JPH0722554Y2 - 流体注入ジヨイント装置 - Google Patents

流体注入ジヨイント装置

Info

Publication number
JPH0722554Y2
JPH0722554Y2 JP1987065213U JP6521387U JPH0722554Y2 JP H0722554 Y2 JPH0722554 Y2 JP H0722554Y2 JP 1987065213 U JP1987065213 U JP 1987065213U JP 6521387 U JP6521387 U JP 6521387U JP H0722554 Y2 JPH0722554 Y2 JP H0722554Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
fluid injection
joint
injection port
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987065213U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63173591U (ja
Inventor
忠昭 時任
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP1987065213U priority Critical patent/JPH0722554Y2/ja
Publication of JPS63173591U publication Critical patent/JPS63173591U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0722554Y2 publication Critical patent/JPH0722554Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体配管の結合部の着脱を迅速かつ確実に行
なうようにした流体注入ジョイント装置に関する。
〔従来の技術〕
本考案に関連する先行技術として、実開昭58−131116号
公報、実開昭60−49381号公報が知られている。
上述の実開昭58−131116号公報に開示されているコネク
タは、スイッチとコードを保護するフレキシブルチュー
ブをスイッチ本体に接続するコネクタに関するものであ
る。このコネクタは、一端が割込みされ、かつ、外方に
拡開された、弾性を有する本体の外側に、カバーを摺動
自在に配設するとともに、本体とカバーの間に弾性体を
介在させている。したがって、カバーを摺動させること
により、スイッチとコネクタとの固定が容易に行なわれ
る。
実開昭60−49381号公報に開示されている空調機器配管
用の雌継手は、雌、雄継手を分離した際、管内の冷媒が
継手部分から流出するのを防止するようしたものであ
る。この雌継手には分離時に開口部を防ぐ金属薄膜が設
けられており、結合時には金属薄膜は雌、雄継手の端部
によりそれぞれ開口し、内部流体は順逆いずれの方向に
も流れるようになっている。
ところで、自動車の製造工程では、完成車両の流体配管
のシール性を検査するための方法として、流体配管内に
一方の配管結合部側からヘリウムガスを注入し、他方の
配管結合部でヘリウムガスの漏れを検出することが行な
われている。一般に、流体配管の結合部には、ねじ込み
式、あるいは結合が容易なクリップを使用したロック構
造のものが用いられるが、ねじ込み式のものはねじ締め
に多くの時間が必要となる欠点があるため、本検査の場
合は後者のクリップを使用した結合構造が採用されてい
た。
第8図および第9図は、クリップを用いた従来の流体注
入ジョイント装置を示している。流体注入ジョイント装
置1は、雌継手としての流体注入口2に雄継手としての
ジョイント部3を嵌挿させて管路を接続するものであ
る。ジョイント部3には流体供給源側のチューブ4が接
続されており、その先端部はジョイント部3から突出さ
れている。チューブ4の先端部には周方向に延びる溝5
が形成され、溝5にはOリング6が装着されている。ジ
ョイント部3には先端から後方にいくにしたがって径が
大となるテーパ部7が形成されている。テーパ部7の近
傍の大径部8には、後述するクリップが係合される係合
溝9が形成されている。
流体注入口2は、一方は車両の流体配管側に接続され、
他方がジョイント部3が嵌挿される開口部となってい
る。開口部の内周には、ジョイント部3に装着されたO
リング6が位置する小径穴10と、ジョイント部3のテー
パ部7と対向するテーパ穴11と、ジョイント部3の大径
部8が嵌合される大径穴12とが形成されている。流体注
入口2の端部には、外面と大径穴12の内面とを貫通する
溝部13が形成されている。溝部13には、略長方形に折曲
されたクリップ14が装着されている。クリップ14は、ば
ね力を有しその開度が可変されるようになっている。つ
まり、クリップ14は外力によって拡径可能となってい
る。流体注入口2の溝部13とジョイント部3の係合溝9
とは、ジョイント部3が流体注入口2に完全に嵌挿され
た時に位置が一致するように形成され、かつ係合溝9と
溝部13との幅は同一寸法に形成されている。そして、係
合溝9と溝部13とが完全に重なった時にのみクリップ14
が係合溝9に入り込むようになっている。したがって、
クリップ14が係合溝9に入った状態では、流体注入口2
に対してジョイント部3の軸方向の動きがロックされ、
ヘリウムガスはジョイント部3側から流体注入口2側へ
漏れることなく供給される。
なお、このジョイント装置では、クリップは外力によっ
て不意に回転して外れないように、できるだけコンパク
トに形成されている。また、クリップは必要強度を確保
するため、ステンレス(たとえばSUS304)などの材料が
使用されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のクリップを使用するジョイント装
置では、クリップがコンパクトに形成されているため流
体注入口2とジョイント部3とを分離させる場合、クリ
ップ14の取り外し作業が著しく不便であるという問題が
あった。すなわち、クリップ14の拡径時の開度θは、
第9図に示すように、変形によるばね力低下を防止する
ために、約15°に限定されているので、クリップ14を適
度な開度に拡径して流体注入口2とジョイント部3とを
分離させるためには、専用工具をその都度使用しなけれ
ばならないという不便さがあった。また、専用工具を使
用せずに両者を迅速に分離させるためには、クリップ14
を切断せざるを得なかった。
本考案は、雌継手としての流体注入口に対して雄継手と
してのジョイント部を迅速に着脱させることができ、し
かも両者の結合状態においては両者を確実にロックする
ことのできる流体注入用ジョイント装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的に沿う本考案の流体注入ジョイント装置は、 外面と内面とを貫通する溝部に、開度が変化可能なばね
力を有するクリップが装着される流体注入口と、 前記流体注入口に嵌挿される部位に前記クリップが係合
可能な係合部を有し、流体注入口への嵌挿時にはテーパ
部によって前記クリップを拡径し該クリップを係合部に
係合させるジョイント部と、 前記ジョイント部の外周に回動可能に設けられ、前記流
体注入口に対して軸心まわりに所定の角度だけ回動させ
ることにより前記クリップを拡径し該クリップと前記係
合部との係合を外すカムを有するクリップ保持部と、 前記クリップ保持部の外周に設けられ、該クリップ保持
部と軸心まわりに一体で回転するとともに、クリップ保
持部に軸方向に移動可能に支持され、前記流体注入口と
ジョイント部の結合時に係合部に係合しているクリップ
が拡径するのを規制するストッパ部を有するハンドル
と、 前記クリップ保持部の外周に設けられ、前記ストッパ部
がジョイント部の係合部の外周に位置するように前記ハ
ンドルを軸方向に付勢するばねと、 を備えたものから成る。
〔作用〕
このように構成された流体注入ジョイント装置において
は、ジョイント部の外周に、流体注入口に装着されるク
リップを拡径させるカムを有するクリップ保持部が回動
可能に設けられているので、ジョイント部と流体注入口
とを分離させる場合は、ハンドルを介してクリップ保持
部を所定の角度だけ回動させれば、カムの当接によりク
リップが強制的に拡径され、クリップがジョイント部の
係合部から外される。これにより、ジョイント部と流体
注入口とは容易に分離される。
また、ジョイント部と流体注入口の両者の動きがクリッ
プにてロックされている場合においては、クリップの拡
径は、ばねにより軸方向に付勢されるハンドルのストッ
パ部によって規制されるので、ガス圧などによりクリッ
プに外力が作用してもクリップの拡径は防止され、ジョ
イント部と流体注入口との結合は、確実に維持される。
〔実施例〕
以下に、本考案に係る流体注入ジョイント装置の望まし
い実施例を、図面を参照して説明する。
第1図ないし第7図は、本考案の一実施例を示してい
る。本実施例に示す流体注入口およびクリップの構造
は、第8図および第9図に示す従来構造に準じるので、
これらの部分には従来構造と同一の符号を付すことによ
りその説明を省略する。図中、21は流体注入口2に嵌挿
されるジョイント部を示している。ジョイント部21に
は、流体としてのヘリウムガスが通る流体通路22が軸方
向に貫通している。ジョイント部21の一方の先端部21a
は、流体注入口2に嵌挿される部位となっており、この
先端部21aの外周には流体注入口2の内径より僅かに小
に形成されたカラー23が設けられている。カラー23は、
先端部21aの段部21bと最先端に位置する爪部21cとによ
って軸方向に不動に固定されている。先端部21aの根元
部付近には半径方向外方に膨出する段部21dが形成され
ており、段部21dとカラー23との間には、シール部材と
してのOリング24が装着されている。
ジョイント部21の端部近傍には、ジョイント部21の先方
から後方に向かって断面積が大となるテーパ部21eが形
成されている。このテーパ部21eのテーパ角は流体注入
口2のテーパ穴11の角度に一致されている。テーパ部21
eの終端より後方は、その径のまま軸方向に若干延びる
大径部21gに形成されている。先端部21aから向かって大
径部21gの後方には、大径部21agの径より小さい小径部2
1hが形成されており、小径部21hは軸方向に沿って延び
ている。大径部21gと小径部21hとの間の段部は、クリッ
プ14が係合可能な係合部21kとなっている。小径部21hの
終端より後方には、大径部21gの径より若干大きく形成
された握り部21iが位置している。握り部21iに隣接する
ねじ部21jは、ジョイント部21の他端となっており、こ
のねじ部21jにはヘリウムガスを供給する流体供給源
(図示略)側のホース25が接続されている。
ジョイント部21の小径部21hの外周には、クリップ保持
部26が設けられている。クリップ保持部26は、組付上の
理由から保持部材26a、26bの2分割構造となっている。
各保持部材26a、26bは、後述するハンドルによって保持
され、小径部21hに対して回動可能になっている。クリ
ップ保持部26の一方は、ジョイント部21aの大径部21gの
端面に当接しており、クリップ保持部26の他方は、握り
部21iの端面と当接されている。クリップ保持部26の前
記大径部21gと当接する端部側には、このクリップ保持
部26を90°回動させることにより、流体注入口2の溝部
13に装着されたクリップ14を拡径させるカム27が形成さ
れている。カム27は、軸芯方向の長さが流体注入口2の
溝部13の溝幅と同一に形成されている。すなわち、カム
27の長さはクリップ14の線径より僅かに大に形成されて
いる。カム27の断面形状は、略トラック形に形成されて
おり、カム27の直線部の幅W1がクリップ14の内幅となっ
ている。第6図に示すように、クリップ14がカム27の直
線部27aに当接している状態では、ジョイント部21と流
体注入口2とが結合されている状態であり、第7図に示
すように、カム27の曲面部27bとクリップ14が当接する
状態にあるときは、クリップ14がカム27によって拡径さ
れた場合であり、両者のロックが解除された状態であ
る。
クリップ保持部26の外周には、ハンドル28が設けられて
いる。ハンドル28は断面形状が略正方形に形成され、内
周面側に半径方向内方に突出する突出部28aが形成され
ている。突出部28aはクリップ保持部26のほぼ中央に位
置する小径部26aに嵌合されている。また、ハンドル28
の端部内周面28bはクリップ保持部26の大径部26bと嵌合
されている。クリップ保持部26の小径部aの外周には、
一方がハンドル28の突出部28aに当接し、他方がクリッ
プ保持部26の大径部26bの段部に当接するばね(圧縮コ
イルばね)29が介装されている。ハンドル28の二つの角
部には、面取り部28cが2ヶ所ずつ形成されており、こ
の面取り部28cにはクリップ保持部26に向けてねじ30が
それぞれ螺合されている。各ねじ30の先端は、2分割さ
れたクリップ保持部26の保持部材26a、26bに形成された
長孔26c、26dに挿通されている。長孔26c、26dは軸方向
に沿って延びている。これによって、ハンドル28は、ク
リップ保持部26と軸心まわりに一体で回転するととも
に、距離Sだけ軸方向に移動可能となっている。また、
ハンドル28は、ばね(圧縮コイルばね)29によって、ス
トッパ部28dがジョイント部21の係合部21kの外周に位置
するように付勢されている。
ハンドル28の前記流体注入口2と対向する端面には、ク
リップ用逃がし部31が形成されている。すなわち、ハン
ドル28の一方の端面の一部分は、クリップ14との干渉を
防止するために切除されている。クリップ用逃がし部31
の幅W2はクリップ14が拡径されない時の外形幅W3より若
干大に形成されている。すなわち、クリップ用逃がし部
31の両内端面は、流体注入口2とジョイント部21が結合
状態にある場合、クリップ14の拡径を防止するストッパ
部28dに形成されている。
つぎに、上記の流体注入ジョイント装置における作用に
ついて説明する。
第4図の(イ)ないし(ロ)は、流体注入口2とジョイ
ント部21とを結合する時の作業過程を示している。ま
ず、図の(イ)に示すように、流体注入口2とジョイン
ト部21との軸心が合わされ、ジョイント部21の先端を流
体注入口2の開口部に挿入する。この場合、流体注入口
2の溝部13に装着されたクリップ14がジョイント部21の
テーパ部21eによって徐々に拡径されクリップ14は図の
(ロ)に示すように、ジョイント部21の大径部21gに位
置する。この状態でジョイント部21がさらに流体注入口
2に進入すると、図の(ハ)に示すように、クリップ14
はクリップ保持部26のカム27の外周に位置する。つま
り、流体注入口2の溝部13とカム27との位置が一致する
と、クリップ14は自己の有するばね力によって縮まり、
カム27の直線部27aに当接する。この状態では、クリッ
プ14は流体注入口の溝部13と、カム27に隣接するジョイ
ント部21の係合部21kの両者に係合される。したがっ
て、流体注入口2に対するジョイント部21の軸方向の動
きが防止され、流体注入口2とジョイント部21とは確実
に結合される。また、両者の結合時には、クリップ14は
ハンドル28のストッパ部28dによって拡径が規制される
ので、ガス圧によるジョイント部21の押戻しによるクリ
ップ14の外れは確実に防止される。
このように、流体注入口2とジョイント部21との結合作
業は、ジョイント部21を流体注入口2の開口部に押し込
むだけで、迅速かつ確実に行なわれる。
第5図は、流体注入口2とジョイント部21とを分離させ
る時の作業過程を示している。まず、第4図の(ハ)の
状態において、ハンドル28を圧縮コイルばね29を圧縮す
る方向に移動させ、ハンドル28のストッパ部28dをクリ
ップ14が係合している係合部21kの位置からずらす。そ
の後、ハンドル28をジョイント部21に対して、90°回転
させる。これにより、第5図および第7図に示すよう
に、クリップ14がクリップ保持部26のカム27によって拡
径され、クリップ14の内幅がジョイント部21の大径部21
gと等しくなる。つまり、クリップ14がジョイント部21
の係合部21kから外される。この状態でジョイント部21
を流体注入口2から引抜けば、ジョイント部21と流体注
入口2は容易に分離される。
このように、流体注入口2とジョイント部21との分離時
には、クリップ14はカム27によって拡径されるので、ク
リップ14の拡径時の開度は常に一定の角度θに保たれ
る。したがって、クリップ14の拡径による変位量は常に
弾性限度内に抑えられ、そのばね力は長期間にわたって
維持される。
〔考案の効果〕
本考案の流体注入ジョイント装置によれば、流体注入口
とジョイント部との結合時は、ジョイント部を流体注入
口に押し込むことにより、流体注入口の溝部に装着され
たクリップをジョイント部のテーパ部によって拡径し、
クリップのばね力によりクリップをジョイント部の係合
部に係合させることが可能となるので、流体注入口とジ
ョイント部とを迅速かつ確実に結合させることができ
る。そして、流体注入口とジョイント部との結合時に
は、クリップの拡径はハンドルのストッパ部によって規
制することができるので、結合構造の信頼性を高めるこ
とができる。
また、ジョイント部の外周に設けたクリップ保持部に
は、クリップを拡径しクリップをジョイント部の係合部
から外すカムを設けたので、流体注入口とジョイント部
の分離時には、ばねによって付勢されているハンドルを
軸方向に移動させつつ軸心まわりに回動させることによ
り流体注入口とジョイント部の分離を迅速に行なうこと
ができる。
このように、本考案では流体注入口とジョイント部き結
合操作および分離操作を片手で行うことが可能となり、
作業性を高めることができる。
さらに、クリップはカムによって所定の角度だけ拡径さ
れるので、過大な変形によるばね力の低下が防止され、
クリップの耐久性向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る流体注入ジョイント装
置の断面図、 第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、 第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、 第4図の(イ)ないし(ハ)は第1図の装置における流
体注入口とジョイント部との結合時の各過程を示す断面
図、 第5図は第1図の装置における流体注入口とジョイント
部との分離時の断面図、 第6図は第4図の(ハ)の状態におけるクリップの形状
を示す断面図、 第7図は第5図の状態におけるクリップの形状を示す断
面図、 第8図は従来の流体注入ジョイント装置の断面図、 第9図は第8図の側面図、 である。 2……流体注入口 13……溝部 14……クリップ 21……ジョイント部 21e……テーパ部 21k……係合部 26……クリップ保持部 27……カム 28……ハンドル 28d……ストッパ部 29……ばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外面と内面とを貫通する溝部に、開度が変
    化可能なばね力を有するクリップが装着される流体注入
    口と、 前記流体注入口に嵌挿される部位に前記クリップが係合
    可能な係合部を有し、流体注入口への嵌挿時にはテーパ
    時によって前記クリップを拡径し該クリップを係合部に
    係合させるジョイント部と、 前記ジョイント部の外周に回動可能に設けられ、前記流
    体注入口に対して軸心まわりに所定の角度だけ回動させ
    ることにより前記クリップを拡径し該クリップと前記係
    合部との係合を外すカムを有するクリップ保持部と、 前記クリップ保持部の外周に設けられ、該クリップ保持
    部と軸心まわりに一体で回転するとともに、クリップ保
    持部に軸方向に移動可能に支持され、前記流体注入口と
    ジョイント部の結合時に係合部に係合しているクリップ
    が拡径するのを規制するストッパ部を有するハンドル
    と、 前記クリップ保持部の外周に設けられ、前記ストッパ部
    がジョイント部の係合部の外周に位置するように前記ハ
    ンドルを軸方向に付勢するばねと、 を備えた流体注入ジョイント装置。
JP1987065213U 1987-05-01 1987-05-01 流体注入ジヨイント装置 Expired - Lifetime JPH0722554Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987065213U JPH0722554Y2 (ja) 1987-05-01 1987-05-01 流体注入ジヨイント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987065213U JPH0722554Y2 (ja) 1987-05-01 1987-05-01 流体注入ジヨイント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63173591U JPS63173591U (ja) 1988-11-10
JPH0722554Y2 true JPH0722554Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=30902080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987065213U Expired - Lifetime JPH0722554Y2 (ja) 1987-05-01 1987-05-01 流体注入ジヨイント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0722554Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916633Y2 (ja) * 1976-02-03 1984-05-15 源次 臼田 管等の接続具
JPS5924398Y2 (ja) * 1978-09-07 1984-07-19 株式会社クボタ 汚水処理装置
JPS6249091A (ja) * 1985-08-29 1987-03-03 日産自動車株式会社 管継手構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63173591U (ja) 1988-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2588417B2 (ja) 配管接続用コネクタ
JPH0317112Y2 (ja)
US4966398A (en) Fluid conduit coupling
US5232252A (en) Adaptive connector assembly
JP2002525542A (ja) ホース用のクリップ結合具
US5697652A (en) Pipe joint assembly
US5853204A (en) Means of coupling non-threaded connections
JP2003232474A (ja) 管継手
JPH0722554Y2 (ja) 流体注入ジヨイント装置
US6089623A (en) Fluid coupling having stepped synchronized threads
JPH0633845B2 (ja) 管継手
JP4542364B2 (ja) 管接続構造及び挿口管部への管内作業機の取付け方法
JP3098221B2 (ja) 管継手
GB2351132A (en) A coupling with a pair of annular tapered faces on a female member
US4531768A (en) Pipe coupling
JP2000088157A (ja) 管体接続構造
JP4067829B2 (ja) 管継手
JP4740219B2 (ja) パイプの連結構造
JP3006359B2 (ja) クイックコネクタ
JP2849076B2 (ja) 管継手
JPH0320634Y2 (ja)
JP2001248777A (ja) 迅速管継手
JP2000329270A (ja) ガス栓等用の接続具
JP5395970B2 (ja) 管継手及び閉鎖バルブ
JP2000088163A (ja) 管体接続構造