JPS62233593A - 配管継手 - Google Patents

配管継手

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Publication number
JPS62233593A
JPS62233593A JP61072542A JP7254286A JPS62233593A JP S62233593 A JPS62233593 A JP S62233593A JP 61072542 A JP61072542 A JP 61072542A JP 7254286 A JP7254286 A JP 7254286A JP S62233593 A JPS62233593 A JP S62233593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
mounting base
main body
shaped
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61072542A
Other languages
English (en)
Inventor
有田 悌二
俊雄 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Hydex Co
Original Assignee
Yokohama Aeroquip Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Aeroquip Co Ltd filed Critical Yokohama Aeroquip Co Ltd
Priority to JP61072542A priority Critical patent/JPS62233593A/ja
Publication of JPS62233593A publication Critical patent/JPS62233593A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は配管継手主としてカーエアコンの冷媒継手の
ように狭隘な場所で使用される配管継手の改良に関する
(従来の技術) これまで、自動車の空気調和装置の配管継手としては、
実開昭60−127185 号で提案されているように
、一方(凝縮器側または蒸発器側)の接続パイプの先端
に、外周に雄ねじと角形頭部を備えた雌部材を結合し、
他方(蒸発器側または凝縮器側)の接続パイプの先端部
を雄部材として外周にシール材を被着すると共に大径の
ユニオンナットを回動可能に取付け、この雄部材を雌部
材に嵌挿すると共にユニオンナットを雌部材の雄ねじに
螺合して両者を気密に結合するようにしたものが一般に
用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、最近の自動車では公害防止や運転制御などの
種々の新しい機器が用いられており、それらの機器は主
に狭隘なエンジンルーム内に据付ゆられ、それに伴う電
気配線や配管もエンジンルーム内に敷設され、狭隘なエ
ンジンルームなますます複雑化している。
上記従来のねじ込み式の配管継手ではこのような狭隘で
複雑化したエンジンルーム内でスパナなどの工具により
結合1分離を行わなければならず、作業が甚だやり難く
、手間どってしまいそして結合が不完全になる恐れがあ
る。そこで、この発明は結合2分離がやり易く、手間ど
らず、しかも構成が簡単でありながら結合が確実で、狭
隘な場所での使用に適した配管継手な得ることを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のもとにこの発明は第1に、段状の取付は基部
と該取付は基部の前周縁から結合側に伸びる所要数のば
ね片とで結合側が開放された筒状をなし、各ばね片の先
端に後側がほぼ直立面をなすラッチ部をそれぞれ設けた
ばね枠体を上記取付は基部によりパイプ状雄主体の外周
面所要の位置に固定し、各ばね片を雄牛体上において径
方向に屈曲可能に配設したことを特徴とし、第2には段
状の取付は基部と、該取付は基部の前周縁から結合側に
伸びる所要数のばね片とで結合側が開放された筒状をな
し、各ばね片の先端に後側がほぼ直立面をなすラッチ部
をそれぞれ設けたばね枠体を上記取付は基部により外周
面所要の位置に固定し、各ばね片を径方向に屈曲可能に
配設したバイブ状雄主体と、結合端にテーパ面を有し、
内側には結合端から反対端に向って内向き係止縁を有す
る環状みぞと途中にシールリングを配設した雌牛体の嵌
合横 3一 孔およびストッパ突条を形成した雌牛体とで構成したこ
とを特徴としている。
(作 用) 雌牛体と雌牛体との結合するりこ当たり、雌牛体の先端
部化嵌合横孔に嵌合させつつ雌牛体に挿入すれば、ばね
体の各ばね片先端のラッチ部が雌牛体の結合端のテーパ
面に突き当たり、各はね片が−たん内側にたわみ、テー
パ面に続く係止縁を過ぎたところで各ばね片がはね返っ
てラッチ部が環状みぞに嵌合し、その後側直立面が係止
縁に係止すると共に雌牛体の先端がストッパ突条に当接
して雄、雌牛体が結合される。
また、結合状態においてばね枠体のばね片を内側にたわ
ませ、ラッチ部と環状みぞとの係合を解いて雌牛体を引
き出すことにより、雄、離間主体は容易に分離される。
(実 施 例) 以下図面参照の上この発明の実施例について説明すれば
、第1図において1はパイプ状の雌牛体であって、結合
側先端(図で左端)から所要の間隔位置に環状みぞ1a
が設けられ、そこには次の述べるようにほぼ筒状をなし
たばね枠体Sの小径筒部2bが止めリング4を介してか
しめ付ゆられており、このばね枠体Sは第2図のように
取付は基部2が雌牛体1の局面より所定の間隙を持つ大
径筒部2aと雌牛体1より若干小径の小径筒部2bとで
段状ななしていて、はね枠体Sの取付けと操作をし易く
するために小径筒部2bから大径筒部2aにかけてスリ
ン)2cが設けられ、大径筒部2aの前側周縁部(結合
側周縁部)には、その周縁部から前方(結合側)に向っ
て伸びる短冊状のばね片3が所要数連設され、これらの
ばね片3の連設基端部には台形状に外方に膨出する握り
部3bが設けられ、また、各ばね片3の先端には後側(
取付は基部側)がほぼ直立面3Cをなして外方に突出す
るフック状のラッチ部3aがそれぞれ形成されていて、
このばね枠体3は前記のよ5に取付げ基部2の小径筒部
2bが雌牛体1上の環状みぞ1aに嵌め込まれ、止めリ
ング4を介してかしめ付けられ、各ばね片3の先端ラン
チ部3aが結合側に向うようになされている。
そして、雌牛体1の非結合側端部には機器に連なるホー
ス6がソケット5ととも如かしめ付けられ、その流体通
路が雌牛体1内の流体通路と連通している。しかし、ホ
ース6は敷設場所によっては必要なく、パイプ状の雌牛
体1に直接連結する場合もある。
第3図の11はじょうご状をなした大径の雌牛体で、そ
の開放された結合側端縁には内すぼまりのテーパ面16
が設けられ、内側には結合端側から反対端に向って、両
側に内向き係止縁12aとテーパ面12bを備えたラッ
チm 3 a嵌合用の環状みぞ12と雌牛体1の嵌合横
孔13゜ストッパ突条14およびパイプの接続孔15が
形成され、そして、嵌合横孔13の途中には環状みそが
あってシールリング17が埋設されており、また、接続
孔1517]′!、機器に連なるパイプ1Bが嵌挿ろう
付けされている。
そこで、雌牛体1を嵌合横孔13に嵌め込みながら雌主
体11中に挿入すれば、雌主体11の結合側端縁に形成
した内すぼまりのテーパ面16に雌牛体1上に取付けた
ばね枠体Sの各ばね片3先端のフック状ラッチ部3aが
突き当たり、各ばね片3が内すぼまりにたわみ、各先端
のラッチ部3aがテーパ面16に続く内向き係止縁12
aを越えたところで、各ばね片3が元の状態にはね返り
、先端のラッチ部3aが第4図のように雌主体11の環
状みぞ12に嵌まり込んでその後側直立面3bが係止縁
12aに係止し、それと同時に雌牛体1の先端が雌主体
ll中のストッパ突条14に当接して雄、雌主体1およ
び11が確実に結合される。その際には、雌牛体1の先
端部の外周面に嵌合横孔13中のシールリング17が密
接して内部流体の漏洩を防止する。、 一方、この結合された状態でばね枠体Sの握り部3bを
握って各ばね片3を内側にたわませれば、各先端のラッ
チ部3aが環状みぞ12から外れるので、その状態で雌
牛体1を引き抜けば、雄、雌側主体1.11は元の態に
分離される。
なお、第4図の鎖線のように雌牛体1上にゴム、合成樹
脂材からなり結合側が開放された大径コツプ状のカバー
20をばね枠体Sを包被するよう状態に設ければ、雄、
雌側主体1,11の結合部に塵埃が付着するのを防ぐこ
とができ、体裁も良好となる。
また、雌主体11のパイプ16は別部材でなく主体と同
一体としてもよく、またはパイプ16を省いてコンプレ
ッサなとの機器に直接設けるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、段状の取付は基部とそ
の前周縁から結合側に伸びる所要数のばね片とで結合側
が開放されたほぼ筒状をなし、各ばね片の先端にラッチ
部を形成したばね枠体をパイプ状雄主体の外18面所要
の位置に固定し、各ばね片を雄牛体上で径方向に屈曲可
能となし、各ばね片先端の雌主体の環状みぞに嵌合係止
するようにしたので、雌牛体の差し込み。
抜き取りだけの動作で継手の結合1分離を容易。
迅速に行うことができ、従来のねじ込みもののようにス
パナなどの締付は工具を必要とせず、エンジンルームな
どの狭隘な場所での使用に適したものであり、そして、
幾つものラッチ部の直立面がばね作用で雌主体の環状み
ぞの内向き係止縁に係止するので結ばか確実で、しかも
ばね片だけで結合1分離を行うので部品点数が少なく構
成が甚だ簡単でコスト安に生産できるなどの利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る雌牛体の半断面側面図。 第2図はばね枠木の斜視図。 第3図は雌主体の半断面側面図。 第4図は雄、雌主体の結合時の半断面側面図。 図中、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)段状の取付け基部と、該取付け基部の前周縁から
    結合側に伸びる所要数のばね片とで結合側が開放された
    筒状をなし、各ばね片の先端に後側がほぼ直立面をなす
    ラツチ部をそれぞれ設けたばね枠体を上記取付け基部に
    よりパイプ状雄主体の外周面所要の位置に固定し、各ば
    ね片を雄主体上において径方向に屈曲可能に配設したこ
    とを特徴とする配管継手。
  2. (2)段状の取付け基部と、該取付け基部の前周縁から
    結合側に伸びる所要数のばね片とで結合側が開放された
    筒状をなし、各ばね片の先端に後側がほぼ直立面をなす
    ラツチ部をそれぞれ設けたばね枠体を上記取付け基部に
    より外周面所要の位置に固定し、各ばね片を径方向に屈
    曲可能に配設したパイプ状雄主体と、結合端にテーパ面
    を有し、内側には結合端から反対端に向つて内向き係止
    縁を有する環状みぞと途中にシールリングを配設した雄
    主体の嵌合横孔およびストツパ突条を形成した雌主体と
    で構成したことを特徴とする配管継手。
  3. (3)上記雄主体の外周面にゴム,合成樹脂からなり結
    合側が開放された大径コツプ状のカバーをばね枠体を包
    囲させて取付けてなる特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の配管継手。
JP61072542A 1986-04-01 1986-04-01 配管継手 Pending JPS62233593A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61072542A JPS62233593A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 配管継手

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JP61072542A JPS62233593A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 配管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62233593A true JPS62233593A (ja) 1987-10-13

Family

ID=13492349

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61072542A Pending JPS62233593A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 配管継手

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JP (1) JPS62233593A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510273A (ja) * 1997-07-17 2001-07-31 インターレモ・ホールディング・ソシエテ・アノニム コネクタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510273A (ja) * 1997-07-17 2001-07-31 インターレモ・ホールディング・ソシエテ・アノニム コネクタ装置

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