JPS62233087A - 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法 - Google Patents

誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法

Info

Publication number
JPS62233087A
JPS62233087A JP61073761A JP7376186A JPS62233087A JP S62233087 A JPS62233087 A JP S62233087A JP 61073761 A JP61073761 A JP 61073761A JP 7376186 A JP7376186 A JP 7376186A JP S62233087 A JPS62233087 A JP S62233087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
speed control
switch
rewriting
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61073761A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimoto Fujioka
藤岡 良基
Shinichi Kono
新一 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP61073761A priority Critical patent/JPS62233087A/ja
Publication of JPS62233087A publication Critical patent/JPS62233087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、誘導電動機の速度制御データの書替方法に関
する。
(従来の技術) 従来、NC装置においてはNC装置停止してから、所要
のデータを設定しパラメータを入力してデータの書替を
行なっていた。この際、単にパラメータを入力するだけ
では不足で、必ずスタートスイッチをオンにする必要が
あった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、サーボ装置のように途中での動作特性に
重要な調整箇所がある装置の場合には、NC装置のよう
に停止してからデータ設定を行なうことはできない、し
たがって、サーボ装置の場合にはある速度で動作してい
る間(例えば、速度ループゲインデータを3000に設
定している場合には3000回転でモータが回っている
間)にデータを書替る必要がある。
このために、サーボ装置1例えば誘導電動機では、第1
図に示すように、マイクロプロセッサlを用いた速度制
御回路5において、速度制御に必要なデータを該速度制
御回路5内に設けた4つのデータ設定用スイッチ2によ
って設定している。
ここで速度制御に必要なデータとは、速度ループゲイン
データ、速度ループオフセットデータ、出力制限値デー
タ、速度到達レベルデータ、速度検出レベルデータ、並
びに回転数調整値データである。また、4つのデータス
イッチ2は、第2図に示すように、°“モード”スイッ
チM、“アップ”スイッチU、“ダウン“スイッチD、
及び°“データセット”スイッチSである。
誘導電動機6の速度制御に必要なデータの設定は具体的
には次のような方法によってなされる。
0モード”スイッチMをオンにすると、表示器7には現
在のモードが表示され、′モード”スイッチMと゛アッ
プ”スイッチUとをオンにすると、モードが1つづつ増
加し、゛モード”スイッチMと“ダウン°′スイッチと
をオンにすると、モードが1つづつ減少する。さらに、
″アップ”スイッチUをオンにすると、現在のモードの
データが1つづつ増加し、“°ダウン”スイッチDをオ
ンにすると、現在のモードのデータが1つづつ減少する
“アップ”スイッチU或いは°゛ダウンスイッチをオン
にすることによって上述のように変更されたデータは、
速度制御回路5のRAM3内に格納される0次いで、デ
ータセットスイッチSをオンにすると、RAM3内の変
更されたデータが新しいデータとして不揮発性メモリ4
、例えばEEPROM内に収納され、メモリ4の情報に
より誘導電動機6は速度制御されるようになっている。
ところで、このようなサーボ装置の速度制御データの書
替方法は、従来のNC装置のデータ書替方法に較べて、
装置を停止させずにデータの設定が行なえる利点がある
が、事故等によって容易にデータが書替る恐れがあると
いった問題点を有している。
本発明は、事故等によって簡単に速度制御データが書替
わることないような速度制御のデータの書替方法を提供
することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、複数のスイッチを同時に所定の時間以上オ
ンにする工程と、前記複数のスイッチが同時に所定の時
間以上オンされたときに確認のために表示器によって書
替可能モードを示す表示の点滅を行なう工程とを具備す
ることを特徴とする誘導電動機における速度制御データ
の書替方法によって、上記問題点を解決するものである
(作用) 即ち、本発明では、複数のスイッチが同時に所定の時間
以上オンにされたことによって書替可能モードにより、
この状態を表示器によって表示点滅で表示し、書替可能
モードであることを確認できるようになっている。
(実施例) 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明の速度制御データの書替方法を実施す
るための速度制御回路のシスステム構成図である。第1
図において、速度制御回路5は、マイクロプロセッサ1
によって制御されており、マイクロプロセッサ1には、
バス8を介して、データ設定用スイッチ2、表示器7、
RAM3、EEPROM4が接続され、これらによって
速度制御回路5が構成されている。データ設定用スイッ
チ2は、前述のように第2図に示す4つのスイッチM、
U、S、Dからなる0表示器7は、第3図CL)、(b
)に示すように、5つの7セグメント発光ダイオードで
作られている。また、RAM3は、一時的な速度制御デ
ータを格納するためのものであり、EEpR?oM4(
不揮発性メモリであり、電気的に書替ができて、電源を
オフにしても格納データは消去されない、)は、誘導電
動Ia6を制御するデータを格納するためのものである
誘導電動4136は、速度制御回路5上のバス8に接続
されており、プロセッサlの制御の下で作動する。
いま、本発明の速度制御データの書替方法を第4図のフ
ローチャートを用いて説明する。なお、このフローチャ
ートに示すデータ書替プログラムは、例えばEEFRO
M4のデータ領域とは異なる償城に格納されている。
速度制御データの書替が行なわれる前には、速度制御回
路は通常、モータ回転数表示モードにあり1表示器7に
はモータの回転数が表示されている。この状態では、4
つのスイッチ、即ち“モード′”スイッチM、“アップ
”スイッチU、′ダウン°°スイッチD、″データセッ
ト”スイッチSの夫々が個々にオンされてもモードは変
わらず、内部データは変化しない。
データの変更を行なう場合には4つのスイッチM、U、
D、Sの全てを同時に1秒以上オンにする必要がある。
即ち、データ書替プログラムは。
第4図に示すように、先ず4つのスイッチが同時にオン
されているか否かを判断する(ステップ1)。同時にオ
ンされているならばステップ2に進み、同時にオンされ
ていなければ、通常モード、即ち上述したモータ回転数
表示モードにある。ステップ2では、1秒以上オンされ
たかを判断する。1秒以上オンされていればモードをデ
ータ書替可能モードに切替えてステップ3に進み、デー
タ書替可能である旨表示器7に表示する。1秒以上オン
されていなければ通常モードにある。
ステップ3は表示器7に、例えば第3図(b)のように
、7つのセグメントの右2つと下1つを消してデータ書
替可能モードに入った旨表示する。
さらにこの表示を点滅してオペレータの注意を促し、オ
ペレータに確認させるのが好ましい。
次いで、オペレータは、データ変更作業を行なうことが
できる(ステップ4)、データ変更作業は、前述したよ
うに、′アップ”スイッチU或いは“ダウン”スイッチ
Dを用いて行なう、即ち。
“アップ”スイッチUをオンにすると、データが1つづ
つ増加し、“ダウン”スイッチDをオンにすると、デー
タは1つづつ減少する。このとき変更されたデータはR
AM3内に格納される。
EEPR5M4内のデータ書替は、スイッチM、Sを同
時に1秒以上オンにすることによってなされる。即ち、
このときにRAM3内に、格納されたデータがEEPR
OMA内に収納される。第4図に示すデータ書替プログ
ラムでは、“モード°゛スイッチM、“データセット”
スイッチSが同時にオンされているか否かを判断する(
ステップ5)、同時にオンである場合にはステップ6に
進み、同時にオンでない場合には、再びステップ4に戻
りデータ変更作業を行ないうる状態にある。ステップ6
では、4つのデータが1秒以上オンであるか否かを判断
する。1秒以上オンされた場合にはステップ7に進み、
1秒以上オンされない場合には、再びステップ4に戻り
データ変更作業を行ないうる状態にある。ステップ7で
は、データ書替が行なわれ、RAM3のデータをEEF
ROM4に収納する0次いでこの書替が完了したときに
ステップ8に進み、表示器7に書替完了の旨の表示をす
る0表示器7には第3図(a)に示すように、7つのセ
グメントの全てを表示し、さらに、オペレータの注意を
促し、オペレータに確認させるために、この表示を点滅
する。書替が完了するどいデータ書替モードから通常モ
ードに状態が切替る。
(発明の効果) 以上述べたとおり、本発明によれば、従来のNCg置の
キースイッチのかわりに、4つのスイッチを同時に1秒
以上オンにすることを条件にしてモードの切替を行なっ
ているので、装置を停止させずともデータの書替が可能
な状態になり、さらには4つのスイッチが1秒以上オン
でなければモード切替がなされないという厳格な条件を
設けているので、オペレータの誤操作によりデータ書替
可能モードに切替わりデータが容易に書替わるといった
問題点を解消することができる。さらに、表示を点滅さ
せることによってオペレータに注意を促し、オペレータ
に確認させることが可能な速度制御データの書替方法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の速度制御データの書替方法を実施す
るための速度制御回路のシステム構成図、第2図は、4
つのスイッチの説明図、第3図(a)、(b)は、表示
器の表示の説明図、第4図は1本発明の書替方法の一実
施例を示すフローチャートである。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・データ選択用ス
イッチ、3・・・RAM、4・・・EEPROM、6・
・・誘導電動機、7・・・表示器、M・・・“モード″
スイッチ、U・・パアップ″スイッチ、D・・・“ダウ
ン′°スイッチ、S・・・“データセット”スイッチ。 特許出願人  ファナック株式会社 代 理 人  弁理士 辻   實 区

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスイッチを同時に所定の時間以上オンにす
    る工程と、前記複数のスイッチが同時に所定の時間以上
    オンされたときに確認のために表示器によって書替可能
    モードを示す表示の点滅を行なう工程とを具備すること
    を特徴とする誘導電動機における速度制御データの書替
    方法。
  2. (2)モータの回転中において、速度制御データの書替
    により動作特性が変更自在であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の速度制御データの書替方
    法。
  3. (3)前記複数のスイッチの個数は4個であり、前記所
    定の時間は1秒であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の速度制御データの書替方法。
JP61073761A 1986-03-31 1986-03-31 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法 Pending JPS62233087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61073761A JPS62233087A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61073761A JPS62233087A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62233087A true JPS62233087A (ja) 1987-10-13

Family

ID=13527531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61073761A Pending JPS62233087A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62233087A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001238413A (ja) * 2000-02-25 2001-08-31 Nittoku Eng Co Ltd 巻線組立システム及び巻線機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001238413A (ja) * 2000-02-25 2001-08-31 Nittoku Eng Co Ltd 巻線組立システム及び巻線機
JP4646274B2 (ja) * 2000-02-25 2011-03-09 日特エンジニアリング株式会社 巻線組立システム及び巻線機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4006464A (en) Industrial process controller
US4740884A (en) Bank-linked programmable controller
JP3424670B2 (ja) 制御装置、動作パラメータの設定方法及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JPS62233087A (ja) 誘導電動機における速度制御デ−タの書替方法
EP0703516B1 (en) Programmable electronic device for the control of irrigation systems
US4498130A (en) Apparatus for remotely operating output terminals of a copying machine or the like during self-diagnosis
JPS5952303A (ja) 入出力デ−タの強制操作機能を備えたプログラマブル・コントロ−ラ
JPH0456321B2 (ja)
JP3684553B2 (ja) インバータ装置
EP0408761A1 (en) Method of safely operating a robot
JPS6184712A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPS63224696A (ja) 電動機の制御装置
JPS5841381A (ja) プログラムタイマ
JPH08263244A (ja) 表示装置
JPH04148304A (ja) モーダルgコードの設定方法
JPH04123105A (ja) 電動機制御方式
JP2634826B2 (ja) 複写機の動作モードリセット装置
JPS6055404A (ja) プログラム制御装置
JPH03295591A (ja) 業務用洗濯機制御装置
JP2552548B2 (ja) 自動販売機の連続販売テスト装置
JPS62162141A (ja) 制御機器のプログラム設定装置
KR970005557B1 (ko) 프로그래머블 로직콘트롤러의 디버그 운전방법
JPS62227618A (ja) 成形条件保護機能付き射出成形機
JPH0332803B2 (ja)
JPH08286717A (ja) 数値制御装置