JPS6223324A - アクテイブフイルタ - Google Patents
アクテイブフイルタInfo
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- JPS6223324A JPS6223324A JP60159183A JP15918385A JPS6223324A JP S6223324 A JPS6223324 A JP S6223324A JP 60159183 A JP60159183 A JP 60159183A JP 15918385 A JP15918385 A JP 15918385A JP S6223324 A JPS6223324 A JP S6223324A
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- power system
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、電力系統から高調波発生負荷へ給電する際
に、高調波発生負荷が発生する高調波成分が電力系統に
接続された他の負荷に悪影響を及ぼすのを防止するため
に、高調波発生負荷の電源入力端に設置されて補償電流
を注入し、電力系統に高調波が流出するのを阻止するア
クティブフィルタに関するものである。
に、高調波発生負荷が発生する高調波成分が電力系統に
接続された他の負荷に悪影響を及ぼすのを防止するため
に、高調波発生負荷の電源入力端に設置されて補償電流
を注入し、電力系統に高調波が流出するのを阻止するア
クティブフィルタに関するものである。
従来の技術
この発明の基礎となるアクティブフィルタを第4図ない
し第8図に基づいて説明する。
し第8図に基づいて説明する。
このアクティブフィルタは、注入回路と電圧形インバー
タとを組合せて構成され、高調波発生負荷の高調波電流
と注入回路の高調波電流との差のレベルと極性によって
電圧形インバータのスイッチング素子をオンオフ制御す
るものである。
タとを組合せて構成され、高調波発生負荷の高調波電流
と注入回路の高調波電流との差のレベルと極性によって
電圧形インバータのスイッチング素子をオンオフ制御す
るものである。
すなわち、このアクティブフィルタは、第4図に示すよ
うに、電力系統lとこの電力系統lより給電される高調
波発生負荷2との間に設置されて前記高調波発生負荷2
から前記電力系統1へ流出する高調波電流をキャンセル
するための高調波電流を前記電力系統1に注入するアク
ティブフィルタであって、前記電力系統1に接続された
第1および第2のインピーダンス素子3A、3Bの直列
回路からなる注入回路3と、前記高調波発生負荷2から
前記電力系統1に流れる高調波電流と前記注入回路3か
ら前記電力系統1に流れる高調波電流との和を検出する
高調波電流検出回路4と、負の所定値を下側しきい値と
するとともに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波
電流検出回路4の出力を入力とするヒステリシスコンパ
レータ5と、前記注入回路3の第1および第2のインピ
ーダンス素子3A、3Bの接続点にリアクトルL1を介
して接続され前記ヒステリシスコンパレータ5の出力に
応じて前記両高調波電流の和が両極性の所定値を超えた
ときにそれぞれ前記両高調波電流の和がゼロに近づく方
向にスイッチング素子をオンオフする電圧形インバータ
6とを備える構成である。
うに、電力系統lとこの電力系統lより給電される高調
波発生負荷2との間に設置されて前記高調波発生負荷2
から前記電力系統1へ流出する高調波電流をキャンセル
するための高調波電流を前記電力系統1に注入するアク
ティブフィルタであって、前記電力系統1に接続された
第1および第2のインピーダンス素子3A、3Bの直列
回路からなる注入回路3と、前記高調波発生負荷2から
前記電力系統1に流れる高調波電流と前記注入回路3か
ら前記電力系統1に流れる高調波電流との和を検出する
高調波電流検出回路4と、負の所定値を下側しきい値と
するとともに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波
電流検出回路4の出力を入力とするヒステリシスコンパ
レータ5と、前記注入回路3の第1および第2のインピ
ーダンス素子3A、3Bの接続点にリアクトルL1を介
して接続され前記ヒステリシスコンパレータ5の出力に
応じて前記両高調波電流の和が両極性の所定値を超えた
ときにそれぞれ前記両高調波電流の和がゼロに近づく方
向にスイッチング素子をオンオフする電圧形インバータ
6とを備える構成である。
この場合、注入回路3の第1のインピーダンス素子3A
はコンデンサ(−jX(1)C1で構成され、第2のイ
ンピーダンス素子3BはコンデンサC2およびリアクト
ルL2の直列回路(jXL2− j Xc2 )で構成
され、第2のインピーダンス素子3Bのインピーダンス
Z2は、電力系統1の基本波に対し、 Z2−jXL2 jXc2−0 または Z21=IO となるように選ばれている。
はコンデンサ(−jX(1)C1で構成され、第2のイ
ンピーダンス素子3BはコンデンサC2およびリアクト
ルL2の直列回路(jXL2− j Xc2 )で構成
され、第2のインピーダンス素子3Bのインピーダンス
Z2は、電力系統1の基本波に対し、 Z2−jXL2 jXc2−0 または Z21=IO となるように選ばれている。
高調波電流検出回路4は、変流器7,8と加算器9と基
本波除去フィルタ(たとえばノンチフィルタ)IOA、
IOBとで構成され、負荷電流+1゜を変流器7で取り
出すとともに、電流icrを変流器8で取り出して両者
を基本波除去フィルタ10A、IOBに通した加算器9
で加算することで負荷電流IL中の高調波電流itbと
電流i。。
本波除去フィルタ(たとえばノンチフィルタ)IOA、
IOBとで構成され、負荷電流+1゜を変流器7で取り
出すとともに、電流icrを変流器8で取り出して両者
を基本波除去フィルタ10A、IOBに通した加算器9
で加算することで負荷電流IL中の高調波電流itbと
電流i。。
中の高調波電流ichの和Δiを出力するようになって
いる。
いる。
そして、この高調波電流検出回路4の出力Δiをヒステ
リシスコンパレータ5に入力するようになっている。
リシスコンパレータ5に入力するようになっている。
上記ヒステリシスコンパレータ5は第5図に示すように
高調波電流検出回路4の出力Δiが上側しきい値10/
2を上まわったときに出力レベルが低レベルから高レベ
ルに変化し、下側しきい値−Io/2を下まわったとき
に出力レベルが高レベルから低レベルに変化するように
なっている。
高調波電流検出回路4の出力Δiが上側しきい値10/
2を上まわったときに出力レベルが低レベルから高レベ
ルに変化し、下側しきい値−Io/2を下まわったとき
に出力レベルが高レベルから低レベルに変化するように
なっている。
このヒステリシスコンパレータ5の出力によって、第6
図に示す電圧形インバータ6の各スイッチング素子Q1
〜Q6をオンオフさせることで、高調波発生負荷2に流
れる高調波電流iLhを補償するための高調波電流’c
h(iいと逆極性)を注入回路3に流すことになる。
図に示す電圧形インバータ6の各スイッチング素子Q1
〜Q6をオンオフさせることで、高調波発生負荷2に流
れる高調波電流iLhを補償するための高調波電流’c
h(iいと逆極性)を注入回路3に流すことになる。
第6図は3相の電圧形インバータ6の動作説明用回路図
を示している0図において、QlおよびC2はA相のス
イッチング素子、C3およびC4はB相のスイッチング
素子、C5およびC6はC相のスイッチング素子、Eは
直流電源、D1〜D6はスイッチング素子Q1〜Q6に
逆並列接続したダイオード、Trは高調波トランス、L
iA”” L icはリアクトルである。なお、この
リアクトルLIA〜L!cは、高調波トランスTrの漏
れリアクタンスが十分な値であれば、省くことができ、
リアクタンス素子という機能において高調波トランスT
rはりアクドルと等価になる。
を示している0図において、QlおよびC2はA相のス
イッチング素子、C3およびC4はB相のスイッチング
素子、C5およびC6はC相のスイッチング素子、Eは
直流電源、D1〜D6はスイッチング素子Q1〜Q6に
逆並列接続したダイオード、Trは高調波トランス、L
iA”” L icはリアクトルである。なお、この
リアクトルLIA〜L!cは、高調波トランスTrの漏
れリアクタンスが十分な値であれば、省くことができ、
リアクタンス素子という機能において高調波トランスT
rはりアクドルと等価になる。
第7図は、高調波電流1ckを拡大したものを示してい
るが、この図に基づいて動作をより詳しく説明する。
るが、この図に基づいて動作をより詳しく説明する。
ich〈ltb
の場合で、■点のように
Δi−−(1/2)t。
に達すると、ヒステリシスコンパレータ5の出力が低レ
ベルとなり、例えば人相の下アームのスイッチング素子
Q2をオンにさせる。
ベルとなり、例えば人相の下アームのスイッチング素子
Q2をオンにさせる。
この結果、リアクトルLiを通して高調波電流Iehが
増加し、 t ch> −t Lk となる、この後、■点のように Δi−(1/2)IO に達すると、ヒステリシスコンパレータ5の出力が高レ
ベルとなり、例えばA相の上アームのスイッチング素子
Q1をオンにさせる。この結果、高調波電流ichが減
少して ich< 1th となり、以下同様に変化する。したがって、高調波電流
ichは、IOの幅でジグザグに変化しながら高調波電
流−4+hに沿って変化することに・なる。
増加し、 t ch> −t Lk となる、この後、■点のように Δi−(1/2)IO に達すると、ヒステリシスコンパレータ5の出力が高レ
ベルとなり、例えばA相の上アームのスイッチング素子
Q1をオンにさせる。この結果、高調波電流ichが減
少して ich< 1th となり、以下同様に変化する。したがって、高調波電流
ichは、IOの幅でジグザグに変化しながら高調波電
流−4+hに沿って変化することに・なる。
第8図は高調波発生負荷2の負荷量が過渡的に増加した
場合の第5図の各部の波形図を示している。同図(A)
は受電端の電圧v、rを、同図CB)は負荷電流ILを
、同図(C)は負荷電流tL中の高調波電流検出値iい
を、同図(D)はコンデンサCIの電流ic+を、同図
(F、)は電圧形インバータ6の出力電流i+svを、
同図(F)は系統電流i、を示している。
場合の第5図の各部の波形図を示している。同図(A)
は受電端の電圧v、rを、同図CB)は負荷電流ILを
、同図(C)は負荷電流tL中の高調波電流検出値iい
を、同図(D)はコンデンサCIの電流ic+を、同図
(F、)は電圧形インバータ6の出力電流i+svを、
同図(F)は系統電流i、を示している。
なお、B相、C相についても同様である。
発明が解決しようとする問題点
上記したアクティブフィルタは、高調波電流検出回路4
における基本波除去が不十分な場合、電圧形インバータ
6は基本波電圧をも出力し、この基本波電圧が注入回路
3に印加されるが、注入回路3のリアクトルL2および
コンデンサC2の直列回路が電力系統1の基本波近傍周
波数で共振するように設定しているため、基本波近傍周
波数に対してインピーダンス素子3Bが電圧形インバー
タ6の出力端を短絡した状態となり、電圧形インバータ
6からインピーダンス素子3Bへ基本波近傍周波数の大
きな電流が流れることになり、この結果、電圧形インバ
ータの容量を大きくせざるを得なかった。
における基本波除去が不十分な場合、電圧形インバータ
6は基本波電圧をも出力し、この基本波電圧が注入回路
3に印加されるが、注入回路3のリアクトルL2および
コンデンサC2の直列回路が電力系統1の基本波近傍周
波数で共振するように設定しているため、基本波近傍周
波数に対してインピーダンス素子3Bが電圧形インバー
タ6の出力端を短絡した状態となり、電圧形インバータ
6からインピーダンス素子3Bへ基本波近傍周波数の大
きな電流が流れることになり、この結果、電圧形インバ
ータの容量を大きくせざるを得なかった。
特に、高調波発生負荷2の負荷電流ILが第8図(B)
のように過渡的に増大したときには、基 ゛本渡除去フ
ィルタ10A、10Bの数サイクルの応答遅れのために
基本波除去フィルタIOA、 IOBの出力に基本波
成分が残留し、これがヒステリシスコンパレータ5に入
力されることになる。したがって、電圧形インバータ6
は基本波電圧を発生するようになり、この結果電圧形イ
ンバータ6の出力電流i INVに基本波成分がきわめ
て多く含まれることになり、電圧形インバータ6の容量
をきわめて大きくしなければならなかった。
のように過渡的に増大したときには、基 ゛本渡除去フ
ィルタ10A、10Bの数サイクルの応答遅れのために
基本波除去フィルタIOA、 IOBの出力に基本波
成分が残留し、これがヒステリシスコンパレータ5に入
力されることになる。したがって、電圧形インバータ6
は基本波電圧を発生するようになり、この結果電圧形イ
ンバータ6の出力電流i INVに基本波成分がきわめ
て多く含まれることになり、電圧形インバータ6の容量
をきわめて大きくしなければならなかった。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、電
圧形インバータから注入回路へ流出する基本波近傍周波
数の電流を高調波発生負荷の定常時だけでなく過渡変化
時においても低減することができるアクティフ゛フィJ
レタを提供することを目的とする。
圧形インバータから注入回路へ流出する基本波近傍周波
数の電流を高調波発生負荷の定常時だけでなく過渡変化
時においても低減することができるアクティフ゛フィJ
レタを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明のアクティブフィルタは、電力系統とこの電力
系統より給電される高調波発生負荷との間に設置されて
前)己高調波発生負荷から前記電力系統へ流出する高調
波電流をキャンセルするための高調波i流を前記電力系
統に注入するアクティブフィルタであって、前記電力系
統に接続された第1および第2のインピーダンス素子の
直列回路からなる注入回路と、前記高調波発生負荷から
前記電力系統に流れる高調波電流と前記注入回路から前
記電力系統に流れる高調波電流との和を検出する高調波
電流検出回路と、負の所定値を下側しきい値とするとと
もに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波電流検出
回路の出力を入力とするヒステリシスコンパレータと、
前記注入回路の第1および第2のインピーダンス素子の
接続点にリアクトルを介して接続され前記ヒステリシス
コンパレータの出力に応じて前記高調波発生負荷の高調
波電流と前記注入回路の高調波電流の和が両極性の所定
値を超えたときにそれぞれ前記両高調波電流の和がゼロ
に近づく方向にスイッチング素子をオンオフする電圧形
インバータと、前記第2のインピーダンス素子に流れる
電流から前記高調波発生負荷の無い状態において前記第
1のインピーダンス素子に流れる基本波電流を減算する
減算器と、入力が大きくなるにつれて勾配が大きくなる
入出力特性を有し前記減算器の出力が入力される重み関
数回路と、前記高調波電流検出回路の出力を前記ヒステ
リシスコンパレータに入力させる際に前記重み関数回路
の出力を差し引く演算器とを備える構成にしたものであ
る。
系統より給電される高調波発生負荷との間に設置されて
前)己高調波発生負荷から前記電力系統へ流出する高調
波電流をキャンセルするための高調波i流を前記電力系
統に注入するアクティブフィルタであって、前記電力系
統に接続された第1および第2のインピーダンス素子の
直列回路からなる注入回路と、前記高調波発生負荷から
前記電力系統に流れる高調波電流と前記注入回路から前
記電力系統に流れる高調波電流との和を検出する高調波
電流検出回路と、負の所定値を下側しきい値とするとと
もに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波電流検出
回路の出力を入力とするヒステリシスコンパレータと、
前記注入回路の第1および第2のインピーダンス素子の
接続点にリアクトルを介して接続され前記ヒステリシス
コンパレータの出力に応じて前記高調波発生負荷の高調
波電流と前記注入回路の高調波電流の和が両極性の所定
値を超えたときにそれぞれ前記両高調波電流の和がゼロ
に近づく方向にスイッチング素子をオンオフする電圧形
インバータと、前記第2のインピーダンス素子に流れる
電流から前記高調波発生負荷の無い状態において前記第
1のインピーダンス素子に流れる基本波電流を減算する
減算器と、入力が大きくなるにつれて勾配が大きくなる
入出力特性を有し前記減算器の出力が入力される重み関
数回路と、前記高調波電流検出回路の出力を前記ヒステ
リシスコンパレータに入力させる際に前記重み関数回路
の出力を差し引く演算器とを備える構成にしたものであ
る。
作用
このように、この発明のアクティブフィルタは、第2の
インピーダンス素子を流れる電流から高調波発生負荷の
無い状態において第1のインピーダンス素子に流れる基
本波電流を減算器で減算し、この減算器の出力を重み関
数回路に通し、高調波電流検出回路の出力をヒステリシ
スコンパレータに入力させる際に重み関数回路の出力を
差し引くようにしたため、高調波電流検出回路の出力中
に含まれる基本波近傍周波数成分をキャンセルすること
ができ、電圧形インバータからの基本波近傍周波数の出
力を低減できる。特に、重み関数回路によって第2のイ
ンピーダンス素子を流れる電流と高調波発生負荷が無い
状態における第1のインピーダンス素子の基本波電流の
差のレベルが大きくなるほど係数を大きくする構成であ
るため、高調波発生負荷が過渡変化して電圧形インバー
タの出力に基本波近傍成分が多く現われるような場合に
ヒステリシスコンパレータに対する帰還量がきわめて増
大することになり、この成分を大幅に抑制することがで
きる。
インピーダンス素子を流れる電流から高調波発生負荷の
無い状態において第1のインピーダンス素子に流れる基
本波電流を減算器で減算し、この減算器の出力を重み関
数回路に通し、高調波電流検出回路の出力をヒステリシ
スコンパレータに入力させる際に重み関数回路の出力を
差し引くようにしたため、高調波電流検出回路の出力中
に含まれる基本波近傍周波数成分をキャンセルすること
ができ、電圧形インバータからの基本波近傍周波数の出
力を低減できる。特に、重み関数回路によって第2のイ
ンピーダンス素子を流れる電流と高調波発生負荷が無い
状態における第1のインピーダンス素子の基本波電流の
差のレベルが大きくなるほど係数を大きくする構成であ
るため、高調波発生負荷が過渡変化して電圧形インバー
タの出力に基本波近傍成分が多く現われるような場合に
ヒステリシスコンパレータに対する帰還量がきわめて増
大することになり、この成分を大幅に抑制することがで
きる。
実施例
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。このアクティブフィルタは、第1図に示すよう
に、電力系統lとこの電力系統1より給電される高調波
発生負荷2との間に設置されて前記高調波発生負荷2か
ら前記電力系統1へ流出する高調波電流をキャンセルす
るための高調波電流を前記電力系統1に注入するアクテ
ィブフィルタであって、前記電力系統1に接続された第
1および第2のインピーダンス素子3A、3Bの直列回
路からなる注入回路3と、前記高調波発生負荷2から前
記電力系統1に流れる高調波電流と前記注入回路3から
前記電力系統1に流れる高調波を流との和を検出する高
調波電流検出回路4′と、負の所定値を下側しきい値と
するとともに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波
電流検出回路4′の出力を入力とするヒステリシスコン
パレータ5と、前記注入回路3の第1および第2のイン
ピーダンス素子3A、3Bの接続点に出力電圧を印加す
るようになし前記ヒステリシスコンパレータ5の出力に
応じて前記高調波発生負荷2の高調波電流と前記注入回
路3の高調波電流の和か両極性の所定値を超えたときに
それぞれ前記両高調波電流の和がゼロに近づく方向にス
イッチング素子をオンオフする電圧形インバータ6と、
前記第2のインピーダンス素子3Bを流れるt流iLか
ら前記高調波発生負荷2の無い状態において前記第1の
インピーダンス素子に流れる基本波電流icoを減算す
る減算器14と、入力が大きくなるにつれて勾配が大き
くなる入出力特性を有し前記減算器14の出力が入力さ
れる重み関数回路15と、前記高調波電流検出回路4′
の出力を前記ヒステリシスコンパレータ5に入力させる
際に前記重み関数回路15の出力を差し引く演算器13
とを備える構成にしたものである。
明する。このアクティブフィルタは、第1図に示すよう
に、電力系統lとこの電力系統1より給電される高調波
発生負荷2との間に設置されて前記高調波発生負荷2か
ら前記電力系統1へ流出する高調波電流をキャンセルす
るための高調波電流を前記電力系統1に注入するアクテ
ィブフィルタであって、前記電力系統1に接続された第
1および第2のインピーダンス素子3A、3Bの直列回
路からなる注入回路3と、前記高調波発生負荷2から前
記電力系統1に流れる高調波電流と前記注入回路3から
前記電力系統1に流れる高調波を流との和を検出する高
調波電流検出回路4′と、負の所定値を下側しきい値と
するとともに正の所定値を上側しきい値とし前記高調波
電流検出回路4′の出力を入力とするヒステリシスコン
パレータ5と、前記注入回路3の第1および第2のイン
ピーダンス素子3A、3Bの接続点に出力電圧を印加す
るようになし前記ヒステリシスコンパレータ5の出力に
応じて前記高調波発生負荷2の高調波電流と前記注入回
路3の高調波電流の和か両極性の所定値を超えたときに
それぞれ前記両高調波電流の和がゼロに近づく方向にス
イッチング素子をオンオフする電圧形インバータ6と、
前記第2のインピーダンス素子3Bを流れるt流iLか
ら前記高調波発生負荷2の無い状態において前記第1の
インピーダンス素子に流れる基本波電流icoを減算す
る減算器14と、入力が大きくなるにつれて勾配が大き
くなる入出力特性を有し前記減算器14の出力が入力さ
れる重み関数回路15と、前記高調波電流検出回路4′
の出力を前記ヒステリシスコンパレータ5に入力させる
際に前記重み関数回路15の出力を差し引く演算器13
とを備える構成にしたものである。
高調波電流検出回路4′は変流器7,8.基本波除去フ
ィルタIOA、減算器12.演算器13とで構成され、
第4図の回路とは少し構成が異なるが、同様の機能をも
つものである。すなわち、注入回路3の第1のインピー
ダンス素子3Aの電流i。1から高調波発生負荷2の無
い状態における基本波電流i。、を減算器12で減算す
ることが、電流i。1の基本波成分を除去することと等
価になる。
ィルタIOA、減算器12.演算器13とで構成され、
第4図の回路とは少し構成が異なるが、同様の機能をも
つものである。すなわち、注入回路3の第1のインピー
ダンス素子3Aの電流i。1から高調波発生負荷2の無
い状態における基本波電流i。、を減算器12で減算す
ることが、電流i。1の基本波成分を除去することと等
価になる。
定常状態における第1のインピーダンス素子に流れる基
本波電流’coは、つぎのようにして求める。すなわち
、負荷電流iLがゼロの定常状態では、注入回路3には
、 の電流が流れる。ここで、■、′は受電端の電圧である
。
本波電流’coは、つぎのようにして求める。すなわち
、負荷電流iLがゼロの定常状態では、注入回路3には
、 の電流が流れる。ここで、■、′は受電端の電圧である
。
したがって、電圧v、゛を90度位相シフトするか、ま
たは他の2相の電圧差、(例えばA相なら、B、C相の
電圧差vsa’ v、。′)を、上記の注入回路3の
インピーダンスで割算すれば、負荷電流ILがゼロの定
常状態での基本波電流’COが求まる。なお、後述する
第3図の回路では、 となる。
たは他の2相の電圧差、(例えばA相なら、B、C相の
電圧差vsa’ v、。′)を、上記の注入回路3の
インピーダンスで割算すれば、負荷電流ILがゼロの定
常状態での基本波電流’COが求まる。なお、後述する
第3図の回路では、 となる。
なお、16は変流器である。
第2図は第1図の各部の波形図を示し、同図(A)は系
統電流i、を、同図(B)は負荷電流iLを、同図(C
)はコンデンサC1の電流i。。
統電流i、を、同図(B)は負荷電流iLを、同図(C
)はコンデンサC1の電流i。。
を、同図(D>はインバータ電流i+svを、同図1)
は第2のインピーダンス素子Z2の電流it、2を、同
図(F)は重み関数回路14の出力Δ11を示している
。
は第2のインピーダンス素子Z2の電流it、2を、同
図(F)は重み関数回路14の出力Δ11を示している
。
この図から明らかなように、第2図(F)の重み関数回
路15の出力Δ11によって、負荷電流iLが急変した
場合でも、インバータ電流の過渡電流が大幅に低減され
ると共に、定常状態におけるインバータ′iit流iい
、には基本波成分がほとんどふくまれなくなるのがわか
る。この結果、電圧形インバータ6の容量を小さくする
ことができる。
路15の出力Δ11によって、負荷電流iLが急変した
場合でも、インバータ電流の過渡電流が大幅に低減され
ると共に、定常状態におけるインバータ′iit流iい
、には基本波成分がほとんどふくまれなくなるのがわか
る。この結果、電圧形インバータ6の容量を小さくする
ことができる。
なお、上記実施例では、第2のインピーダンス素子3B
はコンデンサC2とリアクトルL2の直列回路であった
が、第3図に示すように、第2のインピーダンス素子3
Bが単にリアクトルL2だけの場合にもこの発明を適用
すれば、同様の効果が得られる。これは、第1のインピ
ーダンス素子3AがコンデンサC1からなり、第2のイ
ンピーダンス素子3BがリアクトルL2からなる注入回
路においては、電力系統1の基本波成分が電圧形インバ
ータ6に加わるのを防止するために、基本波ヘースで、
リアクトルL2のインピーダンスを、コンデンサC1の
インピーダンスに対し、o、ospu〜0. l 51
) uに設定しであるからである。
はコンデンサC2とリアクトルL2の直列回路であった
が、第3図に示すように、第2のインピーダンス素子3
Bが単にリアクトルL2だけの場合にもこの発明を適用
すれば、同様の効果が得られる。これは、第1のインピ
ーダンス素子3AがコンデンサC1からなり、第2のイ
ンピーダンス素子3BがリアクトルL2からなる注入回
路においては、電力系統1の基本波成分が電圧形インバ
ータ6に加わるのを防止するために、基本波ヘースで、
リアクトルL2のインピーダンスを、コンデンサC1の
インピーダンスに対し、o、ospu〜0. l 51
) uに設定しであるからである。
発明の効果
この発明のアクティブフィルタは、高調波発生f1.荷
の高調波電流と注入回路の高調波電流との和を高調波電
流検出回路で検出するとともに、前記高調波電流検出回
路の出力をヒステリシスコンパレータに入力し、このヒ
ステリシスコンパレータの出力に応じて前記高調波電流
検出回路の出力が両種性の所定値を超えたときにそれぞ
れ前記高調波発生負荷の高調波電流と前記注入回路の高
調波電流の和がゼロに近づく方向に電圧形インバータの
スイッチング素子をオンオフすることによって、高調波
発生負荷の高調波電流を補償するための高調波電流を注
入回路に流す方式に加えて、第2のインピーダンス素子
を流れる電流から高調波発生jLJの無い状態において
第1のインピーダンス素子を流れる基本波電流を減算器
で減算し、この減算器の出力を重み関数回路に通し、高
調波電流検出回路の出力をヒステリシスコンパレータに
入力させる際に重み関数回路の出力を差し引くようにし
たため、高調波電流検出回路の出力中に含まれる基本波
近傍周波数成分によって生じるインバータの過電流を抑
制できる。特に、重み関数回路によって第2のインピー
ダンス素子を流れる電流と高調波発生負荷が無い状態に
おける第1のインピーダンス素子の基本波電流の差のレ
ベルが大きくなるほど係数を大きくする構成であるため
、高調波発生負荷が過渡変化して電圧形インバータの出
力に基本波近傍成分が多く現われるような場合にヒステ
リシスコンパレータに対する帰還量がきわめて増大する
ことになり、この成分を大幅に抑制することができる。
の高調波電流と注入回路の高調波電流との和を高調波電
流検出回路で検出するとともに、前記高調波電流検出回
路の出力をヒステリシスコンパレータに入力し、このヒ
ステリシスコンパレータの出力に応じて前記高調波電流
検出回路の出力が両種性の所定値を超えたときにそれぞ
れ前記高調波発生負荷の高調波電流と前記注入回路の高
調波電流の和がゼロに近づく方向に電圧形インバータの
スイッチング素子をオンオフすることによって、高調波
発生負荷の高調波電流を補償するための高調波電流を注
入回路に流す方式に加えて、第2のインピーダンス素子
を流れる電流から高調波発生jLJの無い状態において
第1のインピーダンス素子を流れる基本波電流を減算器
で減算し、この減算器の出力を重み関数回路に通し、高
調波電流検出回路の出力をヒステリシスコンパレータに
入力させる際に重み関数回路の出力を差し引くようにし
たため、高調波電流検出回路の出力中に含まれる基本波
近傍周波数成分によって生じるインバータの過電流を抑
制できる。特に、重み関数回路によって第2のインピー
ダンス素子を流れる電流と高調波発生負荷が無い状態に
おける第1のインピーダンス素子の基本波電流の差のレ
ベルが大きくなるほど係数を大きくする構成であるため
、高調波発生負荷が過渡変化して電圧形インバータの出
力に基本波近傍成分が多く現われるような場合にヒステ
リシスコンパレータに対する帰還量がきわめて増大する
ことになり、この成分を大幅に抑制することができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の各部の波形図、第3図は変形例の回路図、
第4図はこの発明の基礎となるアクティブフィルタの回
路図、第5図はヒステリシスコンパレータの動作特性図
、第6図は電圧形インバータの動作説明用回路図、第7
図は同じく動作説明のための拡大波形図、第8図は第1
図の各部の波形図である。 1・・・電力系統、2・・・高調波発生負荷、3・・・
注入回路、3A、3B・・・インピーダンス素子、4・
・・高調波電流検出回路、5・・・ヒステリシスコンパ
レータ、7・・・電圧形インバータ、13・・・演算器
、14・・・減算器、15・・・重み関数回路、Li・
・・リアクトル 第2図 第4図 第6図 第7図
図は第1図の各部の波形図、第3図は変形例の回路図、
第4図はこの発明の基礎となるアクティブフィルタの回
路図、第5図はヒステリシスコンパレータの動作特性図
、第6図は電圧形インバータの動作説明用回路図、第7
図は同じく動作説明のための拡大波形図、第8図は第1
図の各部の波形図である。 1・・・電力系統、2・・・高調波発生負荷、3・・・
注入回路、3A、3B・・・インピーダンス素子、4・
・・高調波電流検出回路、5・・・ヒステリシスコンパ
レータ、7・・・電圧形インバータ、13・・・演算器
、14・・・減算器、15・・・重み関数回路、Li・
・・リアクトル 第2図 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- 電力系統とこの電力系統より給電される高調波発生負荷
との間に設置されて前記高調波発生負荷から前記電力系
統へ流出する高調波電流をキャンセルするための高調波
電流を前記電力系統に注入するアクティブフィルタであ
って、前記電力系統に接続された第1および第2のイン
ピーダンス素子の直列回路からなる注入回路と、前記高
調波発生負荷から前記電力系統に流れる高調波電流と前
記注入回路から前記電力系統に流れる高調波電流との和
を検出する高調波電流検出回路と、負の所定値を下側し
きい値とするとともに正の所定値を上側しきい値とし前
記高調波電流検出回路の出力を入力とするヒステリシス
コンパレータと、前記注入回路の第1および第2のイン
ピーダンス素子の接続点にリアクトルを介して接続され
前記ヒステリシスコンパレータの出力に応じて前記高調
波発生負荷の高調波電流と前記注入回路の高調波電流の
和が両極性の所定値を超えたときにそれぞれ前記両高調
波電流の和がゼロに近づく方向にスイッチング素子をオ
ンオフする電圧形インバータと、前記第2のインピーダ
ンス素子に流れる電流から前記高調波発生負荷の無い状
態において前記第1のインピーダンス素子に流れる基本
波電流を減算する減算器と、入力が大きくなるにつれて
勾配が大きくなる入出力特性を有し前記減算器の出力が
入力される重み関数回路と、前記高調波電流検出回路の
出力を前記ヒステリシスコンパレータに入力させる際に
前記重み関数回路の出力を差し引く演算器とを備えたア
クティブフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159183A JPH0748932B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | アクテイブフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159183A JPH0748932B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | アクテイブフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223324A true JPS6223324A (ja) | 1987-01-31 |
JPH0748932B2 JPH0748932B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=15688122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159183A Expired - Lifetime JPH0748932B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | アクテイブフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748932B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248101A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-16 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御旋盤の制御方法 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60159183A patent/JPH0748932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248101A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-16 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御旋盤の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0748932B2 (ja) | 1995-05-24 |
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