
隔を置いて互いに平行に配置された第1.第2のライン
センサ3,4によって検出する。このラインセンサ3,
4としてはフォトダイオードアレイあるいはCCDライ
ンセンサ等を用いる。
このようにすると、スリット光Lsを投射された被測定
面1aの微小な凹凸により、反射スリット光Ls’ に
よるラインセンサ3,4上の像に図示のようなうねりが
生ずる(破線はラインセンサ3.4と同一面上にスクリ
ーンがあったと仮定した場合の像)。このうねりは被測
定面1aの鮮映性が悪い程大きくなる。
そこで、この第1のラインセンサ3によるビデオ出力信
号vSIのピーク位置x!と第2のラインセンサ4によ
るビデオ出力信号vS2のピーク位置x2とが一般的に
等しくなくなり、スリット光発生器2と第1.第2のラ
インセンサ3,4を配設した測定器を被測定面1aに対
して距離及び傾きを変えずに相対的に平行移動(レーザ
スリット光Lsの幅方向又はそれに直交する方向に走査
)させた時のDCIとx2の差の変動量も被測定面1a
の鮮映性が悪い程大きくなる。
この実施例では、このxIとx2の差 1”+  ”zlの変動量をもって鮮映度を示すデータ
とする。
第2図は、このような鮮映性測定のための信号処理回路
の一例を示すブロック図であり、それぞれ第1.第2の
ラインセンサ3,4に対応する2個ずつの2値化回路5
,6.カウンタ回路7,8゜及び受光位置演算回路日、
10と、減算回路11と、演算部12とからなり、その
演算結果を表示部13に表示し、測定結果送信部14に
よって離れた場所へも測定結果を送信する。
この信号処理回路の作用を第3図乃至第6図を参照して
説明する。
第1のラインセンサ3から順次出力される。第3図(a
)に示すような例えば1024ビツトのビデオ出力信号
vS1を2値化回路5によって基準レベルVrと比較し
て、同図(b)に示すような2値化ビデオ信号D v 
(とし、カウンタ回路7によってこの2値化ビデオ信号
DvIの立上りまでのビット数T1及び立上りから立下
りまでのビット数Taを第1のラインセンサ3の読出し
クロックパルスによってカウントする。
このカウント値T1とTaから、受光位置演算回路Sが
第1のラインセンサ3による第1図の反射スリット光L
s’の受光位t x tを。
xl =T1 +Ta/2  の演算によって求める。
一方、第2のラインセンサ4から順次出力される第4図
(a)に示すようなビデオ出力信号V S 2も、同様
に2値化回路6によって同図(b)に示すような2値化
ビデオ信号p v 2とし、カウンタ回路8によってこ
の2値化ビデオ信号D v 2の立上りまでのビット数
T2及び立上りから立下りまでのビット数Tbをカウン
トし、受光位置演算回路10がこのカウント値T2とT
bから !2 =T2 +T b/ 2  (7)演n ヲ行f
t−)で、 反射スリット光Ls’の受光位置x2を求
める。
測定器を被測定面1aに対して走査しながら、このよう
にしてQCI、 x2を逐次求めると、それぞれ第5図
(a)、(b)に実線で示すように変動する。
減算回路11は、X冨とx2の差1 ? (Z 2を逐
次算出して演算部12に入力する。この1”l  ”2
1は第5図(c)に示すように変動する。
この場合、走査中に測定器と被測定面1aのいずれかが
振動するなどのために第1.第2のラインセンサ3,4
による反射スリット光Ls’の受光位置が全体的に変動
して、Z 1 、 x2が第5図(a)、(b)に点線
で示すように変化したとしても、同図(c)に示すl0
ct  ”21の値はその影響を殆んど受けることがな
い。
演算部12はこのlrt  ”21の値をN個記憶して
その平均値lz、−”21を算出し、記憶している各1
’c+  ”21の値とこの平均値+2’l   ’:
’21  1”l   ”21(第す図(d〕に示す)
の2乗平均値 を算出する。
このσの値が、第6図に示すように従来から用いられて
いる鮮映度の値と極めてよく対応しているので、このσ
の値をそのまま表示部13に表示するようにしてもよく
、その場合にはその表示値が小さい程鮮映性がよく、大
きい程鮮映性が悪いことを示す。
あるいは、予め第6図に示すような鮮映度変換テーブル
を格納しておいて、そのテーブルによってσを鮮映度に
変換した数値を表示部13に表示するようにしてもよい
なお、第2図における受光位置演算回路S。
10、減算回路11.および演算部12の機能をマイク
ロコンピュータを用いて行なう場合には。
第7図に示すようなフローチャートに従ってマイクロコ
ンピュータを動作させればよい。
第7図中、xiは各走査時点毎のxlとx2の差1”l
  ”21であり、ヨはそのN回の平均値、ΔEiは各
xiの平均値;ゴに対する偏差であり、その他の符号及
び演算式は第3図乃至第6図によって前述した実施例と
同様であるので説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明による鮮映性測定方
法は、被測定面にスリット光を投射した時に、その被測
定面の凸凹などによって反射スリット光が部分的に若干
偏向されて生ずる「うねり」による2個のラインセンサ
の受光位置の差の変動量を検出して、被測定面の鮮映性
を示すデータを得るようにしたので、測定条件、特に走
査中の測定器又は被測定面の振動等の影響をほとんど受
けずに、常に高精度で自動的に鮮映性の測定を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す鮮映性測定方法の説
明図、 第2図は同じくその2個のラインセンサによるビデオ出
力信号から映鮮度を示すデータを得るための信号処理回
路のブロック図。 第3図乃至第5図は第2図の信号処理回路の作用説明に
供する各種波形図。 第6図は演算によって求めた2乗平均値σと鮮映度との
関係を示す線図、 第7図はマイクロコンピュータを用いて第2図における
各種演算を行なう場合の動作を示すフロー図である。 1・・・パネル     1a・・・被測定面2・・・
スリット光線  3・・・第1のラインセンサ4・・・
第2のラインセンサ  5,6・・・2値化回路7.8
・・・カウンタ回路 9.10・・・受光位置演算回路  11・・・減算回
路12・・・演算部 第1図 第2図 第4図       第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スリット光源から被測定面に1条のスリット光を投
    射して、その反射スリット光を該スリット光と検出ライ
    ンが直交するように間隔を置いて互いに平行に配置した
    2個のラインセンサによって検出しながら、前記被測定
    面との間で相対的に平行移動させ、その間に前記2個の
    ラインセンサによって検出される反射スリット光受光位
    置の差の変動量によって前記被測定面の鮮映性を示すデ
    ータを得ることを特徴とする鮮映性測定方法。
JP7676386A 1986-04-04 1986-04-04 鮮映性測定方法 Expired - Lifetime JPH0621776B2 (ja)

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JP7676386A JPH0621776B2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04 鮮映性測定方法

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JPH0621776B2 JPH0621776B2 (ja) 1994-03-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5092676A (en) * 1989-04-13 1992-03-03 Nissan Motor Co., Ltd. Method and system for evaluating gloss and brightness character of coated paint film
US5141320A (en) * 1989-04-13 1992-08-25 Nissan Motor Co., Ltd. Method and system for evaluating gloss and brightness character of coated paint film
JPH05346319A (ja) * 1992-06-15 1993-12-27 Yamatake Honeywell Co Ltd 板状連続物体の面検査装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5092676A (en) * 1989-04-13 1992-03-03 Nissan Motor Co., Ltd. Method and system for evaluating gloss and brightness character of coated paint film
US5141320A (en) * 1989-04-13 1992-08-25 Nissan Motor Co., Ltd. Method and system for evaluating gloss and brightness character of coated paint film
JPH05346319A (ja) * 1992-06-15 1993-12-27 Yamatake Honeywell Co Ltd 板状連続物体の面検査装置

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JPH0621776B2 (ja) 1994-03-23

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