JPS62233473A - 燃料噴射弁の異常検出装置 - Google Patents
燃料噴射弁の異常検出装置Info
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- JPS62233473A JPS62233473A JP7877486A JP7877486A JPS62233473A JP S62233473 A JPS62233473 A JP S62233473A JP 7877486 A JP7877486 A JP 7877486A JP 7877486 A JP7877486 A JP 7877486A JP S62233473 A JPS62233473 A JP S62233473A
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の[1的
[産業上の利用分野]
本発明は、燃料噴射弁の異常検出装置に関し、詳しくは
一括して開閉弁される複数の燃11噴射弁のコイルの断
線や短絡といった異常を検出する燃料噴射弁の異常検出
装置に関する。
一括して開閉弁される複数の燃11噴射弁のコイルの断
線や短絡といった異常を検出する燃料噴射弁の異常検出
装置に関する。
[従来の技術]
内燃機関への燃料の供給を、!1!料FII!i射弁を
用いた燃料噴射により行なう場合には、燃料噴射弁のコ
イルの断線故障等を迅速に検出する異常検出装置が必要
となる。即ら、4気筒内燃機関の各気筒に対応して設け
られ一括して開閉弁される燃料噴射弁のひとつに断線故
障等が生じて・し、内燃機関は運転を継続するので、場
合によっては、運転者が断線に気づかずv1ガス中の有
害成分の増加、運転性能・燃費の悪化等の問題を招致す
ることが考えられるからである。
用いた燃料噴射により行なう場合には、燃料噴射弁のコ
イルの断線故障等を迅速に検出する異常検出装置が必要
となる。即ら、4気筒内燃機関の各気筒に対応して設け
られ一括して開閉弁される燃料噴射弁のひとつに断線故
障等が生じて・し、内燃機関は運転を継続するので、場
合によっては、運転者が断線に気づかずv1ガス中の有
害成分の増加、運転性能・燃費の悪化等の問題を招致す
ることが考えられるからである。
そこで従来から、例えば実開昭60−13[37Q 号
の[内燃機関の電磁式燃料噴射弁のコイル断線検出装置
」等、種々の異常検111装置が提案されている。
の[内燃機関の電磁式燃料噴射弁のコイル断線検出装置
」等、種々の異常検111装置が提案されている。
[発明が解決しにうとする問題点]
しかしながら、こうした異常検出装置では、燃料噴射ブ
↑の開弁動作時に燃料噴射弁駆動回路を流れる電流値が
、正常範囲内でおるか否かによって燃A′31噴躬弁の
異常を検出しているため、以下の問題がめった。
↑の開弁動作時に燃料噴射弁駆動回路を流れる電流値が
、正常範囲内でおるか否かによって燃A′31噴躬弁の
異常を検出しているため、以下の問題がめった。
(1) 燃料噴射弁駆動回路に流れる電流値の検出は、
第8図に示すように、スイッチング索子SWによってコ
イルLに流れる電流を制御する駆動回路に直列に接続さ
れた電流検出用抵抗器ROに発生する電位差によって行
なっている。通常、電流検出用抵抗器ROは、電力損失
を考慮して抵抗値の小さなものが用いられる。このため
、検出電圧は小さくなり、検出精度を充分高くすること
ができないという問題があった。燃′Il噴射弁が正常
な場合の電流検出電圧値は、燃料噴射弁コイルの抵抗値
のバラツキおよび温度特性によってかなり変動する上、
コイル数が増える程バラツキの幅が広がる。従って、こ
うした検出装置では、異常検出に供しえるコイルの数、
換言ずれば、燃料噴OJ弁の故が制限されてしまう。こ
の結果、駆動すべきコイルの数か多い場合には、異常検
出装置の構成を多改用息Uねばならず、装置・構成の大
型化・複雑化、υよび製造コストの上背を招致するとい
う問題がおった。一方、検出に供しえるコイルの数を多
くするために、検出抵抗器ROまたは電圧判定回路を^
精度化することはコストアップを招き現実的な解決とは
ならない。
第8図に示すように、スイッチング索子SWによってコ
イルLに流れる電流を制御する駆動回路に直列に接続さ
れた電流検出用抵抗器ROに発生する電位差によって行
なっている。通常、電流検出用抵抗器ROは、電力損失
を考慮して抵抗値の小さなものが用いられる。このため
、検出電圧は小さくなり、検出精度を充分高くすること
ができないという問題があった。燃′Il噴射弁が正常
な場合の電流検出電圧値は、燃料噴射弁コイルの抵抗値
のバラツキおよび温度特性によってかなり変動する上、
コイル数が増える程バラツキの幅が広がる。従って、こ
うした検出装置では、異常検出に供しえるコイルの数、
換言ずれば、燃料噴OJ弁の故が制限されてしまう。こ
の結果、駆動すべきコイルの数か多い場合には、異常検
出装置の構成を多改用息Uねばならず、装置・構成の大
型化・複雑化、υよび製造コストの上背を招致するとい
う問題がおった。一方、検出に供しえるコイルの数を多
くするために、検出抵抗器ROまたは電圧判定回路を^
精度化することはコストアップを招き現実的な解決とは
ならない。
(2) 断線等の異常を検出しやすくするためには、電
流検出用抵抗器ROの抵抗値を人さくずればよいが、そ
の場合には、電流検出用抵抗器ROにJ3りる電力損失
が大きくなって電力の浪費を1G致するのみならず、電
源電圧が低下した場合に、燃料噴射弁を開弁駆動しえな
くなることがあるという問題がめった。
流検出用抵抗器ROの抵抗値を人さくずればよいが、そ
の場合には、電流検出用抵抗器ROにJ3りる電力損失
が大きくなって電力の浪費を1G致するのみならず、電
源電圧が低下した場合に、燃料噴射弁を開弁駆動しえな
くなることがあるという問題がめった。
本発明は上記問題を解決することを目的とするものであ
り、燃料噴射弁の最低作動電流が充分大きいことに着目
して、燃料噴射弁コイルの異常を好適に検出しえる燃料
噴射弁の異常検出装置を提供することを目的としてなさ
れた。
り、燃料噴射弁の最低作動電流が充分大きいことに着目
して、燃料噴射弁コイルの異常を好適に検出しえる燃料
噴射弁の異常検出装置を提供することを目的としてなさ
れた。
発明の構成
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成ずべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ら、スイッチング
手段により制御される電流によって一括して開閉弁され
る複数の燃料噴射弁のコイルの異常を検出する異常検出
装置で市って、上記スイッチング手段と並列に接続され
、少なくとし燃料噴DJ弁の閉弁時に該燃料噴射弁が開
弁に至らない電流を供給する電流供給手段と、該供給さ
れた電流が流れる回路の所定の部位に生じる電位差に基
づいて、上記燃II噴射弁の異常を検出する異常検出手
段と、 を備えた燃料噴射弁の異常検出装置の構成がそれである
。
めの手段として次の構成をとった。即ら、スイッチング
手段により制御される電流によって一括して開閉弁され
る複数の燃料噴射弁のコイルの異常を検出する異常検出
装置で市って、上記スイッチング手段と並列に接続され
、少なくとし燃料噴DJ弁の閉弁時に該燃料噴射弁が開
弁に至らない電流を供給する電流供給手段と、該供給さ
れた電流が流れる回路の所定の部位に生じる電位差に基
づいて、上記燃II噴射弁の異常を検出する異常検出手
段と、 を備えた燃料噴射弁の異常検出装置の構成がそれである
。
ここで、電流供給手段とは、複数の燃料噴射弁のコイル
に、燃わ1噴射弁が開弁に至らない負荷抵抗測定用の電
流を、少なくとも燃わ1噴則弁の閉弁[1、鴇ご供給す
るものでおり、複数の燃fFI噴射弁のコイルのいくつ
かが断線あるいは短絡したとしても、残りの正常な燃わ
1噴射弁を開弁させない電流値を上限として、これを燃
料噴射弁のコイルに供給する手段である。従って、定7
8圧源により高抵抗を介して供給する構成としてもJ、
いし、定電流源として構成することもできる。また、電
流供給手段による電流の供給は、少なくとも燃料噴射弁
の閉弁n′!1においてなされればよく、燃料噴射弁が
開弁じている114にも電流供給がなされるよう構成し
てもJ:い。
に、燃わ1噴射弁が開弁に至らない負荷抵抗測定用の電
流を、少なくとも燃わ1噴則弁の閉弁[1、鴇ご供給す
るものでおり、複数の燃fFI噴射弁のコイルのいくつ
かが断線あるいは短絡したとしても、残りの正常な燃わ
1噴射弁を開弁させない電流値を上限として、これを燃
料噴射弁のコイルに供給する手段である。従って、定7
8圧源により高抵抗を介して供給する構成としてもJ、
いし、定電流源として構成することもできる。また、電
流供給手段による電流の供給は、少なくとも燃料噴射弁
の閉弁n′!1においてなされればよく、燃料噴射弁が
開弁じている114にも電流供給がなされるよう構成し
てもJ:い。
異常検出手段は、電流供給手段により供給される電流が
流れる回路の所定の部位に生じる電位差に基づいて、燃
料噴射弁の断線や短絡等の異常を検出する手段でおる。
流れる回路の所定の部位に生じる電位差に基づいて、燃
料噴射弁の断線や短絡等の異常を検出する手段でおる。
例えば、電流供給手段が電圧源であり、電流を供給する
回路に高抵抗を備えていれば、この高抵抗両端の電位差
の変化からその異常を検出するよう構成することができ
る。また、電流供給手段が定電流源として構成されてい
れば、燃料噴射弁コイル両端の電位差の変化から異常を
検出するよう構成することができる。即ら、異常検出手
段は、電流供給手段の態様に応じて、燃おl噴04弁コ
イルの異常による電流の変化を電位差の変化として好適
に検出しえる態様に構成すればよい。
回路に高抵抗を備えていれば、この高抵抗両端の電位差
の変化からその異常を検出するよう構成することができ
る。また、電流供給手段が定電流源として構成されてい
れば、燃料噴射弁コイル両端の電位差の変化から異常を
検出するよう構成することができる。即ら、異常検出手
段は、電流供給手段の態様に応じて、燃おl噴04弁コ
イルの異常による電流の変化を電位差の変化として好適
に検出しえる態様に構成すればよい。
[作用]
上記構成を有する本発明の燃料噴射弁の異常検出装置は
、少なくとし燃料噴射弁の開弁時に電流供給手段より燃
11噴射弁のコイルに燃お1噴射弁を開弁ざ[ない程度
の電流を供給し、この電流の流れる回路の所定の部位に
生じる電位差に基づいて、異常検出装置によって、燃料
噴射弁の異常を検出する。
、少なくとし燃料噴射弁の開弁時に電流供給手段より燃
11噴射弁のコイルに燃お1噴射弁を開弁ざ[ない程度
の電流を供給し、この電流の流れる回路の所定の部位に
生じる電位差に基づいて、異常検出装置によって、燃料
噴射弁の異常を検出する。
[実施例]
以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、次
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての異常検出装置、とりわ(プ断線検
出装置の概略構成を示す回路図である。
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての異常検出装置、とりわ(プ断線検
出装置の概略構成を示す回路図である。
図示するように、本実施例の断線検出装置は、コンベア
レジスタ等を内蔵する車載用の周知のCPU3.ROM
5.RAM7.バックアップR△M8.データ入カポ−
1〜10.ラッチ入力ボート12及び出カポ−!〜1/
lをバス16で相互に接続し、演埋)す40回路として
構成された電子式燃料噴射制御装置20と一体に形成さ
れている。
レジスタ等を内蔵する車載用の周知のCPU3.ROM
5.RAM7.バックアップR△M8.データ入カポ−
1〜10.ラッチ入力ボート12及び出カポ−!〜1/
lをバス16で相互に接続し、演埋)す40回路として
構成された電子式燃料噴射制御装置20と一体に形成さ
れている。
電子式燃オ′31噴射制御装置20のデータ入力ポート
10は、図示しない内燃機関゛―車戎の各装置にaシ【
ノられて内燃(幾関の回転数や吸入空気量、車速。
10は、図示しない内燃機関゛―車戎の各装置にaシ【
ノられて内燃(幾関の回転数や吸入空気量、車速。
冷却水温tqの内燃機関の運転状態に関与する諸パラメ
ータを検出するCン(〕゛群群2接続されている。一方
、出力ポート14は、エミッタ接地された2つの1〜ラ
ンジスタTrl、 Tr2のペース端子の各々と接続さ
れている。1〜ランジスタTrlのコレクタは直接、ト
ランジスタTr2のコレクタは検出用抵抗器RCを介し
て、共に燃料噴射弁25,27のコイル及びコンパレー
タ30のプラス側入力端子に接続されている。従って、
CP(J3は出カポ−1〜14を介してトランジスタ丁
riのオン・オフを制御することにより、細端を低抵抗
の限流抵抗器R1を介して電源ラインに接続された燃わ
1噴射弁25.27のコイルに流れる電流を制御して、
燃料噴射弁25.27を開閉弁することができる。
ータを検出するCン(〕゛群群2接続されている。一方
、出力ポート14は、エミッタ接地された2つの1〜ラ
ンジスタTrl、 Tr2のペース端子の各々と接続さ
れている。1〜ランジスタTrlのコレクタは直接、ト
ランジスタTr2のコレクタは検出用抵抗器RCを介し
て、共に燃料噴射弁25,27のコイル及びコンパレー
タ30のプラス側入力端子に接続されている。従って、
CP(J3は出カポ−1〜14を介してトランジスタ丁
riのオン・オフを制御することにより、細端を低抵抗
の限流抵抗器R1を介して電源ラインに接続された燃わ
1噴射弁25.27のコイルに流れる電流を制御して、
燃料噴射弁25.27を開閉弁することができる。
こうして電子式燃料噴射制御装置20は、ゼンリ11γ
22から入力される諸パラメータとROM5内に記憶さ
れたマツプ等に基づいて燃料用04時間τを亦出し、こ
れにより出力ポート14を介して燃料用O4弁25.2
7の開弁時間を制御するが、こうした燃料噴射の制御は
周知のものなのでその説明は省略する。
22から入力される諸パラメータとROM5内に記憶さ
れたマツプ等に基づいて燃料用04時間τを亦出し、こ
れにより出力ポート14を介して燃料用O4弁25.2
7の開弁時間を制御するが、こうした燃料噴射の制御は
周知のものなのでその説明は省略する。
一方、電子式燃わ1噴O]制御菰買20のラッチ人カポ
−1〜12は、コンパレーク30の出力に接続されてい
る。この」ンパレータ30は、そのプラス側入力端子が
電源電圧vbを分圧する2つの抵抗器R2、R3の分圧
点に接続され、そのマイナス側入力端子が燃料噴射弁2
5.27のコイルへの接vc端子XCに接続されている
。従って、コンパレータ30は、分圧抵抗器R2,R3
によって生成される比較電圧Vcmと燃料噴射すi’2
5.27への接続端子Xcの電圧■inとを比較し、そ
の結果をラッチ入力ボート12に出力する。
−1〜12は、コンパレーク30の出力に接続されてい
る。この」ンパレータ30は、そのプラス側入力端子が
電源電圧vbを分圧する2つの抵抗器R2、R3の分圧
点に接続され、そのマイナス側入力端子が燃料噴射弁2
5.27のコイルへの接vc端子XCに接続されている
。従って、コンパレータ30は、分圧抵抗器R2,R3
によって生成される比較電圧Vcmと燃料噴射すi’2
5.27への接続端子Xcの電圧■inとを比較し、そ
の結果をラッチ入力ボート12に出力する。
ここで比較電圧Vcmは次のにうに定めている。
[1(jら、限流抵抗器R1の抵抗値を11、燃料噴射
弁25.27の各コイルの抵J7“口直をrj、1〜ラ
ンジスク1−rlのオン抵抗をrnどすると、端子XC
の電圧Vinは、電源電圧vbを用いて、 Vin=Vb xrn/ (rl+rn+r、i/2
>として表わされる。これに対し、燃料噴射弁25゜2
7のいずれか一方のコイルが断線した時の端子電圧vi
n−は、 Vin−=vb xrn/ (rl+rn+rj)であ
る1、従って、Vin−<Vinとなり、比較電圧yc
mは、抵抗器R2、R3の抵抗値の温度変化ににる公差
を考慮して、常に Vin−< vcm< vin となるJ:うδ2定されている。
弁25.27の各コイルの抵J7“口直をrj、1〜ラ
ンジスク1−rlのオン抵抗をrnどすると、端子XC
の電圧Vinは、電源電圧vbを用いて、 Vin=Vb xrn/ (rl+rn+r、i/2
>として表わされる。これに対し、燃料噴射弁25゜2
7のいずれか一方のコイルが断線した時の端子電圧vi
n−は、 Vin−=vb xrn/ (rl+rn+rj)であ
る1、従って、Vin−<Vinとなり、比較電圧yc
mは、抵抗器R2、R3の抵抗値の温度変化ににる公差
を考慮して、常に Vin−< vcm< vin となるJ:うδ2定されている。
出力ポート14を介して制御され、検出用抵抗器Rcを
介して燃れ1噴躬弁25.27のコ、イルに電流を流す
トランジスタTr2が、本実施例では電流供給手段とし
て働く。ラッチ八カポ−1〜12は、その名の通り、コ
ンパレータ30の出力が[1ウレベルからハイレベルに
立ら上がる時、これをラッチし、CPtJ3によってク
リアされるまで、その状態を維持づる入カポ−1へであ
る。従って、コンパレータ30の出力が[1ウレベルか
らハイレベルに反転する時、ラッチ入力ボート12は値
′口こしッI−される。
介して燃れ1噴躬弁25.27のコ、イルに電流を流す
トランジスタTr2が、本実施例では電流供給手段とし
て働く。ラッチ八カポ−1〜12は、その名の通り、コ
ンパレータ30の出力が[1ウレベルからハイレベルに
立ら上がる時、これをラッチし、CPtJ3によってク
リアされるまで、その状態を維持づる入カポ−1へであ
る。従って、コンパレータ30の出力が[1ウレベルか
らハイレベルに反転する時、ラッチ入力ボート12は値
′口こしッI−される。
本実施例では、このコンパレータ30及びラッチ人力ポ
ート12が異常検出手段の一部として動く。
ート12が異常検出手段の一部として動く。
以上の構成を右する本実施例の断線検出装置は、電子式
燃石噴則制御装置20のCPU3の実行する割込処理に
より燃料噴射弁25,27のコイルの断線を検出する。
燃石噴則制御装置20のCPU3の実行する割込処理に
より燃料噴射弁25,27のコイルの断線を検出する。
この割込処理ルーチンを第2図(A>、(B)に示した
。即ら、CPU3は、360[℃A]f7jに、第2図
(A>に示す割込ルーチンを実行する。この360’[
’CA]角の割込は、2気筒り゛つグループ噴射を実施
1゛る燃料噴射弁25.27の聞か時間と重ならないタ
イミングに生じるにう予め定められている。
。即ら、CPU3は、360[℃A]f7jに、第2図
(A>に示す割込ルーチンを実行する。この360’[
’CA]角の割込は、2気筒り゛つグループ噴射を実施
1゛る燃料噴射弁25.27の聞か時間と重ならないタ
イミングに生じるにう予め定められている。
割込ルーチンが起動されると、CP U 3は、ラッチ
人力ポート12をクリアする処理を行ない(ステップ1
00)、続いて1〜ランジスタTr2をオンとづる条件
が総て成立しているか否かを判断覆る(ステップ110
)。この判断は、(a)内燃機関の回転数が一定以上必
って内燃機関が始動状態で%いこと、(b)アイドルス
イッチがオンとなっていること、(C)前回、燃料噴射
弁25゜27がΔノしていた時間が今からオンしようと
する1−ランジスタTr2のAン時間よりし充分に長か
ったこと、の三条件が総て満たされているか否かにJ:
って行イ【われる。ひとつで−す満たされていなりれば
、処理はステップ120へ進み、CPU3に内蔵された
コンベアレジスタによる割込をマスク(不許可)して「
R丁N」へF;L&プて本割込ルーチンを終了する。
人力ポート12をクリアする処理を行ない(ステップ1
00)、続いて1〜ランジスタTr2をオンとづる条件
が総て成立しているか否かを判断覆る(ステップ110
)。この判断は、(a)内燃機関の回転数が一定以上必
って内燃機関が始動状態で%いこと、(b)アイドルス
イッチがオンとなっていること、(C)前回、燃料噴射
弁25゜27がΔノしていた時間が今からオンしようと
する1−ランジスタTr2のAン時間よりし充分に長か
ったこと、の三条件が総て満たされているか否かにJ:
って行イ【われる。ひとつで−す満たされていなりれば
、処理はステップ120へ進み、CPU3に内蔵された
コンベアレジスタによる割込をマスク(不許可)して「
R丁N」へF;L&プて本割込ルーチンを終了する。
一方、三条件が満たされていれば、出力ポート14を介
してトランジスタTr2をオンすると共に(ステップ1
30) 、CPU3に内蔵されたコンベアレジスタにト
ランジスター1’−r2をオフすべき時刻をセラ1〜す
る(ステップ140)。更にコンベアレジスタによる割
込を許可、即ら割込マスクの解除を行なった後(ステッ
プ150)、r RT N Jへ扱けて本割込ルーチン
を終了する。
してトランジスタTr2をオンすると共に(ステップ1
30) 、CPU3に内蔵されたコンベアレジスタにト
ランジスター1’−r2をオフすべき時刻をセラ1〜す
る(ステップ140)。更にコンベアレジスタによる割
込を許可、即ら割込マスクの解除を行なった後(ステッ
プ150)、r RT N Jへ扱けて本割込ルーチン
を終了する。
CPU3内部のコンベアレジスタは、CPU3に内蔵さ
れたタイマのカラン1〜値がコンベアレジスタの値に一
致した時、周知のコンベアレジスタυ1込を発生する。
れたタイマのカラン1〜値がコンベアレジスタの値に一
致した時、周知のコンベアレジスタυ1込を発生する。
この時、第2図(B)に示す割込ルーチンが実行され、
まず、検出用のトランジスタTr2がオフとされる(ス
テップ160) 、、続いてCPU3はラッチ人力ポー
ト12をアクレスし、ラッチ入力が値1にゼッ1〜され
ているか否かを判断する(ステップ170)。
まず、検出用のトランジスタTr2がオフとされる(ス
テップ160) 、、続いてCPU3はラッチ人力ポー
ト12をアクレスし、ラッチ入力が値1にゼッ1〜され
ているか否かを判断する(ステップ170)。
ラッチ人カポ−1〜12がセラ1〜(f+jf1)され
てい’cL Cプれば、処L!I!、 (ilステップ
180に進み、燃おl噴射弁25.27のコイルは正常
であるとして、RAM7に保存されているフラグERi
njをクリア覆る。一方うッチ入カボート′12がレッ
1へされていれば、処、埋はステップ190に進み、燃
料噴射弁25.27のコイルは異常、叩ら断線している
として、RAM7に保存されているフラグER1njを
セラ1〜し、これを断線発生と判定してバックアップR
AM8に記憶する(ステップ200>。
てい’cL Cプれば、処L!I!、 (ilステップ
180に進み、燃おl噴射弁25.27のコイルは正常
であるとして、RAM7に保存されているフラグERi
njをクリア覆る。一方うッチ入カボート′12がレッ
1へされていれば、処、埋はステップ190に進み、燃
料噴射弁25.27のコイルは異常、叩ら断線している
として、RAM7に保存されているフラグER1njを
セラ1〜し、これを断線発生と判定してバックアップR
AM8に記憶する(ステップ200>。
以−1二の処理の後、rRTNJへ1ムけて本割込ルー
チンを終了する。
チンを終了する。
以上説明した断線検出装置の処理の一例を、第3図のタ
イミングブ鵞?−トに示した。即ら、断線検出用のトラ
ンジスタTr2は、燃料噴射制御用の1〜ランジスタT
rlがオフした後に所定時間t1だけオンされるが、こ
の時、限流抵抗器R1−燃料噴射弁25.27のコイル
−検出用抵抗器RC−1−ランジスクTr2の回路を流
れる負荷電流■は、第3図に承りように、燃料噴射弁2
5.27が開弁じない程度に(開弁レベルl0I)以下
で)流れる。
イミングブ鵞?−トに示した。即ら、断線検出用のトラ
ンジスタTr2は、燃料噴射制御用の1〜ランジスタT
rlがオフした後に所定時間t1だけオンされるが、こ
の時、限流抵抗器R1−燃料噴射弁25.27のコイル
−検出用抵抗器RC−1−ランジスクTr2の回路を流
れる負荷電流■は、第3図に承りように、燃料噴射弁2
5.27が開弁じない程度に(開弁レベルl0I)以下
で)流れる。
この結果、端子XCの電圧vinも同図の如く変化覆る
。燃お1哨剣か25.27のいずれかのコイルが断線す
ると、燃料噴射弁25.27の全体でのインピーダンス
は大きくなるので負荷電流は、第3図に破線qに承りよ
うに低下する。この時、端子Xcの電圧も低下しく第3
図、一点鎖線[1)、比較電圧vcmを下回ることにな
る。この結果、コンパレータ30の出力はロウレベルか
ら、ハイレベルに反転する(第3図、タイミングt2.
[3)。
。燃お1哨剣か25.27のいずれかのコイルが断線す
ると、燃料噴射弁25.27の全体でのインピーダンス
は大きくなるので負荷電流は、第3図に破線qに承りよ
うに低下する。この時、端子Xcの電圧も低下しく第3
図、一点鎖線[1)、比較電圧vcmを下回ることにな
る。この結果、コンパレータ30の出力はロウレベルか
ら、ハイレベルに反転する(第3図、タイミングt2.
[3)。
ラッチ人力ポート12はトランジスタTr2のオン直前
にクリアされるが、コンパレータ出力30の出力が立ら
上がる時セラ1−されるので、トランジスタ1−r2が
オフした直後のラッチ人力ポート12の出力状態から、
正常・異常を判定することができる。そこで燃料噴射弁
25.27のコイルが断線した11)には、CPU3は
ラッヂ入カポ−1〜12の出力状態を読み込むことにに
す、ぞの値が1になっていることから、=1イルの断線
を知ることができる。
にクリアされるが、コンパレータ出力30の出力が立ら
上がる時セラ1−されるので、トランジスタ1−r2が
オフした直後のラッチ人力ポート12の出力状態から、
正常・異常を判定することができる。そこで燃料噴射弁
25.27のコイルが断線した11)には、CPU3は
ラッヂ入カポ−1〜12の出力状態を読み込むことにに
す、ぞの値が1になっていることから、=1イルの断線
を知ることができる。
以上説明したように、本実施例の断線検出装置によれば
、燃料噴射弁25.27のコイルの断線による負荷電流
の変化を検出用抵抗器RCの電位yinにより容易に検
出することができる。従って、断線が生じた時にセラ1
〜されるフラグERinjを用いてこれを自己診断装置
に伝達し、インパネの表示等にJ、り運転者に警告げる
ことができる。
、燃料噴射弁25.27のコイルの断線による負荷電流
の変化を検出用抵抗器RCの電位yinにより容易に検
出することができる。従って、断線が生じた時にセラ1
〜されるフラグERinjを用いてこれを自己診断装置
に伝達し、インパネの表示等にJ、り運転者に警告げる
ことができる。
次に本発明の第2実施例について説明づ゛る。第2実施
例の異、+11検出装置は、第4図にその要部を示すよ
うに、第1実施例と同様、電子式燃料噴射制御装置20
と一体に組み込まれている。本実施例では、第1実施例
におけるラッチ入力ボート12に替えてアナログパノノ
ボー1〜13が設けられており、=1ンパレータ30及
び分圧抵抗器R2,R3は設Cノられていない。他は、
第1実施例と同様の’+b1成でおる。
例の異、+11検出装置は、第4図にその要部を示すよ
うに、第1実施例と同様、電子式燃料噴射制御装置20
と一体に組み込まれている。本実施例では、第1実施例
におけるラッチ入力ボート12に替えてアナログパノノ
ボー1〜13が設けられており、=1ンパレータ30及
び分圧抵抗器R2,R3は設Cノられていない。他は、
第1実施例と同様の’+b1成でおる。
本実施例では、第5図のタイミングヂャートに示ずJ、
うに、燃r41噴射用の1−ランシスタTrlのオン、
オフに関係なく、内燃機関が始動状態でなくかつアイド
ルスイッチがオンの時に所定のタイミングで1−ランシ
スタTr2をオンとする(第5図タイミングsl)。こ
の結果、燃わ1噴射弁25.27のコイルには燃お1噴
射弁25.27を開弁させる最低の電流Iopを越える
ことのない電流が検出用抵抗器RCを介して常1])流
される。この時、トランジスタ1−rlがオンした口4
に燃わl噴射弁25,27が開弁して燃料噴射が始まる
までの時間T(無効燃料噴射時間)が短くなるが、これ
はラフ1−ウェアにより補正しておくことができる。
うに、燃r41噴射用の1−ランシスタTrlのオン、
オフに関係なく、内燃機関が始動状態でなくかつアイド
ルスイッチがオンの時に所定のタイミングで1−ランシ
スタTr2をオンとする(第5図タイミングsl)。こ
の結果、燃わ1噴射弁25.27のコイルには燃お1噴
射弁25.27を開弁させる最低の電流Iopを越える
ことのない電流が検出用抵抗器RCを介して常1])流
される。この時、トランジスタ1−rlがオンした口4
に燃わl噴射弁25,27が開弁して燃料噴射が始まる
までの時間T(無効燃料噴射時間)が短くなるが、これ
はラフ1−ウェアにより補正しておくことができる。
燃料噴射用の1〜ランジスタTriがオフしており、検
出用のl−ランシスターrr2がオンしている[15に
、アナログ人カポ−1〜13を介して端子Xcの電圧V
in4−読み込むことにJこり(第5図クィミングs2
゜S3. S4) 、燃料噴射弁25,27のコイルの
断線を知ることができる。即らひとつのコイルが断線し
た時には、第5図破線mで示ずように、端子XCの電圧
Vi口は比較値より低くなるので、アナログ人力ポート
13を介して読み込んだ電圧Vinに基づいて、容易に
断線を検出することができるので必る。尚、比較値は、
燃、l!;+噴射弁25.27の周囲温度や燃料噴射弁
25.27の作動開始からの経過時間等の条件から、所
定の補正を施してお(すば、一層正確にコイルの断線を
検出することができる。
出用のl−ランシスターrr2がオンしている[15に
、アナログ人カポ−1〜13を介して端子Xcの電圧V
in4−読み込むことにJこり(第5図クィミングs2
゜S3. S4) 、燃料噴射弁25,27のコイルの
断線を知ることができる。即らひとつのコイルが断線し
た時には、第5図破線mで示ずように、端子XCの電圧
Vi口は比較値より低くなるので、アナログ人力ポート
13を介して読み込んだ電圧Vinに基づいて、容易に
断線を検出することができるので必る。尚、比較値は、
燃、l!;+噴射弁25.27の周囲温度や燃料噴射弁
25.27の作動開始からの経過時間等の条件から、所
定の補正を施してお(すば、一層正確にコイルの断線を
検出することができる。
従って、本実施例によれば、第1実施例の効果に加えて
、回路構成及びプログラムを簡略化しえるという効果−
b Is?られている。
、回路構成及びプログラムを簡略化しえるという効果−
b Is?られている。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
第3実施例の異常検出装置は、その要部を第6図に承り
−Jζうに、第1実施例に43ける1ヘランジスク−「
r2に台えて定電流源CIを出カポ−1−14に接続し
たこと、及びコンパレータ3.0のプラス側の入力を端
子Xcに替えて燃第131噴則弁25.27の両端の電
圧を差動増幅する差動増幅器AdOrの出力に接続した
ことの2点を除いて、他は第1実施例と同様の(14成
を右Jる。
−Jζうに、第1実施例に43ける1ヘランジスク−「
r2に台えて定電流源CIを出カポ−1−14に接続し
たこと、及びコンパレータ3.0のプラス側の入力を端
子Xcに替えて燃第131噴則弁25.27の両端の電
圧を差動増幅する差動増幅器AdOrの出力に接続した
ことの2点を除いて、他は第1実施例と同様の(14成
を右Jる。
本実施例では、第1実施例においてトランジスター1−
「2をオンとしたタイミングで定電流源CIを作動させ
、燃料噴射弁25.27に定電流IC0nStを流づ−
0この結果、燃わl噴射弁25.27の両端にほぞのイ
ンピーダンスに応じた電圧が発生するので、これを痩動
増幅器Ade「で増幅後、コンパレータ30で比較し、
ラッチ人力ボートを介して読み込む。即ら、燃料噴射弁
25.27のいずれかのコイルが断線すれば、これをそ
の両端の電位の変化として簡易に取り出すことができる
のである。
「2をオンとしたタイミングで定電流源CIを作動させ
、燃料噴射弁25.27に定電流IC0nStを流づ−
0この結果、燃わl噴射弁25.27の両端にほぞのイ
ンピーダンスに応じた電圧が発生するので、これを痩動
増幅器Ade「で増幅後、コンパレータ30で比較し、
ラッチ人力ボートを介して読み込む。即ら、燃料噴射弁
25.27のいずれかのコイルが断線すれば、これをそ
の両端の電位の変化として簡易に取り出すことができる
のである。
従って、本実施例によれば、第1実施例と同様の効果を
秦する上、検出に供される電位差の断線による変化がき
わめて大きいので、一層容易かつ確実に断線を検出する
ことができるという効果もjWJeれでいる。
秦する上、検出に供される電位差の断線による変化がき
わめて大きいので、一層容易かつ確実に断線を検出する
ことができるという効果もjWJeれでいる。
次に本発明の第4実施例について説明する。第4実施例
としての異常検出装置は、第7図にその要部のWx略構
成を承りように、第1実施例の構成に史に二1ンバレー
タ30aおよび分圧抵抗器R2a。
としての異常検出装置は、第7図にその要部のWx略構
成を承りように、第1実施例の構成に史に二1ンバレー
タ30aおよび分圧抵抗器R2a。
R3αを備えている。コンパレータ30aのマイナス側
入力は、燃料噴射弁への接続端子XCに接続されてa3
す、ぞの出力は、ラッチ入カポ−1〜12に接続されて
いる。一方、コンパレータ30Hのプラス個人ツノに接
続された分圧抵抗5R2a、 R3aの分圧点の電圧V
cmaは、電源電圧vbより若干低目に設定されている
。従って、燃料噴q4弁25゜27のコイルの断線につ
いては、コンパレータ30の出力によってセットされる
ラッチ入カポ−1−′12の出ツノ状態によって、第1
実施例と同様にこれを検出することができる上、更に、
コンパレータ30 aの出力によってセラ1−されるラ
ップ人力ボート12の出力状態によって、燃A′31噴
射弁25゜27のコイルの短絡故障の発生−し検出する
ことができる。即ら、コ、イルが短絡した場合には、ト
ランジスタl−r2がオンしても、接続端子XC(7)
電圧vinはほとんど低下していないことから、コンパ
尚、本実施例では断線と短絡を共に検出しえるよ以上、
本発明の幾つかの実施例について説明したが、本発明は
これらの実施例に何等限定されるものではなく、例えば
電子式燃料噴射制御装置とは別体に設置プだ構成など、
本発明の要旨を変更しない範囲において種々なる態様で
実施しえることは勿論である。
入力は、燃料噴射弁への接続端子XCに接続されてa3
す、ぞの出力は、ラッチ入カポ−1〜12に接続されて
いる。一方、コンパレータ30Hのプラス個人ツノに接
続された分圧抵抗5R2a、 R3aの分圧点の電圧V
cmaは、電源電圧vbより若干低目に設定されている
。従って、燃料噴q4弁25゜27のコイルの断線につ
いては、コンパレータ30の出力によってセットされる
ラッチ入カポ−1−′12の出ツノ状態によって、第1
実施例と同様にこれを検出することができる上、更に、
コンパレータ30 aの出力によってセラ1−されるラ
ップ人力ボート12の出力状態によって、燃A′31噴
射弁25゜27のコイルの短絡故障の発生−し検出する
ことができる。即ら、コ、イルが短絡した場合には、ト
ランジスタl−r2がオンしても、接続端子XC(7)
電圧vinはほとんど低下していないことから、コンパ
尚、本実施例では断線と短絡を共に検出しえるよ以上、
本発明の幾つかの実施例について説明したが、本発明は
これらの実施例に何等限定されるものではなく、例えば
電子式燃料噴射制御装置とは別体に設置プだ構成など、
本発明の要旨を変更しない範囲において種々なる態様で
実施しえることは勿論である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明の異常検出装置は極めて簡
易な構成により、燃料噴射弁のコイルの異常を確実に検
出することができるという優れた効果を奏する。従って
、燃料噴射弁が作動していない状態に気づかず運転を続
行し、排ガス中の有害成分不慮の増加や運転性能あるい
は燃費の不慮の低下を招致することもない。
易な構成により、燃料噴射弁のコイルの異常を確実に検
出することができるという優れた効果を奏する。従って
、燃料噴射弁が作動していない状態に気づかず運転を続
行し、排ガス中の有害成分不慮の増加や運転性能あるい
は燃費の不慮の低下を招致することもない。
第1図は本発明第1実施例としての異常検出装置の概略
構成図、第2図(A)、(B)は各々第1実施例におけ
る断線検出の処理を示すフローチt=−1〜、第3図は
第1実施例における動作の一例を承りタイミングチャー
ト、第4図は本発明第2実h1!i例としての異常検出
装置の要部を示1概略構成図、第5図は第2実施例にお
IJる動作の一例を示すタイミングチt・−ト、第6図
は第3実施例としての異常検出装置の要部を承り概略構
成図、第7図は第4実施例としての異常検出装置の要部
を示す概略構成図、第8図は従来の燃料噴QJ弁の駆動
回路図、である。 20・・・電子式燃料噴射制御装置 22・・・セン1ノ4f 25.27・・・燃料噴q」弁 30・・・コンパレータ Δder・・・差動増幅器 R1・・・限流抵抗器 Rc・・・検出用抵抗器
構成図、第2図(A)、(B)は各々第1実施例におけ
る断線検出の処理を示すフローチt=−1〜、第3図は
第1実施例における動作の一例を承りタイミングチャー
ト、第4図は本発明第2実h1!i例としての異常検出
装置の要部を示1概略構成図、第5図は第2実施例にお
IJる動作の一例を示すタイミングチt・−ト、第6図
は第3実施例としての異常検出装置の要部を承り概略構
成図、第7図は第4実施例としての異常検出装置の要部
を示す概略構成図、第8図は従来の燃料噴QJ弁の駆動
回路図、である。 20・・・電子式燃料噴射制御装置 22・・・セン1ノ4f 25.27・・・燃料噴q」弁 30・・・コンパレータ Δder・・・差動増幅器 R1・・・限流抵抗器 Rc・・・検出用抵抗器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スイッチング手段により制御される電流によって一括
して開閉弁される複数の燃料噴射弁のコイルの異常を検
出する異常検出装置であって、上記スイッチング手段と
並列に接続され、少なくとも燃料噴射弁の閉弁時に該燃
料噴射弁が開弁に至らない電流を供給する電流供給手段
と、該供給された電流が流れる回路の所定の部位に生じ
る電位差に基づいて、上記燃料噴射弁の異常を検出する
異常検出手段と、 を備えた燃料噴射弁の異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7877486A JPH0665874B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 燃料噴射弁の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7877486A JPH0665874B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 燃料噴射弁の異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233473A true JPS62233473A (ja) | 1987-10-13 |
JPH0665874B2 JPH0665874B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=13671249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7877486A Expired - Fee Related JPH0665874B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 燃料噴射弁の異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665874B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10252539A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射装置の故障診断方法及びその装置 |
JP2012180741A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Bosch Corp | コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータ、コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータのバックアップ方法、及び、コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータのバックアップ装置 |
JP2013170484A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Denso Corp | 噴射異常検出装置およびインジェクタ制御装置 |
JPWO2013031019A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2015-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料供給装置 |
JP2018155230A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社Subaru | エンジンシステム |
JP2020530250A (ja) * | 2017-08-01 | 2020-10-15 | カミンズ インコーポレーテッド | エンジン制御モジュールにおいて複数のハイサイド負荷を接続するための制御論理回路 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7877486A patent/JPH0665874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10252539A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射装置の故障診断方法及びその装置 |
JP2012180741A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Bosch Corp | コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータ、コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータのバックアップ方法、及び、コモンレール式燃料噴射制御装置用電磁アクチュエータのバックアップ装置 |
JPWO2013031019A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2015-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料供給装置 |
EP2752575A4 (en) * | 2011-09-02 | 2015-12-09 | Toyota Motor Co Ltd | FUEL FEEDING DEVICE FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES |
US9334825B2 (en) | 2011-09-02 | 2016-05-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply apparatus for internal combustion engine |
JP2013170484A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Denso Corp | 噴射異常検出装置およびインジェクタ制御装置 |
JP2018155230A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社Subaru | エンジンシステム |
JP2020530250A (ja) * | 2017-08-01 | 2020-10-15 | カミンズ インコーポレーテッド | エンジン制御モジュールにおいて複数のハイサイド負荷を接続するための制御論理回路 |
US11168638B2 (en) | 2017-08-01 | 2021-11-09 | Cummins Inc. | Control logic circuit for connecting multiple high side loads in engine control module |
US11668260B2 (en) | 2017-08-01 | 2023-06-06 | Cummins Inc. | Control logic circuit for connecting multiple high side loads in engine control module |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665874B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |