JPS62233237A - コ−テイング布帛 - Google Patents
コ−テイング布帛Info
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- JPS62233237A JPS62233237A JP7717386A JP7717386A JPS62233237A JP S62233237 A JPS62233237 A JP S62233237A JP 7717386 A JP7717386 A JP 7717386A JP 7717386 A JP7717386 A JP 7717386A JP S62233237 A JPS62233237 A JP S62233237A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、衣服等の素材として用いられる布帛に防水
性等を付与するため、布帛の一面にコーティング膜を形
成したコーティング布帛に関し、そのコーティング膜の
a!擦苫に対する耐久性を向上させるものである。
性等を付与するため、布帛の一面にコーティング膜を形
成したコーティング布帛に関し、そのコーティング膜の
a!擦苫に対する耐久性を向上させるものである。
[従来技術とその問題点1
布帛の一面にコーティング膜が形成された従来のコーテ
ィング布帛においては、コーティング膜が布帛の柔軟性
等を損わないようにするため、コーティング膜が軽量で
柔軟性をもつように形成されていた。
ィング布帛においては、コーティング膜が布帛の柔軟性
等を損わないようにするため、コーティング膜が軽量で
柔軟性をもつように形成されていた。
しかし、このようなコーティング膜は、mta等に対す
る耐久性が悪く、このため、このように形成された従来
のコーティング布帛を、作業条件が厳しいサーバイバル
スーツや漁業合羽等の素材として使用した場合には、コ
ーティング膜が簡単に摩耗し、また剥離してしまい、長
時間の使用に耐えることができないという問題があった
。
る耐久性が悪く、このため、このように形成された従来
のコーティング布帛を、作業条件が厳しいサーバイバル
スーツや漁業合羽等の素材として使用した場合には、コ
ーティング膜が簡単に摩耗し、また剥離してしまい、長
時間の使用に耐えることができないという問題があった
。
E問題点を解決するための手段]
この発明は、上記のような従来のコーディング布帛にお
ける問題を解決せんとしてなされたものであり、上記の
ようなコーティング膜が摩擦等に対しても充分な耐久性
をもつようにするため、コーティング布帛を以Fに示す
ように構成したのである。
ける問題を解決せんとしてなされたものであり、上記の
ようなコーティング膜が摩擦等に対しても充分な耐久性
をもつようにするため、コーティング布帛を以Fに示す
ように構成したのである。
この発明においては、布帛(1)の一面に形成されたコ
ーティング膜(2)に、硬質な微細球状粒子(3)を、
コーティングIll (2)の表面より突出するように
して配設している。
ーティング膜(2)に、硬質な微細球状粒子(3)を、
コーティングIll (2)の表面より突出するように
して配設している。
ここで、布帛(1)の一面に形成するコーティング膜(
2)は、従来のものと同様、布帛(1)の柔軟性等を損
わないようにするため、軽量で柔軟性をもつことが好ま
しく、その材料には、通常、ポリウレタンやクロロブレ
ン等を用いている。
2)は、従来のものと同様、布帛(1)の柔軟性等を損
わないようにするため、軽量で柔軟性をもつことが好ま
しく、その材料には、通常、ポリウレタンやクロロブレ
ン等を用いている。
また、硬質な微細球状粒子(3)には、合成樹脂、ガラ
ス、セラミック等を微細球状に形成したものを用いてお
り、通常、その粒径が、1〜100μmrLの乙のを使
用するようにしている。
ス、セラミック等を微細球状に形成したものを用いてお
り、通常、その粒径が、1〜100μmrLの乙のを使
用するようにしている。
このように、粒径が1〜100μ肌のものを使用するよ
うにしたのは、粒径が1μmより小さいものにおいては
、粒子が小さすぎて球形になり難く、またコーティング
膜(2)の表面より突出するように配設置ることも困難
になるためであり、一方、粒径が100μmより大きい
ものにおいては、粒子が大きすぎて布帛の感触等が悪く
なるためである。なお、一層好ましくは、その粒径が5
〜30μmのものを使用するとよい。
うにしたのは、粒径が1μmより小さいものにおいては
、粒子が小さすぎて球形になり難く、またコーティング
膜(2)の表面より突出するように配設置ることも困難
になるためであり、一方、粒径が100μmより大きい
ものにおいては、粒子が大きすぎて布帛の感触等が悪く
なるためである。なお、一層好ましくは、その粒径が5
〜30μmのものを使用するとよい。
また、このような微細球状粒子(3)を、コーティング
ff!! (2)の表面より突出するように配設するに
あたって、微細球状粒子(3)の配設母が多すぎると、
微細球状粒子(3)によってコーティング膜(2)の柔
軟性等が損われる一方、微細球状粒子(3)の配設借が
少なすぎると、コーティング膜(2)の摩擦等に対する
耐久性を充分に向上させることができないため、好まし
くは、このような微細球状粒子(3)を、コーティング
膜(2)に対し、その表面より突出された部分の平面的
な面積比率が7〜50%となるように配設することが望
ましい。より一層コーティング膜(2)の柔軟性等を損
わず、摩擦等に対する耐久性を充分に向上させる上には
、コーティングFJ (2)の表面より突出された微細
球状粒子(3)の平面的な面積比率が、10〜25%と
なるように配設するとよい。
ff!! (2)の表面より突出するように配設するに
あたって、微細球状粒子(3)の配設母が多すぎると、
微細球状粒子(3)によってコーティング膜(2)の柔
軟性等が損われる一方、微細球状粒子(3)の配設借が
少なすぎると、コーティング膜(2)の摩擦等に対する
耐久性を充分に向上させることができないため、好まし
くは、このような微細球状粒子(3)を、コーティング
膜(2)に対し、その表面より突出された部分の平面的
な面積比率が7〜50%となるように配設することが望
ましい。より一層コーティング膜(2)の柔軟性等を損
わず、摩擦等に対する耐久性を充分に向上させる上には
、コーティングFJ (2)の表面より突出された微細
球状粒子(3)の平面的な面積比率が、10〜25%と
なるように配設するとよい。
[作 用1
このように、この発明に係るコーティング布帛において
は、硬質な微細球状粒子(3)がコーティング膜(2)
の表面より突出するように配設されているため、コーテ
ィング膜(2)における摩擦等は、コーティングgl(
2)の表面より突出されたli!質な微細球状粒子(3
)を介して行なわれるようになり、コーティング膜(2
)の表面における静摩擦係数が著しく減少し、コーティ
ング膜(2)に大きな摩擦力等が加わることもないよう
になっている。
は、硬質な微細球状粒子(3)がコーティング膜(2)
の表面より突出するように配設されているため、コーテ
ィング膜(2)における摩擦等は、コーティングgl(
2)の表面より突出されたli!質な微細球状粒子(3
)を介して行なわれるようになり、コーティング膜(2
)の表面における静摩擦係数が著しく減少し、コーティ
ング膜(2)に大きな摩擦力等が加わることもないよう
になっている。
[実 施 例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
ここで、第1図に示す実施例においては、布帛(1)の
一面にポリウレタンやクロロブレン等の軽r6で柔軟な
コーティング膜(2)を形成し、この上に、合成樹脂、
ガラス、セラミック等で構成された硬質な微細球状粒子
(3)を塗11S1(31)と共に、コーティング膜(
2)の表面より突出するように配設している。ずなわち
、この実施例では1.F記のような微細球状粒子(3)
を適当な樹脂液中に含有させ、この樹脂液をコーティン
グ膜(2)の表面に塗布し乾燥さ眩て塗膜(31)と共
に、微細球状粒子(3)をコーティング膜(2)の表面
より突出するように配設しているのである。ここで、コ
ーティング膜(2)の表面に形成する塗膜(31)は、
コーティング膜(2)と同様に柔軟性をもつことが好ま
しく、通常、ポリウレタン等を用いるようにしている。
一面にポリウレタンやクロロブレン等の軽r6で柔軟な
コーティング膜(2)を形成し、この上に、合成樹脂、
ガラス、セラミック等で構成された硬質な微細球状粒子
(3)を塗11S1(31)と共に、コーティング膜(
2)の表面より突出するように配設している。ずなわち
、この実施例では1.F記のような微細球状粒子(3)
を適当な樹脂液中に含有させ、この樹脂液をコーティン
グ膜(2)の表面に塗布し乾燥さ眩て塗膜(31)と共
に、微細球状粒子(3)をコーティング膜(2)の表面
より突出するように配設しているのである。ここで、コ
ーティング膜(2)の表面に形成する塗膜(31)は、
コーティング膜(2)と同様に柔軟性をもつことが好ま
しく、通常、ポリウレタン等を用いるようにしている。
また、第2図に示す実施例においては、硬質な微細球状
粒子(3)を、布帛(1)の一面に形成されたコーティ
ングIm(2)の表面より突出するように配設するにあ
たって、微細球状粒子(3)を、静電気等によってコー
ティング11I(2)の表面に直接植設し、微細球状粒
子(3)の一部が、コーティング膜(2)の表面より突
出するように配設している。
粒子(3)を、布帛(1)の一面に形成されたコーティ
ングIm(2)の表面より突出するように配設するにあ
たって、微細球状粒子(3)を、静電気等によってコー
ティング11I(2)の表面に直接植設し、微細球状粒
子(3)の一部が、コーティング膜(2)の表面より突
出するように配設している。
しかし、硬質な微細球状粒子(3)をコーティング膜(
2)の表面より突出するように配設する手段は、上記の
各実施例に示したものに限られず、例えば、コーティン
グ膜(2)の表面に接着剤を塗布し、その上に微細球状
粒子(3)を散布して微細球状粒子(3)をコーティン
グ膜(3)の表面より突出するように配設することも可
能であり、要は、微細球状粒子(3)を、コーティング
膜(2)から脱離しないようにしてコーティング膜(2
)の表面より突出させることができれば良いのである。
2)の表面より突出するように配設する手段は、上記の
各実施例に示したものに限られず、例えば、コーティン
グ膜(2)の表面に接着剤を塗布し、その上に微細球状
粒子(3)を散布して微細球状粒子(3)をコーティン
グ膜(3)の表面より突出するように配設することも可
能であり、要は、微細球状粒子(3)を、コーティング
膜(2)から脱離しないようにしてコーティング膜(2
)の表面より突出させることができれば良いのである。
次に、このように形成されたコーティング布帛における
コーティング膜が、aI擦等に対する耐久性に優れてい
ることを明らかにするため、具体的な実験例についてM
2明する。
コーティング膜が、aI擦等に対する耐久性に優れてい
ることを明らかにするため、具体的な実験例についてM
2明する。
[実験例1]
この実験例では、布帛として、ナイロン70d−68フ
ィラメン;・マルチ糸を使用した210本ナイロンタフ
タを染色し、仕上げセットした織物を用い、そして、こ
れをフッソ系の撥水液中に浸清し、生地m1tllに対
して渇水液が60部付着するようにマングルで絞り、8
0℃で乾燥させた後、160℃で40秒間仕上げセット
し、布帛に濁水性を付与した。なJ3、このように布帛
に濁水性を付与したのは、次に行なうコーティング膜の
形成にあたって、コーティング膜の形成に用いる樹脂液
等が布帛に浸透するのを防止するためである。
ィラメン;・マルチ糸を使用した210本ナイロンタフ
タを染色し、仕上げセットした織物を用い、そして、こ
れをフッソ系の撥水液中に浸清し、生地m1tllに対
して渇水液が60部付着するようにマングルで絞り、8
0℃で乾燥させた後、160℃で40秒間仕上げセット
し、布帛に濁水性を付与した。なJ3、このように布帛
に濁水性を付与したのは、次に行なうコーティング膜の
形成にあたって、コーティング膜の形成に用いる樹脂液
等が布帛に浸透するのを防止するためである。
そして、このように濁水性が付与された布帛の一面に、
ポリウレタンを主成分とするクリスボン5816EL
[大日本インキ化学工業(掬の商品]を100部、イソ
シアネー!・系の架橋剤であるコロネートトl[日本ポ
リウレタン工業IIの商品]を5部、メチルエチルケト
ンを45部の割合で加えた下引き樹脂液を30g/尻の
割合で塗布し、下引き樹脂βを形成した模、その上に、
ポリウレタンを主成分とするクリスボン3140[大日
本インキ化学工業(株の商品]を100部、チタン自と
樹脂とを練合せたダイラック白[大日本インキ化学工業
−の商品]を12部、メチルエチルケトンを40部、ジ
メチルホルムアミドを10部のv1合で加えた樹脂液を
150g/TItの割合で塗布し、ポリウレタンを主成
分とするコーティング膜を形成した。ここで、先に下引
き樹脂を塗布したのは、コーティング膜が、布帛に対し
て充分に接着されるようにするためである。
ポリウレタンを主成分とするクリスボン5816EL
[大日本インキ化学工業(掬の商品]を100部、イソ
シアネー!・系の架橋剤であるコロネートトl[日本ポ
リウレタン工業IIの商品]を5部、メチルエチルケト
ンを45部の割合で加えた下引き樹脂液を30g/尻の
割合で塗布し、下引き樹脂βを形成した模、その上に、
ポリウレタンを主成分とするクリスボン3140[大日
本インキ化学工業(株の商品]を100部、チタン自と
樹脂とを練合せたダイラック白[大日本インキ化学工業
−の商品]を12部、メチルエチルケトンを40部、ジ
メチルホルムアミドを10部のv1合で加えた樹脂液を
150g/TItの割合で塗布し、ポリウレタンを主成
分とするコーティング膜を形成した。ここで、先に下引
き樹脂を塗布したのは、コーティング膜が、布帛に対し
て充分に接着されるようにするためである。
そして、このように形成したコーティング膜の上に、ポ
リウレタンを主成分とするクリスボン7667EL [
大日本インキ化学工業■の商品]を35部、メチルエチ
ルケトンを45部、ジメチルホルムアミドを15部、こ
れにナイロンの微細球状粒子であるナイロンPK−50
0[東し−の商品]を25部の割合で加えた樹脂液を2
5 g/mlの割合で塗布し、これを80℃で乾燥さゼ
、160℃で30秒間巾出しセットし、これにより、コ
ーティング膜の表面に塗膜と共に、微細球状粒子がコー
ティング膜の表面より突出するように配設されたコーテ
ィング布帛を得た。
リウレタンを主成分とするクリスボン7667EL [
大日本インキ化学工業■の商品]を35部、メチルエチ
ルケトンを45部、ジメチルホルムアミドを15部、こ
れにナイロンの微細球状粒子であるナイロンPK−50
0[東し−の商品]を25部の割合で加えた樹脂液を2
5 g/mlの割合で塗布し、これを80℃で乾燥さゼ
、160℃で30秒間巾出しセットし、これにより、コ
ーティング膜の表面に塗膜と共に、微細球状粒子がコー
ティング膜の表面より突出するように配設されたコーテ
ィング布帛を得た。
このように硬質な微細球状粒子をコーティング膜の表面
より突出するように配設したこの実験例1のコーティン
グ布帛と、微細球状粒子を配設せず、単にコーティング
膜を形成しただけのコーティング布帛とを、夫々のコー
ティング膜における静摩擦係数、耐熱粘着性および耐揉
み強度について比較した。
より突出するように配設したこの実験例1のコーティン
グ布帛と、微細球状粒子を配設せず、単にコーティング
膜を形成しただけのコーティング布帛とを、夫々のコー
ティング膜における静摩擦係数、耐熱粘着性および耐揉
み強度について比較した。
まず、これらのコーティング膜の静摩擦係数を比較する
ため、静摩擦係数測定機TYPE・トIEDON・10
(新東化学(IMの製品)により測定した結果、微細球
状粒子が配設されていないコーティング膜においては、
その静摩擦係数が0.884であったのに対し、微細球
状粒子が配設されたコーティング膜においては、その静
摩擦係数が0.412であり、単にコーティング膜を形
成しただけもの比べ、コーティング膜の静摩擦係数が約
2分の1となっており、コーティング膜に大きなl!!
m力が作用しないようになっている。
ため、静摩擦係数測定機TYPE・トIEDON・10
(新東化学(IMの製品)により測定した結果、微細球
状粒子が配設されていないコーティング膜においては、
その静摩擦係数が0.884であったのに対し、微細球
状粒子が配設されたコーティング膜においては、その静
摩擦係数が0.412であり、単にコーティング膜を形
成しただけもの比べ、コーティング膜の静摩擦係数が約
2分の1となっており、コーティング膜に大きなl!!
m力が作用しないようになっている。
また、コーティング膜の耐熱粘着性については、J I
S−に−6772の不粘着試験と略同様の方法で行ない
、コーティング膜が向い合うようにして夫々のコーティ
ング布帛相互を重ね合わせ、これらの60厘角の部分に
3 Kgの荷重を加えた状態で、80’Cの温度条件の
中、24部間放置し、その後、荷重を取除いて放冷し、
重ね合わせたコーティング布帛を剥がして夫々のコーテ
ィング膜の状態を検査した。この結果、+iにコーティ
ング膜を形成しただけものにおいては、コーティング膜
相互が付着し、コーティング布帛を剥がした時に、コー
ティング膜の一部が布帛より剥離した。これに対し、微
細球状粒子が配設されたコーティング膜の方は全く異常
がなく、コーディング膜の耐熱粘着性の点においても、
単にコーティング膜を形成しただけものに比べ優れてい
た。
S−に−6772の不粘着試験と略同様の方法で行ない
、コーティング膜が向い合うようにして夫々のコーティ
ング布帛相互を重ね合わせ、これらの60厘角の部分に
3 Kgの荷重を加えた状態で、80’Cの温度条件の
中、24部間放置し、その後、荷重を取除いて放冷し、
重ね合わせたコーティング布帛を剥がして夫々のコーテ
ィング膜の状態を検査した。この結果、+iにコーティ
ング膜を形成しただけものにおいては、コーティング膜
相互が付着し、コーティング布帛を剥がした時に、コー
ティング膜の一部が布帛より剥離した。これに対し、微
細球状粒子が配設されたコーティング膜の方は全く異常
がなく、コーディング膜の耐熱粘着性の点においても、
単にコーティング膜を形成しただけものに比べ優れてい
た。
また、コーティング膜の耐揉み強度については、J l
5−L−1096のスコツト形法と略同様の方法で行な
い、夫々のコーティング布帛をスコツト形試験機に固定
し、押圧荷重1に9fでバイアス方向に往復摩擦させた
。この結果、単にコーティング膜を形成しただけのコー
ティング布帛においては、1000回の摩擦試験により
コーティング膜が布帛から剥離した。これに対−し、微
細球状粒子が配設されたコーティング膜の方は、300
0回の摩擦試験によってもコーティング膜が剥離するこ
とがなく、コーティング膜の耐揉み強度の点においても
優れていた。
5−L−1096のスコツト形法と略同様の方法で行な
い、夫々のコーティング布帛をスコツト形試験機に固定
し、押圧荷重1に9fでバイアス方向に往復摩擦させた
。この結果、単にコーティング膜を形成しただけのコー
ティング布帛においては、1000回の摩擦試験により
コーティング膜が布帛から剥離した。これに対−し、微
細球状粒子が配設されたコーティング膜の方は、300
0回の摩擦試験によってもコーティング膜が剥離するこ
とがなく、コーティング膜の耐揉み強度の点においても
優れていた。
[実験例2]
この実験例では、布帛としてナイロン420デニールの
オックスフォード織物である#4281[東し■の商品
]を用いた。
オックスフォード織物である#4281[東し■の商品
]を用いた。
そして、この布帛の一面に、クロロブレンを主成分とす
るネオブレンWRT[デュポンファーイースト社の商品
]を100部、ステアリン酸を0.5部、カーボンを3
0部、亜鉛華を5部、酸化マグネシウムを4部、加硫促
進剤である促進剤22[入内化学−の商品]を1.5部
、イソシアネート系の架橋剤であるクリスボンNX[大
日本インキ四の商品]を2部、トルエンを300部の割
合で加えた下引き樹脂液を60’j / TrLの割合
で塗布し、80℃で乾燥させて下引き樹脂による膜を形
成した。その後、この上に、前記ネオブレンWRTを1
00部、ステアリン酸を0.5部、カーボンを35部、
亜鉛華を5部、酸化マグネシウムを3.5部、前記促進
剤22を1.5部、炭酸カルシウムを20部、トルエン
を290部の割合で加えた樹脂液を、2507/Tdの
割合で塗布し、これを80℃で乾燥させた後、155℃
で20分間加硫させ、クロロブレンを主成分とするコー
ティング膜°を形成した。
るネオブレンWRT[デュポンファーイースト社の商品
]を100部、ステアリン酸を0.5部、カーボンを3
0部、亜鉛華を5部、酸化マグネシウムを4部、加硫促
進剤である促進剤22[入内化学−の商品]を1.5部
、イソシアネート系の架橋剤であるクリスボンNX[大
日本インキ四の商品]を2部、トルエンを300部の割
合で加えた下引き樹脂液を60’j / TrLの割合
で塗布し、80℃で乾燥させて下引き樹脂による膜を形
成した。その後、この上に、前記ネオブレンWRTを1
00部、ステアリン酸を0.5部、カーボンを35部、
亜鉛華を5部、酸化マグネシウムを3.5部、前記促進
剤22を1.5部、炭酸カルシウムを20部、トルエン
を290部の割合で加えた樹脂液を、2507/Tdの
割合で塗布し、これを80℃で乾燥させた後、155℃
で20分間加硫させ、クロロブレンを主成分とするコー
ティング膜°を形成した。
そして、このコーティング膜の表面に、前記のクリスボ
ン314oを100部、メチルエチルケトンとジメヂル
ホルムアミドの混合溶媒を45部、これにナイロンの微
細球状粒子である前記ナイロンPK−500を25部の
割合で含有させた樹脂液を35g/況の割合で塗布し、
これを120℃で乾燥させ、コーティング膜の表面に塗
膜と共に、微細球状粒子がコーティング膜の表面より突
出するように配設されたコーティング布帛を得た。
ン314oを100部、メチルエチルケトンとジメヂル
ホルムアミドの混合溶媒を45部、これにナイロンの微
細球状粒子である前記ナイロンPK−500を25部の
割合で含有させた樹脂液を35g/況の割合で塗布し、
これを120℃で乾燥させ、コーティング膜の表面に塗
膜と共に、微細球状粒子がコーティング膜の表面より突
出するように配設されたコーティング布帛を得た。
そして、このように硬質な微細球状粒子をコーティング
膜の表面より突出するように配設したこの実験例2のコ
ーティング布帛と、微細球状粒子を配設せず、単にコー
ティング膜を形成しただけのコーティング布帛とを、前
記実験例1の場合と同様に、夫々のコーティング膜にお
ける静Pi!tp係数d3よび耐揉み強度について比較
した。
膜の表面より突出するように配設したこの実験例2のコ
ーティング布帛と、微細球状粒子を配設せず、単にコー
ティング膜を形成しただけのコーティング布帛とを、前
記実験例1の場合と同様に、夫々のコーティング膜にお
ける静Pi!tp係数d3よび耐揉み強度について比較
した。
まず、コーティング膜の静摩擦係数について比較すると
、微細球状粒子が配設されていないコーティング膜にお
いては、その静摩擦係数が0.704であったのに対し
、微細球状粒子が配設されたコーティング膜においては
、その静摩擦係数が0.315であり、単にコーティン
グ膜を形成しただけもの比べ、コーティング膜の静摩擦
係数が2分の1以下になっており、前記実験例1の場合
と同様、コーティング膜に大きなfll方力作用しない
ようになっていた。
、微細球状粒子が配設されていないコーティング膜にお
いては、その静摩擦係数が0.704であったのに対し
、微細球状粒子が配設されたコーティング膜においては
、その静摩擦係数が0.315であり、単にコーティン
グ膜を形成しただけもの比べ、コーティング膜の静摩擦
係数が2分の1以下になっており、前記実験例1の場合
と同様、コーティング膜に大きなfll方力作用しない
ようになっていた。
また、耐揉み強度について比較すると、単にコーティン
グ膜を形成しただけのコーティング布帛の場合、500
回の摩擦試験ではコーティング膜が布帛から剥離しなか
ったが、1000回の摩擦試験では、コーティング膜が
布帛から剥離した。これに対し、微細球状粒子が配設さ
れたコーティング膜の方は、前記実験例1の場合と同様
に、3000回の摩擦試験によってもコーティング膜が
剥離せず、コーティング膜の耐揉み強度の点においても
優れていた。
グ膜を形成しただけのコーティング布帛の場合、500
回の摩擦試験ではコーティング膜が布帛から剥離しなか
ったが、1000回の摩擦試験では、コーティング膜が
布帛から剥離した。これに対し、微細球状粒子が配設さ
れたコーティング膜の方は、前記実験例1の場合と同様
に、3000回の摩擦試験によってもコーティング膜が
剥離せず、コーティング膜の耐揉み強度の点においても
優れていた。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明に係るコーティング布帛
においては、布帛の一面に形成されたコーティング膜の
表面より、硬質な微細球状粒子が突出されており、コー
ティング膜におけるl?l1ffi等が、この突出され
た微細球状粒子を介して行なわれるようになっている。
においては、布帛の一面に形成されたコーティング膜の
表面より、硬質な微細球状粒子が突出されており、コー
ティング膜におけるl?l1ffi等が、この突出され
た微細球状粒子を介して行なわれるようになっている。
このため、この発明に係るコーティング布帛においては
、甲にコーティング膜を形成しただけの従来のコーティ
ング布帛のように、コーティング膜が直接摩擦されて摩
耗するということがなく、摩擦によるコーティング膜の
摩耗が著しく減少すると共に、コーティング膜における
静摩擦係数も、従来のものに比べて著しく減少し、従来
のようにコーティング膜に大きな摩擦力等が加わり、コ
ーティング膜が剥離するということもないようになって
いる。
、甲にコーティング膜を形成しただけの従来のコーティ
ング布帛のように、コーティング膜が直接摩擦されて摩
耗するということがなく、摩擦によるコーティング膜の
摩耗が著しく減少すると共に、コーティング膜における
静摩擦係数も、従来のものに比べて著しく減少し、従来
のようにコーティング膜に大きな摩擦力等が加わり、コ
ーティング膜が剥離するということもないようになって
いる。
このように、この発明に係るコーティング布帛は、従来
のコーティング布帛に比べ、そのコーティング膜のlI
jFM等に対する耐久性が著しく向上しているため、長
期の使用に耐えることができ、また、作業条件の厳しい
サバイバルスーツや漁業合羽等の素材としても好適に使
用できるようになっている。
のコーティング布帛に比べ、そのコーティング膜のlI
jFM等に対する耐久性が著しく向上しているため、長
期の使用に耐えることができ、また、作業条件の厳しい
サバイバルスーツや漁業合羽等の素材としても好適に使
用できるようになっている。
また、硬質な微細球状粒子として、その粒径が1〜10
0μmのものを使用すると、このような微細球状粒子を
、コーティング膜の表面より突出するように容易に配設
できると共に、この微細球状粒子によって布帛の感触が
悪くなるということもなく、コーティング膜の耐久性を
向上さぼることができるようになる。
0μmのものを使用すると、このような微細球状粒子を
、コーティング膜の表面より突出するように容易に配設
できると共に、この微細球状粒子によって布帛の感触が
悪くなるということもなく、コーティング膜の耐久性を
向上さぼることができるようになる。
さらに、コーティング膜の表面より突出された微細球状
粒子の平面的な面積比率が7〜50%となるようにして
、微細球状粒子をコーティング膜に配設した場合には、
微細球状粒子によってコーティング膜の柔軟性等が損わ
れるということもなく、コーティング膜のmm等に対す
る耐久性を充分に向上させることができるようになる。
粒子の平面的な面積比率が7〜50%となるようにして
、微細球状粒子をコーティング膜に配設した場合には、
微細球状粒子によってコーティング膜の柔軟性等が損わ
れるということもなく、コーティング膜のmm等に対す
る耐久性を充分に向上させることができるようになる。
図面はいずれもこの発明の実施例を示し、第1図は、硬
質な微細球状粒子がコーティング膜の表面より突出する
ように塗膜を形成した実施例の断面図、第2図は、硬質
な微細球状粒子を直接コーティング膜の表面に植設した
実施例の断面図である。 符号の説明 (1)・・・布帛 (2)・・・コーティング膜
(3)・・・微細球状粒子
質な微細球状粒子がコーティング膜の表面より突出する
ように塗膜を形成した実施例の断面図、第2図は、硬質
な微細球状粒子を直接コーティング膜の表面に植設した
実施例の断面図である。 符号の説明 (1)・・・布帛 (2)・・・コーティング膜
(3)・・・微細球状粒子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、布帛(1)の一面に形成されたコーティング膜(2
)の表面に、硬質な微細球状粒子(3)をコーティング
膜(2)の表面より突出するように配設したことを特徴
とするコーティング布帛。 2、コーティング膜(2)に対し、その表面より突出さ
れた硬質な微細球状粒子(3)の平面的な面積比率が、
7〜50%となるように微細球状粒子(3)を配設した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコーティ
ング布帛。 3、硬質な微細球状粒子(3)として、その粒径が1〜
100μmのものを用いたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載のコーティング布帛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7717386A JPS62233237A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | コ−テイング布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7717386A JPS62233237A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | コ−テイング布帛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233237A true JPS62233237A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13626403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7717386A Pending JPS62233237A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | コ−テイング布帛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233237A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002000433A1 (fr) * | 2000-06-27 | 2002-01-03 | Ks Dyeing & Printing Co., Ltd. | Tissu thermo-isolant, impermeable a l'eau et permeable a l'humidite, et film de resine thermo-isolant, impermeable a l'eau et permeable a l'humidite dote d'un papier anti-adhesif |
JP2002011833A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Ks Senshoku Kk | 防水保温性布帛 |
US6774065B2 (en) | 2000-08-09 | 2004-08-10 | Toray Industries, Inc. | Waterproof-finished fabric and waterproof clothing |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP7717386A patent/JPS62233237A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002000433A1 (fr) * | 2000-06-27 | 2002-01-03 | Ks Dyeing & Printing Co., Ltd. | Tissu thermo-isolant, impermeable a l'eau et permeable a l'humidite, et film de resine thermo-isolant, impermeable a l'eau et permeable a l'humidite dote d'un papier anti-adhesif |
JP2002011833A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Ks Senshoku Kk | 防水保温性布帛 |
US6774065B2 (en) | 2000-08-09 | 2004-08-10 | Toray Industries, Inc. | Waterproof-finished fabric and waterproof clothing |
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